JP4521205B2 - 液晶表示パネル - Google Patents

液晶表示パネル Download PDF

Info

Publication number
JP4521205B2
JP4521205B2 JP2004055313A JP2004055313A JP4521205B2 JP 4521205 B2 JP4521205 B2 JP 4521205B2 JP 2004055313 A JP2004055313 A JP 2004055313A JP 2004055313 A JP2004055313 A JP 2004055313A JP 4521205 B2 JP4521205 B2 JP 4521205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
display panel
crystal display
wiring
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004055313A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005242247A (ja
Inventor
浩行 中堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Display Corp
Original Assignee
Kyocera Display Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Display Corp filed Critical Kyocera Display Corp
Priority to JP2004055313A priority Critical patent/JP4521205B2/ja
Publication of JP2005242247A publication Critical patent/JP2005242247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4521205B2 publication Critical patent/JP4521205B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Description

本発明は、基板の端子形成部に液晶駆動用ICが搭載されている液晶表示パネルに関する。
従来から、情報の表示を行う表示装置の一種として、小型かつ軽量でしかも設置スペースが少なくてすむ液晶表示装置が知られており、このような液晶表示装置の表示部として一対の基板の間に液晶が封入された液晶表示パネルが用いられている。
また、近年の液晶表示パネルにおいては、液晶駆動用ICなどのチップ部品を基板の端子形成部に搭載するCOG(chip on glass )実装方式が、ファインピッチ化、構造の簡略化などを容易に行うことができるなどの理由により多用されている(例えば、特許文献1参照)。
図4はCOG実装された従来の液晶表示パネルの要部を示すものであり、従来の液晶表示パネル1には、例えば、透明なガラスなどからなる一対の基板2が対向して配置されている。これらの基板2の互いに対向する内側表面には、ITO(インジウム・スズ酸化物)などからなる透明導電膜をフォトリソ法などにより所定のパターンにパターニングして得られる表示用電極がそれぞれ形成されている。そして、表示用電極が形成された基板2の表面には、互いに対向する表示用電極間で液晶分子を一定の形態に配列させるために表面にラビング処理が施されたポリイミドなどの高分子からなる配向膜が形成されている。
このような配向処理が施された一対の基板2は、相互間の間隔であるセルギャップがスペーサによって数μm程度に保持されている。また、一対の基板2は、周辺が接着材を兼ねたシール材3によって貼り合わされており、予め設けられた注入口から液晶が注入され、その後注入口を封止することで、一対の基板2の間に液晶が封入されている。
このような液晶表示パネル1においては、貼り合わされた一対の基板2のシール材3により囲まれた内側に、図4において想像線にて囲んで示すように、情報の表示に用いる画素が形成されている表示領域DAが設けられている。この表示領域DAにおいては、一対の基板2にそれぞれ形成されている表示用電極が例えば互いに直交するように配列されており、この一対の基板2に形成された表示用電極の相互に対向する交点が画素とされている。そして、表示領域DAの周辺の額縁部分は、情報の表示に関与しない非表示領域NDAとされている。
また、COG実装された従来の液晶表示パネル1においては、例えば、一対の基板2の間に液晶を注入、封止してなる一対の基板2のうちの観察側とは反対側に配置される図4奥側に示すリア基板2Rは、観察側に配置される同図手前側に示す対向基板であるフロント基板2Fに対して平面形状を大きく形成されており、この大きく形成されたリア基板2Rの突出部分におけるフロント基板2F側の表面である液晶側表面は、端子形成部2Raとされている。この端子形成部2Raの液晶側表面には、液晶駆動用IC4が搭載されており、この液晶駆動用IC4のコモン電極およびセグメント電極などの出力側の多数のIC電極は、表示領域DAに位置する表示用電極から引き回された所定パターンの多数の出力配線(一部のみ図示)5と電気的に接続されている。また、液晶駆動用IC4の入力電極などの入力側の多数のIC電極は、端子形成部2Raの端面近傍に配列された外部接続用端子7から引き回された所定パターンの入力配線(一部のみ図示)6と電気的に接続されている。なお、端子形成部2Raに、バス配線および電源配線を配置する構成もある。
前記出力配線5、入力配線6および外部接続端子9などは、基板2上に形成した透明導電膜をパターニングして表示用電極を形成する際に、基板2の端子形成部2Raに位置する透明導電膜を所定のパターンにパターニングすることで形成されている。
すなわち、出力配線5、入力配線6および外部接続端子9などは、表示用電極と同一厚さの透明導電膜により、表示用電極の形成と同時に設けられている。
そして、外部接続端子9には、図示しない可撓配線板の接続端子が、異方性導電材などの接合部材を介して接続されるようになっている。
このような構成からなる従来の液晶表示パネル1においては、可撓配線板から送出される信号および電力などが、入力配線6を介して液晶駆動用IC4に入力され、この液晶駆動用IC4からの信号が、出力配線5を介して表示領域DAの表示用電極に送られることにより、表示領域DAにおいて所望の画像の表示を行なうことができるようになっている。
ところで、近年においては、液晶駆動用ICのスリム化、すなわち、長手方向に対して直交する幅方向のサイズのより小さな細長い液晶駆動用ICが、表示領域の拡大にともなう非表示領域の面積の縮小という狭額縁化を容易に図ることができるなどの理由により実用化されている。このようなスリム化された液晶駆動用ICにおいては、液晶駆動用ICの長手方向に沿った相対向する2つの長辺側に各IC電極が形成されている。
図5は、スリム化された液晶駆動用ICを端子形成部に搭載した液晶表示パネルの一例を示すものであり、この液晶表示パネル1Aにおいては、端子形成部2Raに従来より細長く形成された液晶駆動用IC4Aが搭載されている。この液晶表示パネル1Aにおいては、例えば、図4に示す従来の液晶駆動用IC4においては短辺側に配設されていた出力側のIC電極の一部であるコモン電極を入力側のIC電極の両側に配置することで、液晶駆動用IC4Aの長手方向に沿った長辺である上辺および下辺側に各IC電極が形成されている。そして、この液晶駆動用IC4Aのコモン電極およびセグメント電極などの出力側の多数のIC電極は、表示領域DAに配置された多数の表示用電極から引き出された所定パターンの多数の出力配線(一部のみ図示)5Aと電気的に接続されている。また、液晶駆動用IC4Aの入力電極などの入力側の多数のIC電極は、端子形成部2Raの端面近傍に配列された外部接続用端子7から引き回された所定パターンの入力配線(一部のみ図示)6Aと電気的に接続されている。
その他の構成については、前述した液晶表示パネル1と同一とされており、前述した液晶表示パネル1と同一ないし相当する構成については図5中に図4と同一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。
特開平11−297759号公報
しかしながら、図5に示す従来の液晶表示パネル1Aにおいては、液晶駆動用IC4Aの長手方向に沿った相対向する2つの長辺側に各IC電極が形成されているため、図5に示すように、少なくとも出力配線5Aの一部の引き回し距離が長くなり、その配線の抵抗値が増大するという問題点があった。
なお、近年のファインピッチ化にともなう配線の増加によっても、出力配線5Aおよび入力配線6Aの引き回し距離が長くなり、各配線5A、6Aの抵抗値が増大するという問題点があった。
そこで、配線の抵抗値を低下させることのできる液晶表示パネルが求められている。
なお、配線の抵抗値の増大を防止するためには、配線の幅を太くする、配線の厚みを増す、配線材に低抵抗性のものを用いるなどの対処方法が容易に考えられる。
しかしながら、配線の幅を太くするという対処方法には、端子形成部の面積の増加が必要とされている。ところが、端子形成部の面積の増加は、大画面化にともなう狭額縁化という要求の阻害要因となる。
また、配線の厚みを増すという対処方法では、表示用電極と配線との厚さを異ならせる必要があるため、透明導電膜の成膜工程とフォトリソ工程の生産性が低下して生産コストの増大を招く。
さらに、配線材に低抵抗性のものを用いるという対処方法では、配線材に必要とされる耐熱性、密着性、耐薬品性などの観点からの見直しに加えて、液晶表示パネルの構成および製造方法の総合的な見直しが必要となり、短期間に結論を出すことは困難である。
なお、配線の抵抗値を低下させる方法としては、メッキなどによって、配線の表面を金属膜で覆う構成が特開2003−122270号公報に開示されているが、このような方法では、端子形成部に形成されている配線の表面を金属膜で覆うための複雑な工程が必要になり、生産コストの上昇、生産効率の低下、歩留まりの低下が生じるとともに、近年のファインピッチ化にともなう配線の増加にともなって、金属膜によって配線間で短絡が生じる問題が生ずる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で配線の抵抗値を低下させることのできる液晶表示パネルを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、本発明に係る液晶表示パネルの特徴は、基板の端子形成部に多数の配線が形成されているとともに、前記端子形成部に前記多数の配線を介して液晶駆動用ICが搭載されている液晶表示パネルにおいて、前記多数の配線の少なくとも一部に該配線の抵抗値を低下させる抵抗値低下手段が設けられており、前記抵抗値低下手段が、前記多数の配線よりも抵抗値が低い金属膜により形成された導体パターンを具備する可撓配線板であり、前記導体パターンが、前記抵抗値を低下させる配線の部分に重ねられて電気的に接続されるように形成されている点にある。
本発明に係る液晶表示パネルにおいては、前記可撓配線板の導体パターンが、前記基板の端子形成部における出力配線および入力配線のパターンに合わせて形成されていることが好ましい。
また、前記抵抗値を低下させる配線の部分が、前記液晶駆動用ICの長手方向に対して直交する方向に延在する直線状の部分であり、前記可撓配線板の導体パターンが、前記直線状の部分に合わせて形成されていることが好ましい。
さらに、前記可撓配線板が、前記液晶駆動用ICを嵌入可能な大きさの開口を有することが好ましい。
本発明の液晶表示パネルによれば、基板の端子形成部に形成されている配線の抵抗値を低下させることができるなどの極めて優れた効果を奏する。
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。なお、従来のものと同一ないし相当する構成については図面中に同一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。
図1および図2は、本発明に係る液晶表示パネルの実施形態の要部を簡略化して示すものであり、図1は平面図、図2は図1の可撓配線板を導体パターン側から見て示す下面図である。
図1に示すように、本実施形態の液晶表示パネル11は、端子形成部2Raに抵抗値低下手段としての可撓配線板12を設けることにより構成されている。
すなわち、本実施形態の液晶表示パネル11には、透明なガラスなどからなる一対の基板2が対向して配置されている。また、一対の基板2は、周辺が接着材を兼ねたシール材3によって貼り合わされており、予め設けられた注入口から液晶が注入され、その後注入口を封止することで、一対の基板2の間に液晶が封入されている。そして、一対の基板2のシール材3により囲まれた内側に、図1において想像線にて囲んで示すように、情報の表示に用いる画素が形成されている表示領域DAが設けられている。この表示領域DAにおいては、一対の基板2にそれぞれ形成されている表示用電極が例えば互いに直交するように配列されており、この一対の基板2に形成された表示用電極の相互に対向する交点が画素とされている。そして、表示領域DAの周辺の額縁部分は、情報の表示に関与しない非表示領域NDAとされている。
