JP4491242B2 - 電離輻射線放射に対する防護スクリーン - Google Patents

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Description

本発明は放射線防護スクリーンに係るものであり、そして具体的にはエックス線やガンマー線のような電離輻射線放射に対してオペレーターを防護する医学分野で使用するスクリーンに係るものである。
患者の上方に介在物、例えばカテーテル、ペースメーカー、管束、神経もしくは泌尿器試験器具・…があって、その患者が電離輻射線に曝されている場合オペレーター(技師、医師、外科医など)は患者が曝されている電離輻射線に対して保護されなければならない。
既存の防護構造物は、放射線防護材料からつくったベスト、上着もしくはエプロンであった。
また、適当な材料のパネルやパネル組立体を地上に垂直に立てたり、支持体に立てかけたりした。
しかし、放射線防護材料の布ではオペレーターの適切な保護は得られない。それらはオペレーターの全身(頭、両脚、両腕そして両足)を覆うことはないからであり、そしてまた、これらの布が重いからである。他方、特許文献1もしくは2に開示の放射線防護スクリーンはオペレーターを気持ちよくそして全く安全に働けるようにするものではない。
:US−A−3308297 :EP−A−0345548
本発明はオペレーターが人間工学的な観点で有効に動ける放射線防護スクリーンの新規な構造を提供するものである。
本発明の目的は、一方でオペレーターの可視性を改善し、他方ではスクリーンの後ろにいるときゆとりのある状態で介在物を操作できるようにすることである。こうしてオペレーターは活動しやすくなり、重い布を着けることもなく、精確にそして効率よく、そして全く安全に介在物を操作できるのである。
本発明の放射線防護スクリーンは、前壁とこの前壁の一つの側辺から実質的に直角に延びる横壁とから成り、これらの壁はそれの高さの少なくとも一部分にわたっている透明パネルを含んでいる。前壁の上方部は前に傾斜して被さるようになって、それによりオペレーターは介在域に近づくことができる。前壁の上方部には2つの穴があってオペレーターの腕を通せるようになっている。
前壁の下方パネルは実質的に垂直であって、それの上方パネルの少なくとも一部分は透明材料からできており、この上方パネルは前傾し、それが垂直と成す角度は10°と30°の間である。
前傾している上方パネルは垂直に対して15°と20°の間の角を成しているのが好ましい。
前壁の下方パネルは不透明材料でつくられ、それの高さは60ないし100センチメートルであり、そこから延びる上方パネルは少なくともオペレーターの身長に相当する高さ、すなわち2メートルまでのびる。
オペレーターの腕を通す少なくとも一方の穴には放射線防護材料のオーバースリーブを設けている。これはオペレーターの手首や前腕を覆ってよりよく保護するためである。このオーバースリーブは円形クラウンに取りつけた複数のしなやかなストリップから成り、虹彩(絞り)の形にするのが有利である。円形クラウンは穴の縁にプッシュ・ボタンのような適当な手段により取りつけられるようにする。例えば4枚のストリップは鉛入りのゴムからできていて、重なり合っている。オーバースリーブの外縁近くの外側はしなやかなリストバンドによって纏められているのが好ましい。
腕を通す一方の穴は前壁と横壁とが形成する隅近くにあり、他方の穴は同じ高さで前壁の自由縁にあって、側方に開いて、他方の腕の動きを容易にさせている。
第1の実施例では、腕を通す穴を設けた前壁の上方パネルは移動パネルから成る裏当てもしくはライニング・システムを含む。その移動パネル自体にも腕を通す穴を開けており、これらの穴は前壁の上方パネルの腕を通す穴と整合しており、上方パネルの穴は移動パネルの穴よりも大きい長円形であって、これらの長円形の穴は移動パネルの穴が走査する全域にわたって広がっている。これによって移動パネルの穴の高さを調整できる。
前壁の縦方向に固定されたレールの形をした案内手段と移動パネルは協働する。この移動パネルの高さ位置を調整する錠止手段が前壁の縁に並んだ指標孔と移動パネルと組合せた係留指とから形成されており、これを使ってオペレーターの身長に応じて幾つかの位置に移動パネルを錠止できる。
