JP4489503B2 - マウスガード - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施の形態1に係るマウスガードの平面図である。図2は本発明の実施の形態1に係るマウスガードの斜視図である。
前記有孔壁の小孔31,32は、前歯被覆部10の各切歯の切縁に対応する部分に設けた長孔32と、前歯被覆部10の前歯対応部11の底壁において、各犬歯の咬頭に設けた略円形孔31と、臼歯被覆部20の臼歯対応部21において、前記第1及び第2大臼歯を除く第1及び第2小臼歯の各咬頭に対応する部分に設けた略円形孔31と、前歯被覆部10及び臼歯被覆部20の歯肉に対応する部分の略全面に略均一な配置密度で設けた多数の略円形孔31とからなる。即ち、前歯対応部11には、左右一対(2本)の中切歯の切縁及び左右一対(2本)の側切歯の切縁に対応して、合計4個の長孔32が設けられると共に、左右一対(2本)の犬歯の(1個の)咬頭に対応して、合計2個の略円形孔31が貫通形成される。また、各小臼歯は、通常、2個の咬頭を有するため、臼歯対応部21においては、左右一対(2本)の第1小臼歯の(各2個の)咬頭及び左右一対(2本)の第2小臼歯の(各2個の)咬頭に対応して、合計8個の略円形孔31が貫通形成される。なお、前歯対応部11及び臼歯対応部21のそれ以外の部分(側壁)には、略円形孔31や長孔32等の小孔は形成されていない。一方、前歯歯肉対応部12及び臼歯歯肉対応部22には、その全体にわたって、略均一な配置密度で多数の略円形孔31が貫通形成される。なお、実施の形態1では、前歯対応部11の側壁部分や臼歯対応部の側壁21b部分にも略円形孔31等の小孔を貫通形成することもできるが、衝撃吸収性等の点から、図示のように、底壁部分にのみ小孔を設けることが好ましい。また、小孔の形状は、略円形孔31や長孔32以外の形状とすることもできる。
次に、実施の形態1に係るマウスガードの製造方法について説明する。
まず、歯科医師、歯科技工士等の専門家が、塑性材料を使用して使用者の上下の歯列(及び歯肉)形状を採取し、歯型作成用の凹型を作成する(印象採得工程)。次に、作成した凹型に石膏等を注入し、硬化させて歯型を作成する(歯型作成工程)。次に、歯型上に熱可塑性樹脂シートを載置し、熱可塑性樹脂シートを加熱して軟化させた後、前記歯型に加圧及び/または真空吸引等して、歯型を熱可塑性樹脂シートに転写する(歯型転写工程)。次に、歯型を転写した熱可塑性樹脂シートを徐冷して硬化させ、使用者の歯型に対応するシート形状の予備成形品とする。このとき、前記前歯対応部11及び臼歯対応部21に対応する凹部形状部分が、前記予備成形品に形成されている。その後、硬化した予備成形品の不要部分を研磨等により切除して、前記前歯歯肉対応部12及び臼歯歯肉対応部22に対応する端面形状とする(切除工程)。このとき、予備成形品は、前記小孔31,32を有しないものの、実施の形態1に係るマウスガードと同一形状となっている。次に、予備成形品の有孔壁部分の所定位置に、略円形孔31や長孔32を貫通形成する(小孔形成工程)、最後に、使用者に合わせて適宜咬合調整を行い、完成品としてのマウスガードを作成する。実施の形態1の製造方法によって製作されたマウスガードは、熱可塑性樹脂シートを加熱、軟化等させて製作することより、各個人の口腔内の歯列や歯肉の形状に対して優れた適合性を示し、装着時の違和感を大幅に軽減することができる。また、実施の形態1に係るマウスガードは、使用者毎に製作するため、設計の自由度が高く、使用者の希望、要求に対して柔軟に対応することができ、例えば、色彩、模様等の意匠性を向上させることが可能となる。更に、実施の形態1に係るマウスガードの製造方法では、正しい噛み合わせや、顎の位置を調整することができるので、顎関節症やブラキシズム(歯ぎしりなどの咬み癖)に対しても効果が期待できる。
実施の形態1に係るマウスガードを装着するには、まず、前歯被覆部10の中央部(切歯部分)を切歯に外嵌して装着し、順次、それより奥側の部分(検視部分)並びに臼歯被覆部20を臼歯に装着する。これにより、使用者の上顎の歯列(切歯から臼歯までの全ての歯)及び歯肉を、マウスガードの前歯被覆部10及び臼歯被覆部20が密接状態で覆って保護する。一方、実施の形態1に係るマウスガードを取外すには、上記と逆に、両側の臼歯被覆部20を臼歯から取外し、次に、中央の前歯被覆部10を犬歯及び切歯から取外す。
実施の形態1に係るマウスガードは、上顎の全ての歯(歯列)に沿って密接状態で装着され、全ての歯を覆って保護することができる。即ち、実施の形態1に係るマウスガードは、前歯被覆部10及び臼歯被覆部20が、上顎の前歯及び臼歯並びに歯肉に沿って密接状態で装着され、それらの歯牙及び歯肉を覆って保護することができる。このとき、マウスガードの略全面にわたって多数の小孔31,32が形成されている。即ち、マウスガードの前歯被覆部10と、臼歯被覆部20において第1大臼歯の咬合面に対応する部分以外の部分とは、その略全面にわたって複数の小孔31,32が厚さ方向に貫通形成されるため、多数の小孔31,32が形成されている。よって、口腔内の唾液や呼気または吸気が、マウスガードの小孔31,32を介して歯牙の後面(裏面)と前面(表面)との間、即ち、口腔の歯列より前側部分と後側部分との間を円滑に通過する。したがって、マウスガード装着時においても、特に口呼吸した場合の口腔内の渇きを効果的に抑制することができると共に、口呼吸を妨げることがない。その結果、マウスガード使用時の口腔内の違和感や異物感を著しく軽減することができると共に、使用者の円滑な口呼吸を確保することができる。即ち、実施の形態1に係るマウスガードによれば、装着時の呼吸に支障を来たすことがなく、また、口腔内の渇きを効果的に防止することができると共に、使用時の違和感がなく自然に装着することができる。更に、実施の形態1に係るマウスガードによれば、歯牙の後面から前面へと円滑に通過する唾液が、マウスガードと歯牙(及び歯肉)との間の接触面全体に行き渡り、マウスガードと歯列(及び歯肉)との間で接着剤的な機能を発揮する。その結果、マウスガードと歯列との密着性が著しく向上し、マウスガード装着時の不意の脱落を確実に防止することができる。
次に、本発明の実施の形態2に係るマウスガードを説明する。図3は本発明の実施の形態2に係るマウスガードの平面図である。図4は本発明の実施の形態2に係るマウスガードの斜視図である。
実施の形態2に係るマウスガードは、左右一対の被覆部110が、上顎の左右両側の犬歯及び臼歯に沿って密接状態で装着され、それらの歯牙を覆って保護することができる。このとき、連結部120が、左右一対の被覆部110を連結して一体化すると共に、上顎の左右両側の切歯の後面に略当接状態または近接状態となるため、マウスガードを口腔内の歯列に沿った所定位置に正確に位置決めすることができ、かつ、装着後の位置ずれを確実に防止することができる。また、実施の形態2に係るマウスガードは、切歯部分の前面を開放するため、特に、ノンコンタクトスポーツ用のマウスガードとして好適に使用することができるが、この場合、マウスガードの左右一対の被覆部110間の連結部120において、前記切歯の切縁及び前面に対応する部分の略全体が開放されて開放部121とされ、前記切歯の前後方向において唾液及び空気の流通が許容される。よって、口腔内の唾液や呼気または吸気が、マウスガードの開放部121を介して切歯部分で歯牙の後面(裏面)と前面(表面)との間、即ち、口腔の歯列より前側部分と後側部分との間を円滑に通過する。したがって、マウスガード装着時においても、特に口呼吸した場合の口腔内の渇きを効果的に抑制することができると共に、口呼吸を妨げることがない。その結果、マウスガード使用時の口腔内の違和感や異物感を著しく軽減することができると共に、使用者の円滑な口呼吸を確保することができる。即ち、実施の形態2に係るマウスガードによれば、装着時の呼吸に支障を来たすことがなく、また、口腔内の渇きを効果的に防止することができると共に、使用時の違和感がなく自然に装着することができる。更に、請求項4に係るマウスガードによれば、連結部において歯牙の後面から前面へと円滑に通過する唾液が、左右両側の被覆部110においても、被覆部110内面と歯牙外面との間の接触面全体に行き渡り、被覆部110と歯牙との間で接着剤的な機能を発揮する。その結果、マウスガードと歯列(犬歯及び臼歯)との密着性が著しく向上し、マウスガード装着時の不意の脱落を確実に防止することができる。加えて、左右の被覆部110間に連結部120を設けることにより、被覆部110に伝わる咬合力をマウスガード全体に分散することが可能になる。更に、マウスガードの連結部120は、口蓋の舌側、即ち、歯列の後側(裏面側)に配置されると共に、切歯部分は開放部121により開放されているため、見た目にはマウスガードを装着していることが判りづらく、装着時の外観を向上することができる。また、破裂音等の発声の際は、上顎の切歯及び下顎の切歯が互いに咬合するが、実施の形態2に係るマウスガードは、上顎の切歯部分が開放部121により開放され、開放部121から空気を通過させることができるため、上顎の切歯と下顎の切歯との間から空気を押し出すような音(破裂音等)の発音がし易くなるという優れた効果を発揮する。また、実施の形態2に係るマウスガードは、切歯を開放部121により開放しているため、装着時の違和感も少ない。
次に、本発明の実施の形態3に係るマウスガードを説明する。図5は本発明の実施の形態2に係るマウスガードの平面図である。図6は本発明の実施の形態3に係るマウスガードの斜視図である。図7は本発明の実施の形態3に係るマウスガードの断面図である。
実施の形態3に係るマウスガードは、左右一対の被覆部210が、上顎の左右両側の臼歯及び歯肉に沿って密接状態で装着され、それらの歯牙及び歯肉を覆って保護することができる。このとき、連結部220が、左右一対の被覆部210を連結して一体化すると共に、上顎の硬口蓋に略当接状態または近接状態となるため、マウスガードを口腔内の歯列に沿った所定位置に正確に位置決めすることができ、かつ、装着後の位置ずれを確実に防止することができる。また、実施の形態3に係るマウスガードは、切歯及び犬歯に対応する部分の略全体を開放するため、特に、ノンコンタクトスポーツ用のマウスガードとして好適に使用することができるが、この場合、マウスガードの左右一対の被覆部210間の連結部220において、前記切歯及び犬歯に対応する部分の略全体に設けた開放部221により、前記切歯及び犬歯の前後方向において唾液及び空気の流通が許容される。よって、口腔内の唾液や呼気または吸気が、マウスガードの開放部221を介して切歯部分で歯牙の後面(裏面)と前面(表面)との間、即ち、口腔の歯列より前側部分と後側部分との間を円滑に通過する。したがって、マウスガード装着時においても、特に口呼吸した場合の口腔内の渇きを効果的に抑制することができると共に、口呼吸を妨げることがない。その結果、マウスガード使用時の口腔内の違和感や異物感を著しく軽減することができると共に、使用者の円滑な口呼吸を確保することができる。即ち、実施の形態3に係るマウスガードによれば、装着時の呼吸に支障を来たすことがなく、また、口腔内の渇きを効果的に防止することができると共に、使用時の違和感がなく自然に装着することができる。更に、実施の形態3に係るマウスガードによれば、連結部220において歯牙の後面から前面へと円滑に通過する唾液が、左右両側の被覆部210においても、被覆部210内面と歯牙外面及び歯肉外面との間の接触面全体に行き渡り、被覆部210と歯牙及び歯肉との間で接着剤的な機能を発揮する。その結果、マウスガードと歯列(臼歯)及び歯肉との密着性が著しく向上し、マウスガード装着時の不意の脱落を確実に防止することができる。加えて、左右の被覆部210間に連結部220を設けることにより、被覆部210に伝わる咬合力をマウスガード全体に分散することが可能になる。更に、マウスガードの連結部220は、口蓋の舌側、即ち、歯列の後側(裏面側)に配置されると共に、切歯及び犬歯に対応する部分は開放部221により開放されているため、見た目にはマウスガードを装着していることが判りづらく、装着時の外観を向上することができる。また、破裂音等の発声の際は、上顎の切歯及び下顎の切歯が互いに咬合するが、実施の形態3に係るマウスガードは、上顎の切歯部分が開放部221により開放され、開放部221から空気を通過させることができるため、上顎の切歯と下顎の切歯との間から空気を押し出すような音(破裂音等)の発音がし易くなるという優れた効果を発揮する。また、実施の形態3に係るマウスガードは、切歯及び犬歯を開放部221により開放しているため、装着時の違和感も少ない。
31:略円形孔(小孔)、32:長孔(小孔)
110:被覆部、120:連結部、121:開放部
210:被覆部、220:連結部、221:開放部
Claims (3)
- 上顎の左右両側の前歯の前面及び後面と前歯部分の歯肉の前面及び後面とを密接状態で覆う前歯被覆部と、
上顎の左右両側の臼歯の前面、下面及び後面と臼歯部分の歯肉の前面及び後面とを密接状態で覆う臼歯被覆部とを備え、
前記前歯被覆部と、臼歯被覆部において第1大臼歯の咬合面に対応する部分以外の部分とは、その全面にわたって複数の小孔が厚さ方向に貫通形成される有孔壁とされると共に、
前記臼歯被覆部において前記第1大臼歯の咬合面に対応する部分は、前記小孔を全く形成しない無孔壁とされていることを特徴とするマウスガード。 - 前記有孔壁の小孔は、前記前歯被覆部の各切歯の切縁に対応する部分に設けた長孔と、前記前歯被覆部の各犬歯の咬頭と、前記臼歯被覆部の前記第1大臼歯を除く各臼歯の各咬頭に対応する部分に設けた円形孔と、前記前歯被覆部及び前記臼歯被覆部の歯肉に対応する部分の全面に均一な配置密度で設けた複数の円形孔とからなることを特徴とする請求項1記載のマウスガード。
- 上顎の左右両側の臼歯の前面、下面及び後面と臼歯部分の歯肉の前面及び後面とを密接状態で覆う左右一対の被覆部と、
前記左右一対の被覆部を連結すると共に、前記被覆部を臼歯に装着した状態で上顎の硬口蓋に当接状態または近接状態となる連結部とを備え、
切歯及び犬歯に対応する部分の全体を開放して、前記切歯及び犬歯の前後方向において唾液及び空気の流通を許容するようにしたことを特徴とするマウスガード
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