JP2002243248A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2002243248A
JP2002243248A JP2001036800A JP2001036800A JP2002243248A JP 2002243248 A JP2002243248 A JP 2002243248A JP 2001036800 A JP2001036800 A JP 2001036800A JP 2001036800 A JP2001036800 A JP 2001036800A JP 2002243248 A JP2002243248 A JP 2002243248A
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JP
Japan
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power line
outdoor unit
indoor unit
signal
power
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Application number
JP2001036800A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Bunkou
教之 分校
Takaharu Sato
敬治 佐藤
Satoru Yoshida
悟 吉田
Masamichi Mochizuki
正道 望月
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御信号専用伝送配線の少なくとも一部を廃
止し空気調和機の設置費用を大幅に低減し、電力線への
制御信号重畳方式または無線伝送方式を採用する際の伝
送可能範囲の制限を解消し、自由な配置が可能な空気調
和機を提供する。 【解決手段】 室外機7と室内機8と室外機用電力線3
と室内機用電力線4とからなり、室外機7と室内機8が
電力線に制御信号を重畳させ送受信する空気調和機にお
いて、電力線重畳信号および無線信号の変換装置6を電
力線3と4に1台ずつ接続した。室外機7は制御信号送
信時、電力線3に制御信号を重畳送信し、電力線3に接
続した変換装置6は室外機7から受信した電力線重畳信
号を無線信号に変換し、電力線4に接続した変換装置6
に無線送信する。電力線4に接続した変換装置6は無線
信号を受信したら、電力線重畳信号に再変換し電力線4
に送信する。室内機8がこの信号を受信すると、室外機
7から室内機8に制御信号を送信できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係
り、特に、専用の制御信号伝送配線を全廃しまたは一部
廃止し、無線通信および電力線重畳通信により空気調和
用機器間で制御信号を送受信できるようにする手段に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機では、専用の制御信号
線を室外機,室内機,集中制御装置,リモコン間に敷設
し、制御信号を送受信しており、信号線敷設のために大
きなコストがかかっていた。
【0003】また、制御信号の電力線重畳方式の場合
は、電力線に重畳された信号がトランスをまたいでは通
信できないので、送信局と受信局との間にトランスが設
置されているような電源形態には、制御信号を電力線に
重畳して伝送する方式は、適用困難であった。
【0004】制御信号の無線伝送方式の場合は、伝送可
能範囲が無線媒体の届く範囲に限られるため、大規模な
空気調和機への適用が、困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、空気調和機の
制御信号を送受信するために、専用の配線が必要であ
り、大きなコストがかかっていた。
【0006】電力線に制御信号を重畳して伝送する場合
は、送信局と受信局とがトランスにより分断されないよ
うに設置しなければならず、伝送可能範囲が限られてい
た。また、電力線の延長距離が長い場合にも、制御信号
が減衰し、正常に伝送できないという問題があるため、
実際の空気調和機の伝送への適用は、困難であった。
【0007】さらに、無線通信により制御信号を伝送す
る場合は、送信局と受信局との間の距離が電波などの無
線媒体の届く範囲に限られるので、送信局と受信局との
間の距離が長くなる大規模な空気調和機には、適用困難
であった。
【0008】本発明の目的は、空気調和機の制御信号専
用の伝送配線を全廃しまたは一部廃止し、設置費用を大
幅に低減する手段を備えた空気調和機を提供することで
ある。
【0009】本発明の他の目的は、制御信号用伝送配線
の代替として電力線への制御信号重畳方式または無線伝
送方式を用いる際の伝送可能範囲の制限の問題を解決
し、より自由な配置を実現する手段を備えた空気調和機
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電力線に接続され電力線から供給される
電力により動作する少なくとも1台の室外機と、電力線
とは少なくとも1台のトランスで分断された異なる系統
の電力線に接続され当該電力線から供給される電力によ
り動作する少なくとも1台の室内機とからなり、室外機
および室内機間で制御信号を送受信しながら動作する空
気調和機において、室外機および室内機が、それぞれ接
続された電力線に制御信号を重畳して送受信し、電力線
に重畳された制御信号と無線信号とを相互変換する変換
装置を室外機に接続した電力線および室内機に接続した
電力線にそれぞれ設置し、変換装置同士の無線通信を介
して室外機および室内機間で制御信号を送受信する空気
調和機を提案する。
【0011】本発明は、また、電力線に接続され電力線
から供給される電力により動作する少なくとも1台の室
外機および少なくとも1台の室内機と、電力線とは少な
くとも1台のトランスで分断された異なる系統の電力線
に接続され当該電力線から供給される電力により動作す
る集中制御装置とからなる空気調和機において、室外機
または室内機および集中制御装置が、それぞれ接続され
た電力線に制御信号を重畳して送受信し、電力線に重畳
された制御信号と無線信号とを相互変換する変換装置を
集中制御装置に接続した電力線および室外機または室内
機に接続した電力線にそれぞれ設置し、変換装置同士の
無線通信を介して室外機または室内機および集中制御装
置間で制御信号を送受信する空気調和機を提案する。
【0012】本発明は、さらに、電力線に接続され電力
線から供給される電力により動作する少なくとも1台の
室外機および少なくとも1台の室内機と、電力線とは少
なくとも1台のトランスで分断された異なる系統の電力
線に接続され当該電力線から供給される電力により動作
するリモコンとからなる空気調和機において、室外機ま
たは室内機およびリモコンが、それぞれ接続された電力
線に制御信号を重畳して送受信し、電力線に重畳された
制御信号と無線信号とを相互変換する変換装置をリモコ
ンに接続した電力線および室外機または室内機に接続し
た電力線にそれぞれ設置し、変換装置同士の無線通信を
介して室外機または室内機およびリモコン間で制御信号
を送受信する空気調和機を提案する。
【0013】本発明は、電力線に接続され電力線から供
給される電力により動作する少なくとも1台の室外機
と、電力線に接続され電力線から供給される電力により
動作する少なくとも1台の室内機とからなり、室外機に
電力を供給する電力線および室内機に電力を供給する電
力線が同一のトランスに接続され、室外機および室内機
間で制御信号を送受信しながら動作する空気調和機にお
いて、室外機および室内機が、それぞれ接続された電力
線に制御信号を重畳して送受信し、電力線に重畳された
制御信号と無線信号とを相互変換する変換装置を室外機
に接続した電力線および室内機に接続した電力線にそれ
ぞれ設置し、変換装置同士の無線通信を介して室外機お
よび室内機間で制御信号を送受信する空気調和機を提案
する。
【0014】本発明は、また、電力線に接続され電力線
から供給される電力により動作する少なくとも1台の室
外機と、電力線とは少なくとも1台のトランスで分断さ
れた異なる系統の電力線に接続され当該電力線から供給
される電力により動作する少なくとも1台の室内機とか
らなる空気調和機において、電力線に重畳された制御信
号と伝送配線上で伝送される有線信号との変換装置をそ
れぞれの電力線に設置し、それぞれの電力線に設置した
変換装置間を伝送配線で接続し、伝送配線を介して室外
機,室内機間で制御信号を送受信する空気調和機を提案
する。
【0015】本発明は、さらに、少なくとも1台の室外
機および少なくとも1台の室内機がそれぞれ無線通信用
トランシーバを内蔵し、無線通信により互いに制御信号
を送受信しながら動作する空気調和機において、伝送配
線を異なる階間や距離的に離れた部屋間に敷設し、伝送
配線の両端に無線信号と有線信号との変換装置を設置
し、一方の端の変換装置が、室外機または室内機の無線
通信用トランシーバから送信された無線信号を有線信号
に変換し伝送配線を介して送信し、他端の変換装置が、
有線信号を無線信号に再変換して他の室外機または室内
機の無線通信用トランシーバに送信し、異なる階や距離
的に離れた部屋に設置された室外機および室内機間で制
御信号を送受信する空気調和機を提案する。この系統構
成により、他の室外機または室内機とは無線媒体が届か
ないほど遠距離に設置された別の室外機および室内機と
も制御信号の送受信が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図1〜図4を参照して、本
発明による空気調和機の実施形態を詳細に説明する。
【0017】
【実施形態1】図1は、本発明による空気調和機の実施
形態1,実施形態2,実施形態3に共通する系統構成を
示すブロック図である。
【0018】図1において、空気調和機は、室外機7
と、室内機8と、室外機7に電力を供給する電力線3
と、室内機8に電力を供給する電力線4と、電力線重畳
信号および無線信号の変換装置6とから構成されてい
る。無線通信方式には、Bluetoothなどを用いる。室外
機7に電力を供給する電力線3と室内機8に電力を供給
する電力線4とは、少なくとも1台のトランス2により
分断されている。トランス2と各電力線との間には、配
電盤14が設置されている。
【0019】室外機7と室内機8とは、互いに制御信号
を送受信しながら一体となって動作する。室外機7が制
御信号を送信する時には、室外機7に電力を供給する電
力線3に制御信号を重畳して送信し、制御信号を受信す
る時には、電力線3に重畳されている制御信号を抽出し
て受信する。同様に、室内機8が制御信号を送信する時
には、室内機8に電力を供給する電力線4に制御信号を
重畳して送信し、制御信号を受信する時には、電力線4
に重畳されている制御信号を抽出して受信する。
【0020】電力線重畳信号および無線信号の変換装置
6は、室外機7に電力を供給する電力線3と室内機8に
電力を供給する電力線4に、それぞれ1台ずつ接続され
る。電力線3に接続した変換装置6が、電力線3から電
力線重畳信号を受信した場合に、受信した信号を無線信
号に変換し、電力線4に接続した変換装置6に無線送信
する。電力線4に接続した変換装置6は、無線信号を受
信したら、受信した信号を電力線重畳信号に再変換して
電力線4に送信する。
【0021】室外機7が制御信号を室内機8に送信する
場合、室外機7は、制御信号を室外機8に電力を供給す
る電力線3に電力線重畳信号として送信する。
【0022】しかし、室外機7に電力を供給する電力線
3と室内機8に電力を供給する電力線4とは、トランス
2によって分断されているため、室外機7から送信され
た電力線重畳信号は、電力線を介して室内機8まで伝わ
ることはできない。
【0023】これに対して、本実施形態1においては、
室外機7から見てトランス2の手前に電力線重畳信号お
よび無線信号の変換装置6が設置されているので、変換
装置6が、室外機7が送信した電力線重畳信号を受信
し、無線信号に変換して送信する。室内機8に電力を供
給する電力線4に接続した電力線重畳信号および無線信
号の変換装置6は、電力線3に接続した変換装置6が送
信した無線信号を受信し、無線信号を電力線重畳信号に
変換して電力線4に送信する。室内機8は、この電力線
重畳信号を受信する。このようにして室外機7から室内
機8に制御信号を送信可能となる。
【0024】
【実施形態2】実施形態2は、集中制御装置10の信号
送受信に関する実施形態である。本実施形態2の空気調
和機において、集中制御装置10が電力線5に制御信号
を送信すると、電力線5に接続した電力線重畳信号およ
び無線信号の変換装置6がその制御信号を受信し、無線
信号に変換し、室外機7に電力を供給する電力線3に接
続した変換装置6と室内機8に電力を供給する電力線4
に接続した変換装置6とに送信する。それぞれの変換装
置6が受信した無線信号を電力線重畳信号に変換して室
外機7または室内機8に送信する。
【0025】このようにして、集中制御装置10から室
外機7または室内機8への信号送信が可能となる。
【0026】
【実施形態3】実施形態2は、リモコン9の信号送受信
に関する実施形態である。本実施形態3の空気調和機に
おいて、リモコン9が電力線5に制御信号を送信する
と、電力線5に接続した電力線重畳信号および無線信号
の変換装置6がその制御信号を受信し、無線信号に変換
し、室外機に電力を供給する電力線3に接続した変換装
置6と室内機8に電力を供給する電力線4に接続した変
換装置6とに送信する。それぞれの変換装置6が受信し
た無線信号を電力線重畳信号に変換して室外機7または
室内機8に送信する。
【0027】このようにして、リモコン9から室外機7
または室内機8への信号送信が可能となる。
【0028】なお、実施形態2に示した集中制御装置1
0は、実施形態1,3においては無くてもよく、室外機
7または室内機8の近くに設置されることもある。ま
た、リモコン9は、各室内機8のそばに置かれる場合も
ある。
【0029】
【実施形態4】図2は、本発明による空気調和機の実施
形態4の系統構成を示すブロック図である。
【0030】図2に示すように、本実施形態4の空気調
和機は、室外機7と、室内機8と、室外機7に電力を供
給する電力線3と、室内機8に電力を供給する電力線4
と、電力線重畳信号および無線信号の変換装置6とから
構成されている。室外機7に電力を供給する電力線3と
室内機8に電力を供給する電力線4とは、同一のトラン
ス2に接続されている。
【0031】室外機7と室内機8とは、互いに制御信号
を送受信しながら一体となって動作する。室外機7は、
制御信号を送信する時には、室外機7に電力を供給する
電力線3に制御信号を重畳して送信し、制御信号を受信
する時には、電力線3に重畳されている制御信号を抽出
して受信する。同様に、室内機8も制御信号を送信する
時には、室内機8に電力を供給する電力線4に制御信号
を重畳して送信し、制御信号を受信する時には、電力線
4に重畳されている制御信号を抽出して受信する。
【0032】電力線重畳信号および無線信号の変換装置
6は、室外機7に電力を供給する電力線3と室内機8に
電力を供給する電力線4に、それぞれ1台ずつ接続され
る。電力線3に接続した変換装置6が電力線3から電力
線重畳信号を受信した場合、受信した信号を無線信号に
変換し、電力線4に接続した変換装置6に無線送信す
る。電力線4に接続した変換装置6が無線信号を受信し
たら、受信した信号を電力線重畳信号に再変換し、電力
線4に送信する。
【0033】室外機7が制御信号を室内機8に送信する
場合、室外機7は、制御信号を室外機7に電力を供給す
る電力線3に電力線重畳信号として送信する。
【0034】しかし、室外機7に電力を供給する電力線
3と室内機8に電力を供給する電力線4とは総延長が長
いため、室外機7から送信された電力線重畳信号はこれ
ら電力線3,4の途中で減衰し、一般的には、室内機8
まで伝わることはできない。
【0035】これに対して、本実施形態4においては、
室外機7の近傍に電力線重畳信号および無線信号の変換
装置6が設置されているので、この変換装置6が室外機
7から送信された電力線重畳信号を受信し、無線信号に
変換して送信する。室内機8の近傍に設置された電力線
重畳信号および無線信号の変換装置6は、電力線3に接
続した変換装置6が送信した無線信号を受信し、無線信
号を電力線重畳信号に変換して電力線4に送信する。室
内機8は、この電力線重畳信号を受信する。したがっ
て、室外機7から室内機8に制御信号を送信できる。
【0036】
【実施形態5】図3は、本発明による空気調和機の実施
形態5の系統構成を示すブロック図である。
【0037】図3に示すように、本実施形態5の空気調
和機は、室外機7と、室内機8と、室外機7に電力を供
給する電力線3と、室内機8に電力を供給する電力線4
と、電力線重畳信号および有線信号の変換装置15とか
ら構成されている。室外機7に電力を供給する電力線3
と、室内機8に電力を供給する電力線4とは、少なくと
も1台のトランス2により分断されている。
【0038】室外機7と室内機8とは、互いに制御信号
を送受信しながら、一体となって動作する。室外機7
は、制御信号を送信する時には、室外機7に電力を供給
する電力線3に制御信号を重畳して送信し、制御信号を
受信する時には、電力線3に重畳されている制御信号を
抽出して受信する。同様に、室内機8は、制御信号を送
信する時には、室内機7に電力を供給する電力線4に制
御信号を重畳して送信し、制御信号を受信する時には、
電力線4に重畳されている制御信号を抽出して受信す
る。
【0039】電力線重畳信号および有線信号の変換装置
15は、室外機7に電力を供給する電力線3または室内
機に電力を供給する電力線4に接続され、各変換装置1
5の間は制御信号伝送配線13で接続される。
【0040】例えば、電力線3に接続した変換装置15
が電力線3から電力線重畳信号を受信した場合、受信し
た信号を有線信号に変換し伝送配線13に送信する。伝
送配線13の他端に接続した変換装置15は、有線信号
を受信したら、受信した信号を電力線重畳信号に再変換
して電力線4に送信する。
【0041】室外機7が制御信号を室内機8に送信する
場合、室外機7は、制御信号を室外機7に電力を供給す
る電力線3に電力線重畳信号として送信する。
【0042】しかし、室外機7に電力を供給する電力線
3と室内機8に電力を供給する電力線4はトランス2に
よって分断されているため、一般的には、室外機7から
送信された電力線重畳信号は、電力線を介して室内機8
まで伝わることはできない。
【0043】これに対して、本実施形態5においては、
室外機7から見てトランス2の手前に電力線重畳信号お
よび有線信号の変換装置15が設置されている。この変
換装置15は、室外機7が送信した電力線重畳信号を受
信し、有線線信号に変換して伝送配線13に送信する。
電力線4に接続した変換装置15は、電力線3に接続し
た変換装置15が送信した有線信号を伝送配線13から
受信し、有線信号を電力線重畳信号に変換して電力線4
に送信する。室内機8は、この電力線重畳信号を受信す
る。このようにして、室外機7から室内機8に制御信号
を送信可能となる。
【0044】
【実施形態6】図4は、本発明による空気調和機の実施
形態6の系統構成を示すブロック図である。
【0045】図4に示すように、室外機7および室内機
8には、電波により無線通信するための無線通信用トラ
ンシーバ11が内蔵されており、室外機7および室内機
8は無線通信により、互いに制御信号を送受信しながら
一体となって動作する。室外機7はビルの屋上に据付け
られ、室内機8は屋内の各室の天井に据付けられてい
る。ビルの屋上に据付けられた室外機7の近傍から室内
機8の近傍までは、制御信号伝送配線13が配線されて
いる。この配線13の両端には、無線信号および有線信
号の変換装置12が取付けられている。無線信号および
有線信号の変換装置12は、無線信号を受信した場合、
受信した無線信号を有線信号に変換して配線13に送信
し、配線13から有線信号を受信した場合には、受信し
た制御信号を無線信号に変換して送信する。
【0046】このような構成の空気調和機において、室
外機7は、室内機8に制御信号を送信する場合、無線通
信用トランシーバ11を介して、制御信号を送信する。
【0047】しかし、室外機7は屋上に設置され室内機
8は屋内に設置されているため、無線通信用トランシー
バ11の電波出力が微弱な場合には、一般的には、制御
信号が室外機7から室内機8まで直接到達することはで
きない。
【0048】これに対して、本実施形態6においては、
室外機7の近傍に設置された変換装置12が室外機7に
接続したトランシーバ11からの無線信号を受信し、こ
の無線信号を有線信号に変換して配線13に送信し、こ
の有線信号を室内機8側に設置された変換装置12が受
信して無線信号に変換して送信するので、室内機8は室
内機8に設置されたトランシーバ11を介してこの無線
信号を受信できる。
【0049】したがって、室外機7が送信した制御信号
を室内機8で受信可能となる。室内機8が室外機7に制
御信号を送信する場合にも、同様に通信可能となる。
【0050】なお、図4には示していないが、図1また
は図3に示した集中制御装置10を設置し、この集中制
御装置10にも無線通信用トランシーバ11を取り付
け、集中制御方式を採用することもできる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、電力線におけるトラン
スの設置位置や室外機および室内機の設置位置に関係無
く、制御信号を電力線に重畳しまたは無線を使用して通
信できるので、空気調和機の制御信号専用の配線を全て
または一部廃止し、空気調和機の設置コストを低減する
ことが可能となる。
【0052】電力線が延長された場合でも、無線を使用
して従来の電力線と新たに延長された電力線とを接続し
通信できるので、空気調和システムの拡張が容易とな
る。
【0053】室外機,室内機,集中制御装置,リモコン
に接続されている電力線の電源電圧がそれぞれ異なる場
合でも、それぞれに接続される変換装置の電力線重畳信
号送受信回路をそれぞれの電力線の電源電圧に対応させ
るだけで電力線間で通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の実施形態1,実施形
態2,実施形態3に共通する系統構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明による空気調和機の実施形態4の系統構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明による空気調和機の実施形態5の系統構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明による空気調和機の実施形態6の系統構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 受電盤 2 トランス 3 室外機に電力を供給する電力線 4 室内機に電力を供給する電力線 5 集中制御装置,リモコンに電力を供給する電力線 6 電力線重畳信号および無線信号の変換装置 7 室外機 8 室内機 9 リモコン 10 集中制御装置 11 無線通信用トランシーバ 12 無線信号および有線信号の変換装置 13 制御信号伝送配線 14 配電盤 15 電力線重畳信号および有線信号の変換装置
フロントページの続き (72)発明者 吉田 悟 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 (72)発明者 望月 正道 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 Fターム(参考) 3L061 BA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力線に接続され前記電力線から供給さ
    れる電力により動作する少なくとも1台の室外機と、前
    記電力線とは少なくとも1台のトランスで分断された異
    なる系統の電力線に接続され当該電力線から供給される
    電力により動作する少なくとも1台の室内機とからな
    り、前記室外機および前記室内機間で制御信号を送受信
    しながら動作する空気調和機において、 前記室外機および前記室内機が、それぞれ接続された電
    力線に制御信号を重畳して送受信し、 前記電力線に重畳された制御信号と無線信号とを相互変
    換する変換装置を前記室外機に接続した電力線および前
    記室内機に接続した電力線にそれぞれ設置し、 前記変換装置同士の無線通信を介して前記室外機および
    前記室内機間で制御信号を送受信することを特徴とする
    空気調和機。
  2. 【請求項2】 電力線に接続され前記電力線から供給さ
    れる電力により動作する少なくとも1台の室外機および
    少なくとも1台の室内機と、前記電力線とは少なくとも
    1台のトランスで分断された異なる系統の電力線に接続
    され当該電力線から供給される電力により動作する集中
    制御装置とからなる空気調和機において、 前記室外機または前記室内機および前記集中制御装置
    が、それぞれ接続された電力線に制御信号を重畳して送
    受信し、 前記電力線に重畳された制御信号と無線信号とを相互変
    換する変換装置を前記集中制御装置に接続した電力線お
    よび前記室外機または前記室内機に接続した電力線にそ
    れぞれ設置し、 前記変換装置同士の無線通信を介して前記室外機または
    前記室内機および前記集中制御装置間で制御信号を送受
    信することを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 電力線に接続され前記電力線から供給さ
    れる電力により動作する少なくとも1台の室外機および
    少なくとも1台の室内機と、前記電力線とは少なくとも
    1台のトランスで分断された異なる系統の電力線に接続
    され当該電力線から供給される電力により動作するリモ
    コンとからなる空気調和機において、 前記室外機または前記室内機および前記リモコンが、そ
    れぞれ接続された電力線に制御信号を重畳して送受信
    し、 前記電力線に重畳された制御信号と無線信号とを相互変
    換する変換装置を前記リモコンに接続した電力線および
    前記室外機または前記室内機に接続した電力線にそれぞ
    れ設置し、 前記変換装置同士の無線通信を介して前記室外機または
    前記室内機および前記リモコン間で制御信号を送受信す
    ることを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】 電力線に接続され前記電力線から供給さ
    れる電力により動作する少なくとも1台の室外機と、電
    力線に接続され前記電力線から供給される電力により動
    作する少なくとも1台の室内機とからなり、前記室外機
    に電力を供給する電力線および前記室内機に電力を供給
    する電力線が同一のトランスに接続され、前記室外機お
    よび前記室内機間で制御信号を送受信しながら動作する
    空気調和機において、 前記室外機および前記室内機が、それぞれ接続された電
    力線に制御信号を重畳して送受信し、 前記電力線に重畳された制御信号と無線信号とを相互変
    換する変換装置を前記室外機に接続した電力線および前
    記室内機に接続した電力線にそれぞれ設置し、 前記変換装置同士の無線通信を介して前記室外機および
    前記室内機間で制御信号を送受信することを特徴とする
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 電力線に接続され前記電力線から供給さ
    れる電力により動作する少なくとも1台の室外機と、前
    記電力線とは少なくとも1台のトランスで分断された異
    なる系統の電力線に接続され当該電力線から供給される
    電力により動作する少なくとも1台の室内機とからなる
    空気調和機において、 前記電力線に重畳された制御信号と伝送配線上で伝送さ
    れる有線信号との変換装置をそれぞれの電力線に設置
    し、 それぞれの電力線に設置した前記変換装置間を伝送配線
    で接続し、 前記伝送配線を介して前記室外機,室内機間で制御信号
    を送受信することを特徴とする空気調和機。
  6. 【請求項6】 少なくとも1台の室外機および少なくと
    も1台の室内機がそれぞれ無線通信用トランシーバを内
    蔵し、無線通信により互いに制御信号を送受信しながら
    動作する空気調和機において、 伝送配線を異なる階間や距離的に離れた部屋間に敷設
    し、 前記伝送配線の両端に無線信号と有線信号との変換装置
    を設置し、 一方の端の前記変換装置が、前記室外機または前記室内
    機の前記無線通信用トランシーバから送信された無線信
    号を有線信号に変換し前記伝送配線を介して送信し、 他端の前記変換装置が、前記有線信号を無線信号に再変
    換して他の室外機または室内機の前記無線通信用トラン
    シーバに送信し、 異なる階や距離的に離れた部屋に設置された前記室外機
    および前記室内機間で制御信号を送受信することを特徴
    とする空気調和機。
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