JP4495283B2 - ブレードを封じ込むタービンシュラウド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般にガスタービンエンジンに係り、特にそのブレード封込めに係る。
【0002】
【従来の技術】
一般的なガスタービンエンジンはガスが連続的に流れるように連通させてファン、多段軸流圧縮機、燃焼器、高圧タービン(HPT)および低圧タービン(LPT)を含んでいる。運転中、空気が圧縮機で加圧され、燃焼器で燃料と混合され点火されて燃焼ガスを生成し、この燃焼ガスがHPTとLPTを通って下流に流れ、これらHPTとLPTでガスからエネルギーが抽出され、それぞれ対応する駆動軸を介して圧縮機とファンに動力を与える。
【0003】
ファン、圧縮機およびタービンはいずれも、運転中に回転する対応のロータまたはディスクから半径方向外側に伸びるさまざまな形状のロータブレードを含んでいる。ロータブレードは、エンジンの耐用寿命中さまざまな理由で壊れ、その対応するロータディスクから分離することがある。すると、解放されたブレードが、遠心力により、半径方向外側に向けて、それを取り囲んでいるステータケース中に推進または放出される。これらいろいろなステータケースは、ブレード放出エネルギーを消散させてブレードを封じ込めると共にエンジンからブレードが解放されるのを防止するようにさまざまな形状をしている。
【0004】
各種ロータブレードは大きさがいろいろであり、異なった回転速度で作動し、したがって解放されたときの放出エネルギー量もさまざまである。また、異なるロータブレードはそれを取り囲むステータケースもいろいろであり、それらステータケースの作動環境もファン、圧縮機およびLPTの場合の比較的低温の環境からHPTの最高温度の環境までさまざまである。
【0005】
エンジン効率はケース内での対応するブレードの半径方向外側チップとの半径方向のクリアランスまたはギャップを最小にすることによって最大になるので、これらケースはブレードチップとのクリアランスを最小にしつつブレードに損傷を与えることなく時にはそれらの間の摩擦も許容するようにブレードチップを取り囲む各種形態のブレードシュラウドを含んでいる。チップの摩擦によりブレードシュラウドは損傷を受け、そのような損傷が蓄積したときには周期的な補修のための運転停止期間内にブレードシュラドを交換する。
【0006】
タービンブレード封込めにおいて、対応するタービンケースはブレード放出エネルギーを消散させるためにそれぞれ相応する厚さになっている。HPTの場合、ブレードシュラウドは、通常、実質的な強さをもつ比較的厚い鋳造金属構造体であるので、ブレード封込めに大いに貢献している。
【0007】
しかし、LPTブレードシュラウドは、通常、ブレード放出エネルギーを消散させる能力があるとしてもあまり大きくない、冷却されない軽量のシート金属構造体である。典型的なLPTブレードシュラウドは、軽量のハニカムすり材が取付けられたシート金属バックシートの集合体である。このバックシートは前部レールと後部レールをもっており、これらレールはケースから半径方向内側に伸びる対応の前部および後部の取付け用フックに適切に取付けられる。このバックシートは、ケースに取付けるのに充分な剛性を提供すると共にブレードチップとの好ましいクリアランスを維持しつつもシュラウドの重量を最小にするように、たとえば約20ミルの厚さの薄いシート金属である。このシート金属は、対応するフックに取り付けるのに充分な強度を提供するようにレールの一方または両方で局部的に厚くしてもよい。
【0008】
構成によっては、バックシートはその軸方向に離れたレール間で極端に薄いことがあり、ダブラシートを用いて補強される。このダブラシートは通常バックシートの外側にろう付けその他の方法で固定されたもう一枚の薄いシート金属片である。
【0009】
ダブラをもっていてもいなくてもLPTシュラウドはいずれもそのブレード封じ込め能はごく僅かである。ダブラはバックシートに、たとえばろう付けされるが、ろう材は比較的脆性であり、ブレード放出の場合このろう材は脆性亀裂を生じ易く、シュラウドの強度を低下させる。
【0010】
したがって、ブレード封込め能をもったLPTブレードシュラウドを提供することが望まれる。
【0011】
【発明の簡単な要約】
本発明の低圧タービンシュラウドは、取囲んでいる周囲の環状ケースに係合する対向した取付けレールを有する弧状バックシートを含んでいる。このバックシートはレール間に伸びる一体型構造の厚めのブレード封込めシールドを含んでいる。そして、レール間でハニカムすり材がバックシートに固定して接合されている。
【0012】
【発明の詳細な記述】
本発明の別の目的および利点と共に、本発明の好ましい具体例について、添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0013】
図1に、長手方向または軸方向の中心線軸12の回りで軸対称であるガスタービンエンジン10のひとつの具体例を概略的に示す。このエンジンは、連続流れ連通関係で、ファン14、多段軸流圧縮機16、燃焼器18、高圧タービン(HPT)20、および低圧タービン(LPT)22を含んでいる。
【0014】
運転中、空気24は圧縮機で加圧され、燃焼器で燃料と混合され点火されて高温の燃焼ガス26を生成し、この燃焼ガス26はHPT20とLPT22を通って下流に流れ、これらHPTとLPTでガスからエネルギーが抽出され、それぞれ圧縮機16とファン14に動力が与えられる。燃焼ガス26は燃焼器から排出される際に最高の温度をもっているので、ロータブレード、ステータベーンおよびブレードシュラウドを含むHPT20は運転中圧縮機から抽気される圧縮空気24の一部を用いて冷却される。LPT22に達した際燃焼ガス26は温度が低くなっており、したがってLPTは通常冷却されない。
【0015】
図1に示した具体例の多段LPT22は対応するロータディスク30から半径方向外側に伸びるいくつかの列になったロータブレード28を含んでおり、ロータディスク30は運転中ファン14に動力を与える共通の駆動軸に連結・接合されている。
【0016】
LPTはまた環状のケーシングまたはケース32も含んでおり、このケース32からはステータベーン34の列の形態の対応するノズルが半径方向内側に伸びており、これらステータベーン34はブレード列の対応するものと協同してそれらの間に燃焼ガス用のチャンネルを形成している。
【0017】
本発明によると、LPTブレードシュラウド36のひとつ以上の列が、ブレード放出事象の場合にブレード封込めに使用するために、ロータブレード28のそれぞれの列を取囲んでケース32に取付けられている。図1に示されているように、ロータブレード28のひとつは作動中に壊れてそれを取囲んでいるディスク30から分離されることがあり、こうして解放されたブレードは遠心力Fにより半径方向外側に推進または放出され、最初に周囲のブレードシュラウド36に衝突し、次に周囲のケース32に衝突する。
【0018】
図2と3に示されているように、各ブレードシュラウド36は円周方向で隣接する複数の弧状セグメントの形態であるのが好ましく、これらセグメントは集合してブレード列の半径方向外側チップ(先端)の回りで完全なリングを形成する。シュラウドは弧状バックシート38を含んでおり、このバックシート38はその軸方向の対向する両端に、ケース32と係合するように、第一または前部取付け用レール40と第二または後部取付け用レール42とをもっている。バックシートはまた一体型ブレード封込めシールド44も含んでおり、このシールド44は一体となった、すなわちワンピース構造体として2つのレール40、42の間で軸方向に伸びている。バックシートのシールド部分は各々のレールより選択的に厚くなっており、放出されたブレードのブレード封込めの際にケースと協同してブレード放出エネルギーを消散する。
【0019】
ブレードシュラウド36はまた、2つのレール40、42の間で軸方向に、バックシート38の半径方向内側の表面に直接固定して結合されたハニカム状のすり材46も含んでいる。このすり材は通常のいかなる形態でもよく、各バックシートセグメントの円周方向の長さ全体にわたって伸びている。すり材46は適切な高さをもっていて、その半径方向内側の表面がブレードチップから適切に離隔されてそれらの間にクリアランスギャップが得られるようになっている。
【0020】
図3に示されているように、シールド44は2つのレール40、42の間で軸方向に伸び、かつ、円周方向は弧状セグメントの全体にわたって伸びており、図2に示したブレードチップ上に直接整列されている。シールドの大きさは、破壊した場合にブレード28のひとつがシールドに対して放出された際エネルギーを消散させるような厚さである。
【0021】
図3に示した具体例の場合、シールドはレール40、42の間で軸方向に、またそれらに沿って円周方向に連続で、実質的に一定の厚さAをもっているのが好ましい。あるいは、シールド44は、ブレード封込め能を提供するものであれば、軸方向に分割され円周方向に伸びる複数の軽量にしたリブの形態であることもできる。
【0022】
ケース32自体によって得られるブレード封込め能に加えて追加の能力を導入することが望ましいので、封込めシールド44は有効にブレード封込め材を位置させつつも全体の重量を低減するためにバックシート38の他の部分に比べて選択的に厚みをつけてある。たとえば、封込めシールド44は、すり材46の厚さを変化させないように、両方のレール40、42から半径方向外側に伸びているのが好ましい。また、バックシート38の半径方向内側の表面は2つのレールの少なくとも一方、たとえば後部レール42から半径方向外側に凹んでいるのが好ましい。
【0023】
図2に示した具体例の場合、前部レール40はシールド44の凹んだ内面と同じ高さであり、シユラウドの前部端をケーシングに取付けるのに適した最小の厚さBをもっている。これに対応して、後部レール42はケース32にシュラウドの後部端を支持するように選択されるより大きい厚さCをもっている。
【0024】
通常の取付構成の場合、ケース32は、前部レール40および後部レール42にそれぞれ係合させ、または取付けるように半径方向内側に伸び、かつ軸方向で離隔された一体型の前部フック48および後部フック50を含んでいる。これらレールをロックした状態でフックに保持するために適した手段が設けられる。たとえば、ほぼU字形のシート金属前部クリップ52を、たとえばろう付けにより、前部レール40の頂部に付けて前部フック48の先端と軸方向で係合させる。また、後部レール42は、隣接するノズルベーン34の半径方向外側バンドの前端に形成された対応するほぼU字形の後部クリップ54によって後部フックに対して半径方向に当接されて取り付けられる。
【0025】
この具体例の構成では、後部レール42が前部レール40より厚く、シールド44は前部レール40はもちろん後部レール42よりも厚い。この構成では、シユラウド36を対応するケースフック48、50に取付ける際に必要とされるのに応じて前部レール40の厚さBと後部レール42の厚さCとを選択的に最小化し、一方前部と後部のレールの間には一体型の封込めシールド部分の形態で選択的に厚くした中央領域を設けている。
【0026】
図2に示した好ましい具体例の場合、バックシート38はLPT環境に適した任意の金属、たとえば通常のコバルト合金HS188で形成した一体の、すなわちワンピースのシート金属構造である。この封込めシールド44は前部レール40の少なくとも3倍の厚さが好ましい。一例を挙げると、前部レールが約20ミルの厚さで、後部レール42が約40ミルの厚さ、封込めシールド44が約60ミルの厚さである。
【0027】
レールはバックシート38の中央のシールド部分より薄いが、このシールド部分のみがロータブレード28の半径方向外側に配置されており、ケース32との間に挟まれていて追加のブレード封込め能を提供している。
【0028】
この改良されたブレード封込めシュラウド36はそれを取囲むケース32と協同し、全体としてブレード封込め能を提供する。特に、フック48、50の間のケース32は厚さDをもち、内側のシールド44(厚さA)の半径方向外側に配置されている。ブレード28の半径方向外側のシールド44とケース32との両者は全体として、放出されたブレードのブレード封込めのためにそのエネルギーを消散し、そして解放されたブレードの全部ではないとしてもほとんどがケースから解放されるのを防止する。
【0029】
図2に示されているように、環状の断熱体56がケース32とシールド44との間の利用できる空間に配置されており、この領域での熱による膨張と収縮を制御して作動中のブレードチップギャップの変動を最小にする。しかし、この断熱体はブレード封込め能がほとんどなく、ブレード封込めは主として、比較的に厚いケース32および協同する封込めシールド44によって提供される。
【0030】
ブレード封込めシュラウド36の特別な利点は、ブレード封込め能を発揮するために選択的に厚くしたバックシート38を導入した以外は通常の構成でこれらシュラウドを構成できることである。
【0031】
したがって、この構成により、より薄い従来のシュラウドをより厚いシュラウド36と交換することによって、ケース32の厚さを変更することなく、また支持フックおよびシュラウド36のシールド44以外の部分の幾何学的形状を変更することなく、LPT22をレトロフィットしてブレード封込め能または強度を増大することが可能になる。通常タービンシュラウドは通常のブレッドチップの摩擦のために定期的に交換されるため、古い設計のタービンシュラウドを、利用可能な空間内で、しかもシユラウドの設計に他のいかなる変更も加えることなく、本発明の改良されたブレード封込めシュラウド36と単に交換することができる。
【0032】
選択的に厚くしたバックシート38により、従来のダブラは使用する必要がなくなる。バックシート38のより厚い封込めシールド部分は、ブレード封込め強度を最大にするべく厚さを増大するためにろう付けその他の取り付けを必要とすることのない一体型のシート金属であり、望ましくない脆性または亀裂の開始部位を導入することがない。
【0033】
さらにまた、バックシート38の増大した厚さは、所望の半径方向チップクリアランスを変化させることにより空気力学的効率に悪影響を与えることのある運転中の望ましくない熱勾配を導入したり、疲労寿命に影響し得る望ましくない熱応力を導入したりしない。
【0034】
本発明の好ましい具体例と思われる態様について説明して来たが、本明細書の教示により当業者には本発明の他の修正が明らかであり、したがって、そのような修正は本発明の真の思想と範囲内に入るものとして特許請求の範囲によって保護されることが望まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のひとつの具体例に従ったブレードシュラウドを有する低圧タービンを含むガスタービンエンジンのひとつの具体例に関する一部概略的な立面断面図である。
【図2】図2は、図1に破線の円2で示したLPTブレードシュラウドの一部分の拡大図である。
【図3】図3は、ひとつの具体例として図2に示したシュラウドのいくつかの弧状セグメントのひとつの等角図である。
【符号の説明】
10 ガスタービンエンジン
22 低圧タービン(LPT)
28 ロータブレード
32 環状ケーシングまたはケース
36 LPTブレードシュラウド
38 弧状バックシート
40、42 取付け用レール
44 ブレード封込めシールド
46 ハニカムすり材
48、50 フック
52、54 クリップ
Claims (8)
- 環状のケース(32)に取付けてロータブレード(28)列を取囲むことができる低圧タービンシュラウド(36)であって、
軸方向で対向する両端に前記ケースに係合させるための前部および後部取付け用レール(40、42)を有し、かつそれらの間で一体構造として軸方向に伸びるブレード封込めシールド(44)を有している弧状バックシート(38)を有し、
前記シールド(44)は、前記前部及び後部取り付け用レール(40、42)よりも厚く、
前記シールド(44)は、前記両方のレールより半径方向外側に伸びており、
前記バックシート(38)の半径方向内側の表面は、前記後部取り付け用レール(42)のみから半径方向外側に凹んでおり、
前記シュラウドは更に、前記レール間で前記バックシートの半径方向内側の表面に固定して接合されたすり材を含んでなるシュラウド。 - 前記シールドが前記レール間で軸方向に、かつそれらに沿って円周方向に伸びており、前記ブレードのひとつがシールドに向けて放出された際にエネルギーを消散するような厚さである、請求項1記載のシュラウド。
- 前記シールドが前記レール間で軸方向に、かつそれらに沿って円周方向に連続であり、前記厚さが一定である、請求項2記載のシュラウド。
- 前記後部レールが前記前部レールより厚い、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシュラウド。
- 前記ケースと組み合わせられており、前記ケースが、前記シールドの半径方向外側で、全体として、前記放出されたブレードを封じ込めるためにエネルギーを消散するような厚さである、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシュラウド。
- 前記ケースが前記前部および後部レールとそれぞれ係合するように半径方向内側に伸びる前部および後部フックを含んでおり、さらに前記レールを前記フック上に保持する手段も含んでいる、請求項5記載の組み合わせ。
- 前記バックシートが一体型のシート金属であり、前記シールドが前記前部レールより少なくとも3倍厚い、請求項5又は6記載の組み合わせ。
- 低圧タービンをレトロフィットしてそのブレード封込め強度を増大させる方法であって、前記ケースの厚さを変更することなく、より薄いシュラウドをより厚い請求項4記載のシュラウドと交換することからなる方法。
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