JP4522498B2 - 横方向ウェブの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、繊維層において実質的に平行な繊維を有する横方向繊維ウェブであって、繊維層において繊維の方向が当該横方向繊維ウェブの長手方向と0°よりも大きい角度を形成している横方向繊維ウェブを製造する方法に関する。
WO−95/00318は、この種の横方向繊維ウェブを製造する方法を開示している。まず、マトリックス材料を含浸させた糸(ヤーン)を分離層に配することによって、縦方向(または長手方向)繊維ウェブを作製する。分離層は、糸が互いに、また分離層に対して固定された位置にあることを十分に確保するために、繊維層に接着する材料から成る。それから、ウェブ・パーツ(またはウェブの部分)は縦方向繊維ウェブからカットされる。これらのウェブ・パーツは、それぞれのウェブ・パーツの繊維が互いに平行に並び、このようにして形成される横方向繊維ウェブの縦(または長手)方向と0°〜90°の角度を形成するように、互いに隣接して配置される。それから、隣接するウェブ・パーツの分離層は、例えば、隣接するウェブ・パーツの間の接合線の方向に延びる片面または両面接着テープによって互いに結合される。その結果得られるものは、パーツから成り、繊維層を裂くことなく、形成された横方向繊維ウェブの縦(または長手)方向における引張力を吸収できる十分な強度を有する分離層である。
それから、第3の層が繊維層に施される。この層は繊維層に固定され、分離層の安定化機能を引き継ぐものである。この後、分離層は横方向繊維ウェブから取り除かれる。分離層は繊維層に固定されていないため、この操作は繊維層を裂くことなく実施される。この種の横方向繊維ウェブは、互いの上に位置する繊維層を含み、1つの繊維層における繊維は互いに平行であるが、連続する(順に積層されている)繊維層の繊維は互いに角度を形成している積層体を製造するのに用いられる。
公知の方法の欠点は、除去しなければならない分離層を使用することにより、例えば、廃棄物の処理に関して、かなりの費用が必要となることである。特に、最もありふれた繊維を使用して加工する場合、分離層の使用は生産コストに不利な影響をもたらす。廃棄物の処理の費用と最終製品の費用の関係は、この種の繊維が使用される場合には、極めて重大である。
本発明の目的は、横方向繊維ウェブを製造する方法であって、分離層を使用する必要がなく、それにより廃棄物の量をかなり減らすことができる製造方法を提供することである。
この目的は、請求の範囲1に基づく横方向繊維ウェブを製造する方法により達成される。
本発明に基づく方法によれば、基礎安定化層を取り替える必要がなく、その結果、廃棄物がなくなり、実際に生産コストが低減する。
GB−2,009,270は、補強繊維を有するゴムシートを提供する方法を開示している。当該方法において、繊維は、金属、または金属の強度に匹敵する強度を有する他の材料から成る。この方法で使用される繊維の直径の特性値は、0.1mm〜1.0mmの間にある。金属要素はヘリックス(または螺旋)に形成され、ゴムで繊維金属要素をコーティングすることによって縦方向繊維ウェブに形成される。得られた繊維ウェブは、分離する担持層または安定化層を重ねることを必要とすることなく、シートを取り扱うのに十分な厚さと強度を有する。横方向の繊維ウェブを形成するために、ウェブ・パーツは縦方向繊維ウェブからカットされ、横方向で互いに接合される。
この公報は、クロス・プライ、即ち、2つまたはそれよりも多くの繊維層を有し、連続する繊維層における繊維の方向が互いに角度を形成している繊維製品を開示していない。当該公報に開示された方法で形成された横方向の金属補強要素を有するゴムシートは、例えば車両用のタイヤの補強材として用いられる。この公報の横方向繊維ウェブの厚さは、用いられる繊維の直径よりも大きい。
本発明に基づく方法において、用いられる繊維の直径は50μmよりも小さく、可能であれば、例えば、10μmまたはそれよりも小さな直径を有する繊維を使用できる。用いられる基礎安定化層、および場合により用いられる第2の安定化層の厚さは、同程度である。さらに、繊維層における繊維は、基礎安定化層、および場合により用いられる第2の安定化層を合わせた重量に対する、繊維の質量の比ができるだけ大きくなるように、互いに当たって(または接触して)いる。
FR−1,595,577は、クロス・プライの製造方法に関する。この製造方法において、繊維ウェブは中間製品として製造される。繊維は、0.5〜1mmの厚さを有する熱可塑性の安定化層上に縦方向に配置される。ウェブ・パーツは、このように製造された、1つの基礎安定化層と1つの繊維層とを含む縦方向繊維ウェブから切り離され、ウェブ・パーツは、それから横方向繊維ウェブが形成されるように互いに接合される。繊維の第2の層がそれから、横方向繊維ウェブの縦方向に、熱可塑性の安定化層の片面であって繊維と対向するように位置している面に配置される。その結果得られるものは、両側に繊維を有する熱可塑性の安定化層を含むクロス・プライであり、繊維は互いに角度を形成している。ウェブ・パーツは、1つのウェブ・パーツの縁の切断面を他のウェブ・パーツの縁の切断面の上に配置し、重なった切断面を互いに熱溶融することによって互いに接合される。この公報で開示されている方法によってもまた、50μmよりも小さい厚さを有する横方向繊維ウェブを製造することはできない。
基礎安定化層に用いられる材料が横方向繊維ウェブで製造される最終製品に適した性質を有する場合には、本発明に基づく方法の更なる利点を得ることができる。基礎安定化層にフィルム、繊維布帛、または熱硬化性材料を使用すると、特に好都合である。
基礎安定化層、繊維層および第2の安定化層に同じ原材料を使用した場合、更なる利点が得られる。本発明に基づく横方向繊維ウェブから製造される最終製品は、耐用年数サイクルの最後に、単純な方法でリサイクルすることができる。
縦方向繊維ウェブの縦方向の側部は、好ましくは互いに嵌り合うように(または相補形に)形成され、その結果、ウェブ・パーツ間で強い結合を形成することができる。
クロス・プライが形成されるように、横方向繊維ウェブを基礎安定化層に用いる場合、更なる利点がもたらされる。クロス・プライは、直ちに、更なる処理に付すことができる状態になる。
本発明はまた、本発明に基づく方法を用いて製造された横方向繊維ウェブに関する。
本発明はさらに、本発明に基づく方法を用いて製造された横方向繊維ウェブを用いてクロス・プライを製造する装置に関する。
本発明を、図面を参照して以下でより詳細に説明する。図面において:
図1は、縦方向繊維ウェブの製造の模式図であり、
図2は、フィルムが縦方向繊維ウェブの下面および上面に施された縦方向繊維ウェブの製造の模式図であり、
図2aは、基礎安定化層がフィルムにより形成されている、縦方向繊維ウェブの製造の模式図であり、
図3は、縦方向繊維ウェブをウェブ・パーツにカットし、横方向繊維ウェブを形成する切断機を模式的に示し、
図4は、繊維層および安定化層が横方向で互いににずらされている縦方向繊維ウェブの横断面図であり、
図5は、図4に示す縦方向繊維ウェブからカットしたウェブ・パーツを用いて製造された横方向繊維ウェブの縦方向の断面図であり、
図6は、繊維層の両側に安定化層が配された縦方向繊維ウェブの横断面図であり、
図7は、図6に示す縦方向繊維ウェブからカットしたウェブ・パーツを用いて製造された横方向繊維ウェブの縦方向の断面図であり、
図8は、繊維層および安定化層の側縁部が1つの面にある縦方向繊維ウェブの横断面図であり、
図9は、図8に示す縦方向繊維ウェブからカットしたウェブ・パーツを用いて製造された横方向繊維ウェブの縦方向の断面図であり、
図10は、繊維層の両側に安定化層が配され、安定化層が横方向で互いにずれている縦方向ウェブであって、切欠きが各安定化層の縦方向の側部にて繊維層に設けられている縦方向繊維ウェブの横断面図であり、
図11は、図10に示す縦方向繊維ウェブからカットしたウェブ・パーツを用いて製造された横方向繊維ウェブの縦方向の断面図であり、また、
図12は、本発明に基づく方法を用いてクロス・プライを製造する装置の模式図である。
