JP4515224B2 - マウスパッド - Google Patents

マウスパッド Download PDF

Info

Publication number
JP4515224B2
JP4515224B2 JP2004321719A JP2004321719A JP4515224B2 JP 4515224 B2 JP4515224 B2 JP 4515224B2 JP 2004321719 A JP2004321719 A JP 2004321719A JP 2004321719 A JP2004321719 A JP 2004321719A JP 4515224 B2 JP4515224 B2 JP 4515224B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
mouse pad
ceramic substrate
photocatalyst layer
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004321719A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006134027A (ja
Inventor
隆治 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KON CORPORATION
Original Assignee
KON CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KON CORPORATION filed Critical KON CORPORATION
Priority to JP2004321719A priority Critical patent/JP4515224B2/ja
Publication of JP2006134027A publication Critical patent/JP2006134027A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4515224B2 publication Critical patent/JP4515224B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Description

本発明は、コンピュータの入力デバイスであるマウスを動かす場合に下敷きとして用いられるマウスパッドに関するもので、より詳しくは、平面状の陶磁器基板や光沢性基板を用いた場合であっても、光学式マウスがその移動方向と移動距離を正確に検出することを可能としたマウスパッドに関するものである。
マウスパッドは、コンピュータの入力手段であるマウスの下に敷いて使用されるものであり、マウスの移動方向と移動距離の検出精度を向上させるために広く使用されている。マウスパッドの基板としては、プラスチックもしくはゴムが一般的であるが、最近では、大理石や陶磁器等のインテリア性の高いものも用いられることもある。
一方、マウスは、マウスの移動方向と移動距離を検出する機構の違いにより、筐体内のボールを転がすボール式マウスと、筐体から光を照射する光学式マウスの二通りに分類される。特に、光学式マウスは、筐体内の光源からマウスパッドに入射光を照射し、反射光を受光することによりマウスの移動方向と移動距離を検出する入力装置である。また、光学式マウスは、既存のボール式マウスと比較して、マウスの動きの検出精度が高く、かつメンテナンスフリーであるため、近年その使用が増えてきている。
ところが、平面状の陶磁器の上で光学式マウスを使用した場合、光学式マウスはその移動方向と移動距離を正確に検出できないという問題があった。
陶磁器をマウスパッドとして用いる方法としては、陶磁器を厚みが7mm以下の平面板状とし、表面に凹凸を形成し、端面に亀裂発生防止のための保護コーティングを施すとする技術が提案されている。この方法によると、陶磁器製のマウスパッドは厚すぎると違和感があるため、その上限は7mmであるとしている。しかしながら、この方法は、陶磁器のマウスパッドとして使用しやすい形状を提案したにすぎない。
マウスパッドに機能性を持たせる方法としては、透光性の基板に、可視光領域の反射率の小さい可視光透過層を形成してマウスパッドとする技術が提案されている。このマウスパッドは、マウスパッドの下に敷かれた図面を確認しながら、光学式マウスを操作することを可能としている。この方法によると、可視光透過層は、ZrO、TiO、InO、CdS、CdSe、CeO、HfO、In、SnO、MgO、SiO、Ta、Y、ZnSe、ZnSおよびZrTiOのいずれかの高屈折率材料を含む高屈折率層であり、可視光を通過させ、赤外線もしくは紫外線を反射するとしている。したがって、この方法によるマウスパッドは、赤外線もしくは紫外線によりマウスの移動を検出する特別な光学式マウスを必要とし、可視光領域の光を用いた一般的な光学式マウスに使用することができない。
特開2001−312366号公報 特開平5−346835号公報
上述したように、陶磁器をマウスパッドとして使用した場合、光学式マウスは、その移動方向と移動距離を正確に検出できないという問題がある。したがって、本発明は、平面状の陶磁器をマウスパッドとして使用した場合であっても、光学式マウスがその移動方向と移動距離を正確に検出することが可能な陶磁器製のマウスパッドを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るマウスパッドは、光学式マウス用のマウスパッドであって、平面状の光沢性のある陶磁器基板と、該陶磁器基板上に形成された光触媒層とを有することを特徴とする。このような構成とすることで、本発明に係るマウスパッドが光学式マウスの下に敷いて用いられた場合であっても、光学式マウスはその移動方向と移動距離を正確に検出することが可能となる。

また、上記構成において、前記光触媒層は、ペルオキソ改質アナターゼゾル、もしくは該ペルオキソ改質アナターゼゾルと所定の溶液とからなる混合液を前記陶磁器基板上に被膜および乾燥させてなるとすることができる。このようにすることによって、陶磁器基板上に効率良く均一な光触媒層を形成することが可能となる。
また、上記構成において、前記所定の溶液は、ペルオキソチタン酸水溶液であるとすることができる。このようにすることによって、陶磁器基板との密着性の良い光触媒層を形成することが可能となる。
また、上記構成において、前記光触媒層は、ペルオキソチタン酸水溶液、もしくは該ペルオキソチタン酸水溶液と所定の溶液とからなる混合液を前記陶磁器基板上に被膜および乾燥させた後に、前記ペルオキソチタン酸水溶液に含まれている非結晶状態の酸化チタンを加熱によりアナターゼ型に結晶化させてなるとすることができる。このようにすることによって、陶磁器基板上に効率良く均一な光触媒層を形成することが可能となるとともに、陶磁器基板との密着性の良い光触媒層を形成することが可能となる。
また、本発明は陶磁器基板に限らず、他の光沢性基板について光触媒層を形成したものであっても良い。光沢性基板の一例としては、それぞれ表面が光沢面とされた、金属製、ガラス製、石製、木製、紙製、合成樹脂製などの各種基板を用いることができる。
本発明に係るマウスパッドによると、平面状の陶磁器基板の上面に光触媒層を形成するとしたことで、陶磁器をマウスパッドとして用いた場合であっても、光学式マウスはその移動方向と移動距離を正確に検出することが可能となる。また、光触媒層による光触媒機能をマウスパッドに付加することが可能となる。
また、本発明に係るマウスパッドによると、平面状の光沢性基板の上面に光触媒層を形成するとしたことで、光沢性基板をマウスパッドとして用いた場合であっても、光学式マウスはその移動方向と移動距離を正確に検出することが可能となる。また、光触媒層による光触媒機能をマウスパッドに付加することが可能となる。
以下に、本発明に係るマウスパッドの実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるマウスパッドの概略説明図である。マウスパッド10は、平面状の陶磁器基板11と、陶磁器基板11の上面に形成された光触媒機能を有する光触媒層12とからなる。
陶磁器基板11は、陶磁器をつくるための所定の粘土に対して、素焼き、施釉、本焼き等からなる公知の手順を施して形成された平面状の一般的な陶磁器である。また、陶磁器基板11の形状は、マウスが平面移動できる程度に平面状であれば、どのような形状であっても良く、一部の厚みがぶ厚く形成されていたり、全体的に平板状であっても良く、一部が平板状であっても良い。陶磁器基板11は所要の大きさで全体的な剛性を保つ程度の厚みで形成される。一般的に陶磁器は白色や粘度の色を反映した色を有するが、所要の絵付けしたものや、特殊なコーティングを施した陶磁器基板を用いても良い。特に陶磁器基板11としては絵柄が付された有田焼、伊万里焼、唐津焼、白石焼などの各種の陶器を用いることが可能である。
光触媒層12は、陶磁器基板11の上面に所定の厚さで形成された、アナターゼ型酸化チタンを含むコーティング層である。このような光触媒層12は、ペルオキソ改質アナターゼゾル、もしくはペルオキソ改質アナターゼゾルと所定の溶液との混合液をディップ法、スプレー法、スパッタ法、スピンコータ法などの公知の方法により陶磁器基板11上に被膜および乾燥させることにより、効率良く且つ均一に形成することが可能となる。また、ペルオキソ改質アナターゼゾルとペルオキソチタン酸水溶液との混合液を用いることにより、陶磁器基板11との密着性が良い光触媒層12を形成することが可能となる。
また、光触媒層12を、ペルオキソチタン酸水溶液、もしくはペルオキソチタン酸水溶液と所定の溶液との混合液をディップ法、スプレー法、スパッタ法、スピンコータ法などの公知の方法により陶磁器基板11上に被膜および乾燥させた後に、ペルオキソチタン酸水溶液に含まれる非結晶状態の酸化チタンを加熱によりアナターゼ型に結晶化させて形成した場合は、上述のペルオキソ改質アナターゼゾルを被膜および乾燥させて光触媒層12を形成した場合よりも、陶磁器基板11との密着性が良い光触媒層12を形成することが可能となる。なお、ペルオキソチタン酸水溶液を用いる際の加熱の目安は、250℃以上から800℃未満である。
このように、陶磁器基板11の上面に光触媒層12を形成してマウスパッド10とすることにより、光学式マウスを使用した場合であっても、光学式マウスがその移動方向と移動距離を正確に検出することが可能となる。これは、どのようなメカニズムによるものかは必ずしも明確ではないが、光触媒層12の表面で反射する光には、単純な光沢面の表面とは違って、乱反射を防ぎながらマウスの移動に従って微視的な強弱が現れるものと考えられ、純粋な鏡面上でマウスを操作した場合におけるスリップ感がなくなって確実にマウスが操作されることがわかる。また、陶磁器基板11の上面に光触媒層12を形成していることから、抗菌、防臭や汚れなどに対する耐性が向上しており、長期間の使用にも便宜である。また、光触媒層12は光透過性の材料層であることから、陶磁器基板11が有する風合いと質感を損なわず、陶磁器基板11の外観変化を最小限に抑えることができ、例えば絵付けされた面で光学式マウスを使用する場合であっても、マウスの不使用時などでは陶磁器基板11の絵付け面を鑑賞するようにすることも可能である。
以下に実施例を示し、本発明をさらに説明する。
図2は、本実施例の概略説明図である。平面状の一般的な陶磁器からなる陶磁器基板31の上面に、光触媒機能を有する光触媒層32を形成してマウスパッド30とした。本実施例では、マウスパッド30上に一般的な光学式マウス20を配置して、光学式マウス20の移動方向と移動距離を正確に検出できる。
本実施例において光触媒層32は、粒径50ナノメートル以下のアナターゼ型酸化チタンの微粒子を濃度0.85重量パーセントで含むペルオキソ改質アナターゼゾルをスプレー法により陶磁器基板31上に塗布および乾燥させて形成する。また、光触媒層32の厚さは、一例としておよそ0.1マイクロメートルとする。
使用した光学式マウス20は、マウスパッド30に光を照射する発光部21と、発光部21から照射された光をマウスパッド30に導くプリズム22と、マウスパッド30からの反射光を集光するレンズ23と、反射光を受光して光学式マウス20の動きを検出するセンサ24と、使用者がクリックするためのボタン25等から構成される一般的な光学式マウスである。
また、光学式マウス20は、画像表示装置を有する図示しないパーソナルコンピュータに情報通信可能に接続されており、光学式マウス20の移動方向と移動距離の検出状況は、画像表示装置を介して容易に確認することができる。
以上のような条件で光学式マウス20を使用したところ、光学式マウス20はその移動方向と移動距離を正確に検出することが可能であることが確認されている。
以上、本発明に係るマウスパッドの実施の形態について説明した。なお本発明は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において各構成要素を適宜変更可能である。また、上述の実施形態では基板を陶磁器基板として説明したがこれに限らず、他の光沢性基板について光触媒層を形成したものであっても良い。光沢性基板の一例としては、それぞれ表面が光沢面とされた、金属製、ガラス製、石製、木製、紙製、合成樹脂製などの各種基板を用いることができ、これらの基板に光触媒層を設けても同様に、光触媒層の抗菌、防臭、汚れ防止などの機能と共に、光学式マウスの移動方向と移動距離を正確に検出することが可能である。
本発明の実施形態におけるマウスパッドの概略説明図である。 本発明のマウスパッドの実施例を示す概略説明図である。
符号の説明
10、30...マウスパッド
11、31...陶磁器基板
12、32...光触媒層
20...光学式マウス
21...発光部
22...プリズム
23...レンズ
24...センサ
25...ボタン

