JP4501724B2 - 点火コイル - Google Patents

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Description

本発明は、スパークプラグからスパークを発生させるための点火コイルに関する。
車両等のエンジンにおけるスパークプラグにスパークを発生させるために用いる点火コイル91は、例えば、図14に示すごとく、エンジンヘッドカバー95からリング状に突出したリング状突出部951の内周部に貫通するように設けられたプラグホール952に挿入固定される。また、点火コイル91は、同心円状に巻回した1次コイル及び2次コイルを備えた円筒部92を有しており、該円筒部92の先端部には、点火プラグを取り付けるためのプラグ取付部が形成されている(図示略)。このプラグ取付部に点火プラグを取り付けることにより、プラグホール952内部において点火コイル91と点火プラグとが電気的に接続される。
プラグホール952は、エンジンヘッドカバー95の外部に開口する開口部953を有し、該開口部953はコイルヘッド部93の下方に設けたフランジ面部935によって閉塞されている。そして、外部の水等が入らないようにフランジ面部935とエンジンヘッドカバー95のリング状突出部951との間には、円筒部92に外挿されたリング状のシールラバー96を介設している。
このような点火コイル91では、プラグホール952内部において、高圧電流による点火コイル91と点火プラグとの通電等によってオゾンガスやブローバイガス(未燃焼ガス)等が発生する。そのため、プラグホール952内部を完全密閉せず、上記ガスを外部に換気する換気通路97が設けられている。
即ち、図14に示すごとく、点火コイル91において、シールラバー96とフランジ面部935との間には、両者の間に周方向に流体を流通可能な環状通路972及び環状通路972と外部とを連通させる外部連通路973が形成されている。また、シールラバー96と円筒部92及びフランジ面部935との間には、円筒部92に溝を設けることにより、プラグホール952内部と環状通路972とを連通させる軸方向連通路971が形成されている。そして、プラグホール952内部のガスが、軸方向連通路971、環状通路972、及び外部連通路973を順次通過して外部に換気される換気通路97が形成されている。
ところが、上記点火コイル91は、エンジン冷却時において、プラグホール952内部の空気が収縮し、エンジンヘッドカバー95の外部に比べて負圧となる。そして、この負圧の発生によって外部から換気通路97内に水が吸い込まれ、プラグホール952内に浸入するという問題がある。特に、換気通路97が短い場合や水を流通し易い構造の場合、換気通路97に浸入した水が容易にプラグホール952内へ流れ込んでしまう。プラグホール952内に水が浸入した場合、点火コイル91と点火プラグとの電気的な接続を確保することが困難となり、エンジンを正常に運転することができないおそれがある。
上記問題を解決すべく、例えば特許文献1では、換気通路(空気抜き穴)出口の周囲の外側を覆う防水壁を突設し、プラグホール内への水の浸入を防止する構造が提案されている。しかしながら、上記の構造では、換気通路内への水の浸入を完全に防ぐことは困難であり、また換気通路に浸入した水が容易にプラグホール内へ流れ込んでしまうおそれがある。
特開平9−112402号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、プラグホール内への水の浸入を抑制可能な点火コイルを提供しようとするものである。
本発明は、エンジンヘッドカバーからリング状に突出したリング状突出部の内周部に貫通するように設けられたプラグホールに挿入固定される点火コイルであって、
同心円状に巻回した1次コイル及び2次コイルを備えた円筒部と、該円筒部の先端部に形成したスパークプラグを取り付けるためのプラグ取付部と、上記リング状突出部に対面するように上記円筒部の後端部に設けられたフランジ面部と、上記円筒部に外挿されると共に上記フランジ面部と上記リング状突出部との間に介設されるシールラバーとを有してなり、
上記シールラバーと上記フランジ面部との間には、両者の間に周方向に流体を流通可能な第1環状通路が形成されており、
上記シールラバーは、上記リング状突出部の内周面及び外周面にそれぞれ対面する内管部及び外管部を有し、
上記内管部と上記外管部とは上記フランジ面部側において連なっており、
上記内管部と上記外管部との間には、上記リング状突出部を収納可能であると共に周方向に流体を流通可能であり、かつ、上記第1環状通路よりも軸方向において下方に位置すると共に上記プラグホール内部よりも軸方向において上方に位置する第2環状通路が形成されており、
上記シールラバーと上記円筒部及び上記フランジ面部との間には、上記プラグホール内部と上記第1環状通路との間を軸方向に連通する軸方向連通路が形成されており、
上記シールラバーには、上記第1環状通路と上記第2環状通路との間を軸方向に連通する内部連通路、及び上記第2環状通路と外部との間を連通する外部連通路が形成されており、
上記プラグホール内部のガスが、上記軸方向連通路、上記第1環状通路、上記内部連通路、上記第2環状通路、及び上記外部連通路を順次通過して外部に換気される換気通路を形成可能に構成されていることを特徴とする点火コイルにある(請求項1)。
本発明の点火コイルは、上記プラグホール内部のガスが、上記軸方向連通路、上記第1環状通路、上記内部連通路、上記第2環状通路、及び上記外部連通路を順次通過して外部に換気される換気通路を形成可能に構成されている。
即ち、従来、換気通路として用いられていなかった上記シールラバーの上記内管部と上記外管部との間の周方向に形成された空間、つまり本発明における上記第2環状通路を上記換気通路の一部として用いる。そのため、上記換気通路をより長く確保することができると同時に、該換気通路全体の容積を拡大することができる。
これにより、上記点火コイルは、エンジン冷却時において、上記プラグホール内部に発生する負圧によって上記換気通路に浸入した水が、上記プラグホール内へ到達するおそれを低減させることができる。また、上記点火コイルが大量に被水した場合においても、上記換気通路に浸入した水が該換気通路全体を満たし、上記プラグホール内へ到達するおそれは少ない。また、上記換気通路は、長さが長くなることによってガスの流通が妨げられることはないため、従来と同様に、上記プラグホール内部のガスは、上記換気通路を円滑に流通し、外部に換気することができる。
このように、本発明によれば、プラグホール内への水の浸入を抑制可能な点火コイルを提供することができる。
本発明において、上記外部連通路は、上記外管部の外周面に開口するように径方向に設けられていることが好ましい(請求項2)。
この場合には、上記外部連通路内への水の浸入を抑制することができる。また、上記外部連通路に水が浸入した場合においても、該外部連通路は、上記外管部の外周面から径方向に設けられているため、浸入した水が重力により該外部連通路の内方に流れ込むことを抑制することができる。
また、上記外部連通路は、上記外管部の上記エンジンヘッドカバーに対面する先端面に開口するように軸方向に設けられていることも好ましい(請求項3)。
即ち、上記外部連通路が開口している上記外管部の先端面は、軸方向の下方側を向いている。そのため、上記外部連通路内への水の浸入を抑制することができる。また、上記外部連通路に水が浸入した場合においても、該外部連通路は、上記外管部の先端面から軸方向の上方に向けて設けられているため、浸入した水が重力により該外部連通路の内方へ流れ込むことを抑制することができる。
また、上記外部連通路は、外部に近づくに従って断面積が徐々に小さくなる構造であることが好ましい(請求項4)。
この場合には、上記外部連通路内に水を吸い込み難くなるため、該外部連通路内への水の浸入をさらに抑制することができる。
また、上記外管部には、外方に突出する突起部が設けられており、上記外部連通路は、上記突起部を貫通または該突起部に隣接して設けられていることが好ましい(請求項5)。
この場合には、上記外管部を伝って上記外部連通路内に移動する水の流れを上記突起部によって断ち切ることができる。そのため、上記外部連通路内への水の浸入をさらに抑制することができる。
また、上記シールラバーには、上記フランジ面部に当接する複数のリング状のリブ部が突出形成されており、当該複数のリブ部の間に上記第1環状通路を形成するよう構成されていることが好ましい(請求項6)。
この場合には、上記複数のリブ部が上記フランジ面部に当接することにより、上記シールラバーと上記フランジ面部との間に形成された上記第1環状通路の密閉性を充分に確保することができる。そのため、外部から上記第1環状通路内に直接水が浸入することを確実に防止することができると共に、上記プラグホール内部のガスを円滑に流通し、外部に換気することができる。
また、上記軸方向連通路と上記内部連通路、及び上記内部連通路と上記外部連通路は、それぞれ周方向位置が重ならないようずらして形成されていることが好ましい(請求項7)。
この場合には、上記換気通路に浸入した水は、上記外部連通路から上記内部連通路へ、または上記内部連通路から上記軸方向連通路へ容易に流通することができない。つまり、上記換気通路に浸入した水は、該換気通路内を容易に流通することができず、上記プラグホール内に到達することが困難となる。
また、上記シールラバーは、上記内管部の先端部において上記リング状突出部の内周面に向けて突出するよう形成した拡径端部と、上記外管部の先端部において上記リング状突出部の外周面に向けて突出するよう形成した縮径端部とを有していることが好ましい(請求項8)。
この場合には、上記拡径端部及び上記縮径端部によって、上記リング状突出部を内外から挟持することができ、上記外管部と上記内管部との間に形成された上記第2環状通路の密閉性を充分に確保することができる。そのため、外部から上記第2環状通路内に直接水が浸入することを確実に防止することができると共に、上記プラグホール内部のガスを円滑に流通し、外部に換気することができる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる点火コイルについて、図1〜図6を用いて説明する。
本例の点火コイル1は、図1に示すごとく、エンジンヘッドカバー5からリング状に突出したリング状突出部51の内周部に貫通するように設けられたプラグホール52に挿入固定されている。点火コイル1は、同心円状に巻回した1次コイル21及び2次コイル22を備えた円筒部2と、円筒部2の先端部201に形成したスパークプラグを取り付けるためのプラグ取付部41と、リング状突出部51に対面するように円筒部2の後端部202に設けられたフランジ面部35と、円筒部2に外挿されると共にフランジ面部35とリング状突出部51との間に介設されるシールラバー6とを有してなる。
図2〜図5に示すごとく、シールラバー6とフランジ面部35との間には、両者の間に周方向に流体を流通可能な第1環状通路72が形成されている。
また、シールラバー6は、リング状突出部51の内周面(リング状突出部内周面)511及びリング状突出部51の外周面(リング状突出部外周面)512にそれぞれ対面する内管部61及び外管部62を有し、内管部61と外管部62とはフランジ面部35側において連なっている。内管部61と外管部62との間には、リング状突出部51を収納可能であると共に周方向に流体を流通可能な第2環状通路74が形成されている。
また、シールラバー6と円筒部2及びフランジ面部35との間には、後述するごとく、円筒部2に設けた溝によって、プラグホール52内部と第1環状通路72とを連通される軸方向連通路71が形成されている。また、シールラバー6には、第1環状通路72と第2環状通路74とを連通させる内部連通路73、及び第2環状通路74と外部とを連通させる外部連通路75が形成されている。
そして、図6に示すごとく、プラグホール52内部のガスが、軸方向連通路71、第1環状通路72、内部連通路73、第2環状通路74、及び外部連通路75を順次通過して外部に換気される換気通路7を形成可能に構成されている。
以下、これを詳説する。
本例の点火コイル1は、図1に示すごとく、エンジンヘッドカバー5からリング状に突出したリング状突出部51の内周部に貫通するように設けられたプラグホール52に円筒部2を挿入するように構成されている。
円筒部2は、コイルケース20内に、外周コア23、1次コイル21、2次コイル22、及び中心コア24を挿通配設してなる。1次コイル21は、円筒状樹脂からなる1次スプール211の外周面に絶縁被覆したワイヤを巻回してなり、2次コイル22は、円筒状樹脂からなる2次スプール221の外周面に1次コイル21よりも多い巻回数で絶縁被覆したワイヤを巻回してなる。なお、1次コイル21は、絶縁被覆したワイヤを円筒状に巻回した後、この巻回後のワイヤ同士を融着剤等によって結合して円筒状に形成したものを用いてもよい。
また、1次コイル21は、円筒状で金属製の外周コア23内に挿通されており、外周コア23は、コイルケース20内に挿通されている。2次コイル22は、1次コイル21の内周側に挿通されており、2次コイル22の内周側には、棒状で金属製の中心コア24が配設されている。1次コイル21に電流を流して発生させる磁束は、中心コア24及び外周コア23を通過させて増大させることができる。
中心コア24は、1次コイル21に電流を流して発生した磁束の形成による渦電流の発生を抑制するため、複数の鋼板(例えば、珪素鋼板)を径方向に積層してなる。また、中心コア24の軸方向両端には、1次コイル21による磁束をさらに増大させるための永久磁石241が配設されている。
また、中心コア24と2次コイル22との間、2次コイル22と1次コイル21との間、1次コイル21と外周コア23の間の各隙間には、絶縁樹脂29が充填されている。なお、本例では、絶縁樹脂29としてエポキシ樹脂を用いた。
円筒部2の後端部202には、コイルヘッド部3が形成されており、イグナイタケース31内に1次コイル21に電力を供給するイグナイタ32を配設してなる。そして、イグナイタケース31内は、イグナイタ32を配設した状態で絶縁樹脂29によって充填されている。また、イグナイタ32は、ECU(電子制御ユニット)からの信号によって動作するスイッチング素子等を用いた電力制御回路、及びイオン電流の検出を行うイオン電流検出回路等を備えている。
一方、円筒部2の先端部201には、スパークプラグを取り付けるためのプラグ取付部41が形成されている。このプラグ取付部41には、スパークプラグと接触するコイルバネ42が配設されており、このコイルバネ42は、高圧端子43を介して2次コイル22の高電圧側端部と電気的に接続されている。
そして、上記ECUからスパーク発生信号がイグナイタ32に送信されると、イグナイタ32におけるスイッチング素子等が動作して1次コイル21に電流が流れ、これに伴って2次コイル22に電磁誘導による誘導起電力(逆起電力)が発生し、点火コイル1のプラグ取付部41に取り付けたスパークプラグからスパークを発生させることができる。
また、コイルヘッド部3は、径方向外方に突出し、エンジンヘッドカバー5に螺合する締付ボルトを挿通させるためのボルト挿通穴331を形成してなるボルト取付部33と、径方向外方に突出し、点火コイル1の外部に電気的に接続されるコネクタ部34とを有している。
コイルヘッド部3におけるボルト取付部33は、エンジンヘッドカバー5と対面しており、ボルト挿通穴331に締付ボルトを挿通し、この締付ボルトをエンジンヘッドカバー5に形成したねじ穴に螺合することによって、点火コイル1をエンジンヘッドカバー5に取り付けている。
また、図2に示すごとく、コイルヘッド部3には、円筒部2より径大のフランジ面部35がエンジンヘッドカバー5のリング状突出部51に対面するように設けられている。プラグホール52の開口部521は、このフランジ面部35によって閉塞されており、フランジ面部35とリング状突出部51との間には、円筒部2に外挿されたリング状のシールラバー6が介設されている。
また、同図に示すごとく、シールラバー6のフランジ面部35に対面するシールラバー上面部601には、リング状の第1リブ部63が周方向に突出形成されている。また、シールラバー上面部601に連なる外周面であるシールラバー第1外周面603には、複数のリング状の第2リブ部64がシールラバー第1外周面603に沿って形成されている。また、シールラバー第1外周面603に軸方向に連なるシールラバー第2外周面604には、円筒状の突起部65が外方に突出するように設けられている。
また、同図に示すごとく、フランジ面部35には、凹部36と該凹部36の外側に形成された凸部37とを周方向に有している。凹部36の底面である凹部底面361には、シールラバー上面部601に形成された第1リブ部63が当接されている。また、凸部37の内周面である凸部内周面371には、シールラバー第1外周面603に形成された複数の第2リブ部64が当接されている。さらに、凸部37の先端面である凸部先端面372には、シールラバー第1外周面603とシールラバー第2外周面604とを繋ぐシールラバー段部602が当接されている。
そして、図2、図3に示すごとく、シールラバー6とフランジ面部35との間には、周方向に流体を流通可能な第1環状通路72が形成されている。第1環状通路72は、凹部底面361に当接された第1リブ部63及び凸部内周面371に当接された第2リブ部64によって密閉性を充分に確保している。
また、図2に示すごとく、シールラバー6は、リング状突出部内周面511及びリング状突出部外周面512にそれぞれ対面する内管部61及び外管部62を有しており、両者はフランジ面35側において連なっている。また、シールラバー6は、内管部61の先端部においてリング状突出部内周面511に向けて突出するように形成した拡径端部611と、外管部62の先端部においてリング状突出部外周面512に向けて突出するよう形成した縮径端部621とを有している。
また、同図に示すごとく、シールラバー6の内管部61と外管部62との間には、リング状突出部51が収納されている。また、内管部61の拡径端部611は、リング状突出部内周面511に当接されており、外管部62の縮径端部621は、リング状突出部外周面512に当接されている。
そして、図2、図4に示すごとく、内管部61と外管部62との間には、周方向に流体を流通可能な第2環状通路74が形成されている。第2環状通路74は、リング状突出部内周面511に当接された拡径端部611及びリング状突出部外周面512に当接された縮径端部621によって密閉性を充分に確保している。
また、図2に示すごとく、シールラバー第2外周面604には、上述した外方に突出する円筒状の突起部65が形成されている。
そして、図2、図4に示すごとく、シールラバー6の外管部62には、外管部62及び突起部65を貫通し、第2環状通路74と外部とを連通させる外部連通路75が径方向に形成されている。外部連通路75は、外部に向けて開口するように形成された換気口751を有している。
また、図2〜図4に示すごとく、突起部65と相対する周方向位置に、第1環状通路72と第2環状通路74とを連通させる内部連通路73が軸方向に形成されている。
また、図3、図5に示すごとく、内部連通路73と異なる周方向位置において、シールラバー6の内周面であるシールラバー内周面605と円筒部2との間、及びシールラバー第1上面部601とフランジ面部35との間には、プラグホール52内部と第1環状通路72とを連通させる軸方向連通路71が形成されている。軸方向連通路71は、円筒部2の外周面である円筒部外周面203に軸方向に溝を設け、円筒部外周面203とシールラバー内周面605とを当接することにより形成される。
以上により、本例の点火コイル1には、図6に示すごとく、軸方向連通路71、第1環状通路72、内部連通路73、第2環状通路74、及び外部連通路75より構成され、プラグホール52内部と外部とを連通させる換気通路7が形成されている。
同図に示すごとく、プラグホール52内部のガスは、換気通路7を軸方向連通路71、第1環状通路72、内部連通路73、第2環状通路74、及び外部連通路75の順に流通し、換気口751から外部に換気される。また、外部の水がプラグホール52内に到達するには、外部に換気される上記ガスと逆の順路で流通しなければならない。
なお、本例において、図3及び図4は、図2のA−A断面及びB−B断面における換気通路7のみを表したものである。図3は、第1環状通路72の断面形状と該第1環状通路72に連通される軸方向連通路71及び内部連通路73とを表している。また、図4は、第2環状通路74の断面形状と該第2環状通路74に連通される内部連通路73及び外部連通路75を表している。
また、図6は、換気通路7を簡略化して図示し、プラグホール52内部のガスが外部に換気される様子を表したものである。
次に、本例の点火コイル1における作用効果を説明する。
本例の点火コイル1は、プラグホール52内部のガスが、軸方向連通路71、第1環状通路72、内部連通路73、第2環状通路74、及び外部連通路75を順次通過して外部に換気される換気通路7を形成可能に構成されている。
即ち、従来、換気通路として用いられていなかったシールラバー6の内管部61と外管部62との間に周方向に形成された空間、つまり本例における第2環状通路74を換気通路7の一部として用いる。そのため、換気通路7をより長く確保することができると同時に、換気通路7全体の容積を拡大することができる。
これにより、点火コイル1は、エンジン冷却時において、プラグホール52内部に発生する負圧によって換気通路7に浸入した水が、プラグホール52内へ到達するおそれを低減させることができる。また、点火コイル1が大量に被水した場合においても、換気通路7に浸入した水が換気通路7全体を満たし、プラグホール52内へ到達するおそれは少ない。また、換気通路7は、長さが長くなることによってガスの流通が妨げられることはないため、従来と同様に、プラグホール52内部のガスは、換気通路7を円滑に流通し、外部に換気することができる。
また、本例において、外部連通路75は、外管部62のシールラバー第2外周面604に開口するように径方向に設けられている。つまり、外部連通路75は、外管部62のシールラバー第2外周面604に開口する換気口751を有し、外管部62の内部において径方向に設けられている。そのため、外部連通路75内への水の浸入を抑制することができる。また、外部連通路75に水が浸入した場合においても、浸入した水が重力により外部連通路75の内方に流れ込むことを抑制することができる。
また、内部連通路73は、第1環状通路72と第2環状通路74とを連通させるように軸方向に設けられている。つまり、換気通路7に浸入した水は、第2環状通路74から第1環状通路72へ流通するためには、内部連通路73内を軸方向の上方に向かって重力に逆らいながら流通しなければならない。そのため、換気通路7に浸入した水は、換気通路7内を容易に流通することができず、プラグホール52内に到達することが困難となる。
また、外管部62には、外方に突出する突起部65が設けられており、外部連通路75は、突起部65を貫通して設けられている。そのため、外管部62を伝って換気口751周辺に移動する水の流れを突起部65によって断ち切ることができる。それ故、外部連通路75内への水の浸入をより一層抑制することができる。
なお、外部連通路75は、突起部65に隣接して設ける構成とすることもできる。この場合には、上記と同様の作用効果を得ることができる。
また、図7に示すごとく、外管部62に突起部65を設けない構成とすることもできる。この場合においても、換気口751から外部連通路75内への水の浸入を抑制する効果を充分に得ることができる。
また、シールラバー6には、フランジ面部35に当接する複数のリング状のリブ部63、64が突出形成されており、複数のリブ部63、64の間に第1環状通路72を形成するよう構成されている。即ち、第1リブ部63及び第2リブ部64によって、シールラバー6とフランジ面部35との間に形成された第1環状通路72の密閉性を充分に確保することができる。そのため、外部から第1環状通路72内に直接水が浸入することを確実に防止することができると共に、プラグホール52内部のガスを円滑に流通し、外部に換気することができる。
また、軸方向連通路71と内部連通路73、及び内部連通路73と外部連通路75は、それぞれ周方向位置が重ならないようずらして形成されている。つまり、換気通路7に浸入した水が外部連通路75から内部連通路73へ流通するためには、両通路を連通させる第2環状通路74を必ず通過しなければならない。また、内部連通路73から軸方向連通路71へ流通するためには、同じく両通路を連通させる第1環状通路72を必ず通過しなければならない。そのため、換気通路7に浸入した水は、換気通路7内を容易に流通することができず、プラグホール52内に到達することが困難となる。
なお、軸方向連通路71及び外部連通路75の周方向位置を同じとし、両者と相対する周方向位置に内部連通路73を形成することにより、換気通路7を最も長く確保することができる。
また、シールラバー6は、内管部61の先端部においてリング状突出部内周面511に向けて突出するよう形成した拡径端部611と、外管部62の先端部においてリング状突出部外周面512に向けて突出するよう形成した縮径端部621とを有している。即ち、拡径端部611及び縮径端部621によって、内管部61と外管部62との間に形成された第2環状通路74の密閉性を充分に確保することができる。そのため、外部から第2環状通路74内に直接水が浸入することを確実に防止することができると共に、プラグホール52内部のガスを円滑に流通し、外部に換気することができる。
このように、本例によれば、プラグホール内への水の浸入を抑制可能な点火コイルを提供することができる。
(実施例2)
本例は、図8、図9に示すごとく、実施例1の点火コイル1において、外部連通路75の形状を変更した例である。
図8に示すごとく、本例の外部連通路75は、外管部62のエンジンヘッドカバー5に対面する外管部先端面620に開口するように軸方向に設けられている。つまり、外部連通路75は、外管部62の先端面620に開口する換気口751を有し、外管部62の内部において軸方向に設けられている。
その他の基本的な構成は、実施例1と同様である。
この場合には、外部連通路75内への水の浸入を抑制することができる。また、外部連通路75に水が浸入した場合においても、外部連通路75は、換気口751から軸方向の上方に向けて設けられているため、浸入した水が重力により外部連通路75の内方に流れ込むことを抑制することができる。
また、実施例1のように外部連通路75を径方向に設けた場合と比べても、より一層大きな効果を得ることができる。
その他は、実施例1と同様の作用効果を有する。
また、図9に示すごとく、上記の構成に加えて、外管部先端面620に突起部65を設け、外部連通路75を突起部65に貫通させて形成することもできる。
この場合には、上記の作用効果に加えて、突起部65を設けたことによる作用効果を得ることができる。
(実施例3)
本例は、図10、図11に示すごとく、実施例2の点火コイル1において、外部連通路75の形状を変更した例である。
図10に示すごとく、本例の外部連通路75は、外管部先端面620に開口する換気口751を有し、外管部62の縮径端部621とリング状突出部外周面512との間に軸方向に設けられている。
その他は、実施例2と同様の構成であり、同様の作用効果を有する。
また、図11に示すごとく、上記の構成に加えて、外管部先端面620からエンジンヘッドカバー5に向けて突出するように形成され、換気口751の周辺を覆う防水壁66を設けることもできる。
この場合には、上記の作用効果に加えて、換気口751周辺に移動する水を防水壁66によって防ぐことができる。
(実施例4)
本例は、図12、図13に示すごとく、実施例1の点火コイルにおいて、突起部65の形状を変更した例である。
図12(a)、(b)に示すごとく、突起部65は、外部連通路75の換気口751に隣接し、換気口751の周辺部の一部に設けることもできる。
その他は、実施例1と同様の構成であり、同様の作用効果を有する。
また、図13に示すごとく、突起部65は、該突起部65の先端部に近づくに従って断面積が徐々に小さくなる構造とすることもできる。さらに、これに伴い、突起部65を貫通して形成されている外部連通路75は、換気口751に近づくに従って断面積が徐々に小さくなる構造とすることもできる。
この場合には、換気口751から水を吸い込み難くなる。そのため、外部連通路75内への水の浸入を抑制することができる。
その他は、実施例1と同様の構成であり、同様の作用効果を有する。
実施例1における、点火コイルの構造を示す説明図。 実施例1における、点火コイルのシールラバー周辺部を示す拡大図。 図2のA−A矢視断面図。 図2のB−B矢視断面図。 図3のC−C矢視断面図。 実施例1における、換気通路を示す説明図。 実施例1における、その他の外部連通路の形状を示す説明図。 実施例2における、その他の外部連通路の形状を示す説明図。 実施例2における、その他の外部連通路の形状を示す説明図。 実施例3における、その他の外部連通路の形状を示す説明図。 実施例3における、その他の外部連通路の形状を示す説明図。 実施例4における、(a)その他の突起部の形状を示す説明図、(b)外部から見た突起部の形状を示す説明図。 実施例4における、その他の突起部の形状を示す説明図。 従来の点火コイルのシールラバー周辺部を示す拡大図。
符号の説明
1 点火コイル
2 円筒部
35 フランジ面部
5 エンジンヘッドカバー
51 リング状突出部
52 プラグホール
6 シールラバー
61 内管部
62 外管部
7 換気通路
71 軸方向連通路
72 第1環状通路
73 内部連通路
74 第2環状通路
75 外部連通路

Claims (8)

  1. エンジンヘッドカバーからリング状に突出したリング状突出部の内周部に貫通するように設けられたプラグホールに挿入固定される点火コイルであって、
    同心円状に巻回した1次コイル及び2次コイルを備えた円筒部と、該円筒部の先端部に形成したスパークプラグを取り付けるためのプラグ取付部と、上記リング状突出部に対面するように上記円筒部の後端部に設けられたフランジ面部と、上記円筒部に外挿されると共に上記フランジ面部と上記リング状突出部との間に介設されるシールラバーとを有してなり、
    上記シールラバーと上記フランジ面部との間には、両者の間に周方向に流体を流通可能な第1環状通路が形成されており、
    上記シールラバーは、上記リング状突出部の内周面及び外周面にそれぞれ対面する内管部及び外管部を有し、
    上記内管部と上記外管部とは上記フランジ面部側において連なっており、
    上記内管部と上記外管部との間には、上記リング状突出部を収納可能であると共に周方向に流体を流通可能であり、かつ、上記第1環状通路よりも軸方向において下方に位置すると共に上記プラグホール内部よりも軸方向において上方に位置する第2環状通路が形成されており、
    上記シールラバーと上記円筒部及び上記フランジ面部との間には、上記プラグホール内部と上記第1環状通路との間を軸方向に連通する軸方向連通路が形成されており、
    上記シールラバーには、上記第1環状通路と上記第2環状通路との間を軸方向に連通する内部連通路、及び上記第2環状通路と外部との間を連通する外部連通路が形成されており、
    上記プラグホール内部のガスが、上記軸方向連通路、上記第1環状通路、上記内部連通路、上記第2環状通路、及び上記外部連通路を順次通過して外部に換気される換気通路を形成可能に構成されていることを特徴とする点火コイル。
  2. 請求項1において、上記外部連通路は、上記外管部の外周面に開口するように径方向に設けられていることを特徴とする点火コイル。
  3. 請求項1において、上記外部連通路は、上記外管部の上記エンジンヘッドカバーに対面する先端面に開口するように軸方向に設けられていることを特徴とする点火コイル。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、上記外部連通路は、外部に近づくに従って断面積が徐々に小さくなる構造であることを特徴とする点火コイル。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、上記外管部には、外方に突出する突起部が設けられており、上記外部連通路は、上記突起部を貫通または該突起部に隣接して設けられていることを特徴とする点火コイル。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項において、上記シールラバーには、上記フランジ面部に当接する複数のリング状のリブ部が突出形成されており、当該複数のリブ部の間に上記第1環状通路を形成するよう構成されていることを特徴とする点火コイル。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項において、上記軸方向連通路と上記内部連通路、及び上記内部連通路と上記外部連通路は、周方向位置が重ならないようずらして形成されていることを特徴とする点火コイル。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項において、上記シールラバーは、上記内管部の先端部において上記リング状突出部の内周面に向けて突出するよう形成した拡径端部と、上記外管部の先端部において上記リング状突出部の外周面に向けて突出するよう形成した縮径端部とを有していることを特徴とする点火コイル。
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