JP4495807B2 - 洗眼用アイカップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗眼液を内部に収容した状態で眼の周囲に押し当てて眼の洗浄を行うための洗眼用アイカップに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンタクトレンズの使用後や、水泳や外出の後などに、眼の洗浄を行うための洗眼剤が市販されている。この洗眼剤は、抗炎症剤、抗ヒスタミン剤や保護剤などを溶解した薬液であって、ボトルに充填されて市販され、このボトルには、適量の薬液を収容して図16に示すように眼の洗浄を行うための洗眼用アイカップがボトル口部のキャップとして装着されている。
【0003】
この従来の洗眼用アイカップは、洗眼剤が収容されたボトルの口部に装着して市販することが可能なものであって、天壁部と、該天壁部の周縁から下方に延びる周壁部とが合成樹脂等により一体成形されている。そして、眼の周囲に液密状に容易に密着し得るように、周壁部の下端縁は、正面視略円弧状に湾曲されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の洗眼用アイカップの周壁部は全体的に厚肉であり、眼の周囲に押し当てたときの密着感が良好なものではなかった。
【0005】
そこで、本発明は、洗眼用アイカップの使用時の密着感を向上することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。
【0007】
即ち、本発明は、天壁部と、該天壁部の周縁部から下方に延びる周壁部とを備え、該周壁部の上部は、形状を保持しつつ人が指で把持可能な剛性を有しており、周壁部の下端縁を人の眼の周囲に密着させて使用する洗眼用アイカップであって、前記周壁部の下部は、可撓性を有するように上部に比して薄肉に形成されていることを特徴とするものである。なお、周壁部の下端縁は滑らかな曲線状を呈するように形成し、人の顔面形状に合致するようにする。
【0008】
かかる本発明の洗眼用アイカップによれば、把持する部分の剛性を確保しながらも、眼の周囲に当接する周壁部の下部に可撓性を持たせたので、眼の周囲の顔面形状に沿って周壁部下縁が容易に屈撓し、皮膚との接触面積も大きくなって、密着感が向上する。更に、軽い力でアイカップを目に押し当てたときでも洗眼剤の漏れが少なくなる。
【0009】
より好ましくは、上記本発明のアイカップにおいて、その周壁部は、下部側にしたがって外方に拡がるフレア状を呈しているものとする。かかる構成によれば、周壁部の内周面が皮膚に当接するようになり、より一層の密着感の向上と、液剤の漏れ防止とが図られるようになる。
【0010】
さらに、上記周壁部の少なくとも下部は、その水平方向断面が左右方向に長い楕円形状若しくは卵形状を呈しているとともに、周壁部の前後方向の側部は上下方向全長にわたって略垂直に形成されているものとすることができる。これによれば、基本的形態としては周壁部をフレア形状としつつ、眼の上下部分に相当する周壁部の前後側部は略垂直に構成されているので、かかる眼の上下部分では周壁部の変形を小さくし、眼の左右部分に相当する周壁部の左右側部(かかる部分の顔面形状は個人差が比較的大きい)では周壁部が大きく変形する。このように、眼の左右側部に押し当てられる部分に易変形部分を限定することにより、人の顔面形状の個人差に的確に対応しつつ、周壁部の下端が拡がりすぎることを防止し得る。
【0011】
上記周壁部の下端縁にカール部を形成することができる。これによれば、皮膚に当接される周壁部の下端縁が径の小さい円弧状となるので、アイカップを強く押し当てても痛みがないとともに、皮膚に跡が残ることも少ない。
【0012】
また、本発明は、天壁部と、該天壁部の周縁部から下方に延びる周壁部とを備え、周壁部の下端縁は滑らかな曲線状を呈しており、該周壁部の下端縁を人の眼の周囲に密着させて使用する洗眼用アイカップであって、前記周壁部は、天壁部の周縁部から下方に延びる第1の周壁部と、該第1の周壁部の下部に連設された第2の周壁部と、第1周壁部と第2周壁部との間に設けられた段部とを備え、前記第1周壁部は、形状を保持しつつ人が指で把持可能な剛性を有しており、前記段部は、可撓性を有するように薄肉に形成されていることを特徴とするものである。
【0013】
かかる本発明によれば、上部側の第1周壁部は剛性を有しているので、使用時に把持し易いとともに、洗眼剤を収容するボトルの口部への装着性が良好である。一方、第1周壁部と第2周壁部との間に設けられた段部は可撓性を有するから、第1周壁部を把持して、第2周壁部の下端縁を眼の周囲に押し当てると、段部が変形するとともに、これに伴って第2周壁部が変形し、眼の周囲の顔面形状に沿うようになるから、密着性が向上する。かかる第2周壁部の変形態様は、第1周壁部がさほど変形しないから、アイカップに加える押圧力に応じてほぼ一義的なものとなり、使用者が自己の顔面形状に沿うように容易に押圧力を調整して段部を的確に変形させることが可能である。
【0014】
また、かかるアイカップにおいて、第2の周壁部は、その水平方向断面が左右方向に長い楕円形状若しくは卵形状を呈しているとともに、その左右側部の上下方向長さが異なっており、前記段部は、第2周壁部の左右側部の一方側のみに設けられているものとすることができる。
【0015】
さらに、段部は、周壁部の周方向全周にわたる環状を呈しているものとすることができる。これによれば、第1周壁部に対する第2周壁部の角度並びに第2周壁部の変形態様の自由度を大きくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1〜図3は本発明の第1実施形態に係る洗眼用アイカップ1を示している。このアイカップ1は、例えば射出成形法によって透明乃至半透明の樹脂により一体成形されており、円板状の天壁部2と、該天壁部2の周縁から下方に延設された筒状の周壁部3とを備えている。このアイカップ1は、天地逆転して内部に適量の洗眼剤を入れ、人が顔を下に向けて周壁部3の下端縁(この状況では実際には上端)を人の眼の周囲に密着させ、この状態で人が上を向いて洗眼剤によって眼の洗浄を行うために使用される。なお、天壁部2の上面には、リング状の台座部4が一体成形されており、カップ1を天地逆転して机上に載置したときの安定性を向上している。
【0018】
周壁部3の上部側は円筒状を呈しており、この円筒状部3aは、形状を保持しつつ人が指で把持可能な剛性を有する程度の肉厚(例えば、3mm程度)に形成されている。
【0019】
また、周壁部3の下部側3bは、上部側の円筒状部3aに比して薄肉(例えば1mm程度)に形成されており、適度の可撓性を有するようにしてある。この周壁部3の下部3bは、水平方向断面が左右方向に長い卵形状を呈している。周壁部3の下部3bの左右方向の径は、上部3aの左右方向の径よりも大きく、したがって、周壁部3の左右側部において上部3aと下部3bとの間には段部5が形成されている。一方、周壁部3の上部3aの前後方向の径と、周壁部3の下部3bの前後方向の径とは一致しており、したがって、周壁部3の前後方向側部は上下方向全長にわたって略垂直に構成されている。
【0020】
また、上記周壁部3は、下部側にしたがって外方に拡がるフレア状を呈している。かかるフレア形状の形態は適宜設計することができ、周方向全周にわたって末拡がり状に構成することもできるが、図示実施例では、周壁部下部3bを下部側にしたがって左右外側方に拡がる形態を示している。周壁部3の下端縁は、人の眼の周囲の顔面形状にほぼ沿うように、左右中央側が上方に湾曲する滑らかな曲線形状に形成されている。
【0021】
なお、周壁部3の内周面上端には、周方向4箇所に天壁部2の下面にわたるリブ6が形成されており、洗眼剤ボトルの口部に装着したときの安定性を向上するとともに、周壁部上部の剛性の向上を図っている。
【0022】
図4〜図6は本発明の第2実施形態に係る洗眼用アイカップ1を示しており、上記第1実施形態と同様の構成については同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作用効果について以下説明する。
【0023】
本実施形態のアイカップ1では、周壁部3の下端縁に、全周にわたってカール部7が形成されている。このカール部7は、周壁部3の下端縁が径外方かつ上方に小さく折り返した形状を呈しており、これによって、周壁部3の下部側の肉厚を薄肉としつつ、使用時に皮膚に押圧される周壁部3下端縁の接触面積を大きくし、使用感を向上している。
【0024】
図7〜図9は本発明の第3実施形態に係る洗眼用アイカップ1を示しており、上記第1実施形態と同様の構成については同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作用効果について説明する。
【0025】
本実施形態のアイカップ1では、周壁部3は、天壁部2の周縁部から下方に延びる第1の周壁部3a(周壁部3の上部)と、該第1の周壁部3aの下部に連設された第2の周壁部3b(周壁部3の下部)と、第1周壁部3aと第2周壁部3bとの間に設けられた段部8とを備え、前記第1周壁部3aは、形状を保持しつつ人が指で把持可能な剛性を有しており、上記段部8は、可撓性を有するように薄肉に形成されている。
【0026】
また、第2周壁部3bは、左右内端側(正面視において図示右側)の上下方向長さが、左右外端(正面視において図示左側)の上下方向長さよりも短く形成されている。なお、本実施形態の周壁部下部3bは、上記第1実施形態とは異なり、フレア形状には形成されていない。
【0027】
本実施形態の段部8は、周壁部3の左右側部の一方側(第2周壁部3bの左右内端側)のみに設けられている。また、図8に示すように、段部8は、第1周壁部3aの下端部から左右外方かつ若干上方に延設され、この段部8の外端に第2周壁部3bが接続されている。この段部8は、周壁部3の左右内端から左右中央部にわたって形成されているとともに、左右中央側に至るほど段部8の幅が小さくなるように形成されている。
【0028】
本実施形態のアイカップ1によれば、第1周壁部3aを把持して第2周壁部3bの下端縁を眼の周囲に押し当てると、段部8が変形することで第1周壁部3aに対して第2周壁部3bが傾斜する。即ち、第1周壁部3aと第2周壁部3bとは、左右外端側(正面視において図示ではほぼ一体的に連設されているので、この左右外端側では第2周壁部3bは第1周壁部3aに対してさほど上下動しないが、左右内端側は段部8の変形に伴って第1周壁部3aに対して上下動するため、この第2周壁部3bは左右方向に広がるように変形し、周壁部3の下端縁形状も変動する。したがって、使用者が押圧力を適宜調節することによって、自己の顔面形状に密着する最適な状態に調整することが可能である。
【0029】
図10〜図12は本発明の第4実施形態に係る洗眼用アイカップ1を示しており、上記第3実施形態と同様の構成については同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作用効果について説明する。
【0030】
本実施形態では、第1周壁部3aと第2周壁部3bとを接続する薄肉の段部8が、周壁部3の周方向全周にわたる環状に構成されている。この段部8は、周壁部3の左右側部(図11における左右側部)においては、第1周壁部3aの下端から左右外方かつ上方に延設されているが、周壁部3の前後側部(図12における左右側部)においては略垂直に構成されている。したがって、周壁部3全体として、前後側部はほぼ垂直状である点は上記第1実施形態と同様である。
【0031】
本実施形態によれば、第1周壁部3aに対する第2周壁部3bの傾斜方向並びに傾斜角度の自由度が増し、より一層の使用性の向上を図ることが可能である。
【0032】
図13〜図15は比較例に係る洗眼用アイカップ11を示しており、このアイカップ11は、例えば射出成形法によって透明乃至半透明の樹脂により一体成形されており、円板状の天壁部12と、該天壁部12の周縁から下方に延設された筒状の周壁部13とを備えている。このアイカップ11は、天地逆転して内部に適量の洗眼剤を入れ、人が顔を下に向けて周壁部13の下端縁(この状況では実際には上端)を人の眼の周囲に密着させ、この状態で人が上を向いて洗眼剤によって眼の洗浄を行うために使用される。なお、天壁部12の上面には、リング状の台座部14が一体成形されており、カップ11を天地逆転して机上に載置したときの安定性を向上している。
【0033】
周壁部13の上部側は円筒状を呈しており、下部側はスカート状に形成されている。なお、周壁部13の左右一側部は二重壁構造に構成されている。
【0034】
本比較例では、周壁部13の肉厚を、全体的にほぼ均一なものとしている。したがって、使用時に本比較例に係るアイカップ11を眼の周囲に押し当てても、上記各実施形態に係るアイカップ1に比して殆ど変形しなかった。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、周壁部の下端縁を眼の周囲に押し当てて、その押圧力を適宜調節することによって、周壁部の下端縁が使用者の目の周囲の顔面形状に沿った最適な形状に変形し、アイカップの密着性を向上することができる。また、本発明のアイカップは、その形状、構造が簡素であるから、一般的な成形技術によって容易に大量生産することが可能であり、コスト増を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る洗眼用アイカップを示し、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は底面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る洗眼用アイカップを示し、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は底面図である。
【図5】図4のC−C線拡大断面図である。
【図6】図4のD−D線拡大断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る洗眼用アイカップを示し、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は底面図である。
【図8】図7のE−E線拡大断面図である。
【図9】図7のF−F線拡大断面図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係る洗眼用アイカップを示し、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は底面図である。
【図11】図10のG−G線拡大断面図である。
【図12】図10のH−H線拡大断面図である。
【図13】比較例に係る洗眼用アイカップを示し、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は底面図である。
【図14】図13のI−I線拡大断面図である。
【図15】図13のJ−J線拡大断面図である。
【図16】従来のアイカップの使用状態を示す使用説明図である。
【符号の説明】
1 洗眼用アイカップ
2 天壁部
3 周壁部
3a 周壁部の上部(第1周壁部)
3b 周壁部の下部(第2周壁部)
7 カール部
8 段部

Claims (7)

  1. 天壁部(2)と、該天壁部(2)の周縁部から下方に延びる周壁部(3)とを備えて透明乃至半透明の樹脂により一体成形され、該周壁部(3)の上部は、形状を保持しつつ人が指で把持可能な剛性を有しており、周壁部(3)の下端縁を人の眼の周囲に密着させて使用する洗眼用アイカップであって、
    前記周壁部(3)の下部(3b)は、可撓性を有するように上部(3a)に比して薄肉に形成されていることを特徴とする洗眼用アイカップ。
  2. 周壁部(3)は、下部側にしたがって外方に拡がるフレア状を呈していることを特徴とする請求項1に記載の洗眼用アイカップ。
  3. 周壁部(3)の少なくとも下部(3b)は、その水平方向断面が左右方向に長い楕円形状若しくは卵形状を呈しているとともに、周壁部(3)の前後方向の側部は上下方向全長にわたって略垂直に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の洗眼用アイカップ。
  4. 周壁部(3)の下端縁にカール部(7)が形成されていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の洗眼用アイカップ。
  5. 天壁部(2)と、該天壁部(2)の周縁部から下方に延びる周壁部(3)とを備えて透明乃至半透明の樹脂により一体成形され、周壁部(3)の下端縁は滑らかな曲線状を呈しており、該周壁部(3)の下端縁を人の眼の周囲に密着させて使用する洗眼用アイカップであって、
    前記周壁部(3)は、天壁部(2)の周縁部から下方に延びる第1の周壁部(3a)と、該第1の周壁部(3a)の下部に連設された第2の周壁部(3b)と、第1周壁部(3a)と第2周壁部(3b)との間に設けられた段部(8)とを備え、前記第1周壁部(3a)は、形状を保持しつつ人が指で把持可能な剛性を有しており、前記段部(8)は、可撓性を有するように薄肉に形成されており、該段部(8)の変形に伴って第2周壁部(3b)が眼の周囲の顔面形状に沿うように変形することを特徴とする洗眼用アイカップ。
  6. 第2の周壁部(3b)は、その水平方向断面が左右方向に長い楕円形状若しくは卵形状を呈しているとともに、その左右側部の上下方向長さが異なっており、前記段部(8)は、周壁部(3)の左右側部の一方側のみに設けられていることを特徴とする請求項5に記載の洗眼用アイカップ。
  7. 前記段部(8)は、周壁部(3)の周方向全周にわたる環状を呈していることを特徴とする請求項5に記載の洗眼用アイカップ。
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