Claims (4)

  1. 光学式マウス用のマウスパッドであって、
    平面状の光沢性のある陶磁器基板と、
    該陶磁器基板上に形成された光触媒層と
    を有することを特徴とするマウスパッド。
  2. 前記光触媒層は、ペルオキソ改質アナターゼゾル、もしくは該ペルオキソ改質アナターゼゾルと所定の溶液とからなる混合液を前記陶磁器基板上に被膜および乾燥させてなることを特徴とする請求項1記載のマウスパッド。
  3. 前記所定の溶液は、ペルオキソチタン酸水溶液であることを特徴とする請求項2記載のマウスパッド。
  4. 前記光触媒層は、ペルオキソチタン酸水溶液、もしくは該ペルオキソチタン酸水溶液と所定の溶液とからなる混合液を前記陶磁器基板上に被膜および乾燥させた後に、前記ペルオキソチタン酸水溶液に含まれている非結晶状態の酸化チタンを加熱によりアナターゼ型に結晶化させてなることを特徴とする請求項1記載のマウスパッド。
JP2004321719A 2004-11-05 2004-11-05 マウスパッド Active JP4515224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004321719A JP4515224B2 (ja) 2004-11-05 2004-11-05 マウスパッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004321719A JP4515224B2 (ja) 2004-11-05 2004-11-05 マウスパッド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006134027A JP2006134027A (ja) 2006-05-25
JP4515224B2 true JP4515224B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=36727525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004321719A Active JP4515224B2 (ja) 2004-11-05 2004-11-05 マウスパッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4515224B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0344621Y2 (ja) * 1985-02-19 1991-09-19
JPH06205977A (ja) * 1992-09-01 1994-07-26 Toto Ltd 光触媒組成物の製造方法及び光触媒組成物
JPH09295363A (ja) * 1996-05-07 1997-11-18 Toto Ltd 基材及び基材の表面清潔度維持方法
JPH11268162A (ja) * 1998-03-20 1999-10-05 Keiwa Inc 防汚パッドシート
JP2001312366A (ja) * 2000-05-01 2001-11-09 Aritayaki Chokubai Kyodo Kumiai コンピュータ・マウス用敷物
JP2002226734A (ja) * 2001-02-01 2002-08-14 Central Glass Co Ltd フレキソ印刷用光触媒膜形成用塗布液
JP2003196021A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Toray Ind Inc マウスパッド
JP2004168864A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Utopia Kikaku:Kk 抗菌性コーティング液、これを塗布した抗菌性塗膜、および抗菌性コーティング液の製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0344621Y2 (ja) * 1985-02-19 1991-09-19
JPH06205977A (ja) * 1992-09-01 1994-07-26 Toto Ltd 光触媒組成物の製造方法及び光触媒組成物
JPH09295363A (ja) * 1996-05-07 1997-11-18 Toto Ltd 基材及び基材の表面清潔度維持方法
JPH11268162A (ja) * 1998-03-20 1999-10-05 Keiwa Inc 防汚パッドシート
JP2001312366A (ja) * 2000-05-01 2001-11-09 Aritayaki Chokubai Kyodo Kumiai コンピュータ・マウス用敷物
JP2002226734A (ja) * 2001-02-01 2002-08-14 Central Glass Co Ltd フレキソ印刷用光触媒膜形成用塗布液
JP2003196021A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Toray Ind Inc マウスパッド
JP2004168864A (ja) * 2002-11-19 2004-06-17 Utopia Kikaku:Kk 抗菌性コーティング液、これを塗布した抗菌性塗膜、および抗菌性コーティング液の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006134027A (ja) 2006-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6271051B2 (ja) イージークリーンコーティングでのコーティングのための基材要素
KR102710056B1 (ko) 잔류 압축 응력을 갖는 광학 코팅(optical coating)이 있는 코팅된 제품
US9910545B2 (en) Transparent conductive film and touch panel
CN100427974C (zh) 光学膜涂层
CN115079316B (zh) 光学和耐划痕涂层上具有耐用润滑防指纹涂层的玻璃、玻璃陶瓷和陶瓷制品及其制造方法
JP6707966B2 (ja) 遮光プレート
KR20170031043A (ko) 내스크래치성 반사 방지 코팅
CN113165964B (zh) 包含光学层的高硬度制品及其制造方法
KR20140036250A (ko) 세정 용이성 코팅물로 코팅하기 위한 기판 부재
JP2010531246A (ja) 対話型のエナメル加工された視覚伝達パネル
TW201335090A (zh) 抗反射玻璃製品及製造與使用該製品的方法
US9291756B2 (en) Filter
CN110073254A (zh) 具有遮光区域的透明基板和显示装置
EP1904314B1 (en) Method for manufacturing a visual communication panel having a ceramic surface layer
CN111247458A (zh) 混合梯度干涉硬涂层
JP4515224B2 (ja) マウスパッド
KR102500967B1 (ko) 어두운-색채 또는 검은색 투영 화면
US20200153951A1 (en) Cover member and information device
JPWO2018199120A1 (ja) 膜付きガラス基板、物品、および膜付きガラス基板の製造方法
KR20180064958A (ko) 컬러코팅 커버글라스
TW201637859A (zh) 窗用玻璃樹脂透明積層體
JP2007241177A (ja) 反射防止構造及び構造体
JP2002241527A (ja) 透明ハードコート層保有フイルム
WO2006097687A8 (en) Coatings
WO2023032431A1 (ja) 部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100512

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4515224

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250