JP4490306B2 - 逆止弁 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば燃料電池システム用として好適な逆止弁に関する。
反応ガスの供給を受けて発電する燃料電池を備えた燃料電池システムでは、燃料電池での反応残りガス(燃料オフガス)を循環再利用している。そのため、その再利用ガスを一方向だけに流すために、図4に示したような逆止弁を反応ガス循環系に組み込んでいる。図4の例に示した逆止弁は、弁座部1aを備えたボデー(弁本体)1と、ボデー1内で略水平方向に摺動自在に支持され、一端に前記弁座部1aに着座するシール部2aが設けられたバルブ(弁体)2とを備えている。
そして、図示の矢印の方向に流動ガス圧が作用することにより、シール部2aが弁座部1aから離間してガスが一方向にのみ流れる構成となっている。本逆止弁では、バルブ2をボデー1内で摺動させるとともに、ボデー1の内周面とバルブ2の外周面とのクリアランスを小さくすることでバルブ2に受圧させ、小さな圧損で開弁ストロークを大きくすることができる構造となっている。
実開平6−67970号公報
ところで、燃料電池で発電が行われると、燃料電池からは生成水が排出される。この生成水によって構成部品が微量に腐食し、生成物が発生することがある。この腐食生成物等の異物が流れている環境下での発電停止後は、図5の符号4に示すように、異物を含んだ生成水が重力にしたがってバルブ2の下部に溜まる。この状態で生成水が乾燥した場合には、ボデー1とバルブ2の内外周面間に介在する異物によって、バルブ2とボデー1との間に張り付きが生じ、作動不良となる虞がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、弁体と弁本体の張り付きを防止して安定した作動を実現する逆止弁を提供することを目的とする。
本発明の燃料電池用逆止弁は、流体流通路が形成された弁本体と、前記流体流通路内に配され前記弁本体との摺動面を有する弁体とを備え、該弁体にはその内部に流体が流通する流体通路が形成されている燃料電池用の逆止弁であって、弁体の摺動面と弁本体との間に隙間を有し、使用時の姿勢で前記弁体の摺動面の下側部分の弁本体に溝を有するものである。
酸化ガスと燃料ガスの供給を受けて発電する燃料電池と、該燃料電池からの燃料オフガスを燃料ガス供給路に戻す燃料ガス循環系とを備えた燃料電池システムにおいては、燃料ガス循環系を流通する燃料オフガス中に、例えば燃料電池のカソード極側から電解質膜を通過してアノード極側に移動(拡散)した生成水が含まれており、更にこの生成水中に異物が含まれていることがある。
本発明の逆止弁の構成によれば、弁本体に形成された溝内に、異物を含む流体(例えば、上記燃料電池システムの燃料オフガス中に含まれる生成水等)を溜めることが可能となる。これにより、異物を含む流体は弁体と直接触れず、弁体と弁本体との張り付きが防止される。
前記溝は、前記弁体の摺動方向に沿ってその摺動範囲以上の長さに形成されていてもよい。
この構成によれば、異物を含む流体が摺動範囲全体において弁体と直接触れず、弁体と弁本体との張り付きがより確実に防止される。
本発明によれば、流体流通路における弁体の摺動性確保に必要なクリアランス(隙間)とは別に、例えば腐食生成物等の異物を含む流体を溜めることのできる溝を弁本体に備えるため、使用停止後に流体流通路内の流体が乾燥した場合においても、弁体と弁本体とが張り付かず、作動不良となることが抑制される。したがって、逆止弁の安定した作動を実現することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下に説明する各実施形態の逆止弁は、弁本体の内部に形成された流体流通路内に弁体が摺動自在に支持され、弁体の摺動方向一端部とこれに対向する弁本体の一端部との離接により流体の流通を許容・禁止するものであり、特に燃料電池システムに用いて有効であるが、用途はこれに限定されるものではない。
