JP4521592B2 - 中央ユニットと遠隔ユニット間において両方向光通信を設定する方法 - Google Patents
中央ユニットと遠隔ユニット間において両方向光通信を設定する方法 Download PDFInfo
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Description
【本発明の属する技術分野】
本発明は中央ユニットと遠隔ユニット間の両方向光通信の設定に関する。
【0002】
本発明の特に有利な応用は光ファイバ遠隔通信の分野に在り、更に詳細には2点間型アクセスネットワークの分野に関する。
【0003】
【従来の技術】
現在、光ファイバ遠隔通信において、所与の中央ユニットが所与の顧客の構内に所在する遠隔ユニットへ接続されるアクセスネットワークが知られている。この型の技術は、1つの中央ユニットが顧客側の複数の遠隔ユニットに接続可能である「1点対多点」技術と対照的に「2点間」技術として知られている。本発明は、2点間伝送に関することが好ましいが、1点対多点伝送の状況において、特に受動的な光ネットワーク(PON)型伝送にも適用可能である。
【0004】
2点間技術において最も一般に使われる通信モードは、各伝送方向毎に1つの光ファイバを使用する「シンプレックス(単向)」モードとしても知られている同時通信モードである。
【0005】
今まで、遠隔通信オペレータ、特に光ファイバを使用するオペレータは、伝送リンクの両端、即ち、1つの所定中央ユニットと1つの所定遠隔ユニットを介して制御を実施し、この場合の両ユニットは同時に設置または撤去された。オペレータにとって、この状況は、技術的な安定性が或る程度保証されていること、及び、オペレータが取り扱う顧客およびユニットに関して当該オペレータが奪うことのできない権利を有することを意味した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
今日では、光電子部品技術の分野において起きた変化、光ファイバ遠隔通信市場における競争の導入、及び、例えば波長分割多重化(WDM)のような新規技法の出現によって、オペレータによる操作はかなり変化した。概略的には、WDMは光アルセクネットワークにおいて以前に使用された技術とは次の点で異なる。光ファイバアクセスネットワークにおいて現在使用されている周知の技法においては、中央ユニットと全ての顧客遠隔ユニットとの間において、約1.3μm又は1.5μmを中心とするスペクトル窓内において選択される1つ又は2つの波長を、広帯域型の各種ユニットの形態をとる光電子部品で、実現するが、これに対して、WDM技法においては、少なくとも中央ユニットにおける、好ましくは1.5μmを中心とする窓が、それぞれ特定の遠隔ユニットに割当てられる複数の搬送波長に細分化される。例えば、稠密な波長分割多重化(DWDM)において、1.48μmから1.58μmまでの範囲に亙る1.5umを中心とする窓は64個の搬送波長チャネルに細分化される。実際には、各遠隔ユニットは、当該ユニットに割当てられたチャネルに中心を置くフィルタを装備可能であり、中央ユニットは、各搬送波長における放射に適した1つ又は複数の同調可能レーザを備える。
【0007】
この新規な状況の結果として、オペレータ自身の中央ユニットとオペレータの顧客の遠隔ユニットとの間に或る程度の相互運用性(インタオペラビリティ)に対応する義務がオペレータに負わせられた。この相互運用性は、メーカに競合させることによって部品の価格を下げ、供給源の多様化を可能にするので、更に詳細な多数の利点を提供する。更に、相互運用性は、例えばWDMなどの新規技法の導入を更に容易にする。最終的に、ユニット間における独立性が得られるので、オペレータは、もはやリンクの両端部における全てのユニットの日常管理に責任を負うことなく、ユニットの幾つかのみを交換する場合における整合性(コンシステンシ)を維持する必要性もない。
【0008】
それでもなお、相互運用性は、中央ユニットと遠隔ユニットが、メーカのアイデンティティ(独自性)及びメーカ独特の設計判断とは無関係に接続できることを可能にする。都合の悪いことに、オペレータは中央ユニットを担当したままの状態であるが、ネットワークへ接続されるべき遠隔ユニット、特に遠隔ユニットの通信モードに関する当該オペレータの知識は必ずしも十分に信頼できない。
【0009】
【課題を解決するための手段】
従って本発明の主題によって解決されるべき技術的問題は、中央ユニットと、遠隔ユニットとの間で両方向光通信を設定する方法であって、複数の通信モードから選定された所与の通信モードにおいて作動可能な遠隔ユニットの実装に関して出来るだけ多くの技術的変形とインタフェース可能にするように、中央ユニットが接続されるべき遠隔ユニットの型を「ブラインド」的に、即ち人的介入なしに、検出可能にし、かつ、例えばWDMのような新規技法に適応可能である方法を提供するとことにある。