図1は、本発明に基づく方法のために、縦方向繊維ウェブ1がどのようにして製造されるかを模式的に示す。繊維から成る糸(ヤーン)2が、マトリックス材料4の浴を通って回転するローラ3上を通過する。このようにして、糸2にマトリックス材料4を含浸させる。それから、マトリックス材料を含浸させた糸2がローラ5へガイドされ、そこで、糸は繊維層8を形成する。基礎安定化層7の材料が、このローラ5に、ノズル6によって塗布される。ローラ5の温度は、マトリックス材料4を含浸させた糸2が、ローラ5に塗布された基礎安定化層7に十分に接着する温度である。それから、マトリックス材料4を含浸させた繊維層8と基礎安定化層7との間で固定した接合部が形成され、糸2が互いに固定されるように、アセンブリーが冷却される。このようにして製造した縦方向繊維ウェブ1はリールに巻き取られ、ウェブ・パーツ9にカットする装置へ移動させられる。カット後、ウェブ・パーツ9は、横方向繊維ウェブ10を製造するために、互いに接合させられる(図3参照)。
図2は、本発明に基づく方法のために、縦方向繊維ウェブ1を製造する別の方法を模式的に示している。マトリックス材料4は、例えば、押出成形機(図示せず)の中で加熱され、その後、マトリックス材料4はポンプ(図示せず)によってノズル6に向かって圧縮される。ノズル6は、マトリックス材料4を温度制御されたローラ5に塗布する。糸2はまた、ローラ5に向かってガイドされる。ローラ5の温度を正確にセットすることの結果として、マトリックス材料4は、糸2がマトリックス材料4に圧入されるときに、糸2が浸漬されるような粘度および層厚を有する。適当なマトリックス材料4が用いられると、これは、既に十分な強度を与えて、このようにして製造された縦方向繊維ウェブ1から横方向繊維ウェブ10が製造されることを可能にする。必要な場合には、下側フィルム11を重ねてもよい。用途に応じて、上側フィルム12もまた積層してよい。このように製造される縦方向繊維ウェブ1は、したがって、マトリックス材料4を含浸させた繊維層8、下側フィルム11および上側フィルム12を含む。下側フィルム11および上側フィルム12を用いることの追加の利点は、下側フィルム11および上側フィルム12が異なる性質を有してよいことである。このように、複数の性質を1つの横方向繊維ウェブ10において組み合わせることが可能である。
フィルムの代わりに、繊維布帛を2つの面の両方または1つに使用することが可能である。繊維布帛、それはまた不織布として知れられているが、これは、1つの面にランダムに分布し、熱により、または機械的に互いに結合した繊維を含む。繊維布帛における繊維の主たる方向を明確に述べることは可能ではない。上述したように、繊維層の一方の面におけるフィルムと、繊維層の他方の面における繊維布帛との組み合わせを実現することもまた可能である。
基礎安定化層7、ならびに用いられるフィルムおよび/または繊維布帛の材料の選択は、とりわけ、最終製品の性質を決定する。本発明に基づく方法は特に、通気度に関して制御された性質を有する繊維製品の製造に適している。この種の性質を有する繊維製品は、例えば、帆布、エアバッグ、およびキャンバスの製造に用いられる。
図2aは、本発明に基づく方法のために、マトリックス材料4を含浸させた繊維2から縦方向繊維ウェブがどのように製造されるかを模式的に示す。繊維2は、マトリックス材料4を含むトレイを通過して回転するローラ3上を通過する。マトリックス材料4は、分散型接着剤またはホットメルト接着剤であってよい。マトリックス材料4を含浸させた繊維2は、2つのローラ5、5aの間を通過する。フィルム11はローラ5によって貼り合わされ、フィルム12はローラ5aによって貼り合わされる。マトリックス材料4を含浸させた繊維層8は、縦方向繊維ウェブ1を形成するように、フィルム11、12に堅固に結合する。ここでもまた、フィルム11、12の1つまたは両方を繊維布帛で置き換えてよい。フィルム11の代わりに、切断機から出てくるウェブ・パーツ(9)をローラ5に供給することもまた可能である。
