JP4492401B2 - VoIP通信装置、番号パターン対応格納方法及び番号判断方法 - Google Patents

VoIP通信装置、番号パターン対応格納方法及び番号判断方法 Download PDF

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Description

本発明は、電話装置とコールサーバとの間に介在するVoIP(Voice over Internet Protocol)通信装置、該通信装置に応用される番号パターン対応格納方法及び番号判断方法に関するものである。
通信システムでは、電話装置とコールサーバとの間に介在するVoIP通信装置が採用されている。該VoIP通信装置は、例えば、電話線によって電話装置に接続され、また、インタネット上でMGCP(Media Gateway Control Protocol)によってコールサーバに接続されている。このVoIP通信装置によって、コールサーバへのデータ伝送量を抑えることが可能である。
即ち、コールサーバは、加入者に対応する全ての電話番号を予め管理しており、電話装置から出力されたダイヤル番号、即ち、コール番号に基づいて、対応の接続先に接続するためのPBX(private branch exchange)交換機を備えている。このような交換機は、ダイヤル番号が管理された電話番号に該当しない、即ち、接続先が存在しないと判断すると、この不適正状況をダイヤル番号の出力した電話装置に通知するために、例えば音声のような信号をデータとして電話装置へ送出する。そのため、電話装置とコールサーバとの間でデータの往復伝送量が多くなってしまう。
特開2003−158553号公報
この伝送量を減少するためには、電話装置とコールサーバとの間に介在するVoIP通信装置に、ダイヤル番号の適正性を判断するための判断機能を設け、適正性のあるダイヤル番号のみをコールサーバに送ることが考えられる。
この判断機能を実現するためには、VoIP通信装置は、コールサーバに管理されている各電話番号に基づく番号範囲を示す番号パターンを該コールサーバから受信して、該番号パターンに基づいて、対応の番号範囲を示す範囲データを格納させ、そして、該範囲データを参照して、電話装置から受信したダイヤル番号が番号範囲に該当するか否か、即ち、適正性の有無を判断することとなる。
ところで、上記範囲データは、従来、上記番号パターンのデータを二進コードに換えてから得たものである。このため、このような二進コードにされた範囲データを格納する格納メモリとしては、膨大な格納量が必要となる。
しかしながら、VoIP通信装置では、通常、データを格納するためのメモリの用量が小さいため、上記のような範囲データを格納するのは困難である。
本発明は、以上の点を解決するために、次の構成を採用する。
〈構成1〉
本発明に係るVoIP(Voice over IP)通信装置は、多数の電話装置に接続され、いずれかの電話装置から受信したコール番号が、コールサーバに管理されている複数の電話番号のいずれかに該当するか否かを判断するための装置であって、電話番号を表示するために用いられる各符号に対応するそれぞれの符号対応データが格納され、該各符号対応データに対し相互に異なる所定ビット位置に識別可能な所定ビット値が書き込まれている符号格納部と、複数の電話番号を含む番号範囲に対応して、一つ以上の符号が用いられている各桁毎の桁対応データがそれぞれ格納され、該各桁対応データ毎に対し一つ以上の符号に対応する所定ビット位置に所定ビット値が書き込まれている番号範囲格納部と、符号格納部に格納され、コール番号の各桁における各符号に対応する各符号対応データを、それぞれ、番号範囲格納部に格納されている同一桁の桁対応データと照合して、コール番号が複数の電話番号に含まれるか否かを判断するための照合判断部とを備えることを特徴とする。
本発明に係るVoIP通信装置は、更に、コールサーバから番号範囲を示す番号パターンを受信する通信部と、受信した番号パターンに基づいて、各桁対応データを生成するデータ生成部とを備えることができる。
本発明に係るVoIP通信装置において、通信部は、照合判断部に判断された該当のコール番号をコールサーバに送信することができる。
また、符号対応データは、符号の数以上なビットを有している。
また、桁対応データは、符号の数以上なビットを有している。
上記符号は、0〜9、*および#からなり、この場合、ビットの数は、16(2)である。
また、識別可能な所定ビット値として、「1」を採用することができる。この場合、照合判断部は、AND論理演算を照合処理として行う。
また、識別可能な所定ビット値として、「0」を採用することができる。この場合、照合判断部は、OR論理演算を照合処理として行う。
