JP4512017B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4512017B2
JP4512017B2 JP2005275887A JP2005275887A JP4512017B2 JP 4512017 B2 JP4512017 B2 JP 4512017B2 JP 2005275887 A JP2005275887 A JP 2005275887A JP 2005275887 A JP2005275887 A JP 2005275887A JP 4512017 B2 JP4512017 B2 JP 4512017B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
main body
side end
lever
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005275887A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007087802A (ja
Inventor
智雄 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hotalux Ltd
Original Assignee
NEC Lighting Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Lighting Ltd filed Critical NEC Lighting Ltd
Priority to JP2005275887A priority Critical patent/JP4512017B2/ja
Publication of JP2007087802A publication Critical patent/JP2007087802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4512017B2 publication Critical patent/JP4512017B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は照明装置に関し、特に直付け方式およびペンダント方式の照明装置におけるソケットの構造に関する。
環状の蛍光灯(以下、ランプという。)を備えた照明装置は公知である(特許文献1〜3参照)。ランプの電源は、ソケットを介して本体から供給される。電気的接続は、互いに雄雌の形状に形成されたランプの接続端子とソケットの接続部とを嵌合することによって取られる。また、ランプは、弾性体からなる円弧状のホルダでランプを取り囲むようにして支持する構造が一般的である。
特開平10−297847号公報 特開2004−111171号公報 特開2004−127877号公報
このような構造の照明装置では、ランプを取外す時、ランプとソケットとを各々片手で持って引き離さないといけない。ランプを取付けるときも同様である。しかし、照明装置は高所にあり、不慣れなユーザーが交換する場合も多いため、ランプを割ったり、ユーザーがバランスを崩して転倒してしまう危険がある。特に、ペンダント方式の照明装置では、本体が揺れるため、このような危険性が高い。また、ランプを支持するホルダはホルダの弾性力を利用しているため、ホルダの反発力によってランプを割ってしまうおそれがある。
そこで、本発明は、ランプのソケットへの取付け、取外しが容易な照明装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、ランプに電源を供給するコネクタ部と、コネクタ部とランプとを電気的に接続するようにされたソケットとを有している。ソケットは、ランプの端子と電気的に接続されるようにされたランプ側端部を有する本体部と、ランプ側端部に隣接した第1の端部と第1の端部と反対側の第2の端部とが形成された弧状部を有するレバーとを有している。レバーは、ランプの端子がランプ側端部に挿入・引抜きされる方向を含む面内で回転するように、本体部に取付けられている。第1の端部は、ランプの端子がランプ側端部に挿入されたときには、ランプに押されて本体部の中に収められ、第2の端部がレバーの回転方向に押されたときには、ランプの端子がランプ側端部から引抜かれるようにランプを押すようにされている。
したがって、ランプを取付けるときは、ランプの端子を従来どおりランプ側端部に挿入すればよく、レバーは自動的に本体部内に押し込まれるため、取付は容易である。一方、ランプを取外すときは、レバーの第2の端部を回せば第1の端部がランプを押し出すので、取外しも容易である。しかもこれらの操作は片手で容易にできるので、ユーザーの危険性も低減される。
本体部は、ランプ側端部側に設けられたスリットと軸受部とを有し、レバーは、弧状部の第1および第2の端部の間に設けられた支軸を有し、レバーは、支軸が軸受部に嵌合して、支軸を中心に回転するように本体部に取付けられ、第1の端部は、ランプの端子がランプ側端部に挿入されたときには、ランプに押されてスリットの中に収められ、第2の端部がレバーの回転方向に押されたときには、第1の端部がスリットから出て、ランプの端子がランプ側端部から引抜かれるようにランプを押すようにされるように構成されていてもよい。
ソケットは、本体部のランプ側端部を覆うカバーを有し、本体部は、本体部にカバーが接合されたときに接合部に軸受部が形成される切欠部を有していてもよい。
弧状部は、ランプの外面に沿ってランプの断面の少なくとも180°を覆う形状を有していることが望ましい。
ランプは円環状のランプとすることができる。
ソケットは、ランプ側端部が下向きとなるようにコネクタ部に取付けられていることが望ましい。
照明装置にはランプが取付けられていてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、ランプのソケットへの取付け、取外しが容易な照明装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の照明装置の実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る照明装置の概略斜視図を示す(下から天井を見上げた図)。図2は、図1のコネクタ部の部分拡大図で、図中左側が下側となる。本実施形態はランプを含んでいるが、ランプが後から取付けられるようにされた、ランプを含まない実施形態でもかまわない。
照明装置1は直付け方式であり、天井に直接支持されたベース部2を備えている。ここで、ベース部2とは、直付け方式の照明装置にあっては、天井等に直接取付けられるプレート材を、ペンダント方式の照明装置においては、天井等から吊り下げられる本体部分をいう。ベース部2は、互いに同心に取付けられた大径の円環状のランプ3aと小径の円環状のランプ3bとに各々電源を供給するコネクタ部4a,4bを備えている。ランプ3a,3bは、ソケット5a,5bを介して、コネクタ部4a,4bと電気的に接続されている。以下の説明はランプ3a,コネクタ部4a,ソケット5aで代表するが、ランプ3b,コネクタ部4b,ソケット5bについても同様である。また、ランプの数は1つでもよく、3つ以上の円環状のランプが同心に取付けられていても構わない。ランプ3aは、ランプ3aに巻きつけられたカバー21aによってランプ3aの端子(図示せず)の向きが調整されて、ソケット5aに接続される。
ランプ3aの自重は、ソケット5aによって支持されるほか、弾性体からなる円弧状のホルダ22a、23a(ホルダ23aは図示しないが、ホルダ23bの近傍にある。)によっても支持されている。すなわち、ランプ3aは、ソケット5aと複数のホルダによって多点支持されている。
次に、ソケット5aの構造について、図3〜5を参照して説明する。図3は、ソケットの側面図である。同図(a)はランプが取付けられた状態を、同図(b)はランプが取外された状態を示している。図4は、図3と同じ方向から見たレバーの側面図である。図5は、ソケットの分解平面図である。ソケット5aは、概ね円筒状の本体部6aを有している。本体部6aには、コネクタ部4aと電気的に接続されるコネクタ側端部7aと、ランプ3aの端子と電気的に接続されるランプ側端部8aとが形成されている。コネクタ側端部7aとランプ側端部8aとは、本体部6aの内部を貫通して設けられた複数のコンタクト部9aによって電気的に導通されている。ソケット5aは、ランプ側端部8aが下向きとなるように、コネクタ部4aに取付けられている。
本体部6aのランプ側端部8a側には、スリット10aと切欠部13aが設けられている。ソケット5aは、本体部6aのランプ側端部8aを覆うカバー12aを備えており、本体部6aにカバー12aが接合されると、切欠部13aが閉じられ、本体部6aに軸受部が形成される。
ソケット5aにはさらにレバー15aが備えられている。図4を参照すると、レバー15aは弧状部16aを有しており、弧状部16aの両端はランプ側端部8aに隣接した第1の端部17aと、その反対端部である第2の端部18aになっている。第2の端部18aは、図3(a)に示すように、ランプ3aが取付けられたときにランプ3aの外表面から多少浮き上がるような形状となっており、後述するランプ3aの取外し操作を容易にしている。弧状部16aは、ランプ3aの外面に沿ってランプ3aの断面の少なくとも180°を覆う形状であり、これによってランプ3aの保持機能が与えられている。ホルダのように弾性変形させながらランプの取付けや取外しを行う必要がないため、ランプ破損などのおそれも低減する。第1の端部17aと第2の端部18aとの間には、両側に突出した支軸19aが形成されている。
レバー15aは、図5に示すように、支軸19aが軸受部(切欠部13a)に嵌合して、ランプ3aの端子がランプ側端部8aに挿入・引抜きされる方向を含む面内で支軸19aを中心に回転するように(図3の矢印参照)、本体部6aに取付けられている。図3(a)を参照すると、第1の端部17aは、ランプ3aの端子がランプ側端部8aに挿入されたときには、ランプ3aに押されてスリット10aの中に収められている(第1の端部17aは図示せず。)。図3(b)を参照すると、第2の端部18aを回転方向に下向きに押すと、レバー15aは支軸19aを中心に回転し、第1の端部17aがスリット10aから押し出される。ランプ3aは第1の端部17aによって押され、ランプ3aの端子がランプ側端部8aから引抜かれる。てこの原理を用いているため、操作に要する力は小さく、しかもレバー15aを下向きに押せばよいので、操作も容易である。なお、レバー15aは、前述したようにランプの保持機能も兼ね備えているため、ホルダをその分減らすことができ、取付け・取外し作業が迅速におこなえるだけでなく、作業時のランプ破損などの危険性も減少する。
以上の実施形態は直付け方式を例に説明したが、ペンダント方式の照明装置にも同様に適用できることはいうまでもない。また、ここで説明したソケットと同様の構造をホルダに適用することもできる。この場合、ランプは、本実施形態のソケット、またはソケットに類似した構造のホルダだけで支持されるため、ランプの取付・取外しが従来よりも一層容易である。
本発明の一実施形態に係る照明装置の概略斜視図である。 図1のコネクタ部の部分拡大図である。 ソケットの側面図である。 図3と同じ方向から見たレバーの側面図である。 ソケットの分解平面図である。
符号の説明
1 照明装置
2 ベース部
3a,3b ランプ
4a,4b コネクタ部
5a,5b ソケット
6a 本体部
7a コネクタ側端部
8a ランプ側端部
9a コンタクト部
10a スリット
12a カバー
13a 切欠部
15a レバー
16a 弧状部
17a 第1の端部
18a 第2の端部
19a 支軸
21a カバー
22a、23a ホルダ

Claims (7)

  1. ランプに電源を供給するコネクタ部と、
    前記コネクタ部と前記ランプとを電気的に接続するようにされたソケットと、
    を有し、
    前記ソケットは、
    前記ランプの端子と電気的に接続されるようにされたランプ側端部を有する本体部と、
    前記ランプ側端部に隣接した第1の端部と該第1の端部と反対側の第2の端部とが形成された弧状部を有するレバーと、
    を有し、
    前記レバーは、前記ランプの端子が前記ランプ側端部に挿入・引抜きされる方向を含む面内で回転するように、前記本体部に取付けられ、
    前記第1の端部は、前記ランプの端子が前記ランプ側端部に挿入されたときには、該ランプに押されて前記本体部の中に収められ、前記第2の端部が前記レバーの回転方向に押されたときには、該ランプの端子が該ランプ側端部から引抜かれるように該ランプを押すようにされている、照明装置。
  2. 前記本体部は、前記ランプ側端部側に設けられたスリットと軸受部とを有し、
    前記レバーは、前記弧状部の前記第1および第2の端部の間に設けられた支軸を有し、
    前記レバーは、前記支軸が前記軸受部に嵌合して、該支軸を中心に回転するように前記本体部に取付けられ、
    前記第1の端部は、前記ランプの端子が前記ランプ側端部に挿入されたときには、該ランプに押されて前記スリットの中に収められ、前記第2の端部が前記レバーの回転方向に押されたときには、該第1の端部が該スリットから出て、該ランプの端子が該ランプ側端部から引抜かれるように該ランプを押すようにされている、
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記ソケットは、前記本体部の前記ランプ側端部を覆うカバーを有し、
    前記本体部は、該本体部に該カバーが接合されたときに接合部に前記軸受部が形成される切欠部を有している、
    請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記弧状部は、前記ランプの外面に沿って該ランプの断面の少なくとも180°を覆う形状を有している、請求項1から3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記ランプは円環状のランプである、請求項1から4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 前記ソケットは、前記ランプ側端部が下向きとなるように前記コネクタ部に取付けられている、請求項1から5のいずれか1項に記載の照明装置。
  7. 前記ランプが取付けられている、請求項1から6のいずれか1項に記載の照明装置。
JP2005275887A 2005-09-22 2005-09-22 照明装置 Expired - Fee Related JP4512017B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005275887A JP4512017B2 (ja) 2005-09-22 2005-09-22 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005275887A JP4512017B2 (ja) 2005-09-22 2005-09-22 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007087802A JP2007087802A (ja) 2007-04-05
JP4512017B2 true JP4512017B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=37974568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005275887A Expired - Fee Related JP4512017B2 (ja) 2005-09-22 2005-09-22 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4512017B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008269873A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Nec Lighting Ltd 環状蛍光ランプ用照明器具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145004U (ja) * 1988-03-28 1989-10-05
JPH0427510U (ja) * 1990-06-29 1992-03-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01145004U (ja) * 1988-03-28 1989-10-05
JPH0427510U (ja) * 1990-06-29 1992-03-04

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007087802A (ja) 2007-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW201017042A (en) Led lamp
JP2006032049A (ja) 照明器具および器具本体、ランプカバー
JP4990807B2 (ja) 照明器具
CN101191609A (zh) 埋入式照明器具
JP4512017B2 (ja) 照明装置
JP5013032B2 (ja) 照明装置および発光パネル
JP3131836U (ja) 照明器具
JP2011009141A (ja) 照明器具
JP4693054B2 (ja) ソケット構造体及びこれを用いた照明装置
EP1965124A3 (en) Lamp, particularly an emergency lamp
JP2007257879A (ja) 照明器具
JP7054805B2 (ja) ソケット及び照明器具
JP2006302740A (ja) 照明器具
JP2022063877A (ja) ソケット及び照明器具
JP5517972B2 (ja) 照明器具及び照明装置
JP2000222927A (ja) 照明器具
JP2008021607A (ja) 放電灯の接続構造体および照明装置
JP2008204745A (ja) ランプソケット装置およびそれを備えた照明器具
JP5003388B2 (ja) 電気器具取付け装置
JP5207537B2 (ja) 照明器具
JP4736122B2 (ja) 直管型ランプ用照明器具
JP2007273165A (ja) 円形ランプ保持装置及び照明器具
JP2008269873A (ja) 環状蛍光ランプ用照明器具
JP2002343516A (ja) ランプソケット
JP2561293Y2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080814

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100421

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100507

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees