JP4512291B2 - 金型装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形用キャビティが設けられる金型部と、2以上に分割されて前記金型部の外側に配置され、該金型部を補強する補強部材とを備える金型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、鍛造等の塑性加工では、金型に対してワークを大きな力で押圧することにより、金型形状(キャビティ形状)に沿って金属部品や製品を成形する作業が広く行われている。その際、金型にはワークを介して大きな力が作用するため、割れや摩耗等を考慮して、耐摩耗性や強度の高い超硬、粉末ハイス、複合材あるいは傾斜複合材等が金型材料として使用されている。
【0003】
ところが、上記の材料は、圧縮応力が高く、好適な耐摩耗性を有するものの、引張力が弱いという不具合があり、耐衝撃性にも問題がある。このため、金型外周をダイス鋼やハイス鋼からなる補強部材により囲繞し、圧縮応力を予め印加して耐破壊性を向上させるとともに、衝撃力を緩和し、より高応力下での使用や耐久性の向上を図る工夫がなされている。
【0004】
例えば、図6に示すように、金型装置1は、成形用キャビティ2が設けられた、例えば、超硬製の円筒状金型部3を備えており、この金型部3の外周が、ダイス鋼(合金工具鋼)やハイス鋼(高速工具鋼)からなる補強部材4で囲繞されるとともに、前記金型部3の下部側には、ダイス鋼(例えば、SKD−11)5が配置されている。キャビティ2には、多段構造の棒体を塑性加工するためにテーパ部6a、6bおよび6cが設けられている。
【0005】
この種の金型装置1では、例えば、加工速度を40cm/min、製造量を2万本/日として使用されている。その際、特に、テーパ部6a、6bおよび6cの摩耗が著しくなり、通常、2万ショットが金型部3の交換時期であると判断している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の構成では、金型部3と補強部材4とが強固に固定されているため、この金型部3の交換時期に至った際に、前記金型部3およびダイス鋼5を前記補強部材4から容易に取り外すことができない。これにより、該補強部材4を含めた新たな金型装置1の再構成が必要となっており、製造コストが高騰するという問題がある。しかも、補強部材4にダイス鋼5を挿入した後、金型部3を前記補強部材4に挿入する工程が必要であり、工程数が相当に増加してしまう。
【0007】
一方、最近、少量多品種生産が主流となっており、略同一の寸法であっても細部形状の異なる製品を、塑性加工で成形することが望まれている。ところが、これらの種類の異なる製品の数に対応して複数の金型装置を用意しなければならず、非常に不経済であるという問題が指摘されている。
【0008】
本発明はこの種の問題を解決するものであり、補強部材の再利用を図ることができ、簡単な構成で、経済的に製作することが可能な金型装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る金型装置では、成形用キャビティが設けられる金型部と、2以上に分割されて前記金型部の外側に配置され、該金型部を補強する補強部材との間、または前記補強部材同士の間の少なくともいずれかに、前記補強部材よりも弾性率および/または硬度の高いスペーサ部材が取り外し可能に介装されている。
【0010】
このように、補強部材は、スペーサ部材を介して金型部の外側に取り外し可能に配置されるため、金型部の交換時期(寿命)に至った際に、この金型部のみを容易に交換することができ、前記補強部材を再利用することが可能になる。これにより、金型装置全体の製造コストが有効に低減され、経済的なものになる。
【0011】
さらに、スペーサ部材は、補強部材よりも弾性率が高い材料、例えば、アルミナ、窒化珪素またはジルコニアを含むセラミックスで構成されている。弾性率の高いスペーサ部材は、金型部から補強部材への応力伝達を容易にする機能を有しており、このスペーサ部材に応力を集中することを阻止するとともに、前記金型部における負荷応力を前記補強部材に容易に拡散することができる。しかも、熱間塑性加工では、金型部での温度が熱伝導によって補強部材に伝達されることを阻止し、前記補強部材による補強効果を有効に維持することが可能になる。
【0012】
また、スペーサ部材は、補強部材よりも硬度の高い材料、例えば、鉄系材で構成されている。このため、押圧部材を介して補強部材に作用する圧力がスペーサ部材から金型部に確実に付与され、前記金型部に十分な圧縮力を与えることができる。さらに、金型部に生じる加工時の応力は、スペーサ部材を介して補強部材に確実に拡散され、前記金型部が大きな応力を受けることを阻止する。従って、金型部の耐久性を有効に向上させることが可能になる。