また、本発明に係るVoIP通信装置は、受信したコール番号及び番号パターンを一時記憶するための一時記憶部を更に備えることができる。
また、番号パターンは、各桁におけるそれぞれの桁パターンを含み、該桁パターンは、利用可能な一つ以上の符号を示し、同一桁の桁対応データに対応している。
〈構成2〉
本発明に係るVoIP(Voice over IP)通信装置において、コールサーバに管理され且つ各符号で形成された所定桁数の複数の電話番号を含む番号範囲に対応し、一つ以上の前記符号が用いられる各桁におけるそれぞれの桁パターンで形成された番号パターンを受信して格納するための番号パターン対応格納方法であって、前記VoIP通信装置は、前記各桁に対応するそれぞれの格納領域を有する格納部と、制御部を有し、前記制御部は、各前記格納領域を、それぞれ、各前記桁パターンに対応させる第1処理ステップと、各前記格納領域毎の異なる所定ビット位置を、前記各符号に対応させる第2処理ステップと、各前記格納領域に対し、対応の前記桁パターンにおける前記一つ以上の符号に対応する各前記所定ビット位置に識別可能な所定ビット値を書き込む第3処理ステップと、を実行することを特徴とする。
本発明に係る番号パターン対応格納方法は、更に、符号の数に基づいて、格納領域を所定のビット数に設定することを備えることができる。
本発明に係る番号パターン対応格納方法において、符号が、0〜9、*および#からなり、この場合、所定ビット数は、16(2)である。
〈構成3〉
本発明に係る番号判断方法は、多数の電話装置に接続され、いずれかの前記電話装置から受信したコール番号が、コールサーバに管理されている複数の電話番号のいずれかに該当するか否かを判断するためのVoIP(Voice over IP)通信装置が実行する番号判断方法であって、前記VoIP通信装置は、制御部と、符号格納部と、番号範囲格納部とを備え、前記制御部は、前記符号格納部に、前記電話番号を表示するために用いられる各符号に対応するそれぞれの符号対応データ格納、該各符号対応データに対し相互に異なる所定ビット位置に識別可能な所定ビット値書き込む第1格納ステップと番号範囲格納部に、前記複数の電話番号を含む番号範囲に対応して、一つ以上の前記符号が用いられている各桁毎の桁対応データそれぞれ格納、該各桁対応データ毎に対し前記一つ以上の符号に対応する少なくとも一つの前記所定ビット位置に前記所定ビット値書き込む第2格納ステップと、前記符号格納部に格納され、前記コール番号の各桁における各符号に対応する各前記符号対応データを、それぞれ、前記番号範囲格納部に格納されている同一桁の桁対応データと照合して、前記コール番号が前記複数の電話番号に含まれるか否かを判断する照合判断ステップと、実行することを特徴とする。
本発明に係る番号判断方法は、コールサーバから番号範囲を示す番号パターンを受信すること、受信した番号パターンに基づいて、各桁対応データを生成することを更に備えることができる。
また、本発明に係る番号判断方法は、照合判断処理によって判断された該当のコール番号をコールサーバに送信することを更に備えることができる。
また、符号対応データは、符号の数以上なビットを有している。
また、桁対応データは、符号の数以上なビットを有している。
上記符号は、0〜9、*および#からなり、この場合、ビットの数は、16(2)である。
また、識別可能な所定ビット値として、「1」を採用することができる。この場合、照合のための処理として、AND論理演算処理が行われる。
また、識別可能な所定ビット値として、「0」を採用することができる。この場合、照合のための処理として、OR論理演算処理が行われる。
また、本発明に係る番号判断方法は、受信したコール番号及び番号パターンを一時記憶することを更に備えることができる。
また、本発明に係る番号判断方法において、番号パターンは、各桁におけるそれぞれの桁パターンを含み、該桁パターンは、利用可能な一つ以上の符号を示し、同一桁の桁対応データに対応している。
本発明に係るVoIP通信装置、番号パターン対応格納方法及び番号判断方法によれば、異なる所定ビット位置を電話番号を表し可能な各符号に対応させて、番号パターンにおける各桁パターンに対し一つ以上の利用できる符号に対応する少なくとも一つの所定ビット位置に識別可能な所定ビット値を書き込んで、それぞれの桁対応データを形成して番号範囲データを得るので、この番号範囲データの格納容量が極めて少なくなる。この結果、VoIP通信装置を用いて、コールサーバへのデータ伝送量を減少するのを簡単に実現することができる。
以下、図を用いる実施形態で、本発明に係るVoIP通信装置を、番号パターン対応格納方法及び番号判断方法と共に、詳細に説明する。
〈実施例の構成〉
