JP4506234B2 - 粘性体の混合装置 - Google Patents

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本発明は、粘性体の混合装置に関し、更に詳しくは、100,000PS以上の高粘性体であっても外気を遮断した状態で混合、脱泡及び排出をすることができる粘性体の混合装置に関するものである。
車のガラスとボディー等の継目や間隙等に充填して水密、気密の機能を果たすために使用されるシーラントは、材料となる粉体とプレポリマーと可塑剤を混合及び脱泡して製造される高粘性体であり、このシーラントの製造に際しては、粘性体の混合装置が使用される。
このシーラントの製造方法にはバッチ方式と連続方式とがあり、バッチ方式では、図14に示すように、縦型ミキサー(プラネタリーミキサー)12等が使用され、この縦型ミキサー12で粉体タンク11Aとプレポリマータンク11Bと可塑剤タンク11Cとから、それぞれ粉体とプレポリマーと可塑剤をバッチ供給で受けて、混合及び脱泡している(例えば、引用文献1参照。)。
この縦型ミキサー12によるバッチ混合の方法では、高粘性体であっても混合作業時に容器内を真空(減圧)にすることにより脱泡及び脱気が可能であるが、粘性体を排出するためにラムプレス13を使用している。そのため、混合物である粘性体を縦型ミキサー12からラムプレス13に移送する際に、容器12aを縦型ミキサー12から切り離して、ラムプレス13をセットする必要があるため、この作業時に粘性体が外気に触れ、外気の湿気で粘性体が硬化し製品不良が生じるという問題がある。
一方、連続方式では、図15に示すように粉体とプレポリマーと可塑剤の定量供給を受けて連続混合機14で連続混合し、この混合物をギヤポンプ15で脱泡機16に連続的に定量移送して、脱泡機16で脱泡している。
この連続方式では、外気に触れることなく、気泡を含まない粘性体を得ることが可能であるが、連続混合機14はシーラントの材料の一つである粉体を定量で連続供給され、真空(減圧)にすると真空ポンプ(図示しない)にこの粉体が吸引され付着してしまうため、真空にすることができないので、この連続混合機14の後流側に脱泡機16が必要になる。また、定量供給であるため、定量供給装置15,17,18も複数個必要になる。そのため、システム構成が複雑化しコスト高になるという問題がある。
特開平09−220459号公報
本発明の目的は、シーラント等の粘性体を外気に触れることなく混合、脱泡及び排出することができる、構造が単純で低コストの粘性体の混合装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の粘性体の混合装置は、粘性体の材料の供給を受けて混合及び脱泡する混合装置において、該混合装置が、上部ケースで形成される投入部と上部ケースの下部に連結されたドラムで形成された混合部とを有する横型ミキサーと、前記ドラムの下部に設けられた排出口に直結された真空対応のギヤポンプと、このギヤポンプに接続された排出側配管と、この排出側配管から分岐して前記上部ケースに接続された循環ラインとを備え、前記上部ケースに材料投入口と真空吸引口とを設け、前記ドラムの内部を横切るように設けられた回転軸の長手方向中途の位置に植立した支持部材の両端に一対の案内羽根を固定し、この一対の案内羽根を、前記回転軸を中心にして回転する際に前記排出口の直上を通過する位置に配置し、前記材料投入口を通じて横型ミキサーにバッチ投入された粘性体の材料を、前記横型ミキサーを気密状態にして前記案内羽根によって攪拌混合し、この際に、粘性体の材料を前記ギヤポンプの駆動により前記循環ラインを通じて前記横型ミキサーに循環させ、その後、横型ミキサー内を真空吸引して減圧しながら混合し、混合した混合物を排出する際には、前記循環ラインを閉じて前記ギヤポンプの駆動により前記排出側配管を通じて行なう構成にする。
この真空対応のギヤポンプとは、ギヤポンプ内の気密性を維持できる構造になっており、吸引側に圧力がなくても、粘性体を吸引側からギヤポンプ内に吸引して吐出側から圧力を持って排出できるギヤポンプのことをいう。なお、この真空対応のギヤポンプは、ギヤポンプの仕様を真空対応とすることにより容易に入手できる。
