JP4490241B2 - 粉末成形装置 - Google Patents

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本発明は、粉末成形装置に関する。
焼結部品の製造に用いる圧粉体は、カーボンやCu系金属、Fe系金属といった粉末を予め混合しておき、その混合物をプレス金型の充填部に供給して装置内で加圧成形することにより形成されるが、粉末成形装置の金型本体内にコアロッドを備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献1に記載されている粉末成形装置は、上パンチ、下パンチ、及びエアシリンダ等の駆動手段に接続されるコアロッドとの間に充填部を形成するダイスを備えており、これら上パンチ、下パンチ、及びコアロッドにより原料粉末が充填部内で圧縮されることにより、略リング状の圧粉体が成形されるものである。
成形された圧粉体は、金型から離型されてダイス上に押し上げられ、その後、充填部内に原料粉末が充填されて成形工程が繰り返されることにより、圧粉体が連続して成形される。
特開平11−217601号公報
ところが、特許文献1に記載されている粉末成形装置においては、成形された圧粉体が金型から離型されてダイス上に押し上げられると、圧力が開放されることにより、圧粉体の内径が僅かに膨張する。
このため圧粉体と嵌合していたコアロッドは、自由落下に近い状態で下降移動され、コアプレート上に着座される。
この落下時に失われる衝撃エネルギーは、例えばコアロッドの自重が150[kg]であって、150[mm](0.15[m])の高さから落下されるとすると、約220[J]に達する。
従って、コアロッドの破損、とりわけ駆動手段との接続部の破損が大きな問題となっていた。
本発明は、上記課題に鑑み、コアロッドの破損を防止できる粉末成形装置を提供することにある。
上記の課題を解決して、このような目的を達成するために、請求項1記載の粉末成形装置は、金型本体内に配置されるコアロッドの下端部に、このコアロッドを金型本体の下方から上下移動させる駆動機構が接続されると共に、コアロッドの下降移動端でコアプレートに当接されるストッパー部が設けられたものであって、前記コアロッドの下降移動に対する衝撃吸収機構を設けてなり、この衝撃吸収機構は、前記コアロッドを摺動自在に貫通させると共に、前記ストッパー部がコアプレートに当接される前に前記コアロッドの軸方向の途中位置に形成された支持部を下方から支持するピストン部材と、このピストン部材に流体抵抗を付与しつつ摺動可能に収容させる円筒状のシリンダ部が設けられたハウジングと、前記ピストン部材の移動に対して、前記ピストン部材を上方に付勢するリターン部材とを備えたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によると、下降移動の際に、コアロッドがストッパー部に当接される前に、コアロッドに形成された支持部がピストン部材により下方から支持される。
このとき、ピストン部材には、シリンダ内で流体抵抗が付与されるので、これがダンパーとなって、コアロッドは滑らかに下降移動される。
コアロッドが上昇する際は、コアロッドはピストン部材を貫通しているので、その上昇移動を妨げられることはなく、ピストン部材はリターン部材によって初期位置に復帰させられる。
また、ハウジングは、金型本体内に上下位置調節可能に設けられることにより、この付勢力が付与されるタイミングが適宜調節される(請求項2)。
本発明に係る粉末成形装置によれば、コアロッドを滑らかに下降させることができるので、コアプレートへの落下によりコアロッドが破損することを適切に防止できる。
以下、図1乃至図4に基づいて、本発明の実施形態について説明する。
図1において、この粉末成形装置1は、上パンチプレート2、この上パンチプレート2に支持固定され、上下方向に移動可能に設けられた上パンチ3、この上パンチ3の下方に設けられ、下パンチプレート4に支持固定された下パンチ5、及び下パンチ5の中心を貫通し上下方向に相対移動可能に設けられたコアロッド6を備えると共に、上パンチ3と下パンチ5及びコアロッド6との間に略円筒状の充填部Cを形成するダイ7、このダイ7を保持すると共に、ダイ7と面一に設けられたダイプレート8とを備えている。
ダイプレート8の下面には、下パンチプレート4を摺動自在に貫通するガイドロッド9が延設されており、このガイドロッド9の下端は図示しない駆動装置により昇降可能に設けられたコアプレート10に固定されている。