図1は、本発明に係るVoIP通信装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係るVoIP通信装置10は、図1に示されているように、電話線11を介して少なくとも一つの電話装置12に接続され、また、IP網13を介してコールサーバ14に接続されている。
電話装置12は、VoIP通信装置10へダイヤル番号、例えば0312345258を送出する。また、コールサーバ14は、加入者に対応する全ての電話番号を予め管理しており、各電話番号に基づく番号範囲を示す番号パターンをVoIP通信装置へ送信する番号パターン送信部15を備えている。
本実施例では、電話番号が十桁の番号に規定され、電話番号が、0〜9までの数字と、*及び#の記号からなることとする。
また、コールサーバ14に管理されている各電話番号は、0312345000、0312345001、0312345002、……、0312345498、0312345499、031234549*及び031234549#からなることとする。
従って、対応の番号範囲は、0312345000〜0312345499、031234549*及び031234549#となる。
そして、例えばXをワイルドカードとして用いて、数字0〜9、記号*及び#を示す場合、全ての電話番号の番号範囲を示す番号パターンは、各桁に対応して、0312345[0−4][0−9]Xとなり、各桁における利用可能な一つ以上の符号を示すそれぞれの桁パターン0、3、1、2、3、4、5、[0−4]、[0−9]及びXを含んでいる。
この番号パターンは、番号パターン送信部15によって、コールサーバ14からVoIP通信装置10へ送信される。
本発明に係るVoIP通信装置10は、また、図1に示されているように、通信部16と、一時記憶部17と、パターン対応格納部18と、参照データ格納部19と、これらを制御するための制御部20とを備えている。
参照データ格納部19は、符号格納部として、電話番号の数字0〜9、記号*及び#に対応する符号対応データを記憶するために用いられている。
図2は、参照データ格納部の構成を示す説明図である。
参照データ格納部19は、図2に示されているように、数字0〜9、記号*及び#に対応して、各符号格納領域19a、19b、……、19l)を含む。各符号格納領域は、符号対応データを格納するために、16ビットで構成されている。この構成では、ビット位置が最下位ビット位置0〜最上位ビット位置15に設定されている。上記数字等に対応させた相互に異なるビット位置には、ビット値「1」が書き込まれている。
即ち、符号格納領域19aに対して、数字「0」に対応するビット位置0にはビット値「1」が書き込まれ、他のビット位置1〜15にはビット値「0」が書き込まれている。これにより、数字「0」の対応データは、符号対応データとして、「0000000000000001」となっている。即ち、この符号対応データ「0000000000000001」は、数字「0」を意味している。
また、同様に、他の符号格納領域19b〜19lには、他の数字1〜9、記号*及び#のそれぞれに対応する符号対応データ「0000000000000010」、「0000000000000100」、……、「0000100000000000」がそれぞれ格納されている。
本実施例では、数字「0」に対応する符号格納領域19aのビット位置0、数字「1」に対応する符号格納領域19bのビット位置1、……、記号「#」に対応する符号格納領域19lのビット位置11が、数字0〜9、記号*及び#に順次対応して、異なる所定ビット位置として利用されている。また、これら所定ビット位置のビット値「1」は、他のビット値「0」と異なるので、識別可能な所定ビット値として利用されている。
尚、数字、記号の各符号に対応する各所定ビット位置の順を変えてもよい。
また、識別可能な所定ビット値を「1」から「0」に変えてもよい。この場合、他のビット値が「0」から「1」に設定される。
VoIP通信装置10に備えられる上記通信部16は、コールサーバ14からの番号パターン「0312345[0−4][0−9]X」と、電話装置12からのダイヤル番号とを受信する機能を持っている。
上記一時記憶部17は、この番号パターンと、ダイヤル番号とを一時的に記憶する機能を持っている。
そして、上記パターン対応格納部18は、番号範囲格納部として、この番号パターンに対応する番号範囲データを記憶するために用いられている。
上記制御部20は、番号パターンに基づく書込処理を実行し、番号範囲データを生成してパターン対応格納部18に格納させるための処理生成部21と、受信したダイヤル番号に対して番号範囲データとの照合処理を行ってその適正性を判断するための照合判断部22を有している。
図3は、パターン対応格納部の構成を示す説明図である。
パターン対応格納部18は、図3に示されているように、番号パターン「0312345[0−4][0−9]X」の各桁パターン「0」、「3」、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「[0−4]」、「[0−9]」及び「X」に対応して、それぞれ、格納領域としている桁対応領域18m(m=a、b、……、j)を備えている。
各桁対応領域18mは、各桁パターン「0」、「3」、……、「[0−9]」及び「X」にそれぞれ対応しており、桁対応データを格納するために、参照データ格納部19の符号格納領域と同様に16ビットで構成され、そして、ビット位置が同様なビット位置0〜ビット位置15に設定されている。
各桁対応領域18mにおいて、これらビット位置0〜ビット位置11は、参照格納部19におけると同様に符号0〜9、*及び#に対応する相互に異なる所定ビット位置として設定されている。そして、各桁対応領域18mに、対応の桁パターンに基づいて、利用可能とする一つ以上の符号に対応する所定ビット位置にビット値「1」が書き込まれる。
即ち、一桁目に対して、桁パターンは「0」となっており、電話番号の一桁目において、数字「0」のみを利用可能と意味しているので、数値「0」に対応するビット位置0にビット値「1」が書き込まれ、他のビット位置1〜ビット位置11には、ビット値「0」が書き込まれている。
従って、一桁目の符号範囲を示す対応データは、桁対応データとして、「0000000000000001」となっている。
また、同様な対応方法で、二桁目に対し、桁パターンは「3」となっており、電話番号の二桁目において、数字「3」のみを利用可能と意味しているので、符号「3」に対応するビット位置3だけにビット値「1」が書き込まれ、これにより、二桁目の桁対応データは、「0000000000001000」となっている。
そして、同様に、三桁目から七桁目までのそれぞれに対して、各対応の桁パターンが、それぞれ、「1」、「2」、「3」、「4」及び「5」であるので、各桁対応データが、「0000000000000010」、「0000000000000100」、「0000000000001000」、「0000000000010000」及び「0000000000100000」となっている。
また、八桁目に対して、桁パターンは、「[0−4]」となっており、電話番号の八桁目では数字「0」、「1」、「2」、「3」及び「4」を利用可能と意味しているので、数字「0」に対応するビット位置0、「1」に対応するビット位置1、「2」に対応するビット位置2、「3」に対応するビット位置3及び「4」に対応するビット位置4に、ビット値「1」がそれぞれ書き込まれる。これによって、八桁目の桁対応データは、「0000000000011111」となっている(18hを参照)。
同様に、九桁目に対して、桁パターンは、「[0−9]」となっており、電話番号の九桁目に数字「0」〜「9」を利用可能と意味しているので、ビット位置0からビット位置9までに、ビット値「1」がそれぞれ書き込まれ、桁対応データは、「0000001111111111」となる(18iを参照)。
また、十桁目に対して、桁パターンは、「X」となっており、電話番号の九桁目に全ての符号(数字及び記号)を利用可能と意味しているので、ビット位置0からビット位置11までの全ての所定ビット位置に、ビット値「1」がそれぞれ書き込まれ、桁対応データは、「0000111111111111」となる(18jを参照)。
尚、番号パターン「0312345[0−4][0−9]X」に対し、従来では、0312345000から0312345499まで、031234549*及び03124549#の二進コードを格納するので、非常に膨大な格納量が必要となる。従来と異なって、本発明では、上記したような桁対応データを記憶させる番号パターン対応格納方法を用いるので、極めて少ない格納量で同様な目的を達することができる。
また、桁数が同一の場合、コールサーバ14からの番号パターンが変化しても、パターン対応格納部18の格納量は同一である。
〈実施例の動作〉
次に、本発明に係るVoIP通信装置10の動作を、フローチャートを用いて説明する。
図4は、本発明に係るVoIP通信装置の動作を説明するためのフローチャートである。
本発明に係るVoIP通信装置10において、まず、通信部16は、コールサーバ14から上記した番号パターン「0312345[0−4][0−9]X」を受信する(ステップ1)。
この番号パターンを受信すると、制御部20は、一時記憶部17に、該番号パターンを記憶させる(ステップ2)。
そして、処理生成部21は、この番号パターンを分析して、該番号パターンに含まれる各桁パターン「0」、「3」、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「[0−4]」、「[0−9]」及び「X」に基づいて、パターン対応格納部18の各桁対応領域18mに対する上記したそれぞれの書込処理を行う(ステップ3)。
これらの書込処理によって、それぞれの桁対応データ(図3参照)が、上記したように生成され、パターン対応格納部18に格納される(ステップ3)。
その後、通信部16が電話装置12からダイヤル番号、0312345258を受信すると、制御部20は、このダイヤル番号を一時記憶部17に記憶させる(ステップ4)。
そして、照合判断部22は、このダイヤル番号を分析して、各桁の符号に基づいて、参照データ格納部19から対応の符号対応データを読み出す(ステップ5)。例えば、ダイヤル番号の一桁目が「0」なので、対応の符号対応データが、参照データ格納部19の符号格納領域19aから読み出される。
また、照合判断部22は、パターン対応格納部18の桁対応領域18aから、対応する一桁目の桁対応データを読み出す(ステップ6)。
続いて、照合判断部22は、参照データ格納部19から読み出した符号対応データ(19aを参照)と、パターン対応格納部18から読み出した桁対応データ(18aを参照)とにおける各対応ビット値に対して、アンド論理演算処理を照合処理として行う(ステップ7)。
そして、照合判断部22は、この演算処理の出力データ、即ち、演算結果に基づいて、このダイヤル番号の一桁目における符号(数字“0”)の適正性の有無を判断する(ステップ8)。
出力データが「1」を有する場合、照合判断部22は、このダイヤル番号の一桁目における符号が、所定の符号範囲に該当するので、適正であると判断する(ステップ8)。
逆に、出力データが「1」を有しない場合、照合判断部22はこの符号が適正ではないと判断し(ステップ8)、その時、照合判断部22は、更にこのダイヤル番号が適正性を有しないと判断することとなる(ステップ9)。
次に、上記ステップ5〜8を詳細に説明する。
即ち、一桁目に対して、受信したダイヤル番号0312345258の一桁目の符号は数字「0」であるので、照合判断部22は、参照データ格納部19から、数字「0」の符号対応データ「0000000000000001」を読み出し、そして、パターン対応格納部18から、この一桁目の桁パターンに対応する桁対応データ「0000000000000001」も読み出す。
続いて、照合判断部22は、この二つの読み出したデータにおけるそれぞれの対応のビット値に対してアンド論理演算を行う。即ち、
符号対応データ 「0000000000000001」
AND
桁対応データ 「0000000000000001」
これらデータの中、ビット位置0における二つのビット値とも「1」であるので、論理演算の出力データが演算結果として「1」となる。この場合、照合判断部22は、このダイヤル番号の一桁目における符号「0」が適正性を有すると判断する。
同様な方法で、本実施例では、照合判断部22は、このダイヤル番号の二桁目から七桁目までにおける符号「3」、「1」、「2」、「3」、「4」及び「5」が適正性を有すると判断する。
また、八桁目に対して、受信したダイヤル番号0312345258の八桁目の符号は「2」であるので、照合判断部22は、参照データ格納部19から、数字「2」の対応データ「0000000000000100」を読み出し、そして、パターン対応格納部18から、この八桁目の桁パターン「0〜4」の桁対応データ「0000000000011111」も読み出す。
続いて、照合判断部22は、この二つの読み出したデータにおけるそれぞれの対応のビット値に対して同様なアンド論理演算を行う。
符号対応データ 「0000000000000100」
AND
桁対応データ 「0000000000011111」
これらデータの中、ビット位置2における二つのビット値とも「1」であるので、論理演算の出力データが結果として「1」となる。そして、照合判断部22は、このダイヤル番号の八桁目における符号「2」も適正性を有すると判断する。
同様な方法で、ダイヤル番号の九桁目及び十桁目における符号「5」及び「8」は、適正性を有すると判断される。
また、この照合判断部22は、一つの桁における符号に対する適正性を判断した後、ダイヤル番号の各桁における全ての符号に対する適正性の全ての判断が終了したか否かを更に判定する(ステップ10)。
終了していない場合、照合判断部22は、次の桁における符号に対して、ステップ5を実行する。
終了した場合、この照合判断部22は、このダイヤル番号0312345258が適正性を有すると判断する(ステップ11)。そして、制御部20は、通信部16に、この適正性を有するダイヤル番号0312345258をコールサーバへ送信させる(ステップ12)。
尚、ダイヤル番号が適正性を有しない場合、制御部20は、この不適正な状況を電話装置12に通知するために、通信部16に、音声のような通知信号を電話装置12へ送信させる。
また、本実施例では、識別可能な所定ビット値として、「1」を採用しており、そして、照合処理として、アンド論理演算を採用している。
これに変えて、識別可能な所定ビット値を「0」に設定し、照合処理として、オア論理演算を採用することができる。このとき、オア論理演算の出力データの中、「0」がある場合、ダイヤル番号における対応の符号が適正性を有することが判断される。
〈実施例の効果〉
本実施例によれば、少ない格納量を用いるだけで、コールサーバ14からの番号パターンに基づく各桁対応データからなる範囲データを格納することができる。
また、コールサーバ14からの番号パターンが変化しても、桁数が一定な場合、パターン対応格納部18の格納量が変化しない。
従って、少ない格納量を有するVoIP通信装置に対して、電話装置からのダイヤル番号の適正性を判断することを容易に実現することができる。
本発明に係る番号パターン対応格納方法及び番号判断方法は、本発明に係るVoIP通信装置に応用されているが、他の分野にも適用できる。
本発明に係るVoIP通信装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係る参照データ格納部の構成を示す説明図である。 本発明に係るパターン対応格納部の構成を示す説明図である。 本発明に係るVoIP通信装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 VoIP通信装置
12 電話装置
14 コールサーバ
16 通信部
17 一時記憶部
18 パターン対応格納部
19 参照データ格納部
20 制御部
21 処理生成部
22 照合判断部

Claims (23)

  1. 多数の電話装置に接続され、いずれかの前記電話装置から受信したコール番号が、コールサーバに管理されている複数の電話番号のいずれかに該当するか否かを判断するためのVoIP(Voice over IP)通信装置であって、
    前記電話番号を表示するために用いられる各符号に対応するそれぞれの符号対応データが格納され、該各符号対応データに対し相互に異なる所定ビット位置に識別可能な所定ビット値が書き込まれている符号格納部と、
    前記複数の電話番号を含む番号範囲に対応して、一つ以上の前記符号が用いられている各桁毎の桁対応データがそれぞれ格納され、該各桁対応データ毎に対し前記一つ以上の符号に対応する少なくとも一つの前記所定ビット位置に前記所定ビット値が書き込まれている番号範囲格納部と、
    前記符号格納部に格納され、前記コール番号の各桁における各符号に対応する各前記符号対応データを、それぞれ、前記番号範囲格納部に格納されている同一桁の桁対応データと照合して、前記コール番号が前記複数の電話番号に含まれるか否かを判断するための照合判断部と
    を備えることを特徴とするVoIP通信装置。
  2. 前記コールサーバから前記番号範囲を示す番号パターンを受信する通信部と、
    受信した前記番号パターンに基づいて、各前記桁対応データを生成するデータ生成部と
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載のVoIP通信装置。
  3. 前記通信部は、前記照合判断部に判断された該当の前記コール番号を前記コールサーバに送信することを特徴とする請求項2記載のVoIP通信装置。
  4. 前記符号対応データは、前記符号の数以上なビットを有していることを特徴とする請求項1記載のVoIP通信装置。
  5. 前記桁対応データは、前記符号の数以上なビットを有していることを特徴とする請求項1記載のVoIP通信装置。
  6. 前記符号は、0〜9、*および#であり、前記ビットの数は、16(2)であることを特徴とする請求項4あるいは5記載のVoIP通信装置。
  7. 前記識別可能な所定ビット値は、「1」であり、前記照合判断部は、AND論理演算を照合処理として行うことを特徴とする請求項1記載のVoIP通信装置。
  8. 前記識別可能な所定ビット値は、「0」であり、前記照合判断部は、OR論理演算を照合処理として行うことを特徴とする請求項1記載のVoIP通信装置。
  9. 更に、受信した前記コール番号及び前記番号パターンを一時記憶するための一時記憶部を備えることを特徴とする請求項1記載のVoIP通信装置。
  10. 前記番号パターンは、各桁におけるそれぞれの桁パターンを含み、該桁パターンは、利用可能な一つ以上の符号を示し、同一桁の前記桁対応データに対応していることを特徴とする請求項1記載のVoIP通信装置。
  11. VoIP(Voice over IP)通信装置において、コールサーバに管理され且つ各符号で形成された所定桁数の複数の電話番号を含む番号範囲に対応し、一つ以上の前記符号が用いられる各桁におけるそれぞれの桁パターンで形成された番号パターンを受信して格納するための番号パターン対応格納方法であって、
    前記VoIP通信装置は、前記各桁に対応するそれぞれの格納領域を有する格納部と、制御部を有し、
    前記制御部は、
    各前記格納領域を、それぞれ、各前記桁パターンに対応させる第1処理ステップと
    各前記格納領域毎の異なる所定ビット位置を、前記各符号に対応させる第2処理ステップと
    各前記格納領域に対し、対応の前記桁パターンにおける前記一つ以上の符号に対応する各前記所定ビット位置に識別可能な所定ビット値を書き込む第3処理ステップと
    実行することを特徴とする番号パターン対応格納方法。
  12. 前記制御部は、更に、前記符号の数に基づいて、前記格納領域を所定のビット数に設定する設定ステップ実行することを特徴とする請求項11記載の番号パターン対応格納方法。
  13. 前記符号は、0〜9、*および#であり、前記ビット数は、16(2)であることを特徴とする請求項11記載の番号パターン対応格納方法。
  14. 多数の電話装置に接続され、いずれかの前記電話装置から受信したコール番号が、コールサーバに管理されている複数の電話番号のいずれかに該当するか否かを判断するためのVoIP(Voice over IP)通信装置が実行する番号判断方法であって、
    前記VoIP通信装置は、制御部と、符号格納部と、番号範囲格納部とを備え、
    前記制御部は、
    前記符号格納部に、前記電話番号を表示するために用いられる各符号に対応するそれぞれの符号対応データ納し、該各符号対応データに対し相互に異なる所定ビット位置に識別可能な所定ビット値書き込む第1格納ステップと
    番号範囲格納部に、前記複数の電話番号を含む番号範囲に対応して、一つ以上の前記符号が用いられている各桁毎の桁対応データそれぞれ格納、該各桁対応データ毎に対し前記一つ以上の符号に対応する少なくとも一つの前記所定ビット位置に前記所定ビット値書き込む第2格納ステップと
    前記符号格納部に格納され、前記コール番号の各桁における各符号に対応する各前記符号対応データを、それぞれ、前記番号範囲格納部に格納されている同一桁の桁対応データと照合して、前記コール番号が前記複数の電話番号に含まれるか否かを判断する照合判断ステップと、
    実行することを特徴とする番号判断方法。
  15. 前記VoIP通信装置は、更に通信部を備え、
    前記制御部は、
    前記通信部にて、前記コールサーバから前記番号範囲を示す番号パターンを受信させる受信ステップと
    受信した前記番号パターンに基づいて、各前記桁対応データを生成する生成ステップを更に実行することを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
  16. 前記VoIP通信装置は、更に通信部を備え、
    前記制御部は、
    前記通信部にて、前記照合判断ステップによって判断された該当の前記コール番号を前記コールサーバに送信させ送信ステップを更に実行することを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
  17. 前記符号対応データは、前記符号の数以上なビットを有していることを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
  18. 前記桁対応データは、前記符号の数以上なビットを有していることを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
  19. 前記符号は、0〜9、*および#であり、前記ビットの数は、16(2)であることを特徴とする請求項17あるいは18記載の番号判断方法。
  20. 前記識別可能な所定ビット値は、「1」であり、前記照合判断ステップは、AND論理演算処理からなることを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
  21. 前記識別可能な所定ビット値は、「0」であり、前記照合判断ステップは、OR論理演算処理からなることを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
  22. 前記制御部は、更に、一時記憶部に、受信した前記コール番号及び前記番号パターンを一時記憶させ一時記憶ステップを更に実行することを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
  23. 前記番号パターンは、各桁におけるそれぞれの桁パターンを含み、該桁パターンは、利用可能な一つ以上の符号を示し、同一桁の前記桁対応データに対応していることを特徴とする請求項14記載の番号判断方法。
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