JP4487310B2 - 出力レベル制御回路 - Google Patents

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Description

本発明は、変調信号の出力レベルを自動的に一定の値に調整する自動レベル調整 (ALC : Automatic Level Control) 機能を備えた出力レベル制御回路に関し、特に広い周波数範囲にわたって変調信号の出力レベルを自動的に一定の値に調整し、安定性に優れた出力レベル制御回路に関する。
一般に、高周波信号発生器に用いられる出力レベル制御回路は、増幅部が出力する高周波信号の波高値を検出する検波手段と、この検波回路の出力と所定の出力レベルに対応する基準電圧とを比較する比較手段と、この比較回路の出力に応答して増幅部の出力レベルを制御する自動レベル調整手段とを備えることにより、周囲の温度変化等に対しても出力レベルを一定レベルに保持するものをいう。この様な出力レベルを一定に保持する出力レベル制御回路の先行技術文献としては特許文献1のようなものがある。
特許第2973717号公報
以下、従来の出力レベル制御回路の構成を図2を用いて説明する。出力レベル制御回路10は、変調信号発生手段20、調整手段30、アンプ40、方向性結合器50、パワー検出器60、D/A変換器70を備える。また、変調信号発生手段20は発振器21、変調器22を備え、調整手段30は可変減衰器31と比較器32を備える。
発振器21は、キャリア信号を出力する。変調器22はこのキャリア信号を調整信号により変調して変調信号を出力する。可変減衰器31は比較器32の出力に基づいて変調信号のレベルを減衰させる。比較器32は、後述するD/A変換器70から出力された基準電圧とパワー検出器60の出力とを比較して、パワー検出器60の出力が基準電圧と等しくなるように可変減衰器の減衰レベルを調整する。
アンプ40は可変減衰器31で減衰された変調信号を増幅する。方向性結合器50はカプラ等からなり、増幅された変調信号を分割し、一方を出力信号として図示しない後段の回路等に出力するとともに、他方をパワー検出器60に出力する。パワー検出器60は、方向性結合器50から入力された変調信号を出力パワーに対応した電圧に変換する。D/A変換器70は図示しない基準電圧提供装置から入力されたデジタル値に基づいて基準電圧を出力する。
次に、図2の動作を説明する。発振器21から出力されたキャリア信号は、調整信号に基づいて変調器22で変調され、変調信号として調整手段30に出力される。この変調信号は、可変減衰器31でレベル調整された後、アンプ40で増幅されて方向性結合器50に入力される。そして、この変調信号の一方は出力信号として図示しない後段の回路等に出力されるとともに、他方は方向性結合器50で取り出され、パワー検出器60で出力パワーに対応した電圧に変換される。
比較器32は、パワー検出器60の出力電圧とD/A変換器70から出力される基準電圧とを比較し、両者が一致するように可変減衰器31の減衰量を調整する。すなわち、パワー検出器60の出力電圧が基準電圧よりも高いときは可変減衰器31の減衰量を増やし、逆にパワー検出器60の出力電圧が基準電圧よりも低いときは、可変減衰器31の減衰量を減らす。
ここで、アンプ40の出力電力をPo、方向性結合器50の結合度をK、パワー検出器60の入力電力−出力電圧特性をVo=f(Pi)、D/A変換器70から出力される基準電圧をVdとすると、パワー検出器60の出力電圧Voは、Vdと一致し、
Vo = f(Pi) = f(Po・K) = Vd
となる。これをPoについて解くと、
Po = (1/K)・f−1(Vd)
となり、出力電力PoをD/A変換器70で制御することができる。
このようにして図2の出力レベル制御回路10では、出力レベルを自動的に調整している。
ところで、パワー検出器60にはダイオードを用いた検波回路が用いられているが、ダイオード検波回路は、非特許文献1の様に入力レベルがあるレベルより大きくなると、入力の実効値、すなわちパワーと出力電圧が比例しない。
市川裕一, 青木勝「GHz時代の高周波回路設計」、CQ出版社 2003、ISBN4-7898-3347-X、p.261 図7.7 (b)
しかし、出力信号がQAM(Quadrature Amplitude Modulation)やOFDN(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)などの振幅変化を伴う変調信号の場合、変調信号の瞬時パワーが一定ではないため、パワー検出器60の出力電圧が無変調信号の場合と異なる。そのため、変調信号を出力した場合に、期待した出力レベルにならないという問題があった。
また、このような問題を解決するために、変調信号を出力する場合にまず無変調の信号を用いて可変減衰器31を設定し、可変減衰器の減衰量を一定に保持して変調信号を出力する方式がある。しかし、この方式では、変調信号を出力している間の温度変化などによりアンプ40の利得が変化した場合の出力変化を補正できず、出力レベルの安定度が悪いという問題があった。
一方、パワー検出器にパワーの実効値を測定可能な部品(例:Analog Devices AD8362) を用いることで、変調信号に対して自動レベル調整をかけるものもあるが、実効値を検出できるパワー検出器が使用可能な周波数が限られるため、広い周波数範囲にわたって使用することは困難であった。
この様な課題を解決するため、請求項記載の発明は、
第1の変調信号の出力レベルを第1の基準電圧と比較し、前記出力レベルを一定レベル
に調整する第1の調整手段を備える出力レベル制御回路において、
前記第1の変調信号のパワーを検出する第1のパワー検出手段と、
第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、
前記第2の変調信号のパワーを検出することによって前記第1の基準電圧を求める第2
のパワー検出手段と、
前記第2のパワー検出手段と並列に接続され、前記第2の変調信号の実効値を測定する
第3のパワー検出手段と、
前記第3のパワー検出手段で検出された第2の変調信号を第2の基準電圧と一致する様
に調整する第2の調整手段とを備え、
前記第1の調整手段は、前記第1のパワー検出手段の出力と前記第2のパワー検出手段
から出力される第1の基準電圧が一致する様に調整する。
また、請求項記載の発明は、
第1の変調信号の出力レベルを第1の基準電圧と比較し、前記出力レベルを一定レベル
に調整する出力レベル制御回路において、
前記第1の変調信号のパワーを検出する第1のパワー検出手段と、
第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、
前記第2の変調信号のパワーを検出することによって前記第1の基準電圧を求める第2
のパワー検出手段と、
前記第2のパワー検出手段と並列に接続され、前記第2の変調信号の実効値を測定する
第3のパワー検出手段と、
前記第3のパワー検出手段で検出された第2の変調信号の実効値を第2の基準電圧と一
致する様に調整する第1の調整手段と、
前記第1のパワー検出手段の出力と前記第2のパワー検出手段で求められた第1の基準
電圧が一致する様に調整する第2の調整手段と
を備える。
また、請求項記載の発明は、請求項又は記載の発明において、
前記変調信号発生手段は、
キャリア信号を発生する発振器と、
調整信号に基づいて前記キャリア信号を変調する変調器を備える。
また、請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、
前記発振器はキャリア信号の周波数を可変する。
さらに、請求項記載の発明は、
第1のキャリア信号を発生する第1の信号発生手段と、このキャリア信号を調整信号に基づいて変調する第1の変調手段と、前記キャリア信号のレベルを調整する第1の可変減衰手段と、この第1の可変減衰手段から出力された信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段から出力された信号の一部を分岐する分岐手段と、前記分岐手段を介して前記増幅手段から入力された信号の電力レベルを検出する第1のパワー検出手段とを備える出力レベル制御回路において、
第2のキャリア信号を発生する第2の信号発生手段と、
前記第2のキャリア信号を前記調整信号に基づいて変調する第2の変調手段と、
この変調された第2の変調信号のレベルを調整する第2の可変減衰手段と、
