JP4520183B2 - 超音波内視鏡及び超音波内視鏡用マルチルーメンチューブ - Google Patents

超音波内視鏡及び超音波内視鏡用マルチルーメンチューブ Download PDF

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Description

本発明は、超音波内視鏡及び超音波内視鏡に用いられる流体通過用のマルチルーメンチューブに関する。
超音波内視鏡においては、バルーンへのバルーン送水チューブ、及びバルーンからの吸水を行うための吸引チューブ、超音波プローブに接続されたUSケーブル、CCDケーブル、照明のためのライトガイドが挿通されている。
特開2003−210396号公報
従来の超音波内視鏡では、挿入部に、上述のような複数のチューブ、複数のケーブル及びライトガイドが内挿されているため、挿入部の外径が大きくならざるを得ず、このような挿入部が導入される患者に大きな負担を強いることになっていた。また、チューブ等の多数の部材を内視鏡の内部に挿入しなければならないため、内視鏡の組み立てが容易でなく、かつ、作業時間を要していた。さらに、このように多数の部材が内挿された状態で作業を行うと、挿入部の内部でこれらの部材が絡まってしまうことも少なくなく、絡まった状態で作業をつづけると強度の低い部材が破損するおそれがあった。
上記課題を解決するために、本発明の超音波内視鏡用マルチルーメンチューブにおいては、挿入部内に挿通される超音波内視鏡用チューブであって、その内部を、挿入部の先端に配置されたバルーン内に水を供給するバルーン送水チューブと、バルーンから水を吸引する吸引チューブと、に2分割してなることを特徴としている。
また、本発明の超音波内視鏡用マルチルーメンチューブは、挿入部内に挿通される超音波内視鏡用チューブであって、その内部を、挿入部の先端に配置されたバルーン内に水を供給するバルーン送水チューブと、バルーンから水を吸引する吸引チューブと、その先端から空気を噴出する送気チューブと、その先端から水を噴出する送水チューブと、に4分割してなることを特徴としている。
上記超音波内視鏡用マルチルーメンチューブはポリテトラフルオロエチレンの押し出し成形により形成されていることが好ましい。
さらに、本発明の超音波内視鏡では、被検部に対して超音波パルス信号を発振する超音波プローブと、超音波プローブを内包するバルーンと、を先端に備える挿入部を有し、挿入部には、内部に、バルーン内に水を供給するバルーン送水チューブと、バルーンから水を吸引する吸引チューブと、に2分割してなるマルチルーメンチューブが内挿されていることを特徴としている。
また、本発明の超音波内視鏡においては、被検部に対して超音波パルス信号を発振する超音波プローブと、超音波プローブを内包するバルーンと、を先端に備える挿入部を有し、挿入部には、内部に、バルーン内に水を供給するバルーン送水チューブと、バルーンから水を吸引する吸引チューブと、その先端から空気を噴出する送気チューブと、その先端から水を噴出する送水チューブと、に4分割してなるマルチルーメンチューブが内挿されていることを特徴としている。
本発明によると、送気チューブ、送水チューブ、バルーンへのバルーン送水チューブ、及びバルーンからの吸水を行うための吸引チューブの一部又はすべてを、マルチルーメンチューブに内蔵させたため、挿入部の外径を小さくすることができ、患者に与える負担を軽減することができる。また、このような構成により、内視鏡の組み立てが容易となり、かつ、作業時間の短縮を実現できる。さらに、挿入部の内部でチューブ、ケーブル、及びライトガイドが絡まってしまうことが少なくなり、これらチューブが破損するおそれが少なくなる。
<第1実施形態>
以下、本発明に係る第1実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。第1実施形態に係る超音波内視鏡10は、可撓性を有する挿入部11と、操作者が把持する操作部12と、操作部12から延設されたユニバーサルチューブ(CCD用可撓管)13及びUS用可撓管14と、を有している。
挿入部11は、操作部12から延設され、先端硬性部11a、湾曲部11b及び挿入部可撓管11cから構成されている。先端硬性部11aには、超音波プローブ15a、対物レンズ(不図示)及びこの対物レンズ後方に配置されたCCD16等が備えられている。超音波プローブ15aはバルーン15bに内包されている。このバルーン15bは、内部に水を送入して膨張させることができ、かつ、この水を排出することにより収縮させることができる。超音波プローブ15aは、バルーン15b内に水を満たした状態で超音波診断装置(不図示)から駆動信号が与えられると、患者体内の被検部(例えば病変部)に向けて超音波パルス信号を発振し、被検部で反射した超音波パルス信号を受信して電気的なエコー信号に変換する。変換されたエコー信号は、超音波診断装置内で信号処理されて画像情報(エコー画像)として記憶される。この記憶されたエコー画像は、超音波画像用モニタ(不図示)上で観察することができる。一方、対物レンズによって結像された観察像は、CCD16によって電子画像化され、ビデオプロセッサ(不図示)を介して内視鏡画像用モニタ(不図示)上で観察することができる。
操作部12には、挿入部11内に形成された管状の鉗子チャネル23(図2)に連通する鉗子挿入口17が設けられている。この鉗子挿入口17から鉗子チャネル23を介して鉗子などの処置具を挿入し、先端硬性部11aから延出させて病変部などの処置を行う。
ユニバーサルチューブ13には、ビデオプロセッサに着脱自在なCCD用コネクタ13a及びライトガイド用コネクタ13bが先端部に設けられている。このユニバーサルチューブ13から、操作部12及び挿入部11を通じて、CCD用コネクタ13aとCCD16とを電気的に接続するCCDケーブル21(図2)と、ライトガイド用コネクタ13bから延設されたライトガイド20(図2)と、が内挿されている。
US用可撓管14には、超音波診断装置に着脱自在なUS用コネクタ14aが先端部に設けられている。このUS用可撓管14から、操作部12及び挿入部11を通じて、US用コネクタ14aと超音波プローブ15aとを電気的に接続するUSケーブル22(図2)が内挿されている。
挿入部11及び操作部12には、さらに、断面円形の管状のチューブ30が内挿されている。このチューブ30は、いわゆるダブルルーメンチューブ(マルチルーメンチューブ)であって、その断面の円の中心を通って径方向に延びかつチューブ30を貫通する板状の仕切部31によって、バルーン15bへ送水するためのバルーン送水チューブ32とバルーン15bからの吸水を行うための吸引チューブ33とに二分されている。チューブ30の先端は上述のバルーン15b内へ連通している。チューブ30は、例えば、ポリテトラフルオロエチレンを用いて押し出し成形で形成することができる。
操作部12に設けられたバルーン送水ボタン18を押すと、操作部12に接続された送水吸水ユニット(不図示)の動作により、バルーン送水チューブ32からバルーン15b内へ水が噴出し、バルーン送水ボタン18を押し続けることにより被検部に接するまでバルーン15bを膨張させることができる。一方、操作部12に設けられた吸水ボタン19を押すと、送水吸水ユニットの動作により、バルーン15b内の水は吸引チューブ33内へ吸引されてバルーン15bが収縮するため、処置後の挿入部11の回収が容易になる。
このように、従来は別個の管として挿入部11及び操作部12に内挿されていたバルーン送水チューブと吸引チューブを一本のチューブ30で構成したことにより、挿入部11の外径を小さくすることができ、挿入部11が導入される患者に与える負担を軽減することができる。また、挿入部11及び操作部12に内視鏡の組み立てが容易となり、かつ、作業時間の短縮を実現できる。さらに、挿入部の内部でバルーン送水チューブと吸引チューブ、又は、これらのチューブとケーブル又はライトガイドが絡まってしまうことがなくなり、これらが破損するおそれが少なくなる。
<第2実施形態>
つづいて、図3を参照しつつ本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態においては、チューブ30に代えてチューブ40も用いている点が第1実施形態と異なる。その他の構成は第1実施形態と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
第2実施形態においては、挿入部11及び操作部12に断面円形の管状のチューブ40が内挿されている。このチューブ40は、いわゆるマルチルーメンチューブであって、その断面の円の中心において互いに直交し径方向に延びかつ40を貫通する2枚の板状の仕切部41、42によって、バルーン15bへ送水するためのバルーン送水チューブ43、バルーン15bからの吸水を行うための吸引チューブ44、送気チューブ45、及び送水チューブ46に四分割されている。バルーン送水チューブ43及び吸引チューブ44の先端は上述のバルーン15b内へ連通し、送気チューブ45及び送水チューブ46の先端は先端硬性部11aから露出している。チューブ40は、第1実施形態のチューブ30と同様に形成でき、例えば、ポリテトラフルオロエチレンを用いて押し出し成形で形成することができる。
操作部12に設けられたバルーン送水ボタン18を押すと、操作部12に接続された送水吸水ユニット(不図示)の動作により、バルーン送水チューブ43からバルーン15b内へ水が噴出し、バルーン送水ボタン18を押し続けることにより被検部に接するまでバルーン15bを膨張させることができる。一方、操作部12に設けられた吸水ボタン19を押すと、操作部12に接続された送水吸水ユニットの動作により、バルーン15b内の水は吸引チューブ44内へ吸引されてバルーン15bが収縮するため、処置後の挿入部11の回収が容易になる。また、送気送水ボタン(不図示)の上部の穴を塞ぐと、送気チューブ45の先端から空気が噴出し、対物レンズ(不図示)の表面の曇りの除去や患者体内への送気が行われる。送気送水ボタンを押し込むと送水チューブ46の先端から水が噴出し、対物レンズの表面の洗浄が行われる。送気送水ボタンの操作により噴出する水や空気は、操作部12に接続された送気送水ユニット(不図示)から供給される。
なお、その他の作用、効果、変形例は第1実施形態と同様である。
本発明について上記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
本発明の第1実施形態に係る超音波内視鏡の構成を示す外観図である。 本発明の第1実施形態に係る挿入部内の構成を示す図1のII−II線に沿った断面図である。 本発明の第2実施形態に係る挿入部内の構成を示す挿入部の中心軸に直交する断面図である。
符号の説明
10 超音波内視鏡
11 挿入部
15a 超音波プローブ
15b バルーン
30 チューブ(マルチルーメンチューブ)
32 バルーン送水チューブ
33 吸引チューブ
40 チューブ(マルチルーメンチューブ)
43 バルーン送水チューブ
44 吸引チューブ
45 送気チューブ
46 送水チューブ

