JP4521123B2 - データ放送システム及びデータ放送受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ放送受信装置に電子機器が外部接続されていることを想定し、データ放送受信によりその電子機器を制御するデータ放送システム及びデータ放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、主に移動体向けのデータ放送システムの開発が進められている。このデータ放送システムでは、放送番組コンテンツファイルをBML(broadcast markup language)にて取り扱う。このBMLはARIB(Association of Radio Industries and Businesses:電波産業会)で標準化されている。ここで、ARIB-STD-B24において、汎用データを送る仕組みとして、CSVTable、BinaryTableが放送用拡張オブジェクトとして定義されている。汎用データとしては、今後、XML(extensible markup language)が主流となると考えられており、各種電子機器の制御にも利用されつつある。
【0003】
上記放送用拡張オブジェクトの利用形態として、データ放送システムの受信装置に電子機器を外部接続し、データ放送の受信に連動してその電子機器を制御することが考えられる。例えば、データ放送受信装置にカーナビゲーションシステム(以下、カーナビ)を接続し、データ放送受信によってレストラン位置情報などのデータを受け取り、このデータをカーナビに送出して、レストラン位置を表示地図上に差し示させるといった利用が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、データ放送システムの構築に当たり、受信装置に電子機器を外部接続し、データ放送の受信に連動してその電子機器を制御することが考えられている。これに際し、データ放送受信装置において、放送データから電子機器制御用コマンド及びデータファイル抽出し、適宜編集して外部接続された電子機器に送り、当該電子機器を駆動制御する提案が要求されている。
【0005】
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、データ放送受信装置において、放送データから電子機器制御用コマンド及びデータファイル抽出し、直接または適宜編集して外部接続された電子機器に送り、当該電子機器を駆動制御することのできるデータ放送システムと、このシステムに用いられるデータ放送受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係るデータ放送システムは、以下のように構成したことを特徴とする。
【0007】
(1)データ放送受信装置にコマンド及びデータファイルに応じて動作する電子機器が外部接続されていることを想定し、前記データ放送受信装置向けに送出する放送コンテンツファイルに、前記電子機器制御用のコマンド及びデータファイルとこれらのコマンド及びデータファイルを抽出して前記電子機器に渡すプログラムファイルとを含めるようにしたことを特徴とする。
【0008】
(2)(1)において、前記プログラムファイルは、前記データ放送受信装置におけるプログラム実行時に、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルを、パラメータ及びコマンドの書き換えもしくは追加、削除を行った上で前記電子機器に渡す手段を備えることを特徴とする。
【0009】
(3)(1)において、前記プログラムファイルは、前記データ放送受信装置におけるプログラム実行時に、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルの内容を認識し、その内容を受信装置に表示させる手段を備えることを特徴とする。
【0010】
(4)(1)において、前記プログラムファイルのプログラム言語にはECMA(European association for standardizing information and communication
systems)スクリプトを用いることを特徴とする。
【0011】
(5)(1)において、前記コマンド及びデータファイルにはXML(Extensible Markup Language)を用いることを特徴とする。
【0012】
