JP4491468B2 - ルータ経路制御方法およびルータ - Google Patents
ルータ経路制御方法およびルータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4491468B2 JP4491468B2 JP2007029173A JP2007029173A JP4491468B2 JP 4491468 B2 JP4491468 B2 JP 4491468B2 JP 2007029173 A JP2007029173 A JP 2007029173A JP 2007029173 A JP2007029173 A JP 2007029173A JP 4491468 B2 JP4491468 B2 JP 4491468B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- router
- history information
- packet
- route
- maintenance history
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
前記ルータに隣接するルータ毎の保守履歴情報を前記ルータ上の保守履歴情報保持部に記憶させると共に、パケットの属性と当該パケットの属性に適した保守履歴情報との対応関係を前記ルータ上のパケット設定保持部に記憶させ、
前記宛先ネットワーク毎のルータ経路を求める際に、前記隣接するルータ毎の保守履歴情報に対応させてルータ経路を前記ルーティングテーブルに保存し、
パケットの中継に際し、当該ルータに送られたパケットの属性に基いて前記パケット設定保持部から当該パケットの属性に応じた保守履歴情報を求め、
前記ルーティングテーブルから、前記求められた保守履歴情報と前記宛先ネットワークに対応して保存されたルータ経路を選択するようにしたことを特徴とする構成を有する。
宛先ネットワーク毎のルータ経路を求める際には、従来と同様に、ルーティングデータベースに保存された情報に基いて宛先ネットワーク毎のルータ経路を求めるが、この際、同じ宛先ネットワークのルータ経路が複数ある場合には、宛先ネットワークとルータ経路の対応関係に加え、更に、ルータ経路と保守履歴情報との対応関係をルーティングテーブルに保存するようにする。
そして、パケットの中継に際しては、ルータに送られたパケットの属性に基いてパケット設定保持部から当該パケットの属性に応じた保守履歴情報を求め、当該パケットの宛先ネットワークに対応したルータ経路の中から、特に、当該パケットの属性に適した保守履歴情報に対応したルータ経路をルーティングテーブルから選択し、このルータ経路を使用してパケットを送出するようにする。
従って、同じ宛先ネットワークのルータ経路が複数ある場合においてはパケットの属性に適した保守履歴情報を有するルータ経路を選択してパケットを送出することができる。例えば、重要なパケットの転送に際しては保守作業が行われたことのない信頼性の高いルータのルータ経路を使用し、また、重要度の低いパケットの転送に際しては保守作業が行われたことのあるルータのルータ経路、つまり、或る程度のリスクのあるルータ経路を併用して使用するといったことが可能となるので、保守作業履歴のあるルータもネットワーク上で有効に活用することができるようになる。
また、隣接するルータの保守履歴情報のみを利用してルータ経路を選択するようにしているので、ネットワークの規模の大小に関わらず、保守履歴の変化を直ちに反映させてルータ経路を適切に選択することができる。
複数のルータを経由してネットワーク間の通信が行われる場合であっても、各ルータの各々が、これに隣接するルータ、より具体的に言えば、次のホップカウントのルータ(ネクストホップルータ)の保守履歴情報に基いて前記と同様の処理操作を行うので、ネットワークの規模が大きくても、常に、全体として適切なルータ経路を選択することが可能である。
前記ルータに隣接するルータ毎の保守履歴情報を記憶する保守履歴情報保持部と、パケットの属性と当該パケットの属性に適した保守履歴情報との対応関係を記憶したパケット設定保持部とを有し、
前記経路選択処理部には、求めた宛先ネットワーク毎のルータ経路を前記隣接するルータ毎の保守履歴情報に対応させて前記ルーティングテーブルに保存する保守履歴情報付加機能を設ける一方、
前記パケットフォワード部には、当該ルータに送られたパケットの属性に基いて前記パケット設定保持部から当該パケットの属性に応じた保守履歴情報を求め、前記ルーティングテーブルから、前記求められた保守履歴情報と前記宛先ネットワークに対応して保存されたルータ経路を選択する属性別経路選択機能を設けたことを特徴とする構成を有する。
ルータの経路選択処理部は、従来と同様に、ルーティングデータベースに保存された情報に基いて宛先ネットワーク毎のルータ経路を求める。この際、経路選択処理部の保守履歴情報付加機能により、宛先ネットワーク毎のルータ経路が隣接するルータ毎の保守履歴情報に対応してルーティングテーブルに保存される。
ルータのパケットフォワード部は、属性別経路選択機能により当該ルータに送られたパケットの属性に基いて前記パケット設定保持部から当該パケットの属性に応じた保守履歴情報を求め、前記ルーティングテーブルから、前記求められた保守履歴情報と前記宛先ネットワークに対応して保存されたルータ経路を選択し、このルータ経路を使用して宛先ネットワークに向けてパケットを送出する。