前記一対の基板2のうちの一方、例えば観察側とは反対側に配置される図1奥側に示すリア基板2Rは、観察側に配置される同図手前側に示す対向基板であるフロント基板2Fに対して平面形状を大きく形成されており、この大きく形成されたリア基板2Rの突出部分の液晶側表面は、端子形成部2Raとされている。この端子形成部2Raの液晶側表面には、スリム化によって細長く形成された液晶駆動用IC4Aが搭載されている。
本実施形態の液晶駆動用IC4Aには、液晶駆動用IC4Aの長手方向に沿った相対向する長辺である上辺および下辺に多数のIC電極が形成されており、液晶駆動用IC4Aのコモン電極およびセグメント電極などの出力側の多数のIC電極は、表示領域DAに配置された多数の表示用電極から引き出された所定パターンの多数の出力配線(一部のみ図示)5Aと電気的に接続されている。また、液晶駆動用IC4Aの入力電極などの入力側の多数のIC電極は、端子形成部2Raの端面近傍に配列された外部接続用端子7から引き回された所定パターンの入力配線(一部のみ図示)6Aと電気的に接続されている。
前記出力配線5A、入力配線6Aおよび外部接続端子7Aなどは、表示用電極と同一厚さの透明導電膜により、表示用電極の形成と同時に設けられている。
前記可撓配線板12は、図2に示すように、ポリイミドあるいはポリエチレンテレフタレートなどの絶縁性を有する素材により、例えば、厚さ12〜50μm程度に形成された可撓性フィルムからなるほぼ平板状の絶縁性基板13を有している。この絶縁性基板13の中央部には、液晶駆動用IC4Aを嵌入可能な大きさの開口14が形成されており、全体として横長の四角枠状に形成されている。この可撓配線板12の大きさは、端子形成部2Raの内部に配置可能な大きさに形成されているとともに、その外周縁が外部接続用端子7Aに接続される図示しない可撓配線板と干渉しない大きさとされている。
なお、可撓配線板12の形状としては、矩形状、平面コ字状などの各種の形状から選択することができる。
前記絶縁性基板13の少なくとも一面(図2の正面)には、銅、アルミニウムなどの導電性を有する金属膜により形成された導体層からなる所定パターンの導体パターン(一部のみ図示)15が配設されている。これらの導体パターン15は、リア基板2Rの端子形成部2Raに形成されている多数の出力配線5Aおよび入力配線6Aのパターンの少なくとも一部、本実施形態においては、各配線5A、6Aのパターンのうちの液晶駆動用IC4Aの周囲に形成されているパターンと同一パターンに形成されている。そして、可撓配線板12の導体パターン15と液晶駆動用IC4Aの周囲に形成されている各配線5A、6Aとが、異方性導電材あるいははんだなどの図示しない接合材によって電気的に接続されており、絶縁性基板12の開口14は、液晶駆動用IC4Aを嵌入可能な大きさに形成されている。
なお、可撓配線板12の導体パターン15としては、各配線5A、6Aの抵抗値を低下させることのできる形状であればよく、特に、本実施形態の形状に限定されるものではない。例えば、図3に示す可撓配線板12Aのように、液晶駆動用IC4Aの長手方向に対して直交する方向に延在する直線状の導体パターン15aを形成したものを例示できる。このような導体パターン15aを具備する可撓配線板12Aとすることで、導体パターン15aと各配線5A、6Aとの位置合わせを容易に行うことができる。
その他の構成については、従来公知の液晶表示パネルの構成と同様とされているので、その詳しい説明および図示は省略する。
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
本実施形態の液晶表示パネル11によれば、各配線5A、6Aを流れる電気は、導体パターン15が電気的に接続されている部分を通過する際に、抵抗値の高いITOからなる透明導電膜により形成された配線5A、6Aより、抵抗値の低い金属膜からなる導体パターン15を主として通過するので、配線5A、6Aの抵抗値を低下させることができる。
このように、本実施形態の液晶表示パネル11によれば、各配線5A、6Aの少なくとも一部に、配線5A、6Aの抵抗値を低下させる抵抗値低下手段が設けられており、抵抗値低下手段が、金属膜により形成された導体パターン15を具備する可撓配線板12であり、導体パターン15が、抵抗値を低下させる配線5A、6Aの部分に電気的に接続されるように形成されているので、簡単な構成で配線5A、6Aの抵抗値を低下させることができる。
すなわち、本実施形態の液晶表示パネル11においては、前述した図2に示す既存の液晶表示パネル1Aに、可撓配線板12の導体パターン15を電気的に接続するという簡単な構成で配線5A、6Aの抵抗値を確実に低下させることができる。その結果、液晶表示パネル11の高精細化、狭額縁化(大画面化)を容易に図ることが可能になる。
また、可撓配線板12の導体パターン15と基板2Rの各配線5A、6Aとの電気的な接合を、既存の製造技術と設備を用いて実施することができるので、製造コストの増加を、可撓配線板12の価格と、可撓配線板12の接続工程による増加分に留めることができるとともに、可撓配線板12の電気的な接続に、既に確立されている接続技術を用いることができるので、不具合品の発生の危険性が少なくなり、歩留まりの低下を防止することができる。
また、本実施形態の液晶表示パネル11によれば、可撓配線板12の導体パターン15が、抵抗値を低下させる配線5A、6Aの部分のパターンに合わせて形成されているので、導体パターン15によって各配線5A、6A間で短絡を起こすのを確実かつ容易に防止することができる。
また、本実施形態の液晶表示パネル11によれば、図3に示す可撓配線板12A、すなわち、液晶駆動用IC4Aの長手方向に対して直交する方向に延在する直線状の導体パターン15aを形成することで、導体パターン15aと各配線5A、6Aとの電気的な接合を行う際の、導体パターン15aと各配線5A、6Aとの位置合わせを容易に行うことができる。
さらに、本実施形態の液晶表示パネル11によれば、可撓配線板12に、前記液晶駆動用IC4Aを嵌入可能な大きさの開口14が形成されているので、導体パターン15aと各配線5A、6Aとを電気的に接続した後に、液晶駆動用IC4Aを搭載することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
本発明に係る液晶表示パネルの実施形態の要部を簡略化して示す平面図 図1の可撓配線板を導体パターン側から見て示す下面図 可撓配線板の変形例を示す図2と同様の図 従来の液晶駆動用ICを搭載した液晶表示パネルの要部を簡略化して示す平面図 従来のスリム化した液晶駆動用ICを搭載した液晶表示パネルの要部を示す図4と同様の図
符号の説明
2 基板
2R リア基板
2Ra 端子形成部
4A (スリム化された)液晶駆動用IC
5A 出力配線
6A 入力配線
11 液晶表示パネル
12、12A 可撓配線板
13 絶縁性基板
14 開口
15、15a 導体パターン

