JP5006509B2 - 脈波伝搬速度測定装置において脈波伝搬速度を測定する脈波伝搬速度測定方法 - Google Patents

脈波伝搬速度測定装置において脈波伝搬速度を測定する脈波伝搬速度測定方法 Download PDF

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本発明は、脈波伝搬速度測定装置において脈波伝搬速度を測定する脈波伝搬速度測定方法に関する。
従来より、動脈硬化の指標の1つとして脈波伝搬速度(Pluse Wave Velocity(PWV))が用いられている。このPWVは、心臓が動脈に血液を送り出す際の血管壁圧の伝搬速度をいい、硬化した血管ほど高速に伝搬することを利用してこのPWVを動脈硬化の指標とするものである(特許文献1,2参照)。
この脈波伝搬速度(PWV)を計測するには、動脈に沿った2点間の脈波伝搬時間が測定され、その脈波伝搬時間をその2点間の動脈の長さで割り算するという手法が用いられる。したがってPWVを計測するには、脈波伝搬時間を正確に測定することが必要となる。
図1は、脈波伝搬速度PWVの従来の測定法を示す模式図、図2はPWV測定時の各種波形を示した図である。
ここでは、図1に示すように、上腕と足首にそれぞれ上腕カフ21と足首カフ22を巻く。また心臓と足首との間の距離Lを巻尺で測定する。さらに、上腕カフ21と足首カフ22とにより、それぞれ上腕部、足首の脈波をピックアップし、それとともに心音マイクにより心音をピックアップする。また、ここでは心電図も測定している。
これらの心音および脈波をピックアップして得られた心音波形および脈波波形から、心臓と足首との間の脈波伝搬時間Tを求める。距離Lを脈波伝搬時間Tで割り算することにより脈波伝搬速度PWVが求められる。動脈硬化の指標として脈波伝搬速度PWV自体を採用する場合と、その脈波伝搬速度PWVを更なる演算の変数として用いて動脈硬化の指標を算出する場合とがある。
心臓から足首までの脈波伝搬時間Tは、図1に示すように、心臓の大動脈弁の開放時点から脈波が上腕に達した時点までの時間t’bと、脈波が上腕に達した時点から脈波が足首に達した時点までの時間tbaとを足し算した時間である。
図2(A)は大動脈弁の開閉動作のタイミングを示しており、図2(B)〜図2(E)は、大動脈弁の開閉動作を含む心臓の動きに基づく各種波形を示している。図2(B)〜図2(E)は、それぞれ、心電図、心音図、上腕動脈波および下腿動脈波の波形である。
図2(D)の上腕動脈波および図2(E)の下腿動脈波は、それぞれ、図1に示す上腕用カフ21、および足首用カフ22の圧力変化をピックアップすることにより得られた、それぞれ上腕および足首の各脈波である。
心臓から足首までの脈波伝搬時間Tは、図2(E)に示すように、大動脈弁開のタイミングから下腿動脈波の立ち上がりまでの時間であるが、この脈波伝搬時間Tは、理論上は、大動脈弁開のタイミングから図2(D)の上腕動脈波の立ち上がりのタイミングまでの時間t’bと、図2(D)の上腕動脈波の立ち上がりのタイミングから図2(D)の下腿動脈波の立ち下がりのタイミングまでの時間tbaとを加算することにより求められる。大動脈弁開のタイミングを含むその前後で発せられる心音はI音と呼ばれるが、このI音には大動脈弁の開放音だけでなく他の音も混在しており、そのI音から大動脈弁開のタイミングを知ることは単純にはできない。そこで、ここでは、大動脈弁の閉鎖音発生のタイミングから、その大動脈弁閉鎖に起因して上腕動脈波にあらわれる切痕(dicrotic notch)までの時間tbを測定する(特許文献2参照)。この時間tbは、大動脈弁開から上腕動脈波の立ち上がりまでの時間t’bと同一であることから、
T=tb+tba
により、心臓から足首までの脈波伝搬時間Tが求められる。
上記の測定法により心臓から足首までの脈波伝搬時間Tを求め、心臓と足首との間の距離Lを巻尺で測り、下記式(1)に示すようにして脈波伝搬時間Tで距離Lを割り算することにより、心臓から足首までの脈波伝搬速度PWVが求められる。
PWV=L/T ……(1)
特許第3140007号公報 特開2003−290160号公報
ところが心臓から足首までの脈波伝搬速度PWVに基づく動脈硬化の指標を採用すると、心臓から足首までの間に末梢動脈を含むので、自律神経等の影響による血管反射反応が起こり、その反応の程度により脈波伝搬時間が非常に大きく変化し、正確に測定できないことがある。
本発明は、上記事情に鑑み、測定の簡便さを保ったまま脈波伝搬速度を高精度に測定することができる脈波伝搬速度測定装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の脈波伝搬速度測定装置は、
膝部位の脈波を検出する第1の脈波センサと、
膝部位を除く他の所定の第2部位の脈波を検出する第2の脈波センサと、
心音を検出する心音センサと、
心音センサにより検出された心音、並びに、上記第1および第2の脈波センサで検出された脈波に基づいて、心臓と膝部位との間の脈波伝搬速度を求める演算部とを備えたことを特徴とする。
ここで、本発明の脈波伝搬速度測定装置において、膝用カフを備え、上記第1の脈波センサがその膝用カフの圧変化を検出するセンサであってもよく、また、本発明の脈波伝搬速度測定装置において、上腕部用カフを備え、上記第2の脈波センサがその上腕部用カフの圧変化を検出するセンサであってもよい。
従来、膝と足首との間の脈波伝搬速度は速いと思われていたが、本発明者らの計測によると、大動脈弁口と股下との間の脈波伝搬速度に比し、股下と膝との間の脈波伝搬速度は極めて速く、一方、膝と足首との間の脈波伝搬速度は大動脈での脈波伝搬速度に近く遅い時と、刺激による反応で速くなる時があることが判明した。
また、股下の脈波測定に関しては脈波プローブの装着に難があり、簡便な測定はできず、また羞恥心も作用し臨床上の普及が防げられている。
これに対し、膝は、動脈が体表近くに出ている部位であり、羞恥心なく簡便にカフを装着でき簡便な計測を行なうことができ、かつ、心臓と膝との間は心臓と足首との間と比べ全長に対する大動脈の部分の割合が高く、その分、筋性血管の影響を受けにくいという長所を有する。
したがって、心臓と膝との間の脈波伝搬速度を測定することにより脈波伝搬速度が高精度かつ簡便に求められる。
以上説明したように、本発明によれば、測定の簡便さを保ったまま脈波伝搬速度を高精度に測定することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図3は、本発明の脈波伝搬速度測定装置の一実施形態を含む生体計測装置を示すブロック構成図である。
この生体計測装置10は、心音マイク111と、上腕用カフ113と、膝用カフ114と、2つの心電センサ115,116とを備えている。
心音マイク111は、被検者20の心臓21の音(心音)をピックアップすべく、その心臓の近傍に貼着されている。また、上腕用カフ113は左上腕に巻回され、膝用カフ114は左膝に巻回されている。これら上腕用カフ113および膝用カフ114では、それぞれ左上腕、左膝の脈波がピックアップされる。さらに、2つの心電センサ115,116ではそれぞれ右手首、左手首の心電波形がピックアップされる。
また、この生体計測装置10は、さらにアナログ処理部12、A/D変換部13、およびデジタル処理部14を備えている。
2つの心電センサ115,116でピックアップされた心電波形は、心電増幅器121に入力されて増幅されA/D変換部13でデジタル信号に変換されてデジタル処理部14に伝えられる。
また、心音マイク111でピックアップされた心音は、心音増幅器122に入力されて増幅され、さらにA/D変換部13によりデジタル信号に変換されてデジタル処理部14に伝えられる。
また、上腕用カフ113および膝用カフ114には、空気ポンプ131,132のそれぞれにより、各所定のカフ圧となるように空気が送り込まれ、それぞれの圧センサ133,134でカフ圧の微小変化が捉えることにより左上腕および左膝の脈波がピックアップされる。圧センサ133,134でピックアップされた脈波は増幅器135,136でそれぞれ増幅されてA/D変換部13に入力され、デジタル信号に変換される。
デジタル処理部14には、CPU141,メモリ142、表示装置143、記録装置144、操作装置145、およびポンプ制御装置146が備えられており、それら相互間とさらにA/D変換部13との間はバス147で相互に接続されている。
CPU141では各種のプログラムが実行され、これにより、CPU141は、生体計測装置10の各部の制御を担う。またメモリ142は、CPU141で実行される各種プログラムやA/D変換部13から伝送されてきた各種データを格納する役割りを担っている。また、表示装置143は、表示画面上に心電図や脈波等の各種波形やデータを表示し、記録装置144は、それらの各種波形やデータをプリント出力する。さらに操作装置145は、オペレータの操作によりこの生体計測装置10に各種指示を入力するためのものである。さらにポンプ制御装置146は、2つのポンプ131,132の動作を制御するためのものである。
ここで、CPU141では、上記のようにしてA/D変換部13でディジタル信号に変換されて伝達されてきた各種信号に基づいて、心臓21(大動脈弁口)から膝までの間の脈波伝搬速度PWVが求められる。心臓21(大動脈弁口)から膝までの間の脈波伝搬速度PWVの求め方は、図2を参照して説明した心臓から足首までの脈波伝搬速度の求め方の説明における「足首」および図2(E)の「下腿動脈波」をそれぞれ「膝」および「膝で測定した脈波」と読み替えればよく、求め方自体は同一であり、ここでの重複説明は省略する。
ここでは、寒冷昇圧試験を行ない、寒冷昇圧刺激前(血圧変化前)と寒冷昇圧刺激後(血圧変化後)における、脈波伝搬速度PWVの変化を観察した。以下、ここでの説明に用いる記号について説明し、次いで寒冷昇圧試験結果について説明する。
図4は、ここで用いる、人体の各部位等の記号の説明である。
ここでは、上腕、心臓、股下、膝、および足首を、それぞれ、B,H,F,K,およびAで表わす。また、心臓Hと股下Fとの間の距離、股下Fと膝Kとの間の距離、膝Kと足首Aとの間の距離を、それぞれ、L1,L2,およびL3で表わし、心臓Hから股下Fまでの脈波伝搬時間、股下Fから膝Kまでの脈波伝搬時間、および膝Kから足首Aまでの脈波伝搬時間を、それぞれ、T1,T2,およびT3で表わす。さらに、心臓Hから股下Fまでの間の脈波伝搬速度、股下Fから膝Kまでの脈波伝搬速度、および膝Kから足首Aまでの脈波伝搬速度を、それぞれ、hfPWV,fkPWV,およびkaPWVで表わす。さらに、心臓Hから膝Kまでの脈波伝搬速度、および心臓Hから足首Aまでの脈波伝搬速度を、それぞれ、hkPWVおよびhaPWVで表わす。
表1に、あるひとりの被検者(59才、男性)についての寒冷昇圧試験結果を示す。
Figure 0005006509
この表1から、寒冷昇圧刺激前後で、T1,T2に比べT3が大きく変化していること、およびその結果、寒冷昇圧刺激前後でhfPWV,fkPWVは安定しており、したがってhkPWVが安定していること、それと比べ、haPWVが大きく変化していることが分かる。
図5は、心臓Hから足首Aまでの脈波伝搬時間比(図5(A))および心臓Hから膝Kまでの脈波伝搬時間比(図5(B))を示す図である。
心臓Hから足首Aまで脈波伝搬時間Tは、図4に示すように、
T=T1+T2+T3
で表わされる。
ここでは、全体の時間Tを100%とし、その全体の時間Tを構成する各時間T1,T2,T3をその全体の時間Tに対する%で表現すると、寒冷昇圧刺激前後でT3が大きく変化する結果、図5(A)に示すようにその刺激前後でT1,T2,T3の比率が大きく変化している。
一方、心臓Hから膝Kまでの脈波伝搬時間Tは、図4に示すように、
T=T1+T2
で表わされ、この全体の時間Tを100%としT1およびT2を%で表現すると、図5(B)に示すように、寒冷昇圧刺激前後でT1とT2の比率はほとんど変化しない。
この図5に示す分析結果からも、心臓Hから膝Kまでの脈波伝搬速度が安定していることが分かる。
図6は、複数の被検者に対する、心臓Hから膝Kまでの間の脈波伝搬速度の測定結果を示す図、図7は、同一の複数の被検者に対する、心臓Hから足首Aまでの間の脈波伝搬速度の測定結果を示す図である。
図6、図7において、横軸は、コントロール(寒冷昇圧刺激前の脈波伝搬速度)を表わし、横軸は反応後(寒冷昇圧刺激後の脈波伝搬速度)を表わしている。斜めの破線はコントロールと反応後とが一致する点を結ぶ直線である。
図6と図7とを比較すると、これらの図からも、心臓Hから膝Fまでの間の脈波伝搬速度(図6)の方が、心臓Hから足首Aまでの間の脈波伝搬速度(図7)よりも、寒冷昇圧刺激(血圧の変化)の前後で安定していることが分かる。
尚、ここでは、図3に示すように上腕用カフ113と膝用カフ114を備え、上腕と膝の脈波を測定したが、上腕用カフ113に代えて手首用カフを備え、手首と膝の脈波を検出してもよい。この場合も、図2(D)を手首の動脈波と読み替えて、図2を参照して説明した測定法をそのまま採用することができる。
また、ここでは、脈波を検出するにあたりカフを採用したが脈波センサとして他のタイプの脈波センサを採用してもよい。
脈波伝搬速度PWVの従来の測定法を示す模式図である。 PWV測定時の各種波形を示した図である。 本発明の脈波伝搬速度測定装置の一実施形態を含む生体計測装置を示すブロック構成図である。 人体の各部位等の記号の説明である。 心臓から足首までの脈波伝搬時間比および心臓から膝までの脈波伝搬時間比を示す図である。 複数の被検者に対する、心臓から膝までの間の脈波伝搬速度の測定結果を示す図である。 複数の被検者に対する、心臓から足首までの間の脈波伝搬速度の測定結果を示す図である。
符号の説明
10 生体計測装置
12 アナログ処理部
13 A/D変換部
14 デジタル処理部
20 被検者
21 心臓
111 心音マイク
113 上腕用カフ
114 膝用カフ
115,116 心電センサ
121 心電増幅器
122 心音増幅器
131,132 空気ポンプ
133,134 圧センサ
135,136 増幅器
141 CPU
142 メモリ
143 表示装置
144 記録装置
145 操作装置
146 ポンプ制御装置
147 バス

Claims (1)

  1. 膝に巻回される膝用カフと、該膝用カフの圧変化を検出することで動脈が体表近くに出た膝での脈波を検出する第1の脈波センサと、上腕部に巻回される上腕部用カフと、該上腕部用カフの圧変化を検出することで上腕部での脈波を検出する第2の脈波センサと、心音を検出する心音センサと、脈波伝搬速度を求める演算部とを備えた脈波伝搬速度測定装置において脈波伝搬速度を測定する脈波伝搬速度測定方法であって、
    前記膝用カフが膝に巻回されるとともに前記上腕部用カフが上腕部に巻回され、
    前記第1の脈波センサが、動脈が体表近くに出た膝での脈波を検出し、
    前記第2の脈波センサが上腕部での脈波を検出し、
    前記心音センサが心音を検出し、
    前記演算部が前記心音センサにより検出された心音、並びに、前記第1脈波センサで検出された膝での脈波、および、第2の脈波センサで検出された上腕部での脈波に基づいて、心臓と該膝との間の脈波伝搬速度を求めることを特徴とする脈波伝搬速度測定方法。
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