従って、同じ宛先ネットワークのルータ経路が複数ある場合においてはパケットの属性に適した保守履歴情報を有するルータ経路を選択してパケットを送出することができる。例えば、重要なパケットの転送に際しては保守作業が行われたことのない信頼性の高いルータのルータ経路を使用し、また、重要度の低いパケットの転送に際しては保守作業が行われたことのあるルータのルータ経路、つまり、或る程度のリスクのあるルータ経路を併用して使用するといったことが可能となり、保守作業履歴のあるルータもネットワーク上で有効に活用することができるようになる。
また、隣接するルータの保守履歴情報のみを利用してルータ経路を選択するようにしているので、ネットワークの規模の大小に関わらず、保守履歴の変化を直ちに反映させてルータ経路を適切に選択することができる。
複数のルータを経由してネットワーク間の通信が行われる場合であっても、各ルータの各々が、これに隣接するルータ、より具体的に言えば、次のホップカウントのルータ(ネクストホップルータ)の保守履歴情報に基いて前記と同様の処理操作を行うので、ネットワークの規模が大きくても、常に、全体として適切なルータ経路を選択することが可能である。
また、隣接するルータの保守履歴情報のみを利用してルータ経路を選択するようにしているため、ネットワークの規模の大小に関わらず、保守履歴の変化を直ちに反映させてルータ経路を適切に選択することができる。
例えば、ネットワーク1からネットワーク2にパケットを送信する場合について言えば、送信元ネットワークがネットワーク1、また、宛先ネットワークがネットワーク2ということになるから、ルータ3以降のルータ経路はルータ4とルータ5の2通りであり、2つのルータ経路が計算されることになる。
この例では、ルータ3に隣接したルータ4の保守履歴情報7’が「保守作業履歴あり」、また、ルータ3に隣接したルータ5の保守履歴情報8’が「保守作業履歴なし」であるから、両者間に相違があり、ステップa5の判定結果は真となる。
つまり、ステップa4〜ステップa6,ステップa8の処理が、経路選択処理部22における保守履歴情報付加機能に相当する処理である。
この例では、宛先ネットワークをネットワーク2としたルータ経路はルータ4とルータ5の2通りであり、一方のルータ経路におけるネクストホップルータつまりルータ4の保守履歴情報7’が「保守作業履歴あり」であるのに対し、もう一方のルータ経路におけるネクストホップルータつまりルータ5の保守履歴情報8’が「保守作業履歴なし」となっているので、ルーティングテーブル23には、宛先ネットワークをネットワーク2としたルータ経路として、「保守作業履歴あり」/「ルータ4をネクストホップルータとするルータ経路」と、「保守作業履歴なし」/「ルータ5をネクストホップルータとするルータ経路」の2つの経路情報が記憶されることになる。
この場合、ルータ経路情報とネクストホップルータの保守履歴情報との対応関係はルーティングテーブル23に記憶させないか、もしくは、実際の保守履歴情報の内容とは無関係に無条件に「保守作業履歴なし」の保守履歴情報を記憶させるようする。仮に、実際の保守履歴情報の内容が「保守作業履歴あり」であったとしても、経路の計算対象となっている宛先ネットワークに至るためには当該ルータ経路を使用する以外になく、もし、「保守作業履歴あり」の保守履歴情報を当該ルータ経路に対応させて記憶させてしまうと、パケットフォワード部24によるパケットの転送に際し、1つのみのルータ経路である当該ルータ経路の使用が不用意に制限されるといった恐れがあるからである。
この例では、宛先ネットワークとしてネットワーク2を想定しているので、上述の処理では、宛先ネットワークをネットワーク2としたルータ経路として、「保守作業履歴あり」/「ルータ4をネクストホップルータとするルータ経路」と、「保守作業履歴なし」/「ルータ5をネクストホップルータとするルータ経路」という2つの経路がルーティングテーブル23に記憶されることになる。
この例では、パケットの属性は「重要度が高い」あるいは「相対的に重要度が低い」の何れかである。また、宛先ネットワークとしては、既に述べた通り、ネットワーク2が想定されている。
つまり、ステップb4〜ステップb6の処理が、パケットフォワード部24における属性別経路選択機能に相当する処理である。
この例では、宛先ネットワークとしてネットワーク2が想定され、また、パケットの属性としては「重要度が高い」と「相対的に重要度が低い」の2種があり、パケット設定保持部25においては「重要度が高い」の属性に「保守作業履歴なし」の保守履歴情報が対応し、「相対的に重要度が低い」の属性に「保守作業履歴あり」の保守履歴情報が対応している。従って、ステップb3の処理において「重要度が高い」の属性を有するパケットの転送依頼が検知された場合、つまり、ステップb4の判定で「保守作業履歴なし」の経路指定があると判定された場合には、「ネットワーク2」/「保守作業履歴なし」に対応してルーティングテーブル23に記憶された「ルータ5をネクストホップルータとするルータ経路」がステップb6の処理で選択され、また、ステップb3の処理において「相対的に重要度が低い」の属性を有するパケットの転送依頼が検知された場合、つまり、ステップb4の判定で「保守作業履歴あり」の経路指定があると判定された場合には、「ネットワーク2」/「保守作業履歴あり」に対応してルーティングテーブル23に記憶された「ルータ4をネクストホップルータとするルータ経路」、および、これよりも信頼性の高い「ネットワーク2」/「保守作業履歴なし」/「ルータ5をネクストホップルータとするルータ経路」、要するに、宛先ネットワークである「ネットワーク2」に対応してルーティングテーブル23に記憶された全てのルータ経路がステップb5の処理で選択され、これらのルータ経路を使用して、宛先ネットワークであるネットワーク2に向けてパケットが送出されることになる(ステップb7)。
ここでは、一例として、ルータ3を取り上げてルータの処理動作について説明したが、実際にはルータ4,5、更に、他のルータが存在する場合においては各ルータ毎にルータ3と同等の機能が設けられているので、複数のルータを経由してネットワーク間の通信が行われる場合には、各ルータの各々が、これに隣接するルータ、つまり、次のホップカウントのルータ(ネクストホップルータ)の保守履歴情報のみに基いて前記と同様の処理操作を行うことになる。
従って、ネットワークの規模が大きくても、常に、全体として適切なルータ経路を選択することが可能であり、前述した通り、ルータ経路の選択に際しては、隣接するネクストホップルータの保守履歴の変化が直ちに反映されることになる。
そして、重要度の低いパケットの転送に際しては、保守作業が行われたことのあるルータのルータ経路、つまり、或る程度のリスクのあるルータ経路を併用して使用するといったことが可能となるので、保守作業履歴のあるルータであってもネットワーク上で有効に活用することが可能となる。例えば、図5中のステップb4,ステップb5に示したように、「相対的に重要度が低い」という属性を有するパケットの転送に際し、「保守作業履歴あり」の保守履歴情報を有する一定のリスクを孕んだネクストホップルータ4と「保守作業履歴なし」の保守履歴情報を有する信頼性の高いネクストホップルータ5を併用してパケットを転送するといったことが可能となる。
保守履歴情報としては様々な情報を利用することができるが、特に、障害の再現性の有無や修理の有無はルータ経路の信頼性に強く関連するので、これらの保守履歴情報構成要素を保守履歴情報の少なくとも一部として利用することが望ましい。
保守履歴情報構成要素を複数組み合わせたりパケットの属性を多様化したりすることによって、ルータ経路を更にきめ細かく選択することが可能である。そうした場合、保守履歴情報とパケットの属性との対応関係がパケット設定保持部25に多数記憶されることになるが、それは単に数の増加に関する問題に過ぎない。
3,4,5 ルータ
6,7,8 保守履歴情報記憶部
6’,7’,8’ 保守履歴情報
12 保守履歴情報保持部
15,16,17,18 制御パケット
21 ルーティングデータベース
22 経路選択処理部
23 ルーティングテーブル
24 パケットフォワード部
25 パケット設定保持部
31,32 ネットワーク
33,34,35 ルータ
36’,37’,38’ 保守履歴情報
Claims (8)
- ルーティングデータベースに保存された情報に基いて求められた宛先ネットワーク毎のルータ経路を当該ルータ上のルーティングテーブルに保存し、当該ルータに送られたパケットの宛先ネットワークに応じて前記ルーティングテーブルからルータ経路を選択して当該ルータから前記パケットを送出するようにしたルータ経路制御方法であって、
前記ルータに隣接するルータ毎の保守履歴情報を前記ルータ上の保守履歴情報保持部に記憶させると共に、パケットの属性と当該パケットの属性に適した保守履歴情報との対応関係を前記ルータ上のパケット設定保持部に記憶させ、
前記宛先ネットワーク毎のルータ経路を求める際に、前記隣接するルータ毎の保守履歴情報に対応させてルータ経路を前記ルーティングテーブルに保存し、
パケットの中継に際し、当該ルータに送られたパケットの属性に基いて前記パケット設定保持部から当該パケットの属性に応じた保守履歴情報を求め、
前記ルーティングテーブルから、前記求められた保守履歴情報と前記宛先ネットワークに対応して保存されたルータ経路を選択するようにしたことを特徴とするルータ経路制御方法。 - 前記保守履歴情報が、少なくとも、保守作業履歴の有無を示す情報を含んで構成されていることを特徴とする請求項1記載のルータ経路制御方法。
- 前記保守履歴情報が、保守作業履歴の有無を示す情報,障害の再現性の有無を示す情報,修理の有無を示す情報から選択された2種以上の情報の組み合わせによって構成されていることを特徴とする請求項1記載のルータ経路制御方法。
- 前記ルータに隣接するルータの保守作業時に当該ルータの保守履歴情報記憶部に前記保守履歴情報を記憶させると共に、この保守履歴情報を制御パケットにより前記ルータの保守履歴情報保持部に転送して記憶させるようにしたことを特徴とする請求項1,請求項2または請求項3記載のルータ経路制御方法。
- 宛先ネットワーク毎のルータ経路を求めるための情報を保存したルーティングデータベースと、前記ルーティングデータベースに保存された情報に基いて宛先ネットワーク毎のルータ経路を求める経路選択処理部と、前記経路選択処理部で求められた宛先ネットワーク毎のルータ経路を保存するルーティングテーブルと、当該ルータに送られたパケットの宛先ネットワークに対応して前記ルーティングテーブルに保存されているルータ経路を選択して前記パケットを送出するパケットフォワード部とを備えたルータであって、
前記ルータに隣接するルータ毎の保守履歴情報を記憶する保守履歴情報保持部と、パケットの属性と当該パケットの属性に適した保守履歴情報との対応関係を記憶したパケット設定保持部とを有し、
前記経路選択処理部には、求めた宛先ネットワーク毎のルータ経路を前記隣接するルータ毎の保守履歴情報に対応させて前記ルーティングテーブルに保存する保守履歴情報付加機能を設ける一方、
前記パケットフォワード部には、当該ルータに送られたパケットの属性に基いて前記パケット設定保持部から当該パケットの属性に応じた保守履歴情報を求め、前記ルーティングテーブルから、前記求められた保守履歴情報と前記宛先ネットワークに対応して保存されたルータ経路を選択する属性別経路選択機能を設けたことを特徴とするルータ。 - 前記保守履歴情報保持部が、少なくとも、保守作業履歴の有無を示す情報を含む保守履歴情報を記憶するように構成されていることを特徴とする請求項5記載のルータ。
- 前記保守履歴情報保持部が、保守作業履歴の有無を示す情報,障害の再現性の有無を示す情報,修理の有無を示す情報から選択された2種以上の情報の組み合わせを記憶するように構成されていることを特徴とする請求項5記載のルータ。
- 前記ルータに隣接するルータの保守履歴情報記憶部に記憶された保守履歴情報を前記隣接するルータとの間のパケット通信によって取得して前記保守履歴情報保持部に記憶するようにしたことを特徴とする請求項5,請求項6または請求項7記載のルータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007029173A JP4491468B2 (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ルータ経路制御方法およびルータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007029173A JP4491468B2 (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ルータ経路制御方法およびルータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008199083A JP2008199083A (ja) | 2008-08-28 |
JP4491468B2 true JP4491468B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=39757677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007029173A Active JP4491468B2 (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ルータ経路制御方法およびルータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4491468B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2507955A4 (en) * | 2011-02-25 | 2013-01-02 | Huawei Tech Co Ltd | METHOD FOR ESTABLISHING A DATA PATH, DEVICE AND COMMUNICATION SYSTEM |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11191776A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-13 | Toshiba Corp | Qos情報に基づいた指定パスの設定方法 |
JP2001251300A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-14 | Nec Eng Ltd | ネットワーク保守方式 |
JP2005278178A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | At & T Corp | Ip網内配分用ルート選択方法及び装置 |
JP2006014032A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Fujitsu Ltd | 経路決定方法および経路設定装置 |
-
2007
- 2007-02-08 JP JP2007029173A patent/JP4491468B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11191776A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-13 | Toshiba Corp | Qos情報に基づいた指定パスの設定方法 |
JP2001251300A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-14 | Nec Eng Ltd | ネットワーク保守方式 |
JP2005278178A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | At & T Corp | Ip網内配分用ルート選択方法及び装置 |
JP2006014032A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Fujitsu Ltd | 経路決定方法および経路設定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008199083A (ja) | 2008-08-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11032197B2 (en) | Reroute detection in segment routing data plane | |
US11336565B2 (en) | Method and node for packet transmission in network | |
US9282030B2 (en) | Transport control server that calculates routing information | |
US9369371B2 (en) | Method and system for path monitoring using segment routing | |
US5687168A (en) | Link state routing device in ATM communication system | |
JP5598482B2 (ja) | 通信システムおよびポート情報収集方法 | |
US7126907B2 (en) | Label switched communication network, a method of conditioning the network and a method of data transmission | |
EP1798895B2 (en) | A method and network element for forwarding data | |
US7936667B2 (en) | Building backup tunnels for fast reroute in communications networks | |
US7133402B2 (en) | Link identifier assignment system in connection-oriented communication network | |
US7680952B1 (en) | Protecting connection traffic using filters | |
CN105144627A (zh) | 操作网络节点以负载均衡的技术 | |
JP6681465B2 (ja) | 経路切替 | |
KR101463364B1 (ko) | 라우팅 정보의 룩헤드 계산 | |
JPWO2011064884A1 (ja) | 通信システム及び通信装置 | |
US8107358B2 (en) | Method, computer program product, and network node element for more quickly detecting faults on transmission paths and/or in nodes | |
JP4491468B2 (ja) | ルータ経路制御方法およびルータ | |
JP4623317B2 (ja) | 通信装置、ルーティング方法及びプログラム | |
JP5535355B2 (ja) | 接続性確認方法、通信システム及び通信装置 | |
US20080117892A1 (en) | Method for Iterative Routing with the Aid of a Path-Dependent Routing Metric | |
CN113810275B (zh) | 发送报文的方法及设备 | |
JP4413714B2 (ja) | 監視ノード装置、通信システムの監視方法 | |
JP5164623B2 (ja) | フレームデータ転送システム、フレームデータ転送装置 | |
JP3546328B2 (ja) | 通信ネットワークのためのルータ | |
JP5071202B2 (ja) | ルータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100405 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4491468 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |