JP4520065B2 - 脱硫装置 - Google Patents
脱硫装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4520065B2 JP4520065B2 JP2001093417A JP2001093417A JP4520065B2 JP 4520065 B2 JP4520065 B2 JP 4520065B2 JP 2001093417 A JP2001093417 A JP 2001093417A JP 2001093417 A JP2001093417 A JP 2001093417A JP 4520065 B2 JP4520065 B2 JP 4520065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- activated carbon
- desulfurization
- exhaust gas
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、排ガスを脱硫する脱硫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばボイラ等からの排ガスを脱硫する脱硫装置としての活性炭吸着塔と、この活性炭吸着塔の脱硫に伴う活性炭の吸着能力の低下を回復すべく再生する再生塔と、を備える排ガス処理システムが知られている。この活性炭吸着塔は、活性炭が内部に充填されているガス処理部を有し、このガス処理部内の活性炭を底部に設置されている複数のロールフィーダを介して排出すると共に、再生塔で再生済みの活性炭をガス処理部の上部から内部に導入することで、活性炭がガス処理部内の上部から底部に向かって移動する活性炭移動層を備え、ガス入口から導入される排ガスを、この活性炭移動層に通すことで排ガス中の硫黄分を当該活性炭で吸着して脱硫し、この脱硫ガスをガス出口から後段に排出する。
【0003】
この活性炭吸着塔は、さらにその下部に、複数のロールフィーダに繋がる内部領域を有しこれらのロールフィーダを介して排出される活性炭を当該内部領域に貯留する下部ホッパを備え、この下部ホッパに充填されて貯留される活性炭を、当該下部ホッパの底部に設置されているロータリバルブを介して外部の例えばバケットコンベアに排出する。そして、このバケットコンベアを介して再生塔に供給され当該再生塔で再生された活性炭が、活性炭吸着塔に戻されて排ガス処理に供される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上記活性炭吸着塔では、ガス入口を介してガス処理部内に導入された排ガスが、上流側のロールフィーダを介して下部ホッパ内に漏れ込み流入し、この下部ホッパ内に充填されている活性炭を通過し下流側のロールフィーダを介してガス処理部内に戻りガス出口から排出されるという排ガス流が形成される。
【0005】
この下部ホッパ内に漏れ込み流れる排ガスは、当該下部ホッパ内で冷やされることになるため、排ガス中の成分がドレン化してホッパ底部に溜まり活性炭に固着する。このように活性炭に排ガス中の成分が固着すると、再生塔で再生されても活性炭が十分にその機能を発揮するのが困難となる。
【0006】
そこで、下部ホッパ内に排ガス流が形成されるのを防ぐべく、下部ホッパを大きくし当該下部ホッパ内に充填される活性炭を多くしてシールする対策が採られている。しかしながら、この対策では、下部ホッパ内の排ガス流の形成は回避されるが、装置が大型化すると共に活性炭使用量が増え、高コスト化してしまう。
【0007】
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、活性炭を始めとした炭素系吸着材の機能を損なうこと無く、装置の小型化及び炭素系吸着材使用量の低減が図られて低コスト化が図られる脱硫装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による脱硫装置は、ガス入口から導入される排ガスを、ガス処理部内に配設される炭素系吸着材に通すことで排ガス中の硫黄分を当該炭素系吸着材で吸着して脱硫し、この脱流された脱硫ガスをガス出口から排出する一方で、ガス処理部内の炭素系吸着材を排出する排出部を複数備えると共に、これら複数の排出部に繋がる内部領域を有し排出部を介して排出された炭素系吸着材を当該内部領域に貯留し後段に排出するホッパを備える脱硫装置において、ガス出口から排出される脱硫ガスの一部を、ホッパ内に供給する脱硫ガス供給ラインを備えることを特徴としている。
【0009】
このような脱硫装置によれば、脱硫装置のガス出口から排出される脱硫ガスの一部が、脱硫ガス供給ラインを介してホッパ内に供給されるため、ホッパ内の圧力が高められ、炭素系吸着材が配設され排ガスが通過するガス処理部から排出部を介してのホッパ内への排ガスの流れ込みが防止される。この脱硫ガスは、ガス処理部で脱硫され清浄化されていると共に暖かいガスであることから、当該脱硫ガスにより炭素系吸着材に対して悪影響が与えられることは無く且つ当該脱硫ガスがドレン化することも無い。
【0010】
ここで、脱硫ガス供給ラインには、脱硫ガスの一部をホッパ内に供給するように脱硫ガスを吸引する吸引ファンが配設されていると、ホッパ内へ脱硫ガスが良好に押し込まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る脱硫装置の好適な実施形態について添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明による脱硫装置が適用される排ガス処理システムを示す構成図である。