【0010】
本発明によれば、提示された技術的問題に対する解決策は、次に示すステップを含む方法によって構成される。
中央ユニットにおいて、各フレームパターンが前記通信モードの1つに適するような複数のフレームパターンを画定するステップ、及び
整合性のある(コヒーレントな)応答が前記遠隔ユニットから得られる時まで前記複数のフレームパターンを順次に送るステップとを含み、遠隔ユニットの通信モードは前記の整合性のある応答を起こさせるフレームパターンに対応するモードである。
【0011】
従って、本発明の方法は、伝送開始に際して、当該伝送全体に亙ってどのフレームパターンが使用されるべきかを決定するように、中央ユニットが遠隔ユニットの通信モードを自動的に識別可能にする。
【0012】
従って、本発明は、通信リンクの2つの端部の間において、可能な限り広い互換性を達成し、かつ、既存技術、および、技術発展の各段階において、中央ユニット用の新規電子装置の開発の必要なしにWDMなどの、将来技術への完全な適応性を達成する。
【0013】
当然のことながら、本発明の方法は全ての通信モードに適用され、特に同時通信を含むモード及び交互通信を含むモードで構成される複数の通信モードに適用される。例を挙げれば、一方、同時通信モードには、シンプレックス(単向)、フルデュプレックス(全二重)、及び、ダイプレップス(単向2路)モードが含まれ、他方、交互通信モードには、ハーフデュプレクス(半二重)およびパートデュプレクス(部分二重)モードが含まれる。
【0014】
以下に詳細に説明される本発明の実施において、同時通信モードに適するフレームパターンは、伝送中断なしの完全フレーム、従って、遠隔ユニットの応答は非同期的に送られるフレームによって構成される。
【0015】
同様に、本発明は、中央ユニットからの伝送中断と当該フレームの終端部との間に遠隔ユニットによる送信を可能にするために伝送が中断されるようなフレームによって構成される交互通信モードに適したフレーム構成を提供する。遠隔ユニットが反射変調器である特定の場合において、フレームは、伝送が中断された後で、前記遠隔ユニットによる変調および反射されるための一定のレベルによって構成される。
【0016】
WDM技法が適用されると、中央ユニットは、各遠隔ユニットに割当てられた波長において送信しなければならない。都合が悪いことには、この波長が操作開始されたときに、当該システムにとってこの波長が必ずしも既知であるとは限らない。従って、本発明の方法には、中央ユニットが交信しようとしている遠隔ユニットに割当てられている波長を自動的に探索する手順が含まれることが有利である。この目的に関しては、2つの可能な実装が提供される。
【0017】
第1の実装において、波長によって識別される遠隔ユニットに関して、複数のフレームパターンを順次に送るステップは、前記の整合性のある応答が得られるまで、各遠隔ユニット波長において逐次的に実施される。
【0018】
第2の実装において、波長によって識別される遠隔ユニットに関して、複数のフレームパターンを順次に送るステップは、前記の整合性のある応答が得られるまで、各フレームパターンに関する各遠隔ユニット波長において逐次的に実施される。
【0019】
限定的意味を持たない例として記載されている添付図面に関する次の記述は、本発明の内容および実現方法を明らかにするはずである。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1aは中央ユニット10と遠隔ユニット20との間の光ファイバリンク1を示す。この例において、ユニット10及び20は、各々が第1にそれぞれのエミッタ12又は22によって構成される二重タイプであり、前記エミッタは波長λのレーザダイオードであることが好ましいく、第2にそれぞれの検出器13、23によって構成され、詳細には、前記検出器は波長λに感応するフォトダイオードによって構成される。図1aに示すように、各ユニットによって放射および受け取られる光線はそれぞれ半反射板11、21によって分離される。
【0021】
図1aに示す二重タイプユニットは、例えば半二重およびその変種としての部分的二重タイプのような交互通信モードに良好に適応する。半二重モードは、ファイバ1を介して情報を遠隔ユニット20に送ることによって始まり、その後で情報を中央ユニット10へ送ることによって構成される。この通信モードは、ファイバ1を介した伝播時間も考慮する必要があるので、一方向に情報を伝送するために必要な伝送速度の2倍以上の伝送速度を必要とする。中央ユニット10が送信と受信を同時に実施可能であるものとすれば、部分的二重モードは伝播時間を無視することを可能にする。そうするには、2つのユニット10と20との間の伝播時間を算定し、遠隔ユニット20の入り口における動作が排他的に交互であることを保証する仕方において情報の送信に適応するようにリンクを初期化することが必要である。
【0022】
図1aのデュプレクサは、検出器13、23がこれら自身のエミッタ12、22によってブラインドされないことを条件に、全二重同時通信モード用にも使用可能である。
【0023】
図1bは、ダイプレクサ(単向2路通信機)として知られている図1aのデュプレクサ(二重通信機)の一変形であり、この変種は、一方の伝送方向に波長λ1を伝達し、もう一方の伝送方向に波長λ2を伝達するために1つの単一光ファイバ1’を使用する。従って、この部品は、この場合にダイプレクスモードと呼ばれる同時通信に非常に適切である。図1bの例において、送信波長と受信波長は図1aの半反射板11、21に置き換えられるダイクロイックフィルタ11’及び21’によって分離される。ETSI及びITU−T規格の適用に際して、中央ユニット10’及び遠隔ユニット20’の波長λ1とλ2はそれぞれ約1.5μmの窓および約1.3μmの窓内に所在するように選択される。
【0024】
図1bのダイプレクサは、遠隔ユニットにおいては約1.3μmの窓内で選定された波長を使用し、中央ユニットにおいては、光ファイバkm当たりの損失が最小である窓であって、当該窓内だけにおいて光増幅器の最大可用性を表す窓である約1.5μmの窓内から選定された複数の波長を使用するWDM技法とも互換性がある。各遠隔ユニットは中央ユニットから送られる搬送波長に割当てられる。WDMはダイプレックスモード原理の拡張であり、一般的に、光リンクのビットレート容量を増大するため、又は、複数のサービス間または複数の顧客間リンクを共有するために用いられる。当然のことながら、遠隔ユニットは当該ユニット自体に割当てられ波長と連携した受信フィルタを備えなければならず、中央ユニットは、例えば、同調可能レーザによる1.5μmにおける窓内において画定される各チャネルを介して放射可能でなくてはならない。
【0025】
本発明の状況に従って使用される他の電気光学部品(図示せず)を具体的に次に示す。
可逆部品。これらは偏光に応じてエミッタ又は検出器として作動する発光ダイオード(LED)、または、レーザである。現在、これら2つの作動モードは同時実施的ではないので、2つの状態の間の切替え用として、及び、ハーフデュプレクス又はパートデュプレクス交互通信モードを使用するための電子デバイスを備えることが必要である。この型の部品の利点は、市販されている全てのレーザはこのモードにおいて作動可能であり、部品とファイバ間の結合が均一であり、これに対応して損失を減少させ、位置合わせの困難さを軽減し、従って、低コスト化を可能にする。
集積線形ダイプレクサ部品。これらは、1つの単一ファイバと直線配置されたレーザ空洞および検出器を備えたモノリシック線形構造体である。現在、これらの部品はダイプレクスモードのみに使用される。
反射部品。これらの部品は受け取り部分および入射光パワーを変調および反射するための鏡部分を備える。従って、これらの部品は、連続的な入射信号の波長である使用される波長の光を生成しないという点で受動的である。その結果、これらの部品は、WDMにおけるハーフデュプレクス又はパートデュプレクスモードに特に適する。オペレータは、波長に関して特有の様々な型の遠隔ユニットを:これらをネットワークの正しい端部と関連付け、又は、これらの温度をサーボ制御するために、管理する必要はない。当該ネットワークは、波長をクライアントに割当てる受動回路網であり、制御する必要のある安定した気候環境内に所在するのは中央ユニットのみである。ただし、放射された光パワーレベルを維持するために温度のサーボ制御が必要である。
【0026】
最後に、それぞれ単一方向伝送に専用される2つの光ファイバに依存するシンプレクス(単向)として知られている別の同時通信モードに言及しなければならない。
【0027】
使用する通信モードとは無関係にユニットの相互運用性を提供するために、中央ユニット10、10’は、両方向光通信の設定に用いられる遠隔ユニット20、20’の通信モードを識別することが可能でなければならない。
【0028】
そのためには、中央ユニット10、10’と遠隔ユニット20、20との間に両方向光通信を設定する方法が提供される。この方法は、中央ユニット10、10’において、それぞれが1つの通信モードに適用可能である複数のフレームパターンを画定し、遠隔ユニット20、20’からコヒーレントな応答が得られるまで、これらのフレームパターンを順次送信することから成る。遠隔ユニットの通信モードは、前記のコヒーレントな応答を引き起こさせるモードである。
【0029】
この方法は、オペレータが次に示す行為を実施することを可能にする。
中央ユニットの長い耐用寿命の利益を得る。
一方の通信モードからもう一方のモードへ移るための新規電子装置を開発する必要性を回避する。
遠隔ユニットを稼働状態に維持したままで、当該遠隔ユニットの型をオペレータにとって透明にし、一旦接続が確立されれば、当該遠隔ユニットが管理されるのを妨げることはない。
作動することを自動化する。
中央において、顧客とは独立してユニットを更新する。
当該ユニットが既に設置済みであることを理由とする遅延または遅鈍なしに、中央用ユニットのサプライヤ(供給者)の切り替えを可能にする。
【0030】
図2a、2b、及び、2cは、それぞれ同時、交互、および、変調された反射通信モードに適用可能なフレームの例を示す。
【0031】
図2aのフレームは、シンプレクス(単向)、フルデュプレクス(全二重)、及び、ダイプレクス(単向2路)モードに適用可能である。このフレームは、例えば、中央ユニットと物理層の状態に関する遠隔ユニットとの間で情報を交換する物理作動および保守型(PLOAM)ヘッダセルC1を有する。後続するセルC2、C3、...、Cnはデータセルであり、必要に応じて、遠隔ユニットを管理する1つ又は複数のセルを含むことが可能である。中央部分は、任意の「空」セルCn+1、...、CNで充填され、これが遠隔ユニットのクロック同期化するクロックの存在を維持するために残存することがあり得る。従って、図2aのフレームは完全であり、伝送は中断されない。
【0032】
図2bのフレームは、交互通信モードに適用され、伝送の中断と当該フレームの端部との間で遠隔ユニットが今度送信することを可能にするために伝送を中断することが必要であるということを除けば同じ原理で作動する。伝送割込みに関する情報は、中央から顧客へダウンロードされる情報を補給するセルの個数を指定することによってヘッダセルC’1内に提供され得るか、又は、その情報は、遠隔ユニットによって識別可能なフレーム終端セルC’pによって伝達可能である。第1の場合には、遠隔ユニットは、受信したセルをカウントするためにカウンタを始動し、ヘッダセルC’1内に発表されているセルの個数を一旦読み取ると、送信に切り替わる。
【0033】
パートデュプレクスモードへの適応は、遠隔ユニットにおいて交番が維持されることを保証する状態において、往復フレームがインタレースされることを可能にするように往復伝播時間を最初に算定することを除けば、特に困難は無い。この場合、フレームの長さは伝播時間の関数として適応される。
【0034】
図2cのフレームは、反射変調器によって構成された遠隔ユニット用交互モードに対応する。本フレームは、オン/オフ変調が施され、中央ユニットへの反射による戻りがこれに続く連続レベルを送信することからなる遠隔ユニットからの伝送に割当てられた部分を含む交番原理に基づく。
【0035】
図2bと同様に、本フレームの長さは必要条件に適合するように調節可能である。伝送を中断する命令は、同様にして、ヘッダセルC”lのフィールド内に、又は、遠隔ユニットによって識別されるフレーム終端セルC”pを介して与えられる。セルC”p+1からC”Nまでは1からなり、遠隔ユニットによって変調されるように作成される。
【0036】
図3の流れ図は、図2a、2b、2cのフレームの実施を示す。
【0037】
初期化ステージに際して、探索サイクルの個数Ncyはゼロに設定される。搬送波長λiによって各遠隔ユニットが識別されるWDM技術を使用するものとすれば、フレームパターンは、中央ユニットの放射窓から選定される第1の波長λ0で始まり、連続して順次に送信される。
【0038】
第1のステップにおいて、中央ユニットは、放射中断セルを含まない同時通信モード(図2a)に適するフレームを送信することによって開始する。遠隔ユニットがシンプレクス、フルデュプレクス、又は、ダイプレクス型であれば、当該遠隔ユニットは、同期してヘッダセルC1を受信すると、例えばPLOAMヘッダセルで始まる中央ユニットへのセルの連続ストリームの送信を開始し、そのフレームレートで送信が繰り返される。他の全ての場合においては、当該遠隔ユニットは無音(サイレント)のままである。
【0039】
第1ステップにおいて、遠隔ユニットをコールドスタート可能にするに充分な経過時間Tmax内にコヒーレントな応答が検出されないならば、中央ユニットは、ハーフデュプレクス又はパートデュプレクス交互モード通信(図2b)用に形成されたパターンにフレームパターンを変更する。このフレームは、一実施例において中央から顧客へのダウンフレームを形成するセルの個数を指定するヘッダセルC’1で始まり、この時点において中央ユニットは送信を中断し、遠隔ユニットは自身のPLOAMセルの送信に切り替わらなければならない。このフレームは、遠隔ユニットがコールドスタートするために必要な最大期間中反復される。この期間中に中央へ入来するPLOAMセルが検出された場合には、中央は、往復伝播時間を測定した後で、パートデュプレクスにおける最適化の達成を随意試行することができる。
【0040】
許容期間内に応答が検出されない場合には、次に示す2つの可能性がある。即ち、作動可能状態にある遠隔ユニットが存在しない場合、又は、この種遠隔ユニットは存在するが、反射変調モードで作動する場合のどちらかである。次に、中央ユニットは第3のフレームパターン(図2c)を送る。これ最後のステップに許容された時限内に満足のゆく応答が無い場合には、オペレータは、手順を停止すること、又は、探索サイクルの個数Ncyを増大することによって、事前決定済みの所定最大個数に到達するまで当該プロセスの反復を試行することのいずれかが可能である。
【0041】
WDM技術が用いられる場合には、サイクルの終端における搬送波長を変更し、ダウンフレーム分析を再開することも可能なはずである。WDM操作は、第1の波長λ0を受け取ると即刻応答する広帯域部品を使用する通常の技法と互換性を持つことに留意されたい。最後に、送信されたフレームパターンの各型に対する波長をスキャンすることによってWDMを考慮することが可能であることにも言及しなければならない。
【0042】
図3の流れ図に示すステップのシークエンスは表示の一例である。上記のシークエンスは、更に有利であるはずの他のシークエンスを除外するものではない。特に、交互通信モードに適したフレームの送信によって中央が操作を開始することは構想可能である。ただし、これは、次に示す特定条件の下においてのみ可能である。
− アドレスされたときには各々の型が応答できるように、ハーフデュプレクスユニットがフルデュプレクスユニットと識別されることを可能にするソフトウェアを遠隔ユニットが実行する場合。伝送中断セルまたはダウンフレームのPLOAMセル内のその番号が当該フレームの最後のセルと合致するかどうかを単に検出することによって、この種のソフトウェアは構成可能なはずである。中央ユニットがフレームを送信中である状態において、遠隔ユニットは、当該フレームを構成するセルの個数を決定可能である。従って、中断セル又はPLOAMセルにおいて指定された最後のペイロードセルの番号が当該フレームの最後のセルと合致するかどうかを検査することが容易である。従って、フルデュプレクスユニットは、これらの数が一致するばあいに限り送信を開始するが、これとは反対に、ハーフデュプレクスユニットは、反対の情況の下においてのみ再送信を開始する。 −或いは、所定のフレームパターンの送信が認可済みであるかどうかを遠隔ユニットが判断するように、どのフレームパターンを使用中であるかを明確に表明するために、PLOAMセルにおいて特殊フィールドが用いられる場合。
−或いは、遠隔ユニットによって返されたフレームを中央ユニットが詳細に分析する場合。稼働開始に際して、フルデゥプレクスユニットは中央ユニットにアドレスされた連続フレームを生成し、他方、ハーフデゥプレクスユニットは当該フレームが繰り返されるまで継続するフレームを生成する。この弁別方法は、一切の特殊拘束条件または特殊機能を遠隔ユニットに課す必要がないという点で有利である。
【0043】
図4に示す中央ユニットは受信モジュール100および送信モジュール200を有する。
【0044】
受信モジュール100は第1に、例えばフォトダイオードのような、遠隔ユニットによって送信されたアップフレームを表すアナログ信号を発生する光検出器110を有する。この信号は、固定利得増幅器120において増幅された後で、しきい値Sのコンパレータ130によって論理信号に変換される。回路142によって回復された遠隔ユニットのクロック及び論理信号は、回復されたクロック及びアップフレームのデータの両方を出力する双安定回路Dに供給される。これら2つの信号は、遠隔クロックと中央クロック210の間の位相差を収容する先入れ先出し(FIFO)回路151、および、受信したフレームの構造と予測された構造の適合性確立に適したセル検出器152によって構成されるフレーム検波器150によって受け取られる。検出器152はメッセージを送信モジュール200へ送り、探索シーケンスを停止させ、アップフレームを記憶させるか、または、これとは反対に、探索を継続させる。一オプションにおいて、フレーム検出器150は、中央ユニットによる処理を必要とするフレームからあらゆるデータを抽出するためにペイロードセルアナライザ153を有することがあり得る。
【0045】
送信モジュール200は、当該方法のアルゴリズム全体を含み、アップフレーム用同期化信号を生成するシーケンサ220を有する。マルチプレクサ230は、シーケンサ220、フレーム開始セル及びフレーム終了セルを生成するゼネレータ231、該当する場合には、データを生成するゼネレータ232、及び、空のセルおよびレベル1におけるセルを生成するゼネレータ233から受信した同期化信号に基づいて様々なフレームパターンを生成するために役立つ。次に、このようにして作成されたフレームはレーザエミッタ240に供給される。
【0046】
WDM技法が用いられる場合には、シーケンサ220は、レーザのバイアス電流またはレーザの温度を変えることにより、レーザ240の波長スキャニングを制御する。
【図面の簡単な説明】
【図1a】中央ユニットと遠隔ユニット間光リンクの第1実施形態の概略図である。
【図1b】中央ユニットと遠隔ユニット間光リンクの第2実施形態の概略図である。
【図2a】同時通信モードにおける本発明の方法実施に適したフレームパターンを示す図である。
【図2b】交互通信モードにおける本発明の方法実施に適したフレームパターンを示す図である。
【図2c】図2bのフレームパターンの変種を示す図である。
【図3】本発明による方法における連続ステップを示す流れ図である。
【図4】図3の流れ図に示す方法を実施する中央ユニットの構成図である。
【符号の説明】
1 光リンク
10 中央ユニット
11、21 半反射板
12、22 エミッタ
13、23 検出器
20 遠隔ユニット
100 受信モジュール
110 光検出器
120 固定利得増幅器
130 コンパレータ
150 フレーム検出器
151 FIFO回路
153 ペイロードセルアナライザ
200 送信モジュール
220 シーケンサ
231、232、233 ゼネレータ
240 レーザエミッタ
WDM 波長分割多重化
Claims (12)
- 複数の通信モードから選定された所与の通信モードにおける動作に適した両方向通信を中央ユニットと遠隔ユニットの間において設定する方法であって、
各フレームパターンが前記通信モードの1つに適するような複数のフレームパターンを前記中央ユニットにおいて定義するステップと、
前記遠隔ユニットから前記複数のフレームパターンの一つのフレームパターンに対応する応答が前記中央ユニットにおいて許容時間内に得られるまで複数の前記フレームパターンを前記中央ユニットから前記遠隔ユニットへ順次伝送するステップと、
前記遠隔ユニットとの両方向通信のために前記中央ユニットによって使用される所与の通信モードとして、前記遠隔ユニットから前記対応する応答を引き起こしたフレームパターンに対応するモードを選択するステップと、を含み、
複数の前記通信モードが同時通信モードおよび交互通信モードを含むことを特徴とする方法。 - 前記同時通信モードがシンプレクス、フルデュプレクス、及び、ダイプレクスモードを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記交互通信モードがハーフデュプレクス及びパートデュプレクスモードを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 同時通信モードに適する前記フレームパターンが一切伝送を中断することなしに完全なフレームによって構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 交互通信モードに適する前記フレームパターンが、前記中央ユニットからの伝送中断と前記フレームの前記終端との間において前記遠隔ユニットが送信することを可能にするための前記伝送中断を含むフレームによって構成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記遠隔ユニットが反射変調器であって、伝送中断後における前記フレームが前記遠隔ユニットにより変調および反射されるべき一定レベルの送信によって構成されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 伝送における前記中断が前記ダウンフレームに関するフレーム終端セルによって定義されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記ダウンフレームの前記終端セルの前記位置がフレームヘッダセルによって与えられることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 前記ダウンフレームの前記終端セルが前記遠隔ユニットによって識別されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 使用される前記フレームパターンを指定する特殊フィールドをフレームヘッダセルが含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記遠隔ユニットが波長によって識別され、複数の前記フレームパターンを順次伝送する前記ステップが前記対応する応答が得られるまで各遠隔ユニット波長において連続して実施されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記遠隔ユニットが波長によって識別され、複数の前記フレームパターンを順次伝送する前記ステップが前記対応する応答が得られるまで各フレームパターンに関する各遠隔ユニット波長において連続して実施されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
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