【0013】
同様に、補強部材間にスペーサ部材が介装されることにより、前記補強部材同士の合わせ面に隙間が生じて応力が集中することがない。これにより、2以上の補強部材を介して金型部に対し効果的に圧縮力を付与することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る金型装置10の縦断面説明図であり、図2は前記金型装置10の平面図である。
【0015】
金型装置10は、成形用キャビティ12が設けられる金型部14と、2以上、例えば、3つに分割されて前記金型部14の外側に配置され、該金型部14を補強する補強部材16と、前記補強部材16を前記金型部14側に押圧保持する締め付けジグ(押圧部材)18と、前記金型部14と前記補強部材16との間に介装される筒状スペーサ部材20と、前記補強部材16同士の間に介装される板状スペーサ部材22とを備える。
【0016】
金型部14は、超硬、粉末ハイス、複合材または傾斜複合材等から構成されており、円筒形状に設定されるとともに、その中央部には、軸方向に延在して多段棒状のキャビティ12が形成されている。
【0017】
金型部14の下部側には、緩衝用のダイス鋼(SKD−11)24が配置されるとともに、前記金型部14および前記ダイス鋼24の外周を囲繞して、筒状スペーサ部材20が挿入される。筒状スペーサ部材20は、補強部材16よりも弾性率および硬度の高い材料で構成されており、前記補強部材16がハイス鋼(SKH58、HRC52)であるのに対して、筒状スペーサ部材20は、アルミナ、窒化珪素またはジルコニア等のセラミックスで構成されるとともに、前記筒状スペーサ部材20の厚さが2mm以下に設定される。
【0018】
補強部材16は、断面略円弧形状に設定されており、この補強部材16の軸方向外周両端には、それぞれ径方向外方に突出して突起部26a、26bが設けられる。補強部材16の外周中央部には、SKD11(HRC60)製の係止板部28が埋め込まれている。
【0019】
補強部材16の分割合わせ面に対応して配置される板状スペーサ部材22は、鉄系材料、例えば、工具鋼やステンレス等により構成されている。板状スペーサ部材22の硬さは、補強部材16の硬さ(HRC52)よりも硬く(HRC52以上の硬さに)設定する必要があり、前記板状スペーサ部材22としては、例えば、ステンレス箔やSK材薄板等が好適に用いられる。なお、板状スペーサ部材22として、銅、銅合金、チタン、あるいはチタニウム合金を用いてもよく、その際、厚さは0.5mm以下、好ましくは0.3mm以下に設定すればよい。
【0020】
締め付けジグ18は、例えば、焼き入れされたボルトを備え、複数に分割された断面略円弧状の取り付け板部30にねじ込まれている。この締め付けジグ18の先端には、押圧力が各補強部材16に十分に付与されるようにボール32が配設される。
【0021】
取り付け板部30の軸方向両端部には、ねじ穴34a、34bが所定の深さまで形成されており、前記ねじ穴34a、34bを介して固定リング36a、36bが配置される。この固定リング36a、36bには、所定間隔ずつ離間してボルト挿通用の孔部38a、38bが設けられる。孔部38a、38bに止めねじ40a、40bが挿入されて、それぞれの先端部がねじ穴34a、34bに螺合することにより、固定リング36a、36bを介して各補強部材16が一体的に締め付け保持される。
【0022】
金型装置10が使用されている際には、塑性加工に伴って熱が発生し易くなるとともに、温間または熱間加工では、金型部14自体が高温となり、補強部材16の膨張や温度上昇によって締め付け力が低下するおそれがある。固定リング36a、36bは、この締め付け力の低下による緩みの発生を防止する機能を有している。
【0023】
このように構成される金型装置10の動作について、以下に説明する。
【0024】
まず、図3に示すように、筒状スペーサ部材20および板状スペーサ部材22を用いない金型装置10aを用意し、この金型装置10aを介して所定の塑性加工を行った。この場合、補強部材16同士の合わせ面に応力が集中してしまい、金型装置10aの寿命は、通常の2分の1程度(1万ショット)となってしまった。
【0025】
そこで、各補強部材16間に、板状スペーサ部材22として鉄系材料を介装し、その硬度をHRC30、38、52および60に、順次、上げて塑性加工を行ったところ、金型装置10aの寿命は、16000ショット、19000ショット、20000ショット以上および20000ショット以上となり、所望の寿命を得ることができた。
【0026】
さらに、金型部14を囲繞してセラミックス製の筒状スペーサ部材20を配置したところ、上記の全ての硬さの板状スペーサ部材22において、20000ショット以上の耐久性を確保することができた。
【0027】
これにより、第1の実施形態に係る金型装置10を用いることによって、金型部14が所望の寿命を維持するとともに、前記金型部14のみを容易かつ確実に交換して、補強部材16を再利用することが可能になり、極めて経済的なものとなる効果が得られる。
【0028】
また、使用後に金型装置10を分解し、再度組み立てた後に塑性加工作業を行うテストを繰り返した結果、第8回目のテストにおいて金型寿命が16000ショットに低下した。これは、筒状スペーサ部材20や板状スペーサ部材22に変形が生じ、補強部材16の締め付け状態が変化したことに起因している。従って、例えば、第6回目の組み立て後に、筒状スペーサ部材20や板状スペーサ部材22を新たな部材に交換することにより、補強部材16の再利用を図るとともに、所望の塑性加工作業が確実に遂行されることになる。
【0029】
図4は、本発明の第2の実施形態に係る金型装置60の縦断面説明図である。
【0030】
なお、第1の実施形態に係る金型装置10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0031】
金型装置60は、金型部14の外周に2以上、例えば4つに分割された補強部材62を備えるとともに、前記補強部材62の下部側にハイス鋼(またはダイス鋼)64が配置される。ハイス鋼64は略リング状を有しており、その内周面および補強部材62の内周面と、金型部14の外周面およびダイス鋼24の外周面との間に、筒状スペーサ部材20が介装される。
【0032】
各補強部材62の分割合わせ面には、それぞれ板状スペーサ部材22が介装されている。補強部材62の外周一端側には、半径内方向に切り欠いて凹部66が形成され、この凹部66には固定リング68が一体的に配置される。固定リング68は、凹部66側に突出する突起70を有しており、この突起70を前記凹部66に嵌合させることによって、4分割されている補強部材62が一体的に締め付け保持されている。
【0033】
このように構成される第2の実施形態では、補強部材62が4分割されるとともに、各補強部材62同士の間に板状スペーサ部材22が介装され、かつ前記補強部材62と金型部14との間に筒状スペーサ部材20が介装されている。
【0034】
このため、金型部14の寿命に際しては、この金型部14のみを容易に交換することが可能になり、前記補強部材62を再利用することができる。これにより、金型装置60全体の製造コストが有効に削減される等、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0035】
【発明の効果】
本発明に係る金型装置では、補強部材がスペーサ部材を介して金型部の外側に取り外し可能に配置されるため、前記金型部の寿命に際して該金型部のみを交換することによって、前記補強部材を再利用することができる。これにより、所望の金型寿命を維持しつつ、金型装置全体の製造コストを有効に削減することが可能になり、経済的なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る金型装置の縦断面説明図である。
【図2】前記金型装置の平面図である。
【図3】筒状スペーサ部材および板状スペーサ部材を用いない金型装置の縦断面説明図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る金型装置の縦断面説明図である。
【図5】前記金型装置の平面図である。
【図6】従来技術に係る金型装置の縦断面説明図である。
【符号の説明】
10、60…金型装置 12…キャビティ
14…金型部 16…補強部材
18…締め付けジグ 20…筒状スペーサ
22…板状スペーサ部材 26a、26b…突起部
28…係止板部 30…取り付け板部
36a、36b、68…固定リング 40a、40b…止めねじ
62…補強部材 66…凹部
70…突起
Claims (3)
- 成形用キャビティが設けられる金型部と、
2以上に分割されて前記金型部の外側に配置され、該金型部を補強する補強部材と、
前記補強部材を前記金型部側に押圧保持する押圧部材と、
前記金型部と前記補強部材との間、または該補強部材同士の間の少なくともいずれかに取り外し可能に介装されるとともに、前記補強部材よりも弾性率および/または硬度の高いスペーサ部材と、
を備えることを特徴とする金型装置。 - 請求項1記載の金型装置において、前記スペーサ部材は、アルミナ、窒化珪素またはジルコニアを含むセラミックスで構成されることを特徴とする金型装置。
- 請求項1記載の金型装置において、前記スペーサ部材は、鉄系材で構成されることを特徴とする金型装置。
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