JP4511418B2 - 教示装置用プログラムのデバッグ方法 - Google Patents
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この発明は、以下に示す形態においても捉えることができる。
(a)複数のステップから構成されたプログラムであって、教示装置において実行されるプログラムについてのデバッグを行うためのデバッグ装置と、(b)前記プログラムを実行して所定の制御装置に対して教示を行うための教示装置と、を備えたデバッグシステムであって、
前記デバッグ装置は、
(a1)教示装置において実行されるプログラムと同一のプログラムを記録するプログラム記録手段と、
(a2)前記プログラム記録手段に記録されたプログラムの中からユーザが所定ステップを指示するための入力を行う入力手段と、
(a3)前記入力手段においてユーザによって指示された所定ステップとともに、前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データを教示装置に送信する送信手段と、
(a4)前記教示装置から受信した「教示装置が制御装置に対して書き込むべき書込データ」および「次に実行すべきステップ」を、ユーザに提示するための表示手段とを備え、
前記教示装置は、
(b1)所定の制御装置に対して教示を行うためのプログラムを記録するプログラム記録手段と、
(b2)前記デバッグ装置から受信した前記ステップを実行するためのプログラムステップを、前記プログラム記録手段に記録されたプログラムから読み出す読出手段と、
(b3)前記読出手段によって読み出したプログラムステップを、前記デバッグ装置から受信した前記読出データを用いて実行し、当該教示装置が前記制御装置に対して書き込むべき書込データを決定するとともに、当該教示装置が「次に実行すべきステップ」を決定するステップ実行手段と、
(b4)前記ステップ実行手段において決定した前記書込データおよび前記「次に実行すべきステップ」を、実行結果として前記デバッグ装置に送信する実行結果送信手段とを備えたことを特徴とするデバッグシステム。
複数のステップから構成されたプログラムであって、教示装置において実行されるプログラムをデバッグするためのデバッグ装置とともに、前記プログラムのデバッグを行うための教示装置であって、
(b1)所定の制御装置に対して教示を行うためのプログラムを記録するプログラム記録手段と、
(b2)前記デバッグ装置から受信した前記ステップを実行するためのプログラムステップを、前記プログラム記録手段に記録されたプログラムから読み出す読出手段と、
(b3)前記読出手段によって読み出したプログラムステップを、前記デバッグ装置から受信した前記読出データを用いて実行し、当該教示装置が前記制御装置に対して書き込むべき書込データを決定するとともに、当該教示装置が「次に実行すべきステップ」を決定するステップ実行手段と、
(b4)前記ステップ実行手段において決定した前記書込データおよび前記「次に実行すべきステップ」を、実行結果として前記デバッグ装置に送信する実行結果送信手段とを備えたことを特徴とする教示装置。
複数のステップから構成されたプログラムであって、教示装置において実行されるプログラムをデバッグするためのデバッグ装置とともに、前記プログラムのデバッグを行うための教示装置を、コンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段を構成させることを特徴とする教示装置のためのプログラム:
(b1)所定の制御装置に対して教示を行うためのプログラムを記録するプログラム記録手段と、
(b2)前記デバッグ装置から受信した前記ステップを実行するためのプログラムステップを、前記プログラム記録手段に記録されたプログラムから読み出す読出手段と、
(b3)前記読出手段によって読み出したプログラムステップを、前記デバッグ装置から受信した前記読出データを用いて実行し、当該教示装置が前記制御装置に対して書き込むべき書込データを決定するとともに、当該教示装置が「次に実行すべきステップ」を決定するステップ実行手段と、
(b4)前記ステップ実行手段において決定した前記書込データおよび前記「次に実行すべきステップ」を、実行結果として前記デバッグ装置に送信する実行結果送信手段。
複数のステップから構成されるプログラムを実行して所定の制御装置に対して教示を行うための教示装置とともに、前記プログラムのデバッグを行うためのデバッグ装置であって、
(a1)教示装置において実行されるプログラムと同一のプログラムを記録するプログラム記録手段と、
(a2)前記プログラム記録手段に記録されたプログラムの中からユーザが所定ステップを指示するための入力を行う入力手段と、
(a3)前記入力手段においてユーザによって指示された所定ステップとともに、前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データを教示装置に送信する送信手段と、
(a4)前記教示装置から受信した「教示装置が制御装置に対して書き込むべき書込データ」および「次に実行すべきステップ」を、ユーザに提示するための表示手段とを備えたことを特徴とするデバッグ装置。
複数のステップから構成されるプログラムを実行して所定の制御装置に対して教示を行うための教示装置とともに、前記プログラムのデバッグを行うためのデバッグ装置を、コンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータに以下の手段を構成させることを特徴とするデバッグ装置のためのプログラム:
(a1)教示装置において実行されるプログラムと同一のプログラムを記録するプログラム記録手段と、
(a2)前記プログラム記録手段に記録されたプログラムの中からユーザが所定ステップを指示するための入力を行う入力手段と、
(a3)前記入力手段においてユーザによって指示された所定ステップとともに、前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データを教示装置に送信する送信手段と、
(a4)前記教示装置から受信した「教示装置が制御装置に対して書き込むべき書込データ」および「次に実行すべきステップ」を、ユーザに提示するための表示手段。
上記のデバッグシステム、デバッグ装置またはこのプログラムにおいて、
前記デバッグ装置は、さらに、
前記複数のステップから構成されたプログラムを作成するプログラム作成手段と、
前記プログラム作成手段において作成したプログラムを記録するプログラム記録手段と、
前記プログラム作成手段において作成したプログラムを教示装置に転送するプログラム転送手段とを備えたことを特徴とするもの。
上記のデバッグシステム、デバッグ装置またはこのプログラムにおいて、
前記プログラム作成手段は、教示装置における画面表示処理を行うステップと、動作プログラムの処理を行うステップとを、それぞれ独立して作成するものであり、
前記教示装置において実行されるプログラムは、ステップごとに、教示装置における画面表示処理を行うステップ、または、動作プログラムの処理を行うステップのいずれかを実行するものであることを特徴とするもの。
上記のデバッグシステム、デバッグ装置またはこのプログラムにおいて、
前記デバッグ装置は、さらに、
前記教示装置に送信した「前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データ」を記録する読出データ記録手段を備えており、記録した当該読出データに基づいて、次回送信時における「前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データ」を決定することを特徴とするもの。
上記のデバッグシステム、教示装置またはこのプログラムにおいて、
前記教示装置は、さらに、
実行中のステップが取り扱う操作データを受け付けるための操作手段を有しており、前記ステップ実行手段は、当該操作手段において受け付けた操作データに基づいて前記ステップを実行することを特徴とするもの。
上記のデバッグシステム、デバッグ装置またはこのプログラムにおいて、
前記デバッグ装置の前記送信手段は、前記教示装置から受信した「次に実行すべきステップ」を前記教示装置に送信することによって、1以上のステップについてのデバッグを連続して行うことを特徴とするもの。
上記のデバッグシステム、デバッグ装置またはこのプログラムにおいて、
前記デバッグ装置の前記入力手段は、上記連続して行うステップについて、デバッグを中止するためのブレークポイントの入力を行うものであることを特徴とするもの。
上記のデバッグシステム、デバッグ装置またはこのプログラムにおいて、
前記デバッグ装置の前記表示手段は、前記教示装置に既に送信したステップを、識別可能に提示することを特徴とするもの。
デバッグ装置aのプログラム記録手段a1は、実施形態においては、図6のステップS607またはステップS617の各機能がこれに該当する。同入力手段a2は、実施形態においては、図6のステップS603、ステップS613、図7のステップS703、ステップS707、ステップS711、ステップS713、ステップS715またはステップS717の各機能がこれに該当する。同送信手段a3は、実施形態においては、図8aのステップS771または図8bのステップS804の各機能がこれに該当する。同表示手段a4は、実施形態においては、図8bのステップS807、ステップS809またはステップS813の各機能がこれに該当する。同読出データ記録手段a5は、実施形態においては、図8bのステップS806の機能がこれに該当する。同プログラム作成手段a6は、実施形態においては、図6のステップS601〜S605およびステップS609〜S615の機能がこれに該当する。同プログラム転送手段a7は、実施形態においては、図6のステップS619の機能がこれに該当する。
本実施形態においては、図1aに示すデバッグシステム1について、デバッグ装置aにおいて作成したプログラムを教示装置bに転送した後、これらのデバッグ装置aおよび教示装置bを用いて、前記プログラムのデバッグ作業を行うことのできるデバッグシステムの例について説明する。なお、制御装置cは、デバッグ後において教示装置bと接続され、教示装置bからの指令を受けて各種機器の制御を行うための装置である。例えば、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)等がこれに該当する。すなわち、本実施形態においてデバッグされたプログラムを教示装置bにおいて実行することによって、教示装置bは制御装置cに対して各指令を出力する。
図1に、本実施形態にかかるデバッグシステム1の機能ブロック図を示す。この図においてデバッグシステム1は、デバッグ装置aおよび教示装置bから構成され、各装置はケーブルまたはネットワーク等で相互に通信可能である。
1−2−1.デバッグ装置
図1に示したデバッグ装置aを、CPUを用いて実現したコンピュータ装置のハードウェア構成の一例を図2に示す。デバッグ装置aは、ディスプレイ201、CPU203、メモリ205、キーボード/マウス207、ハードディスク209、CD−ROMドライブ211および通信回路215を備えている。ハードディスク209は、デバッグプログラム2091、プログラムフォルダ2093およびプログラム作成プログラム2095を記録している。メモリ205は、読出データフォルダ2051、現在ステップカウンタ2053および前回ステップカウンタ2055を記録している。デバッグプログラム2091は、CD−ROM等の記録媒体213からインストールされたものである。
図1に示した教示装置bを、CPUを用いて実現したコンピュータ装置のハードウェア構成の一例を図3に示す。教示装置bは、ディスプレイ301、CPU303、メモリ305、操作キー306、LED308および通信回路315を備えている。メモリ305は、読出プログラム3051、実行プログラム3053、送信プログラム3055およびプログラムフォルダ3057を記録している。
図4〜図9を用いて、本実施形態における処理の詳細を説明する。図6は、デバッグ装置aにおいて実行されるプログラム作成プログラム2095におけるプログラム作成処理のフローチャートである。図7、図7a、図8aおよび図8bは、主にデバッグ装置aにおいて実行されるデバッグプログラム2091におけるデバッグ処理のフローチャートである。なお、図8aおよび図8bにおいては、デバッグ装置aからの指示に基づいて実行される、教示装置bの読出プログラム3051、実行プログラム3053または送信プログラム3055のフローチャートも同時に示す。
本実施形態にかかるデバッグシステム1を利用するユーザは、まずデバッグ装置aにて、教示装置bにおいて実行するためのプログラムを作成する。図6のフローチャートを用いて当該プログラムの作成処理を説明する。
デバッグ装置aにおいて、画面データ情報495、動作プログラム情報493を含むプロジェクトデータ49を作成し、これを教示装置bに転送したユーザは、当該動作プログラムのデバッグを行う。図7、図7a、図8aおよび図8bのフローチャートを用いて、当該デバッグ時において実行されるデバッグ装置aのデバッグプログラム2091ならびに、教示装置bの読出プログラム3051、実行プログラム3053および送信プログラム3055の処理を説明する。
図7aのAに、上記ステップ処理のフローチャートを示す。当該処理は、画面切換処理S731およびステップ実行処理S733から構成されている。画面切換処理S731のフローチャートを図8aに示す。また、ステップ実行処理S733のフローチャートを図8bに示す。図5に示した動作プログラム画面53のプログラムリストを用いて、ステップ処理の詳細を以下に説明する。
CPU203は、動作プログラム画面53上でキーボード/マウス207によって現在選択されているステップにかかるステップ番号を、現在ステップカウンタ2053に記憶する。ここで、ステップカウンタとは、動作プログラムにおけるステップ番号を記憶しておくためのものである。現在実行中のステップにかかるステップ番号は、現在ステップカウンタ2053に記憶されており、直前に実行したステップにかかるステップ番号は、前回ステップカウンタ2055に記憶される。
図7aのAに示したステップ処理のフローチャートにおいて、画面切換処理S731を終えたCPU203は、ステップ実行処理S733を実行する。
ステップ命令531のデバッグに続けて、ステップ命令532のデバッグを行う場合について、以下に説明する。図7のステップ処理(ステップS712)を終えた後において、CPU203は、再度ステップ実行ボタン521が押下されれば、リセットボタン523が押下されていない限り、上述した現在ステップカウンタ2053および前回ステップカウンタ2055を利用して、再度ステップ処理を行う(ステップS703〜717)。この場合デバイス値の入力があれば、デバイス値を設定する(ステップS707、S709)。
上述したように、動作プログラム画面53上でキーボード/マウス207によって現在選択されているステップにかかるステップ番号は、現在ステップカウンタ2053に記憶されるため、図8aのステップS760において、CPU203は、現在ステップカウンタ2053のステップ番号を読み込むことによって、ユーザが指示したステップ命令にかかるステップ番号を取得することができる。なお、前回ステップカウンタ2055には、直前に実行したステップ命令のステップ番号が記憶されている。例えば、ステップ命令532が選択されている場合には、現在ステップカウンタ2053のステップ番号「2」が取得され、直前に実行したステップ命令531のステップ番号「1」が取得される。
図8bのステップ実行処理において、CPU203は、ステップ実行コマンドを生成する(ステップS803)。例えば、ステップ命令532のステップをデバッグする場合には、図9のレコード902に示すデータがステップ実行コマンドとして生成される。すなわち、レコード902は、ステップ番号「2」を教示装置において実行させるためのデータであり、コマンド92「R」、ステップ番号95「2」等から構成される。なお、上記ステップ命令532の場合には、読出データは必要とせず、レコード902に示すように、送信データにはデバイス番号およびデバイス値がセットされない。
ステップ命令532のデバッグに続けて、ステップ命令533のデバッグを行う場合について、以下に説明する。図7のステップ処理(ステップS712)を終えた後において、CPU203は、再度ステップ実行ボタン521が押下されれば、リセットボタン523が押下されていない限り、上述した現在ステップカウンタ2053および前回ステップカウンタ2055を利用して、再度ステップ処理を行う(ステップS703〜717)。この場合デバイス値の入力があれば、デバイス値を設定する(ステップS707、S709)。
図8aの画面切換処理において、CPU203は、現在ステップカウンタ2053のステップ番号を読み込むことによって、ユーザが指示したステップ命令にかかるステップ番号を取得する。前回ステップカウンタ2055には、直前に実行したステップ命令のステップ番号として、ステップ番号「2」が記憶されている。したがって、ステップ命令533が選択されている場合には、現在ステップカウンタ2053のステップ番号「3」が取得され、直前に実行したステップ命令531のステップ番号「2」が取得される。
図8bのステップ実行処理において、CPU203は、ステップ実行コマンドを生成する(ステップS803)。例えば、ステップ命令533のステップをデバッグする場合には、図9のレコード903に示すデータがステップ実行コマンドとして生成される。すなわち、レコード903は、ステップ番号「3」を教示装置において実行させるためのデータであり、コマンド92「R」、ステップ番号95「3」等から構成される。なお、上記ステップ命令533の場合には、読出データを必要とするため、レコード903に示すように、送信データには、デバイス設定エリア510から取得したデバイス番号「D10」およびデバイス値「54」がセットされる。
ステップ命令533のデバッグに続けて、再度ステップ命令533のデバッグを行う場合について考える。図7のステップ処理(ステップS712)を終えた後において、CPU203は、再度ステップ実行ボタン521が押下されれば、リセットボタン523が押下されていない限り、上述した現在ステップカウンタ2053および前回ステップカウンタ2055を利用して、再度ステップ処理を行う(ステップS703〜717)。
上記においては、動作プログラムリストを上から順にステップ実行する例について説明したが、本発明においては、画面の異なる任意のステップについてデバッグを行うことも可能である。例えば、「画面1」を使用するステップ命令533をデバッグした直後に、「画面8」を使用するステップ命令539のデバッグを行う場合を考える。
図8aの画面切換処理におけるステップS767以降の処理について、以下説明する。図7のステップ処理(ステップS712)を終えた後において、CPU203は、再度ステップ実行ボタン521が押下されれば、リセットボタン523が押下されていない限り、上述した現在ステップカウンタ2053および前回ステップカウンタ2055を利用して、再度ステップ処理を行う(ステップS703〜717)。
図7aのBに、連続処理のフローチャートを示す。当該処理は、上述した画面切換処理S731およびステップ実行処理S733を、現在選択されているステップから設定されたブレークポイントまでの各ステップを連続して実行する処理である(ステップS735)。
上述したステップ実行処理を終えると、デバッグ装置のCPU203は、現在ステップカウンタに設定されているステップ番号が、ブレークポイントに達したか否かを判断する(ステップS735)。ブレークポイントに達していなければ、停止ボタン513が押下されていない限り、ステップS731に戻って上記と同様の処理を繰り返す(ステップS735、NO)。一方、ブレークポイントに達していれば、当該処理を終了する(ステップS735、YES)。
上記実施形態においては、デバッグ装置aにおいてプログラム作成を行い、このプログラムを教示装置bに転送させた後に、当該プログラムのデバッグを行うように構成したが、デバッグ装置a以外の装置において作成したプログラムを、教示装置bに転送させてデバッグを行うようにしてもよい。
b 教示装置
Claims (4)
- 複数のステップから構成されたプログラムであって、教示装置において実行されるプログラムについてのデバッグを行うためのデバッグ装置と、前記プログラムを実行して所定の制御装置に対して教示を行うための教示装置と、を用いて行うプログラムのデバッグ方法であって、
前記制御装置に代えて前記デバッグ装置を前記教示装置に接続し、
前記デバッグ装置は、
ユーザによって指示されたステップとともに、前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データを教示装置に送信する行程を行い、
前記教示装置は、
前記デバッグ装置から受信した前記ステップを前記読出データを用いて実行し、当該教示装置が前記制御装置に対して書き込むべき書込データを決定するとともに「次に実行すべきステップ」を決定する行程と、
決定した前記書込データおよび前記「次に実行すべきステップ」を、前記デバッグ装置に送信する行程を行い、
前記デバッグ装置は、さらに、
前記教示装置から受信した前記書込データおよび前記「次に実行すべきステップ」を、ユーザに提示する行程を行うこと
を特徴とするプログラムのデバッグ方法。 - 請求項1のデバッグ方法において、
前記デバッグ装置は、さらに、
前記複数のステップから構成されたプログラムを作成する行程と、
前記プログラムを作成する行程において作成したプログラムを記録する行程と、
前記プログラムを作成する行程において作成したプログラムを教示装置に転送する行程とを行うことを特徴とするもの。 - 請求項2のデバッグ方法において、
前記プログラムを作成する行程は、教示装置における画面表示処理を行うステップと、動作プログラムの処理を行うステップとを、それぞれ独立して作成するものであり、
前記教示装置において実行されるプログラムは、ステップごとに、教示装置における画面表示処理を行うステップ、または、動作プログラムの処理を行うステップのいずれかを実行するものであることを特徴とするもの。 - 請求項1〜3いずれかのデバッグ方法において、
前記デバッグ装置は、さらに、
前記教示装置に送信した「前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データ」を記録する行程を行い、記録した当該読出データに基づいて、次回送信時における「前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データ」を決定することを特徴とするもの。
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