JP4523312B2 - テキスト音声出力のための装置、方法、及びプログラム - Google Patents
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電子メール等に使用されるテキスト文章には、通常の文章を表すための文字列の他に、様々な文字列を組み合わせることによって人の感情等を表す顔文字も頻繁に使用され、文章を書いた人の意図を読み手に理解してもらう1つの手段に用いられている。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、様々な文字の組み合わせパターンからなる顔文字の含まれる文章から顔文字を認識することを可能とし、顔文字が表現する意味を適切な言葉に置き換えることが可能なテキスト音声出力のための装置、方法、及びプログラムを提供することである。
以上に記載した請求項4に記載の発明によっても請求項1と同様に、前記顔文字部品辞書を参照して、前記顔文字を構成する部品文字に対応する位置を判別することによって、様々な部品文字によって表されている顔文字輪郭を特定することが可能となる効果を奏する。また、請求項5に記載の発明によると請求項2に記載の発明と同様に、前記顔部品意味辞書に基づいて判別された部品文字が表す意味から、顔文字意味決定辞書に基づいて総合的に顔文字が表す意味を判別することによって、様々な部品文字によって構成された顔文字に対する適切な表現を判別することが可能となり、さらに、前記顔文字意味決定辞書に基づいて判別された顔文字の意味と、前記顔部品強度辞書に基づいて判別された前記部品文字が表す意味の強度とから、前記顔文字の表すより適切な感情を判別することが可能となる効果を奏する。
図1は、本実施例に係る情報処理装置の構成例を示す図である。
同図は、周辺機器や各種ソフトウェアを実行する他に本実施例に係るテキスト音声出力を実現するためのプログラムを実行するCPU1と、プログラムを実行するために使用される揮発性のメモリ2(例えばRAM)と、外部からのデータ入力手段である入力装置3(例えばキーボードやマウス)と、データ等を表示するための出力装置4と、情報処理装置が動作するために必要なプログラムやデータの他に本実施例に係るプログラムを記録するための外部記録装置5と、メモリ2や外部記録装置5のデータを可搬記録媒体7(例えばフロッピイディスクやMOディスク、CD−RやDVD−Rなど)に出力したり可搬記録媒体7からプログラムやデータ等を読み出すための媒体駆動装置6と、ネットワーク9に接続するためのネットワーク接続装置8とを有し、これらの装置がバス10に接続されて相互にデータの受け渡しが行える構成となっている。
同図(a)に示すテキスト音声出力装置は、入力されたテキストデータについて顔文字の読みを導出する顔文字読み導出部11と、顔文字読み導出部11から出力されたデータに基づいて音声を合成して出力する音声合成部12とから成る。
同図(b)に示す顔文字読み導出部11は、入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出部13と、顔文字抽出部13によって抽出された顔文字に基づく意味(感情等)、及びその強度(強弱)について判定する顔文字意味/強度判定部14と、顔文字意味/強度判定部14の判定結果に基づいてその顔文字の読みを導出する読み導出部15と、入力されたテキストデータの顔文字部を、その顔文字に応じた読みに置換してテキストデータを出力する読み置換部16とを少なくとも有する。
図3は、本実施例に係るテキスト音声変換装置とデータの流れを示す図である。
同図(a)は、顔文字部品表の一例を示している。顔文字抽出部13においてテキストデータから顔文字を抽出するために使用される。同図は、顔文字に使用される「左目」、「右目」、「顔の左側」、「顔の右側」、「顔の両側」の各部品に対応する文字を表にしたものである。例えば、同表にある「^」が顔文字を構成する文字列にある場合には、「左目」又は「右目」の部品と判断する。同様に「(」が顔文字を構成する文字列にある場合には、「顔の左側」の部品と判断する。
顔文字読み導出部11にテキストデータが入力されて顔文字読み導出処理が開始されると(ステップS501)、CPUは顔文字抽出部13においてテキストデータに含まれる各顔文字を顔文字部品表に基づいて抽出し、例えばメモリ2上に領域を確保された個別顔文字バッファ21(図6(a)を参照)に所定の情報とともに格納する。
同図(a)は、個別顔文字バッファ21の構成例を示す図である。同図に示す個別顔文字バッファ21は、テキストデータに含まれる顔文字に付す顔文字番号と、顔文字を構成する顔文字列と、顔文字がテキストデータの何文字目から記載されているかを示す開始文字位置と、顔文字がテキストデータの何文字目で終了するかを示す終了文字位置と、顔文字の意味と、顔文字の強度と、顔文字に応じた読みとによって構成されている。
図7は、本実施例に係る顔文字抽出部13での顔文字導出処理において、両目位置特定処理を示すフローチャートである。
ステップS707において、テキストデータに含まれた顔文字を構成する右目の文字が特定されると、CPUは現在の走査ポインタpを一時記憶用の変数psにコピーし(ステップS709)、右又は左目候補文字用変数Eyeをnull文字によって再度初期化し、走査ポインタpをインクリメントして次の文字が格納されているアドレスを指し示すようにする(ステップS711)。
顔文字境界特定処理が開始されると(ステップS801)、CPUは、顔文字の右目の位置(アドレス)が格納されているメモリ2上の変数psを参照し、走査ポインタpにコピーする(ステップS802)。
ステップS805において、CPUは走査ポインタpが示す文字が顔文字の右側部分でないと判断すると、ステップS806に処理を移行し、現在走査ポインタpが示している文字より1文字だけ入力テキストの後尾側の文字の位置(アドレス)を走査ポインタpに格納する(走査ポインタpを1文字進める)処理を行なう。
走査ポインタpが示す文字が、同表に示した「顔の左側」に対応する文字と一致した場合には、CPUは走査ポインタpが示す文字を顔文字の左側であると判断し、ステップS809の処理に移行してさらに左側に顔文字を構成する文字がないかをチェックする。
ステップS811において、CPUは走査ポインタpが示す文字が顔文字の左側部分でないと判断すると、ステップS812に処理を移行し、現在走査ポインタpが示している文字より1文字だけ入力テキストの先頭側の文字の位置(アドレス)を走査ポインタpに格納する(走査ポインタpを1文字戻す)処理を行なう。
CPUは、顔文字結合処理に必要な変数領域(例えば、顔文字数nfm、注目顔文字番号i、結合顔文字開始位置psj等)をメモリ上に確保した後、顔文字結合処理を開始し(ステップS901)、メモリ2上に展開されている個別顔文字バッファ21の顔文字番号の領域を参照して、顔文字の総数(顔文字数)を保持する変数nfmに顔文字の総数をコピーする(ステップS902)。
そして、変数iと変数nfmとを比較し、変数iが変数nfmより小くない場合には、個別顔文字バッファ21に格納されている全ての顔文字について処理を終了したと判断し、ステップS910に処理を移行する。
以上に説明したように、ステップS907からS909の処理を繰り返すことによって、1つの顔文字として結合する顔文字の範囲を検索することとなる。
以上に説明した顔文字結合処理が、個別顔文字バッファ21に格納された全ての顔文字情報について行なわれる。
図10は、本実施例に係る顔文字意味/強度判定処理を示すフローチャートである。
ステップS1002において、CPUは、図6(a)に示した個別顔文字バッファ21を参照し、顔文字列が格納されているアドレスを走査ポインタpにセットする(顔文字の右端に走査ポインタpをセットする)。
ステップS1007において、CPUは、走査ポインタpが示す文字が顔文字の末尾であるかをチェックし、走査ポインタpが示す文字が顔文字の末尾である場合にはステップS1015に処理を移行する。
以上に説明した顔文字意味/強度判定部14の処理によって、各顔文字の意味及び強度が確定すると、読み導出部15によって各顔文字に応じた読みが決定される。
読み導出処理が開始されると(ステップS1101)、CPUはステップS1102からS1106に示すループ処理によって、個別顔文字バッファ21に格納されているそれぞれの顔文字に応じた読みを決定する。
以上の処理によって、個別顔文字バッファ21に格納されているそれぞれの顔文字に応じた読みが決定されると、CPUはステップS1108からS1112に示すフープ処理によって、結合顔文字バッファ22に格納されているそれぞれの顔文字に応じた読みを決定(結合)する。
前記顔文字を構成する部品文字と該部品文字の前記顔文字に対する位置とを関連づけた顔文字部品辞書に基づいて、入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップで抽出された顔文字に対応する読みを導出する読み導出ステップと、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力プログラム。
入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップによって抽出した前記顔文字の部品文字と該部品文字が表す意味とを関連づけた顔部品意味辞書に基づいて前記部品文字に対する意味を決定し、前記部品文字と該部品文字が表す意味の強度とを関連づけた顔部品強度辞書に基づいて前記部品文字の意味に対する強度を決定し、前記部品文字が表す意味と前記顔文字が表す意味とを関連づけた顔文字意味決定辞書に基づいて前記部品文字に対する意味から前記顔文字の意味を決定する顔文字意味強度判定ステップと、
該顔文字意味強度判定ステップによって決定された前記顔文字に対する意味と該意味の強度とに応じた感情を文字で表現する読み導出ステップと、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力プログラム。
前記顔文字を構成する部品文字と該部品文字の前記顔文字に対する位置とを関連づけた顔文字部品辞書に基づいて、入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップで抽出された顔文字に対応する読みを導出する読み導出ステップと、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力方法。
入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップによって抽出した前記顔文字の部品文字と該部品文字が表す意味とを関連づけた顔部品意味辞書に基づいて前記部品文字に対する意味を決定し、前記部品文字と該部品文字が表す意味の強度とを関連づけた顔部品強度辞書に基づいて前記部品文字の意味に対する強度を決定し、前記部品文字が表す意味と前記顔文字が表す意味とを関連づけた顔文字意味決定辞書に基づいて、前記部品文字に対する意味から前記顔文字の意味を決定する顔文字意味強度判定ステップと、
該顔文字意味強度判定ステップによって決定された前記顔文字に対する意味と該意味の強度とに応じた感情を文字で表現する読み導出ステップと、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力方法。
前記顔文字を構成する部品文字と該部品文字の前記顔文字に対する位置とを関連づけた顔文字部品辞書に基づいて、入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップで抽出された顔文字に対応する読みを導出する読み導出ステップと、前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力プログラムを格納したコンピュータに読取り可能な記録媒体。
入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップによって抽出した前記顔文字の部品文字と該部品文字が表す意味とを関連づけた顔部品意味辞書に基づいて前記部品文字に対する意味を決定し、前記部品文字と該部品文字が表す意味の強度とを関連づけた顔部品強度辞書に基づいて前記部品文字の意味に対する強度を決定し、前記部品文字が表す意味と前記顔文字が表す意味とを関連づけた顔文字意味決定辞書に基づいて、前記部品文字に対する意味から前記顔文字の意味を決定する顔文字意味強度判定ステップと、
該顔文字意味強度判定ステップによって決定された前記顔文字に対する意味と該意味の強度とに応じた感情を文字で表現する読み導出ステップと、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力プログラムを格納したコンピュータに読取り可能な記録媒体。
前記顔文字を構成する部品文字と該部品文字の前記顔文字に対する位置とを関連づけた顔文字部品辞書と、
該顔文字部品辞書に基づいて、入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出部と、
該顔文字抽出部で抽出された顔文字に対応する読みを導出する読み導出部と、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出部で抽出された顔文字を、前記読み導出部で導出された読みに置換する読み置換部と、
該読み置換部にて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力部と、
を有することを特徴とするテキスト音声出力のための装置。
入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出部と、
該顔文字抽出部によって抽出した前記顔文字の部品文字と該部品文字が表す意味とを関連づけた顔部品意味辞書と、
前記部品文字と該部品文字が表す意味の強度とを関連づけた顔部品強度辞書と、
前記部品文字が表す意味と前記顔文字が表す意味とを関連づけた顔文字意味決定辞書と、
前記顔部品意味辞書に基づいて前記部品文字に対する意味を決定し、前記顔部品強度辞書に基づいて前記部品文字の意味に対する強度を決定し、前記顔文字意味決定辞書に基づいて前記部品文字に対する意味から前記顔文字の意味を決定する顔文字意味強度判定部と、
該顔文字意味強度判定部によって決定された前記顔文字に対する意味と該意味の強度とに応じた感情を文字で表現する読み導出部と、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出部で抽出された顔文字を、前記読み導出部で導出された読みに置換する読み置換部と、
該読み置換部にて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力部と、
を有することを特徴とするテキスト音声出力のための装置。
2 メモリ
3 入力装置
4 出力装置
5 外部記憶装置
6 媒体駆動装置
7 可搬記憶媒体
8 ネットワーク接続装置
9 ネットワーク
10 バス
11 顔文字読み導出部
12 音声合成部
13 顔文字抽出部
14 顔文字意味/強度判定部
15 読み導出部
16 読み置換部
17 顔文字部品表
18 顔部品意味表、口文字強度表、顔文字意味決定表
19 読み上げ表
20 テキスト入力部
21 個別顔文字バッファ
22 結合顔文字バッファ
Claims (2)
- 文字列の組み合わせからなる顔文字を含むテキストデータを音声として出力する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップによって抽出した前記顔文字の部品文字と該部品文字が表す意味とを関連づけた顔部品意味辞書に基づいて前記部品文字に対する意味を決定し、前記部品文字と該部品文字が表す意味の強度とを関連づけた顔部品強度辞書に基づいて前記部品文字の意味に対する強度を決定し、前記部品文字が表す意味と前記顔文字が表す意味とを関連づけた顔文字意味決定辞書に基づいて前記部品文字に対する意味から前記顔文字の意味を決定する顔文字意味強度判定ステップと、
該顔文字意味強度判定ステップによって決定された前記顔文字に対する意味と該意味の強度とに応じた感情を文字で表現する読み導出ステップと、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力プログラム。 - 文字列の組み合わせからなる顔文字を含むテキストデータを音声として出力する処理をコンピュータに実行させるための方法であって、
入力されたテキストデータから顔文字を抽出する顔文字抽出ステップと、
該顔文字抽出ステップによって抽出した前記顔文字の部品文字と該部品文字が表す意味とを関連づけた顔部品意味辞書に基づいて前記部品文字に対する意味を決定し、前記部品文字と該部品文字が表す意味の強度とを関連づけた顔部品強度辞書に基づいて前記部品文字の意味に対する強度を決定し、前記部品文字が表す意味と前記顔文字が表す意味とを関連づけた顔文字意味決定辞書に基づいて、前記部品文字に対する意味から前記顔文字の意味を決定する顔文字意味強度判定ステップと、
該顔文字意味強度判定ステップによって決定された前記顔文字に対する意味と該意味の強度とに応じた感情を文字で表現する読み導出ステップと、
前記入力されたテキストデータにおける前記顔文字抽出ステップで抽出された顔文字を、前記読み導出ステップで導出された読みに置換する読み置換ステップと、
該読み置換ステップにて得られた置換後のテキストデータを音声に変換して出力する音声出力ステップと、
を有することを特徴とするテキスト音声出力方法。
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