JP4516919B2 - 機器制御装置、機器制御方法及びプログラム - Google Patents
機器制御装置、機器制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4516919B2 JP4516919B2 JP2005516406A JP2005516406A JP4516919B2 JP 4516919 B2 JP4516919 B2 JP 4516919B2 JP 2005516406 A JP2005516406 A JP 2005516406A JP 2005516406 A JP2005516406 A JP 2005516406A JP 4516919 B2 JP4516919 B2 JP 4516919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- item
- transition
- definition data
- word
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 218
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 256
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 199
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 155
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 28
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 15
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 9
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 67
- 102000051759 human factor J Human genes 0.000 description 23
- 108700008420 human factor J Proteins 0.000 description 23
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 15
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 14
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 14
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000001308 synthesis method Methods 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/037—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for occupant comfort, e.g. for automatic adjustment of appliances according to personal settings, e.g. seats, mirrors, steering wheel
- B60R16/0373—Voice control
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
- G10L15/22—Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue
- G10L2015/226—Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue using non-speech characteristics
- G10L2015/228—Procedures used during a speech recognition process, e.g. man-machine dialogue using non-speech characteristics of application context
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
機器を制御する機器制御装置であって、
入力される音声信号を識別し、当該音声信号に含まれる語句の候補を特定し、当該特定した語句の候補のそれぞれについて、尤度を計算する音声信号識別手段と、
前記音声信号識別手段により特定される語句の候補が示す処理項目と、所定の定数と、を対応付けて複数記憶する処理項目データ記憶手段と、
複数の処理項目のうちの一の処理項目から他の処理項目への遷移を定義する遷移定義データを複数記憶する遷移定義データ記憶手段と、
現在の処理項目から、前記音声信号識別手段により特定された語句の候補を含む他の処理項目へ、の遷移経路のそれぞれについて、当該遷移経路上の前記所定の定数を順次乗算することにより当該遷移経路の重み係数を計算し、前記音声信号識別手段により計算された当該語句の尤度と、前記計算された重み係数と、の積で表される値を計算し、当該計算された値のうち最も大きい値に対応する語句の候補が示す処理項目を、当該現在の処理項目の次に実行する処理項目として決定し、当該決定した処理項目に従って前記機器を制御する機器制御手段と、
外部にある、新たな処理項目及び/又は遷移定義データの供給元にアクセスし、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得して、前記処理項目データ記憶手段に記憶されている古い処理項目及び/又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶されている古い遷移定義データを、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データへと更新する更新手段と、
を備えることを特徴とする。
前記更新手段は、前記供給元より取得した当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを解凍する手段を備えるものであってもよい。
また、前記更新手段は、前記機器制御手段により決定された前記機器を制御する処理項目及び/又は当該遷移定義データが、前記処理項目データ記憶手段又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶されていない場合に、前記供給元から当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得してもよい。
また、前記更新手段は、前記処理項目データ記憶手段に記憶される処理項目及び/又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶される遷移定義データの更新通知を前記供給元から受信した場合に、前記供給元から当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得してもよい。
音声入力部とエージェント処理部とを有し、機器を制御する機器制御装置にて実行される機器制御方法であって、
前記音声入力部が、入力される音声信号を識別し、当該音声信号に含まれる語句の候補を特定し、当該特定した語句の候補のそれぞれについて、尤度を計算する音声信号識別ステップと、
前記エージェント処理部が、前記音声信号識別ステップで特定される語句の候補が示す処理項目と、所定の定数と、を対応付けて第1のメモリに複数記憶する処理項目データ記憶ステップと、
前記エージェント処理部が、複数の処理項目のうちの一の処理項目から他の処理項目への遷移を定義する遷移定義データを第2のメモリに複数記憶する遷移定義データ記憶ステップと、
前記エージェント処理部が、現在の処理項目から、前記音声信号識別ステップで特定された語句の候補を含む他の処理項目へ、の遷移経路のそれぞれについて、当該遷移経路上の前記所定の定数を順次乗算することにより当該遷移経路の重み係数を計算し、前記音声信号識別ステップで計算された当該語句の尤度と、前記計算された重み係数と、の積で表される値を計算し、当該計算された値のうち最も大きい値に対応する語句の候補が示す処理項目を、当該現在の処理項目の次に実行する処理項目として決定し、当該決定した処理項目に従って前記機器を制御する機器制御ステップと、
前記エージェント処理部が、外部にある、新たな処理項目及び/又は遷移定義データの供給元にアクセスし、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得して、前記第1のメモリに記憶されている古い処理項目及び/又は前記第2のメモリに記憶されている古い遷移定義データを、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データへと更新する更新ステップと、
を備えることを特徴とする。
また、この発明の第3の観点にかかるプログラムは、
コンピュータを、
入力される音声信号を識別し、当該音声信号に含まれる語句の候補を特定し、当該特定した語句の候補のそれぞれについて、尤度を計算する音声信号識別手段、
前記音声信号識別手段により特定される語句の候補が示す処理項目と、所定の定数と、を対応付けて複数記憶する処理項目データ記憶手段、
複数の処理項目のうちの一の処理項目から他の処理項目への遷移を定義する遷移定義データを複数記憶する遷移定義データ記憶手段、
現在の処理項目から、前記音声信号識別手段により特定された語句の候補を含む他の処理項目へ、の遷移経路のそれぞれについて、当該遷移経路上の前記所定の定数を順次乗算することにより当該遷移経路の重み係数を計算し、前記音声信号識別手段により計算された当該語句の尤度と、前記計算された重み係数と、の積で表される値を計算し、当該計算された値のうち最も大きい値に対応する語句の候補が示す処理項目を、当該現在の処理項目の次に実行する処理項目として決定し、当該決定した処理項目に従って前記機器を制御する機器制御手段、
外部にある、新たな処理項目及び/又は遷移定義データの供給元にアクセスし、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得して、前記処理項目データ記憶手段に記憶されている古い処理項目及び/又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶されている古い遷移定義データを、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データへと更新する更新手段、
として機能させることを特徴とする。
[図2]この実施の形態に係る車内空調システムのより詳細な構成図である。
[図3]グルーピング用のフラグの具体例を模式的に示す図である。
[図4]トリガ取得処理を説明するための図である
[図5]判別処理を説明するための図である
[図6]問い合わせ付きの判別処理を説明するための図である
[図7]入出力処理を説明するための図である
[図8]ワイヤを示す図である。
[図9]処理項目データベース及びワイヤデータベースが全体として表しているフローを示す図である。
[図10]重み係数の設定を説明するための図である。
[図11]エージェント処理部の動作を説明するためのフローチャートである。
[図12]外部サーバ(配信サーバ)の構成と、ネットワーク構成とを示す図である。
[図13]ダウンロード処理を説明するためのフローチャートである。
2 言語解析部
3 音声合成処理部
4 音声出力部
5 入出力対象機器群
51 エアコン
52 窓開閉制御部
6 エージェント処理部
図1は、この車内空調システムの構成を示すブロック図である。また、図2は、各部の物理的な構成の例を示すブロック図である。
図1に示すように、この車内空調システムは、音声入力部1と、言語解析部2と、音声合成処理部3と、音声出力部4と、入出力対象機器群5と、エージェント処理部6とより構成されている。
図3の例では、単語「上がる」、「暑い」及び「開ける」に、単語グルーピング用のフラグが4ビットずつ対応付けられている。4ビットビット群の最上位(MSB)のフラグは「温度」という概念に対応付けられている。上位から2ビット目のフラグが「エアコンの操作」という概念に対応付けられている。上位から3ビット目のフラグが「窓の開閉」という概念に対応付けられている。最下位のフラグが「故障」という概念に対応付けられている。
複数の処理がワイヤWにより連結されている場合には、注目するワイヤWの重み係数Jは、現在処理中の処理を起点として、注目しているワイヤWに至るまでの遷移の経路上の遷移定数kを順次乗算することにより求められる。
図10(a)の処理は、全体としては、ユーザが「暑い」と発話すると、これを検出してスタートし、まず、窓が開いているか否かを判別し、閉まっている場合に、窓を開けるかエアコンを入れるかをユーザに問い合わせて、ユーザの回答に応じた処理を行うものである。
さらに、ワイヤW52の重み係数Jは、それに繋がる戻り方向のノードに割り当てられている戻り方向の遷移定数k=0.1となる。さらに、ワイヤW51の重み係数Jは、判別処理QB101のワイヤW52に繋がるノードに割り当てられている戻り方向の遷移定数k=0.1に、判別処理CN101のワイヤW51に繋がれている戻り方向のノードに割り当てられている戻り方向の遷移定数k=0.1の積の0.01となる。ワイヤW54の重み係数Jは、判別処理QB101のワイヤW52に繋がるノードに割り当てられている戻り方向の遷移定数k=0.1に、判別処理CN101のワイヤW54に繋がれているノードに割り当てられている遷移定数k=0.5の積の0.05となる。
音声入力部1と言語解析部2とは、独自に動作して、音声を取り込み、解析し、単語データをエージェント処理部6に提供する。そして、エージェント処理部6は、判別条件に係る(1個又は複数個の)単語データが言語解析部2より供給されると、以下の処理を行う。
例えば、図10(a)に示すフローを実行している場合において、処理ポインタPPがトリガ取得処理TG101を指示しているとする。この場合の、各ワイヤの重み計数Jは図10(c−1)に示す通りである。
図10(a)に示す例では、トリガ取得処理TG101では、単語「暑い」が判別に関連し、判別処理QB101では、単語「窓」が判別に関連する。
以後は、その処理の内容に従って処理を進める(ステップS17)。この例では、判別処理CN101を実行する。すなわち、エージェント処理部6は、窓開閉制御部52から窓の開閉の情報を取り込み、取り込んだ情報に基づいて処理を進める。なお、窓開閉制御部52からの窓の開閉を示す信号は、開の尤度が100%又は0%、閉の尤度が0%又は100%でもよく。また、開度に応じて変化させるようにしてもよい。そして、処理の過程で、入出力処理EXxxがあり、エージェント処理部6がその処理を実行して音声データを出力すれば、それが音声として放音される。
この外部サーバ100は、単語データ、処理項目データ及び/又はワイヤデータを通信ネットワークを介して複数の車両のエージェント処理部6に配信するためのものであり、制御部110、通信制御部120、単語データベース130、処理項目データベース140、ワイヤベース150、入力部160、出力部170、から構成される。
例えば、入出力対象機器群5に属する機器は、必ずしも直接にユーザの欲求を満たす結果をもたらす機器である必要はなく、例えば、外部の表示装置等を制御してユーザに特定の行動をとるよう促すメッセージを出力する機器(例えば、液晶ディスプレイ等の表示装置)からなっていてもよい。
具体的には、例えば、ワイヤデータベースD5に、それぞれのワイヤについて、当該ワイヤが表す遷移が実行された回数を記憶しておく。そしてエージェント処理部6は、当該遷移が新たに行われる毎に、この回数の値を書き換えることにより、この回数の値を1ずつインクリメントし、それぞれのワイヤ用の遷移定数kを、例えば、当該ワイヤについて記憶された回数に比例した値と書き換える。従って、重み係数Jが計算される際にも、変更された遷移定数kに基づいて計算されるので、重み係数Jも過去に当該ワイヤWが表す遷移を実行した数などに基づいて変化さされる。
また、音声入力部1は、たとえば、音声を表すデータが記録された記録媒体(たとえば、フロッピー(登録商標)ディスクや、CD(Compact Disc)や、MO(Magneto−Optical Disk)など)から波形信号を読み出して言語解析部2に供給する記録媒体ドライブ装置(たとえば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブや、CD−ROMドライブや、MOドライブなど)を備えていてもよい。
例えば、入出力対象機器群5に接続されたパーソナルコンピュータに上述の音声入力部1、言語解析部2、音声合成処理部3、音声出力部4及びエージェント処理部6の動作を実行させるためのプログラムを格納した記録媒体から該プログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行する車内空調システムを構成することができる。そして、このプログラムを実行するパーソナルコンピュータが、図1の車内空調システムの動作に相当する処理として、例えば、図9及び図11に示すフローを実行するものとする。
Claims (6)
- 機器を制御する機器制御装置であって、
入力される音声信号を識別し、当該音声信号に含まれる語句の候補を特定し、当該特定した語句の候補のそれぞれについて、尤度を計算する音声信号識別手段と、
前記音声信号識別手段により特定される語句の候補が示す処理項目と、所定の定数と、を対応付けて複数記憶する処理項目データ記憶手段と、
複数の処理項目のうちの一の処理項目から他の処理項目への遷移を定義する遷移定義データを複数記憶する遷移定義データ記憶手段と、
現在の処理項目から、前記音声信号識別手段により特定された語句の候補を含む他の処理項目へ、の遷移経路のそれぞれについて、当該遷移経路上の前記所定の定数を順次乗算することにより当該遷移経路の重み係数を計算し、前記音声信号識別手段により計算された当該語句の尤度と、前記計算された重み係数と、の積で表される値を計算し、当該計算された値のうち最も大きい値に対応する語句の候補が示す処理項目を、当該現在の処理項目の次に実行する処理項目として決定し、当該決定した処理項目に従って前記機器を制御する機器制御手段と、
外部にある、新たな処理項目及び/又は遷移定義データの供給元にアクセスし、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得して、前記処理項目データ記憶手段に記憶されている古い処理項目及び/又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶されている古い遷移定義データを、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データへと更新する更新手段と、
を備えることを特徴とする機器制御装置。 - 前記供給元は、前記新たな処理項目及び/又は遷移定義データを圧縮して供給するものであり、
前記更新手段は、前記供給元より取得した当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを解凍する手段を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の機器制御装置。 - 前記更新手段は、前記機器制御手段により決定された前記機器を制御する処理項目及び/又は当該遷移定義データが、前記処理項目データ記憶手段又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶されていない場合に、前記供給元から当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得する、
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の機器制御装置。 - 前記更新手段は、前記処理項目データ記憶手段に記憶される処理項目及び/又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶される遷移定義データの更新通知を前記供給元から受信した場合に、前記供給元から当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得する、
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の機器制御装置。 - 音声入力部とエージェント処理部とを有し、機器を制御する機器制御装置にて実行される機器制御方法であって、
前記音声入力部が、入力される音声信号を識別し、当該音声信号に含まれる語句の候補を特定し、当該特定した語句の候補のそれぞれについて、尤度を計算する音声信号識別ステップと、
前記エージェント処理部が、前記音声信号識別ステップで特定される語句の候補が示す処理項目と、所定の定数と、を対応付けて第1のメモリに複数記憶する処理項目データ記憶ステップと、
前記エージェント処理部が、複数の処理項目のうちの一の処理項目から他の処理項目への遷移を定義する遷移定義データを第2のメモリに複数記憶する遷移定義データ記憶ステップと、
前記エージェント処理部が、現在の処理項目から、前記音声信号識別ステップで特定された語句の候補を含む他の処理項目へ、の遷移経路のそれぞれについて、当該遷移経路上の前記所定の定数を順次乗算することにより当該遷移経路の重み係数を計算し、前記音声信号識別ステップで計算された当該語句の尤度と、前記計算された重み係数と、の積で表される値を計算し、当該計算された値のうち最も大きい値に対応する語句の候補が示す処理項目を、当該現在の処理項目の次に実行する処理項目として決定し、当該決定した処理項目に従って前記機器を制御する機器制御ステップと、
前記エージェント処理部が、外部にある、新たな処理項目及び/又は遷移定義データの供給元にアクセスし、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得して、前記第1のメモリに記憶されている古い処理項目及び/又は前記第2のメモリに記憶されている古い遷移定義データを、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データへと更新する更新ステップと、
を備えることを特徴とする機器制御方法。 - コンピュータを、
入力される音声信号を識別し、当該音声信号に含まれる語句の候補を特定し、当該特定した語句の候補のそれぞれについて、尤度を計算する音声信号識別手段、
前記音声信号識別手段により特定される語句の候補が示す処理項目と、所定の定数と、を対応付けて複数記憶する処理項目データ記憶手段、
複数の処理項目のうちの一の処理項目から他の処理項目への遷移を定義する遷移定義データを複数記憶する遷移定義データ記憶手段、
現在の処理項目から、前記音声信号識別手段により特定された語句の候補を含む他の処理項目へ、の遷移経路のそれぞれについて、当該遷移経路上の前記所定の定数を順次乗算することにより当該遷移経路の重み係数を計算し、前記音声信号識別手段により計算された当該語句の尤度と、前記計算された重み係数と、の積で表される値を計算し、当該計算された値のうち最も大きい値に対応する語句の候補が示す処理項目を、当該現在の処理項目の次に実行する処理項目として決定し、当該決定した処理項目に従って前記機器を制御する機器制御手段、
外部にある、新たな処理項目及び/又は遷移定義データの供給元にアクセスし、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データを取得して、前記処理項目データ記憶手段に記憶されている古い処理項目及び/又は前記遷移定義データ記憶手段に記憶されている古い遷移定義データを、当該新たな処理項目及び/又は遷移定義データへと更新する更新手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003406730 | 2003-12-05 | ||
JP2003406730 | 2003-12-05 | ||
PCT/IB2004/004005 WO2005062295A1 (ja) | 2003-12-05 | 2004-12-06 | 機器制御装置、音声認識装置、エージェント装置及び機器制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2005062295A1 JPWO2005062295A1 (ja) | 2007-07-19 |
JP4516919B2 true JP4516919B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=34708669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005516406A Expired - Fee Related JP4516919B2 (ja) | 2003-12-05 | 2004-12-06 | 機器制御装置、機器制御方法及びプログラム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7822614B2 (ja) |
EP (1) | EP1691346B1 (ja) |
JP (1) | JP4516919B2 (ja) |
CN (1) | CN100590710C (ja) |
DE (1) | DE602004017496D1 (ja) |
WO (1) | WO2005062295A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008089625A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Honda Motor Co Ltd | 音声認識装置、音声認識方法及び音声認識プログラム |
US9263058B2 (en) | 2010-06-24 | 2016-02-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Communication system and method between an on-vehicle voice recognition system and an off-vehicle voice recognition system |
DE102015216484A1 (de) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Bereitstellen eines Empfehlungssignals zum Steuern zumindest einer Funktion in einem Fahrzeug |
US10089070B1 (en) * | 2015-09-09 | 2018-10-02 | Cisco Technology, Inc. | Voice activated network interface |
JP7004955B2 (ja) * | 2017-12-11 | 2022-01-21 | トヨタ自動車株式会社 | サービス提供装置、サービス提供プログラム及び音声認識によるサービスを提供する方法 |
CN108091322A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-05-29 | 重庆金鑫科技产业发展有限公司 | 一种语音合成器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001222520A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-17 | Sony Corp | 情報処理装置及び方法 |
JP2002273036A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-24 | Canon Inc | 電子ゲーム装置および電子ゲーム装置における処理方法 |
JP2003117866A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-23 | Nec Corp | ロボット装置及びその制御方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08339288A (ja) | 1995-06-14 | 1996-12-24 | Canon Inc | 情報処理装置及びその制御方法 |
JP3884160B2 (ja) * | 1997-11-17 | 2007-02-21 | 富士通株式会社 | 用語付きデータを扱うデータ処理方法,データ処理装置およびプログラム記憶媒体 |
JP3886024B2 (ja) * | 1997-11-19 | 2007-02-28 | 富士通株式会社 | 音声認識装置及びそれを用いた情報処理装置 |
JP2000181500A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-06-30 | Equos Research Co Ltd | 音声認識装置及びエ―ジェント装置 |
EP1092514A4 (en) * | 1999-01-07 | 2007-05-23 | Sony Corp | MACHINE, ITS CONTROL METHOD AND RECORDING MEDIUM |
US20010044719A1 (en) * | 1999-07-02 | 2001-11-22 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method and system for recognizing, indexing, and searching acoustic signals |
JP2002297185A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Pioneer Electronic Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2003108187A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Fujitsu Ltd | 類似性評価方法及び類似性評価プログラム |
DE10338512A1 (de) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Daimlerchrysler Ag | Unterstützungsverfahren für Sprachdialoge zur Bedienung von Kraftfahrzeugfunktionen |
EP1691345A4 (en) * | 2003-12-05 | 2008-08-13 | Kenwood Corp | DEVICE CONTROLLER, LANGUAGE DETECTION DEVICE, AGENT SETUP, DATA STRUCTURE, AND SETUP CONTROL METHOD |
EP1699042B1 (en) * | 2003-12-26 | 2010-02-17 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Device control device, method and program |
-
2004
- 2004-12-06 JP JP2005516406A patent/JP4516919B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2004-12-06 EP EP04820625A patent/EP1691346B1/en not_active Not-in-force
- 2004-12-06 CN CN200480036113A patent/CN100590710C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-12-06 US US10/581,821 patent/US7822614B2/en active Active
- 2004-12-06 WO PCT/IB2004/004005 patent/WO2005062295A1/ja active Application Filing
- 2004-12-06 DE DE602004017496T patent/DE602004017496D1/de active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001222520A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-17 | Sony Corp | 情報処理装置及び方法 |
JP2002273036A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-24 | Canon Inc | 電子ゲーム装置および電子ゲーム装置における処理方法 |
JP2003117866A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-23 | Nec Corp | ロボット装置及びその制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1691346A4 (en) | 2007-08-29 |
DE602004017496D1 (de) | 2008-12-11 |
WO2005062295A1 (ja) | 2005-07-07 |
EP1691346B1 (en) | 2008-10-29 |
US7822614B2 (en) | 2010-10-26 |
US20070276672A1 (en) | 2007-11-29 |
CN1890709A (zh) | 2007-01-03 |
CN100590710C (zh) | 2010-02-17 |
JPWO2005062295A1 (ja) | 2007-07-19 |
EP1691346A1 (en) | 2006-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4533845B2 (ja) | オーディオ機器制御装置、オーディオ機器制御方法及びプログラム | |
JP4533844B2 (ja) | 機器制御装置、機器制御方法及びプログラム | |
JP2012511730A (ja) | 自動音声認識音響モデルの適合 | |
JP4640178B2 (ja) | エアコン制御装置及びエアコン制御方法 | |
CN114270361A (zh) | 用于注册用于语音助理服务的设备的系统和方法 | |
JP2004310098A (ja) | スイッチング状態空間型モデルによる変分推論を用いた音声認識の方法 | |
JP2004054298A (ja) | 音声認識の方法および音声信号を復号化する方法 | |
EP3751393A1 (en) | Information processing device, information processing system, information processing method, and program | |
JP4905522B2 (ja) | 機器制御装置、機器制御方法及びプログラム | |
JP4516919B2 (ja) | 機器制御装置、機器制御方法及びプログラム | |
JP2001125588A (ja) | 音声認識装置及び方法ならびに記録媒体 | |
JP2003162293A (ja) | 音声認識装置及び方法 | |
US12062370B2 (en) | Electronic device and method for controlling the electronic device thereof | |
JP2004029354A (ja) | 音声認識装置、音声認識方法及び音声認識プログラム | |
JP7508333B2 (ja) | 計算機システム及び学習方法 | |
JP2003228393A (ja) | 音声対話装置及び方法、音声対話プログラム並びにその記録媒体 | |
JP2002007015A (ja) | 情報処理装置およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JP2005165901A (ja) | データ利用装置及びデータ利用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070510 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090728 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100511 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100517 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |