JP4507935B2 - 分散印刷制御装置及び印刷ジョブ分散方法 - Google Patents

分散印刷制御装置及び印刷ジョブ分散方法 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークに接続された1以上の印刷装置に印刷ジョブを分散して、分散印刷を行う技術に関する。
近年、複数のプリンタを同一ネットワークに接続し、ユーザが複数のプリンタを使い分けることができる印刷システムが普及しつつある。複数部の印刷を行う場合、印刷ジョブを各プリンタに分散し、並行処理することにより、短時間で印刷を完了する技術、いわゆる分散印刷も提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような分散印刷では、印刷ジョブが投入される毎に、ネットワークに接続された複数のプリンタの稼働状況に応じて、印刷に利用されるプリンタやその台数が変動し得る。
特開2002−215369号公報 特開2003−296062号公報 特開2003−108274号公報 特開2004−234556号公報
しかし、従来技術では、ユーザには、分散印刷ジョブに適したインターフェースが提供されていなかったため、印刷ジョブが投入されるまで印刷に利用されるプリンタやその状況を知ることができなかった。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、分散印刷において、ユーザの利便性を高める技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するために、ネットワークに接続された複数の印刷装置に印刷ジョブを分散することが可能であるとともに、表示部を備えた分散印刷システムの制御装置を提供する。この制御装置は、
前記複数の印刷装置の中から抽出され、前記印刷ジョブの分散対象の候補となる分散先候補印刷装置を、前記表示部に表示させる分散先候補表示制御部を備え、
前記分散先候補表示制御部は、さらに、前記分散先候補印刷装置毎の利用可能性に関するステータスを、前記表示部に表示させることを特徴とする。
本発明の制御装置によれば、分散対象の候補となる分散先候補印刷装置が利用可能性に関するステータスとともに表示されるので、印刷ジョブの投入時において印刷ジョブの分散状況を予測することができる。これにより、たとえば分散印刷を直ちに実行するか、あるいは少し待ってから実行するかの意思決定が行いやすくなる。
なお、制御装置や表示部は、それぞれが、分散印刷システムに含まれたクライアントコンピュータに備えられていても良いし、後述する分散印刷制御装置に備えられていても良い。
上記制御装置において、
前記制御装置は、前記複数の印刷装置のいずれかに備えられており、前記ネットワークを介して送信された印刷ジョブを受信するとともに、前記複数の印刷装置の少なくとも一部に前記印刷ジョブを分散することが可能であるように構成しても良い。
上記制御装置において、
前記表示部は、クライアントシステムが有するディスプレイであり、
前記分散先候補表示制御部は、さらに、実行中のプログラムの状態がインジケータを用いて前記ディスプレイに表示される通知領域において、前記分散先候補印刷装置の各々の利用可能性を表すステータスに応じて決定される状態表示を表示するインジケータを表示させ、
前記ステータスは、前記分散先候補印刷装置の各々について、印刷可能と、印刷中と、印刷不能の3種類の状態を含み、
前記インジケータは、前記ステータスの少なくとも1つが前記印刷可能であれば印刷可能である旨の前記状態表示を表示し、一方、前記ステータスの全てが前記印刷不能であれば印刷不能である旨の前記状態表示を表示するようにしても良い。
上記制御装置において、
前記インジケータは、前記ステータスが少なくとも1つの前記印刷中を含むとともに、前記印刷可能を含まない場合には、印刷中である旨の前記状態表示を表示するようにしても良い。
ネットワークに接続された印刷装置に印刷ジョブを送信することが可能であるとともに、クライアントシステムに接続された表示部を備えた印刷システムの制御装置であって、
前記制御装置は、実行中のプログラムの状態がインジケータを用いて前記ディスプレイに表示される通知領域において、前記印刷装置の利用可能性を表すステータスに応じて決定される状態表示を表示するインジケータを表示させるように構成しても良い。
このように、通知領域に表示されるインジケータは、分散印刷を前提としないシステムへの適用も可能であり、この場合にも、ユーザの利便性を高めることができる。
本発明は、上記した制御装置としての構成の他、その分散印刷制御装置を内蔵する印刷装置としても構成することができる。また、そのような装置発明の態様に限ることなく、印刷ジョブ分散方法などの方法発明としての態様で実現することも可能である。さらには、それら方法や装置を構築するためのコンピュータプログラム(ファームウェアを含む)としての態様、あるいはグラフィカルユーザインターフェースや、そのようなコンピュータプログラムを記録した記録媒体としての態様や、上記コンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号など、種々の態様で実現することも可能である。
本発明をコンピュータプログラムまたはそのプログラムを記録した記録媒体等として構成する場合には、印刷装置を制御するプログラム全体として構成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分のみを構成するものとしてもよい。また、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置(RAMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用できる。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき以下の順序で説明する。
A.本発明の実施例における分散印刷システムの構成:
B.本発明の実施例における分散先設定処理:
C.本発明の実施例における分散印刷処理:
D.本発明の実施例におけるインジケータ表示処理:
E.変形例:
A.本発明の実施例における分散印刷システムの構成:
図1は、本発明の一実施例としての分散印刷システム1000の概略構成を示す説明図である。この分散印刷システム1000は、パーソナルコンピュータ100と、カスタムネットワークボードCNBを搭載した3台の分散機能搭載プリンタ200a、200b、200cと、標準ネットワークボードNBを搭載した6台の標準プリンタ300a〜300fとを備えている。これらは、ローカルエリアネットワークLANを介して接続されている。複数の分散機能搭載プリンタ200a、200b、200cおよび複数の標準プリンタ300a〜300fの各々は、それぞれ同一の構成を有する。
標準ネットワークボードNBは、標準プリンタ300a〜300fをローカルエリアネットワークLANに直結して、ネットワークプリンターとして使用するためのボードである。一方、カスタムネットワークボードCNBは、標準ネットワークボードNBに対して、さらに分散印刷機能が付加的に実装されたボードである。分散印刷機能とは、本実施例では、受信した印刷ジョブを分割して標準ネットワークボードNBを搭載した複数の標準プリンタ300a〜300fの一部と、自己のプリンタ本体(後述する)とに分散して送信する機能である。なお、標準ネットワークボードNBおよびカスタムネットワークボードCNBは、図示しないCPUとメモリとを備えている。
図2は、分散印刷システム1000が備える各機器の構成を示す説明図である。パーソナルコンピュータ100は、表示部10と、処理部20とを備えている。処理部20は、通信制御部23と、検索部22と、表示制御部21とを備えている。表示制御部21は、カスタムネットワークボードCNBからの指令に従って表示部10に後述するグラフィカルユーザインターフェースを表示させることができる。処理部20には、ユーザ入力を処理部20に伝えるためのキーボードKBとマウスMSとが接続されている。このように、パーソナルコンピュータ100は、印刷処理におけるユーザインターフェースとしても機能するように構成されている。
通信制御部23は、ローカルエリアネットワークLANとパーソナルコンピュータ100との間のインターフェースとして機能する。検索部22は、ローカルエリアネットワークLANに接続された3台の分散機能搭載プリンタ200a、200b、200cや6台の標準プリンタ300a〜300fの中から、所定のプリンタを検索する。検索機能の詳細については後述する。
標準プリンタ300aは、印刷を実行するプリンタ本体210と、標準ネットワークボードNBとを備えている。プリンタ本体210は、プリンタエンジン212と、プリンタコントローラ214とを備えている。プリンタコントローラ214は、図示しないCPUや、RAMや、ROMを備えるコンピュータである。プリンタコントローラ214は、カスタムネットワークボードCNBから受け取った印刷ジョブを受信して、プリンタエンジン212を制御して印刷を実行させる。
分散機能搭載プリンタ200aは、標準ネットワークボードNBの代わりにカスタムネットワークボードCNBを備えている点を除いて標準プリンタ300aと同一の構成を有する。カスタムネットワークボードCNBは、分散印刷機能が実装された分散印刷処理部220を備えている。分散印刷処理部220は、後述の設定処理で設定された分散先に印刷ジョブを分散する。なお、本実施例では、分散印刷処理部220が特許請求の範囲における「制御装置」に相当する。
B.本発明の実施例における分散先設定処理:
図3は、本発明の実施例における分散先設定処理に使用されるグラフィカルユーザインターフェースW1を示す説明図である。グラフィカルユーザインターフェースW1は、分散先設定処理を行うためにパーソナルコンピュータ100に表示されるインターフェース画面である。分散先設定処理とは、本実施例では、3台の分散機能搭載プリンタ200a、200b、200cの各々について、6台の標準プリンタ300a〜300fのいずれを分散先として分散印刷を行うかを予め設定する処理である。
図4は、本発明の実施例における分散先設定処理の手順を示す説明図である。ステップS110では、ユーザは、グラフィカルユーザインターフェースW1を使用して分散先の設定を望む分散元プリンタを選択する。分散元プリンタの選択は、分散元検索ボタンB1と、テキストボックスTB1とを用いて行われる。ユーザが分散元検索ボタンB1をクリックすると、テキストボックスTB1に分散元となり得るプリンタがローカルエリアネットワークLAN上で検索される。分散元となり得るプリンタとは、分散機能を搭載したプリンタである。具体的には、カスタムネットワークボードCNBを備えた分散機能搭載プリンタ200a、200b、200cのうちの機能しているプリンタである。
パーソナルコンピュータ100は、検索された分散機能搭載プリンタ200a、200b、200c(図1)の各々のIPアドレスを、テキストボックスTB1にプルダウンメニューとしてリストアップする。本実施例では、「192.168.0.10」、「192.168.0.11」および「192.168.0.12」の3つのIPアドレスがリストアップされる。3つのIPアドレスのうち、ユーザが「192.168.0.10」をプルダウンメニューからクリックすると、テキストボックスTB1に「192.168.0.10」が表示される(図3)。これにより、「192.168.0.10」のIPアドレスを有する分散機能搭載プリンタ200aの分散先の設定が可能となる。
ステップS120では、ユーザは、グラフィカルユーザインターフェースW1を使用して分散機能搭載プリンタ200aの分散先を選択する。分散先の選択は、分散先検索ボタンB2と、2つのリストボックスLB1、LB2と、追加ボタンB3と、削除ボタンB4とを用いて行われる。ユーザが分散先検索ボタンB2をクリックすると、分散先となり得るプリンタがローカルエリアネットワークLAN上で検索される。分散先となり得るプリンタとは、プリンタ本体210を搭載したプリンタである。具体的には、3台の分散機能搭載プリンタ200a、200b、200cおよび6台の標準プリンタ300a〜300fの合計9台のプリンタのうちの機能しているものである。
パーソナルコンピュータ100は、検索された9台のプリンタ200a、200b、200c、および300a〜300f(図1)の各々のIPアドレスをリストボックスLB1(図3)にリストアップする。この例では、「192.168.0.10」〜「192.168.0.32」の9つのIPアドレスがリストアップされている。ただし、「192.168.0.31」と「192.168.0.32」のIPアドレスは、スクロールすることによって表示される。
ユーザは、この9つのIPアドレスの中から任意のアドレスを選択することによって、分散機能搭載プリンタ200aを分散元とした分散先プリンタを設定することができる。分散先プリンタの設定は、具体的には、9つのIPアドレスのうちの1つを、ユーザがクリックして追加ボタンB3をクリックすることによって行われる。図3の例では、「192.168.0.10」と「192.168.0.20」が既に分散先として設定されており、「192.168.0.21」が選択された状態である。この状態において、追加ボタンB3をクリックすると、リストボックスLB2に3番目の分散先として「192.168.0.21」がリストアップされることになる。
ステップS130では、ユーザは、分散モードの初期設定を行う。分散モードは、本実施例では、部数分割印刷と順次印刷の2つのモードが選択可能である。部数分割印刷モードは、たとえば100部の印刷物を印刷させるための印刷ジョブを4台のプリンタの各々に25部ずつの印刷ジョブに分割して送信するモードである。順次印刷モードは、たとえば100部の印刷物を印刷させるための印刷ジョブを4台のプリンタの各々のうち印刷可能なプリンタに1部ずつの印刷ジョブを100部に達するまで順次送信するモードである。このモード設定は、2つのラジオボタンRB1、RB2のいずれかを選択的にクリックすることによって行うことができる。
ステップS140では、ユーザは、送信ボタンB7をクリックして設定内容を分散機能搭載プリンタ200aに送信する。設定内容は、たとえば図5に示されるようなテキストデータファイルF1として送信される。テキストデータファイルF1には、分散先となる「192.168.0.10」、「192.168.0.20」、および「192.168.0.21」の3つのIPアドレスと、部数分割印刷モードを表す「dist_mode=0」のデータが格納されている。
分散機能搭載プリンタ200aは、受信したテキストデータファイルF1の内容を分散印刷処理部220(図2)に格納する。これにより、ローカルエリアネットワークLAN上の他のコンピュータから分散印刷ジョブを受信しても、この設定内容を初期設定として分散印刷を行うことができる。
このような分散先設定処理は、他の分散機能搭載プリンタ200b、200cの各々についても同様に設定することができる。なお、分散機能搭載プリンタ200a、200b、200cの分散先は、重複しても構わない。
C.本発明の実施例における分散印刷処理:
図6は、本発明の実施例における分散印刷処理に使用されるグラフィカルユーザインターフェースW2を示す説明図である。グラフィカルユーザインターフェースW2は、分散印刷処理を実行させるためにパーソナルコンピュータ100に表示されるインターフェース画面である。グラフィカルユーザインターフェースW2は、分散元の選択に使用される分散元設定領域Z1と、分散先のステータス表示に使用される分散先ステータス表示領域Z2とを備えている。
図7は、本発明の実施例における分散印刷処理のルーチンを示す説明図である。ステップS210では、ユーザは、グラフィカルユーザインターフェースW2の分散元設定領域Z1を使用して分散印刷を分散元となる分散元プリンタを選択する。分散元プリンタの選択は、分散元設定領域Z1内の分散元設定ボタンB8と、テキストボックスTB2と、を用いて分散先設定処理と同様の手順で行われる。この例では、分散機能搭載プリンタ200aが分散元として選択されている。なお、分散元が選択されるまでの間は、分散先ステータス表示領域Z2の中はブランクとなっている(図示せず)。
ステップS212では、パーソナルコンピュータ100は、分散元プリンタの選択に応じて、分散機能搭載プリンタ200aに対して設定内容の照会を行う。分散機能搭載プリンタ200aの分散印刷処理部220は、この問い合わせに応じて、テキストデータファイルF1の内容を表すデータをパーソナルコンピュータ100に送信する。
ステップS214では、パーソナルコンピュータ100は、受信したデータに基づいて分散先となるプリンタのIPアドレスを表示する。IPアドレスの表示は、分散先ステータス表示領域Z2において行われる。
ステップS216では、分散印刷処理部220は、分散先候補プリンタのステータスを照会して、パーソナルコンピュータ100に送信する。この照会は、SNMPプロトコルを用いて分散先候補プリンタの各々が備える図示しないMIB(Management Information Base)から所定のステータスデータを読み出すことによって行われる。
所定のステータスデータは、たとえばRFC1514に規定されているものであれば、以下のオブジェクトを取得可能である。
(1)hrPrinterDetectedErrorStateオブジェクト、
(2)hrPrinterStatusオブジェクト、および
(3)prtConsoleDisplayBufferTextオブジェクト。
hrPrinterDetectedErrorStateオブジェクトは、プリンタが紙詰まりその他の「エラー状態か否か」を表すデータを格納している。hrPrinterStatusオブジェクトは、プリンタが「印刷中であるか否か」といった作動状態を表すデータを格納している。prtConsoleDisplayBufferTextオブジェクトは、「プリンタの図示しない表示部に表示されている文字」を表すテキストデータを格納している。
ステップS218では、パーソナルコンピュータ100は、分散印刷処理部220から受信したオブジェクトに基づいて分散先候補プリンタのステータスを分散先ステータス表示領域Z2に表示する。図6の例では、分散先ステータス表示領域Z2には、ステータス表示として、印刷可能性を表す○△×の表示と、プリンタの図示しない表示部に表示されている文字と、がそのまま表示されている。
印刷可能性を表す○△×の表示は、本実施例では、以下の基準で決定される。
(1)○は、分散先プリンタがエラー状態でなく、かつ、印刷中でもない場合
(2)△は、分散先プリンタがエラー状態でなく、かつ、印刷中である場合
(3)×は、分散先プリンタがエラー状態である場合
これにより、ユーザは、分散印刷ジョブの分散先を確認することができるとともに、各分散先プリンタの所に行くことなく各分散先プリンタの状況を把握することができる。なお、各分散先プリンタの状況は、刻々と変化するので、ステップS212〜ステップS218の処理は、たとえば1秒ごとに更新するように分散印刷処理部220を構成することが好ましい。
ユーザは、各分散先プリンタの状況を把握した上で、印刷実行ボタンB12をクリックして印刷ジョブを送信することができる。ただし、状況に応じて「分散先の確定(ステップS220)」や「暖機指令(ステップS230)」、「分散モード変更(ステップS240)」といった処理を行ってから、印刷実行ボタンB12をクリックすることもできる。
分散先確保処理(ステップS220)は、刻々と変化する状況において、分散先プリンタを確保するための処理である。分散先確定処理(ステップS220)は、たとえば分散先ステータス表示領域Z2に表示されたIPアドレスをクリックしてハイライトさせた状態で、分散先確保ボタンB11をクリックすることによって行うことができる。
これにより、分散先確保処理の対象となったプリンタとパーソナルコンピュータ100との間には、コネクションが維持される。この結果、他のユーザからのアクセスが拒絶されることとなるので、分散先の確保が実現されることとなる。
暖機指令処理(ステップS230)は、印刷ジョブの送信前において、予めウォームアップの起動を開始させる処理である。この処理は、分散先ステータス表示領域Z2に表示された暖機ボタンB9をクリックすることによって分散先毎に実行することができる。
これにより、印刷ジョブの送信に先立って分散先の暖機を開始することができるので、印刷ジョブの完了までの時間を短くすることができる。ただし、所定の時間(たとえば1分)の経過後においても印刷ジョブが受信されない場合には、暖機を停止するように構成することが好ましい。こうすれば、たとえばユーザが印刷ジョブの送信を中止したような場合においても、確実に不要な暖機を停止させることができるからである。
ここで、ウォームアップとは、本実施例では、定着器のウォームアップを意味するが、これに限られず、たとえば定着器のウォームアップや画像コントローラのイニシャライズやジャム等異常状態の自己診断、濃度検知等の画像調整処理といったプリンタが画像形成を開始できる状態とするための処理を意味する。
なお、分散先確保処理の対象となったプリンタとパーソナルコンピュータ100の間のコネクションを、暖機ボタンB9をクリックから印刷ジョブの送信まで維持するように構成することが好ましい。こうすれば、ウォームアップ中のプリンタが他のユーザに使用されてしまうといった事態を回避することができるからである。
分散モード変更処理(ステップS240)は、分散モードを初期設定と異なる設定に変更する処理である。この処理は、分散先ステータス表示領域Z2に表示された分散モード切替ボタンB10をクリックすることによって実行することができる。たとえば図6の状態で、分散モード切替ボタンB10がクリックされると、分散モードが切替えられるとともに、分散先ステータス表示領域Z2に表示された「部数分割印刷」の表示が「順次印刷」に自動的に変更される。
このような設定が必要に応じて行われた後において、ユーザは、分散印刷ジョブを送信する(ステップS300)。これにより、分散印刷実行処理が開始される。
図8は、本発明の実施例における分散印刷実行処理のルーチンを示す説明図である。ステップS310では、分散元となっている分散機能搭載プリンタの分散印刷処理部220(図2)は、分散先が確保されているか否かを判断する。分散先が確保されている場合には、処理がステップS344に進められ、一方、分散先が確保されていない場合には、処理がステップS320に進められる。
ステップS320では、分散印刷処理部220は、設定された分散モードに応じて、処理をステップS330とステップS340のいずれかに進める。
ステップS330〜ステップS336の処理では、順次印刷モードで分散印刷処理が行われる。ステップS330では、分散印刷処理部220は、各分散先候補のステータスを前述の方法で照会する。照会の結果、印刷可能なプリンタを分散先として選択して(ステップS332)、1部の印刷を行わせる印刷ジョブを送信する(ステップS334)。このような処理は、総印刷部数に達するまで順次繰り返される(ステップS336)。総印刷部数とは、分散印刷ジョブで印刷が要求された印刷物の総数である。
このように、順次印刷モードは、刻々と変化する分散先のステータスに応じて1部ずつのジョブを送信することができるので、たとえば全てのプリンタが印刷中やエラーであっても、その後のステータスの変化に応じて印刷を行うことができる。さらに、エラー等によって印刷に失敗しても、停止した分散先に印刷ジョブが投入されることはない。このように、順次印刷モードは、ロバスト性が高い印刷を実現することができるという特徴を有する。
ステップS340〜ステップS346の処理では、部数分割印刷モードで分散印刷処理が行われる。ステップS340では、分散印刷処理部220は、各分散先候補のステータスを前述の方法で照会する。照会の結果、印刷可能なプリンタを分散先として確保してコネクションを維持する(ステップS342)。
ステップS344では、分散印刷処理部220は、確保できた分散先の数で総印刷部数を除して各分散先で印刷すべき分散先部数を算出する。分散印刷処理部220は、コンピュータ100から受信した印刷ジョブの部数を、分散先部数に書き換えて印刷ジョブを分散先に送信する(ステップS346)。
このように、部数分割印刷モードは、予め確保された分散先に設定された部数の印刷が行われるので、印刷物の混入が起こりにくく、印刷物の回収が容易であるという特徴を有する。
本発明の分散印刷システムは、分散先ステータス表示領域Z2において、各分散先プリンタの状況に関する情報を提供することができるので、たとえば以下のような運用が可能となる。
(1)印刷中のプリンタが多く緊急ではない場合には、他のユーザに配慮して、しばらくして印刷可能のプリンタが多くなってから分散印刷ジョブを投入する。
(2)極めて緊急に大量の印刷を行う必要がある場合には、順次印刷モードに切り替えて分散印刷ジョブを直ちに投入する。こうすれば、ジョブを投入してから分散先で紙の補給等のメインテナンスを行いつつ印刷物を緊急で回収することができる。
(3)極めて大量の印刷を行う必要がある場合には、部数分割モードに切り替えて、分散先を確保してから分散印刷ジョブを投入する。印刷物が極めて大量である場合には、回収の負担が大きくなるので他の印刷物の混入が少ない方法が適しているからである。さらに、本実施例の構成では、前述のように分散先を順次確保してから分散印刷ジョブを投入することも可能である。
このように、本発明の分散印刷システムでは、ユーザは、各分散先の状況や印刷物の部数や緊急性に応じて適切な分散印刷処理を実行させることができる。
D.本発明の実施例におけるインジケータ表示処理:
図9は、本発明の実施例におけるパーソナルコンピュータ100の画面Scを示す説明図である。パーソナルコンピュータ100は、オペレーティングシステムとしてWINDOWS(登録商標)を採用している。画面Scは、下部にタスクバーTaを表示させている。タスクバーTaは、スタートボタンStと通知領域Z3とを有している。通知領域Z3は、アプリケーションの状態に拘わらず常時表示されている領域である。
図10は、本発明の実施例における通知領域Z3の拡大図である。通知領域Z3には、最後に選択された分散元に設定されている分散先プリンタの状況に応じた表示を行う印刷インジケータID1が表示されている。印刷インジケータID1は、中央部に「○」が表示されている。これは、少なくとも1つの分散先が印刷可能であることを意味している。
図11は、各印刷インジケータと分散先との対応関係の例を示す説明図である。本実施例では、以下のような対応関係が構成されている。
(1)少なくとも1つの分散先が印刷可能:中央部に「○」を表示
(2)全ての分散先がエラー:中央部に「×」を表示
(3)他の状態:中央部に「△」を表示
他の状態は、換言すれば、印刷可能な分散先がなく、かつ、少なくとも1つの印刷中の分散先があることを意味している。
このように、本実施例では、分散先の総合的な状態をアイコンで常時表示させることができるので、適切なタイミングで印刷ジョブを投入させることができるという利点もある。
E.変形例:
なお、本発明は上記した実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様にて実施することが可能である。
E−1.上記実施例では、設定内容を格納するテキストデータファイルF1は、分散機能搭載プリンタ側に格納されているが、たとえばコンピュータ100が格納するように構成しても良いし、あるいは双方が格納するように構成しても良い。コンピュータ100が格納するように構成すれば、コンピュータ100毎に設定を変えることができるという利点がある。
E−2.上記実施例では、コンピュータ100が備えるディスプレイに分散先のステータスが表示されているが、たとえば分散機能搭載プリンタ側のディスプレイに表示するように構成しても良い。
E−3.上記実施例では、分散機能搭載プリンタ側が分散先のステータスの問い合わせや検索を行っているが、たとえばコンピュータ100が実行するように構成しても良い。
E−4.上記実施例では、通知領域に表示されるインジケータは、分散印刷システムへの適用を前提としているが、分散印刷を前提としないシステムへの適用も可能である。この場合には、クライアントの印刷ジョブの処理を担当するプリンタのステータスをそのまま表示するように構成することができるし、あるいは簡略化した形で表示するように構成しても良い。
また、本構成は、マッキントッシュ(登録商標)といった他のオペレーティングシステムに適用することができる。マッキントッシュの場合には、たとえば画面右上の通知領域にインジケータを表示することができる。
上記した実施例では、送信先の指定や、分散先プリンタの検索や、分散先指定ファイルにおける分散先プリンタの指定などにおいて、IPアドレスを用いるようにしたが、代わりに、MACアドレスや、その他、機器を一意的に特定することができるIDを用いるようにしてもよい。
本発明の一実施例としての分散印刷システム1000の概略構成を示す説明図。 分散印刷システム1000が備える各機器の構成を示す説明図。 本発明の実施例における分散先設定処理に使用されるグラフィカルユーザインターフェースW1を示す説明図。 本発明の実施例における分散先設定処理の手順を示す説明図。 設定内容を格納するテキストデータファイルF1。 本発明の実施例における分散印刷処理に使用されるグラフィカルユーザインターフェースW2を示す説明図。 本発明の実施例における分散印刷処理のルーチンを示す説明図。 本発明の実施例における分散印刷実行処理のルーチンを示す説明図。 本発明の実施例におけるパーソナルコンピュータ100の画面Scを示す説明図。 本発明の実施例における通知領域Z3の拡大図。 各印刷インジケータと分散先との対応関係の例を示す説明図。
符号の説明
10…表示部
20…処理部
21…表示制御部
22…検索部
23…通信制御部
100…パーソナルコンピュータ
1000…分散印刷システム
200a、200b、200c…分散機能搭載プリンタ
210…プリンタ本体
212…プリンタエンジン
214…プリンタコントローラ
220…分散印刷処理部
300a〜300f…標準プリンタ
B1…分散元検索ボタン
B2…分散先検索ボタン
B3…追加ボタン
B4…削除ボタン
B7…送信ボタン
B8…分散元設定ボタン
B9…暖機ボタン
B10…分散モード切替ボタン
B11…分散先確保ボタン
B12…印刷実行ボタン
CNB…カスタムネットワークボード
F1…テキストデータファイル
ID1…印刷インジケータ
KB…キーボード
LAN…ローカルエリアネットワーク
LB1…リストボックス
LB2…リストボックス
MS…マウス
NB…標準ネットワークボード
RB1…ラジオボタン
Sc…画面
St…スタートボタン
TB1…テキストボックス
TB2…テキストボックス
Ta…タスクバー
W1…グラフィカルユーザインターフェース
W2…グラフィカルユーザインターフェース
Z1…分散元設定領域
Z2…分散先ステータス表示領域
Z3…通知領域

Claims (6)

  1. ネットワークに接続された複数の印刷装置に印刷ジョブを分散することが可能であるとともに、クライアントシステムが有するディスプレイである表示部を備えた分散印刷システムの制御装置であって、
    前記複数の印刷装置の中から抽出され、前記印刷ジョブの分散対象の候補となる分散先候補印刷装置と、前記分散先候補印刷装置の各々について前記分散先候補印刷装置毎の利用可能性に関する印刷可能と、印刷中と、印刷不能の3種類の状態を含むステータスとを、前記表示部に表示させる分散先候補表示制御部であって、実行中のプログラムの状態がインジケータを用いて前記ディスプレイに表示される通知領域において、前記分散先候補印刷装置の各々の利用可能性を表すステータスに応じて決定される状態表示として、前記ステータスの少なくとも1つが前記印刷可能であれば印刷可能である旨を表示し、一方、前記ステータスの全てが前記印刷不能であれば印刷不能である旨を表示するインジケータを表示させる分散先候補表示制御部を備える、制御装置。
  2. 請求項1記載の制御装置であって、
    前記制御装置は、前記複数の印刷装置のいずれかに備えられており、前記ネットワークを介して送信された印刷ジョブを受信するとともに、前記複数の印刷装置の少なくとも一部に前記印刷ジョブを分散することが可能である、制御装置。
  3. 請求項1記載の制御装置であって、
    前記インジケータは、前記ステータスが少なくとも1つの前記印刷中を含むとともに、前記印刷可能を含まない場合には、印刷中である旨の前記状態表示を表示する、制御装置。
  4. ネットワークに接続された複数の印刷装置に印刷ジョブを分散することが可能であるとともに、クライアントシステムが有するディスプレイである表示部を備えた分散印刷システムの制御方法であって、
    前記複数の印刷装置の中から抽出され、前記印刷ジョブの分散対象の候補となる分散先候補印刷装置と、前記分散先候補印刷装置の各々について前記分散先候補印刷装置毎の利用可能性に関する印刷可能と、印刷中と、印刷不能の3種類の状態を含むステータスとを、前記表示部に表示させ、
    実行中のプログラムの状態がインジケータを用いて前記ディスプレイに表示される通知領域において、前記分散先候補印刷装置の各々の利用可能性を表すステータスに応じて決定される状態表示として、前記ステータスの少なくとも1つが前記印刷可能であれば印刷可能である旨を表示し、一方、前記ステータスの全てが前記印刷不能であれば印刷不能である旨を表示するインジケータを表示させる分散先候補表示制御工程を備える、制御方法。
  5. ネットワークに接続された複数の印刷装置に印刷ジョブを分散することが可能であるとともに、クライアントシステムが有するディスプレイである表示部を備えた分散印刷システムの制御をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
    前記複数の印刷装置の中から抽出され、前記印刷ジョブの分散対象の候補となる分散先候補印刷装置と、前記分散先候補印刷装置の各々について前記分散先候補印刷装置毎の利用可能性に関する印刷可能と、印刷中と、印刷不能の3種類の状態を含むステータスとを、前記表示部に表示させ、
    実行中のプログラムの状態がインジケータを用いて前記ディスプレイに表示される通知領域において、前記分散先候補印刷装置の各々の利用可能性を表すステータスに応じて決定される状態表示として、前記ステータスの少なくとも1つが前記印刷可能であれば印刷可能である旨を表示し、一方、前記ステータスの全てが前記印刷不能であれば印刷不能である旨を表示するインジケータを表示させる機能を前記コンピュータに実現させる分散先候補表示制御工程プログラムを備える、コンピュータプログラム。
  6. ネットワークに接続された複数の印刷装置に印刷ジョブを分散することが可能であるとともに、クライアントシステムが有するディスプレイである表示部を備えた分散印刷システムのグラフィカルユーザインターフェース装置であって、
    前記複数の印刷装置の中から抽出され、前記印刷ジョブの分散対象の候補となる分散先候補印刷装置と、前記分散先候補印刷装置の各々について前記分散先候補印刷装置毎の利用可能性に関する印刷可能と、印刷中と、印刷不能の3種類の状態を含むステータスとを、前記表示部に表示させる分散先候補表示部であって、実行中のプログラムの状態がインジケータを用いて前記ディスプレイに表示される通知領域において、前記分散先候補印刷装置の各々の利用可能性を表すステータスに応じて決定される状態表示として、前記ステータスの少なくとも1つが前記印刷可能であれば印刷可能である旨を表示し、一方、前記ステータスの全てが前記印刷不能であれば印刷不能である旨を表示するインジケータを表示させる分散先候補表示部を備える、グラフィカルユーザインターフェース装置
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