JP4512544B2 - トルク機器 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示手段による表示部と7セグメントLED表示手段による表示部を備えたトルクレンチ、トルクドライバなどのトルク機器に関する。
トルクレンチあるいはトルクドライバなどのトルク機器において、検出したトルク値などを表示する表示部を例えばトルクレンチ本体に設けたものが提案されている(特許文献1)。
特許文献1に開示の表示部は、締め付け時のトルク‐時間特性をトルク波形として表示すること、および増し締め時の開始トルクと目標締め付けトルクと増し締め時間の許容範囲から許容トルクレートを設定してこれを表示することを可能としている。
特開2004−106075号公報
表示部に使用される表示手段として、例えば液晶表示手段と、7セグメント式のLED表示手段とが知られている。
液晶表示手段を使用した場合、文字が見えにくく、特に透過光式ではなく外光の反射光を利用した反射式の液晶表示手段では暗い場所では見えないという問題がある。
また、7セグメント式のLED表示手段を使用した場合、直射日光下で見えにくく、消費電流が多く、電源電池の使用時間が短いという問題がある。
トルクレンチは工場内の様々な場所で使用され、工場内の照明を直接受けて使用できることもあれば、工場内の照明が届かない暗い環境下で使用されることもある。また、屋外で使用されることもある。
このため、液晶表示手段を用いたトルクレンチにあっては、屋内の明るい環境下で、表示面を略正面から視認できる状況下で使用するのには適しているが、暗い場所で表示面を斜めから視認するような状況下での使用は適していなかった。
また、7セグメント式のLED表示手段を用いたトルクレンチにあっては、液晶表示手段を用いたトルクレンチの使用場所が適さない所での使用に効果を発揮するが、屋外において直射日光下での使用には適さなかった。
このように、屋外及び屋内、また暗い場所及び明るい場所といった種々の状況下での使用を想定した場合、液晶表示手段による表示部と7セグメントLED表示手段による表示部とはそれぞれ一長一短があった。
本発明は、このような観点に鑑みなされたもので、液晶表示と7セグメントLED表示の長所を利用し、明るさといった使用環境下において確実に表示情報を確認できるトルク機器を提供することを目的とするものである。
また、本発明の他の目的として省電力化も図れるトルク機器を提供することを目的とするものである。
本発明の目的を実現する第1の構成は、請求項1に記載のように、係合する締結部材にトルクを付与し、当該トルクをトルク検出手段により検出するトルク機器本体と、前記トルク機器本体に設けられ、前記トルク検出手段からの検出情報を処理して少なくともトルク値を表示手段に表示させ、管理番号に対応して表示したトルク値をメモリに記憶させる処理装置と、を有するトルク機器において、前記表示手段は、液晶表示方式の第1表示部と、7セグメントLED表示方式の第2表示部とからなり、該第1表示部と該第2表示部とを前記処理装置の上面に並べて配置し、
前記処理装置は、前記第1表示部と前記第2表示部との2つの表示部を使用して表示を行う第1モードと、前記第1表示部のみを使用して表示を行う第2モードとを有し、前記第1モードでは前記第1表示部に前記管理番号を表示させ、かつ前記第2表示部にトルク値を表示させ、前記第2モードでは前記第1表示部に前記管理番号とトルク値を表示させることを特徴とする。
本発明の目的を実現する第2の構成は、請求項2に記載のように、上記第1の構成において、前記第1表示部と前記第2表示部とは、正面に見て該第1表示部を左側に配置し、該第2表示部を右側に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、第1モードではLED表示による第2表示部にトルク値を表示させるので、トルク機器、例えばトルクレンチを操作する作業者にとって必要な情報であるトルク値を暗い場所でもトルクレンチを操作しながら明瞭に確認することができる。また、第1モードにおいては第1表示部に対して少なくても管理番号といったトルクレンチを操作しながら確認する必要がない情報を表示させているので、室内の暗い場所でトルクレンチを操作する場合であっても、第1表示部の表示はトルクレンチを明るい場所まで移動させることにより明瞭に確認することができる。
また、第2モードでは、電力消費量の大きなLED表示方式の第2表示部を休止状態とし、液晶表示方式の第2表示部のみを使用して少なくともトルク値と管理番号を表示させるようにしているので、トルク機器、例えばトルクレンチを操作する場所が屋外のような明るい場合では、トルクレンチを操作しながら第1表示部に表示されるトルク値を確認することができる。
また、請求項2に係る発明にあっては、第1モードを選択した場合、正面に見て第1表示部を左側に配置し、第2表示部を右側に配置しているので、第1表示部に表示される管理番号に並んでトルク値が表示されることになり、一目して表示情報を確認することができる。
以下本発明を図面に示す実施の形態に基づいて以下に説明する。
図1は本発明を適用した表示部付トルクレンチの一実施の形態を示し、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は表示部を備えた演算処理装置の拡大上面図である。なお、本実施の形態のトルクレンチは増締検査用トルクレンチで、ボルトが実際に締め付けられているトルク値を測定するものであるが、増締検査用に限定されるものではない。
トルクレンチ本体1は、剛性を有するパイプ部材から形成されたレバー2の前部に、締結部品の駆動部(例えばボルトの頭部、ナット)に係合する係合部であるソケット3等が装着されるヘッド4を交換可能に取り付け、レバー2の後部にはグリップ部材5が装着されている。また、例えばレバー2の内部には不図示のストレインゲージ部が配置され、このストレインゲージ部に対してレバー2の内部に装入しているヘッド4の後端部からの圧力が作用してトルク検出のための信号が出力され、この信号が演算処理装置6に入力される。演算処理装置6は、レバー2に取り付けられており、例えばレバー2の長手軸の周りを回動可能に取り付けられ、演算処理装置6の表面の向きを変更可能としている。
このように、演算処理装置6をトルクレンチ本体1に備えたトルクレンチは、ソケット3を例えばボルトの頭部に係合した状態で作業者がグリップ部材5を握って例えば時計回り方向に回動することにより、ボルトが締め付けられ、その時のトルク値が表示部に表示される。
演算処理装置6は、装置の外観ケース7の上面部7aに液晶表示手段からなる第1表示部8と7セグメントLED表示手段からなる第2表示部9とを左右方向に沿って並んで配置し、その下に左端から右端に向かって順に電源スイッチ10、カウンタ送りキー11、カウンタ戻しキー12、モードキー13、クリアキー14が同一面に配置され、さらに外観ケース7の正面にはグリップ部材5を握った作業者の手の親指の腹が当る位置にメモリキー15が配置されている。
図2は演算処理装置6の電気回路を示すブロック図である。図2において、演算処理装置6は、上記したストレインゲージ部21に対して電圧を印加するための印加電圧部22と、ストレインゲージ部21からのアナログデータである検出信号を増幅するアナログ増幅部23と、アナログ増幅部23で増幅した検出信号を処理する信号処理部24と、信号処理部24で処理された検出信号をデジタル変換するA/D変換器25と、バッテリ部26の電圧を各回路に分配する電源回路部27と、印加電圧部22に対して省電力化のために印加電圧を制御する印加電圧制御部28を有する。
また、演算処理装置6には、演算処理装置6の全体を制御するCPU部29が設けられており、A/D変換器25からの検出信号が演算部30に入力されて各種の演算が実行される。そして、演算結果などがメモリ31に記憶される。
また、CPU部29は、表示制御部32がLCD表示部である第1表示部8と7セグメントLED表示部である第2表示部9との表示を制御する。
演算処理装置6には、電源スイッチ10のからのスイッチ信号、カウンタ送りキー11、カウンタ戻しキー12、モードキー13、クリアキー14などのキー操作により出力される信号がキー操作部33から入力し、これらのキー操作に応じた処理が実行され、処理結果が第1表示部8と第2表示部9に選択的に表示される。
なお、本実施の形態の演算処理装置6は、通信データ処理部34を介して外部データ入出力部35との間で赤外線による無線通信あるいは有線によりデータの送受信を可能としている。また、外部データ入出力部35は、通信データ処理部34からの信号により、省電力化のために電源制御部36を介して電源の通電制御が為されるようになっている。さらに、バックアップ電池37により時計手段37が駆動され、この時計手段37のカレンダー及び時間データがCPU29に取り込まれ、トルク検出データと共にメモリ31に記憶され、また第1表示部8に表示される。さらに、警告用及びキー操作をビープ音で知らせる不図示のブザーが設けられている。
本実施の形態において、工場などの屋内での使用に適した第1モードである標準モードでは第1表示部8と第2表示部9の両方を表示させ、長時間使用および直射日光下での使用に適した第2モードである省エネモードでは第1表示部8のみを表示させる。
液晶表示の第1表示部8は、反射型の液晶表示方式が採用され、図3に示すように、上下2段に分け、上段において、電池残量表示部8aを絵表示を用いて電池残量についての専用表示を行い、この電池残量表示部8aの右側にトルクの単位(N.m)を表示する単位表示部8bを設け、さらに電池残量表示部8aの左側に小ポイントの数字、文字などで時刻表示とカウンタ(新たに保存するデータ、既に保存したデータのアドレスとして使用される)表示、モード表示等を適宜に表示する小ポイント表示部8cが設けられている。
また、下段表示部8dはその左右方向の全領域において、大ポイントの数字、文字などによりトルク値、時間、カウンタ番号などを表示する。
さらに、7セグメント式の第2表示部9には、トルク値とカウンタ番号を表示するようにしている。
キー操作部33のモードキー13を操作して標準モードを選択すると、第1表示部8と第2表示部9の2つの表示部を使用した表示が行われる。
図4は標準モードでの表示形態を示しており、左側に示す第1表示部8では、下段表示部8dにカウンタ表示を行い、右側に示す第2表示部9にはトルク値を表示する。また、第1表示部8の小ポイント表示部8cには、現在の時刻を表示させる。
第1表示部8に表示するカウンタ番号は、本トルクレンチにより検査する検査対象としての例えばボルトを管理する管理番号として用いられ、図4の上から3つの表示は時刻09:30におけるカウンタ「001」でのトルク値を示しており、トルクをかけはじめると、ピーク値(例えば51.2)をホールドし、ピーク値を更新し、設定のトルク値(例えば100.0)に達すると、メモリキー15をオンとすることにより、管理番号001のボルトの締付トルクが100.0として測定時刻と共にメモリ35にメモリされる。そして、カウンタの値が自動的に002にカウントアップして、次のボルトの締付に伴うトルク値の表示待機状態となる。
このようにしてメモリ35に記憶された各ボルトの締付トルク等の管理データについて、標準モードで確認する場合は、モードキー13を押してメモリ呼び出しを選択すると、図5に示すように、第1表示部8では下段表示部8dにカウンタ表示が為され、第2表示部9にはメモリ31に記憶されているカウンタ番号に対応したトルク値が表示されるようになっている。
図5の上端の第1表示部8ではカウンタ番号を「201」と指定した場合を示しているがメモリ31にはデータがないため、第2表示部9にはトルク値が「0.0」と表示される。カウンタ番号のアップ・ダウンはカウンタ送りキー11とカウンタ戻しキー12を操作することにより行われ、カウンタ戻しキー12を操作してカウンタ番号を一つ戻すと、小ポイント表示部8cにカウンタ番号「200」が例えば1秒間表示され、下段表示部8dにはカウンタ番号「200」のトルクデータをメモリした時刻データが表示される。そして、1秒経過すると、第1表示部8の下段表示部8dにはカウンタ番号「200」が表示され、このカウンタ番号で記憶しているトルク値「98.0」を第2表示部9に表示する。なお、カウンタ番号「200」についてデータが記録されていない場合には、第2表示部9には「0.0」が表示される。
本実施の形態においては、演算表示モードが設定されており、例えばカウンタ番号「200」からN本分下がったカウンタ番号までのトルク値について、「最大値」「最小値」「平均値」を演算し表示する。
標準モードにおいて、演算表示モードを選択した状態を図6に示す。
図6に示すように、第1表示部8の下段表示部8dには、演算するデータの上限であるカウンタ番号を表示させる。この上限カウンタ番号は、カウンタ送りキー11とカウンタ戻しキー12を操作することにより設定され、上限カウンタ番号が決まるとモードキー13を押す(オン)することにより上限カウンタ番号の設定が実行される(実施の形態では「200」)。すると、第1表示部8の表示形態が演算スタート範囲の設定に切換り、カウンタ番号の上限値(実施の形態では「200」)を小ポイント表示部8cに表示し、演算スタート範囲を示す「ST」表示を下段表示部8dに表示させる。演算したいカウント番号の範囲は第2表示部9に表示され、カウンタ送りキー11とカウンタ戻しキー12を操作することにより設定される。最初は「001」が点滅表示され、演算したいカウンタ番号が決まると、モードキー13をオンとし、次いでクリアキー14をオンし、さらにメモリキー15をオンすると、指定したカウンタ番号の範囲内におけるデータが演算部30に一括転送されて演算され、第1表示部8には設定した演算したいカウント番号の範囲数を示す略称として「N」が表示され、第2表示部9に設定数(図6では10)が表示される。
次に、モードキー13を押してクリアキー14を押すと、最大値表示画面に切換り、第1表示部8の下段表示部8dに最大値表示を示す略称として「MAX」が表示され、第2表示部9に最大トルク値(図6では56.2)が表示され、モードキー13を押してクリアキー14を押すと、最小値表示画面に切換り、第1表示部8の下段表示部8dに最小値表示を示す略称として「MIN」が表示され、第2表示部9に最小トルク値(図6では49.0)が表示され、さらにモードキー13を押してクリアキー14を押すと、平均値表示画面に切換り、第1表示部8の下段表示部8d平均値表示を示す略称として「AVE」が表示され、第2表示部9に平均値(図6では52.0)が表示される。
続いて第1表示部8のみを表示させる省エネモードを説明する。
図3(b)に示すように、第2表示部9は非表示状態で、第1表示部8が表示状態となっている。
図3(b)はトルク測定モードでの表示形態を示し、第1表示部8の下段表示部8dにはトルク値が表示され、小ポイント表示部8cにはカウンタ番号が表示され、単位表示部8bにはトルクの単位(N.m)が表示される。また、小ポイント表示部8cには、メモリキー15をオンすると、自動的にメモリ31にデータを記憶するモードになっていることを示す短い横棒表示形態のオートメモリON表示8eが為されている。なお、図3(a)に示す標準モードにあっては、このオートメモリON表示8eが下段表示部8dに表示される。
この第1表示部8では、小ポイント表示部8cにカウンタ番号を表示させ、下段表示部8dにトルク値を表示させているので、上述した標準モードでの操作と同じ操作で、トルク値をメモリ31に記憶させることができ、この第1表示部8には表示がない時刻データについても記憶される。
以上のように、標準モードでは、第1表示部8による液晶表示と、第2表示部9による7セグメントによるLED表示を行い、第2表示部9ではトルク値を表示しているので、作業者は屋内の暗い場所において第1表示部8でのカウンタ番号や時刻表示が多少見え難くても、トルク値がはっきりと見えるので、トルクレンチを操作しながらボルトを締め付けている作業中に目標とするトルク値に達したか否かの確認ができるため、作業にさほどの支障はない。
また、屋外での使用に際しては、第1表示部8のみでも十分に表示内容を確認することができる。
本発明を適用したトルクレンチを示し、(a)はトルクレンチの外観上面図、(b)は(a)の正面図、(c)は表示部を備えた演算処理装置の拡大上面図。 図1の演算処理装置のブロック図。 図1の演算処理装置に設けた表示部の表示状態を示し、(a)は第1表示部8と第2表示部9の両方を表示させる第1モードである標準モード、(b)は第1表示部8のみを表示させる第2モードである省エネモードでの表示形態を示す。 第1モードでの表示形態を示し、表示される計測トルク値の推移を示す。 第1モードでの表示形態を示し、メモリしたデータを呼び出した状態を示す。 第1モードでの表示形態を示し、メモリしたデータを処理して最大、最小、平均のトルク値の表示を示す。
符号の説明
1 トルクレンチ本体
2 レバー
3 ソケット
4 ヘッド
5 グリップ部材
6 演算処理装置
7 外観ケース
8 第1表示部
8a 電池残量表示部 8b 単位表示部
8c 小ポイント表示部 8d 下段表示部
9 第2表示部
10 電源スイッチ
11 カウンタ送りキー
12 カウンタ戻しキー
13 モードキー
14 クリアキー
15 メモリキー
21 ストレインゲージ部
22 印加電圧部
23 アナログ増幅部
24 信号処理部
25 A/D変換器
26 バッテリ部
27 電源回路部
28 印加電圧制御部
29 CPU部
30 演算部
31 メモリ
32 表示制御部
33 キー操作部
34 通信データ処理部
35 外部データ入出力部
36 電源制御部
37 時計手段





Claims (2)

  1. 係合する締結部材にトルクを付与し、当該トルクをトルク検出手段により検出するトルク機器本体と、前記トルク機器本体に設けられ、前記トルク検出手段からの検出情報を処理して少なくともトルク値を表示手段に表示させ、管理番号に対応して表示したトルク値をメモリに記憶させる処理装置と、を有するトルク機器において、
    前記表示手段は、液晶表示方式の第1表示部と、7セグメントLED表示方式の第2表示部とからなり、該第1表示部と該第2表示部とを前記処理装置の上面に並べて配置し、
    前記処理装置は、前記第1表示部と前記第2表示部との2つの表示部を使用して表示を行う第1モードと、前記第1表示部のみを使用して表示を行う第2モードとを有し、前記第1モードでは前記第1表示部に前記管理番号を表示させ、かつ前記第2表示部にトルク値を表示させ、前記第2モードでは前記第1表示部に前記管理番号とトルク値を表示させることを特徴とするトルク機器。
  2. 前記第1表示部と前記第2表示部とは、正面に見て該第1表示部を左側に配置し、該第2表示部を右側に配置したことを特徴とする請求項1に記載のトルク機器。

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