例えば、酸化ガスと燃料ガスの供給を受けて発電する燃料電池を備えた燃料電池システムに適用される場合には、燃料電池から排出される燃料オフガスを再度燃料ガス供給路に戻して該燃料オフガス中に残存する未利用の燃料ガスを再利用するための燃料ガス循環路に配設される。以下、この燃料電池システムに適用した場合を想定して説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態として示した逆止弁の断面図であり、(a)は(b)に示した側断面図のB-B線における断面図である。図に示したように、本実施形態の逆止弁は、一端側に弁座部10aを備えたボデー(弁本体)10と、ボデー10内で略水平方向に摺動自在に支持されたバルブ(弁体)11とを備える。
バルブ11は、ボデー10内に設けられた略円筒状のガス流通路(流体流通路)10bに摺動自在に収容され、その摺動方向一端側には弁座部10aに着座するシール部12aを備え、摺動方向略中央部から他端側にかけてはボデー10の内周面上を摺動するバルブ摺動部(弁体の摺動面)12を備える。
このバルブ摺動部12は、スプリング13の一端が当接することによって弁座部12a側に付勢力が与えられ、スプリング13の他端はストッパ14により保持されている。また、バルブ摺動部12の内部には、燃料オフガス(流体)が流通するガス通路(流体通路)12bが形成されている。
そして、燃料オフガス(流体)が図の矢印方向に流れる際、つまり、燃料電池からの燃料オフガスが燃料ガス循環路を通って燃料ガス供給路に戻る方向に流れる際には、ガス圧によってバルブ11がスプリング13の付勢力に反して図の左方向に移動し、弁座部10aからシール部12aが離間することにより、一次側流路15と二次側流路16とがガス通路(流体通路)12bを介して連通する。つまり、バルブ摺動方向一方の流れが許容される。
これとは逆に、燃料ガスが逆方向に流れる際、つまり、燃料ガス供給源からの燃料ガスが燃料ガス供給路から燃料ガス循環路を通って燃料電池出口側に向かう方向に流れる際には、バルブ11がスプリング13の付勢力を受け、シール部12aが弁座部10aに着座して流路が閉じ、燃料ガスの逆流を防ぐ構造となっている。つまり、バルブ摺動方向他方の流れが禁止される。
本実施形態においては、ガス流通路10bの下部に、バルブ11の軸線Lv及び該軸線Lvに略一致するガス流通路10bの軸線Lpに沿って延びる溝(流体溜まり)20が形成されている。溝20は、バルブ11の軸線Lvと直交する断面における形状が略U字状であり、図1(b)に示すように、バルブ11の摺動方向(軸線Lv方向)に沿って摺動範囲以上の長さに形成されている。本実施形態の溝20は、バルブ摺動部12の摺動方向長さよりも長く形成されている。
このような溝20がボデー10の内周面に形成されていることにより、ボデー10の内周面上を摺動するバルブ摺動部12の外周面と、ボデー10の内周面との間に形成される隙間は、使用(設置)状態における当該逆止弁の姿勢、例えば図1(b)に示すように、バルブ11の軸線Lv及びガス流通路10bの軸線Lpが水平方向と一致する姿勢において、重力方向上部よりも重力方向下部の方が大きくなる。
言い換えれば、ボデー10の内周面に溝20が形成されていることにより、ボデー10の内周面とバルブ11の外周面間に形成される隙間の一部、つまり、逆止弁使用時の姿勢で重力方向下側に位置する隙間の一部が、これと周方向に隣接する他部よりも大きくなっている。
ここで、ボデー10の内周面に溝20が形成されているということは、ボデー10の内周面の一部、つまり、逆止弁使用(設置)時の姿勢で重力方向下側に位置するボデー10の内周面の一部が、これと周方向に隣接する該内周面の他部よりもガス流体通路10bの軸線Lpからの距離が長いということでもある。
溝20は、当該逆止弁が適用される燃料電池システムの運転停止時、例えば該燃料電池システムを搭載した燃料電池車両の車両停止時に、燃料オフガス中に含まれる燃料電池カソード極側からの生成水が収容されるのに十分大きい体積であるとともに、バルブ作動に支障(圧損値)がない程度に小さい体積であることが好ましい。
以上のように構成された本実施形態の逆止弁によれば、例えば燃料電池車両の車両停止時であっても、図2に示したように、腐食生成物等の異物を含む生成水21が溝20内に溜まる。したがって、生成水21はバルブ摺動部12と直接接しないため、この状態で異物を含む生成水が乾燥した場合でも、バルブ摺動部12とボデー10とが張り付かず、作動不良となることが抑制される。
また、重力方向上部におけるボデー10とバルブ11間の隙間は従来と同じく小さいため、バルブ11の安定性は損なわれない。さらに、万が一配管内に異物があった場合も、異物は通路面積の大きい溝20に誘導されるため、バルブ11が固着されにくく、安定した動作を得ることができる。
図3は参考図であり、図3(a)は同図(b)に示した側断面図のC-C線における断面図である。
図3の逆止弁では、弁座部24aを備えたボデー(弁本体)24と、ボデー24内で略水平方向に摺動自在に支持されたバルブ(弁体)25とを備える。バルブ25は、ボデー24内に設けられた略円筒状のガス流通路(流体流通路)24bに摺動自在に収容され、その摺動方向一端には弁座部24aに着座するシール部25aを備え、摺動方向略中央部から他端にかけてはボデー24の内周面上を摺動するバルブ摺動部26を備える。
このバルブ摺動部26は、スプリング13の一端が当接することによって弁座部24a側に付勢力が与えられ、スプリング13の他端はストッパ14により保持されている。
バルブ摺動部26には、図3 (a)に示したように、その外周面の一部がこれと周方向に隣接する他部よりも径方向外側に突出してなる摺動突起26aが周方向に間隔をおいて複数設けられている。これらの摺動突起26aは、逆止弁使用(設置)時の姿勢で重方向上下及び左右方向に突出した形状となっている。つまり、摺動突起26aはバルブ25の軸に直交する平面において十字状に突出しており、更に、バルブ摺動部26の長手方向(摺動方向)全体に延びて設けられている。
<他の実施形態>
上記実施形態は本発明を説明するための例示であり、本発明をこれに限定するものではなく、その要旨を逸脱しない限り各種構成部品を適宜設計することができる。例えば、上記第1実施形態では、流体溜まりとしての溝20は、逆止弁使用時の姿勢で重力方向下側に位置する内周面の一箇所にのみ形成していたが、バルブ作動に支障が生じなければ、複数箇所に形成してもよい。さらに、溝20は図示の形状に限定されるものではない。
本発明の第1実施形態として示した逆止弁の断面図であり、(a)は(b)に示した側断面図のB-B線における断面図である。 図1 (a)の部分拡大図である。 参考図として示した逆止弁の断面図であり、(a)は(b)に示した側断面図のC-C線における断面図である。 従来の逆止弁の構造について示した断面図であり、(a)は(b)に示した側断面図のA-A線における断面図である。 図4(a)の部分拡大図である。
符号の説明
10…ボデー、10a…弁座部、10b…ガス流通路(流体流通路)、11…バルブ、12…バルブ摺動部、12a…シール部、20…溝(流体溜まり)、21…生成水(流体)、24…ボデー、24a…弁座部、24b…ガス流通路(流体流通路)、25a…シール部、26…バルブ摺動部、26a…摺動突起、26b…隙間(流体溜まり)、Lp…軸線、Lv…軸線

Claims (2)

  1. 流体流通路が形成された弁本体と、前記流体流通路内に配され前記弁本体との摺動面を有する弁体とを備え、該弁体にはその内部に流体が流通する流体通路が形成されている燃料電池用の逆止弁であって、
    弁体の摺動面と弁本体との間に隙間を有し、使用時の姿勢で前記弁体の摺動面の下側部分の弁本体に溝を有する、逆止弁。
  2. 前記溝は、前記弁体の摺動方向に沿ってその摺動範囲以上の長さに形成されている、請求項に記載の逆止弁。
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