JP4509237B2 - リサイクルキャップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス瓶又はペットボトルの口部に装着されるプラスチック材料で形成されたリサイクルキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種溶液等を収容したガラス瓶又はペットボトルの口部に装着されるプラスチック材料で形成されたキャップの本体部は、一般に、ガラス瓶又はペットボトルの口部に固く嵌合固定されている。ガラス瓶又はペットボトルは、内容物が使用され空になった時点で、リサイクルされる廃品物として回収されるが、多くの場合、キャップが付いたままリサイクル廃品として出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、リサイクル上は、ガラス瓶又はペットボトルとプラスチックのキャップ本体部とは別の材料であるので、別個に廃品として出されることが望ましく、特に、最近では、資源ごみリサイクルのために分別収集が進んでいる。しかしながら、従来のキャップ本体部は、ガラス瓶又はペットボトルの口部に固く嵌合固着されているため、一般消費者の手でキャップ本体部を取り外すことは極めて困難であった。また、取り外しのために工具等が必要となると、取り外し作業が面倒となり、実用的ではなく普及困難である。
さらには、キャップ本体部を取り外し得るように構成を工夫することが提案されてはいるものの、キャップ本体部の形状や重量バランスが従来品と大きく異なっていて(外周部に大きい突出部を設けるなど)に、その成形が簡単でなく、従前の生産設備が使用できなくなり、コスト高になるといった問題がある。そのため、現状では、キャップ本体部を容易に取り外し得るようにした製品は普及していない。また、いたずら防止のために、キャップ本体部が一旦取り外されると、その事が一見して分かるようになっている必要がある。
【0004】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、簡単な構成でもって、工具等を必要とせず一般消費者の手でキャップ本体部をガラス瓶又はペットボトルから容易に取り外すことができ、確実にガラス瓶又はペットボトルとプラスチックのキャップ本体部とを別個に分別してリサイクル廃品として出すことができるリサイクルキャップを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、キャップ本体部の形状や重量バランスが従来品とそれ程異ならず、その成形が簡単で、従前の生産設備に僅かな変更を施すだけで従前の生産設備をそのまま使用可能であり、低コストに製造することができ、また、キャップ本体部が一旦取り外されると、その事が一見して分かり、容易にいたずら防止を図ることができるリサイクルキャップを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、ガラス瓶又はペットボトルの口部に装着され、該ガラス瓶又はペットボトル内の内容物の使用前は栓として機能し、使用後は取り外し自在なプラスチック材料で形成されたリサイクルキャップであって、ガラス瓶又はペットボトルの口部に嵌合される筒状部と、この筒状部と一体に設けられ、開栓前は内容物が漏れないように閉塞し、開栓後は内容物を注ぎ出すために開口される仕切り壁とを有したキャップ本体部と、
このキャップ本体部に装着される蓋とから成り、前記キャップ本体部の筒状部の内壁面に、ガラス瓶又はペットボトルの口部の段部と係合して抜け止めを図る凸部が周方向に形成され、前記筒状部の周方向一部に、上下方向の略中間部から下側開口縁まで2本の縦方向線状のカット加工が施され、前記周方向凸部のうち、前記2本の縦方向線状カット加工の周方向両外側近傍は高さの低い凸部とされ、前記筒状部の2本の縦方向線状カット加工の内側部の上側領域に、周方向に延びる薄肉部又は溝が形成されてなり、前記筒状部の2本の縦方向線状カット加工の内側部を下方から押し上げることにより、該カット加工を施した部分を境に該内側部を剥離すると共に前記薄肉部又は溝を支点に折り曲げ、前記キャップ本体部を前記ガラス瓶又はペットボトルの口部から取り外し自在としたものである。
【0006】
この構成においては、通常の使用状態においては、キャップ本体部の筒状部の凸部が、ガラス瓶又はペットボトルの口部の段部と係合して抜け止めされ、嵌合固定されている。キャップ本体部をガラス瓶又はペットボトルの口部から取り外す時は、筒状部の2本の縦方向線状カット加工の内側部を下方から押し上げれば、カット加工を施した部分を境に該内側部を剥離して、カット加工の上側領域に形成された周方向に延びる薄肉部又は溝を支点に、前記内側部を折り曲げることができ、この折り曲げにより、大きな突出部相当のものが作られる。この時、筒状部の周方向凸部のうち、2本の縦方向線状カット加工の周方向両外側近傍は高さの低い凸部にされていて抜け止め嵌合が弱くなっているので、工具等を必要とせず容易にキャップ本体部をガラス瓶又はペットボトルの口部から取り外すことができる。従って、使用後のリサイクル回収時に、ガラス瓶又はペットボトルとプラスチック材料で形成されたキャップとを、消費者の手で分別して夫々、素材毎のリサイクル廃品として出すことが可能となる。なお、カット加工の上側領域に薄肉部又は溝が形成されているので、比較的小さい力で前記内側部を折り曲げることができる。
また、キャップ本体部は、外周部に大きい突出部を設けるといったものでなく、従来品と形状や重量バランスがそれ程異なることなく、筒状部の内壁面に形成する周方向凸部の高さを一部変形した成形と線状カット加工を施すだけで得られ、生産設備の変更は僅かで済む。また、キャップ本体部が一旦取り外されると、その事が一見して分かる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態を図面を参照して説明する。図1はガラス瓶又はペットボトル(以下ではガラス瓶で説明)の口部に装着されるリサイクルキャップ(以下、キャップという)の正面図、図2はガラス瓶にキャップ本体部が装着された状態での断面図、図3はキャップ本体部の異なる角度での断面図、図4は、キャップ本体部の底面図である。キャップは、プラスチック材料(ポリプロピレン等)で形成され、ガラス瓶30の瓶口部31(口部)に嵌合固定される略筒体状のキャップ本体部10と、このキャップ本体部10に対して装着される蓋20とから成る。キャップ本体部10は、ガラス瓶30の瓶口部31に嵌合される筒状部12と、この筒状部12と一体に設けられ、開栓前(使用前)はガラス瓶30内の内容物が漏れないように栓として機能し、開栓後は内容物を注ぎ出すために開口される仕切り壁13とを有している。仕切り壁13の開口部13aは、一体に形成された不図示の取手を用いて開栓時に取り外される。
【0012】
キャップ本体部10の筒状部12の内壁面には、ガラス瓶30の口部31の段部32(大径部32a、小径部32bにより成る)と係合して抜け止めを図る凸部14が周方向に形成されている。また、筒状部12の上部には、一体に蓋20が回転締めにより装着されるねじ15と、注ぎ口16とが形成されている。蓋20には、内面側にねじ21と、注ぎ口16内に嵌まり込む内筒22とが形成されている。蓋20は、この回転締めされる構成に限られず、スナップ的に嵌め込まれる構成であってもよく、また、筒状部12と一部が連結されて傾動し得るものであってもよい。
【0013】
ガラス瓶30は、内容物の使用後に資源ごみリサイクルのために回収されるが、その時に、ガラス瓶30と、プラスチック材料で形成されたキャップ本体部10とは、分別回収されるべきであり、そのためには、瓶口部31の段部32に凸部14により嵌合固定されているキャップ本体部10が、ユーザ側で工具等を必要とすることなく、容易に取り外し可能でなければならない。しかも、コスト高になるのを回避するために、キャップ本体部10の構成が従来品と大きく異ならないものとし、既存の製造設備を利用可能とする必要がある。それと同時に、いたずら防止のために、一旦キャップ本体部10が瓶口部31から取り外された場合は、その事が一見して分からなければならない。そのために、本実施形態のキャップ本体部10では、次のような構成を採用している。
【0014】
筒状部12の周方向一部に、上下方向の略中間部から下側開口縁まで2本の縦方向下広がりのハの字状に線状のカット加工17が施され、周方向凸部14のうち、2本のカット加工17の周方向両外側近傍は高さの低い凸部14aとされ、2本のカット加工17の上側領域に、周方向に延びる薄肉部又は溝18が形成されてなり、キャップ本体部10の取り外し時に、筒状部12の2本のカット加工17の内側部19(取り外すための突出部となる)を下方から作業者の指先で押し上げることにより、カット加工17を剥離すると共に薄肉部又は溝18を支点に内側部19を折り曲げ可能に構成している。この内側部19の内壁面は、周方向凸部14と同等の凸部が設けられている。内側部19の下端部は、僅かに隆起19aさせて指先を引っ掛け易くしているが、この隆起19aは略いてもよい。
【0015】
図5は、キャップ本体部10の筒状部12の周方向凸部14の形状を説明する図である。内側部19の下端部の周方向幅は、キャップ本体部10の取り外し時に下方から押し上げる作業者の指が掛かり得る寸法とし、また、内側部19の中心軸Oを仰ぐ角度(B)と、2本のカット加工17の周方向両外側の高さの低い凸部14aの中心軸Oを仰ぐ角度(二つのC)との合計角度、すなわち、周方向両端が中心軸Oを仰ぐ角度を、直角前後の角度、望ましくは、直角よりも若干大きい角度としている。キャップ本体部10の取り外し易さと抜け止め嵌合の適度な強度保持を両立する上で、この角度が望ましい。
【0016】
上記のように構成されたキャップ本体部10の取り外し動作を、図6を参照して以下に説明する。キャップ本体部10の取り外しに際し、図6(a)に示すように、筒状部12の2本の縦方向線状カット加工17の内側部19の下端部を作業者の指先Fで下方から矢印方向に押し上げた時に、このカット加工17が下広がりのハの字状に施されているので、応力がカット加工17を剥離するに能率良く作用し、図6(b)に示すように、カット加工17の上側領域に形成された薄肉部又は溝18を支点に、カット加工17の内側部19を折り曲げることができ、この折り曲げにより、大きな突出部相当のものが作られると共に、内側部19の凸部14の、ガラス瓶30の瓶口部31の段部32との抜け止め係合が外れ、カット加工17の周方向両外側近傍の高さの低い凸部14a(斜線部)の周方向両端までの角度範囲が連続して直角前後まで広がることになり、嵌合が弱くなる。これにより、図6(c)に示すように、ユーザはキャップ本体部10をガラス瓶30の瓶口部31から工具等を必要とせずに素手で容易に取り外すことができる。従って、使用後のリサイクル回収時に、ガラス瓶30とプラスチック材料で形成されたキャップ本体部10及び蓋20を、消費者の手で分別して夫々、素材毎のリサイクル廃品として出すことができる。
【0017】
また、カット加工17の上側領域に薄肉部又は溝18が形成されているので、比較的小さい力で内側部19を折り曲げることができる。また、キャップ本体部10は、外周部に大きい突出部を設けるといったものでなく、従来品と形状や重量バランスがそれ程異ならず、筒状部12の内壁面に形成する周方向凸部14の高さを一部変形した成形と線状カット加工17を施すだけで得られ、生産設備の変更は僅かで済む。また、キャップ本体部10が一旦取り外されると、内側部19が折り曲げられているので、取り外された事が一見して分かる。なお、カット加工17の内側部19が剥離されることなく、キャップ本体部10がガラス瓶30の瓶口部31の段部32に抜け止め係合されている状態では、高さの低い凸部14aの周方向範囲は全周に対して一部であるので、抜け止め嵌合が弱くなることはない。
【0018】
なお、図示していないが、筒状部12の薄肉部又は溝18の上方部に、カット加工17の内側部19を折り曲げた時に当該部が当接する突起が設けられていてもよい。この構成によれば、キャップ本体部10の取り外しに際し、カット加工17の内側部19を折り曲げた時に同部が突起に当接して、実質的に大きな突出部相当のものが作られ、これを押し上げることで、突起を支点とした、てこの作用により、比較的に小さい力でもって、筒状部12の凸部14の、ガラス瓶30の瓶口部31の段部32との抜け止め係合を外すことができる。
【0019】
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、キャップ本体部10の筒状部12の線状カット加工17の外周部にバンドを掛け、いたずら防止を図ってもよい。また、2本の縦方向下広がりのハの字状の線状カット加工17の傾き角度は、キャップ本体部10のプラスチックの硬さに応じて、硬い程、縦方向に対する傾きを大きくする方が、より軽い力でカット加工17を剥離することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、筒状部の2本の縦方向線状カット加工を剥離してその内側部を折り曲げることができ、大きな突出部相当のものが作られ、この時、筒状部の2本の縦方向線状カット加工の周方向両外側近傍は高さの低い凸部とされ、抜け止め嵌合が弱くなっているので、工具等を必要とせず容易にキャップ本体部をガラス瓶又はペットボトルの口部から取り外すことができる。従って、リサイクル回収時に、ガラス瓶又はペットボトルとプラスチック材料で形成されたキャップとを、消費者の手で分別して素材毎のリサイクル廃品として出すことが可能となる。また、キャップ本体部は、周方向凸部の高さを一部変形した成形と線状カット加工を施すだけで得られ、従来品と形状や重量バランスがそれ程異なることがなく、生産設備の変更は僅かで済み、低コストとなる。また、キャップ本体部が一旦取り外されると、その事が一見して分かるので、いたずら防止を図ることができる。
【0021】
また、2本の縦方向線状カット加工が下広がりのハの字状に施されていることにより、キャップ本体の取り外し時に、筒状部の下端部を作業者の指先で下方から押し上げると、カット加工を能率良く剥離することができる。また、2本の縦方向線状カット加工の内側部を折り曲げることで、その部分のガラス瓶又はペットボトルの口部の段部との抜け止め係合が外れ、嵌合が弱くなっている高さの低い凸部の周方向両端の角度が直角前後まで広がるので、工具等を必要とせず素手で容易にキャップ本体部をガラス瓶又はペットボトルの口部から取り外すことができる。また、キャップ本体部がガラス瓶又はペットボトルの口部の段部に抜け止め係合されている状態では、高さの低い凸部の周方向範囲は一部であるので、抜け止め嵌合が弱くなることはない。
【0022】
また、キャップ本体の取り外し時に、カット加工の内側部を折り曲げた時に同部が突起に当接して大きな突出部相当物が作られるようにすることにより、比較的に小さい力で、筒状部の凸部のガラス瓶又はペットボトルの口部の段部との抜け止め係合を外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるガラス瓶の口部に装着されるリサイクルキャップの正面図である。
【図2】 ガラス瓶にキャップ本体部が装着された状態での断面図である。
【図3】 キャップ本体部の上記とは異なる角度での断面図である。
【図4】 キャップ本体部の底面図である。
【図5】 キャップ本体部の筒状部の凸部の形状を説明する図である。
【図6】 (a)(b)(c)はキャップ本体部の取り外し動作を説明する図である。
【符号の説明】
10 キャップ本体部
12 筒状部
13 仕切り壁
14 凸部
14a 低い凸部
17 カット加工
18 薄肉部又は溝
19 内側部
30 ガラス瓶
31 瓶口部
32 段部
Claims (1)
- ガラス瓶又はペットボトルの口部に装着され、該ガラス瓶又はペットボトル内の内容物の使用前は栓として機能し、使用後は取り外し自在なプラスチック材料で形成されたリサイクルキャップであって、
ガラス瓶又はペットボトルの口部に嵌合される筒状部と、この筒状部と一体に設けられ、開栓前は内容物が漏れないように閉塞し、開栓後は内容物を注ぎ出すために開口される仕切り壁とを有したキャップ本体部と、
このキャップ本体部に装着される蓋とから成り、
前記キャップ本体部の筒状部の内壁面に、ガラス瓶又はペットボトルの口部の段部と係合して抜け止めを図る凸部が周方向に形成され、
前記筒状部の周方向一部に、上下方向の略中間部から下側開口縁まで2本の縦方向線状のカット加工が施され、
前記周方向凸部のうち、前記2本の縦方向線状カット加工の周方向両外側近傍は高さの低い凸部とされ、
前記筒状部の2本の縦方向線状カット加工の内側部の上側領域に、周方向に延びる薄肉部又は溝が形成されてなり、
前記筒状部の2本の縦方向線状カット加工の内側部を下方から押し上げることにより、該カット加工を施した部分を境に該内側部を剥離すると共に前記薄肉部又は溝を支点に折り曲げ、前記キャップ本体部を前記ガラス瓶又はペットボトルの口部から取り外し自在としたことを特徴とするリサイクルキャップ。
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Citations (4)
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US3684124A (en) * | 1970-09-10 | 1972-08-15 | John S Song | Tamper-proof overcap for can |
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-
1998
- 1998-08-26 JP JP24087398A patent/JP4509237B2/ja not_active Expired - Fee Related
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