Claims (4)

  1. 挿入部内に挿通される超音波内視鏡用マルチルーメンチューブであって、その内部を、
    前記挿入部の先端に配置されたバルーン内に水を供給するバルーン送水チューブと、
    前記バルーンから水を吸引する吸引チューブと、
    その先端から空気を噴出する送気チューブと、
    その先端から水を噴出する送水チューブと、
    に4分割してなることを特徴とする超音波内視鏡用マルチルーメンチューブ。
  2. 請求項1記載の超音波内視鏡用マルチルーメンチューブにおいて、
    前記超音波内視鏡用マルチルーメンチューブはポリテトラフルオロエチレンの押し出し成形により形成されている超音波内視鏡用マルチルーメンチューブ。
  3. 被検部に対して超音波パルス信号を発振する超音波プローブと、前記超音波プローブを内包するバルーンと、を先端に備える挿入部を有し、
    前記挿入部には、内部を、
    前記バルーン内に水を供給するバルーン送水チューブと、
    前記バルーンから水を吸引する吸引チューブと、
    その先端から空気を噴出する送気チューブと、
    その先端から水を噴出する送水チューブと、
    に4分割してなるマルチルーメンチューブが内挿されていることを特徴とする超音波内視鏡。
  4. 請求項3記載の超音波内視鏡において、
    前記マルチルーメンチューブはポリテトラフルオロエチレンの押し出し成形により形成されている超音波内視鏡。
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