腕を通す穴の高さを調整できるようにしたさらに別の実施例では前壁と横壁とは、キャスターホイールの付いたフレームもしくは構造体に垂直に滑動するように取りつけた組立体を形成している。
防護スクリーンは前壁と横壁とから成る組立体を制御する装置を含むのが有利であり、この装置はペダルとか押しボタンのような制御部材により駆動されるアクチェーターの形を取る。
フレームもしくは構造体と一体のキャスターホイールは異なる底辺に位置しており、そして少なくとも一つの追加のキャスターホイールは前壁の前面で突出した支えにより支持され、支持領域を増大している。
さらに別の構成の防護スクリーンでは前壁と横壁とへ、又はシャーシもしくは下部構造体へ含鉛ゴム材料のような放射線防護材料のしなやかなストリップを取りつけ、あるタイプの医療介在物などに必要な物へ接続したペダル,ケーブルなどのアクセサリーを通過させられるようにしている。
さらに別の構成の防護スクリーンでは腕を通す穴の高さよりも低い位置で前壁の外側と内側の両面に小さいバーもしくは出張りを設けている。
さらに別の構成の防護スクリーンは前壁と横壁との間に延び天板として働く放射線防護材料の別の板を含んでいる。
さらに別の防護スクリーンはオペレーターの背中を保護するしなやかなカーテンとオペレーターを支える取り外せる腕載せを含んでいる。
以下に2つの本発明の実施例を添付図を参照して説明する。もとより本発明はこれらの実施例に限定解釈さるべきものではない。
図1と図2を参照する。放射線防護スクリーンは前壁1とこの前壁に直角に配置された横壁2とを備える。
スクリーンの上方部は天板3としての別の板を含んでいる。この天板は前壁1と横壁2の上縁の間にあってその空間全部もしくはその一部分を占めている。
電離輻射線放射に対してオペレーターを保護しているこのタイプのスクリーンは適当な放射線防護の材料のパネルから成る。アルミニュームのような金属骨組みによりこれらのパネルは支持されて、総ての継ぎ目で連続した放射線防護を実現している一体のシールドをつくっている。
このスクリーンの下方パネルは(例えば、鉛板でシールドした木材パネルからつくられていて)放射線を通さず、また不透明である。上方パネルは(例えば、鉛含宥ガラスもしくは鉛プレキシグラスであって)透明であり、放射線に患者が曝されている手術場所で医療介在物を前方と側方でオペレーターが見られるようにしている。
スクリーンの下部構造4にキャスター・ホイール5を取り付けて移動を容易とさせる。注意すべきはこれらのキャスター・ホイール5は横壁の下縁と前壁の下縁とに配置されており、また別のキャスター・ホイール5’が前壁1の前方に配置され、前壁と一体の支え6によって支持され、スクリーンの支持領域面を拡大し、それの安定性を高めている。これらのキャスター・ホイール5、5’は回転するよう取りつけられており、そして取り外せるようになっており、また解除できるブレーキを装着しているのが好ましい。
垂直の不透明パネルから成る下方部7と透明パネルから成る上方部8とから前壁1を構成する。
この透明パネル8は少し前傾している。すなわち、作業域に向って傾斜し、それの傾斜角度は垂直に対して10°と30°の間にあり、好ましくは15°と20°の間にあって、オペレーターが前にかがみ込めるようにし、手術域に接近でき、支障なくよく見えるようにしている。
横壁2は側方で垂直に延び、それの下方不透明パネル9と上方透明パネル10とを含み、この上方パネルからオペレーターは側方を見ることができ、患者を監視できる。
この横壁2は前壁1の二面形状に合わせ、その透明パネル10は台形となっている。
天板3は透明な材料からできているが、よく見えなくてもよければ不透明な材料からできていてもよい。
これらの壁や天板の寸法はすべてのオペレーターの身長を受け入れることができるように選定されている。前壁1と横壁2とは、例えば2メートルの高さとする。
前壁1の下方パネル7は手術台に対応する点まで高くなっており、60センチメートルから100センチメートル、好ましくは80センチメートルとなっている。