本発明によれば、横型ミキサーと真空対応のギヤポンプとを組み合わせたことにより、シーラント等の粘性体の材料を横型ミキサーにバッチ供給した後、ミキサーにより混合し、その後、真空吸引にして減圧しながら混合することにより、容易に混合と脱泡を行うことができ、材料を混合してできた粘性体を真空対応のギヤポンプで外気に触れることなく、高圧で排出できる。特に真空対応のギヤポンプを用いているので、100,000PS以上の高粘性体も製造できる。
また、上記の粘性体の混合装置において、前記横型ミキサーで混合した混合物を、前記ギヤポンプに接続された排出側配管から前記横型ミキサー内に戻す循環ラインを設けると、混合したものを繰り返し投入口から横型ミキサー内に戻すことができるので、よりきめ細かく混合及び脱泡を行うことができる。
そして、前記循環ラインの横型ミキサー内への投入口にスリットノズルを設けた場合には、混合した粘性体をスリットノズルからシート状にして、横型ミキサーの混合部に送り込めるので、より混合と脱泡を促進できる。
また、前記回転軸の長手方向両サイドに、前記粘性体の材料を回転軸の長手方向中央側に寄せる中寄せ羽根を設けることもできる。前記案内羽根が、回転方向に対して5°〜10°の迎え角を有するとともに、長手方向中央が両端よりも回転方向に対して後退したV字状であり、案内羽根とドラムの壁面との隙間を0.1mm〜50mmにすることもできる。
前記粘性体の材料は、例えば、シーラントの材料となる粉体と、プレポリマーと、可塑剤である
本発明の粘性体の混合装置によれば、横型ミキサーと真空対応のギヤポンプとを組み合わせて混合装置を構成したので、従来のバッチ方式に比べて、シーラント等の粘性体を外気に触れることなく混合、脱泡、及び排出することができる。また、連続方式に比べて、混合装置と脱泡装置とを別体で設ける必要が無くなるので、装置の構成を単純化でき、コストを低減できる。
以下、本発明の粘性体の混合装置について、シーラント製造用の粘性体の混合装置を例にして、図に示す実施の形態を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態の粘性体の混合装置10を使用したバッチ方式のシーラント製造システム1を示す。この混合装置10は、粉体タンク11Aとプレポリマータンク11Bと可塑剤タンク11Cからそれぞれ粉体とプレポリマーと可塑剤をバッチ供給で受けて、回転軸26に固定された攪拌用の羽根27,28を回転して混合し、更に、内部を真空吸引して減圧して脱泡した後、この混合物を排出する装置である。
図1に示すように、この粘性体の混合装置10は攪拌羽根27,28を備えた回転軸26を有する横型ミキサー20と、混合してできた粘性体を抜き出す真空対応のギヤポンプ30とからなる。
図2,図3及び図7〜図9に示すように、この横型ミキサー20は、上部ケース21で形成される投入部Aとドラム25で形成される混合部Bとからなり、投入部Aには材料投入口22と循環投入口23と掻落しローラー24が設けられ、混合部Bには案内羽根(センター羽根)27と中寄せ羽根(サイド羽根)28を備えた回転軸26が設けられ、更に、ギヤポンプ30の排出側(吐出側)と循環投入口23を接続する外側配管の循環ライン40を有して構成される。
この上部ケース21で囲われた投入部Aは、シーラント(粘性体)の材料の粉体、プレポリマー、可塑剤の投入を受ける部分である。これらの材料は、それぞれ粉体タンク11A、プレポリマータンク11B、可塑剤タンク11Cから材料投入口22を経由してバッチ投入され、投入部Aを経由して下側のドラム25の内部の混合部Bに入る。
この投入部Aと混合部Bの境には、ドラム径(ミキサー胴径)の1/3〜1/20の範囲の太さの径で、モータ32によりドラム25の回転軸26と逆方向に回転する掻落しローラ24が設けられており、この掻落しローラ24により、混合部Bの入口近傍に付着する材料を掻き落とす。
また、ドラム25で囲われた混合部Bは、シーラントの材料の供給及び循環する混合物の供給を受けて混合及び脱泡する部分であり、これらの材料や混合物はモータ33で回転駆動する攪拌混合用の回転軸26に設けた案内羽根27と中寄せ羽根28により攪拌混合される。
この攪拌時に、図示しない真空ポンプ等で真空吸引口29から横型ミキサー20の内部を真空吸引して減圧することにより、混合物の脱泡を行うことができる。また、このドラム25の長手方向中央の下部には、ギヤポンプ30が直結された排出口20aが設けられている。この排出口20aは、100,000PS以上の高粘性体の排出を容易にするために、その口径Dを250mmφ以上とすることが好ましい。つまり、配管寸法では250Aより太くする。また、排出口20aの断面は円形以外に四角形等の角形等でも良く、その場合は断面積を40,000mm2 以上とすることが好ましい。
図4及び図9〜図11に案内羽根27を示す。この案内羽根27は、ドラム25の回転軸26に植立した支持部材27sの両端に固定支持された一対の羽根であり、図4に示すように、回転方向Rに対して迎え角αを持ってドラム25内の長手方向の中央のドラム25の壁面近傍に配置される。なお、排出口20aがドラム25内の長手方向の中央の配置されていない場合には、案内羽根27は、この排出口20aの直上を通過する位置に配置される。
この迎え角αとは、案内羽根27の回転方向の先端と後端を結ぶ直線bが、回転軸26の回転中心Crと案内羽根27の中心Cbを結ぶ直線aと直交する接線cとなす角度のことをいう。ここでは、案内羽根27の進行方向の先端側が回転軸26側に入る場合をプラス方向とし、この迎え角αが1°〜89°の範囲内、好ましくは5°〜10°の範囲にあるように形成する。
そして、図11に示すように、案内羽根27のドラムの長手方向の長さL1は、排出口21bの口径Dより大きく形成される。なお、幅L2は長さL1の1/5程度で両側が少し後退した形状、即ち、後退角βが160°程度になるように形成される。
この案内羽根27は、ドラム25の壁面との隙間Sを、0.1mm〜50mm、好ましくは6mm〜8mm程度にして、横型ミキサー20の排出口20aの上側を通過するように配置され、材料又は混合物を攪拌すると共に排出口20aからギヤポンプ30に送り出す。つまり、この案内羽根27は攪拌機能と排出促進機能を有している。
また、図12及び図13に示すように、中寄せ羽根28は先端から後端が、ドラム25の壁面近傍から回転軸26側に傾斜し、かつ、ドラム長手方向に関して側壁側から中央側に傾斜して形成され、ドラム25内の長手方向の両サイドにそれぞれ配置される。この中寄せ羽根28は、材料又は混合物を攪拌すると共に長手方向の中央側に寄せる。つまり、この中寄せ羽根28は攪拌機能と中央側への移送機能を有している。なお、ドラム25の長手方向の長さが長い時には、サイド部分だけでなく中寄せ羽根28を長手方向に3個所以上配置してもよい。
そして、この案内羽根27と中寄せ羽根28は、モータ33によりプリー26aを介して回転駆動される回転軸26の回転に従って、回転数30〜150rpmでドラム25内を回転し、材料又は混合物を効率よく混合、あるいは、脱泡しながら混合を行い、排出する。なお、この案内羽根27と中寄せ羽根28以外の攪拌用羽根を設けてもよい。
また、真空対応のギヤポンプ30が、横型ミキサー20の排出口20aに直接接続して設けられる。この真空対応のギヤポンプ30は、ケース自体も気密構造となっていて、外部から内部に空気が入らないように形成され、ギヤポンプ内の気密性を維持できる構造になっており、吸引側に圧力がなくても、粘性体を吸引側からギヤポンプ内に吸引して吐出側から圧力を持って排出できるギヤポンプであり、ギヤポンプの仕様を真空対応とすることにより容易に入手できる。
なお、通常のギヤポンプは、高圧力で材料を吐出できるが、入口側の圧力が高いことが必要で、この入口側の圧力によりポンプ内に材料を送り込むことにより、回転する一対のギヤにより高い圧力で吐出できるようになっており、入口側の圧力が低いとポンプ内に材料が送り込まれず、ポンプとしての機能が低下してしまう。そのため、真空対応のギヤポンプが必要となる。
そして、循環ライン40は、真空対応のギヤポンプ30の排出側配管31から横型ミキサー20内に混合物を戻すためのラインであり、循環ライン40からの混合物は、上部ケース21の天井部分に設けられた循環投入口23から投入されるが、この循環投入口23には、隙間が0.5mm〜10mm程度のスリットノズル23aが設けられており、循環投入される混合物はここでシート状になる。
この粘性体の混合装置10でシーラントを製造する場合には、先ず、最初に、混合装置である横型ミキサー20内に、所定の比率でシーラントの材料である粉体とプレポリマーと可塑剤をバッチ供給する。この供給が終わったら横型ミキサー20を気密状態にすると共に回転軸26を回転駆動し、案内羽根27や中寄せ羽根28によりシーラントの材料を攪拌混合する。この際適宜ギヤポンプ30を駆動し、循環ライン40を活用して混合物を循環させて混合の促進を図る。
ある程度攪拌混合が進んだら横型ミキサー20内を真空吸引して減圧し、脱泡及び脱気を行う。この脱泡及び脱気は混合と同じであるが、横型ミキサー20内を減圧している点が異なる。
そして、混合と脱泡及び脱気が完了したら、真空対応のギヤポンプ30を駆動し、循環ライン40を閉じて、排出側配管31から製品である混合物、即ち、シーラントを排出する。
上記の構成の粘性体の混合装置10によれば、横型ミキサー20と真空対応のギヤポンプ30とを組み合わせているので、従来のバッチ方式に比べて、シーラント等の粘性体を外気に触れることなく混合、脱泡、及び排出することができる。また、連続方式に比べて、混合装置と脱泡装置とを別体で設ける必要が無くなるので、装置の構成を単純化でき、コストも低減できる。特に、100,000PS以上の高粘性体を混合、脱泡及び排出するのに効果を奏することができる。
本発明の実施の形態の粘性体の混合装置を組み入れたシーラント製造システムを模式的に示す説明図である。 本発明の実施の形態の粘性体の混合装置を模式的に示す側断面図である。 図2の粘性体の混合装置を模式的に示す横断面図である。 案内羽根の迎え角の説明図である。 本発明の実施の形態の粘性体の混合装置のドラム部分を示す側面図である。 図5の粘性体の混合装置のドラム部分を示す正面図である。 図5の粘性体の混合装置の側断面図である。 図5の粘性体の混合装置の横断面図である。 図5の粘性体の混合装置の案内羽根を示す横断面図である。 図5の粘性体の混合装置の案内羽根を示す水平断面図である。 図5の粘性体の混合装置の案内羽根を示す、図9及び図10のU方向矢視図である。 図5の粘性体の混合装置の中寄せ羽根の正面図である。 図5の粘性体の混合装置の中寄せ羽根の側面図である。 従来技術のバッチ方式のシーラント製造システムを模式的に示す説明図である。 従来技術の連続方式のシーラント製造システムを模式的に示す説明図である。
符号の説明
1 シーラント製造システム
10 粘性体の混合装置
20 横型ミキサー
20a 排出口
21 上部ケース
22 材料投入口
23 循環投入口
24 掻落しローラー
25 ドラム
26 回転軸
27 案内羽根
28 中寄せ羽根
29 真空吸引口
30 ギヤポンプ
40 循環ライン
A 投入部
B 混合部
α 迎え角
R 回転方向

Claims (5)

  1. 粘性体の材料の供給を受けて混合及び脱泡する混合装置において、該混合装置が、上部ケースで形成される投入部と上部ケースの下部に連結されたドラムで形成された混合部とを有する横型ミキサーと、前記ドラムの下部に設けられた排出口に直結された真空対応のギヤポンプと、このギヤポンプに接続された排出側配管と、この排出側配管から分岐して前記上部ケースに接続された循環ラインとを備え
    前記上部ケースに材料投入口と真空吸引口とを設け、前記ドラムの内部を横切るように設けられた回転軸の長手方向中途の位置に植立した支持部材の両端に一対の案内羽根を固定し、この一対の案内羽根を、前記回転軸を中心にして回転する際に前記排出口の直上を通過する位置に配置し、
    前記材料投入口を通じて横型ミキサーにバッチ投入された粘性体の材料を、前記横型ミキサーを気密状態にして前記案内羽根によって攪拌混合し、この際に、粘性体の材料を前記ギヤポンプの駆動により前記循環ラインを通じて前記横型ミキサーに循環させ、その後、横型ミキサー内を真空吸引して減圧しながら混合し、混合した混合物を排出する際には、前記循環ラインを閉じて前記ギヤポンプの駆動により前記排出側配管を通じて行なう構成にした粘性体の混合装置。
  2. 前記循環ラインの横型ミキサー内への循環投入口にスリットノズルを設けた請求項1記載の粘性体の混合装置。
  3. 前記回転軸の長手方向両サイドに、前記粘性体の材料を回転軸の長手方向中央側に寄せる中寄せ羽根を設けた請求項1または2に記載の粘性体の混合装置。
  4. 前記案内羽根が、回転方向に対して5°〜10°の迎え角を有するとともに、長手方向中央が両端よりも回転方向に対して後退したV字状であり、案内羽根とドラムの壁面との隙間が0.1mm〜50mmである請求項1〜3のいずれかに記載の粘性体の混合装置。
  5. 前記粘性体の材料が、シーラントの材料となる粉体と、プレポリマーと、可塑剤である請求項1〜4のいずれかに記載の粘性体の混合装置
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