図3は、横方向繊維ウェブ10を形成するために、縦方向繊維ウェブ1をウェブ・パーツ9にカットするために用いられる切断機を模式的に示す。縦方向繊維ウェブ1が巻かれたリールは、コンベア・ベルト13上で巻き戻され、コンベア・ベルト13は縦方向繊維ウェブ1を繊維2の縦方向に間欠的に移動させる。縦方向繊維ウェブが巻かれたリールを間欠的に巻き戻すために、高い慣性力を抑える必要がある。これは望ましくない状況である。なぜならば、相当な時間およびエネルギーが、縦方向繊維ウェブ1を保持しているリールを加速および減速する際に浪費されるためである。縦方向繊維ウェブ1を保持するリールが連続的に巻き戻されるようにするために、縦方向繊維ウェブは、切断機の緩衝として作用するループ17となるように垂らされる。切断機における縦方向繊維ウェブ1の漸次の移動および縦方向繊維ウェブ1のリールの巻戻し速度は、互いに合わせられる。縦方向繊維ウェブ1は、切断機の第1のコンベア・ベルト13を通過し、それから、第2のコンベア・ベルト16を通過する。切断機上の縦方向繊維ウェブ1が、製造される横方向繊維ウェブ10の幅に相当する距離を被覆すると、切断機上での縦方向繊維ウェブ1の搬送は止まる。その後、ウェブ・パーツ9が縦方向繊維ウェブ1から、切断ブレード18によってカットされる(または切り離される)。カットされたウェブ・パーツ9は、ウェブ・パーツ9が横方向に変位させられ、先のウェブ・パーツに接合させられなければならない場所に達するまで、繊維の方向にコンベア・ベルト16によって移動させられる。図3に示すウェブ・パーツ9aは横方向に変位させられ、その縦方向の側部14は所定のようにウェブ・パーツ9bの縦方向の側部15に隣接する位置にある。熱、接着剤または両面接着テープによって、ウェブ・パーツ9a、9bの縦方向の側部14、15は、横方向繊維ウェブ10が製造されるように、互いに接着される。横方向繊維ウェブ10をリールに巻き取ることによって、ウェブ・パーツ9aは、繊維の方向を横切る方向に移動する。この方向は横方向繊維ウェブの縦方向に相当する。ウェブ・パーツ9はそれから、ウェブ・パーツ9aに接合し得る位置に移動させられる。横方向繊維ウェブ10はリールに巻き取られる。このとき、ここでも横方向繊維ウェブ10を保持するリールの加速および減速を不要にできるよう、リールの手前で、横方向繊維ウェブ10においてループの形態で緩衝を用いることが可能である。
横方向繊維ウェブ10を製造するために、縦方向繊維ウェブ1の縦方向の側部は、縦方向繊維ウェブ1からカットされるウェブ・パーツ9間で強い接合箇所を得ることができるような形態を有することが必要である。これを達成するために、縦方向繊維ウェブが製造されている間、各層が、縦方向繊維ウェブ1の縦方向の側部が互いに対して相補形であるように配置される。これは、ウェブ・パーツ9の縦方向の側部が、それが結合するウェブ・パーツ9aの対応する縦方向の側部に所定のように、正確に隣接することを意味する。
図4は、縦方向繊維ウェブ1の横断面図の1例を示す。この縦方向繊維ウェブ1は、縦方向繊維ウェブ1の縦方向の一方の側部では、基礎安定化層7の縦方向の縁を越えて突出する、マトリックス材料4を含浸させた繊維層8を有し、一方、縦方向繊維ウェブ1の縦方向の他方の側部では、基礎安定化層7が繊維層8の対応する縁を越えて同じ距離だけ突出している。ウェブ・パーツ9の縦方向の側部は、従って、互いに対して相補形である。同一のウェブ・パーツ9が互いに隣接して配置されると、得られたものは、図5において縦方向の断面図にて模式的に図示したような横方向繊維ウェブ10となる。ウェブ・パーツ9の縦方向の側部が所定のように、正確に互いに隣接しているという事実により、次のような横方向繊維ウェブ10、即ち、横方向繊維ウェブ10の全体の長さにわたって厚さが均一であるものが製造される。したがって、接合部にて横方向繊維ウェブ10が厚くなるということはない。均一な厚さは、横方向繊維ウェブ10を、多くの繊維層が互いに押し付けられる製品、または全表面にわたって性質が一定でなければならない製品、例えば、防弾チョッキおよび帆布のような製品を製造するために用いる場合に、とりわけ重要である。マトリックスおよび/または安定化材として選択される材料は、ウェブ・パーツ9が互いに接合された後、リールに巻き取られている間に糸2を横切って加えられる応力に耐えるために、十分な強度を有することが重要である。
熱可塑性材料がマトリックスおよび/または安定化材に用いられる場合には、ウェブ・パーツ9はホットメルト技術によって互いに接合され得る。ウェブ・パーツ9が互いに対して適当な場所に配置された後、結合エリアがマトリックス材料および/または安定化材料の軟化点よりも高い温度に加熱される。それから、ウェブ・パーツ9は、得られた接合箇所が、横方向繊維ウェブ10をリールに巻き取る間に作用する引張応力に十分に耐えられるほど強くなるまで、結合領域において力により一体に圧縮され、冷却される。
図6は、繊維層8、基礎安定化層7と対向して位置する繊維層8の面に施された第2の安定化層7aを有する縦方向繊維ウェブ1の横断面図である。図6に示す縦方向繊維ウェブ1からカットされたウェブ・パーツ9によって、横方向繊維ウェブ10を製造することが可能である。当該横方向繊維ウェブの縦方向の断面図を図7に示す。好ましくは、基礎安定化層7または第2の安定化層7aの材料は、縦方向の繊維層が、それが接着するように横方向繊維ウェブ10に適用され得るように、選択される。
図8は、繊維層8および基礎安定化層7の縁が1つの面にある縦方向繊維ウェブ1の横断面図を示す。この種の縦方向繊維ウェブからカットされるウェブ・パーツ9は、例えば、図9に示すように、互いの上側面の半分にかぶせるようにし、それから、加熱したローラの間を通過させてよく、その結果、繊維層および安定化層は互いに入れ替わることとなる。それから、横方向繊維ウェブは冷却され、その結果、2つの安定化層および2つの繊維層を有し、安定化層と繊維層とが互い違いになっている横方向繊維ウェブとなる。このようにして、2つの繊維層を有する横方向繊維ウェブが、1つの製造工程で製造される。このことは、複数の繊維層を有する繊維製品の製造にかなりの利得をもたらす。
横方向繊維ウェブ10の縦方向における強度が、引張力を吸収するのに十分でない場合、上側フィルム12を横方向繊維ウェブ10に施してよい。
別の可能性は、基礎安定化層としてマトリックスを用いることである。この場合、マトリックスの厚さは、横方向繊維ウェブ10の縦方向の強度を決定する。
縦方向繊維ウェブ1からカットされたウェブ・パーツ9で横方向繊維ウェブ10を製造するために、縦方向繊維ウェブ1において、基礎安定化層7の縦方向の側部は実質的に繊維層8の糸2と平行であることが重要である。これは、糸のテンターからコームを経由して糸2をガイドし、十分な応力を付与して糸2をマトリックス材料4に配置し、そしてマトリックス材料4を糸がマトリックスにおいて更に移動できないように急速に十分に冷却することによって、達成される。
マトリックスの層厚は、用いられる糸2の厚さに左右される。繊維層8が小さい厚さを有することが望ましい場合には、糸2の繊維、これはもとの糸2よりも小さい厚さを有するものであるが、これが広げられてばらばらになるように、糸2はスプレッダー・ピンを用いてばらばらにされる。より大きい厚さの繊維層8は、例えば、撚り合わされた繊維から成る糸を用いることによって達成できる。マトリックスの層厚は、用いられる糸2の厚さに適合させられる。
本発明の方法に基づいて製造される横方向繊維ウェブは、連続する繊維層における繊維の方向が互いに対して角度を形成している繊維製品を製造するために使用され得る。この種の繊維製品は、繊維の方向と横方向繊維ウェブの縦方向との間の角度が異なっている、複数の横方向繊維ウェブから製造できる。この種の繊維製品は、クロス・プライとして知られている。クロス・プライはまた、例えば、縦方向繊維ウェブを製造している間に、基礎安定化層として横方向繊維ウェブを用いることによって製造してよい。それから糸が横方向繊維ウェブの縦方向で、横方向繊維ウェブに直接重ねられる。この場合、繊維にマトリックス材料を含浸させることは必ずしも必要ではない。所望の場合には、繊維にやはりマトリックス材料を含浸させてよく、また適当であれば、フィルム、繊維布帛、またはそれに類するものを追加してよい。
横方向繊維ウェブ10を形成するために、最初にウェブ・パーツ9が互いに接合されない場合、むしろ、ウェブ・パーツ9に縦方向の繊維層を重ねることができる装置にウェブ・パーツ9が直接供給される場合には、特別な利得が得られる。この場合、縦方向の繊維層はウェブ・パーツ9と一体に結合し、相互に隣接しているウェブ・パーツ9は縦方向の繊維層に対して基礎安定化層を形成している。
図12は、この種の方法を実施するための装置を模式的に示す。縦方向繊維ウェブ1は、切断装置に供給され、そこで縦方向繊維ウェブ1は切断ブレード18によってウェブ・パーツ9にカットされる。ウェブ・パーツ9は、クロス・プライを製造する装置に搬送され、当該装置におけるウェブ・パーツ9の移動方向はウェブ・パーツ9における繊維の方向に対して直角である。装置において、ウェブ・パーツ9は、縦方向の繊維層20がそれに重ねられ得るように、それらが互いに関してローラ19上で所定のように正確に互いに隣接するように配置される。横方向繊維ウェブ10はそれに重ねられた縦方向の繊維層20とともに、横方向繊維ウェブ10と縦方向の繊維層20とが互いにしっかりと結合するように、2つのローラ21、22の間にガイドされる。得られたものは、あらゆる方向に引張力が作用し得るクロス・プライ23である。

Claims (9)

  1. 繊維層(8)において平行な繊維を有する横方向繊維ウェブ(10)であって、繊維層(8)における繊維の方向が横方向繊維ウェブ(10)の縦方向と0°よりも大きい角を形成している横方向繊維ウェブ(10)を製造する方法であって:
    第1の縦方向の側部と第2の縦方向の側部とを有する縦方向繊維ウェブ(1)であって、繊維層(8)における繊維が縦方向繊維ウェブ(1)の縦方向に平行である縦方向繊維ウェブ(1)を形成するために、不可分に繊維層(8)を基礎安定化層(7)に結合する工程、
    第2の安定化層(7a)を、繊維層(8)の片面であって、基礎安定化層(7)に対向して位置する面に配置する工程、
    維と平行である第1および第2の縦方向の側部、ならびに、相互に平行であって繊維と0°よりも大きい角度を形成している第1および第2のカットされた側部をそれぞれ有する、所定の寸法の少なくとも2つのウェブ・パーツ(9)を縦方向繊維ウェブ(1)からカットする工程、
    ウェブ・パーツ(9)を互いに関して、ウェブ・パーツ(9)が互いに所定のように隣接するように、配置する工程、
    横方向繊維ウェブ(10)を形成するためにウェブ・パーツ(9)を互いに接合させる工程
    を含み、これらの工程が記載された順序に実施される、方法。
  2. 基礎安定化層(7)がフィルム、繊維布帛、特に不織布、または熱硬化性材料によって形成されていることを特徴とする請求の範囲1に記載の方法。
  3. 基礎安定化層(7)および繊維層(8)が同一の材料によって形成されていることを特徴とする請求の範囲1または2に記載の方法。
  4. 基礎安定化層(7)、繊維層(8)および第2の安定化層(7a)が同一の材料によって形成されていることを特徴とする請求の範囲1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 縦方向繊維ウェブ(1)の第1の縦方向の側部が縦方向繊維ウェブ(1)の第2の縦方向の側部に対して相補形である請求の範囲1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 繊維層(8)、基礎安定化層(7)および第2の安定化層(7a)の縦方向の側部が、層の面に対して垂直である1つの面にあることを特徴とする、請求の範囲5に記載の方法。
  7. 基礎安定化層(7)および第2の安定化層(7a)が互いに関して横方向でずらされており、繊維層(8)が基礎安定化層(7)の突出する縦方向の側部から第2の安定化層の突出する縦方向の側部に延び、繊維層(8)の中断部分が、基礎安定化層(7)を越えて突出する第2の安定化層の部分、および第2の安定化層を越えて突出する基礎安定化層(7)の部分に配置されることを特徴とする、請求の範囲5に記載の方法。
  8. 請求の範囲1〜7のいずれかに記載の方法を用いて横方向繊維ウェブを製造すること、および横方向繊維ウェブ(10)に縦方向の繊維層を配置する工程を含む、クロス・プライの製造方法。
  9. クロス・プライの製造方法であって、
    第1の横方向繊維ウェブを請求の範囲1〜7のいずれかに記載の方法を用いて製造すること、
    第2の横方向繊維ウェブを請求の範囲1〜7のいずれかに記載の方法を用いて製造すること、および
    第1の横方向繊維ウェブにおける繊維の方向が第2の横方向繊維ウェブにおける繊維の方向とは異なるように、第1の横方向繊維ウェブおよび第2の横方向繊維ウェブを互いの上側に配置すること
    を含む、クロス・プライの製造方法。
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