JP4490727B2 - 脈波伝搬時間測定装置およびその使用方法 - Google Patents

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Description

本発明は、生体中の脈波伝搬時間を測定する脈波伝搬時間測定装置およびその使用方法に関する。
従来より、動脈硬化の指標の1つとして脈波伝搬速度(Pluse Wave Velocity(PWV))が用いられている。このPWVは、心臓が動脈に血液を送り出す際の血管壁圧の伝搬速度をいい、硬化した血管ほど高速に伝搬することを利用してこのPWVを動脈硬化の指標とするものである。
この脈波伝搬速度(PWV)を計測するには、動脈に沿った2点間の脈波伝搬時間が測定され、その脈波伝搬時間をその2点間の動脈の長さで割り算するという手法が用いられ、したがってPWVを計測するには、脈波伝搬時間を正確に測定することが必要となる。
脈波伝搬時間を測定するには、心臓近傍に心音マイクを当てがうとともに、例えば足首にカフを巻き付けて加圧し、心音マイクで心音を捉えるとともに例えば足首に巻き付けたカフの圧力の変化を捉えることによりその足首の脈波を捉える。こうして、心音の発生から足首の脈波の立ち上がりまでの時間を測定することにより脈波伝搬時間が測定される(例えば特許文献1参照。)。
心音にはI音と呼ばれる音とIIと呼ばれる音が存在し、脈波伝搬時間を測定するにはI音中の大動脈弁の開放のタイミングからの時間を測定するのが本来であるが、I音は僧帽弁の閉鎖音とその僧帽弁の閉鎖音に続く大動脈弁の開放音とで構成されており、大動脈弁の開放音を僧帽弁の閉鎖音と区別して正確に識別することが困難であり、やむを得ず、脈波伝搬時間測定の始点としてII音が採用されている(特許文献1参照。)
特開2003−290160号公報
本発明は、上記事情に鑑み、大動脈弁の開放のタイミングを正確に捉えることにより脈波伝搬時間を高精度に測定することのできる脈波伝搬時間測定装置およびその使用方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の脈波伝搬時間測定装置は、
2つの心音マイクと、
1つ以上の脈波センサと、
上記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音の相対的な振幅および位相を操作に応じて調整する心音調整部と、
心音調整部で相対的な振幅および位相が調整された2つの心音の差分を求める差分演算部と、
差分演算部で求められた差分と脈波センサでピックアップされた脈波とに基づいて脈波伝搬時間を求める時間演算部とを備えたことを特徴とする。
ここで、本発明の脈波伝搬時間測定装置において、上記心音調整部は、上記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音のうちI音の立ち上がり部分の振幅および位相が相互に一致するように、それら2つの心音の相対的な振幅および位相を調整するものであることが好ましい。
また、本発明の脈波伝搬時間測定装置の使用方法は、
2つの心音マイクと、
1つ以上の脈波センサと、
上記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音の相対的な振幅および位相を操作に応じて調整する心音調整部と、
心音調整部で相対的な振幅および位相が調整された2つの心音の差分を求める差分演算部と、
差分演算部で求められた差分と脈波センサでピックアップされた脈波とに基づいて脈波伝搬時間を求める時間演算部とを備えた脈波伝搬時間測定装置の使用方法であって、
上記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音中の僧帽弁の閉鎖音の振幅および位相が相互に一致するようにそれら2つの心音の振幅および位相を調整することを特徴とする。
本発明の脈波伝搬時間測定装置は、心音マイクを2つ備え、さらにそれら2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音の相対的な振幅および位相を調整できる構成を備えているため、I音の立ち上がり部分の振幅および位相、すなわち2つの僧帽弁の閉鎖音の振幅および位相が相互に同一となるように調整することにより、大動脈弁の開放のタイミングを表わす波形を抽出することができ、したがってその大動脈弁の開放のタイミングを時間測定の基準として、脈波センサで脈波がピックアップされるまでの時間、すなわち脈波伝搬時間を高精度に求めることができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の脈波伝搬時間測定装置の一実施形態を含む生体計測装置の一実施形態を示すブロック構成図である。
この生体計測装置10は、2つの心音マイク111,112と2つのカフ113,114と2つの心電センサ115,116を備えている。
2つの心音マイク111,112は、いずれも被検者20の心臓21の音(心音)をピックアップすべく、その心臓の近傍に貼着されている。また、2つのカフ113,114のうちの一方のカフ113は左上腕に巻回され、もう一方のカフ114は左足首に巻回されている。それらのカフ113,114では、それぞれ左上腕、左足首の脈波がピックアップされる。さらに、2つの心電センサ115,116ではそれぞれ右手首、左手首の心電波形がピックアップされる。