Claims (4)

  1. 基板の端子形成部に多数の配線が形成されているとともに、前記端子形成部に前記多数の配線を介して液晶駆動用ICが搭載されている液晶表示パネルにおいて、
    前記多数の配線の少なくとも一部に該配線の抵抗値を低下させる抵抗値低下手段が設けられており、
    前記抵抗値低下手段が、前記多数の配線よりも抵抗値が低い金属膜により形成された導体パターンを具備する可撓配線板であり、前記導体パターンが、前記抵抗値を低下させる配線の部分に重ねられて電気的に接続されるように形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。
  2. 前記可撓配線板の導体パターンが、前記基板の端子形成部における出力配線および入力配線のパターンに合わせて形成されている請求項1に記載の液晶表示パネル。
  3. 前記抵抗値を低下させる配線の部分が、前記液晶駆動用ICの長手方向に対して直交する方向に延在する直線状の部分であり、前記可撓配線板の導体パターンが、前記直線状の部分に合わせて形成されている請求項1または2に記載の液晶表示パネル。
  4. 前記可撓配線板が、前記液晶駆動用ICを嵌入可能な大きさの開口を有する請求項1、2または3に記載の液晶表示パネル。
JP2004055313A 2004-02-27 2004-02-27 液晶表示パネル Expired - Fee Related JP4521205B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004055313A JP4521205B2 (ja) 2004-02-27 2004-02-27 液晶表示パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004055313A JP4521205B2 (ja) 2004-02-27 2004-02-27 液晶表示パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005242247A JP2005242247A (ja) 2005-09-08
JP4521205B2 true JP4521205B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=35024012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004055313A Expired - Fee Related JP4521205B2 (ja) 2004-02-27 2004-02-27 液晶表示パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4521205B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114967196B (zh) * 2022-07-07 2024-06-11 合肥京东方显示技术有限公司 显示面板及显示装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000250427A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示パネル
JP2002026484A (ja) * 2000-07-04 2002-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置
JP2002049054A (ja) * 2000-05-25 2002-02-15 Seiko Epson Corp 液晶装置、その製造方法および電子機器
JP2003186041A (ja) * 2001-12-17 2003-07-03 Casio Comput Co Ltd 液晶表示素子

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000250427A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示パネル
JP2002049054A (ja) * 2000-05-25 2002-02-15 Seiko Epson Corp 液晶装置、その製造方法および電子機器
JP2002026484A (ja) * 2000-07-04 2002-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 表示装置
JP2003186041A (ja) * 2001-12-17 2003-07-03 Casio Comput Co Ltd 液晶表示素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005242247A (ja) 2005-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5274564B2 (ja) フレキシブル基板および電気回路構造体
KR100397004B1 (ko) 디스플레이 패널
JP5157602B2 (ja) 電気光学装置及び電子機器
TWI260458B (en) Liquid crystal display device and method for inspecting liquid crystal display device
JP4259084B2 (ja) 表示体構造、表示体構造の製造方法および電子機器
JP2004109449A (ja) 電気光学装置および電子機器
CN100414402C (zh) 液晶显示器
US20190033646A1 (en) Terminal connection structure and display device
JP2006235056A (ja) 液晶表示素子
CN112462559A (zh) 显示面板及显示装置
JP2006119321A (ja) 電気回路間の導通接続構造
JPH11326933A (ja) 液晶表示装置
JP2004109969A (ja) 液晶表示装置
JP6291215B2 (ja) 表示装置
JP4521205B2 (ja) 液晶表示パネル
US20060256064A1 (en) Liquid crystal display device
US8975756B2 (en) Electric terminal device and method of connecting the same
JP4474818B2 (ja) 電気光学パネル、電気光学装置および電子機器
JP2008203484A (ja) 電気光学装置、フレキシブル回路基板の実装構造体及び電子機器
JPH03276186A (ja) 表示用基板
JP2007199464A (ja) 表示装置及びフレキシブルプリント配線板
CN215576013U (zh) 显示装置
JP4688441B2 (ja) 液晶表示装置
KR101264788B1 (ko) 액정표시장치용 테이프 캐리어 패키지
JPH0317629A (ja) 液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100426

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100524

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4521205

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees