JP4506839B2 - 空気調和機器 - Google Patents
空気調和機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4506839B2 JP4506839B2 JP2008009040A JP2008009040A JP4506839B2 JP 4506839 B2 JP4506839 B2 JP 4506839B2 JP 2008009040 A JP2008009040 A JP 2008009040A JP 2008009040 A JP2008009040 A JP 2008009040A JP 4506839 B2 JP4506839 B2 JP 4506839B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant pipe
- indoor unit
- signal
- outdoor unit
- indoor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims description 25
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 154
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 36
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 30
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 claims description 22
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 17
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 17
- 230000006854 communication Effects 0.000 claims description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 16
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 13
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 9
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 claims description 3
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 21
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 7
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 6
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 6
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000007175 bidirectional communication Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 238000010977 unit operation Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
図1は本実施の形態に係る空気調和機器の構成を示したブロック図である。
図において室内ユニット2と室外ユニット3は、外壁1を間に挟んで、ガス側冷媒配管4と液側冷媒配管5を介して接続されている。
図において分配器14は、室内ユニット制御回路8から出力される制御信号(電気信号)を室内アンテナ10と結合器15に所定の比率で分配する機能、ならびに室内アンテナ10、結合器15からの制御信号(電気信号)を所定の比率で混合し、室内ユニット制御回路8に伝達する機能を有している。
リモコン6が運転操作されると、運転指令が電波信号(操作信号)として室内ユニット2に伝送される。この電波信号は、室内ユニット2の室内アンテナ10によって受信され、信号分配器9内の分配器14を経由して室内ユニット制御回路8に電気信号として伝達される。室内ユニット制御回路8は受信した電気信号を解読し、運転指令であることを判断すると、直ちに室内ユニット冷媒回路7に運転の指示を与える。
結合方法は、静電結合方法と誘導結合方法に大別できる。図3、4は、それぞれ静電結合方法、誘導結合方法を採用した場合における結合器15の構成を示したものである。
また電波信号の周波数をマイクロ周波数帯(例えば2から3GHzの間)から選ぶようにする。このような設定により電波信号は銅表面から深さ1μm程度の表層を伝播することになる。この時の(マイクロ周波数帯における)冷媒配管の電気抵抗は、次の式(1)よって与えられる。
R=P×L/S 式(1)
ここで R:電気抵抗(Ω)
P:抵抗率 (Ωm)
L:長さ (m)
S:面積 (m2)
一方、電波信号が自由空間を伝播する場合は、距離100mにおいて約80dB減衰する。したがって両者を比べると、前者は格段に小さく、極めて低い損失で電波信号を伝送できることが判る。
ここで結合回路13は、室内ユニット2の結合器15と同様、図3若しくは図4いずれかに示した結合方法で構成されている。
このようにして、リモコン6からの運転操作は室内ユニット2と液側冷媒配管5を経由し室外ユニット3に伝達され、空気調和機器としての運転動作を完結させることができる。
また、分配器14の分配比率は結合器15と室内アンテナで等分としていたが、冷媒配管伝送の減衰が空間伝送より低いことを考慮し、その分配比率を変化させるようにしてもよい。
実施の形態1では、冷媒配管の表層を伝わって室内ユニット2まで達した電波信号を信号分配器9によって取り出す場合について説明してきたが、本実施の形態では、信号分配器9を使わずに取り出す場合について説明する。
図6は本実施の形態に係る空気調和機器の構成を示したブロック図である。図1と同一もしくは相当部分には同じ符号が付されている。図1の構成と異なる点は、室内ユニット2から信号分配器9が除かれていること、及びガス側冷媒配管4が信号伝送路として使われていることである。
本実施の形態は、このように冷媒配管がアンテナとして機能することに着目したものである。
室外ユニット制御回路12より出力された制御電気信号は、結合器13を介し、室内まで敷設されているガス側冷媒配管4に結合される。この結合によりガス側冷媒配管4周辺に電磁界が発生し、ガス側冷媒配管4自身がアンテナ素子として機能し、電波信号が放射される。この電波信号は、室内ユニット2のアンテナ10によって受信され、電気信号に変換され、室内ユニット制御回路8に入力される。
このようにして室内ユニット2と室外ユニット3の間で双方向通信が実現される。
図において第1の室内ユニット22及び第2の室内ユニット23は、ガス側冷媒配管4もしくは液側冷媒配管5を介し、室外ユニット3と接続されている。また第1のリモコン61は第1の室内ユニット22と第2の室内ユニット23からそれぞれa、b(a<b)の距離に位置し、第2のリモコン62は第1の室内ユニット22と第2の室内ユニット23からそれぞれc、d(c>d)の距離に位置している。
最初に各機器に対するアドレス番号の付与について説明する。
室外ユニット3の室外ユニット制御回路12には、例えばフロア番号などに基づいたID番号が設定される。そして室外ユニット制御回路12は、室内ユニット2やリモコン6などの存在を確認するためのディスカバリコマンドを作成し、自身のID番号を付して発行する。発行されたコマンド電気信号は、結合器13によってガス側冷媒配管4に結合され、コマンド電波信号として放射される。
そして室外ユニット制御回路12は、受信した応答内容に基づいて返答を作成する。
なおこの返送の手順は、コードとアドレス番号を対応させた表を1つのコマンドとして同報などにより送信するようにしても良い。
なお、室外ユニット3のアドレス番号については、最初に設定したID番号そのものを使っても良いし、室内ユニット2やリモコン6などにアドレス番号を配布した際に用いた番号を使うようにしても良い。
以上の手順により室内ユニット2やリモコン6などの冷媒配管を介して通信できる機器に対するアドレス番号の付与が完了する。
まず室外ユニット3と室内ユニット2の関連付けについて説明する。
室外ユニット3の室外ユニット制御回路12は、アドレス番号を付与した室内ユニット2に対し、試験運転指令を個別に、1台ずつ送信する。そして室内ユニット運転により、室外ユニット3の制御状態が変化すること、例えば冷媒の流量の変化などを検出し、自身の冷媒回路に接続されている室内ユニットであるかどうかの確認を行う。
一方、自身の冷媒回路への接続が確認できない場合には、リモコン6の表示器等を用いて前述のコードと共にアラーム表示などを行い、設定の確認を促したりする。
また最終的に確認できない場合には、当該室内ユニット2にアドレス番号の破棄を通知すると共に、室外ユニット3の管理テーブルから除外する処理を行う。
このような処理により室外ユニット3と室内ユニット2の関連付けを確実なものとすることができる。
室外ユニット3の室外ユニット制御部12は、第1の室内ユニット22と第2の室内ユニット23に対し、第1のリモコン61及び第2のリモコン62と通信するように指示する。
Γ=(4πd/λ)2 式(2)
ただし Γ:減衰量
d:距離(m)
λ:波長(m)
このようにして室内ユニット2と、この室内ユニットの近くに配置されたリモコン6との関連付けを確実なものとすることができる。
この結果、室内ユニット2は空調範囲内に配置されたセンサ18の情報を自由に活用することができる。
このようにしてリモコン6の操作により室内ユニット2、室外ユニット3を円滑に運転することが可能となる。
この場合、結合器9を介して冷媒配管に電気信号を結合し、この結合によって冷媒配管から電波信号を空間に放射させると共に、飛来してきた電波信号によって冷媒配管に励起された電波信号を抽出して電気信号に変換するようにする。
このようにして逆からの指令であっても円滑に伝えられ、トラブルの発生に対し、迅速な対応が可能となる。
実施の形態1で説明したように結合方法は、静電結合方法と誘導結合方法に大別される。静電結合方法の場合、図3で説明したように電気信号が結合コンデンサ16を経由してガス側冷媒配管4に直接結合される。図10はこれを実現するための具体的な構成例であって、信号ケーブルの芯線はガス側冷媒配管にコンデンサ16を介して接続され、信号ケーブルのアース線は配管断熱材の外側に貼り付けた金属テープ等に接続される。
図11はこれを実現するための具体的な構成例であって、誘導コイル17はトロイダルコアにコイルを巻き付けた形態をしており、信号ケーブルの芯線とアース線はそれぞれコイルの一端と他端に接続されている。そして冷媒配管はトロイダルコアの中空部を通り誘導コイル17と近接する構成になっている。
結合器13を介し、断熱材で覆われている冷媒配管に、高周波の電波信号が結合され、励振された場合を考える。
電磁理論によれば冷媒配管周辺の電磁波(表面波)の位相速度は冷媒配管の抵抗と周囲の誘電体により光速度より遅くなる。この結果、表面波の振幅は冷媒配管から離れるにしたがって指数関数的に振幅が減衰する。そして減衰の度合いは冷媒配管の導電率と誘電体の比誘電率で決定される。
この結果、実施の形態1でも説明したように、電波を利用しない従来の伝送方法と比べると、室内ユニット2や室外ユニット3による伝送損失を低減させることができる他、冷媒配管の両端付近の鋼管を、電気的絶縁装置に交換する困難かつ煩雑な作業も不要となり、既設の冷媒配管を簡単な工事で優れた信号伝送路として活用することができるようになる。
このような構成とすることにより、室内に新たなネットワーク回線を引き込む工事が不要となり、安価な空気調和器のネットワークシステムを構築することができる。
2 室内ユニット
3 室外ユニット
4 ガス側冷媒配管
5 液側冷媒配管
6 リモコン
7 室内ユニット冷媒回路
8 室内ユニット制御回路
9 信号分配回路
10 室内アンテナ
11 室外ユニット冷媒回路
12 室外ユニット制御回路
13 結合器
14 分配器
15 結合器
16 結合コンデンサ
17 誘導コイル
18 センサ
20 情報/家電機器
21 外部制御機器
22 第1の室内ユニット
23 第2の室内ユニット
61 第1のリモコン
62 第2のリモコン
Claims (9)
- 冷媒配管の一端に接続された室内ユニットと、前記冷媒配管の他端に接続された室外ユニットとを有する空気調和機器において、室内ユニット制御回路と結合された前記冷媒配管に前記室内ユニット制御回路から出力された制御信号から電波信号を発生させ、前記電波信号は前記冷媒配管に沿って伝搬して前記室外ユニットに伝送させ、且つ前記室外ユニットから伝送された電波信号を抽出して制御信号に変換する前記室内ユニットに配置された第1の結合器と、室外ユニット制御回路と結合された前記冷媒配管に前記室外ユニット制御回路から出力された制御信号から電波信号を発生させ、前記電波信号は前記冷媒配管に沿って伝搬して前記室内ユニットに伝送させ、且つ前記室内ユニットから伝送された電波信号を抽出して制御信号に変換する前記室外ユニットに配置された第2の結合器と、前記第1および第2の結合器のうち少なくとも一方は銅管である冷媒配管の外側表面に沿って配置された誘導コイルを有し、前記制御信号を前記誘導コイルに流してマイクロ周波数帯の電波信号を誘導させる冷媒配管の表層部と、を備え、前記冷媒配管の表層部にて前記マイクロ周波数帯の電波信号を伝播させ前記室内ユニット制御回路と前記室外ユニット制御回路との間の通信を行うことを特徴とする空気調和機器。
- 冷媒配管の一端に接続された室内ユニットと、前記冷媒配管の他端に接続された室外ユニットとを有する空気調和機器において、室内ユニット制御回路と結合された前記冷媒配管に前記室内ユニット制御回路から出力された制御信号から電波信号を発生させ、前記電波信号は前記冷媒配管に沿って伝搬して前記室外ユニットに伝送させ、且つ前記室外ユニットから伝送された電波信号を抽出して制御信号に変換する前記室内ユニットに配置された第1の結合器と、室外ユニット制御回路と結合された前記冷媒配管に前記室外ユニット制御回路から出力された制御信号から電波信号を発生させ、前記電波信号は前記冷媒配管に沿って伝搬して前記室内ユニットに伝送させ、且つ前記室内ユニットから伝送された電波信号を抽出して制御信号に変換する前記室外ユニットに配置された第2の結合器と、前記第1および第2の結合器のうち少なくとも一方との間で前記電波信号を発生させる前記冷媒配管は銅管であって、前記室内ユニットと前記室外ユニットとの間にマイクロ周波数帯の電波信号を伝播させる前記銅管外部表面からの表層である前記冷媒配管の表層部と、前記室内ユニット制御回路に接続され室内の他の機器との間の送受信を行う室内アンテナと、を備え、前記第1の結合器を形成する前記室内アンテナと前記冷媒配管の表層部との間で、前記冷媒配管の表層部を伝播する前記マイクロ周波数帯の電波信号を送受信することを特徴とする空気調和機器。
- 前記室内アンテナから放射された電波信号の電磁界により前記室内ユニットに接続される冷媒配管の表層部に前記電波信号を励起させ、前記冷媒配管をアンテナとすることを特徴とする請求項2に記載の空気調和機器。
- 前記室内ユニットに接続された前記冷媒配管の外側表面に沿って配置された誘導コイルと前記室内ユニット制御回路の間、および、前記室内ユニット制御回路と前記室内ユニットに設けられ室内の他の機器との間の送受信を行う室内アンテナとの間に設けられ、前記誘導コイルおよび前記室内アンテナからの制御信号を前記室内ユニット制御回路に伝達するとともに、前記制御信号を分配する信号分配器と、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機器。
- 一台の室外ユニットに対し、複数の室内ユニットが、冷媒配管を介して接続される空気調和機器であって、前記室外ユニットは、前記冷媒配管に制御信号を結合し、この結合によって前記冷媒配管から発生する電波信号を、自由空間を介して前記室内ユニットに伝送させると共に、それぞれの前記室内ユニットから前記冷媒配管の表層部にて伝送された電波信号を抽出して制御信号に変換する結合器を備え、前記室内ユニットは、自由空間を介して前記冷媒配管に電波信号を励起させ、励起された電波信号を前記冷媒配管の表層部にて前記室外ユニットに伝送させると共に、前記室外ユニットから自由空間に放射された電波信号を受信する電波送受信部を備えることを特徴とする請求項2記載の空気調和機器。
- 前記室外ユニットは、前記室内ユニットや電波送受信機能を有するリモコン手段・センサ手段などの存在を確認するためのディスカバリコマンドを作成し、これをコマンド電波信号として自由空間に放射すると共に、前記室内ユニットや電波送受信機能を有する前記リモコン手段・センサ手段などから、前記コマンド電波信号の応答として送信された応答電波信号のそれぞれに対し、アドレス番号を付与して返送することを特徴とする請求項5記載の空気調和機器。
- 前記室外ユニットは、前記応答電波信号で検出された前記室内ユニットのそれぞれに対し、個別に運転指令を発し、自身に接続されているかどうかについて確認すると共に、接続が確認された前記室内ユニットに対し、識別コードを付与することを特徴とする請求項6記載の空気調和機器。
- 前記室内ユニットは、電波送受信機能を有する前記リモコン手段・センサ手段から送信された電波信号を受信した際の着信レベルに基づき、それぞれの通信品質情報を取得し、これを前記室外ユニットに伝送すると共に、前記室外ユニットは、それぞれの前記室内ユニットから伝送されてきた前記通信品質情報に基づき、前記室内ユニットと前記リモコン手段と前記センサ手段の関連付けを行ない、関連付けが決定した室内ユニットとリモコン手段とセンサ手段に対して識別コードを付与することを特徴とする請求項7記載の空気調和機器。
- 前記電波送受信部は、前記冷媒配管と、この冷媒配管に制御信号を結合しこの結合によって発生した電波信号を自由空間に放射させると共に、自由空間を介して前記冷媒配管に励起され前記冷媒配管の表層に沿って伝送された電波信号を抽出して制御信号に変換する結合器と、から構成されることを特徴とする請求項5から請求項8のいずれか一項記載の空気調和機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008009040A JP4506839B2 (ja) | 2003-11-14 | 2008-01-18 | 空気調和機器 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003384622 | 2003-11-14 | ||
JP2008009040A JP4506839B2 (ja) | 2003-11-14 | 2008-01-18 | 空気調和機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004065705A Division JP2005164219A (ja) | 2003-11-14 | 2004-03-09 | 空気調和機器および信号伝送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008101911A JP2008101911A (ja) | 2008-05-01 |
JP4506839B2 true JP4506839B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=39436354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008009040A Expired - Lifetime JP4506839B2 (ja) | 2003-11-14 | 2008-01-18 | 空気調和機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4506839B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100990824B1 (ko) | 2004-03-09 | 2010-10-29 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 공기조화기기, 신호 전송 방법 및 공기조화기기의 신호전송 방법 |
US20110219795A1 (en) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | Chisun Ahn | Core assembly for air conditioner and air conditioner having the same |
KR101229361B1 (ko) * | 2010-03-10 | 2013-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 배관 통신 장치, 이를 포함한 공기 조화기 및 이의 배관 통신 방법 |
KR101257095B1 (ko) * | 2011-01-21 | 2013-04-19 | 엘지전자 주식회사 | 배관 통신 장치 |
KR102609359B1 (ko) | 2017-01-31 | 2023-12-05 | 삼성전자주식회사 | 통신장치, 통신장치 제어방법 및 통신장치를 포함하는 공기조화기 |
DE102019119343A1 (de) * | 2019-07-17 | 2021-01-21 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Lagereinheit für einen Axialkraftaktor, sowie ein Fertigungsverfahren zum Sichern eines Radiaxlagers in einer solchen Lagereinheit |
CN112747388A (zh) * | 2021-02-03 | 2021-05-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调管路装置及空调 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712240A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner |
JPH0534575B2 (ja) * | 1985-04-08 | 1993-05-24 | Sanyo Electric Co | |
JPH0650592A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-22 | Daikin Ind Ltd | セパレート型空気調和装置の信号伝送装置 |
JPH0771809A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空調システムの自動アドレス制御装置 |
JPH07243691A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2002243248A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2003284169A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 家電機器のリモコン装置 |
-
2008
- 2008-01-18 JP JP2008009040A patent/JP4506839B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5712240A (en) * | 1980-06-24 | 1982-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Air conditioner |
JPH0534575B2 (ja) * | 1985-04-08 | 1993-05-24 | Sanyo Electric Co | |
JPH0650592A (ja) * | 1992-07-30 | 1994-02-22 | Daikin Ind Ltd | セパレート型空気調和装置の信号伝送装置 |
JPH0771809A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空調システムの自動アドレス制御装置 |
JPH07243691A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2002243248A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
JP2003284169A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 家電機器のリモコン装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008101911A (ja) | 2008-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101011295B1 (ko) | 공기조화기기 및 신호 전송 방법 | |
JP4506839B2 (ja) | 空気調和機器 | |
KR100870805B1 (ko) | 공기조화기기 | |
JP4476830B2 (ja) | 配管伝送装置、それを備えた空気調和機及び空気調和ネットワークシステム | |
JP4762040B2 (ja) | 伝送装置並びに冷熱機器および設備機器 | |
JP2005164219A (ja) | 空気調和機器および信号伝送方法 | |
JP5138021B2 (ja) | 空気調和機器および信号伝送方法 | |
JP4349230B2 (ja) | 空気調和機器、信号伝送方法および空気調和機器の信号伝送方法 | |
WO2018098520A1 (en) | An improved water heater communication system | |
KR100961792B1 (ko) | 에어컨의 냉매관을 이용한 통신방법 및 시스템 | |
KR102106995B1 (ko) | 건물 내 구조물을 이용한 무선 전력 전송 시스템 및 방법 | |
JP2022003738A (ja) | ネットワークシステム | |
JP2004523140A (ja) | ハブとプローブのシステムおよび方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100419 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4506839 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |