JP4497084B2 - リザーブタンクの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却回路内の冷却水量の変化を吸収するリザーブタンクの製造方法に関する。
従来より、冷却回路内の冷却水量の変化を吸収するために、ラジエータを含む冷却水回路に冷却水を注入するための注入口を一体成形するとともに、冷却回路内と連通した空間を密閉空間(空気室)とした完全密封方式のリザーブタンクが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−208162号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の完全密閉式リザーブタンクにおいて、搭載される車両が同車種であっても、エンジンの違い等により必要な空気室容量が異なる場合がある。したがって、リザーブタンクの空気室容量調節のためにはリザーブタンクの大きさを変更する必要があり、成形金型の新設または大幅な改造が必要になるという問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、空気室容量を調整する際に成形金型の改造範囲を低減することができるリザーブタンクの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、冷却回路内の冷却水量の変化を吸収するとともに、冷却回路内と連通した空間を構成するタンク本体(2)を備え、タンク本体(2)には、空間を複数の部屋(5a〜5f)に分割する隔壁(41〜43)が設けられており、複数の部屋(5a〜5f)は、鉛直方向上方側に天井面(21a〜21f)をそれぞれ有しているリザーブタンクを製造する方法であって、タンク本体(2)を成形する際には、複数の部屋(5a〜5f)のうち一部の部屋(5a、5b)に対応する部位を一対の入れ子型(71、72)成形し、他の部屋(5c〜5f)に対応する部位を上型(61)および上型(61)と対になる下型(62)を用いて成形しており、タンク本体(2)の空気室容量を調整する場合に、一対の入れ子型(71、72)を取り替えてタンク本体(2)を成形し、一部の部屋(5a、5b)の天井面(21a、21b)における鉛直方向の高さを調整することを特徴としている。
これにより、タンク本体(2)を成形する際に使用する金型のうち一部の部屋(5a、5b)に対応する入れ子型のみを取り替えるだけで、タンク本体(2)の空気室容量を変えることができる。したがって、リザーブタンクの空気室容量を調整する際に、成形金型の改造範囲を低減することが可能となる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の一実施形態について図1〜図11に基づいて説明する。本実施形態のリザーブタンクは、水冷式駆動機関を有する車両に搭載され、冷却回路内の冷却水の体積変化を空気室により吸収するものである。
まず、空気室容量の大きいリザーブタンク(以下、第1のリザーブタンクという)の構成について説明する。
図1は本実施形態に係る第1のリザーブタンクを示す正面図で、図2は本実施形態に係る第1のリザーブタンクを示す平面透過図で、図3は本実施形態に係る第1のリザーブタンクを示す概略断面図である。
図1〜図3に示すように、第1のリザーブタンクは、冷却水を注水するための注水口1を有するタンク本体2と、密閉シール部を備えた加圧式のキャップ3とを備えている。タンク本体2は、注水口1を含む図3中上側の部分となる上側ハウジング21と、図3中下側の部分となる下側ハウジング22とから構成されている。タンク本体2は、上側ハウジング21の開口部に、下側ハウジング22の開口部を組み付けて、完全密閉状に構成されている。
また、注水口1をキャップ3により密閉することにより、タンク本体2内には、密閉された空気室が構成されている。この空気室を、冷却水の温度変化に伴う冷却水の体積変化、特に膨脹変化を吸収する緩衝器(空気バネ)として機能させている。
図2に示すように、タンク本体2には、鉛直方向においてタンク本体2内部を分割する第1〜第3の隔壁41〜43が設けられている。第1および第2の隔壁41、42は、タンク本体2の短手方向においてタンク本体2の対向する内壁同士を接続するように設けられている。また、第3の隔壁43は、第1および第2の隔壁41、42と直交するように設けられている。
第1〜第3の隔壁41〜43により、タンク本体2の内部は第1〜第6の部屋5a〜5fに分割されている。また、第1〜第3の隔壁41〜43の上下両側には、連通口(図示せず)がそれぞれ形成されており、これらの連通口により隣接する部屋5a〜5f同士が連通するようになっている。
また、第1〜第6の部屋5a〜5fの鉛直方向上方側の面を、それぞれ第1の天井面21a〜第6の天井面21fという。なお、図3に示すように、これらの隔壁41〜43は、上側ハウジング21の上側リブ211と、下側ハウジング22の下側リブ221との接合によって形成されている。
ここで、上記第1のリザーブタンクの空気室容量を小さくする場合について説明する。以下、第1のリザーブタンクより容量の小さいリザーブタンクを第2のリザーブタンクという。
図1に示すように、冷却水は、冷間時に下側ハウジング22におけるFULLの線を超えないように貯留される。このため、リザーブタンクの空気室容量を変化させる場合は、上側ハウジング21の形状のみを変更すればよい。
図4は第2のリザーブタンクを示す正面図で、図5は第2のリザーブタンクを示す平面透過図で、図6は第2のリザーブタンクを示す概略断面図である。第2のリザーブタンクは、第1のリザーブタンクと基本的な構成が同じであるため、第1のリザーブタンクと同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図4〜図6に示すように、第2のリザーブタンクでは、第1および第2の天井面21a、21bは、第3〜第6の天井面21c〜21fよりも下側ハウジング23側(鉛直方向下側)に下がった位置に配置されている。そして、第1および第2の部屋5a、5bと第3および第4の部屋5c、5dとを仕切っている第1の隔壁41のうち、第1および第2の天井面21a、21bより鉛直方向上方側にある部位(以下、露出部410という)が、タンク本体2の外壁になっている。このため、第1の部屋5aおよび第2の部屋5bは、第3〜第6の部屋5c〜5fより容量が小さくなっている。
次に、第2のリザーブタンクの製造方法について説明する。
図7は、本実施形態に係る第2のリザーブタンクの上側ハウジング21を射出成形する際に使用する金型の要部を示す概略断面図である。なお、上側ハウジング21には注水口1が一体成形されるが、図7において注水口1は図示を省略している。
図7に示すように、上側ハウジング21は、上型61、上型61と対になる下型62および交換可能な一対の第1の入れ子型71、72を使用して射出成形により形成される。上側ハウジング21における第1の部屋5aおよび第2の部屋5bに対応する部位は、一対の第1の入れ子型71、72を使用して成形するようになっている。また、上側ハウジング21における第3の部屋5c〜第6の部屋5fに対応する部位は、上型61および下型62を使用して成形するようになっている。
図8は、本実施形態に係るリザーブタンクの下側ハウジング22を射出成形する際に使用する金型の要部を示す概略断面図である。図8に示すように、下側ハウジング22は、上型81および上型81と対になる下型82を使用して射出成形により形成される。
このように上側ハウジング21と下側ハウジング22とを個別に射出成形した後、上側ハウジング21のフランジ部212に下側ハウジング22のフランジ部222を当てた状態で熱板溶着を行い、上側ハウジング21と下側ハウジング22とを一体化してタンク本体2を形成する。
続いて、第1のリザーブタンクの製造方法について説明する。第1のリザーブタンクは、第2のリザーブタンクと上側ハウジング21の形状のみが異なるため、ここでは上側ハウジング21の成形方法についてのみ述べる。
図9は、第1のリザーブタンクの上側ハウジング21を射出成形する際に使用する金型の要部を示す概略断面図である。なお、図9において、注水口1は図示を省略している。
図9に示すように、第1のリザーブタンクを射出成形する際には、第3〜第6の部屋5c〜5fに対応する部位を成形する上型61および下型62は、第2のリザーブタンクを射出成形する際と同じものを使用している。第1および第2の部屋5a、5bに対応する部位には、第1のリザーブタンクを射出成形する際に用いた一対の第1の入れ子型71、72と形状の異なる一対の第2の入れ子型91、92を使用している。
以上説明したように、タンク本体2の空気室容量を小さくする際に、一部の部屋5a、5bの天井面21a、21bのみを鉛直方向下方側に下げ、第1の隔壁41における露出部410をタンク本体2の外壁とすることにより、上側ハウジング21の射出成形時に使用する金型のうち一部の部屋5a、5bに対応する入れ子型のみを取り替えるだけで、タンク本体2の空気室容量を変えることができる。したがって、リザーブタンクの空気室容量を調整する際に、他の部屋5c〜5fに対応する金型は取り替える必要がなく、成形金型の改造範囲を低減することが可能となる。
ここで、第1の隔壁41をタンク本体2の外壁とする利点についてさらに説明する。
比較例として、図10に第3のリザーブタンクの構造を示す。第3のリザーブタンクは、タンク本体2の空気室容量を小さくする際に、第1の隔壁41よりも内側(第2の隔壁42側)に新たな壁部400を設け、この新たな壁部400をタンク本体2の外壁とするものである。このような第3のリザーブタンクにおいて上側ハウジング21を射出成形する際には、図11に示すように、上型61、上型61と対になる下型62および一対の入れ子型71、72を用いている。
このとき、第1〜第4の部屋5a〜5dに対応する部位を一対の入れ子型71、72を用いて成形する必要があるため、入れ子型を使用する範囲が大きくなり、型費が増加するという問題があった。また、入れ子型71、72における新たな壁部400と第2の隔壁42との間の部位を細くする必要があるため、型強度が低下するという問題があった。さらに、第1の隔壁41と第1および第2の天井面21a、21bとの角部(図11中Aの部位)において、内圧による応力集中が発生するという問題があった。
これに対し、本実施形態のリザーブタンクでは、第1および第2の部屋5a、5bに対応する部位のみに一対の入れ子型71、72を用いればよい。このため、入れ子型の範囲を小さくすることができ、型費を低減させることが可能となる。また、上側ハウジング21に新たな壁部400を設けていないため、入れ子型71、72を細くする必要がなくなる。このため、型強度を増大させることが可能となる。さらに、上側ハウジング21に新たな壁部400を設けていないため、角部Aをなくすことができる。このため、応力集中を防止することが可能となる。
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、タンク本体2内が6つの部屋5a〜5fに分割されていたが、タンク本体2内部の分割数(部屋数)は任意に設定することができる。
また、上記実施形態では、上側ハウジング21と下側ハウジング22とを溶着する際に熱板溶着を用いたが、これに限らず、その他の接合技術を用いることができる。
また、上記実施形態では、リザーブタンクを完全密閉式としたが、これに限らず、簡易密閉式等の各種リザーブタンクに本発明を適用することができる。
第1のリザーブタンクを示す正面図である。 第1のリザーブタンクを示す平面透過図である。 第1のリザーブタンクを示す概略断面図である。 第2のリザーブタンクを示す正面図である。 第2のリザーブタンクを示す平面透過図である。 第2のリザーブタンクを示す概略断面図である。 第2のリザーブタンクの上側ハウジング21を射出成形する際に使用する金型の要部を示す概略断面図である。 第2のリザーブタンクの下側ハウジング22を射出成形する際に使用する金型の要部を示す概略断面図である。 第1のリザーブタンクの上側ハウジング21を射出成形する際に使用する金型の要部を示す概略断面図である。 第3のリザーブタンクを示す正面図である。 第3のリザーブタンクの上側ハウジング21を射出成形する際に使用する金型の要部を示す概略断面図である。
符号の説明
2…タンク本体、5a〜5f…部屋、21a〜21f…天井面、41〜43…隔壁、71、72…一対の入れ子型。

Claims (1)

  1. 冷却回路内の冷却水量の変化を吸収するとともに、前記冷却回路内と連通した空間を構成するタンク本体(2)を備え、前記タンク本体(2)には、前記空間を複数の部屋(5a〜5f)に分割する隔壁(41〜43)が設けられており、前記複数の部屋(5a〜5f)は、鉛直方向上方側に天井面(21a〜21f)をそれぞれ有しているリザーブタンクを製造する方法であって、
    前記タンク本体(2)を成形する際には、前記複数の部屋(5a〜5f)のうち一部の部屋(5a、5b)に対応する部位を一対の入れ子型(71、72)を用いて成形し、他の部屋(5c〜5f)に対応する部位を上型(61)および前記上型(61)と対になる下型(62)を用いて成形しており、
    前記タンク本体(2)の空気室容量を調整する場合に、前記一対の入れ子型(71、72)を取り替えて前記タンク本体(2)を成形し、前記一部の部屋(5a、5b)の前記天井面(21a、21b)における鉛直方向の高さを調整することを特徴とするリザーブタンクの製造方法。
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