【0012】
図1に示すように、排ガス処理システム1は、排ガスラインL1に接続されて排ガスが導入されるバグフィルタ2と、このバグフィルタ2に排ガスラインL2を介して接続されてバグフィルタ2からの排ガスが導入される活性炭吸着塔3と、この活性炭吸着塔3にガスラインL3を介して接続されて活性炭吸着塔3からのガスを大気に放出する煙突4と、この上流側のバグフィルタ2から下流側の煙突4に向かうガスの流れを形成すべく排ガスラインL2に配設される吸引ファン7と、を備えると共に、排ガスラインL2を流れる排ガスにNH3を供給するNH3供給装置6を備え、前段のバグフィルタ2で、導入される排ガスを除塵し、後段の活性炭吸着塔3の活性炭(炭素系吸着材)で、導入される排ガス中のSOXを、硫酸やこの硫酸とNH3との反応生成物としてのアンモニウム塩の形で吸着して脱硫すると共に、排ガス中のNOXを、活性炭触媒作用によりNH3と反応させて還元分解して脱硝し、同時に、排ガス中のダイオキシンを吸着して脱ダイオキシンとし、実質的に無害なガスとして煙突4から放出する。
【0013】
上記活性炭吸着塔3は、上下方向に延在する筒体に構成され内部に活性炭が充填されて排ガスが通過するガス処理部3Xと、このガス処理部3Xの上部に設置され当該ガス処理部3X内に活性炭を導入するロータリバルブ3aと、このガス処理部3Xの底部に設置され当該ガス処理部3X内の活性炭を下方に排出する複数のロールフィーダ3Yと、ガス処理部3Xの下部を下方から覆うように配設され、複数のロールフィーダ(排出部)3Yを介して排出される活性炭をその内部領域に貯留する下部ホッパ(ホッパ)3Zと、この下部ホッパ3Zの底部に設置され当該下部ホッパ3Zに充填される活性炭を外部に排出するロータリバルブ3bと、を備えている。なお、上記複数のロールフィーダ3Yは、各ロールフィーダ3Yの回転速度を変えることで、各ロールフィーダ3Yの上方に位置する活性炭の下方への移動速度を変えることが可能とされている。
【0014】
この活性炭吸着塔3では、ガス処理部3X内に充填されている活性炭を複数のロールフィーダ3Yを介して下部ホッパ3Z内に排出し、さらに下部ホッパ3Z内に充填されている活性炭をロータリバルブ3bを介して外部に排出する一方で、後述の再生済みの活性炭をロータリバルブ3aからガス処理部3X内に導入することで、活性炭がガス処理部3X内を上部から底部に向かって移動する活性炭移動層を備え、この活性炭移動層に、活性炭吸着塔3のガス入口3cから導入される排ガスが接触することで、上記脱硫、脱硝、脱ダイオキシンを可能とし、この脱硫、脱硝、脱ダイオキシンとされて清浄化されたガスを、活性炭吸着塔3のガス出口3dを介してガスラインL3に排出する。
【0015】
この活性炭吸着塔3に対しては、当該活性炭吸着塔3の活性炭の吸着能力を回復すべく再生する再生塔(炭素系吸着材再生装置)8が接続されている。
【0016】
この再生塔8は、活性炭吸着塔3の下部ホッパ3Zからロータリバルブ3bを介して排出される活性炭を、例えばバケットコンベア等で構成されるラインL4を介して上部のロータリバルブ8aから導入すると共に底部のロータリバルブ8bから活性炭を取り出すことで活性炭が上部から底部に向かって移動する活性炭移動層を備え、この活性炭移動層の移動に伴い当該活性炭移動層を400°C程度に加熱することで、活性炭からSO2を脱離させて活性炭を再生し、底部のロータリバルブ8bから再生済みの活性炭を排出しラインL5を介して上記活性炭吸着塔3上部のロータリバルブ3aに戻す構成とされている。
【0017】
この再生塔8に対しては、活性炭再生の際に脱離するSO2を処理すべく、このSO2を主体に含む脱離ガスから硫酸を副生品として回収する硫酸回収装置10が接続されている。
【0018】
この硫酸回収装置10は、再生塔8からラインL6を介して供給される脱離ガスを水洗浄し、この水洗浄された脱離ガスを加熱して脱離ガス中のSO2をSO3に転化させ、この転化したSO3を水に吸収させることで硫酸を回収するものであり、回収されない硫酸を含むガスは、ラインL8を介して活性炭吸着塔3の上流に戻されて上記と同様な処理に供される。
【0019】
ここで、特に本実施形態においては、ラインL3で分岐して下部ホッパ3Zに接続され、活性炭吸着塔3で清浄化された清浄ガスの一部を、下部ホッパ3Zに供給する清浄ガス供給ライン(脱硫ガス供給ライン)L9を備えている。
【0020】
この清浄ガス供給ラインL9には、清浄ガスの下部ホッパ3Zへの供給量を調整する流量調整バルブ12が配設されていると共に、この流量調整バルブ12で供給量が調整された清浄ガスを、吸引することでホッパ3Z内へ良好に押し込む吸引ファン13が配設されている。
【0021】
このような排ガス処理システム1に採用されている活性炭吸着塔3では、当該活性炭吸着塔3から排出されてガスラインL3を流れる清浄ガスの一部が、清浄ガス供給ラインL9を介してホッパ3Z内に供給されるため、ホッパ3Z内の圧力が高められている。このため、ガス処理部3Xからロールフィーダ3Yを介してのホッパ3Z内への排ガスの流れ込みが防止されている。
【0022】
ここで、従来では、清浄ガス供給ラインL9が無いため、ガス処理部3X内の活性炭をロールフィーダ3Yを介して下部ホッパ3Z内に排出する際に、ガス処理部3X内の排ガスが、上流側(図示左側)のロールフィーダ3Yを介して下部ホッパ3Z内に漏れ込み流入し、この下部ホッパ3Z内の活性炭を通過し下流側(図示右側)のロールフィーダ3Yを介してガス処理部3X内に戻りガス出口3dから排出される仮想線で示す排ガス流Gが形成されるが、本実施形態では、上述のように、清浄ガスの一部を清浄ガス供給ラインL9を介して下部ホッパ3Z内に供給するようにしているため、ホッパ3Z内への排ガスの流れ込みが防止されている。
【0023】
このため、下部ホッパ3Zを大きくする必要が無く、装置の小型化及び活性炭使用量の低減が可能とされて低コスト化が図られている。
【0024】
しかも、この下部ホッパ3Z内に供給される清浄ガスは、清浄であると共に暖かいガスであることから、当該清浄ガスにより活性炭に対して悪影響が与えられることは無く且つ当該清浄ガスがドレン化することも無い。このため、活性炭の機能を損なうことが防止されている。
【0025】
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、特に好ましいとして、活性炭吸着塔3で清浄化されていると共に暖かい清浄ガスの一部を、清浄ガス供給ラインL9を介してホッパ3Z内に供給するようにしているが、例えばある程度暖まっているガスを別ラインを介してホッパ3Z内に供給することも可能である。
【0026】
また、上記実施形態においては、活性炭を備えて排ガスを脱硫、脱硝、脱ダイオキシンとする活性炭吸着塔3に対する適用を述べているが、炭素系吸着材を備えて排ガス中の硫黄分を当該炭素系吸着材で吸着して脱硫する脱硫装置に対して適用可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明による脱硫装置は、脱硫装置のガス出口から排出される脱硫ガスの一部を、脱硫ガス供給ラインを介してホッパ内に供給することで、ホッパ内の圧力を高め、炭素系吸着材が配設され排ガスが通過するガス処理部から排出部を介してのホッパ内への排ガスの流れ込みを防止すると共に、この脱硫ガスが、ガス処理部で脱硫されて清浄化され且つ暖かい脱硫ガスであることを利用して、当該脱硫ガスにより炭素系吸着材に対して悪影響を及ぼすこと無く且つ当該脱硫ガスのドレン化を防止するように構成したものであるから、炭素系吸着材の機能を損なうこと無く、装置の小型化及び炭素系吸着材使用量の低減が図られて低コスト化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による脱硫装置が適用される排ガス処理システムを示す構成図である。
【符号の説明】
1…排ガス処理システム、3…活性炭吸着塔(脱硫装置)、3c…ガス入口、3d…ガス出口、3X…ガス処理部、3Y…ロールフィーダ(排出部)、3Z…下部ホッパ(ホッパ)、12…流量調整バルブ、13…吸引ファン、L2…排ガスライン、L3…ガスライン、L9…清浄ガス供給ライン(脱硫ガス供給ライン)。
Claims (2)
- ガス入口から導入される排ガスを、ガス処理部内に配設される炭素系吸着材に通すことで排ガス中の硫黄分を当該炭素系吸着材で吸着して脱硫し、この脱流された脱硫ガスをガス出口から排出する一方で、前記ガス処理部内の前記炭素系吸着材を排出する排出部を複数備えると共に、これら複数の排出部に繋がる内部領域を有し前記排出部を介して排出された炭素系吸着材を当該内部領域に貯留し後段に排出するホッパを備える脱硫装置において、
前記ガス出口から排出される脱硫ガスの一部を、前記ホッパ内に供給する脱硫ガス供給ラインを備えることを特徴とする脱硫装置。 - 前記脱硫ガス供給ラインには、前記脱硫ガスの一部を前記ホッパ内に供給するように前記脱硫ガスを吸引する吸引ファンが配設されていることを特徴とする請求項1記載の脱硫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001093417A JP4520065B2 (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 脱硫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001093417A JP4520065B2 (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 脱硫装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002282646A JP2002282646A (ja) | 2002-10-02 |
JP4520065B2 true JP4520065B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=18947752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001093417A Expired - Lifetime JP4520065B2 (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 脱硫装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4520065B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621435A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 乾式移動床ガス処理法 |
JP2000061253A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-02-29 | Mitsui Mining Co Ltd | 乾式排ガス処理方法及び処理装置 |
JP2000097426A (ja) * | 1998-09-21 | 2000-04-04 | Ebara Corp | 排ガス処理装置 |
JP2000300952A (ja) * | 1999-04-22 | 2000-10-31 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排ガス処理方法及び装置 |
JP2001038149A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排ガス処理装置及び方法 |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001093417A patent/JP4520065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS621435A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 乾式移動床ガス処理法 |
JP2000061253A (ja) * | 1998-08-24 | 2000-02-29 | Mitsui Mining Co Ltd | 乾式排ガス処理方法及び処理装置 |
JP2000097426A (ja) * | 1998-09-21 | 2000-04-04 | Ebara Corp | 排ガス処理装置 |
JP2000300952A (ja) * | 1999-04-22 | 2000-10-31 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排ガス処理方法及び装置 |
JP2001038149A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 排ガス処理装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002282646A (ja) | 2002-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5482776B2 (ja) | 有機溶剤含有ガス処理システム | |
JP3237795U (ja) | 低温吸着原理に基づく煙道ガスの一体化脱硫と脱硝システム | |
JP6236898B2 (ja) | 有機溶剤含有ガス処理システム | |
CN102895839A (zh) | 一种集成净化烟气的装置及方法 | |
CN109529576A (zh) | 一种烟气低温脱硫脱硝喷淋洗涤塔 | |
CN104936676A (zh) | 变压吸附装置 | |
JP7123748B2 (ja) | 二酸化炭素分離回収システム及び方法 | |
JP7106357B2 (ja) | 排ガス処理装置 | |
JP4520065B2 (ja) | 脱硫装置 | |
JP5862278B2 (ja) | 有機溶剤含有ガス処理システム | |
JP3411484B2 (ja) | ゴミ焼却炉の排ガス処理装置における脱離ガス処理方法 | |
CN107308780A (zh) | 利用固体吸附剂处理毒害气体的流动式吸附装置 | |
JPH0584420A (ja) | 濃縮方法および装置 | |
JP4574884B2 (ja) | 排ガス処理システムの硫酸回収方法及び硫酸回収装置 | |
JP4512993B2 (ja) | 水処理装置 | |
CN207429995U (zh) | 一种用于变压吸附脱碳装置的放空气净化装置 | |
JPH09187622A (ja) | 高濃度二酸化炭素の分離回収方法 | |
JP3040357B2 (ja) | 焼結機における排ガス浄化方法 | |
KR20090047961A (ko) | 건식흡수제를 이용한 co₂ 회수시스템의 사이클론익스펜더 | |
JPH06182144A (ja) | 乾式ガス処理方法 | |
JPH043678Y2 (ja) | ||
JP4350866B2 (ja) | 排ガスの処理方法および装置 | |
JP5649802B2 (ja) | 排ガス処理装置 | |
JP2002066305A (ja) | 媒体再生塔、媒体再生方法、排ガス処理装置及び排ガス処理方法 | |
CN102309911B (zh) | 高含尘过饱和异味气体的净化系统及净化方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070411 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100518 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100520 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4520065 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |