JP4512380B2 - データを処理する方法と装置およびコンピュータ・プログラム製品 - Google Patents

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Description

本発明はデータ処理システムに関係する。特に、本発明はトレースデータ・ソース(trace data sources)間の時間相関を与えるデータ処理システムに関係する。
従来技術
新たなデータ処理システムの開発時間を減少するための動きは、データ処理システムの開発時に使用されるデバッグ及びトレース・ツールを改良する必要性があることを意味している。データ処理システムの動作をトレースし、これによりシステムのステップ毎の動作を表すデータを含むトレース・ストリームを発生することは、システム開発において非常に有用なツールである。例えば、データ処理システムの動作をトレースすることには、レジスタの内容の追跡、キャッシュ及び/または外部メモリの特定位置に記憶された値の追跡、またはプロセッサ・コアと関係する状態バスライン、パスまたはモジュールの監視、が含まれる。
相当大きな応用特定集積回路(ASIC)設計に深く組み込まれているプロセッサ・コアでは、ASICが通常相当な量のオンチップ・メモリを含んでいるため、ASICのピンを単に観察することによってはプロセッサ・コアが如何に動作しているかを決定することは一般的には不可能である。さらに、データ処理システムの発展による処理速度が一般的に増加し、システムの実時間動作をトレースするためにトレース・データをキャプチャしなければならない速度も対応して増加している。これらの理由から、トレース機能の増加した量はオフチップではなくオンチップに配置されている。このようなオンチップ・トレース機構の例は、その各種のARMプロセッサと関連して、英国ケンブリッジのARM社により提供される組み込みトレース・マクロセルである。
データ処理システムが複雑度を増すにつれて、各々の部品がそれ自身のデータ処理操作を実行し、他の処理部品と通信する、複数の処理部品を含むシステム・オンチップ設計を使用するのが普通となってきている。例えば、単一の集積回路がいくつかのプロセッサ・コア及び/またはディジタル信号プロセッサを含んでもよい。このような複数部品システムでは、各処理部品を別々にトレースし、従ってそれ自身のトレースデータ・ストリームを発生可能である。適当な診断ツールを使用してオフチップで解析する前に、各トレースデータ・ストリームをルートし(routed)、処理し、出力または記憶しなければならない。
異なる処理部品により発生されたトレースデータ・ストリームの解析の問題点は、各処理部品が関連するローカル・クロック信号に依存してトレースデータを発生する点である。このことは、異なるトレースデータ・ソースにより出力されたトレースデータ・ストリームは時間的に相関していないことを意味する。しかしながら、集積回路の異なる処理部品により実行される処理演算間には通常何らかの相互依存性があるため、システムを適切にデバッグするため診断ツールは異なるトレースデータ・ストリームのトレース事象を時間的に相関可能である必要がある。
ある観点から見ると、本発明はデータを処理する装置において、
少なくとも2つのトレースデータ・ソースであって、各々のトレースデータ・ストリームを発生するよう動作可能な前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースと、
規準時間刻印(基準タイム・スタンプ:reference timestamp)を発生するよう動作可能な規準時間刻印発生器と、
前記トレースデータ・ストリームと共に、前記各々のトレースデータ・ストリーム内のポイント(points)と関係する前記規準時間刻印データを出力して、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソース間の時間相関を与えるよう動作可能なトレースデータ・アノテータ(annotator、注釈器)と、
を含むデータを処理する装置を提供する。
本技術は、異なるトレースデータ・ソースから派生するトレースデータ・ストリーム内の事象の時間相関の情報を提供する必要性を認識している。特に、本技術は、規準時間刻印を発生し、出力前にトレースデータ・ストリームに規準時間刻印データで注釈を付す(annotate)ことが、トレースデータ解析ツールによりダウンライン(down−line)で実行されるトレースデータ・ストリーム中のポイント(points)間の時間相関を可能とする有効な方法を提供することを認識している。従って、トレースデータ・ストリームと共に規準時間刻印データを出力することは、システム中の異なるトレースデータ・ソースからのトレースデータ・ストリームの関係解析を可能とする。
規準時間刻印発生器は別に設けても良いが、またはトレースデータ・ソースの1つが複数ソースの規準時間として使用されるそのローカル時間により規準時間刻印発生器としての役割を果たしても良い。
本発明の1つの望ましい実施例によると、トレースデータ・ソースの各々に対応するデータ・ストリームと共に規準時間刻印データが個別のデータ・ストリームとして出力される。これにより、以後のデータ処理段階で基準時間刻印データをトレースデータ・ストリーム中のポイント(points)と関連付けられる。個別のデータ・ストリームとして基準時間刻印データを出力することは、より複雑なソース・プロトコルを導入する必要性を排除する(トレースデータ・ストリームへの基準時間刻印データの挿入に必要とされるような)。
本発明の別の実施例によると、基準時間刻印データが出力前にトレースデータ・ストリーム自体に挿入される。これはトレースデータ・アノテータの下流で複数個の異なるトレースデータ・ストリームの内のポイント(points)に基準時間刻印データを相関させる必要性を除去する。
少なくとも2つのトレースデータ・ソースが各種の異なるトレースデータ出力形式に従ってトレースデータ・ストリーム(trace data streams)を発生することは察するところであろう。しかしながら、トレースデータ・ストリームはサイクルが正確な(cycle−accurate)トレースデータ・ストリームであることが望ましく、何故なら、これは既知の時間点(pointos of known time)の間に正確な時間の内挿(interpolation of times)を可能とするからである。
有利なことに、各トレースデータ・ソースと関係するローカルなクロックを使用してサイクルが正確なトレースを与えるトレースデータ・ストリーム中のポイントと関係するローカル時間刻印データを発生可能である。ローカル時間刻印データを基準時間刻印データと共に出力してもよい。これはローカル及び基準時間刻印データとの相互相関を可能とし、基準時間刻印データが利用可能であるトレースデータ・ストリーム中のポイント間の内挿を助ける。
本発明の望ましい実施例では、少なくとも1つのトレースデータ・ソースがトレースデータ・ストリーム中のマーカー点(marker points)でマーカー・パケット(marker packets)を出力するよう動作する。これらのマーカー・パケットは、基準時間刻印発生器により発生された基準時間刻印データをインデックス(index)するために使用可能であるため、トレースデータ・ストリーム中のポイント間の時間的相関を容易にする。マーカー・パケットはまた内挿の目的にも使用可能である。
さらに、ローカルな時間刻印及び/またはソース識別子がマーカー・パケットと共に出力される場合、この情報を対応する基準時間刻印と関連付けて、異なるソースからの出力の時間相関用のトレースデータ解析ツールに与えることも可能である。
本発明の望ましい実施例では、トレースデータ・ソースと基準時間刻印データはトレースデータ・アノテータにより別々のデータ・ストリームとして出力されるが、出力前にトレースデータ・ストリームと基準時間刻印データを組合わせてもよい。これはトレースデータ・ソースへまたそこから与えなければならない入出力数を減少し、従ってピン数も減少する。
トレースデータ・ソースは非常に様々な異なる形式を取り得ると共にプロセッサ・コア、ディジタル信号プロセッサ及びメモリバス・モニタのような監視中の処理要素を含むとみなされ得るということは理解されるであろう。別の望ましいトレースデータ・ソースは、1つ以上の所定のメモリ位置へのソフトウェア制御の書込みに応答してトレースデータを発生するもののような、ソフトウェア制御であるようなものである。
本発明は別々に形成された回路素子から構成される装置で使用可能であるが、システム・オンチップ設計のような集積回路の形式の実施例に特に適している。
他の観点から見ると、本発明はデータを処理する方法において、
各トレースデータ・ソースから少なくとも2つのトレースデータ・ストリームを発生する段階と、
前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム中のポイントと関係する基準時間刻印データを発生する段階と、
前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームを、前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム中の前記ポイントと関係する前記基準時間刻印データと共に出力して、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソース間の時間相関を与えるよう前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームに注釈(annotate)を与える段階と、
を含むデータを処理する方法を提供する。
さらに他の観点から見ると、本発明は、トレースデータを含む少なくとも2つの注釈されたトレースデータ・ストリームと共に前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム内のポイントと関係する基準時間刻印データを解析するデータ処理装置を制御するコンピュータ・プログラムを担持するコンピュータ・プログラム製品において、
前記基準時間刻印データを使用して前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム中の前記ポイント間の時間相関を実行するよう動作可能なトレースデータ処理コードと、
を含むコンピュータ・プログラム製品を提供する。
本発明の上記の、及びその他の目的、機能及び利点は添付図面と関連して読むべきである図示実施例の以下の詳細な説明から明らかとなる。
図1は、オンチップ・トレース機構を設けて時間相関データを出力する本技術による第1の複数コア・データ処理システム100を図式的に図示している。データ処理システムは、集積回路110、第1のプロセッサ・コア120及び関連する第1キャッシュ・メモリ122と第1トレース・ソース124、第2プロセッサ・コア130及び関連する第2キャッシュ・メモリ132と第2トレース・ソース134、外部メモリ140、時間刻印発生器150、データ組合わせ器(combiner)160、トレース・バッファ170、及び汎用コンピュータ180を含む。
第1キャッシュ122と第2キャッシュ132は、データ・ロード演算に続いてキャッシュ・ミスが発生したときにアクセスされる外部メモリ140に各々接続される。汎用コンピュータ180はトレース・バッファ170の出力に接続されて、解析ソフトウェアを使用して第1及び第2トレース・ソース124、134により発生されたトレースデータ・ストリームを復元し解析する役割を果たす。第1及び第2プロセッサ・コア120、130は各トレース・ソース124、134により監視される。この場合、トレース・ソース124、134はARM ETMで、これは2つの主要な機能部品(図示せず)−トレース・ブロックとトリガ・ブロックを有する。トリガ・ブロックは、トレースデータの出力を生じさせるフィルタ条件とトレース・キャプチャを停止させるトリガ条件とをユーザーに指定させることを可能とするプログラム可能なリソースを含む。システムの全動作のトレースは不便な大量のデータを発生し、データ処理システムの特定部分または挙動の特定型式を診断するのには不適切である。例えば、システムのバグが例外挙動(exception behaviour)と関係していることが知られている場合、システムが適当な例外処理ベクトルにアクセスした時にトレースデータを出力するようフィルタ条件を設定可能である。トレース・ブロックは圧縮されたトレースデータ・ストリームを発生し出力するよう動作可能である。汎用コンピュータ180上で実行するデバッガ・ソフトウェアは圧縮されたトレースデータ・ストリームを解凍するよう動作可能である。デバッガ・ソフトウェアはトレース・ソース124、134の出力を実時間で処理可能であることはありえないため、トレースデータは最初トレース・バッファに記憶される。トレース・バッファがいっぱいになると、バッファの内容が凍結されるトリガ条件が発生するまで新たなトレースが以前のトレースを重ね書きする。トリガ条件は、トレース機構により診断されている所定のエラー条件の検出を通常表している。汎用コンピュータ上で実行するトレース及びデバッグ解析ソフトウェアは、トリガ条件が発生すると、トレース・バッファからトレースデータを抽出する。
この配置では、第1及び第2トレース・ソース124、134はサイクルが正確なトレースデータ・ストリームを発生する。サイクルが正確なトレースデータ・ストリームとは、命令実行事象及び/またはデータ転送事象のような、データ・ストリーム中のクリティカルな事象間の時点を何らかの形式でトレースするものと考えられる。時間は最も一般的にはトレース・ソースにより観察される介在するクロック・サイクル数により計測されるが、代わりに、これが異なっている場合、またはこれが秒で測定可能である場合にはプロセッサ・コアにより観察されるクロック・サイクルにより計測することも可能である。さらに、最後の時間刻印からの時間を指示する相対時間刻印は最も一般的に与えられるが、代わりにある共通点からの時間を指示する絶対時間刻印を使用することも可能である。相対時間刻印が与えられている時、時間刻印の絶対値は、デバッグ/トレース解析ソフトウェアがトレース・ストリームの解凍を開始する時点に依存する。サイクルが正確なトレースを与える例示の装置はARMリミテッド社によるETMアーキテクチャ仕様ARM IHI 0014に与えられている。基準時間刻印発生器150は基準時間刻印データを発生し時間刻印データを信号線路151と153とを介してトレースデータ・ソース124、134に直接与える。この配置では、基準時間刻印データがトレースデータ・ストリームに直接挿入される。この例示実施例ではこれがトレースデータ・アノテータ機構を与える。別の実施例(図示せず)ではトレース・ソース124、134の内の1つが基準時間刻印発生器としての役割を果たし、そのローカルな時間刻印が基準時間刻印として取り扱われる。
ローカル及び基準時間刻印データの両方の時間刻印情報は以前の時間刻印出力に対して絶対または相対でよい。これの1つの望ましい実施例は絶対基準時間刻印データと相対ローカル時間刻印データを使用することである。
図2は、図1の2つのトレースデータ・ソースにより出力された2つのトレースデータ・ストリームの内容を図式的に図示する。この例では、トレースデータ・ストリームはデータトレース・ストリームではなく命令トレース・ストリームに対応する。特に、第1トレースデータ・ソース124により出力されるトレースデータ・ストリームは移動(MOV)命令210、LOAD(LDR)命令220、及びストア(STR)命令230と乗算(MUL)命令231から構成される列を含む。基準時間刻印240はストア命令230の前にトレースデータ・ストリームに挿入されストア命令と関係する。第2トレースデータ・ソース134により出力されるトレースデータ・ストリームはロード命令250、加算命令260及びストア命令から構成される列を含む。基準時間刻印280がロード命令250の前にトレースデータ・ストリームに挿入される。この例では、第2コア130のロード命令が第1コアのストア命令230から起因していることが既知である。従って、ロード命令の基準時間刻印は44に等しく、一方ストア命令の基準時間刻印は30に等しい。基準時間刻印を使用して第1コア120と第2コア130で発生する個別のトレース事象の時間相関を相互検査可能である。第1トレースデータ・ソース124と第2トレースデータ・ソース134は、各プロセッサ・コアのクロック信号に関してサイクルが正確なトレースデータ・ストリームを出力する。これらのサイクルが正確なトレースデータ・ストリームはストリーム自体内の事象順序と相対タイミングの指示を与える。しかしながら、異なるトレースデータ・ストリームから得られた事象の時間相関用に基準時間刻印情報が必要である。本技術によると、トレースデータ・ストリームは、トレース事象の発生時間のより正確な指示を与えるオンチップの基準時間刻印情報により注釈(annotate)される。
ここで図1に戻ると、第1トレースデータ・ソース124と第2トレースデータ・ソース134により出力されるトレースデータ・ストリームは、各々信号線路161と163を介してデータ組合わせ器160に送られる。組合わせ器160は2つの注釈されたトレースデータ・ストリームを組合わせてこれをトレース・バッファ170に出力する。組合わせ器160は2つのトレースデータ・ソース124、134に結合されたトレース・バス(図示せず)を含む。トレース・バスはトレースデータ信号線とトレース・ソース識別子(ソースID)を担持するよう動作するトレース・ソース識別信号線を含む。ソースIDは、トレース/デバッグ解析ソフトウェアが第1及び第2トレースデータ・ソース124、134からのトレースデータ間を弁別することを可能とする。汎用コンピュータ180はバス181を介してトレース・バッファに接続される。汎用コンピュータ180上で実行するデバッグ及びトレース解析ソフトウェアは、トリガ条件の発生時にトレース・バッファから基準時間刻印データを含むトレースデータを復元し、基準時間刻印データを使用して2つの異なるトレース・ソース124、134からのトレース事象の時間相関を実行する。トレース/デバッグ解析ソフトウェアは、復元されたトレースデータから再構成されるトレース事象の列を解析する時に、参照される2つのプロセッサ・コア120、130の各々により実行されている命令の列を前もって与えられる。
図1の配置では、トレースデータ・ソース124、134はプロセッサ・コア120、130と関係する。しかしながら、別の配置では、例えば1つ以上のプロセッサ・コアをディジタル信号プロセッサまたはメモリ・バス・モニタに交換することも可能である。さらに別案はソフトウェア制御のトレースデータ発生器を設けて、例えば、所定のアドレス範囲内のある位置に書込まれたデータ値をトレースデータとして出力して、これによりソフトウェアがトレース情報の形式で診断データを出力するよう実行可能とする。さらに、集積回路は任意の数のトレースデータ・ソースを含んでもよい。
図3は、オンチップ・トレース機構を設けて時間相関データを出力する、本技術による第2の複数コア・データ処理システム200を図式的に図示する。第2のシステムは図1のシステムと同様の構成部品を多数含む。しかしながら、図3のシステムは、基準時間刻印発生器250が、トレースデータ・ソース124、134ではなくデータ組合わせ器160に直接個々の時間刻印ストリームを出力する点で異なっている。図3は第1コア120と第2コア130とに各々関連している第1及び第2のローカル・クロック226、236を図示している。この配置では、ローカル・クロック226、236により発生されたローカル時間刻印データは各々のトレースデータ・ソース124、134により利用されて対応するトレースデータ・ストリームを時間刻印する(ローカル時間刻印も図1のトレースデータ・ソースによりそれ自身のトレースデータ・ストリームに追加可能である)。トレースデータ・ストリームへのローカル時間刻印の包含は、トレースデータ・ソース124、134がサイクルに正確なデータを生成しない時に特に望ましいものである。第1及び第2トレースデータ・ソースにより出力され、信号線161と162に沿って組合わせ器160に供給されるトレースデータ・ストリームは、ソースIDデータとローカルに時間刻印されたトレースデータとを含む。基準時間刻印発生器250は第1トレースデータ・ソース124及び/または第2トレースデータ・ソース134からの基準時間刻印要求(RTSREQ)に応答して基準時間刻印データを発生する。RTSREQ信号は信号線251と253とを介して送信される。RTSREQ信号は、マーカー・パケットのトレースデータ・ソースによる出力と実質的に同時にトレースデータ・ソースの一方により基準時間刻印発生器250に送信される。このことは図4と図5に関連して以下により詳細に説明する。組合わせ器160は基準時間刻印発生器250からの基準時間刻印データを第1及び第2トレースデータ・ソース124、134からの2つのローカルに時間刻印されたトレースデータ・ストリームと組合わせる。組合わせ器は、ソースIDと対応するローカル時間刻印情報と、トレースデータ・ソースによりマーカー・パケットが出力されたトレースデータ・ストリーム中のポイントの基準時間刻印情報とを含むトレース・ストリームを形成する。組合わせたデータはトレース・バッファ170に出力される。汎用コンピュータ上のトレース/デバッグ解析ソフトウェアは時間刻印相関パケットを使用して2つのトレースデータ・ソース124、134からのトレース事象の時間相関を実行する。
図4は図3の配置がどのように時間刻印相関パケットを発生するかを図式的に図示する。第1トレースデータ・ソース124により発生された時間刻印相関パケットを考える。第1トレースデータ・ソースはトレースデータ・ストリーム中の相関点を指示するマーカー・パケット272を出力する。マーカー・パケットは、トレースデータ・ストリーム中で特定の命令またはデータ値に出会った時に出力されるかまたは単に周期的に出力される。「マーカー」はトレース中に挿入された特別なパケットでよいことが認められる。または、マーカーは時間刻印要求を発生させそれ自身マーカーとして取り扱われる定期的に発生するパケットでもよい。1例はI−同期(I−sync)パケットの使用である。マーカー・パケット272に加えて、第1トレースデータ・ソースはマーカー・パケットに対応するローカル時間刻印情報274とソース識別子276とを出力する。マーカー・パケットの出力と実質的に同時に、第1トレースデータ・ソースは基準時間刻印発生器に基準時間刻印発生要求(RTSREQ)を発行する。ローカル時間刻印274、マーカー・パケット272、ソースID及び関連する基準時間刻印278が、受信データを組合わせて単一のトレース・ストリームを280に作成する組み合わせ器に送られる。従って、トレース・ストリーム280はパケット273と278を基準時間刻印として含む。280への273と278出力の順序は任意である。時間刻印相関パケットは2つのトレースデータ・ソース124、134の各々とは独立に生成可能であり、汎用コンピュータ180上のトレース/デバッグ解析ソフトウェアにより使用されて時間相関を実行する。図4のシステムは本例示実施例でトレースデータ・アノート(注釈)機構を提供する。
図5Aから図5Cは図3の集積回路のシステム部品により出力された3つのデータ・ストリームを図式的に図示する。
図5Aは第1トレースデータ・ソース124により出力されたトレースデータ・ストリームを図式的に図示する。この第1データ・ストリームは、連続的に出力される、移動命令、ロード命令及びストア命令と乗算に続いて、しばらく後に出力される第2のロード命令を含む。この列は零から76までのローカル時間刻印に対応する。マーカー・パケット(矢印により指示)は8、20、76のローカル時間刻印時に第1トレースデータ・ソースにより出力される。
図5Bは第2トレースデータ・ソースにより出力されるトレースデータ・ストリームを図式的に図示する。この第2データ・ストリームは、連続的に出力される、ロード命令と加算命令とストア命令とを含む。第2データ・ストリームと関連するローカル時間刻印は第1データ・ストリーム(図5Aの)と関連するものとは一致していないことが分かる。各プロセッサ・コアに関係する2つのクロック源226、236が互いに独立であるためこれは予想通りである。マーカー・パケットは40、70及び260のローカル時間刻印時に第2トレースデータ・ソースにより出力される。
図5Cは組合わせ器260により出力されるものを含む時間刻印相関ストリームを図式的に図示する。時間刻印相関ストリームはソースによりマーカー・パケットが出力された2つのトレースデータ・ストリームの各ポイントの時間刻印相関パケットを含む。従って、図5Cから、30の基準時間刻印時にソース1はローカル時間刻印ソース・マーカーを有し、44の基準時間刻印時にソース2はローカル時間刻印ソース・マーカーを有し、52の基準時間刻印時にソース1はローカル時間刻印ソース・マーカーを有し、60の基準時間刻印時にソース2はローカル時間刻印ソース・マーカーを有し、200の基準時間刻印時にソース1はローカル時間刻印ソース・マーカーを有し、220の基準時間刻印時にソース2はローカル時間刻印ソース・マーカーを有する、ことが分かる。マーカー点と関連するグローバル及びローカル時間刻印データを共に使用して、2つの異なるトレースデータ・ストリーム間の与えられたトレース事象を時間的に相関させ、与えられたトレースデータ・ストリーム内のマーカー点間で内挿することが可能である。例えば、第1トレースデータ・ストリーム(図5A)のストア事象230を第2トレースデータ・ストリーム(図5B)のロード事象250と時間相関してもよいし、またはCLK2=40に対応するマーカー・パケットとCLK2=70に対応するマーカー・パケットとの間で内挿して加算命令の基準時間刻印値を設定してもよい。
図6は汎用コンピュータ180により実行されるデバッグ/トレース解析ソフトウェアにより実行される一連の操作を図式的に図示する流れ図である。段階312で、ソフトウェアは第1トレースデータ・ソース124からのトレースデータ・ストリームを処理して段階314に進み、ここで第1データ・ストリーム中のLDR命令233中に発生するローカル・クロック時間(LTS=8)を設定する。データ・ストリームはトレース・バスに沿って送信されるソースID信号を介して識別される。
段階313で、第1データ・ソース124からのLTSは、時間相関パケットからの基準時間刻印データを解析することにより時間的に相関される。
段階315で時間相関パケットからの基準時間刻印データを使用して第1トレースデータ・ソース124からの全ての命令にLTSを内挿する。
次に、段階316で、解析ソフトウェアは第2トレースデータ・ソース134からのトレースデータ・ストリームを処理し、段階318に進んで、ここでロード命令250のローカル・クロック時間(LTS=40)を設定する。
段階317で、第2データ・ソース134からのLTSは、時間相関パケットからの基準時間刻印データを解析することにより時間的に相関される。
段階319で、時間相関パケットからの基準時間刻印データを使用して第2トレースデータ・ソース134からの全ての命令にLTSを内挿する。
以後、段階320で、段階315により第1ソースに与えられたデータと段階319で第2ソースに与えられたデータとを使用して時間相関パケットからの基準時間刻印データを解析することにより、第1ソースからのストア命令230と第2ソースからのロード命令が時間的に相関され、ここでストア命令230は基準時間刻印30に対応し、一方ロード命令250は基準時間刻印40に対応することが決定される。デバッグ・ソフトウェアにより、ロード命令250はストア命令230から得られなければならないことが既知であるため、基準時間刻印データを介して設定された事象の順序は、この場合システムがこの点に関して正しく動作していることを確認する。最後に、段階322で、診断データがソフトウェア解析ツールにより出力される。
本発明の例示実施例を添付図面を参照して本明細書で詳細に記述してきたが、本発明はこれらの正確な実施例に限定されることなく、添付請求の範囲に記載の本発明の範囲と要旨から逸脱することなく当業者により各種の変更と修正が実施可能であることを理解すべきである。
オンチップ・トレース機構を提供し、時間相関データを出力する、第1の複数コア・データ処理システムを図式的に図示する。 図1の2つのトレースデータ・ソースにより出力された2つのトレースデータ・ストリームの内容を図式的に図示する。 オンチップ・トレース機構を提供し、時間相関データを出力する、第2の複数コア・データ処理システムを図式的に図示する。 図3の配置がいかに時間刻印相関パケットを発生するかを図式的に図示する。 図3の集積回路のシステム部品により出力された3つのデータ・ストリームを図式的に図示する。 汎用コンピュータ上で実行するデバッグ/トレース解析ソフトウェアにより実行される一連の操作を図式的に図示する流れ図。
符号の説明
110 集積回路
120 第1のプロセッサ・コア120
124 第1トレース・ソース
130 第2プロセッサ・コア130
134 第2トレース・ソース
140 外部メモリ
150 時間刻印発生器
160 データ組合わせ器
170 トレース・バッファ
180 汎用コンピュータ

Claims (26)

  1. データを処理する装置において、
    少なくとも2つのトレースデータ・ソースであって、各々のトレースデータ・ストリームを発生するよう動作可能な前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースと、
    基準時間刻印データを発生するよう動作可能な基準時間刻印発生器と、
    前記トレースデータ・ストリームと共に、前記各々のトレースデータ・ストリーム内の特定のポイントと関係する前記基準時間刻印データを出力して、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースの内の異なるものによって前記各々のトレースデータ・ストリーム中に出力されたトレース事象の間の時間相関を与えるよう動作可能なトレースデータ・アノテータ(annotator)と、
    前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースの各々と関連する少なくとも2つのローカル・クロック・ソースであって、前記少なくとも2つのローカル・クロック・ソースの各々は前記トレースデータ・ストリーム中の前記特定のポイントと関連するローカル時間刻印データを発生するよう動作可能な前記少なくとも2つのローカル・クロック・ソースと、を含み、
    前記トレースデータ・アノテータは前記ローカル時間刻印データを前記基準時間刻印データと前記トレースデータ・ストリームと共に出力するよう動作可能であり、前記ローカル時間刻印データはローカル時間刻印値を含み、前記基準時間刻印データは基準時間刻印値を含む、
    データを処理する装置。
  2. 請求項1記載の装置において、前記トレースデータ・ソースの内の1つが前記基準時間刻印発生器としての役割も果たす装置。
  3. 請求項1記載の装置において、前記トレースデータ・アノテータは、前記トレースデータ・ストリームと、前記基準時間刻印データを含む異なるデータ・ストリームとを出力するよう動作可能である装置。
  4. 請求項1記載の装置において、前記トレースデータ・アノテータは前記基準時間刻印データを前記トレースデータ・ストリームの内の少なくとも1つに挿入して各々個別の注釈されたトレースデータ・ストリームを発生する装置。
  5. 請求項1記載の装置において、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースからの前記トレースデータ・ストリームはローカルにサイクルが正確なトレースデータ・ストリームである装置。
  6. 請求項1記載の装置において、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースの内の少なくとも1つは、対応するトレースデータ・ストリーム中のマーカー点でマーカー・パケットを出力し、前記マーカー点と関係する基準時間刻印データを出力するよう前記基準時間刻印発生器に要求を発行するよう動作可能なマーカー・パケット発生器を含む装置。
  7. 請求項6記載の装置において、前記マーカー・パケット発生器は、関係するトレースデータ・ソースを識別するトレース・ソース識別信号を前記マーカー・パケット中に含ませるよう動作可能である装置。
  8. 請求項6記載の装置において、前記マーカー・パケット発生器は、各トレースデータ・ソースからの前記マーカー点に対応するローカル時間刻印データを前記マーカー・パケット中に含ませるよう動作可能である装置。
  9. 請求項1記載の装置において、前記トレースデータ・ストリームと前記基準時間刻印データとを組合わせて、前記トレースデータ・ストリームの解析処理を実行するためのプロセッサへ出力するよう動作する組合わせ器を含む装置。
  10. 請求項1記載の装置において、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースの少なくとも1つはソフトウェア・トリガのトレース・データ発生器を含み、該トレース・データ発生器は、1つ以上の所定のメモリ位置へのソフトウェア制御書込みによってトリガされて、トレースデータ・ストリームを発生する、装置。
  11. 請求項1記載の装置において、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースの内の少なくとも1つは、
    プロセッサ・コアと、
    ディジタル信号プロセッサと、
    メモリバス・モニタと、
    の内の1つである装置。
  12. 請求項1記載の装置において、前記装置は集積回路を含む装置。
  13. データを処理する方法において、
    各トレースデータ・ソースから少なくとも2つのトレースデータ・ストリームを発生する段階と、
    前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム中の特定のポイントと関係する基準時間刻印データを発生する段階と、
    前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームと共に、前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム中の前記特定のポイントと関係する前記基準時間刻印データを出力して、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースの内の異なるものによって前記各々のトレースデータ・ストリーム中に出力されたトレース事象の間の時間相関を与えることにより前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームに注釈(annotate)を与える段階と、
    前記トレースデータ・ソースの各々を介して、前記トレースデータ・ストリーム中の前記特定のポイントと関係するローカル時間刻印データを発生する段階と、を含み
    前記注釈を与える段階は、前記基準時間刻印データと前記トレースデータ・ストリームと共に前記ローカル時間刻印データを出力する段階を含み、前記ローカル時間刻印データはローカル時間刻印値を含み、前記基準時間刻印データは基準時間刻印値を含む、
    データを処理する方法。
  14. 請求項13記載の方法において、前記注釈を与える段階は、前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームの各々と前記基準時間刻印データを含む異なるデータ・ストリームとを出力する段階を含む方法。
  15. 請求項13記載の方法において、前記注釈を与える段階は、前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームの内の少なくとも1つに前記基準時間刻印データを挿入し、各々個別の注釈されたトレースデータ・ストリームを発生する段階を含む方法。
  16. 請求項13記載の方法において、前記少なくとも2つのトレースデータ・ソースからの前記トレースデータ・ストリームはサイクルが正確なトレースデータ・ストリームである方法。
  17. 請求項13記載の方法において、前記トレースデータ・ソースの内の少なくとも1つを介して、対応するトレースデータ・ストリーム中のマーカー点でマーカー・パケットを発生し、前記マーカー点と関係する基準時間刻印データを発生するよう基準時間刻印発生器に要求を送信する段階を含む方法。
  18. 請求項17記載の方法において、前記マーカー・パケットは、関係するトレースデータ・ソースを識別するトレース・ソース識別信号を含む方法。
  19. 請求項17記載の方法において、前記マーカー・パケットは、各トレースデータ・ソースからの前記マーカー点に対応するローカル時間刻印データを含む方法。
  20. 請求項13記載の方法において、前記トレースデータ・ストリームと前記基準時間刻印データとを組み合わせて、前記トレースデータ・ストリームの解析処理を実行するためのプロセッサへ出力する段階を含む方法。
  21. 請求項13記載の方法において、前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームを発生する前記段階は、ソフトウェア・トリガのトレース・データ発生器を使用する段階を含み、該トレース・データ発生器は、1つ以上の所定のメモリ位置へのソフトウェア制御の書込みによってトリガされて、トレースデータ・ストリームを発生する、方法。
  22. 請求項13記載の方法において、前記トレースデータ・ソースの少なくとも1つは、
    プロセッサ・コアと、
    ディジタル信号プロセッサと、
    メモリバス・モニタと、
    の内の1つである方法。
  23. 請求項13記載の方法において、前記方法は集積回路上で実行される方法。
  24. トレースデータを含む少なくとも2つの注釈されたトレースデータ・ストリームを解析するデータ処理装置を制御するコンピュータ・プログラムを担持するコンピュータ読み取り可能記憶媒体であって、前記少なくとも2つの注釈されたトレースデータ・ストリームは前記トレースデータと共に前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム内の特定のポイントと関係する基準時間刻印データと前記少なくとも2つの注釈されたトレースデータ・ストリームの各々と関係する少なくとも2つのローカル・クロック・ソースによって発生されたローカル時間刻印データとを含み、前記基準時間刻印データは基準時間刻印値を含み、前記ローカル時間刻印データはローカル時間刻値を含む、前記コンピュータ読み取り可能記憶媒体において、
    前記基準時間刻印データと前記ローカル時間刻印データとを使用して前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリーム中の前記ポイント間の時間相関を実行するよう動作可能なトレースデータ処理コード、を含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  25. 請求項24記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体において、前記トレースデータ処理コードは、異なるトレースデータ・ストリームからの2つのトレース事象間の時間相関を実行するよう動作可能である、コンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  26. 請求項24記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体において、前記トレースデータ処理コードは、前記少なくとも2つのトレースデータ・ストリームの内の任意の1つにおいて前記ポイントの2つの間で内挿を実行するよう動作可能であるコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
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