JP4512920B2 - 接点出力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、居宅内の居住者または居宅内の状況をセンサにて検知し、異状を検知して警報を出力する接点出力装置に関するものである。
従来、居宅内の一人暮らしの高齢者などが病気による発作などにより異状状態となり、助けを呼ぶのも困難である場合に対応できるよう、予め所定のコールセンターの電話番号が登録され、簡単な操作で外部との連絡が取れる緊急通報システム及びその機器が提案されている。例えば、利用者が携帯可能な腕時計やペンダントなどに無線送信機能を搭載し、ボタンを押すと無線信号が公衆電話回線に接続されている緊急通報装置に伝達され、緊急通報装置はその無線信号をトリガーとして予め記憶されているコールセンターに自動的に接続するものである。これら緊急通報装置は、既に全国にて普及しており、多くの高齢者宅に設置されている。
近年では、赤外線や超音波などのセンサを居宅内に設置して在/不在を監視する、または利用者に直接装着することで、利用者の異状を早期に検知して通報するシステムが提案されている。腕時計などの装身具に利用者の血圧や脈拍を計測するセンサと送信回路を内蔵し、健康状態に異状があると判断した場合にはその旨の信号を報知ユニットに送信するものが示されている。(例えば、特許文献1参照)
また、異状の判断は、1日のうちに数回利用者が出入りするトイレなどに人の動きを検知する動態センサを設置し、動態センサの検知信号を受信すると制御回路のタイマをリセットすることで、所定時間タイマが経過した場合に警報を発するものがある。(例えば、特許文献2参照)
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願までに発見するには至らなかった。
特開平11−39581号公報 特開平11−9559
しかしながら、赤外線や超音波などのセンサを用いて利用者の異状を検知するシステムでは、センサ信号を受信してその結果を転送するための報知ユニットが必要になり、従来から全国にて普及している緊急通報装置が使用できず、更にはコールセンター側にも専用の電話受信機または受信用ソフトウェアが新規に必要となり、導入に大幅なコストアップが発生するという問題があった。
また、利用者の動きを検知して、所定の時間動きが無かったら警報を出すシステムでは、メンテナンスが必要になった場合、コールセンターに警報が正確に届くかどうかの確認を行う際、擬似的に警報を発生させるには、動きを止める、時間を調整する等、手間と時間がかかってしまうという問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、居宅内における対象者の日常の生活から出力される特性をセンシングして、異状を判断するシステムであり、従来の緊急通報装置システムをそのまま使用し、かつコールセンターへの誤報を回避しつつ、設置時にその動作確認を早期におこなうことができる接点出力装置を提供することである。
上述したような課題を解決するために、本発明にかかる接点出力装置は、居宅内に設置され非接触で人体の動きを検知するセンサと、前記センサからの信号出力を処理し、居住者の動きを検知し動いている間の出力信号をカウントアップし、このカウント値が所定のしきい値に達したときに、前記センサからの出力信号のカウントアップを停止するとともにセンサへの電源供給を抑えるセンサ信号処理部と、送信時間間隔をあらかじめ設定するモード設定部と、前記センサ信号処理部のカウント値を送信する送信部と、を有する送信機と、前記送信機からの信号を受信する受信部と、前記センサ信号処理部のカウント値と前記モード設定部の設定したモードに応じて設定されたしきい値に基づいて、居住者または居宅内の異状を判断する判断部と、前記判断部にて判断した結果に応じて接点信号を出力する接点出力部と、を有する受信機からなることを特徴とする。
本発明によれば、居宅内の居住者の動きを検知するセンサからの出力信号をカウントアップし、このカウント値が所定のしきい値に達したときに、カウントアップを停止し、センサへの電源供給を抑えることにより、センサ信号処理部の消費電力を抑えることが可能となる。また、居宅内の居住者の動きを検知するセンサや宅内の状況を検知するたとえば火災センサからの信号に対して、送信する時間間隔を1日1回とする。またテスト等に使用するため、数分間隔で送信するかを選択することができるので、モードにあわせて居住者または宅内の異状を判断して複数の接点信号を出力することができる。これにより、既に居住者宅に設置されている接点入力があるすべての既存の緊急通報装置に信号を伝達することが可能であるので、センサによる異状判断結果を新たな通報手段を用いることなくコールセンターに伝達することが可能となり、機器の入れ替えによるコストアップを避けることが可能となる。
また、送信機は設置場所を選ぶことを必要としない電池駆動が理想であり、その場合には電池寿命の延長により電池の交換回数を減らすという多大なる効果を奏することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1に本発明の接点出力装置の構成と周辺機器との接続を示す。高齢者などの住居内に送信機1、受信機2、緊急通報装置3が設置される。送信機1には赤外線センサや超音波センサなど、非接触で人体の動きを検知できるセンサが搭載されており、天井や壁などに固定され、センサの検知する方向を利用者が行動する場所に向けて設置する。例えば天井であればセンサ面は下方向となる。受信機2は送信機1からの無線信号を受信できる範囲に設置される。受信機2と緊急通報装置3は接点を伝達するコード4で接続されていることから、緊急通報装置3のそばに設置されることが望ましい。緊急通報装置3は従来から宅内に設置されている無線のペンダントなどを使用できるものであり、電話公衆回線5と一般の電話機6に接続されている。なお、緊急通報装置3には、通常火災報知器など有線にて接点入力できる複数の接点入力端子が設けられている。
図2は送信機1の内部構成を示す図、図3は送信機1の処理フローを説明する図である。送信機1は、電源部11、センサ12、センサ信号処理部13、送信部14、モード設定部15、スタートスイッチ16により構成されている。電源部11は電源ラインを天井まで引き回すことが困難であることから、電池が望ましい。送信機1は電源スイッチを入力するとまずモードの設定を行う。ここでいうモードとは、たとえば、対象者の行動を実際に測定し異状を判断する「測定モード」と、設置時に業者が機器の動作確認を行うための「設置モード」をいう。モード設定部15にて所望のモードの送信時間間隔と異状判断のためのしきい値の設定を行う(S101)。スタートスイッチ16を押すと、モードの設定が完了してセンサ12の信号の計測が開始される(S102)。センサ12は、人が動いたことを検知できるセンサであり、赤外線センサ、焦電センサ、超音波センサなどがこれにあたる。またドップラー効果を用いた電波センサなどを用いれば、天井の中に設置して検知することも可能となる。センサ信号処理部13はセンサ12に接続され、センサからの信号出力を処理する。その処理方法について図4を用いて示す。
図4ではセンサ12からの出力を所定のクロックにてサンプリングしている例を示している。センサ12からの信号は、例えば焦電センサである場合、焦電素子のアナログ信号を2値のデジタル信号に変換して、人体の動きを検知した場合には「H(ハイ)」信号を出力することなどが考えられる。センサ信号処理部13にはセンサ信号(a)が入力され、所定のクロック(b)にてサンプリングをおこなう。クロックの周波数は、センサ12の反応感度により設定される。クロック(b)の信号立ち上がり時に、センサ信号(a)が「H」であった場合に、内部にあるカウンタをカウントアップする(S103)。
本実施の形態にかかる発明では、センサ信号処理部13のカウンタのカウント値がモード設定部16で設定された所定のしきい値に達した時点で、カウントを停止する(S104)。これにより電源部11の電池の消耗を防ぐことが可能となる。なお、カウントは停止しなくてもよい。
図5を用いてその方法を具体的に述べる。カウンタは、スタートスイッチ16が押されたT0の時点で過去のカウント値をリセットして、センサ12の出力が「H」になったときにカウントを開始する。サンプリング周波数は、例えば0.5Hzとすると、2秒毎にカウントすることとなる。対象者が室内を動いている間はセンサ12が「H」を出力するのでカウントアップしていく。一方、利用者が外出などでセンサ12が設置されている部屋に居ない場合には、カウントアップせずにカウント値を維持する(期間Tb)。対象者が戻った時点でカウントアップが開始され、モード設定部15で設定された所定のしきい値SH1に達するとカウントを停止する(期間Tc)。これによりセンサ信号処理部13の消費電力が少なくなり、かつセンサ12への電源供給を抑えることをおこなえば更に消費電力を抑えることが可能となる。緊急通報装置の場合、電池交換後の機器が正常に動作できるかどうかを検査することが重要であるので、専門の工事業者がおこなう必要があり、その場合電池の交換回数を減らすことが人件費を削減することになる。本発明によれば、低消費電力化をおこなうことにより電池交換の回数を減らすことが可能となり、機器運用のランニングコストを下げることが可能となる。
送信機1は所定の時間が経過すると(S105)、カウントした値を送信部14にて送信する(S106)。例えば、モードを「測定モード」に設定した場合、設定した時刻毎にカウント値を送信する。その場合図5において、Taが24時間となり、送信機1はT1になると、信号処理部13よりデータが送信部14に伝送され、設定されたモードの種類とカウント値を送信フレームとして作成して送信し、送信を終了した後にカウンタをリセットする(S107)。T1は例えば異状と見られた場合に対象者に確認の電話をかけるため、対象者が必ず起きていると考えられる朝9時などが好ましい。モード設定部15にて送信間隔の時間を自由に設定することも考えられるが、対象者の異状を判断する期間が設置した対象者宅毎に違った場合には、異状の警報を受信するコールセンターでは対象者毎にその期間を登録しておく必要があることから、業務が煩雑となってしまう。よって、2個の時間間隔だけ設定できるようにして、全ての対象者で同じ条件にしておくことが望ましい。これにより、更には設置をする工事業者のモード設定の間違いを避けることが可能となる。ただし、「測定モード」の時間間隔Taは24時間に限らず、12時間や6時間などコールセンターの運用に適したものに設定すればよい。なお、送信機は省配線であり設置場所が限定されない無線であることが望ましいが、これに限らない。更には、送信機1に受信機能を設けて、データを正しく送信できたかどうかを確認しても良い。
受信機2は送信機1からの信号を受信する。受信機2の内部構成を図6に、処理フローを図7に示す。受信機2は電源投入後にスタートボタンでスタートする(S201)。送信機1から送信されたデータは受信部22で受信され(S202)、設定されたモードの種類とカウント値を抽出して判断部23に伝送する(S204)。判断部23では抽出されたモードの種類から、送信機1がどのモードで測定したかを認識すると共に、メモリ25からそのモードに対応した異状を判断するしきい値を読み出す(S205)。例えば、「測定モード」と認識した場合には、メモリ25において測定モードのしきい値が記憶されているアドレスを指定することで、送信機1のしきい値と同じSH1(例えば、1023カウント)を読み出される。その後、読み出したしきい値と送信されたカウント値の比較をおこなう(S206)送信機1カウンタの状態を図8とした場合に、図8の(1)の状態で送信機1が時刻T1にデータを送信した場合、送信したカウント値はしきい値SH1の1023であることから、利用者に異状は無いと判断し、接点出力部24に信号を伝達しない。
ここで、図8の(2)に示すように、送信機1が所定の時間T1になったときのカウント値がしきい値であるSH1を下回っている場合、受信機2の判断部23はカウント値がしきい値SH1を下回っていることから、対象者に異状が発生していると判断して接点出力部24にその旨を伝える。接点出力部24では、判断部23の結果を受け、接点出力を出す(S207)。接点出力の方法としては、リレースイッチを用いて無電圧接点出力としても良いし、トランジスタをオンさせることでもよい。接点出力部24はそれら緊急通報装置3毎に接点出力方法を外部スイッチなどで切り替えられるようにすることが望ましい。これにより、緊急通報装置3の種類に左右されず、接点入力がある全ての既存の緊急通報装置3に信号を伝達することが可能であり、さらにはセンサによる異状判断結果を新たな通報手段を用いることなくコールセンターに伝送することが可能となり、機器の入れ替えによるコストアップを避けることが可能となる。
なお、図7において、S203にて10日間連続して受信できているかどうかを確認している。これは、送信機1または受信機2が正常に動作しているかどうかを確認するための機能である。つまり、「測定モード」の場合、24時間毎に受信機2は送信機1のデータを受信するので、10日間で10回受信できたかどうかを確認し(S203)、受信できた場合には異状判断とは別の接点出力2を出力する(S208)。機器が故障したと考えられる場合に接点を出すことも考えられるが、受信機2の判断部23や接点出力部24に故障が生じた場合には、故障したことを示す接点出力を出すことができない場合も考えられる。本発明によれば、定期的な接点出力が無かった場合に送信機1もしくは受信機2が故障していると判断できるので、受信機2が故障した場合でもコールセンターにて宅内の接点出力装置に異常が生じたと判断することが可能となる。
図9には本発明の送信機のモードに応じた信号処理部の例を示している。送信機1は外部からスイッチなどによりモード設定部15のモードを変更する。例えば、図9(1)の「測定モード」のほかに図9(2)の「設置モード」が設定できるようになっている。「測定モード」のデータ送信タイミングTa1は24時間であり、「設置モード」のデータ送信タイミングTa2は例えば5分とする。測定をスタートする時刻T0は、送信機1にスタートスイッチを持たせて、センサ信号処理部13のカウンタをリセットさせることと同時におこなう。センサ信号処理部13はスタートスイッチが押されたときのモード設定部15の設定値を読み出し、それにあわせて送信時間間隔としきい値を設定する。例えば、モードが「設置モード」であった場合には、送信時間間隔は5分、カウンタのしきい値は31(SH2)と設定する。T0からセンサ12の信号処理を開始し、送信時間間隔Ta2が経過するまでカウントアップをおこなう。ここでしきい値SH2に達した時点で、省電力化のためセンサ12及びセンサ信号処理部13のカウンタは停止する(期間Tc2)。送信時間間隔Ta2が経過した時点で、送信部14に結果を伝達し、設定されたモードの種類とカウント値を送信する。
受信機2の判断部23は、送信機1からの信号を受信した時点で、送信されたデータからモードの種類を抽出してモード毎の異状判断のしきい値をメモリから読み出し、異状か否かの判断をおこなう。「設置モード」のしきい値SH2を読み出し、受信したカウント値がそれ未満であった場合には接点出力部24にその旨を伝え、接点信号をオンとする。なお、異状を判断するしきい値の設定方法は、利用者が動いている時間と送信タイミングを想定して設定される。例えば、センサ信号のサンプリングの周期を2秒(クロック周波数0.5Hz)とした場合、「設置モード」では常時行動していたとすれば約1分でしきい値SH2に達するので、送信タイミングTa2の5分間でカウント値は十分SH2に達するので、異状判断時に正常である状態を出すことができる。また「測定モード」では、しきい値SH1は1023であるので、常時人が動いていたとすると約30分となる。利用者が常時動いているとは考えにくいが、1日に30分という時間分の活動があったことがわかれば良い。
設置業者が対象者宅に装置を設置する場合のセンサ信号のカウント値の推移を図10に示す。設置業者は設置時に対象者宅の緊急通報装置3に接続して、正常の場合には接点出力をしないことと、異状の場合に所定の接点出力がなされてコールセンターに通報があがることを検査する必要がある。そこで、業者は設置時に「設置モード」にモード設定する。まず、スタートボタンを押してT0から測定を開始すると共に、センサが常時検知できる場所にて数分動いてセンサに検知させる。「設置モード」のしきい値SH2を31とした場合には約1分程度でカウンタがしきい値まで達し、5分後にカウント値が送信される。受信機では受信したデータがしきい値SH2であることから、接点出力はおこなわない。ここで、送信機1のデータを正常に受信したことを確認するため、LEDを点灯させたり、ブザー音をならすことが望ましい。
受信機2が受信した後、引き続き設置業者は再度スタートボタンを押してセンサ12による測定を開始するが、その場合にはセンサ12の受光面(レンズ)を布などで覆ってセンサ12が検知しない状態にして放置する。センサ12からの信号が検出されないことから、センサ信号処理部13のカウンタはカウントアップをおこなわず、送信タイミングまでの時間Ta2(5分)までカウント値はしきい値SH2以下となる。時間T2になると、センサ信号処理部13はカウント値を送信部14に伝送して送信がおこなわれる。受信機2は前回と同様にしきい値SH2を読み出し、カウント値と比較する。その結果、カウント値がSH2以下であることから、判断部23は接点出力部24に接点をオンさせる旨を伝え、接点出力がなされる。このように、設置業者は十数分という短期間のうちに利用者が正常な状態と異常な状態を作り出すことができるので、異常が発生したときと同じ状況で正常にコールセンターに警報が到達するかの検査が容易に可能となる。
この発明の実施の形態に係る接点出力装置の接続の一例を示す説明図である。 この発明の実施の形態に係る接点出力装置の送信機の内部の構成の例を示す説明図である。 この発明の実施の形態に係る接点出力装置の送信機の処理フローの例を示す説明図である。 この発明の実施の形態に係る接点出力装置の送信機の信号処理部の処理の例を示す説明図である。 この発明の実施の形態に係る接点出力装置の送信機の信号処理部の処理の例を示す説明図である。 この発明の実施の形態に係る接点出力装置の受信機の内部の構成の例を示す説明図である。 この発明の実施の形態に係る接点出力装置の受信機の処理フローの例を示す説明図である。 この発明の実施の形態に係る接点出力装置の送信機の信号処理部の処理の例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る接点出力装置の送信機の信号処理部の処理の例を示す説明図である。 この発明の実施の形態1に係る接点出力装置の送信機の信号処理部の処理の例を示す説明図である。
符号の説明
1・・・送信機、2・・・受信機、3・・・緊急通報装置、4・・・接点コード、5・・・公衆回線、6・・・電話機、11・・・電源部(送信機)、12・・・センサ、13・・・センサ信号処理部、14・・・送信部、15・・・モード設定部、21・・・電源部(受信機)、22・・・受信部、23・・・判断部、24・・・接点出力部、25・・・メモリ

Claims (1)

  1. 居宅内に設置され非接触で人体の動きを検知するセンサと、
    前記センサからの信号出力を処理し、居住者の動きを検知し動いている間の出力信号をカウントアップし、このカウント値が所定のしきい値に達したときに、前記センサからの出力信号のカウントアップを停止するとともにセンサへの電源供給を抑えるセンサ信号処理部と、送信時間間隔をあらかじめ設定するモード設定部と、前記センサ信号処理部のカウント値を送信する送信部と、を有する送信機と、
    前記送信機からの信号を受信する受信部と、前記センサ信号処理部のカウント値と前記モード設定部の設定したモードに応じて設定されたしきい値に基づいて、居住者または居宅内の異状を判断する判断部と、前記判断部にて判断した結果に応じて接点信号を出力する接点出力部と、を有する受信機からなることを特徴とする接点出力装置。
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