(6)(5)において、前記プログラムファイルは、前記データ放送受信装置におけるプログラム実行時に、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルであるXML文書ファイルをDOM(Document Object Model)ツリーに変換する手段と、この手段で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPI(Application Program Interface)を用いてXML文書ファイルの構造にアクセスし、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルのパラメータ及びコマンドの書き換えもしくは追加、削除を行う手段と、この手段で処理されたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する手段と、この手段で処理されたXML文書ファイルを前記電子機器に渡す手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
(7)(6)において、前記プログラムファイルは、前記データ放送受信装置におけるプログラム実行時に、前記DOMツリーに変換されたデータの内容を認識し、その内容を受信装置に表示させる手段を備えることを特徴とする。
【0014】
(8)(1)において、前記プログラムファイルは、前記データ放送受信装置におけるプログラム実行時に、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルを入力してその内容を認識し、対応する処理を行う手段を備えることを特徴とする。
【0015】
(9)(8)において、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルは、XML文書ファイルであることを特徴とする。
【0016】
(10)(9)において、前記プログラムファイルは、前記データ放送受信装置におけるプログラム実行時に、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルであるXML文書ファイルをDOMツリーに変換する手段と、この手段で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPIを用いてXML文書ファイルの構造にアクセスし、前記電子機器応答データもしくはコマンドファイルのパラメータもしくはコマンドの書き換えもしくは追加、削除を行う手段と、この手段で処理されたDOMツリーの内容を認識し、受信装置に表示させる手段を備えることを特徴とする。
【0017】
(11)(10)において、さらに、前記プログラムファイルは、パラメータもしくはコマンドの書き換えもしくは追加、削除が行われたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する手段と、この手段で得られたXML文書ファイルを前記電子機器へ渡す手段とを備えることを特徴とする。
【0018】
また、本発明に係るデータ放送受信装置は、以下のように構成したことを特徴とする。
【0019】
(12)コマンド及びデータファイルに応じて動作する電子機器が外部接続されるデータ放送受信装置において、当該データ放送受信装置向けに送出する放送コンテンツファイルの受信信号から、前記電子機器制御用のコマンド及びデータファイルとこれらのコマンド及びデータファイルを抽出して前記電子機器に渡す手段を備えるプログラムファイルとを取り出し、前記プログラムファイルの実行により前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルを抽出して前記電子機器に渡すことを特徴とする。
【0020】
(13)(12)において、前記プログラムファイルは、プログラム実行時に、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルを、パラメータ及びコマンドの書き換えもしくは追加、削除を行った上で前記電子機器に渡す手段を備え、前記プログラムファイルのプログラム実行により、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルを、パラメータ及びコマンドの書き換えもしくは追加、削除を行った上で前記電子機器に渡すことを特徴とする。
【0021】
(14)(12)において、前記プログラムファイルは、プログラム実行時に、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルの内容を認識し、その内容を受信装置に表示させる手段を備え、前記プログラムファイルのプログラム実行により、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルの内容を認識し、その内容を受信装置に表示させることを特徴とする。
【0022】
(15)(12)において、前記プログラムファイルのプログラム言語にはECMAスクリプトが用いられ、前記ECMAスクリプトを実行する手段を備えることを特徴とする。
【0023】
(16)(12)において、前記コマンド及びデータファイルにはXMLが用いられ、前記XMLの文書ファイルを読み込む手段を備えることを特徴とする。
【0024】
(17)(16)において、前記プログラムファイルは、プログラム実行時に、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルであるXML文書ファイルをDOMツリーに変換する手段と、この手段で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPIを用いてXML文書ファイルの構造にアクセスし、前記電子機器制御用コマンド及びデータファイルのパラメータ及びコマンドの書き換えもしくは追加、削除を行う手段と、この手段で処理されたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する手段と、この手段で処理されたXML文書ファイルを前記電子機器に渡す手段とを備え、前記プログラムファイルのプログラム実行により、XML文書ファイルをDOMツリーに変換し、その編集後にXML文書ファイルに戻して前記電子機器に渡すことを特徴とする。
【0025】
(18)(17)において、前記プログラムファイルは、プログラム実行時に、前記DOMツリーに変換されたデータの内容を認識し、その内容を受信装置に表示させる手段を備え、前記プログラムファイルのプログラム実行により、DOMツリーに変換されたデータの内容を表示することを特徴とする。
【0026】
(19)(12)において、前記プログラムファイルは、プログラム実行時に、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルを入力してその内容を認識し、対応する処理を行う手段を備え、前記プログラムファイルのプログラム実行により、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルを入力してその内容を認識し、対応する処理を行うことを特徴とする。
【0027】
(20)(12)において、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルは、XML文書ファイルであることを特徴とする。
【0028】
(21)(20)において、前記プログラムファイルは、プログラム実行時に、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルであるXML文書ファイルをDOMツリーに変換する手段と、この手段で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPIを用いてXML文書ファイルの構造にアクセスし、前記電子機器応答データもしくはコマンドファイルのパラメータもしくはコマンドの書き換えもしくは追加、削除を行う手段と、この手段で処理されたDOMツリーの内容を認識し、表示させる手段とを備え、前記プログラムファイルのプログラム実行により、電子機器からの応答データもしくはコマンドの編集内容を表示することを特徴とする。
【0029】
(22)(21)において、さらに、前記プログラムファイルは、パラメータもしくはコマンドの書き換えもしくは追加、削除が行われたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する手段と、この手段で得られたXML文書ファイルを前記電子機器へ渡す手段とを備え、前記プログラムファイルのプログラム実行により、編集されたXMLファイルを前記電子機器へ渡すことを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0031】
まず、汎用データとしてXML文書ファイルを想定し、このXML文書ファイルデータとしてBMLにて取り扱う方法について説明する。
【0032】
前述のように、ARIB-STD-B24では、放送用拡張オブジェクトの中で、汎用データを送る仕組みとして、CSVTable、BinaryTableが定義されているが、本発明に係るデータ放送システムでは、例えば位置情報であるPOIXなどのXML文書をデータとして送り、BMLにて扱うことが求められる。
【0033】
一方、位置情報などのXML文書ファイルをカーナビなどと授受するケースも考えられる。このように受信装置と外部接続される電子機器(以下、外部機器)との間で、XML文書ファイルを授受することを必要とする場合、XML文書ファイルをBMLにて取り込む仕組みと受信装置と外部機器との間でXML文書ファイルをやり取りする仕組みが重要となる。
【0034】
この場合の要求条件としては、
(1)XML文書ファイルをBMLにて取り込み、このXML文書ファイルをECMAスクリプトからコアDOMインターフェースを用いて参照が可能なこと。
(2)BMLを用いて外部機器にXML文書ファイルを渡すことができること。
があげられる。
【0035】
本発明では、これを放送用拡張オブジェクトとして実装するものとして考える。
【0036】
実際にXML文書ファイルをBMLに取り込む方法と、外部機器にXML文書ファイルを渡す方法について説明する。
【0037】
まず、XML文書ファイルをBMLで取り扱うためには、以下の項目について検討が必要である。
(1)XML文書ファイルをBMLに読み込む機構
(2)外部機器にXML文書ファイルを渡す機構
(3)外部機器の表現方法
(4)外部機器からBMLへのデータ引渡し要求通知
以下に本発明による方法を説明する。
【0038】
XML文書をBMLに読み込む機構としては、以下の2つの方法が考えられる。
(1)DOMレベル2のcreateDocument()を使用する。
(2)放送用拡張オブジェクトにXML文書読み込みメソッドを定義する。
【0039】
外部機器にXML文書を渡す機構としては、以下の2つの方法が考えられる。
(1)放送用拡張オブジェクトにXML文書書き出しメソッドを定義する。
(2)放送用拡張関数にXML文書書き出し関数を定義する。
【0040】
表1に、上記2案の違いについて記述する。
【0041】
【表1】
Figure 0004521123
【0042】
案1ではDOMツリーをXML文書に変換することを意味し、新しく変換処理を追加する必要が生じるが、DOMツリーの状態でデータ操作が可能なため、ECMAスクリプトにて外部機器へのコマンドを生成することが可能となる。案2では単純にカルーセル、もしくは受信装置に存在するXML文書を外部機器に引き渡すことが可能となる。
【0043】
尚、外部機器の表現方法を考えた場合、ARIB-STD-B24の名前空間では外部機器を表現できないため、新たに定義する必要がある。また、外部機器においてBMLに引き渡すべきデータが発生したことを通知する必要があると思われる。これについては、外部機器からの割り込み事象を追加することで実現する。
【0044】
XML文書を扱う際の動作イメージをそれぞれの場合について説明する。先に述べた分類に対応し、2種類例示する。
【0045】
(1)放送用拡張オブジェクトにXML文書書き出しメソッドを定義した場合外部機器に渡すためのXML文書をDOMツリーから生成した場合の動作イメージを図1に示す。
【0046】
図1において、カルーセル11内のXML文書及びBML文書は、受信された放送データから抽出されたものである。BML(XML)パーサ12は、ECMAエンジン部13からのECMAスクリプトに基づいてカルーセル11内のXML文書がDTD(文書型定義)に従っているかどうか妥当性の検証とDTDの構文解釈を行ない、ユーザが利用可能な構造に変換する。DOM提示管理部14は、BMLパーサ12で得られたXML文書をDOMツリー構造の形式に変換し、提示内容を管理する。その提示内容は提示部15に提示される。
【0047】
ここで、ECMAエンジン部13では、DOM提示管理部14で得られたDOMツリー情報から外部機器向けのDOM文書ファイルの有無を判別し、そのファイルがある場合には、DOMツリー情報から抽出して放送用拡張オブジェクト処理部16に渡す。この放送用拡張オブジェクト処理部16は、ECMAエンジン部13からの指令により、予め設定されたXML文書書き出しメソッドに従って外部機器に対する文書ファイルを書き出し、DOM→XML文書変換部17にDOM文書ファイルを渡してXML文書ファイルに変換させる。こうして得られたXML文書ファイルはXML文書蓄積部18にいったん格納され、I/Fレイヤ19を介して適宜外部機器20に送られる。
【0048】
また、外部機器20が入力されたXML文書ファイルに対する応答データ(XML文書ファイル)を出力すると、この応答データはI/Fレイヤ19を介してXML文書蓄積部21にいったん格納され、適宜放送用拡張オブジェクト処理部22に送られる。この放送用拡張オブジェクト処理部22は、入力応答データを予め設定されたXML文書書き出しメソッドに従ってXML文書ファイルを書き出してECMAエンジン部13に渡す。
【0049】
一方、I/Fレイヤ19ではXML文書ファイルによる応答データの入力があるとその旨イベント処理部23に通知される。イベント処理部23は、応答データ入力に応じてECMAエンジン部13に応答データに対応するイベントを割り込み実行するように通知する。ECMAエンジン部13は、応答データを提示部15に提示させるためのイベントを実行し、BML(XML)パーサ12、DOM提示管理部14を制御する。これにより、外部機器20からの応答データが提示部15に提示される。
【0050】
上記構成によれば、外部機器20に渡すためのXML文書はDOM→XML文書変換部17により生成されるため、ECMAスクリプトから操作したDOMツリーをXMLに変換し外部機器20に渡すことが可能となる。また、その制御は放送用拡張オブジェクト処理部16を通じて行うので、ECMAスクリプト経由となるが、実質、外部機器20に渡すデータはDOM提示管理部14からDOM→XML文書変換部17に渡るものと考えられる(図中の▲1▼)。
【0051】
(2)放送用拡張関数にXML文書書き出し関数を定義した場合
外部機器に渡すためのXML文書を放送用拡張関数から渡す場合の動作イメージを図2に示す。尚、図2において、図1と同一部分には同一符号を付して示し、ここでは重複する説明を省略する。
【0052】
図2において、図1と異なる点は、放送用拡張オブジェクト処理部16、22に代わって、放送用拡張関数処理部24及びDOMレベル2メソッド処理部25を用いた点にある。この場合、カルーセル11内のXML文書は放送用拡張関数によって直接外部機器20に渡される。直接外部機器にコマンド・データを渡す場合にはDOMツリー構造に変更する必要はないため、この方法を用いる。実際には図中の▲2▼のようなデータの流れとなる。
【0053】
尚、放送用拡張オブジェクトは以下のように定義する。
【0054】
(XML文書読み書きオブジェクト)
ARIB STD-B24にXML文書読み書き機能を有するECMAスクリプト組込みオブジェクトを追加する。また、BMLブラウザおよび外部機器とのデータのやりとりは、この追加された組込みオブジェクトを通じ、XML文書で行うものとする。
【0055】
(XML文書オブジェクト)
XML文書オブジェクトはXML文書を読み込み、ECMAスクリプトからDOMを用いてアクセスすることを可能とするとともに、DOMツリーをXML文書化して外部機器に対して書き込むために用意されるオブジェクトである。
【0056】
(XML文書オブジェクトが扱うデータ)
XML1.0で規定されたデータを扱う。尚、使用される文字の符号化方式はARIB STD-B24に合わせ、EUC-JPあるいはUTF-16とする。この言語情報は xml宣言のencoding属性に必ず指定するものとする。さらに、このXML文書を参照しているBML文書の符号化方式と一致していなければならないものとする。但し、XMLではユニコードが標準となっており、互換性は放送局や端末などで考慮する必要があるものと思われる。
【0057】
また、外部機器とインターフェースするための放送用拡張関数として以下の関数を用意する。
【0058】
(接続外部機器調査関数)
XML文書にてデータ交換が可能な接続中の外部機器を列挙する。
【0059】
(XML文書書き込み関数)
外部機器にXML文書、および付加的なコマンドを渡す。
【0060】
さらに、外部機器からの割り込み事象を処理するため、ARIB STD-B24の「放送サービスにおける割り込み事象を行うための拡張」に外部機器からの割り込み事象を追加する。これにより、外部機器からデータを受信したことをECMAスクリプトで知ることができる。
【0061】
続いて、本発明に係る機器間のデータ交換方法について説明する。
【0062】
まず、外部機器を特定するための表現方法(以下、名前空間)については、ネットワーク層以上にて特定されるように定義する。例えばIEEE1394やUSB、車内LAN等のネットワークに何の機器が接続されているかは、ネットワーク内でしかるべき管理がされており、受信装置がその管理データベースを参照することができるとする。ネットワーク層で機器の管理をするようにすれば、機器がどのネットワークに接続しているかは知る必要がなく、上位の概念で名前空間を表現できると考える。
【0063】
機器間のデータ交換において、DOM→XML変換法の利点について、アプリケーション例をあげて利点を説明する。
【0064】
DOM→XML変換法と拡張関数法の違いは以下の表の通りである。
【0065】
【表2】
Figure 0004521123
【0066】
図3にアプリケーション例の画面イメージを示す。本画面では、主放送表示領域31、コメント表示領域32、設定項目表示領域33、34、35が提示されている。すなわち、本アプリケーションは、レストランの位置などを表示し、その位置を基にカーナビに「目的地設定」、「位置記憶」、「経由地設定」の3種類の機能をユーザに提示するものである。レストランの数は複数個存在し、例えば連動番組では主放送に応じてレストランの情報が変化することを想定する。
【0067】
この場合のDOM→XML変換法による処理の流れの例を図4に示す。
【0068】
図4において、放送によるデータ配信がなされると(S1)、位置情報、バイナリテーブル等のデータが抽出され(S2)、その中からECMAスクリプトが読み込まれ(S3)、このECMAスクリプトの実行によりDOM操作位置が設定される(S4)。
【0069】
一方、配信データ中からPOIX雛型(XML文書)が抽出され(S5)、XML→DOM読込機構によりXMLからDOMに変換され(S6)、POIX雛型DOMツリーが生成される(S7)。このDOMツリーはデータ表示などに使用され(S8)、さらにステップDOM操作設定位置に基づいて更新される(S9)。
【0070】
さらに、ユーザインターフェース(UI)よりメニュー選択があった場合には(S10)、ECMAスクリプトを実行して(S11)、DOM操作コマンドを設定し(S12)、POIX雛型DOMツリーを更新する(S13)。
【0071】
このようにして得られたDOMツリーをDOM→XML変換機構によりXML文書ファイルに変換し(S14)、POIX位置情報を抽出して(S15)、カーナビ(外部機器)へ出力する(S16)。
【0072】
上記の処理によれば、DOM→XML変換機構を持つことで、1つの雛型データをDOM操作により項目を追加・変更することが可能となる。また、プログラム+データ(ECMA)とXMLデータ・コマンド間の関係を自由に定義できるため、将来拡張性に富むという利点もある。さらに、雛型を活用することができるため、放送送信データ量は比較的少量で済み、さらに機器間の状態遷移をECMAで記述することも可能となる。
【0073】
次に、拡張関数法を用いた場合における処理の流れの例を図5に示す。
【0074】
図5において、放送によるデータ配信がなされると(S21)、X個分のレストラン情報(POIXデータ及び目的地設定コマンド(XML文書)、POIXデータ及び位置記憶コマンド(XML文書)、POIXデータ及び経由地設定コマンド(XML文書))を登録する(S22)。ここで、ユーザインターフェースによりメニュー選択があると(S23)、ECMAスクリプトを実行し(S24)、POIXデータを選択する(S25)。選択されたPOIXデータは、機器インターフェース拡張関数にて外部機器のカーナビに対応したデータファイルに変換されて(S26)、カーナビへ出力される(S27)。一方、各レストラン情報は、XML→DOM読込機構により順次読み込まれてDOM文書に変換され(S28)、DOMツリーに置き換えられた後(S29)、データ表示などに使用される(S30)。
【0075】
上記処理では、基本的に内容の変更ができないため、扱いたいコマンド・データは一部が違うだけでも全て用意しなければならない、データ量はアプリケーションが多様化すればするほど多くなることが予想される、プログラムによる機器の制御は事実上不可能であるといった問題を内在するものの、先のDOM→XML変換法による場合と同様に実施可能である。
【0076】
次に、DOM操作の場合において、目的地をカーナビにセットする場合の手順例について、図6を参照して説明する。
【0077】
図6において、まず、ユーザ操作により目的地セットが指定されると(S31)、端末既存もしくは放送で送られてきたPOIX雛型XML文書を「XML文書取り込み機構」でDOMツリー化し(S32)、DOM操作で目的地の緯度経度を雛型文書に書き込む(S33)。続いて、DOM操作で「目的地設定」コマンドを雛型文書に付加する(S34)。そして、「外部機器XML文書書き出し機構」を使用して、DOMツリーからXML文書を生成し、カーナビに書き出す(S35)。
【0078】
最後に受信装置とカーナビのデータ交換シーケンス例について、図7を参照して説明する。
【0079】
図7において、初期化(INIT)シーケンスでは、受信装置から接続確認コマンドが出される。ここで、カーナビが接続されていれば、カーナビから応答データが出され、これによって受信装置はカーナビが接続中であることを確認できる。この状態で、ECMAはスクリプト実行により、接続中の外部機器の列挙を要求する。このとき、受信装置はカーナビ接続中のメッセージを出力する。
【0080】
ECMAは、これを受けて現在位置取得シーケンスに移り、現在位置要求を受信装置に与える。受信装置はこの現在位置要求をコマンドとしてカーナビに出力する。カーナビはこのコマンドに応答して現在位置データを受信装置に送り返す。受信装置は、この現在位置データをECMAに渡すが、ECMAが他の処理を実行中の場合には、割り込み事象をかけて割り込み処理を優先させる。
【0081】
現在位置データが取得されると、ECMAは目的地セットの要求及び目的地データを受信装置に与える。受信装置は、目的地設定コマンド及び目的地データをカーナビに与える。これにより、カーナビに対してECMAスクリプトによる目的地設定が完了する。以上のシーケンスの流れにおいて、XML文書でやりとりが可能であることが本発明の特徴である。
【0082】
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、放送データから外部機器制御用コマンド及びデータファイル抽出し、適宜直接または編集して外部機器に送ることが可能となり、当該外部機器を駆動制御することができる。
【0083】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、データ放送受信装置において、放送データから電子機器制御用コマンド及びデータファイル抽出し、直接または適宜編集して外部接続された電子機器に送り、当該電子機器を駆動制御することのできるデータ放送システムと、このシステムに用いられるデータ放送受信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ放送システムの一実施形態として、外部機器に渡すためのXML文書をDOMツリーから生成した場合の動作イメージを示す概念図。
【図2】 本発明に係るデータ放送システムの他の実施形態として、外部機器に渡すためのXML文書を放送用拡張関数から渡す場合の動作イメージを示す概念図。
【図3】 本発明を実施する場合のアプリケーション例の画面イメージを示す図。
【図4】 本発明に係るDOM→XML変換法による処理の流れの実施例を示すフローチャート。
【図5】 本発明に係る拡張関数法を用いた場合における処理の流れの実施例を示すフローチャート。
【図6】 本発明の実施例として、DOM操作の場合において、目的地をカーナビにセットする場合の手順例を示すフローチャート。
【図7】 本発明の実施例として、受信装置とカーナビのデータ交換シーケンス例を示すシーケンス図。
【符号の説明】
11…カルーセル
12…BML(XML)パーサ
13…ECMAエンジン部
14…DOM提示管理部
15…提示部
16…放送用拡張オブジェクト処理部
17…DOM→XML文書変換部
18…XML文書蓄積部
19…I/Fレイヤ
20…外部機器
21…XML文書蓄積部
22…放送用拡張オブジェクト処理部
23…イベント処理部
24…放送用拡張関数処理部
25…DOMレベル2メソッド処理部
31…主放送表示領域
32…コメント表示領域
33、34、35…設定項目表示領域

Claims (17)

  1. データ放送番組のコンテンツファイルを、ARIB-STD-B24で標準化されているECMA(European association for standardizing information and communication systems)スクリプトの基本オブジェクトに対する放送用拡張オブジェクトの拡張領域を備えるデータ放送フォーマットで放送するデータ放送システムであって、
    前記データ放送番組の放送コンテンツファイルを受信するデータ放送受信装置に接続され、コマンド及びデータファイルに応じて動作する電子機器に対するコマンド及びデータファイルを含む電子機器配信情報を格納する配信情報格納手段と、
    前記電子機器配信情報を前記電子機器に配信するように前記データ放送受信装置を制御するプログラムファイルを格納するプログラムファイル格納手段と
    前記配信情報格納手段から前記電子機器配信情報を読み出してXML文書ファイルに変換し、前記プログラムファイル格納手段から前記プログラムファイルを読み出してECMAスクリプトに変換し、前記データ放送番組のコンテンツファイルにおける前記データ放送フォーマットの拡張領域に前記放送用拡張オブジェクトとして前記XML文書ファイル及びECMAスクリプトを組み込むコンテンツファイル処理手段とを具備することを特徴とするデータ放送システム。
  2. 前記プログラムファイルは、
    前記電子機器配信情報を、指示入力に応じて書き換えもしくは追加、削除を行い、
    前記電子機器に配信する処理手順を前記データ放送受信装置に実行させることを特徴とする請求項1記載のデータ放送システム。
  3. 前記プログラムファイルは、前記電子機器配信情報の内容を認識し、その内容を表示させる処理手順を前記データ放送受信装置に実行させることを特徴とする請求項1記載のデータ放送システム。
  4. 前記プログラムファイルは、
    前記電子機器配信情報であるXML文書ファイルをDOM(Document Object Model)ツリーに変換する処理手順と、
    この処理手順で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPI(Application Program Interface)を用いてXML文書ファイルにアクセスし、前記電子機器配信情報の書き換えもしくは追加、削除を行う処理手順と、
    この処理手順で処理されたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する処理手順と、
    この処理手順で処理されたXML文書ファイルを前記電子機器に渡す処理手順とを前記データ放送受信装置に実行させることを特徴とする請求項記載のデータ放送システム。
  5. 前記プログラムファイルは、前記DOMツリーに変換されたデータの内容を認識し、その内容を前記データ放送受信装置に表示させる処理手順を前記データ放送受信装置に実行させることを特徴とする請求項記載のデータ放送システム。
  6. 前記プログラムファイルは、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルによる電子機器応答情報を入力してその内容を認識し、対応する処理を行う処理手順を前記データ放送受信装置に実行させることを特徴とする請求項1記載のデータ放送システム。
  7. 前記電子機器応答情報は、XML文書ファイルであることを特徴とする請求項記載のデータ放送システム。
  8. 前記プログラムファイルは、
    前記電子機器応答情報であるXML文書ファイルをDOMツリーに変換する処理手順と、
    この処理手順で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPIを用いてXML文書ファイルの構造にアクセスし、前記電子機器応答情報の書き換えもしくは追加、削除を行う処理手順と、
    この処理手順で処理されたDOMツリーの内容を認識し、前記データ放送受信装置に表示させる処理手順を前記データ放送受信装置に実行させることを特徴とする請求項記載のデータ放送システム。
  9. さらに、前記プログラムファイルは、
    前記電子機器応答情報の書き換えもしくは追加、削除が行われたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する処理手順と、
    この処理手順で得られたXML文書ファイルを前記電子機器へ渡す処理手順とを前記データ放送受信装置に実行させることを特徴とする請求項記載のデータ放送システム。
  10. データ放送番組のコンテンツファイルを、ARIB-STD-B24で標準化されているECMA(European association for standardizing information and communication systems)スクリプトの基本オブジェクトに対する放送用拡張オブジェクトの拡張領域を備えるデータ放送フォーマットで放送するデータ放送システムに用いられ、前記データ放送番組の放送コンテンツファイルを受信するデータ放送受信装置において、
    コマンド及びデータファイルに応じて動作する電子機器を接続するための接続手段と、
    前記データ放送番組のコンテンツファイルの受信信号における前記データ放送フォーマットの拡張領域から、前記電子機器に対するコマンド及びデータファイルを含むXML文書ファイルによる電子機器配信情報と、前記電子機器配信情報を前記電子機器に配信するように制御するECMAスクリプトによるプログラムファイルとを抽出する抽出手段と、
    前記プログラムファイルを実行して前記電子機器配信情報を前記電子機器に配信するように制御する制御手段と
    を具備することを特徴とするデータ放送受信装置。
  11. 前記プログラムファイル、電子機器配信情報を、指示入力に応じて書き換えもしくは追加、削除を行った上で前記電子機器に配信する処理手順を前記制御手段に実行させることを特徴とする請求項10記載のデータ放送受信装置。
  12. 前記プログラムファイルは、前記電子機器配信情報の内容を認識し、その内容を表示させる処理手順を前記制御手段に実行させることを特徴とする請求項10記載のデータ放送受信装置。
  13. 前記プログラムファイル、前記電子機器配信情報であるXML文書ファイルをDOMツリーに変換する処理手順と、この処理手順で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPIを用いてXML文書ファイルにアクセスし、前記前記電子機器配信情報の書き換えもしくは追加、削除を行う処理手順と、この処理手順で処理されたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する処理手順と、この処理手順で処理されたXML文書ファイルを前記電子機器に渡す処理手順とを前記制御手段に実行させることを特徴とする請求項12記載のデータ放送受信装置。
  14. 前記プログラムファイル、前記DOMツリーに変換されたデータの内容を認識し、その内容を受信装置に表示させる処理手順を前記制御手段を実行させることを特徴とする請求項13記載のデータ放送受信装置。
  15. 前記プログラムファイル、前記電子機器からの応答データもしくはコマンドファイルによる電子機器応答情報を入力してその内容を認識し、対応する処理を行う処理手順を前記制御手段に実行させることを特徴とする請求項10記載のデータ放送受信装置。
  16. 前記プログラムファイル、前記電子機器応答情報であるXML文書ファイルをDOMツリーに変換する処理手順と、この処理手順で変換されたDOMツリーについて、DOMのAPIを用いてXML文書ファイルの構造にアクセスし、前記電子機器応答情報の書き換えもしくは追加、削除を行う処理手順と、この処理手順で処理されたDOMツリーの内容を認識し、表示させる処理手順とを前記制御手段に実行させることを特徴とする請求項10記載のデータ放送受信装置。
  17. さらに、前記プログラムファイルは、前記電子機器応答情報の書き換えもしくは追加、削除が行われたDOMツリーをXML文書ファイルに変換する処理手順と、この処理手順で得られたXML文書ファイルを前記電子機器へ渡す処理手順とを前記制御手段に実行させることを特徴とする請求項16記載のデータ放送受信装置。
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