JP2007257879A - 照明器具 - Google Patents

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Nobuyuki Nishida
伸行 西田
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Abstract

【課題】カバーを着脱時に回転させても、天井材の種類に関わらず、また、天井材をキズつけることなく、照明器具本体が回転せずカバーが容易に着脱出来る照明器具を得る。
【解決手段】本照明器具は、側面に照明器具を支えるアダプタの係止部を備えた円筒形のアダプタを介して配線器具に着脱する照明器具において、自身の中央空間部が円筒形の上記アダプタに嵌り、その中央空間部の周辺部が上記アダプタの係止部5に載って止まる照明器具本体3と、上記照明器具本体の中央空間部の周辺部からアダプタの上記円筒形の側面側に突き出た照明器具回転止め6、を備えた。
【選択図】図2

Description

この発明は、照明器具をアダプタを介在して天井等に取付ける場合に、安全に、しかも容易に照明器具本体及び照明器具のカバーを取付け、取外しできる、照明器具に関するものである。
天井に配設された配線器具に、アダプタを介して照明器具を固定することにより、電気工事業者が介入しなくて、一般の人が照明器具を直接、天井に固定出来る器具が増えてきている。
ところで、こうした照明器具において、内部に収められた蛍光灯や常夜灯の交換のためには、照明器具の前面を覆うように配設されたカバーの、着脱作業にてカバーを回転して着脱する必要がある。この際に、照明器具に何の工夫もないと、カバーを外そうとしてカバーを回転させると、照明器具本体が同時に回転してしまい、カバーが外せない。
そこで上記の問題を解決しようとして、特許文献1に示された「照明器具」では、照明器具本体回転防止用切起し片を本体の天井側に設け、この照明器具本体回転防止用切起し片が照明器具本体前面側から板バネで上方に向けて支持されている構造を示している。その結果、照明器具本体が、天井面に圧着して固定でき、照明器具本体の天井面における回転防止を達成できる。しかし、この方法も天井面と照明器具本体回転防止用切起し片とが、摩擦にて回転防止される構造であるため、天井材がすべり易い材料では、照明器具本体が回転してしまい、カバーの着脱が容易に行えない場合がある。照明器具本体が回ると、本体に収められた電源コードがねじれて破損して、安全上の問題ともなる。
また、照明器具本体回転防止用切起し片の表面が凹凸で天井面に食い込む場合があり、天井面をキズつける問題も解決すべき課題として残されている。
特開2005−243255号公報
照明器具本体を天井面に圧着する従来の構造では、天井材が滑らかで滑り易い材質であると、照明器具本体がカバーを回すことで同時に回転し、カバーの着脱ができないことがある、という課題がある。
また圧着構造では、取外した後で、取付けた天井等、相手側の表面をキズつけて美観を損ねるという課題もある。
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので、カバーを着脱時に回転させても、天井材の種類に関わらず、また、天井材をキズつけることなく、照明器具本体が回転せずカバーが容易に着脱出来る照明器具を得る。
この発明に係る照明器具は、側面に照明器具を支えるアダプタの係止部を備えた円筒形のアダプタを介して配線器具に着脱する照明器具において、
自身の中央空間部が円筒形の上記アダプタに嵌り、その中央空間部の周辺部が上記アダプタの係止部に載って止まる照明器具本体と、
上記照明器具本体の中央空間部の周辺部からアダプタの上記円筒形の側面側に突き出た照明器具回転止め、を備えた。
この発明の照明器具は上記のように構成されており、照明器具本体側に回転止めを備えたので、カバーの着脱時等においても照明器具本体は回転せず安定し、安全で取扱いが容易になる効果がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における照明器具の構成の要部を概略的に示す分解斜視図である。図1(a)において、配線器具1は既に天井等に取付けられている。照明器具の取付けに先立ち、図1(b)に示すアダプタ2の、図では見えない上方に突き出ているプラグを配線器具1の受金1aに差込んで回し、アダプタ2を配線器具1に固定する。更に後で説明するように、図1(c)に示す照明器具本体3の中央部をアダプタ2の円形形状に合わせて下から押し上げると、アダプタ2の側面から突き出ているアダプタの係止部5はテーパ形状となっているので、押し上げ力は係止部5を一時的にアダプタ2の円筒内に押し込む力となる。あるいは図1では(図2でも)詳細を示していないが、アダプタ2の下面にスプリングで係止部5を内側に縮める取っ手があって、この取っ手でスプリングを縮めて照明器具本体3の中央空間にアダプタ2を潜らせる。照明器具本体3を更にアダプタ2の上方に持ち上げて、照明器具本体3がアダプタの係止部5を通過すると、取っ手を緩めて、スプリングによる復元力で係止部5がアダプタ2から再び突き出てくるので、照明器具本体3は、このアダプタの係止部5の上に載せられて、下方への動きが止まることになる。
アダプタ2からの電気接続部2aが、照明器具本体3の中央空間を潜って降りてくるので、この電気接続部2aを照明器具本体3の対応する接続部2bに接続する。その後、カバー4を押し上げ、回動させてカバー内側のふち4bを照明器具本体3の受け金具7の水平片7bに載せ、回動させて受け金具7の支持部で止める。この受け金具7は、照明器具本体3の周辺部から下にカバー止めを兼ねる支持部が曲がって、天井面と平行な長い水平片7bを持つ。この状態で、照明器具本体3の重量は、アダプタ2の係止部5にかかり、更にアダプタ2が配線器具1の受金1aで下方にかかる力を支える形となっている。つまり、受金1aが照明器具全体の重量を支える構成となる。
図2は、本発明の特徴を示す、実施の形態1における照明器具本体3の一部である中央下面部の詳細斜視図である。この図は、照明器具本体3の空間部がアダプタ2を潜りぬけてその係止部5が再び飛び出した状態で、その飛び出した係止部5の上面に照明器具本体3が載っている状態を下から見た斜視図である。本実施の形態の照明器具は、天井に固定で配設された配線器具1にアダプタ2を介して取り付けられる照明器具本体3と、この照明器具本体3の前面を覆うように配設されて回動されることにより着脱されるカバー4とを備えてなる照明器具である。そして特徴としては、照明器具本体3側に回転防止用の照明器具の回転止め6を設けたことである。即ち、照明器具本体3の中央にある空間部の周辺部から下方にこの回転止め6が伸びているが、照明器具本体3にその円周中心部を軸とする回転力がかかっても、この照明器具回転止め6がアダプタ2から突き出た係止部5の側面5bに突き当たることになり、そこで回転が止まる。つまり、照明器具本体3の下方への力を支える円周方向に突き出たアダプタの係止部5の側面5bを有効利用している。
なお、アダプタ2自体は、上記で説明したように、天井に固定された配線器具1に受金1aで固定される状態となっていて、照明器具の回動の動きを止める。
アダプタ2からの電気接続部2aは、このように照明器具本体3の中央から降りてきて、これを手で照明器具本体3に設けられた電気接続部受け2bに差込む。
図2に示された照明器具本体3中央にある空間部の周辺に示される3つの丸長孔は、例えば4つ設けられており、他の目的に使用されるもので、本発明には関係がない。またアダプタ2の下面に描かれている器具類も、直接には、発明と関係がない。発明に関係する構造は、あくまでアダプタ2から係止部5が飛び出し、これに中央の空間部が嵌め合って本体が載る構成であって、照明器具本体3から照明器具の回転止め6が下に伸びている構造である。
本実施の形態のカバー4の着脱動作を説明する。
例えば蛍光灯の交換でカバー4を回動させて、仮に照明器具本体3がその受け金具7とカバー4との摩擦等で同時に回動しても、照明器具本体3に設けた回転防止用の回転止め6がアダプタ2の係止部5の側面5bに当たって照明器具本体3は止まることになる。つまりカバー4を回動させても、照明器具の回動は、せいぜい照明器具の回転止め6がアダプタ2の係止部5に突き当たるまでである。従って以後カバー4のみが回動して、安全にカバー4の着脱が可能となる。
カバー4を照明器具本体3に被せる場合も同様である。即ち、カバー4を照明器具本体3の天井部に下から押し当てて、本体の円周中心を軸としてカバー4を回転する。こうすると、カバー4の内側周辺4bは受け金具7の水平片7bに載り、受け金具7の支持部でカバー4の回転が止められ、同時にカバー4は受け金具7の水平片7bで支えられることになる。
図3は本実施の形態における他の回転防止用の回転止め6bを示す図である。
図2の回転止め6は、照明器具本体3の中央部の一部を切り起こし、上から下に向けて伸展している。そしてその先端はアダプタの係止部5の側面を向いている。このように照明器具の回転止め6は、アダプタ2の円筒側面に突き出る結果となるが、アダプタの係止部5はアダプタ2の円筒面より更に円周方向の外側に張り出しているので、照明器具本体3は回転止め6が係止部5の側面5bに突き当たったところで止まることになる。対して図3の回転止め6bは、打ち抜くはずの中央部の材料を一部残して上から下に向けて切り起こしている。このようにしても、回転止め6bはアダプタ2の係止部5の側面5bに当たることになる。なお、図2の回転止め6もそうであるが、図3の回転止め6bは、取扱いの安全上、切り起こした先端を曲げてある。更には、先端を折り返して安全性を高めることもできる。
このようにすると、照明器具本体3が、特にアダプタ2に設けた2つの係止部5の、上方係止部の上面に載る形式の場合にも有効である。
実施の形態2.
実施の形態1においては、予め照明器具本体3に手を加えて、切り起こし等の加工をした例を説明した。本実施の形態では、後から照明器具本体3に手を加えて、本体の回動を防ぐ器具を説明する。
図4は、本実施の形態における照明器具本体3の一部である中央下面部の詳細斜視図である。図において、回転防止用の回転止め6dは、別部品として作られて、ネジ止め等で照明器具本体3の中央部の下面に、アダプタ2の係止部5の側面に当たるように下向きに取付けられる。
この回転止め6dは、もっと下面の幅を広くして、照明器具本体3をアダプタ2に載せた場合に、回転止め6dが持つU字型の中央の空間にアダプタ2の係止部5が突き出てくる形状としてもよい。もちろん、その様な目的には、別部品で形成する方が作り易いが、切り起こしの形状においても、アダプタ2の係止部5を抱えるような切り起こし形状としてもよい。
なお、照明器具本体3に設ける回転止め6の数は、2個としてもよいし、4個等に増やしてもよい。数を増やすと、最初にアダプタの係止部5を避ける範囲が狭くなって、照明器具本体3を押し上げてアダプタ2に載せる際に注意する必要があるが、回転角度は小さくできる。
この発明の実施の形態1における照明器具の構成の要部を示す分解斜視図である。 実施の形態1における照明器具本体の中央下面部の詳細斜視図である。 実施の形態1における他の回転防止用の回転止めを示す図である。 実施の形態2における照明器具本体の中央下面部の詳細斜視図である。
符号の説明
1 配線器具、2 アダプタ、2a 電気接続部、3 照明器具本体、4 カバー、5 アダプタの係止部、6,6b,6d (回転防止用の)回転止め、7 (照明器具本体におけるカバー用の)受け金具。

Claims (3)

  1. 側面に照明器具を支えるアダプタの係止部を備えた円筒形のアダプタを介して配線器具に着脱する照明器具において、
    自身の中央空間部が円筒形の上記アダプタに嵌り、該中央空間部の周辺部が上記アダプタ係止部に載って止まる照明器具本体と、
    上記照明器具本体の中央空間部の周辺部からアダプタの上記円筒形の側面側に突き出た照明器具回転止め、を備えたことを特徴とする照明器具。
  2. 照明器具回転止めを、複数設けることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 照明器具回転止めは、照明器具本体とは別部品として作られ、該照明器具回転止めを上記照明器具本体に取付ける構造としたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193821A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Koizumi Trading:Kk 電気器具の天井取付構造
JP2013218903A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Mitsubishi Electric Corp 照明器具
WO2017132798A1 (zh) * 2016-02-01 2017-08-10 东莞励国照明有限公司 安装在天棚灯头座上的吸顶灯及安装方法

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