JP4489550B2 - バックアップデータ作成管理方法 - Google Patents

バックアップデータ作成管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4489550B2
JP4489550B2 JP2004286220A JP2004286220A JP4489550B2 JP 4489550 B2 JP4489550 B2 JP 4489550B2 JP 2004286220 A JP2004286220 A JP 2004286220A JP 2004286220 A JP2004286220 A JP 2004286220A JP 4489550 B2 JP4489550 B2 JP 4489550B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
backup
backup data
update
transaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004286220A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006099536A (ja
Inventor
聡 渡辺
真二 藤原
芳生 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004286220A priority Critical patent/JP4489550B2/ja
Priority to US11/012,102 priority patent/US8725686B2/en
Publication of JP2006099536A publication Critical patent/JP2006099536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4489550B2 publication Critical patent/JP4489550B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1446Point-in-time backing up or restoration of persistent data
    • G06F11/1448Management of the data involved in backup or backup restore
    • G06F11/1451Management of the data involved in backup or backup restore by selection of backup contents
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements
    • G06F11/2097Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements maintaining the standby controller/processing unit updated
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1471Saving, restoring, recovering or retrying involving logging of persistent data for recovery

Description

本発明は、バックアップデータの利用技術に関し、特に、二つの計算機システムを用いたバックアップシステムにおいて、バックアップ先の計算機システムである待機システムに未確定データを含まないバックアップデータを作成する方法に適用して有効な技術に関する。
本発明者が検討したところによれば、従来のバックアップデータの利用技術に関しては、以下のような技術が考えられる。
例えば、二つの計算機システムを用いた、データベースのバックアップシステムが広く用いられている。データベースのバックアップとは、一方の計算機システムのデータと同じデータを作成し、他方の計算機システムに保存することである。バックアップ元の計算機システムを現用システム、バックアップ先の計算機システムを待機システムと呼ぶ。また、待機システムに保存するデータをバックアップデータと呼ぶ。二重化システムによるデータベースのバックアップについては、例えば、非特許文献1に記載されている。
二重化システムによるデータベースバックアップの方式として、ログ転送方式がある。ログ転送方式とは、現用システムのデータ更新記録を待機システムに転送し、待機システムでバックアップデータを作成する方式である。ログ転送方式では、バックアップ開始の段階で、現用システムのデータと待機システムのバックアップデータを同一にする。バックアップの開始後は、現用システムのデータ更新記録を待機システムに転送する。待機システムでは、転送されたデータ更新記録をもとにバックアップデータを更新し、最新のバックアップデータを作成する。ログ転送方式については、前記非特許文献1に記載されている。
一般に、計算機システムは外部記憶装置を含み、計算機システムのデータは外部記憶装置に格納される。外部記憶装置は計算機システムのデータを格納する装置であり、磁気記憶装置であるハードディスクやディスクアレイなどを指す。
外部記憶装置には、二つの装置の間でデータを複写する複写機能を持つものがある。例えば、特許文献1にコピー機能が記載されている。このコピー機能はネットワークを介してデータを転送し、一方の外部記憶装置のデータを他方の外部記憶装置に複写する機能である。このコピー機能を用いると、複写元の外部記憶装置にデータが追加されると、複写先の外部記憶装置にも同一のデータが追加される。
ログ転送方式によるバックアップは、外部記憶装置の複写機能を用いて実施される。その仕組みは次のとおりである。バックアップを開始する際に、現用システムのデータと待機システムのバックアップデータを同一にする。データ更新記録に複写機能を使用し、現用システムの外部記憶装置に追加されたデータ更新記録を、待機システムの外部記憶装置に複写する。待機システムでは、複写されたデータ更新記録をもとに、最新のバックアップデータを作成する。
また、待機システムのバックアップデータを二重化することが広く行われている。バックアップデータを二重化する場合、待機システムの外部記憶装置にバックアップデータを格納する領域を二つ用意する。一方の格納領域にログ転送方式によりバックアップデータを作成し、他方の格納領域にバックアップデータをコピーする。
外部記憶装置の格納領域をコピーする方法として、例えば特許文献2に記載されている。このコピー機能は、指定された二つの格納領域のデータをコピーする機能であり、この機能を用いることでバックアップデータを二重化することができる。
CHRISTOS A.POLYZOIS,HECTOR GARCIA−MOLINA,"Evaluation of Remote Backup Algorithms for Transaction−Processing Systems",ACM Transactions on Database Systems,Vol.19,No.3,September 1994,Pages 423−449 特開2004−78746号公報 特開2003−345523号公報
ところで、前記のような従来のバックアップデータの利用技術に関して、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかとなった。
例えば、従来、待機システムのバックアップデータが、利用できないデータを含んでいる問題があった。これは、待機システムのバックアップデータのなかに未決着トランザクションが使用中のデータがあることに起因する。トランザクションとは一連のデータ操作であり、トランザクションが決着した時点で、データ操作が有効になる。未決着のトランザクションが使用中のデータは未確定のデータであり、未確定のデータは利用できない。
一例として、あるトランザクションが、現用システムのデータを更新する場合を用いて説明する。トランザクションが現用システムのデータを更新すると、データ更新記録が待機システムに転送され、待機システムのデータも更新される。しかし、トランザクションを決着するまではデータ操作は有効ではない。例えば、トランザクションが決着する前にロールバックされ、データが元に戻されてしまう場合がある。そのため、データ更新からトランザクションの決着までの間、バックアップデータは利用できない未確定のデータを含む。
そこで、本発明は、待機システムに未確定データを含まないバックアップデータを作成することにより、バックアップデータを利用可能にするバックアップデータの利用技術を提供することを目的とするものである。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
(1)本発明のバックアップデータの利用方法およびプログラムの一つ目は、データベースのデータ更新記録を受信し、データベースをバックアップするバックアップシステムにおいて、第一のバックアップデータと、第二のバックアップデータを用いて、バックアップデータを利用する技術に適用され、第一のバックアップデータに対してデータ更新を再現するデータ更新再現ステップと、第二のバックアップデータに対する参照を停止し、第一のバックアップデータを第二のバックアップデータに複写し、第二のバックアップデータに対する参照を開始する参照用データ作成ステップと、を含むものである。
さらに、参照用データ作成ステップは、再現途中のトランザクションのデータ更新を取消す処理を含むものである。また、データ更新再現ステップは、第一のバックアップデータに対して決着したトランザクションのデータ更新を再現するものである。
(2)本発明のバックアップデータの利用方法およびプログラムの二つ目は、データベースのデータ更新記録を受信し、データベースをバックアップするバックアップシステムにおいて、第一、第二、第三のバックアップデータを用いて、バックアップデータを利用する技術に適用され、第一のバックアップデータに対してデータ更新を再現するデータ更新再現ステップと、第三のバックアップデータに対する参照を開始し、第二のバックアップデータに対する参照を停止し、第一のバックアップデータを第二のバックアップデータに複写し、第二のバックアップデータに対する参照を開始し、第三のバックアップデータに対する参照を停止し、第二のバックアップデータを第三のバックアップデータに複写する参照用データ作成ステップと、を含むものである。
さらに、参照用データ作成ステップは、再現途中のトランザクションのデータ更新を取消す処理を含むものである。また、データ更新再現ステップは、第一のバックアップデータに対して決着したトランザクションのデータ更新を再現するものである。
さらに、参照用データ作成ステップは、第二のバックアップデータのうち第一のバックアップデータと異なるデータを第三のバックアップデータに格納し、第一のバックアップデータを第二のバックアップデータに複写する参照用データ作成ステップであり、データ更新再現ステップの実行中は第二のバックアップデータを参照し、参照用データ作成ステップの実行中は第二のバックアップデータと第三のバックアップデータを参照するものである。
さらに、参照用データ作成ステップの実行中に第二のバックアップデータと第三のバックアップデータを参照する場合に、第三のバックアップデータに格納されているデータは第三のバックアップデータを参照し、第三のバックアップデータに格納されていないデータは第二のバックアップデータを参照するものである。
(3)本発明のバックアップデータの利用方法およびプログラムの三つ目は、データベースのデータ更新記録を受信し、データベースをバックアップするバックアップシステムにおいて、バックアップデータを利用する技術に適用され、バックアップデータに対してデータ更新を再現するデータ更新再現ステップと、バックアップデータを参照するデータ参照ステップと、データ更新再現ステップとデータ参照ステップのどちらを実行するかを判断する判断ステップと、を含むものである。
さらに、データ更新再現ステップは、バックアップデータの参照を停止する処理と、再現途中のトランザクションのデータ更新を取消すデータ更新取消し処理と、バックアップデータの参照を開始する処理と、を含むものである。また、データ更新再現ステップは、バックアップデータに対して決着したトランザクションのデータ更新を再現するものである。
さらに、判断ステップに対して、データ更新再現ステップの重要度とデータ参照ステップの重要度を設定可能であり、判断ステップは、設定された重要度の高いステップの実行を判断するものである。さらに、判断ステップは、受信したデータ更新記録のデータ量をもとに設定された重要度を変更するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
本発明によれば、待機システムに未確定データを含まないバックアップデータを作成することにより、バックアップデータを利用可能にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明は、第一のバックアップデータ(更新用バックアップデータ)と第二のバックアップデータ(参照用バックアップデータA)と第三のバックアップデータ(参照用バックアップデータB)を用いてバックアップデータを利用するバックアップシステムからなる実施の形態1、第一のバックアップデータ(更新用バックアップデータ)と第二のバックアップデータ(参照用バックアップデータA)を用いてバックアップデータを利用するバックアップシステムからなる実施の形態2、バックアップデータ(更新用バックアップデータ)を利用するバックアップシステムからなる実施の形態3があり、さらに各実施の形態において、参照用データ作成ステップが再現途中のトランザクションのデータ更新を取消す処理を含む方法(ロールバックする方法)と、データ更新再現ステップがバックアップデータに対して決着したトランザクションのデータ更新を再現する方法(決着トランザクションだけをログ適用する方法)とがあり、以下において具体的に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における、二重化システムによるデータのバックアップシステムの構成を示すブロック図である。なお、以下に順次説明する実施の形態1、2、3の全てにおいてシステム構成は図1に示す範囲で共通である。
二重化システムによるデータのバックアップシステムは、二つの計算機システムを含む。バックアップ元の計算機システムを現用システム101、バックアップ先の計算機システムを待機システム102と呼ぶ。現用システム101は、現用システムのサーバ103と現用システムの外部記憶装置104を含む。待機システム102は、待機システムのサーバ105と待機システムの外部記憶装置106を含む。現用システム101のサーバ103と待機システム102のサーバ105は、例えばインターネットなどのネットワーク107によって接続されている。このネットワーク107には、利用者端末109が接続されている。現用システム101の外部記憶装置104と待機システム102の外部記憶装置106は、例えばSANなどのネットワーク108によって接続されている。
図2は、実施の形態1における、二重化システムによるデータのバックアップシステムの各部の機能を詳細に示す機能ブロック図である。
現用システム101のサーバ103は、トランザクション受付部201、データ更新部202、データ参照部203を持つ。現用システム101の外部記憶装置104は、データ更新記録送信部204を持ち、データ更新記録205とデータ206を格納する。待機システム102のサーバ105は、トランザクション受付部207、制御部208、データ更新再現部209、データ参照部210、データ更新取消し部211を持つ。待機システム102の外部記憶装置106は、データ更新記録受信部212、データ複写部213を持ち、データ更新記録214と更新用バックアップデータ215と参照用バックアップデータA216と参照用バックアップデータB217を格納する。
図3は、データ、更新用バックアップデータ、参照用バックアップデータA、参照用バックアップデータBの格納内容を説明するための図である。
データ206、更新用バックアップデータ215、参照用バックアップデータA216、参照用バックアップデータB217は、それぞれ、格納位置識別情報とデータを含む。
図4は、データ更新記録の格納内容を説明するための図である。
データ更新記録205,214は、データ更新記録番号と、ログを含む。ログには、トランザクション開始ログ、データ更新ログ、トランザクション決着ログの三種類がある。トランザクション開始ログは、トランザクション番号と、トランザクションを開始したことを示す情報を含む。データ更新ログは、トランザクション番号と、更新したデータの格納位置識別情報と、更新前のデータと、更新後のデータを含む。トランザクション決着ログは、トランザクション番号と、トランザクションを決着したことを示す情報を含む。
このような二重化システムによるデータのバックアップシステムの構成において、利用者端末109は、現用システム101のトランザクション受付部201に対して、トランザクションの実行を要求することができる。トランザクションの実行を要求された現用システム101のトランザクション受付部201は、データ更新部202とデータ参照部203を用いて、トランザクションの一連のデータ操作を実行し、利用者端末109にデータ操作の実行結果を返す。また、利用者端末109は、待機システム102のトランザクション受付部207に対して、トランザクションの実行を要求することができる。トランザクションの実行を要求された待機システム102のトランザクション受付部207は、データ参照部210を用いて、トランザクションの一連のデータ操作を実行し、利用者端末109にデータ操作の結果を返す。
このように、本実施の形態における、二重化システムによるデータのバックアップシステムでは、利用者端末109から現用システム101と待機システム102の両方のシステムに対してトランザクションの実行の要求を出すことができる。両方のシステムでトランザクションを実行することにより、計算機資源を有効に活用できる。
次に、現用システム101のトランザクション受付部201がトランザクションの実行要求を受けたときの動作について説明する。
現用システム101のトランザクション受付部201がトランザクションの実行要求を受けると、トランザクション受付部201はトランザクション開始ログをデータ更新記録205に追加する。トランザクション受付部201は、利用者端末109から受け付けたトランザクションのデータ操作に従って、データ更新部202とデータ参照部203を用いてデータの操作を行う。
データ更新部202は、トランザクション受付部201からデータ更新の要求を受け付けると、データを更新し、データ更新記録205にデータ更新ログを追加し、トランザクション受付部201にデータ更新の完了を通知する。データ参照部203は、トランザクション受付部201からデータ参照の要求を受け付けると、データを読み取り、読み取ったデータをトランザクション受付部201に返す。
トランザクション受付部201は、利用者端末109から受け付けたトランザクションの一連のデータ操作が完了すると、トランザクション完了ログをデータ更新記録205に追加し、トランザクションの実行結果を利用者端末109に返す。
待機システム102のトランザクション受付部207がトランザクションの実行要求を受けると、トランザクション受付部207は、利用者端末109から受け付けたトランザクションのデータ操作に従って、データ参照部210を用いてデータの操作を行う。受け付けたトランザクションがデータ更新の操作を含む場合は、利用者端末109にエラーを返す。
待機システム102のデータ参照部210は、トランザクション受付部207からデータ参照の要求を受け付けると、参照用バックアップデータA216を読み取り、読み取ったデータをトランザクション受付部207に返す。なお、データ参照部210は、参照用バックアップデータB217を参照することも可能であり、制御部208から参照するバックアップデータの変更指示を受けた場合は、参照するバックアップデータを変更する。
待機システム102のトランザクション受付部207は、利用者端末109から受け付けたトランザクションの一連のデータ操作が完了すると、トランザクションの実行結果を利用者端末109に返す。
次に、現用システム101のデータ更新記録205を待機システム102のデータ更新記録214に複写する仕組みを説明する。
現用システム101のデータ更新記録送信部204は、データ更新記録205に新たなログが追加されると、そのログを待機システム102のデータ更新記録受信部212に送信する。待機システム102のデータ更新記録受信部212は受信したログをデータ更新記録214に追加する。
次に、本実施の形態における制御部の動作を説明する。図5は、制御部の動作を示すフローチャートである。図6(a),(b)は、ロールバックする方法と決着トランザクションだけをログ適用する方法を説明するための図である。
待機システム102の制御部208は、利用者端末109から終了指示を受けることが可能であり、利用者端末109から終了指示を受けたか否かを判断し(S501)、終了指示を受けた場合(Yes)は動作を停止し、終了指示を受けない場合(No)には、データ更新再現ステップを実行し(S502)、そして、参照用データ作成ステップを実行する(S503)。
これらの、データ更新再現ステップ、参照用データ作成ステップを含む動作は、後述するフローチャートに従って動作するように生成された制御プログラムの実行により制御される。
データ更新再現ステップ、参照用データ作成ステップの実行においては、図6(a)に示すようにロールバックする方法と、図6(b)に示すように決着トランザクションだけをログ適用する方法とがある。図6(a)ロールバックする方法では、転送されたログを逐次ログ適用し、データ更新再現ステップから参照用データ作成ステップに切り替えるときに未決着の状態にあるトランザクションのログ適用を取り消す。このログ適用とは、転送されたデータを読み込み、データを更新する処理である。図6(b)決着トランザクションだけをログ適用する方法では、決着したトランザクションだけをデータに反映する。
図7は、データ更新再現ステップの動作を示すフローチャートである。
データ更新再現ステップ(S502)を開始すると、データ更新再現部209にデータ更新の再現を指示し(S701)、そして、データ更新再現部209の動作終了の応答を受信する(S702)。
制御部208は、利用者端末109からデータ更新再現ステップの終了指示を受けることが可能であり、利用者端末109からデータ更新再現ステップの終了指示を受けたか否かを判断する(S703)。データ更新再現ステップの終了指示を受けた場合(Yes)は、データ更新再現ステップを終了し、受けていない場合(No)はS701の処理に戻る。
データ更新再現部209は、制御部208からデータ更新の再現の指示を受けると、動作を開始する。
図8は、データ更新再現部の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、ロールバックする方法に適用されるものである。
データ更新再現部209は、全てのログを読み込み済みか否かを判断し(S801)、読み込み済みの場合(Yes)は制御部208に動作終了を応答して(S802)、終了となり、読み込み済みでない場合(No)には、データ更新記録のログを読み込む(S803)。この読み込んだログの種類を判定し(S804)、更新ログの場合には更新用バックアップデータを更新し(S805)、トランザクション開始の場合にはトランザクション番号を内部メモリに登録し(S806)、トランザクション終了の場合にはトランザクション番号を内部メモリから削除し(S807)、そしてS801に戻る。
図9は、データ更新再現部の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、決着トランザクションだけをログ適用する方法に適用されるものである。
データ更新再現部209は、全てのログを読み込み済みか否かを判断し(S901)、読み込み済みの場合(Yes)は制御部208に動作終了を応答して(S902)、終了となり、読み込み済みでない場合(No)には、次の番号のログを読み込む(S903)。この読み込んだログがトランザクション終了ログか否かを判定し(S904)、トランザクション終了ログの場合(Yes)には終了したトランザクションのログを読み込み、参照用バックアップデータAを更新し(S905)、そしてS901に戻る。また、トランザクション終了ログでない場合(No)は直ちにS901に戻る。
図10は、参照用データ作成ステップの動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、ロールバックする方法に適用されるものである。
参照用データ作成ステップ(S503)を開始すると、データ参照部210に参照用バックアップデータBの参照開始と、参照用バックアップデータAの参照停止を指示し(S1001)、さらに、データ更新取消し部211に未決着トランザクションの取消しを指示し(S1002)、そして、データ複写部213に更新用バックアップデータを参照用バックアップデータAに複写を指示する(S1003)。さらに、データ参照部210に参照用バックアップデータAの参照開始と、参照用バックアップデータBの参照停止を指示し(S1004)、そして、データ複写部213に参照用バックアップデータAを参照用バックアップデータBに複写を指示する(S1005)。
図11は、参照用データ作成ステップの動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、決着トランザクションだけをログ適用する方法に適用されるものである。
参照用データ作成ステップ(S503)を開始すると、データ参照部210に参照用バックアップデータBの参照開始と、参照用バックアップデータAの参照停止を指示し(S1101)、そして、データ複写部213に更新用バックアップデータを参照用バックアップデータAに複写を指示する(S1102)。さらに、データ参照部210に参照用バックアップデータAの参照開始と、参照用バックアップデータBの参照停止を指示し(S1103)、そして、データ複写部213に参照用バックアップデータAを参照用バックアップデータBに複写を指示する(S1104)。
特に、参照用データ作成ステップでは、参照用バックアップデータAのうち更新用バックアップデータと異なるデータを参照用バックアップデータBに格納し、更新用バックアップデータを参照用バックアップデータAに複写する処理を行い、データ更新再現ステップの実行中は参照用バックアップデータAを参照し、参照用データ作成ステップの実行中は参照用バックアップデータAと参照用バックアップデータBを参照する。さらに、参照用データ作成ステップの実行中に参照用バックアップデータAと参照用バックアップデータBを参照する場合に、参照用バックアップデータBに格納されているデータは参照用バックアップデータBを参照し、参照用バックアップデータBに格納されていないデータは参照用バックアップデータAを参照する。
図12は、データ更新取消し部の動作を示すフローチャートである。
データ更新取消し部211は、データ更新再現部209に未決着トランザクションの番号の通知を指示し(S1201)、そして、データ更新部202から未決着トランザクションの番号を取得する(S1202)。さらに、データ更新記録205から未決着トランザクションのログを取得し(S1203)、そして、未決着トランザクションのログから更新用バックアップデータをトランザクション開始前の状態にする(S1204)。
以上の実施の形態1によれば、参照用バックアップデータAおよび、参照用バックアップデータBに、未決着トランザクションが使用中のデータがなく、利用できないデータがない。そのため、バックアップデータの利用が可能である。
(実施の形態2)
また、本発明には、参照用バックアップデータBを用いない場合もある。参照用バックアップデータBを用いない場合は、前記実施の形態1の説明のうち、図10(図11)の参照用データ作成ステップのフローチャートが変更になる。
実施の形態2において、参照用バックアップデータBを用いない場合の参照用データ作成ステップの動作を説明する。図13は、参照用データ作成ステップの動作を示すフローチャートである。
参照用データ作成ステップ(S503)を開始すると、データ参照部210に参照用バックアップデータAの参照停止を指示し(S1301)、さらに、データ更新取消し部211に未決着トランザクションの取消しを指示し(S1302)、そして、データ複写部213に更新用バックアップデータを参照用バックアップデータAに複写を指示する(S1303)。さらに、データ参照部210に参照用バックアップデータAの参照開始を指示する(S1304)。
このように、参照用データ作成ステップの動作を図13のフローチャートに変更することにより、データ参照部210が参照をしている間、参照用バックアップデータAに、未決着トランザクションが使用中のデータがない。そのため、参照用バックアップデータAに利用できないデータがなく、バックアップデータの利用が可能である。
(実施の形態3)
また、本発明には、参照用バックアップデータを用いない実施の形態がある。図14は、実施の形態3における、二重化システムによるデータのバックアップシステムの各部の機能を示す機能ブロック図である。
本実施の形態では、データ参照部と制御部の動作が、前記実施の形態1,2に説明した動作と異なる。以下、本実施の形態の詳細を説明する。
データ参照部210は、トランザクション受付部207からデータ参照の要求を受け付けると、更新用バックアップデータ215を読み取り、読み取ったデータをトランザクション受付部207に返す。データ参照部210が、更新用バックアップデータ215を参照するのは、制御部208から指示を受けた場合だけであり、その他の場合は、トランザクション受付部207にエラーを返す。
図15は、制御部の動作を示すフローチャートである。
制御部208には、データ更新再現ステップの重要度とデータ参照ステップの重要度を設定可能である。判断ステップは、受信したデータ量などによってデータ更新再現ステップの重要度とデータ参照ステップの重要度を変更し、重要度の高い方のステップを実行する判断をする。
すなわち、待機システム102の制御部208は、利用者端末109から終了指示を受けたか否かを判断し(S1501)、終了指示を受けた場合(Yes)は動作を停止し、終了指示を受けない場合(No)には、判断ステップを実行し(S1502)、重要度の高い方の、データ更新再現ステップ(S1503)、データ参照ステップ(S1504)を実行する。
図16は、データ更新再現ステップの動作を示すフローチャートである。
データ更新再現ステップ(S1503)を開始すると、データ参照部210に更新用データの参照停止を指示し(S1601)、さらに、データ更新再現部209にデータ更新の再現を指示し(S1602)、そして、データ更新再現部209の動作終了の応答を受信する(S1603)。さらに、データ更新取消し部211に未決着トランザクションの取消しを指示し(S1604)、そして、データ参照部210に更新用データの参照開始を指示する(S1605)。
図17は、データ参照ステップの動作を示すフローチャートである。
データ参照ステップ(S1504)では、トランザクション受付部207に対し、データ操作が完了していないトランザクションの個数を問い合わせる(S1701)。そして、データ操作が完了していないトランザクションの個数が0か否かを判定し(S1702)、0の場合(Yes)はデータ参照ステップを終了し、トランザクションの個数が0でない場合(No)には、S1701に戻ってデータ参照ステップを継続する。
以上の参照用バックアップデータを用いない実施の形態3によれば、データ参照部210が更新用バックアップデータを参照する時点では、更新用バックアップデータに未決着トランザクションが使用中のデータがない。そのため、更新用バックアップデータに利用できないデータがなく、バックアップデータの利用が可能である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明の各実施の形態における、二重化システムによるデータのバックアップシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1における、二重化システムによるデータのバックアップシステムの各部の機能を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1において、データ、更新用バックアップデータ、参照用バックアップデータA、参照用バックアップデータBの格納内容を説明するための図である。 本発明の実施の形態1において、データ更新記録の格納内容を説明するための図である。 本発明の実施の形態1において、制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1において、ロールバックする方法(a)と決着トランザクションだけをログ適用する方法(b)を説明するための図である。 本発明の実施の形態1において、データ更新再現ステップの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1において、データ更新再現部の動作を示すフローチャート(ロールバックする方法)である。 本発明の実施の形態1において、データ更新再現部の動作を示すフローチャート(決着トランザクションだけをログ適用する方法)である。 本発明の実施の形態1において、参照用データ作成ステップの動作を示すフローチャート(ロールバックする方法)である。 本発明の実施の形態1において、参照用データ作成ステップの動作を示すフローチャート(決着トランザクションだけをログ適用する方法)である。 本発明の実施の形態1において、データ更新取消し部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2において、参照用データ作成ステップの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3における、二重化システムによるデータのバックアップシステムの各部の機能を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態3において、制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3において、データ更新再現ステップの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3において、データ参照ステップの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101…現用システム、102…待機システム、103…現用システムのサーバ、104…現用システムの外部記憶装置、105…待機システムのサーバ、106…待機システムの外部記憶装置、107…ネットワーク、108…ネットワーク、109…利用者端末、201…トランザクション受付部、202…データ更新部、203…データ参照部、204…データ更新記録送信部、205…データ更新記録、206…データ、207…トランザクション受付部、208…制御部、209…データ更新再現部、210…データ参照部、211…データ更新取消し部、212…データ更新記録受信部、213…データ複写部、214…データ更新記録、215…更新用バックアップデータ、216…参照用バックアップデータA、217…参照用バックアップデータB。

Claims (1)

  1. データベースのデータ更新記録を受信し、前記データベースをバックアップするバックアップシステムにおいて、参照可能なバックアップデータを作成し管理するバックアップデータ作成管理方法であって、
    受信した前記データ更新記録を第一のバックアップデータに逐次適用することで前記第一のバックアップデータに対してデータ更新を再現するデータ更新再現ステップの期間と、
    前記データ更新再現ステップの期間中に適用したデータ更新記録のうち該期間の終わりに未決着状態だったトランザクションに関するデータ更新記録のデータ更新を前記第一のバックアップデータから取り消し、前記第一のバックアップデータを第二のバックアップデータに複写し、複写後の前記第二のバックアップデータを第三のバックアップデータに複写する参照用データ作成ステップの期間とを交互に有し
    前記参照用データ作成ステップの期間の開始時に、データ参照先を前記第二のバックアップデータから前記第三のバックアップデータに切り替え、
    前記第一のバックアップデータの前記第二のバックアップデータへの複写と、前記複写後の前記第二のバックアップデータの前記第三のバックアップデータへの複写との間の時点で、データ参照先を前記第三のバックアップデータから前記第二のバックアップデータに切り替えることを特徴とするバックアップデータ作成管理方法
JP2004286220A 2004-09-30 2004-09-30 バックアップデータ作成管理方法 Active JP4489550B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004286220A JP4489550B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 バックアップデータ作成管理方法
US11/012,102 US8725686B2 (en) 2004-09-30 2004-12-16 Method and program for creating determinate backup data in a database backup system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004286220A JP4489550B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 バックアップデータ作成管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006099536A JP2006099536A (ja) 2006-04-13
JP4489550B2 true JP4489550B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=36182204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004286220A Active JP4489550B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 バックアップデータ作成管理方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8725686B2 (ja)
JP (1) JP4489550B2 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4249719B2 (ja) * 2005-03-29 2009-04-08 株式会社日立製作所 バックアップシステム、プログラム及びバックアップ方法
JP4295326B2 (ja) * 2007-01-10 2009-07-15 株式会社日立製作所 計算機システム
JP5049618B2 (ja) * 2007-03-15 2012-10-17 株式会社日立製作所 ディザスタリカバリシステムおよび方法
US8447940B2 (en) 2008-05-02 2013-05-21 International Business Machines Corporation Backup copy enhancements to reduce primary version access
US9223666B2 (en) * 2009-06-29 2015-12-29 International Business Machines Corporation Disaster recovery for databases
US11449394B2 (en) 2010-06-04 2022-09-20 Commvault Systems, Inc. Failover systems and methods for performing backup operations, including heterogeneous indexing and load balancing of backup and indexing resources
US8504526B2 (en) 2010-06-04 2013-08-06 Commvault Systems, Inc. Failover systems and methods for performing backup operations
KR20120065217A (ko) * 2010-12-10 2012-06-20 모글루(주) 전자문서 제작 장치, 이를 구비하는 전자문서 제작 시스템 및 그 제어 방법과, 전자문서 리딩 시스템 및 그 제어 방법
JP5652228B2 (ja) * 2011-01-25 2015-01-14 富士通株式会社 データベースサーバ装置、データベース更新方法及びデータベース更新プログラム
JP5812512B2 (ja) * 2011-05-10 2015-11-17 日本電気株式会社 データベースシステム、マスタースレーブ管理方法およびマスタースレーブ管理プログラム
US8682855B2 (en) 2011-06-06 2014-03-25 International Business Machines Corporation Methods, systems, and physical computer storage media for backing up a database
US9563518B2 (en) 2014-04-02 2017-02-07 Commvault Systems, Inc. Information management by a media agent in the absence of communications with a storage manager
US10587688B2 (en) 2014-09-19 2020-03-10 Netapp, Inc. Techniques for coordinating parallel performance and cancellation of commands in a storage cluster system
US10474548B2 (en) 2016-09-30 2019-11-12 Commvault Systems, Inc. Heartbeat monitoring of virtual machines for initiating failover operations in a data storage management system, using ping monitoring of target virtual machines
US11200124B2 (en) 2018-12-06 2021-12-14 Commvault Systems, Inc. Assigning backup resources based on failover of partnered data storage servers in a data storage management system
US11099956B1 (en) 2020-03-26 2021-08-24 Commvault Systems, Inc. Snapshot-based disaster recovery orchestration of virtual machine failover and failback operations
US11645175B2 (en) 2021-02-12 2023-05-09 Commvault Systems, Inc. Automatic failover of a storage manager

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124743A (ja) * 1990-09-17 1992-04-24 Toshiba Corp データ2重化方式
JPH05307576A (ja) * 1991-07-12 1993-11-19 Fujitsu Ltd データベース・システム
JP2002189570A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Hitachi Ltd 記憶システムの二重化方法および記憶システム
JP2003345523A (ja) * 2002-05-22 2003-12-05 Hitachi Ltd データ多重化システムの制御方法、データ多重化システム、副側記憶装置、および副側記憶装置用プログラム
JP2004078746A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Hitachi Ltd ストレージシステムの制御方法、ストレージシステム、及び記憶装置
JP2004094710A (ja) * 2002-09-02 2004-03-25 Hitachi Ltd 記憶サブシステムのデータ二重化方法およびシステム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5530855A (en) * 1992-10-13 1996-06-25 International Business Machines Corporation Replicating a database by the sequential application of hierarchically sorted log records
US5852715A (en) * 1996-03-19 1998-12-22 Emc Corporation System for currently updating database by one host and reading the database by different host for the purpose of implementing decision support functions
US6038569A (en) * 1997-02-10 2000-03-14 International Business Machines Corporation System for data structure loading with concurrent image copy
JP2002148069A (ja) 2000-11-10 2002-05-22 Denso Corp ナビゲーション装置
US7003694B1 (en) * 2002-05-22 2006-02-21 Oracle International Corporation Reliable standby database failover
JP4198482B2 (ja) 2003-02-04 2008-12-17 グローリー株式会社 紙幣出金機
JP4124743B2 (ja) 2004-01-21 2008-07-23 株式会社ルネサステクノロジ 相変化メモリ
JP5307576B2 (ja) 2009-02-26 2013-10-02 オリンパスイメージング株式会社 レンズ組立体

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124743A (ja) * 1990-09-17 1992-04-24 Toshiba Corp データ2重化方式
JPH05307576A (ja) * 1991-07-12 1993-11-19 Fujitsu Ltd データベース・システム
JP2002189570A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Hitachi Ltd 記憶システムの二重化方法および記憶システム
JP2003345523A (ja) * 2002-05-22 2003-12-05 Hitachi Ltd データ多重化システムの制御方法、データ多重化システム、副側記憶装置、および副側記憶装置用プログラム
JP2004078746A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Hitachi Ltd ストレージシステムの制御方法、ストレージシステム、及び記憶装置
JP2004094710A (ja) * 2002-09-02 2004-03-25 Hitachi Ltd 記憶サブシステムのデータ二重化方法およびシステム

Also Published As

Publication number Publication date
US20060085672A1 (en) 2006-04-20
US8725686B2 (en) 2014-05-13
JP2006099536A (ja) 2006-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4489550B2 (ja) バックアップデータ作成管理方法
JP6039655B2 (ja) 分散記憶環境における同期複製
JP5178822B2 (ja) データベースマネジメントシステム(dbms)におけるデータ複製方法およびシステム
CN100416538C (zh) 动态修改通信路径的方法
JP4489455B2 (ja) ディスク制御装置及びディスク制御装置の制御方法
JP3538766B2 (ja) データ・ファイルのコピーを生成する装置及び方法
JP4297706B2 (ja) 記憶システム
US7024527B1 (en) Data restore mechanism
JP5165206B2 (ja) バックアップシステムおよびバックアップ方法
JP2009157785A (ja) 待機系計算機の追加方法、計算機及び計算機システム
JP2003280964A (ja) スナップショット取得方法、ストレージシステム及びディスク装置
JP2003248605A (ja) ストレージシステム、主記憶システム、副記憶システム、及びそのデータ複写方法
JP2009070143A (ja) Nas装置の差分リモートバックアップにおけるデータ復旧方法及び計算機システム
JP4402103B2 (ja) データ記憶装置、そのデータ再配置方法、プログラム
JP2006301891A (ja) ディザスタリカバリ方法、ディザスタリカバリシステム、リモートコピー方法、およびストレージシステム
US20110066595A1 (en) Database server, replication server and method for replicating data of a database server by at least one replication server
KR19980024086A (ko) 컴퓨터 시스템 및 화일 관리 방법
JP2006268829A (ja) ストレージシステム間でオブジェクトをミラー化する方法と装置
JP2009288912A (ja) Nasシステムの移行方法、装置、プログラム、及びシステム
US20070112892A1 (en) Non-disruptive backup copy in a database online reorganization environment
US20070033236A1 (en) Database restructuring apparatus, and computer-readable recording medium recording database restructuring program
WO2010098009A1 (ja) ストレージ装置、ストレージ管理方法及びストレージ管理プログラムが格納された記憶媒体
JP2006048300A (ja) ディスクアレイ装置群およびそのコピー処理方法
JP4512386B2 (ja) バックアップシステムおよび方法
KR20150010242A (ko) 비대칭 파일 시스템의 데이터 복제 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100330

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100331

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4489550

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4