また、この生体計測装置10は、さらにアナログ処理部12、A/D変換部13、およびデジタル処理部14を備えている。
2つの心電センサ115,116でピックアップされた心電波形は、心電増幅器121入力されて増幅されA/D変換部13でデジタル信号に変換されてデジタル処理部14に伝えられる。
また、2つの心音マイク111,112でピックアップされた2つの心音は、心音増幅器122,123でそれぞれ増幅される。その後、それら2つの心音のうちの一方である、心音増幅器122から出力された心音が、振幅調整器124、および位相調整器125による振幅調整および位相調整を受けて差動増幅器126に入力される。また、2つの心音増幅器122,123でそれぞれ増幅され2つの心音のうちのもう一方である、心音増幅器123から出力された心音は、そのまま差動増幅器126に入力される。差動増幅器126に入力された2つの心音は、その差動増幅器126で差動増幅され、それら2つの心音の差分信号が求められる。この差分信号は、A/D変換部13によりデジタル信号に変換されてデジタル処理部14に伝えられる。ここで、振幅調整器124および位相調整器125は、本実施形態ではデジタル処理部14からの指示に応じて振幅調整および位相調整を行なうものである。
また、2つのカフ113,114には、空気ポンプ131,132のそれぞれにより、各所定のカフ圧となるように空気が送り込まれ、それぞれの圧センサ133,134でカフ圧の微小変化が捉えられることにより左上腕および左足首の脈波がピックアップされる。圧センサ133,134でピックアップされた脈波は増幅器135,136でそれぞれ増幅されてA/D変換部13に入力され、デジタル信号に変換される。
デジタル処理部14には、CPU141,メモリ142、表示装置143、記録装置144、および操作装置145が備えられており、それら相互間とさらにA/D変換部13との間はバス146で相互に接続されている。
CPU141では各種のプログラムが実行され、これにより、CPU141は、生体計測装置10の各部の制御を担う。またメモリ142は、CPU141で実行される各種プログラムやA/D変換部13から伝送されてきた各種データを格納する役割りを担っている。また、表示装置143は、表示画面上に心電図や脈波等の各種波形やデータを表示し、記録装置144は、それらの各種波形やデータをプリント出力する。さらに操作装置145は、オペレータの操作によりこの生体計測装置10に各種指示を入力するためのものである。
図2は、心臓の縦断面図と心音マイクとの位置関係を示す図である。
ここには、心臓21の、左心室211と、右心室212と、左心房213とが示されている。左心室211と左心房213との間には僧帽弁214を有し、左心室211と大動脈216との間には大動脈弁215を有する。
2つの心音マイク111,112は、心臓近傍の皮膚表面に貼着され、それら2つの心音マイク111,112より、胸壁217を介して、その奥にある心臓21の動きに起因する心音がピックアップされる。
僧帽弁214から2つの心音マイク111,112までの距離は互いに異なり、また大動脈弁215から2つの心音マイク111,112までの距離も互いに異なる。したがって、これらの2つの心音マイク111,112でピックアップされる僧帽弁214および大動脈弁215の開閉音の振幅や位相は互いに異なることになる。
ここでは、これらの振幅や位相の相違を利用してI音中の僧帽弁214の閉鎖音をキャンセルし、同じI音中の大動脈弁の開放のタイミングを表わす信号が抽出する。
図3は、図1に示す生体計測装置10の各部の波形を示す図である。
この図3中、図3(H),(I)には、それぞれ僧帽弁、大動脈弁の開閉タイミングが示されている。
図3(A)は心電図であり、本実施形態では、この心電波形を参考にして、心音のうちのI音のタイミングを決定している。ただし、必ずしも心電波形を参考にする必要はなく、心音そのものからI音のタイミングを決定してもよい。
図3(B)は、図1に示す2つの心音マイク111,112のうちの、振幅調整および位相調整が行なわれる側の心音マイク111でピックアップされた心音を示す波形図、図3(C)は、図3(B)の心音波形について振幅調整および位相調整を行なった後の心音波形図である。また、図3(D)は、図1に示す2つの心音マイク111,112のうちの、もう一方の心音マイク112でピックアップされた心音波形図である。
ここでは、図3(B)に示す、心音マイク111でピックアップされた心音波形の立ち上り部(すなわち僧帽弁214の閉鎖に起因した音)の振幅と位相が、図3(D)に示す、もう一方の心音マイク112でピックアップされた心音波形の立ち上り部と比べ同じ振幅と同じ位相になるように、図1に示す振幅調整器124および位相調整器125が調整される。本実施形態では、CPU141により図3(A)に示す心電波形がモニタされるとともに差動増幅器126により心音のうちのI音の立ち上がり部分が相互にキャンセルされたかどうかがモニタされ、そのI音の立ち上がり部分が相互にキャンセルされるように、CPU141により、振幅調整器124による振幅調整量および位相調整器125による位相調整量が制御される。
