JP4498381B2 - 無線通信方法、無線送信装置及び無線受信装置 - Google Patents
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Description
NTT DoCoMo, KDDI, Mitsubishi Electric, NEC, Panasonic and Sharp, "Repetition of ACK/NACK in E-UTRA Uplink,"R1-070101, 3GPP TSG-RAN WG1 Meeting, #47bis (2007.01) NTT DoCoMo, Fujitsu, KDDI, Mitsubishi Electric, Sharp, "CDMA-Based Multiplexing Method for Multiple ACK/NACK and CQI in E-UTRA Uplink,"R1-071649, 3GPP TSG-RAN WG1 Meeting, #48bis (2007.03)
図1に示されるように、本発明の一実施形態に従う無線通信システムは、複数の携帯端末のような端末101〜104と基地局105を有する。端末101〜104は、基地局105のカバーエリア108内に位置している。ここでは端末101〜104の数は4、基地局105の数は1であるが、これに限られない。例えば、端末の数は1でもよく、基地局の数は複数でもよい。基地局105から端末101〜104への通信には下りリンク106が利用され、端末101〜104から基地局105への通信には上りリンク107が利用される。
送信機201が送信に利用する周波数帯域、または送信可能周波数帯域は、図6に示されるようにq個のサブバンドに分割されているものとする。ここでは周波数の低い方から順に、第1サブバンド〜第qサブバンドと呼ぶことにする。送信機201は1つのサブバンドを用いて信号を送信するものとし、送信の際にどのサブバンド利用するかは、送信機201または受信機205からの指示により決めるものとする。このように複数のサブバンドを形成することによって、同時に複数の送信RF信号の送信を行う周波数分割多重(Frequency Division Multiplexing:FDM)通信が可能となる。
次に、図9を参照して第1の実施形態に従う送信機201について説明する。図9に示されるように、送信機201はタイミングコントローラ300、拡散系列生成器301、メモリ302、演算器303、信号選択器304、送信データブロック生成器305、変調器306及び送信RF部308を有する。送信RF部308は図2中の送信RF部212に相当し、図2中の送信アンテナ202に相当する送信アンテナ309に接続される。拡散系列生成器301、メモリ302、演算器303、拡散符号選択器304、送信データブロック生成器305及び変調器306は、図2中の送信ベースバンド信号生成部211に相当する。
次に、図11を参照して第1の実施形態に従う受信機205について説明する。図10に示されるように、受信機205はタイミングコントローラ400、受信RF部402、チャネル等化器403、チャネル推定器404、逆拡散系列生成器405、メモリ406、受信処理選択器407、演算器408、逆拡散器409及び復調器410を有する。受信RF部402は図2中の受信RF部221に相当し、図2中の受信アンテナ204に相当する受信アンテナ401に接続される。
次に、演算器303及び408について具体的に説明する。演算器303では、入力である第1の拡散符号に対して例えば複素共役演算(第1の演算)が施され、第2の拡散符号が生成される。複素共役演算とは、例えば入力信号である複素信号の実部(実数成分)の符号を反転するか、あるいは−1を乗じる演算をいう。このような複素共役演算を入力信号に対して施すことにより、信号の周波数を直流に対して線対称の周波数へと移動させることができる。
次に、図14を用いて本発明の第2の実施形態に従う送信機201について説明する。図14に示される送信機201では、図9に示した送信機201に対して送信周波数変換器311が追加されている。
図16は、本発明の第2の実施形態に従う受信機205であり、図11に示した受信機205に対して受信周波数変換器411が追加されている。図16において受信周波数変換器411以外の部分は、第1の実施形態と同様である。また、演算器408の演算は複素共役演算であると仮定する。ただし、前述したように必ずしも複素共役演算でなくてもよく、第1の実施形態において述べた他の演算を利用することもできる。
次に、図18を参照して第1及び第2の送信RF信号の好ましい周波数配置について説明する。送信機201による送信可能周波数帯域は、図18に示されるようにfc−4f0からfc+4f0の間(帯域幅は8f0)に限定されているものとする。送信可能周波数帯域は8つのサブバンドに分割され、送信機201からの送信RF信号の帯域幅はf0であるとする。1回の送信時間は、T0であるとする。
次に、図19を用いて送信周波数変換器311の好ましい例について説明する。図19は、DFT−s−OFDMAと呼ばれる通信方式に用いられる、周波数変換及びサンプルレート変換装置を示している。DFT−s−OFDMAのDFTは離散フーリエ変換、sはspread、OFDMAは直交周波数分割多元アクセス(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)を表す。図18に示した周波数配置に従って第1及び第2の送信RF信号を送信する場合、送信機201において第1の送信RF信号の生成時に周波数変換器311によって中心周波数−3.5f0の信号に周波数変換した第1の拡散符号を生成しなければならない。
本発明の第3の実施形態による送信機201では、図20に示されるように図14に示した送信機に対して誤り訂正符号化器312が追加されている。送信データブロック生成器305により生成される送信データブロックは、誤り訂正符号化器312により誤り訂正符号化が施された後、変調器306により変調される。このようにすると、より劣悪な通信路であっても良好な通信が可能となる。
本発明の第4の実施形態による送信機201では、図21に示されるように図14に示した送信機に対して拡散器307と信号選択器304の位置が入れ替えられている。このような構成によっても、周波数変換を1回に抑えたまま周波数ダイバーシチを実現することができる。
図16に示した受信機では、第2の等化後ベースバンド信号を周波数変換したが、逆拡散系列を周波数変換してもよい。図22は、このような考えに基づく本発明の第5の実施形態に従う受信機205であり、逆拡散系列生成器405とメモリ406との間に、受信周波数変換器411が挿入されている。受信周波数変換器411では、拡散系列生成器405から出力されるDCに位置する逆拡散系列を周波数f3へと変換する。このような周波数変換を行うと、周波数−f3に位置する第1の等化後ベースバンド信号を逆拡散することにより、第1の等化後ベースバンド信号はDCを中心とする信号へ変換される。
図23は、本発明の第6の実施形態に従う送信機201であり、図14に示した送信機201に対して、拡散系列生成器301の位置と送信データブロック生成器305及び変調器306の位置が入れ替えられている。第1の拡散符号と第2の拡散符号が異なる場合であっても、第1の送信ベースバンド信号によって送信されるデータと、第2のベースバンド信号によって送信されるデータが同一である場合、図23のような送信機構成が有効である。
図24は、図23の送信機201に対応する受信機205を示しており、図16の受信機205における逆拡散器409と復調器410との間に、受信処理選択器407、メモリ406、演算器408及び加算器412が配置されている。チャネル等化器403から出力される第1及び第2の等化後ベースバンド信号は、受信周波数変換器411によってDCへ周波数変換され、さらに逆拡散器409により逆拡散された後、受信処理選択器407へ送られる。受信処理選択器407は、タイミングコントローラ400からの指示に従って、入力された逆拡散符号を演算器408またはメモリ406のいずれかへ導く。演算器408では、受信処理選択器407からの逆拡散符号に対して図23の送信機201内の演算器303による演算と逆の演算が施される。
次に、拡散系列にCAZAC(Constant Amplitude and Zero Auto-Correlation)系列を利用した場合について述べる。CAZAC系列とは、振幅が一定であり、自己相関特性が完全な系列を指す。ある一つの生成方法により得られる複数のCAZAC系列のうちの一つに対して複素共役演算を施すと、他のCAZAC系列になる場合がある。CAZAC系列の一例であるZaddof-Chu系列を用いて詳細を説明する。
CAZAC系列の自己相関が完全であるという性質から、CAZAC系列とこれをサイクリックシフトした系列との間の相関は0となる。これを利用して、異なるサイクリックシフトが乗じられた1つのCAZAC系列を複数の送信機201間で共用する場合が考えられる。
105・・・基地局
106・・・カバーエリア
201・・・送信機
202・・・送信アンテナ
203・・・チャネル
204・・・受信アンテナ
205・・・受信機
300・・・タイミングコントローラ
301・・・拡散系列生成器
302・・・メモリ
303・・・演算器
304・・・信号選択器
305・・・送信データブロック生成部
306・・・変調器
307・・・拡散器
308・・・送信RF部
309・・・送信アンテナ
311・・・送信周波数変換器
312・・・誤り訂正符号化器
313・・・サイクリックシフタ
400・・・タイミングコントローラ
401・・・受信アンテナ
402・・・受信RF部
403・・・チャネル等化器
404・・・チャネル推定器
405・・・逆拡散系列生成器
406・・・メモリ
407・・・受信処理選択器
408・・・演算器
409・・・逆拡散器
410・・・復調器
411・・・受信周波数変換器
412・・・加算器
501・・・DFTユニット(第1の変換器)
503・・・IFFTユニット(第2の変換器)
Claims (17)
- 第1の複素拡散符号を用いて、送信すべきデータ信号から符号拡散が施された第1の送信RF信号を生成し、複素平面上で前記第1の複素拡散符号と同じ回転速度を持ちかつ回転方向が反転した第2の複素拡散符号を用いて、前記データ信号から符号拡散が施された第2の送信RF信号を生成するステップと、
前記第1の送信RF信号を送信アンテナから送信するステップと、
前記第1の送信RF信号のあとに、前記第2の送信RF信号を前記送信アンテナから送信するステップと、を具備し、
前記第1の送信RF信号は、第1の複素逆拡散符号に従って逆拡散され、
前記第2の送信RF信号は、複素平面上で前記第1の複素逆拡散符号と同じ回転速度を持ちかつ回転方向が反転した第2の複素逆拡散符号に従って逆拡散されることを特徴とする無線通信方法。 - 第1の複素拡散符号を用いて、送信すべきデータ信号から符号拡散が施された第1の送信RF信号を生成し出力し、複素平面上で前記第1の複素拡散符号と同じ回転速度を持ちかつ回転方向が反転した第2の複素拡散符号を用いて、前記データ信号から符号拡散が施された第2の送信RF信号を生成し出力するように構成された送信機と、
前記第1の送信RF信号を送信し、前記第1の送信RF信号のあとに第2の送信RF信号を送信する送信アンテナと、を具備することを特徴とする無線送信装置。 - 前記第1の送信RF信号と第2の送信RF信号は、異なる中心周波数を持つことを特徴とする請求項2記載の無線送信装置。
- 前記第1の送信RF信号は送信可能周波数の下限の周波数を持ち、前記第2の送信RF信号は前記送信可能周波数の上限の周波数を持つことを特徴とする請求項2記載の無線送信装置。
- 前記送信機は、
拡散系列を用いて前記第1の複素拡散符号を生成する符号生成器と、
前記第1の複素拡散符号に第1の演算を施して前記第2の複素拡散符号を生成する第1の演算器と、
前記データ信号を変調して変調信号を生成する変調器と、
前記変調信号の一部に対して前記第1の複素拡散符号を用いて拡散処理を施して第1の送信ベースバンド信号を生成し、前記変調信号の一部に対して前記第2の複素拡散符号を用いて拡散処理を施して第2の送信ベースバンド信号を生成する拡散器と、
前記第1の送信ベースバンド信号及び前記第2の送信ベースバンド信号にRF処理を施して前記第1の送信RF信号及び第2の送信RF信号を生成するように構成された送信RF部と、
前記第1の送信RF信号及び前記第2の送信RF信号を送信する送信アンテナと、を有することを特徴とする請求項2記載の無線送信装置。 - 前記第1の複素拡散符号は、実部と虚部を持つ複素数信号であり、前記第1の演算は、前記実部及び前記虚部のいずれか一方に−1を乗じる演算であることを特徴とする請求項5記載の無線送信装置。
- 前記第1の複素拡散符号は、実部と虚部を持つ複素数信号であり、前記第1の演算は、前記実部と前記虚部とを入れ替える演算であることを特徴とする請求項5記載の無線送信装置。
- 前記送信機は、
拡散系列に第1の周波数シフト量及び第1の周波数シフト方向の周波数変換を施して前記第1の複素拡散符号を生成する第1の周波数変換器と、
前記第1の複素拡散符号に第1の演算を施して複素平面上で前記第1の複素拡散符号と同じ回転速度を持ちかつ回転方向が反転した第2の複素拡散符号を生成する第1の演算器と、
前記データ信号を変調して変調信号を生成する変調器と、
前記変調信号の一部を前記第1の複素拡散符号に従って拡散して第1の送信ベースバンド信号を生成し、前記変調信号の他の一部を前記第2の複素拡散符号に従って拡散して第2の送信ベースバンド信号を生成する拡散器と、
前記第1の送信ベースバンド信号及び前記第2の送信ベースバンド信号にRF処理を施して前記第1の送信RF信号及び第2の送信RF信号を生成するように構成された送信RF部と、
前記第1の送信RF信号及び前記第2の送信RF信号を送信する送信アンテナと、を有することを特徴とする請求項2記載の無線送信装置。 - 前記第1の複素拡散符号は、実部と虚部を持つ複素数信号であり、前記第1の演算は、前記実部及び前記虚部のいずれか一方に−1を乗じる演算であることを特徴とする請求項8記載の無線送信装置。
- 前記第1の複素拡散符号は、実部と虚部を持つ複素数信号であり、前記第1の演算は、前記実部と前記虚部とを入れ替える演算であることを特徴とする請求項8記載の無線送信装置。
- 前記周波数変換器は、
前記拡散系列を周波数領域の第1の信号スペクトラムに変換する第1の変換器と、
前記第1の信号スペクトラムの中心周波数を変換すると共に時間波形に変換することにより前記第1の複素拡散符号を生成する第2の変換器と、を有することを特徴とする請求項8記載の無線送信装置。 - 前記第1の変換器はDFTユニットであり、前記第2の変換器はIFFTユニットであることを特徴とする請求項11記載の無線送信装置。
- 前記第1の複素拡散符号及び第2の複素拡散符号は、系列番号kの系列の複素共役系列が系列番号N−kの系列となる長さNのZaddof-Chu系列のうち、系列番号kのZaddof-Chu系列及び系列番号N−kのZaddof-Chu系列からそれぞれ生成されることを特徴とする請求項2乃至12のいずれか1項記載の無線送信装置。
- 請求項5に記載の無線送信装置から送信される前記第1の送信RF信号及び前記第2の送信RF信号を受信して第1の受信RF信号及び第2の受信RF信号を得る受信アンテナと、
前記第1の受信RF信号及び前記第2の受信RF信号にRF処理を施して第1の受信ベースバンド信号及び第2の受信ベースバンド信号を生成する受信RF部と、
前記第1の受信ベースバンド信号及び第2の受信ベースバンド信号に対してチャネル等化を行って第1の等化後ベースバンド信号及び第2の等化後ベースバンド信号を得るチャネル等化器と、
第1の複素逆拡散符号を生成する逆符号生成器と、
前記第1の複素逆拡散符号に対して第2の演算を施して第2の複素逆拡散符号を生成する第2の演算器と、
前記第1の等化後ベースバンド信号を前記第1の複素逆拡散符号に従って逆拡散し、前記第2の等化後ベースバンド信号を前記第2の複素逆拡散符号に従って逆拡散する逆拡散器と、
前記逆拡散器の出力を復調して前記データ信号を再生する復調器と、を具備する無線受信装置。 - 請求項8に記載の無線送信装置から送信される前記第1の送信RF信号及び前記第2の送信RF信号を受信して第1の受信RF信号及び第2の受信RF信号を得る受信アンテナと、
前記第1の受信RF信号及び前記第2の受信RF信号にRF処理を施して第1の受信ベースバンド信号及び第2の受信ベースバンド信号を生成する受信RF部と、
前記第1の受信ベースバンド信号及び第2の受信ベースバンド信号に対してチャネル等化を行って第1の等化後ベースバンド信号及び第2の等化後ベースバンド信号を得るチャネル等化器と、
前記第1の等化後ベースバンド信号に対して前記第1の周波数シフト量及び前記第1の周波数シフト方向と逆の第2の周波数シフト方向の周波数変換を施して第1の変換ベースバンド信号を生成し、前記第2の等化後ベースバンド信号に対して前記第1の周波数シフト量及び前記第1の周波数シフト方向と等しい第2の周波数シフト方向の周波数変換を施して第2の変換ベースバンド信号を生成する周波数変換器と、
第1の複素逆拡散符号を生成する逆符号生成器と、
前記第1の複素逆拡散符号に対して第2の演算を施して第2の複素逆拡散符号を生成する第2の演算器と、
前記第1の変換ベースバンド信号を前記第1の複素逆拡散符号に従って逆拡散し、前記第2の変換ベースバンド信号を前記第2の複素逆拡散符号に従って逆拡散して第1の出力信号及び第2の出力信号を生成する逆拡散器と、
前記第1の出力信号及び第2の出力信号を復調して前記データ信号を再生する復調器と、を具備する無線受信装置。 - 請求項8に記載の無線送信装置から送信される前記第1の送信RF信号及び前記第2の送信RF信号を受信して第1の受信RF信号及び第2の受信RF信号を得る受信アンテナと、
前記第1の受信RF信号及び前記第2の受信RF信号にRF処理を施して第1の受信ベースバンド信号及び第2の受信ベースバンド信号を生成する受信RF部と、
前記第1の受信ベースバンド信号及び第2の受信ベースバンド信号に対してチャネル等化を行って第1の等化後ベースバンド信号及び第2の等化後ベースバンド信号を得るチャネル等化器と、
複素逆拡散符号を生成する逆符号生成器と、
前記複素逆拡散符号に対して前記第1の周波数シフト量及び前記第1の周波数シフト方向と逆の第2の周波数シフト方向の周波数変換を施して第1の複素逆拡散符号を生成する周波数変換器と、
前記第1の複素逆拡散符号に対して第2の演算を施して第2の複素逆拡散符号を生成する第2の演算器と、
前記第1の等化後ベースバンド信号を前記第1の複素逆拡散符号に従って逆拡散し、前記第2の等化後ベースバンド信号を前記第2の複素逆拡散符号に従って逆拡散して第1の出力信号及び第2の出力信号を生成する逆拡散器と、
前記第1の出力信号及び第2の出力信号を復調して前記データ信号を再生する復調器と、を具備する無線受信装置。 - 前記第1の複素逆拡散符号及び第2の複素逆拡散符号は、系列番号kの系列の複素共役系列が系列番号N−kの系列となる長さNのZaddof-Chu系列のうち、系列番号kのZaddof-Chu系列及び系列番号N−kのZaddof-Chu系列からそれぞれ生成されることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項記載の無線受信装置。
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