前壁1の上方透明パネル8は手術台の高さの80センチメートルと2メートルとの間ということになる。手術台より上の、上方透明パネルの下方部分には穴11,12が開けてあり、オペレーターが腕を通して確かな仕方で患者に接近できるようにしている。
オペレーターの身長に応じた高さに調整して腕を通せるように穴11,12を垂直に動かす手段をこの放射線防護スクリーンに講じている。
すなわち、一方では穴11,12を前壁1のパネル8に配置し、他方ではライニングパネル13をスクリーンの内側に配置する。この一体のライニングパネル13は前壁1の上方パネル8の内面に配置される。それはパネル8に平行して動け、前壁1と一体の縦レール14、15に案内され、そしてそれの位置は係留指17と協働する指標孔16により決められる。指標孔16はパネル8の縦縁8に垂直に開けた孔である。係留指17は移動パネル13と一体であり、そして移動パネルは腕を通す穴11,12の所要の高さに対して指標孔16の一つに係留指を挿入させて固定できる。
移動パネル13の穴11,12にはリング18,19を取りつける。ネジで取りつけ容易に取り外せるようにし、オートクレーブで処理できるようにする。
前壁1のパネル8は長円形の穴11’と12’を含み、これらは移動パネル13の穴11、12よりも大きくなっていて、それの大きさ、形そして位置はライニングパネル13の走行に適応するようになっている。これらの穴11’と12’はライニングパネル13によりそれの位置とは関係なく常に覆われている。
ライニングパネル13は例えば前壁1の上方パネル8と同じ放射線防護材料からできている。
移動パネル13の穴11は円形であり、それは前壁1と横壁2とがつくる隅に近い。この円形の穴11は図1、2の実施例でオペレーターの腕を通すようになっている。
移動パネル13の穴12は前壁1の自由縁に向って配置され、横に開いていて、実際にU字形となって腕を容易に外せるようにし、動きも大いに自由になるようにしている。
オペレーターの保護を高めるために穴11を通る電離輻射を制限すべく虹彩もしくは絞りの形の防護オーバースリーブ25を穴11に付ける。この虹彩25を図3に示す。それはここでは4枚のストリップ26を組合せて成り、それらは部分的に重なっており、穴11の直径に直径が一致している円形クラウン27に取りつけられている。
これらのストリップ26は例えば鉛を含入したゴムからつくられ、リストバンド28により弾性的に袖口で保持されるようにしているのが好ましい。
虹彩もしくは絞りの形のオーバスリーブ25は穴11のリング18にそれのクラウン27により例えば押しボタン29で固定される。
図1と図2に見るように、本発明のスクリーンではライニングパネル13は小さいバーもしくは出張り30を有し、パネル8の外面にも有しており、これらはこれらのパネルの殺菌された部分に取り付けられている。パネル7の内面は2つのハンドルグリップ31を付けている。
それの下方域、すなわちキャスターホイール5、5’を固定したフレームもしくは下部構造4と地面との間でスクリーンはストリップ32を配置し、しなやかな保護エプロンを構成している。これらのストリップ32は相互に部分的に重なっている。それらは例えば鉛を含入したゴムでつくられ、ある種の介在物に使われている制御電線やペダルのようなアクセサリーを通せるようにしている。
これらのストリップ32は前壁1と横壁2のパネル7、9の下部へ適当な手段により取りつけられている。
図4ないし図6は本発明の放射線防護スクリーンの別の実施例を示す。
この実施例においては先の実施例と同じ部分について同じ参照番号を付し、その理解を容易にしている。
キャスターホイール5を付けたフレームもしくは構造体4により前壁1、横壁2そして天板3を支持している。
前壁1の下部7は垂直の不透明パネルから成り、上部8は垂直に対して10°と30°の間の(好ましくは15°と20°の間の)角度だけ前傾している。上部8は下部7に揃えて不透明域34を含み、これにオペレーターの腕を通せる2つの穴11,12を開けてある。この不透明域34の上に透明域35がある。
穴11は円形であり、外方に突出する保護オーバースリーブー25を穴11に装着している。穴12は横に開いたU字形となっている。先に説明した実施例のように穴11,12に取り外せるリングを設けるのが有利である。
横壁2は垂直に延び、そしてそれの下方の不透明部9の上に透明部10がある。この実施例では天板3は不透明である。
前壁1、横壁2そして天板3はシールドされたアルミニュームの金属骨組により支えられている。
この金属骨組は支持下部構造4に対して高さを調整でき、オペレーターの身長に応じて穴11,12の高さを決められる。図4で双頭の矢印で示すこの調整は下部構造4の上の金属骨組の滑動組立体により得られる。この滑動組立体は金属骨組の垂直支柱に係合する下部構造と一体の案内スライドにより実現される。油圧式もしくは他の形式の一つもしくは幾つかのアクチュエーターがペダル、押しボタン、ジョイステイックなどの制御部材により駆動される運動制御システムを形成する。
この調整システムは図面に示してはいない。
図4ないし図6に見られるように、本発明のスクリーンはオペレーターの背中を保護することのできるしなやかなカーテン37を含む。このしなやかなカーテン37は鉛含入のゴムのしなやかなストリップ38を並置して成り、スクリーンの上部の、例えば天板3の縁もしくは横壁2の上縁のカンチレバーに固定した支持アーム39に取り付けられる。
好ましくは、その支持アーム39は垂直軸の周りで関節で回動するように取りつけてカーテンをオペレーターの背後で動かせるようにし、または簡単にそれの位置を調整できるようにする。
このしなやかなカーテン37は効果的で完全な放射線防護の移動壁を形成している。
図5もアーム40を示しており、このアームはスクリーンの上部の半分の処で横壁2からのカンチレバーに支持され水平に伸び、オペレーターの背中もしくは腎臓の所を支える部材として作用する。
この凭れの支持体は好ましくは外せるようになっている。それは横壁2に関節で取りつけられた、可倒式のクロス・ブレーシングロッドと組合せるようにしてもよい。
図4ないし図6も鉛含有のゴムのストリップ32を示しており、前壁1と横壁2とに揃えて下部の保護を補っている。これらの保護ストリップ32は下部構造4及び又は前壁1と横壁2の下方縁に取りつけている。
出張り30、カーテン37もしくは腕のせ40のような様々なアクセサリーは任意事項であって記述の実施例にもその変形態様にも、単独で、もしくは組合せて使える部材である。
開いた穴12にはオーバースリーブ25と同じような、しかし側方で開いている保護用オーバスリーブを装着してもよい。スクリーンが腕を通す2つの円形の穴を含むときは保護用オーバースリーブ25を両方の穴に装着するのが有利である。
本発明の放射線防護スクリーンの第1実施例の斜視図であり、前面の4分の3を示す。 図1のスクリーンの内側を示す斜視図。 図1と図2のスクリーンのオペレーターの左腕を通す円形の穴に適合する虹彩(絞り)の形の保護オーバースリーブを示す拡大図。 本発明の放射線防護スクリーンの第2の実施例の正面図である。 図4のスクリーンの斜視図であり、背面の4分の3を示す。 図4と,図5のスクリーンの背面の4分の3を示す。
符号の説明
1 前壁
2 横壁
3 天板
4 下部構造
5、5’ キャスターホイール
6 支え
7 下方部
8 上方部
9 パネル
10 透明パネル
11、11’穴
12,12’穴
13 裏当て;ライニングパネル
14 レール
15 レール
16 指標孔
17 係留指
18 リング
19 リング
25 防護オーバースリーブ
26 ストリップ
27 円形クラウン
28 リストバンド
29 押しボタン
30 バーもしくは出張り
31 ハンドルグリップ
32 ストリップ
34 不透明域
35 透明域
37 カーテン
38 ストリップ
39 支持アーム
40 アーム

Claims (15)

  1. エックス線タイプの電離輻射線放射などに対してオペレーターの保護を保障する放射線防護物質からつくったスクリーンであって、前壁(1)とこの前壁(1)の一つの側辺から実質的に直角に延びる横壁(2)とから成り、これらの壁(1,2)はそれの高さの少なくとも一部分にわたっている透明パネルを含んでいるスクリーンにおいて、前壁(1)の上方部(8)は一方では、前に傾斜して被さるようになって、それによりオペレーターは介在域に近づくことができ、他方では2つの穴(11,12)があってオペレーターの腕を通せるようになっており、前壁(1)の下方部(7)は実質的に垂直であって、それの上方部(8)の少なくとも一部分は透明材料からできており、この上方部(8)は前傾し、それが垂直と成す角度は10°と30°の間である防護スクリーンにおいて、前記穴を設けた前壁の前記上方部(8)はこれらの穴を裏から塞ぐ移動パネル(13)を含み、前記上方部(8)は移動パネルの前記穴(11,12)よりも大きい長円形の穴(11’,12’)を含み、これらの長円形の穴は前記移動パネルの前記穴(11,12)が走査する全域にわたって広がっており、前記移動パネルの前記穴(11,12)の高さを調整できるようにした防護スクリーン
  2. 前傾している前記上方部(8)は垂直に対して15°と20°の間の角を成している請求項1に記載の防護スクリーン。
  3. 前壁(1)の前記下方部(7)は不透明材料でつくられ、それの高さは60ないし100センチメートルであり、そこから延びる前記上方部(8)は少なくともオペレーターの身長に相当する高さ、すなわち2メートルまで延びる請求項1または2に記載の防護スクリーン。
  4. 前記穴(11,12)は放射線防護材料のオーバースリーブ(25)を設けた請求項1ないし3のいずれかに記載の防護スクリーン。
  5. 前記オーバースリーブ(25)は円形クラウン(27)に取りつけたしなやかなストリップ(26)から形成され、円形クラウン(25)は腕を通す穴の縁に取りつけられ、ストリップ(26)は相互に重なっており、そして前記オーバースリーブ(25)の端の袖口近くはしなやかなリストバンド(28)によって保持されている請求項4に記載の防護スクリーン。
  6. 一方の穴(11)は前記前壁(1)と前記横壁(2)とが形成する隅近くにあり、他方の穴(12)は前記前壁(1)の自由縁にあって、側方に開いている請求項1ないし5のいずれかに記載の防護スクリーン。
  7. 前記前壁(1)の縦方向に固定されたレール(14,15)の形をした案内手段と前記移動パネル(13)は協働し、前記移動パネル(13)の高さ位置を調整する錠止手段が前記前壁(1)の縁に並んだ指標孔(16)と前記移動パネル(13)と組合せた係留指(17)とから形成されている請求項1ないし6のいずれかに記載の防護スクリーン。
  8. キャスターホイール(5、5’)の付いたフレームもしくは構造体(4)に垂直に滑動するように取りつけた組立体を前壁(1)と前記横壁(2)とが形成し、前記穴(11,12)の高さを調整できるようにしている請求項1ないし6のいずれかに記載の防護スクリーン。
  9. 前記防護スクリーンは前記前壁(1)と前記横壁(2)とから成る組立体を制御する装置を含み、この装置は制御部材により駆動されるようになっている請求項に記載の防護スクリ−ン。
  10. 前記フレームもしくは構造体(4)とキャスターホイール(5)は異なる底辺に位置しており、そして少なくとも一つの追加の前記キャスターホイール(5’)は前記前壁(1)の前面で突出した支え(6)により支持され、支持領域を増大している請求項またはに記載の防護スクリーン。
  11. 前記前壁(1)と前記横壁(2)とへ、又は前記フレームもしくは構造体(4)へ含鉛ゴム材料のしなやかなストリップ(32)を取りつけた請求項1ないし10のいずれかに記載の防護スクリーン。
  12. 前記穴(11,12)の高さよりも低くなっている前記前壁(1)の両面の殺菌された部分に小さいバーもしくは出張り(30)が設けられている請求項1ないし11のいずれかに記載の保護スクリーン。
  13. 前記前壁(1)と前記横壁(2)との間に延び天板として働く放射線防護材料の別の板(3)を含む請求項1ないし12のいずれかに記載の防護スクリーン。
  14. オペレーターの背中を保護するしなやかなカーテン(37)を含んでいる請求項1ないし13のいずれかに記載の防護スクリーン。
  15. オペレーターを支える取り外せる腕載せ(40)を含んでいる請求項1ないし14のいずれかに記載の防護スクリーン。
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