本実施の形態においては、コアプレート10の上面からは、環状のボス部10aが屹立して形成されていると共に、ボス部10aの内周底壁は、コアロッド6に取り付けられた後述するストッパープレート11に当接されるストッパー面10bとされている。
また、ストッパー面10bの中心には、コアロッド6及び後述する駆動ロッド13が挿通される貫通孔が形成されている。
更に、ボス部10aの内周面には雌ネジ部10cが形成されており、後述する衝撃吸収機構Dのハウジング21の雄ネジ部21dと螺合されている。
なお、内部に粉末Mを貯留したフィーダー12が、面一に形成されたダイ7及びダイプレート8の上面を往復移動可能に設けられている。
コアロッド6には下パンチ5の中心を貫通する先端部6aが形成されており、本実施の形態においては、コアロッド6の上端面6bは、加圧成形時に上パンチ3の下端面3aと当接されている。
このコアロッド6は、先端部6a、この先端部6aより小径に形成されている細径部6c及び下端部6dを備えており、細径部6cは後述する衝撃吸収機構Dの内部を貫通してコアプレート10のストッパー面10aの近傍まで延在されている。
また、下パンチプレート4の底面4aの近傍には、コアロッド6の細径部6cから張り出されるフランジ部(支持部)6eが形成されていると共に、コアロッド6の下端部6dにはネジ部(接続部)6fが形成され、このネジ部6fの先端は、図示しないエアシリンダに連結された駆動ロッド13と螺合されている。
なお、このフランジ部6eの底面は、後述するフランジ部23eの着座面23fに当接する当接面6gとされている。
また、ネジ部6fにはストッパープレート(ストッパー部)11が取り付けられており、このストッパープレート11の上面11aは、後述するハウジング21の底面21cに対向されており、このストッパープレート11の底面11bは、前述したコアプレート10のストッパー面10bに対向されている。
次に、衝撃吸収機構Dについて説明する。
この衝撃吸収機構Dは、ハウジング21、及びオリフィス22aが形成されたシリンダ部22による二重管構造を為し、ハウジング21の内部空間Sに流体として油が充満され、シリンダ部22の内壁面22bをピストン部材23が摺動すると共に、バネ(リターン部材)24によりピストン部材23が上方に付勢される構成を主として備えるものである。
ハウジング21は有底筒状に形成されると共に、ハウジング21の底壁21aには、コアロッド6の下端部6dが摺動自在に挿通される貫通孔21bが形成されている。
このハウジング21の底面21cは、ストッパープレート11の上面11aに対向されている。
また、ハウジング21の外周下端には、雄ネジ部21dが形成されており、この雄ネジ部21dは、コアプレート10のボス部10aの内周に形成された雌ネジ部10cと螺合されている。
従って、ハウジング21の上下方向の位置、すなわち衝撃吸収機構Dの上下方向の位置は、これら雄ネジ部21dと雌ネジ部10cとにより適宜調整される。
また、ハウジング21の上側開口部には、後述する蓋25が取り付けられている。
シリンダ部22は、筒状に形成されてハウジング21の底壁21aに適宜の方法で取り付けられており、ハウジング21の内部空間Sを、内側空間S1と外側空間S2に区画している。
シリンダ部22には、その壁を貫通して内側空間S1と外側空間S2とを連通させる複数のオリフィス22aがシリンダ部22の長手方向に間隔をおいて形成されている。
また、シリンダ部22の内壁面22bには、後述するピストン部材23のピストンヘッド23aが摺動されていると共に、この内壁面22bとコアロッド6の細径部6cとの間で画成される空間にはバネ(リターン部材)24が配置されている。
ピストン部材23は、ピストンヘッド23a、及びピストンロッド23bから構成されている。
ピストンヘッド23aは円板状をなし、上面にピストンロッド23bが適宜の方法で取り付けられており、下面がバネ24により付勢されている。
ピストンヘッド23aの外周23cは、シリンダ部22の内壁面22bに摺動自在に嵌合されている。
また、ピストンヘッド23aの中心には、コアロッド6の細径部6cが摺動自在に挿通される貫通孔23dが形成されている。
ピストンロッド23bは、一端にフランジ部23eが形成された略円筒状をなし、このフランジ部23eは、コアロッド6のフランジ部6eと後述する蓋25との間に配置されていると共に、フランジ部23eの上面は、前述したコアロッド6のフランジ部6eが着座される着座面23fとされている。
また、ピストンロッド23bは、蓋25の貫通孔25aに摺動自在に挿通されており、フランジ部23eの反対端は、ピストンヘッド23aに取り付けられている。
更に、ピストンロッド23bには、コアロッド6の細径部6cが摺動自在に挿通される貫通孔23gが形成されている。
蓋25は円板状をなし、ハウジング21の上側開口部を閉塞するように設けられていると共に、蓋25の中心には、ピストンロッド23bが摺動自在に挿通される貫通孔25aが形成されている。
次に、粉末成形装置1の動作について説明する。
図1は、本実施形態の粉末成形装置における加圧工程を示しており、フィーダー12から充填部C内に充填された粉末Mが、上パンチ3、下パンチ4及びコアロッド6により圧縮され、圧粉体Pが形成されている。
このときコアロッド6は、図示しないエアシリンダで駆動される駆動ロッド13により、図1に示される位置まで上昇されている。
コアロッド6のフランジ部6eは、下パンチプレート4の底面4aと、ピストンロッド23bのフランジ部23eの着座面23fとの間に位置されている。
また、コアロッド6に取り付けられたストッパープレート11は、コアプレート10のストッパー面10bと、ハウジング21の底面21cとの間に位置されている。
従って図1の状態において、摺動抵抗を考慮しなければ、コアロッド6に作用している力は、圧粉体Pの内径部とコアロッド先端部6aとの間の締め付け力、及び図示しないエアシリンダから駆動ロッド13を介して上方に押し上げられる力のみであり、これらの力が作用しなくなると、コアロッド6は鉛直下方に自由落下可能な状態となる。
次に図2において、加圧工程が終了して上パンチ3が充填部C内から上昇退避させられると共に、図示しないエアシリンダから駆動ロッド13に加えられていた押上げ力が無くなる。
そしてコアプレート10、ガイドロッド9、ダイプレート8及びダイ7が図示しない駆動装置により一体的に下降される。
これにより、下パンチプレート4、下パンチ5及びコアロッド6が相対的に上昇し、圧粉体Pは離型されて、面一に設けられたダイ7とダイプレート8の上面に押し上げられる。
押し上げられた圧粉体Pは、充填部C内で受けていた圧力から開放されることにより、図2の矢印に示されるように外側に向けて僅かに膨張し、コアロッド先端部6aに作用していた圧粉体Pからの締め付け力も消失する。
従って、コアロッド6は自由落下を開始する。
このとき、ピストンロッド23bのフランジ部23eの着座面23fと、コアロッド6のフランジ部6eの底面6gとの距離をL1とし、コアプレート10のストッパー面10bと、ストッパープレート11の底面11bとの距離をL2とし、ピストンロッド23bのフランジ部23eの底面23hと、蓋25の上面25bとの距離をL3とすると、L1<L2<L3の関係が成立するように各部が設けられている。
これにより後述するように、フランジ部23eの底面23hと蓋25の上面25bとが当接されることなく、コアロッド6のフランジ部6eがピストンロッド23bのフランジ部23eに着座され、その後ストッパープレート11がコアプレート10のストッパー面10bに着座される。
次に図3は、自由落下をしていたコアロッド6のフランジ部6eの当接面6gが、ピストンロッド23bのフランジ部23eの着座面23fに当接した後、衝撃吸収機構Dが作用している様子を示すものである。
コアロッド6の当接面6gが、ピストンロッド23bの着座面23fに当接すると、コアロッド6及びピストン部材23は共に下降される。
このときシリンダ部22の内壁面22bに摺動自在に嵌合されているピストンヘッド23aには、バネ24のバネ力及びシリンダ部22に形成されたオリフィス22aを通過する流体の抵抗力が作用する。
これにより、コアロッド6の下降速度は減速され、コアロッド6及びピストン部材23が緩やかに下降される。
ここで、ハウジング21の外周に形成された雄ネジ部21dと、コアプレート10のボス部10aの内周面に形成された雌ネジ部10cとの螺合長さを変えることにより、衝撃吸収機構Dの上下方向の位置が変えられ、衝撃吸収機構Dが作用を開始するタイミングが調整される。
そして図4において、ピストン部材23と共に下降するコアロッド6に取り付けられたストッパープレート11の底面11bは、衝撃吸収機構Dにより落下速度が減速されつつ、コアプレート10のストッパー面10b上に滑らかに着座され、コアロッド6の下降が終了する。
その後、再びフィーダー12から充填部Cに粉末Mが供給され、ダイ7及びダイプレート8が図示しない駆動装置により所定位置まで上昇させられると共に、コアロッド6も図示しないエアシリンダを介して駆動ロッド13により所定位置まで上昇させられる。
その際、コアロッド6はピストン部材23を貫通しているので、その上昇移動を妨げられることはなく、ピストン部材23はバネ24によって初期位置に復帰させられる。
本実施の形態においては、下降移動の際にコアプレート10のストッパー面10bに当接されるストッパープレート11が取り付けられたコアロッド6と、このコアロッド6の下端部6dに形成されたネジ部6fに、駆動ロッド13が接続され、駆動ロッド13との接続部よりも上方位置に、コアロッド6が摺動自在に挿通され、コアロッド6の下降移動に対する衝撃を吸収する衝撃吸収機構Dを設けたので、コアロッド6、とりわけ駆動ロッド13と接続されるネジ部6fの破損を効果的に防止することができる。
また、前述したように、L1<L2<L3の関係が成立するようにしたので、フランジ部23eの底面23hと蓋25の上面25bとが当接されることなく、コアロッド6のフランジ部6eがピストンロッド23bのフランジ部23eに着座され、その後ストッパープレート11がコアプレート10のストッパー面10bに着座されるので、後述するように衝撃吸収機構Dの機能が適切に発揮される。
また、ハウジング21の外周に雄ネジ部21dを形成し、この雄ネジ部21dとコアプレート10のボス部10aの内周面に形成された雌ネジ部10cと螺合させる構成としたので、衝撃吸収機構Dの上下方向の位置を適宜調整することができ、衝撃吸収機構Dが作用を開始するタイミングを任意に調整することができる。
更に、衝撃吸収機構Dの能力は、バネ24のバネ定数、内部の流体の種類(本実施の形態においてはエア)、オリフィス22aの数と大きさ等を変えることにより適宜することが可能である。
また、本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能なものである。
具体的には、上述した実施の形態においては、コアロッド6のフランジ部6eの底面6gとピストンロッド23bとの当接面積を大きくするため、ピストンロッド23bにフランジ部23eを形成しているが、このフランジ部23eを形成しなくても構わない。
この場合、ピストンロッド23bの上端面と、コアロッド6のフランジ部6eの底面6gとの距離をL4とすると、L4<L2の関係が成立するようにすれば良い。
更に、上述した実施の形態においては、コアロッド6と駆動ロッド13とはネジ部6fにより接続されているが、本発明は、二つ割りカップリングや、Tスロット等の他の方式により接続されている場合であっても適用可能である。
また、上述した実施の形態は、下パンチ5を一つのみ備えた粉末成形装置1についてのものであるが、本発明が複数の下パンチを備えた多段式の粉末成形装置にも適用できることは言うまでもない。
本発明の実施形態による粉末成形装置の全体図及び同成形装置による加圧工程を示す図である。 同成形装置による加圧工程が終了し、圧粉体がダイ及びダイプレート上に押し上げられた様子を示す図である。 同成形装置において、コアロッドが下降に対し、衝撃吸収機構が作用している様子を示す図である。 同成形装置において、コアロッドに取り付けられたストッパープレートがコアプレートのストッパー面に着座している様子を示す図である。
符号の説明
1 粉末成形装置 3 上パンチ 5 下パンチ 6 コアロッド 6e コアロッドのフランジ部(支持部) 6f コアロッドのネジ部(接続部) 10 コアプレート 10b コアプレートのストッパー面 11 ストッパープレート(ストッパー部) 13 駆動ロッド 21 ハウジング 22 シリンダ部 22a オリフィス 22b シリンダ部の内壁面 23 ピストン部材 23a ピストンヘッド 23b ピストンロッド 24 バネ(リターン部材) D 衝撃吸収機構 M 粉末 P 圧粉体

Claims (2)

  1. 金型本体内に配置されるコアロッドの下端部に、このコアロッドを金型本体の下方から上下移動させる駆動機構が接続されると共に、コアロッドの下降移動端でコアプレートに当接されるストッパー部が設けられた粉末成形装置において、
    前記コアロッドの下降移動に対する衝撃吸収機構を設けてなり、
    この衝撃吸収機構は、前記コアロッドを摺動自在に貫通させると共に、前記ストッパー部がコアプレートに当接される前に前記コアロッドの軸方向の途中位置に形成された支持部を下方から支持するピストン部材と、
    このピストン部材に流体抵抗を付与しつつ摺動可能に収容させる円筒状のシリンダ部が設けられたハウジングと、
    前記ピストン部材の移動に対して、前記ピストン部材を上方に付勢するリターン部材とを備えたことを特徴とする粉末成形装置。
  2. 前記ハウジングは、金型本体内に上下位置調節可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の粉末成形装置。
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