図3(E)は、図3(B)の心音波形におけるI音の立ち上がり部分の振幅および位相が図3(D)の心音波形のI音の立ち上がり部分の振幅および位相と同一になるように調整されたときの、差動増幅器126の出力である差分信号の波形図である。この差分信号では、僧帽弁214(図2参照)の閉鎖音はキャンセルされる。大動脈弁215からの心音のみが抽出されている。
図3(F),(G)は、それぞれ、左上腕、左足首に巻かれたカフ113,114と圧センサ133,134とによりピックアップされた腕の脈波波形、足首の脈波波形である。
心臓21で発生した脈波が足首に伝搬するまでの脈波伝搬時間を求めるにあたっては、図3(E)に示す差分信号波形から特定される大動脈弁215の開放のタイミング(差分信号波形の立ち上がり)から、脈波が足首に伝達したタイミング(脈波波形の立ち上がり)までの時間Tが求められる。
さらに、この時間T(脈波伝搬時間)を、心臓21から足首に至るまでの大動脈の長さで徐することにより、脈波伝搬速度が求められる。ここでは足首までの脈波伝搬時間を取り上げて説明したが上腕までの脈波伝搬時間を求める場合や、その他の部位までの脈波伝搬時間を求める場合も同様である。
尚、ここでは、2つの心音マイク111,112でピックアップされた2つの心音のうちの一方の心音のみ振幅調整および位相調整を行なっているが、振幅および位相は相対的に調整されればよく、2つの心音双方の振幅と位相を調整してもよい。
また上記の実施形態では、アナログ処理部12に振幅調整器124と位相調整器125を備えて振幅と位相が調整されているが、2つの心音について振幅や位相の調整を行なわずにそれぞれをデジタル信号に変換してデジタル処理部14に取り込み、その後、CPU141による演算処理により立ち上がり部の振幅と位相を調整して差分演算を行なってもよい。このときには、デジタル処理部は2つの心音それぞれの生の波形を知ることができるため、心電波形を参考にすることなく、心音のI音の立ち上がり部を心音そのものから検出することもできる。
また、上記の実施形態では、2つの心音のI音の立ち上がり部の振幅と位相が相互に一致するように自動的に調整する例を示したが、それらの振幅や位相を、操作装置145の操作により手動で調整できるように装置を構成しておき、表示装置143に2つの心音波形を表示させ、オペレータがそれらの心音波形を見ながら操作装置145を操作して、その手動操作により、I音の中から僧帽弁の閉鎖音をキャンセルして大動脈弁の開放音を抽出してもよい。
本発明の脈波伝搬時間測定装置の一実施形態を含む生体計測装置の一例を示すブロック構成図である。 心臓の縦断面図と心音マイクの位置関係を示す図である。 図1に示す生体計測装置の各部の波形を示す図である。
符号の説明
10 生体計測装置
12 アナログ処理部
13 A/D変換部
14 デジタル処理部
20 被検者
21 心臓
111,112 心音マイク
113,114 カフ
115,116 心電センサ
121 心電増幅器
122,123 心音増幅器
124 振幅調整器
125 位相調整器
126 差動増幅器
131,132 空気ポンプ
133,134 圧センサ
135,136 増幅器
141 CPU
142 メモリ
143 表示装置
144 記録装置
145 操作装置
146 バス
214 僧帽弁
215 大動脈弁

Claims (3)

  1. 2つの心音マイクと、
    1つ以上の脈波センサと、
    前記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音の相対的な振幅および位相を調整する心音調整部と、
    前記心音調整部で相対的な振幅および位相が調整された2つの心音の差分を求める差分演算部と、
    前記差分演算部で求められた差分と前記脈波センサでピックアップされた脈波とに基づいて脈波伝搬時間を求める時間演算部とを備えたことを特徴とする脈波伝搬時間測定装置。
  2. 前記心音調整部は、前記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音のうちI音の立ち上がり部分の振幅および位相が相互に一致するように該2つの心音の相対的な振幅および位相を調整するものであることを特徴とする請求項1記載の脈波伝搬時間測定装置。
  3. 2つの心音マイクと、
    1つ以上の脈波センサと、
    前記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音の相対的な振幅および位相を操作に応じて調整する心音調整部と、
    前記心音調整部で相対的な振幅および位相が調整された2つの心音の差分を求める差分演算部と、
    前記差分演算部で求められた差分と前記脈波センサでピックアップされた脈波とに基づいて脈波伝搬時間を求める時間演算部とを備えた脈波伝搬時間測定装置の使用方法であって、
    前記2つの心音マイクでピックアップされた2つの心音中の僧帽弁の閉鎖音の振幅および位相が相互に一致するように該2つの心音の振幅および位相を調整することを特徴とする脈波伝搬時間測定装置の使用方法。
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