JP4525213B2 - 冷却フィン構造を持つ高出力開閉器 - Google Patents

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Description

この発明は、高出力開閉器技術の分野に関する。この発明は、請求項1の上位概念にもとづく高出力開閉器に関する。
このような自己吹消型開閉器(Selbstblassschalter )、ガス絶縁開閉設備、特に発電機用開閉器などの高出力開閉器(大電流および/または高電圧開閉器)は、数十年来に渡って知られており、大抵は3つの電気相の各々に対して、容器内に封入された開閉器ポール(Schalterpol )を一つずつ有する。そのような開閉器ポールの内部には、遮断しようとしている電流が通る内部導体がある。電圧が1kVから50kVまでの場合、対応する定格電流は、典型的には6kAと40kAの間にある。この内部導体は、内部導体に対する封入容器を形成する外部導体で囲まれており、その結果外部導体の外は、基本的に電磁界の無い空間である。容器として構成された外部導体は、地電位と接続されており、内部導体の電流と同じオーダーで、この電流と反対の方向に流れる逆電流を通す。複数の開閉器ポールを有する高出力開閉器の場合、開閉器ポールの外部導体は、互いに電気的に接続されている。
前記のような電流の場合、抵抗損により、大抵は管状である内部導体が大きく加熱されることとなる。定格電流動作時において、開閉器内では、標準で規定された最高温度、例えば105°Cを、そしてそのためにその結果としての最大温度上昇、例えば65°Cを超過することは許されず、それによって開閉器の最大定格電流が規定される。それゆえ、そのような内部導体は、しばしばヒートシンクを備えており、それによって対流で奪うことができる熱分を増大させている。熱源としては、内部導体と比べて、外部導体の方が、問題はより小さい。なるほど、外部導体の抵抗による発熱は、内部導体のそれと比較できるほどであるが、外部導体は、内部導体よりも何倍も大きな表面を持っており、その結果熱放射および対流で奪うことができる熱が大きい。内部導体では、典型的には100°Cから105°Cである一方、外部導体は、典型的には65°Cから70°Cまでの温度を有する。更に、外部導体は、内部導体のように、別の容器で囲まれておらず、その結果外部導体の熱エネルギーは、熱放射により周囲に、そして外気との交流(対流)により、非常に効率的に放出することができるという事情がある。すなわち、外部導体の温度と温度上昇は、内部導体のそれらよりも明らかに小さい。
このような開閉器装置は、開閉器の大きな許容定格電流を実現するためには、負担のかかる冷却構造を内部導体に取り付けなければならず、それによって所定の最高温度を超えないようにしているという欠点を有する。
そのため、この発明の課題は、上述した欠点を持たない、始めに述べた種類の高出力開閉器を実現することである。特に、定格電流が流れた場合に、所定の最高温度を超えず、それにもかかわらずコンパクトであり、低い負担の冷却構造だけを内部導体に必要とする、大きな定格電流と出力用の開閉器を実現するものである。
請求項1の特徴を有する装置および方法が、この課題を解決する。
この発明にもとづく高出力開閉器は、開閉器の閉路状態において一つの電流方向に流れる電流を、通電および開閉するための少なくとも一つの開閉器ポールと、この電流と逆の方向に流れる逆電流を通電するための、地電位と接続された外部導体とを有し、その際この少なくとも一つの開閉器ポールは、この電流を通電する内部導体を有し、この外部導体は、この内部導体を取り囲む容器として構成されており、この高出力開閉器は、この外部導体に、冷却フィンを有する冷却フィン構造を配置していことを特徴としている。
この発明では、熱い内部導体だけに冷却フィンを配置する代わりに、それ自体内部導体に比べて明らかに熱さが低い外部導体にも冷却フィンを配置するものである。そうすることによって、内部導体の冷却自体を変更することなく、内部導体の冷却効果が向上される。それは、外部導体(容器)内の空気が、内部導体に蓄積された熱を効果的に容器に伝えることができて、そして、容器が、この冷却フィン構造を利用して、その熱を容器を取り囲む周囲の空気に、より効果的に放出することができるためである。そこで、特に負担のかかる、例えば能動的な内部導体の冷却を利用することなく、この方法により、非常に大きな定格電流を標準に合致する形で実現することができる。この場合、開閉器ポールの封入カプセル(容器)とそのために開閉器は、非常にコンパクトなままとすることができる。内部導体から効果的に熱を奪い取ることにも結び付く開閉器内部の拡大は、必要ではない。したがって、コンパクトで、小さい外部容積を有する開閉器を実現することができる。
この発明による対象物の特に有利な実施構成は、この冷却フィン構造を、内部導体からの間隔が最も狭い容器部分とは異なる容器部分に、少なくとも部分的に配置することを特徴としている。そうすることによって、冷却フィンの良好な冷却作用が実現される。
内部導体から最も狭いまたは特に狭い間隔を有する容器部分または容器位置は、逆電流の大部分を通している。したがって、そこでは、抵抗損と容器の発熱も最大となる。間隔がより広い容器部分は、小さいか、それどころか無視できるほど小さい逆電流を通しており、そのため明らかにより少なく熱せられる。更に、内部導体のより近くに配置された容器部分は、内部導体で熱せられた容器内部の空気によっても、より大きく熱せられる。しかし、シミュレーションの計算は、逆電流が多く流れる容器部分に冷却フィンを取り付けることは、外部導体における不均質な電流分布のために、損失の増大に繋がり、それが外部導体を加熱することとなるという結果を示している。
すなわち、容器は、内部導体からの間隔が容器の別の部分より広い、少なくとも一つの容器部分を有し、その際そのような容器部分に、部分的に、または有利には全体的に冷却フィン構造を配置するものである。そうすることによって、効果的な冷却と、そのためにより大きな許容定格電流が実現される。有利には、内部導体との間隔が最も狭い容器部分には、冷却フィンを配置しない。
有利な実施構成において、容器は、一つの底部分、二つの側面部分および一つの蓋を有し、その際蓋の少なくとも一部は、内部導体からの間隔が底部分および側面部分より広く、その際冷却フィン構造が、蓋のそのような部分に配置される。蓋は、(地球の重力の場に対して)開閉器ポールの頂上部に配置される。したがって、容器内では熱せられた空気は、上に上がって行くので、冷却フィンを蓋に配置することによって、冷却フィン構造のより良好な冷却性能が得られる。
非常に有利には、この冷却フィン構造は、容器外にも、容器内にも、冷却フィンを有する。このことは、冷却フィン構造の冷却機能を明らかに改善することに繋がるものである。内部導体は、この冷却フィン構造を用いて、容器内の空気によって間接的に冷却されるので、容器内の冷却フィン構造と空気との間を大きな面で熱的に良好に接触させることは、非常に有利である。このことは、容器内の冷却フィンにより実現される。外気と良く熱的に接触させることは、外側の冷却フィンによって実現される。
容器の内部の方を向いた側に内部冷却フィンを有し、容器の内部とは反対の方を向いた側に外部冷却フィンを有する、容器と結合したベースプレートを、冷却フィン構造が持つ場合には、特に効率的な冷却機能が実現される。冷却フィンをベースプレートに対して垂直に延ばすことは、特に有利である。有利には、このベースプレートは、その周縁部を、しかも熱的に直接接触する形で容器と結合される。
更に、特に有利には、内部冷却フィンは、外部冷却フィンに対して平行の方向を向くとともに、その上内部冷却フィンは、外部冷却フィンに対してずらして配置される。このことは、特に冷却フィンが押出し成形により製造される場合、製造の容易性を改善する結果をもたらす。しかし、これらの内部および外部冷却フィンは、互いにずらさないで配置することもできる、すなわち例えばそれぞれ対を成して平面を成す形で配置することができる。
外部冷却フィンが容器から離れて延びる長さより、内部冷却フィンが容器内部に深く延びる長さが小さい場合には、更に有利となる。この方法により、冷却フィンが、内部導体に対して広い間隔を持つことができるので、容器内において、より小さい電界強度を実現することによって、良好な冷却動作が実現されると同時に、誘電的な必要条件が満足される。
有利には、冷却フィンは、平坦に形成されて、電流の流れる方向に対して垂直の方向に向けられる。こうすることによって、一方では、冷却フィン構造が占める基底面積当たりに対する対流用の大きな面が効果的であるとともに、他方では、渦電流とそれに関係した発熱による電気損失が最小化される。
この発明による対象物の有利な実施構成においては、冷却フィン構造は、複数の冷却フィンモジュールを有し、これらのモジュールは、互いに離されて容器に配置されるとともに、個々に容器と結合される。このことは、冷却フィン構造の製造の容易性を改善すること、冷却フィンモジュールを外部導体に様々な形で配置可能であること、そのため冷却フィン構造を柔軟で変更可能な形で設計すること、ならびに共通の部品を用いて、冷却フィン構造を様々な開閉器タイプに柔軟に適合させることを可能とするものである。特に有利には、冷却フィンモジュールは、容器と溶接して固定される。こうすることによって、冷却フィンモジュールと容器との間の良好な熱的接触と良好な製造の容易性が実現される。更に、容器の一部を、溶接して固定した冷却フィンモジュールに置き換える場合、外部導体の重量は、小さいままに維持される。
有利には、冷却フィン構造は、複数の共通的に一体化して形成された冷却フィン部材で構成され、これらの部材は、平行的に並んで、有利には互いに平行に配置されて、相互に結合されている。特に冷却フィン部材を押出し成形で製造した場合、こうすることによっても、様々な冷却フィン構造の設計および開閉器タイプに柔軟に適合可能であること、および製造の容易性を改善することが実現される。特に有利には、冷却フィン構造は、それぞれが複数のそのような冷却フィン部材から成る複数の冷却フィンモジュールで構成され、それらのモジュールは、互いに離されて容器に配置されるとともに、個々に容器と結合されている。このことは、冷却フィンモジュールの利点を冷却フィン部材の利点と統合して、冷却フィン構造における、最適にモジュール化されて、良好な製造の容易性を持つ、柔軟に適合可能な構成を生み出すものである。
更にまた、冷却フィン部材が、互いに平行な、間隔Dの等しい間隔を空けた冷却フィンを有し、二つの隣接する冷却フィン部材の、そのような隣接する冷却フィンが、互いに間隔Dより大きな間隔を有する場合、このことは、更に有利である。それは、そうすることによって、結合位置への到達可能性(溶接の継ぎ目)が改善されるので、二つの隣接する冷却フィン部材の連結または結合、例えば溶接が簡単になるためである。製造の容易性は、明らかに改善される。
冷却フィン部材が、容器外にも、容器内にも冷却フィンを有する場合、有利には、二つの隣接する冷却フィン部材の容器内に配置された内部冷却フィンだけが、あるいは容器外に配置された外部冷却フィンだけが、互いに間隔Dよりも広い間隔を有する。製造の容易性が改善されるとともに、非常に良好な冷却機能が実現される。
この発明による対象物の特に有利な実施構成においては、高出力開閉器は、少なくとも二つの開閉器ポールを有し、これらの開閉器ポールは、隣接して配置されており、それらの電流が流れる方向は、互いに平行に延びており、その際これらの開閉器ポールの外部導体は、電気が伝導する形で相互接続されており、その際これらの開閉器ポールの中の少なくとも一つは、内部導体の上方に配置された、隣接する開閉器ポールの方を向いた斜面を有する蓋を有し、ならびにその際この斜面には、冷却フィン構造の冷却フィンが配置されている。こうすることによって、冷却フィン構造を用いて、非常に効果的な冷却が実現される。この方法により、隣接する開閉器ポール間を上って行く、まだ熱せられていない、または少しだけ熱せられた空気は、この斜面に配置された冷却フィンを通過し、そのようにして対流による冷却機能を明らかに改善するという結果をもたらす。それにもかかわらず、効率的に熱放射を放出することができる。すなわち、隣接する開閉器ポール間に発生する空気の流れによって、冷却の改善が生じる一方、熱の放射による冷却も、なおも効率的に行われる。隣接する開閉器ポールの互いに平行な部分に冷却フィンを取り付けると、例えば側面部に冷却フィンを取り付けた場合、熱の放射が大幅に低減されてしまう。
二つの隣接する開閉器ポールの各々が、隣接する開閉器ポールの方を向いた、冷却フィン構造の冷却フィンをそれぞれ備えた斜面を持つ、各内部導体の上方に配置された蓋を有する場合、この冷却は特に効果的である。この有利な対称的な構成では、両方の開閉器ポールは、これらの開閉器ポールの間に生じる空気の流れによって積極的に冷却されるという利点を得る。
その他の有利な実施構成と利点は、従属請求項と図面から得られる。
以下においては、添付図面に図示された有利な実施例にもとづき、この発明の対象物をより詳しく説明する。
図面で使用されている符号とその意味は、符号の説明に要約して一覧にしている。基本的に、図面では、同じまたは同じ作用の部分は、同じ符号が付与されている。記載された実施例は、この発明の対象物を例示するためのものであり、何ら制限的な作用を有するものではない。
図1は、この発明にもとづく高出力開閉器1の垂直断面図を模式的に示している。約7,5kAと18kAの間、特に9.5kA以上の電流用の発電機開閉器1として構成された高出力開閉器1は、3つの同様に形成された開閉器ポール2を有する。これらの開閉器ポール2は、それぞれ管状の内部導体3と、この内部導体3に対して容器4として取り囲んでいる外部導体4とを有する。この内部導体3は、しばしば能動部分3と、この外部導体4は、受動部分4または封入カプセル4とも呼ばれる。当然に、この高出力開閉器1は、高電圧および大電流開閉器技術の当業者が高出力開閉器1に見込んでいる、駆動部、開閉区間およびその他の構成部分を有するが、それらは、図1には図示されていない。容器4は、一つの底部分6、二つの側面部分7および一つの蓋8(ならびに図示または表示されていない前面部分と背面部分)を有する。底部分6と側面部分7(および前面部分と背面部分)は、一緒に一体化して形成することができる。蓋8は、二つの斜面13を有し、有利には容器の側面部分7(および前面部分と背面部分)とねじで固定されている。これらの斜面13には、冷却フィン構造5が配置されている。冷却フィン構造5は、容器4の内部に延びる内部冷却フィンと、容器4の外部に配置された外部冷却フィンとを有し、その際これらの冷却フィンは、内部導体3の縦軸に対して垂直の方向を向き、そしてその際内部冷却フィンは、外部冷却フィンに対してずれた位置にある。図3と4には、冷却フィン構造が、非常に詳細に描かれている。
図1の下には、外部導体4が、電気を伝導する形で相互接続されるとともに、地電位Gと接続されているのが描かれている。開閉器ポール2の閉路状態では、内部導体3は、一つの電気相の電流を通す。その場合、外部導体は、内部導体の電流と逆の方向で、同じオーダーである逆電流を通す。有利には、内部導体は、冷却装置を、例えば冷却フィンを配備している。これは、図1には図示されていない。
電流が流れた場合、抵抗損失により、内部導体は非常に熱くなる。ずっと前に述べたとおり、冷却フィン構造5は、それ自体が明らかに外部導体4より熱い内部導体3の冷却を間接的に改善するものである。冷却フィン構造5は、外部導体4における最大電流密度を持つような領域15には配置されない。これらの領域15は、内部導体3と外部導体4との間の間隔が最小となる所である。図1では、これらの領域15が、破線で囲まれている。有利には、冷却フィン構造5の冷却フィンは、逆電流の電流密度が外部導体4の最大電流密度よりも少なくとも一桁小さい外部導体4の部分に、有利には逆電流が無視できる部分に取り付けられる。そうすることによって、外部導体4の抵抗を増加させないか、あるいは無視できる程度しか増加させないということが実現される。
図2は、図1において符号IIで表示された方向から見た図1の高出力開閉器1の平面図を模式的に示している。図2では、図1に描かれた図の断面をI ,I'で表示している。
図2における開閉器ポール2の蓋8の平面図は、冷却フィン構造5をより詳しく表している。冷却フィン構造5は、蓋8の斜面13毎に、複数の、正確には4つの、好ましくは同一の冷却フィンモジュール11を有する。これらのモジュールは、互いに間隔を空けて、個々に蓋に取り付けられている。有利には、冷却フィンモジュール11は、蓋8に溶接して固定される。すなわち、蓋8の一部が、それぞれ取り除かれて、冷却フィンモジュール11に置き換えられている。
有利には、冷却フィンモジュール11自体は、図示されたとおり、複数の、正確には3つの、有利には同一の冷却フィン部材12で構成されており、これらの部材は、互いに連結されている、特に溶接で繋げられている。各冷却フィン部材12は、複数の冷却フィン9を有する。図2では、外部冷却フィン9が見える。冷却フィン部材12と冷却フィン9は、図3と4に、より詳しく描かれている。
図3は、複数の、正確には3つの同一の冷却フィン部材12から成る冷却フィンモジュール11の断面を模式的に示しており、これらの部材は、溶接の継ぎ目14のところで溶接で繋げられている。各冷却フィン部材12は、ベースプレート10ならびに内部冷却フィン9i と外部冷却フィン9a から構成されている。そのような冷却フィンモジュール11の周縁部を外部導体の蓋と溶接することができる。冷却フィンモジュール11を外部導体と結合する別の手段は、例えば半田付け、びす留めまたは接着である。
内部または外部冷却フィン9i ,9a は、厚さdi またはda を有し、この例では、これらの厚さは、同じ大きさに選定されている。隣接する冷却フィン9i ,9a は、互いに間隔Di またはDa を有する。この例では、これらの間隔は、同じ大きさに選定されている。間隔Di ,Da は、典型的には9mmと16mmの間である(中心と中心で測った間隔は、それ相応により大きい)。厚さdi ,da は、典型的には1mmと5mmの間である。
ベースプレートは、有利には冷却フィン9と同じ厚さであり、それは、そうすることによって、冷却フィン部材12の成形後における冷却時の冷却フィン部材12の歪みが最小限となるためである。特に個々の冷却フィン部材12を押出し成形により製造する場合、内部冷却フィン9i と外部冷却フィン9a を互いにずらした形で配置すると、製造の容易性を一層改善することができる。冷却フィン部材12の別の製造方法は、例えばレーザー溶接、鋳造(特に砂型鋳造)および半田付けである。有利には(重量と熱伝導率に関して)、冷却フィン部材12は、基本的にアルミニウムから製造される。
冷却フィン部材12から冷却フィンモジュール11をより簡単に製造できるようにすることを目的として、二つの隣接する冷却フィン部材12の隣接する冷却フィン9は、間隔Dより広い間隔を有する。この方法により、結合位置(溶接の継ぎ目)に、より良好に到達することができる。外部導体の内部での電界のピークを防止するために、一つには、内部冷却フィン9i を、外部冷却フィン9a より短くする。その他には、内部冷却フィン9i のベースプレート10と逆の方向を向いた端部を丸くする。この方法で、容器内における良好な冷却作用も、高い電界強度(電界のピーク)の良好な防止も実現される。
図4は、図3で符号IVで表示した方向から見た、図3の冷却フィンモジュール11の平面図を模式的に示しており、その結果外部冷却フィン9a とベースプレート10だけを見ることができる。図4では、図3に描かれた断面は、符号III ,III'で表示されている。
内部冷却フィンに関する図示していない有利な実施構成においては、これらの冷却フィンと内部導体との間に、冷却フィンと電気を伝導する形で接続された金属板が配置されている。そのような金属板は、内部導体の方を向いた冷却フィンの端部の非常に良好な遮蔽を実現し、その結果この冷却フィン構造により、容器の内部では、高い電界強度が生じなくなる。有利には、少なくとも一つの、有利には複数の冷却フィンを持った金属板が、内部導体の方を向いた冷却フィンの端部に取り付けられる。特に有利には、この金属板は、内部導体の方を向いた、冷却フィン構造のすべての冷却フィンの端部および/または冷却フィンモジュールのすべての冷却フィンと結合される。有利には、この金属板は、冷却フィン構造のベースプレート(および/または冷却フィンモジュールのベースプレートおよび/または冷却フィン部材のベースプレート)に対して平行な方向に向けることができる。
内部および外部冷却フィンを備えた斜面を有する蓋を持つ3つの開閉器ポールを有する、この発明による高出力開閉器の垂直断面図 図1の高出力開閉器の平面図 3つの冷却フィン部材から成る冷却フィンモジュールの断面図 図3の冷却フィンモジュールの平面図
符号の説明
1 高出力開閉器
2 開閉器ポール
3 内部導体、能動部分
4 外部導体、容器、封入カプセル、受動部分
5 冷却フィン構造
6 底部分
7 側面部分
8 蓋
9,9i ,9a 冷却フィン
10 ベースプレート
11 冷却フィンモジュール
12 冷却フィン部材
13 斜面
14 溶接の継ぎ目
15 外部導体の最大電流密度の領域
i ,da 冷却フィンの厚さ
i ,Da 隣接する冷却フィン間の間隔
G 地電位
I ,I',III ,III' 断面位置
II,IV 視点方向

Claims (11)

  1. 開閉器の閉路状態において一つの電流方向に流れる電流を、通電および開閉するための少なくとも一つの開閉器ポール(2)と、この電流と逆の方向に流れる逆電流を通電するための、接地電位(G)と接続された外部導体(4)とを有し、その際この少なくとも一つの開閉器ポール(2)は、この電流を通電する内部導体(3)を縦軸に沿って有し、この外部導体(4)は、この内部導体(3)を取り囲む容器(4)として構成されており、この外部導体(4)には、冷却フィン(9)を有する冷却フィン構造(5)が有る高出力開閉器において、
    この冷却フィン構造(5)が、内部導体(3)の縦軸に沿って、その全長に渡り、かつ半径方向に対して間隔を空けて配置されていることを特徴とする高出力開閉器(1)。
  2. 内部導体(3)からの間隔が最も狭い容器(4)の部分(15)とは異なる容器(4)の部分に、少なくとも部分的に冷却構造(5)が配置されていること容器(4)が一つの底部分(6)、二つの側面部分(7)および一つの蓋(8)を有し、その際蓋(8)の少なくとも一部は、内部導体(3)からの間隔が底部分(6)および側面部分(7)よりも広く、そのような蓋(8)の部分に冷却フィン構造(5)が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の高出力開閉器(1)。
  3. 冷却フィン構造(5)は、容器(4)の外にも、容器(4)の中にも冷却フィン(9)を有することを特徴とする請求項1または2に記載の高出力開閉器(1)。
  4. 冷却フィン構造(5)は、容器(4)と結合したベースプレート(10)を有し、このベースプレートは、容器(4)の内部の方を向いた側に、内部冷却フィン(9i )を有し、容器(4)の内部とは反対の方を向いた側に、外部冷却フィン(9a )を有しその際これらの冷却フィン(9)がベースプレート(10)に対して垂直の方向に延びておりその際ベースプレート(10)の周縁部が容器(4)と結合されていることを特徴とする請求項3に記載の高出力開閉器(1)。
  5. 内部冷却フィン(9i )は、外部冷却フィン(9a )に対して平行な方向を向いていることと、内部冷却フィン(9i )は、外部冷却フィン(9a )に対してずれた位置に配置されていることとを特徴とする請求項3または4に記載の高出力開閉器(1)。
  6. 内部冷却フィン(9i )が容器(4)の内部に延びる長さは、外部冷却フィン(9a )が容器(4)から離れて延びる長さより小さいことを特徴とする請求項3から5までのいずれか一つに記載の高出力開閉器(1)。
  7. 冷却フィン(9)は、平坦に形成されるとともに、電流方向に対して垂直な方向を向いていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載の高出力開閉器(1)。
  8. 冷却フィン構造(5)は、複数の冷却フィンモジュール(11)で構成されており、これらのモジュールは、容器(4)上に互いに間隔を空けて配置されているとともに、個々に容器と結合されている容器(4)に溶接されていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の高出力開閉器(1)。
  9. 冷却フィン構造(5)は、複数の同一の一体的に形成された冷却フィン部材(12)で構成されており、これらの部材は、平行に並んで配置されているとともに、互いに結合されておりその際冷却フィン構造(5)は、それぞれがこのような複数の冷却フィン部材(12)から成る複数の冷却フィンモジュール(11)で構成されており、これらのモジュールは、容器(4)上に互いに間隔を空けて配置されているとともに、個々に容器と結合されていることを特徴とする請求項1から8までのいずれか一つに記載の高出力開閉器(1)。
  10. 冷却フィン部材(12)は、容器(4)の内側に配置された内部冷却フィン(9 i )と容器(4)の外側に配置された外部冷却フィン(9 a )とを有し、同じ冷却フィン部材(12)に属する内部及び外部冷却フィン(9 i ,9 a )は、互いに平行に、等しい間隔D i ,D a で配置されており、隣接する冷却フィン部材(12)の端に有る隣接する内部冷却フィン(9 i )の互いの間隔Dが、内部冷却フィン(9 i )の互いの間隔D i よりも広いか、或いは隣接する冷却フィン部材(12)の端に有る隣接する外部冷却フィン(9 a )の互いの間隔Dが、外部冷却フィン(9 a )の互いの間隔D a よりも広いことを特徴とする請求項9に記載の高出力開閉器(1)。
  11. 高出力開閉器(1)は、少なくとも二つの開閉器ポール(2)を有し、これらの開閉器ポールは、並べて配置されているとともに、それらの電流方向は、互いに平行に延びており、その際開閉器ポール(2)の外部導体(4)は、電気を伝導する形で相互接続されており、その際これらの開閉器ポール(2)の中の少なくとも一つは、内部導体(3)の上方に配置された蓋(8)を有し、この蓋は、隣接する開閉器ポール(2)の方を向いた斜面(13)を持ち、そしてその際斜面(13)には、冷却フィン構造(5)の冷却フィン(9)が配置されていることその際二つの隣接する開閉器ポール(2)の各々は、それぞれの内部導体(3)の上方に配置された蓋(8)を有し、これらの蓋は、それぞれ隣接する開閉器ポール(2)の方を向いた、冷却フィン構造(5)の冷却フィン(9)を備えた斜面(13)を有することを特徴とする請求項1から10までのいずれか一つに記載の高出力開閉器(1)。
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