前記第2の可変減衰手段でレベル調整された前記第2の変調信号の電力レベルを検出する第2のパワー検出手段と、
前記第2のパワー検出手段の出力と前記第1のパワー検出手段の出力が入力され、前記第2のパワー検出手段の出力と前記第1のパワー検出手段の出力が一致する様に前記第1の可変減衰手段を調整する第1の比較器と、
前記第2の可変減衰手段でレベル調整された前記第2の変調信号の実効値を検出する実効値検出手段と、
基準電圧を出力する電圧発生手段と、
前記実効値検出手段の出力と前記電圧発生手段から出力された前記基準電圧が入力され、前記基準電圧と前記実効値検出手段の出力電圧が一致するように前記第2の可変減衰手段を調整する第2の比較器と
を備える。
本発明は、変調信号の出力レベルを自動的に一定の値に調整するALC機能を備えた出力レベル制御回路を提供することを目的とし、特に広い周波数範囲にわたって変調信号の出力レベルを自動的に一定の値に調整し、安定性に優れた出力レベル制御回路を提供することを目的とする。
本発明では、次のような効果がある。
前記第1の調整手段は、前記第1のパワー検出手段の出力と前記第2のパワー検出手段から出力される第1の基準電圧が一致する様に調整するので、アンプ40の出力パワーはD/A変換器120の出力電圧に比例し、QAMやOFDN等の振幅変化を伴う変調信号であっても期待した出力信号が得られる。
また、前記発振器は、キャリア信号の周波数を可変するので、実効値測定可能なパワー検出器110で測定し得る周波数の範囲にかかわらず、出力信号の周波数を任意に可変することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明するが、図2と同一の構成については同一の番号を付して説明を省略する。図1において、出力レベル制御回路11は、変調信号発生手段20、調整手段30、比較器40、方向性結合器50、パワー検出器60、変調信号発生手段80、調整手段90、パワー検出器100、110、D/A変換器120を備える。変調信号発生手段80は、発振器81、変調器82を備え、調整手段90は、可変減衰器91、比較器92を備える。
発振器81は、キャリア信号を出力する。変調器82はこのキャリア信号を調整信号により変調して変調信号を出力する。可変減衰器91は比較器92の出力に基づいて変調信号のレベルを減衰させる。比較器92は、後述するD/A変換器120から出力された基準電圧とパワー検出器110の出力とを比較して、パワー検出器110の出力が基準電圧と等しくなるように可変減衰器の減衰レベルを調整する。
パワー検出器100は、調整手段90から出力された変調信号のパワーを検出して基準電圧を出力する。パワー検出器110は、実効値を測定することができるパワー検出器であり、調整手段90から出力された変調信号が入力される。D/A変換器120は、図示しない基準電圧提供装置から入力されたデジタル値に基づいて基準電圧を出力する。出力検出手段200は、パワー検出器60とパワー検出器100とにより構成される。
次に、図1の動作を説明する。ここで、図1では調整信号が変調器22の他、変調器82にも入力されているが、変調器82に入力される調整信号が関係する動作については後述する。発振器21から出力されたキャリア信号は、この調整信号に基づいて変調器22で変調され、変調信号として調整手段30に出力される。
この変調信号は、可変減衰器31でレベル調整された後、アンプ40で増幅されて方向性結合器50に入力される。そして、この変調信号の一方は出力信号として図示しない後段の回路等に出力されるとともに、他方は方向性結合器50で取り出され、パワー検出器60で出力パワーに対応した電圧に変換される。ここで、方向性結合器50の結合係数をKとすると、パワー検出器60の入力パワーPiは、アンプ40の出力パワーをPo とすると、Po×K となる。
比較器32は、パワー検出器60の出力電圧と後述するパワー検出器100から出力される基準電圧とを比較し、両者が一致するように可変減衰器31の減衰量を調整する。すなわち、パワー検出器60の出力電圧が基準電圧よりも高いときは可変減衰器31の減衰量を増加し、逆にパワー検出器60の出力電圧が基準電圧よりも低いときは、可変減衰器31の減衰量を減らす。
発振器81から出力されたキャリア信号は、調整信号に基づいて変調器82で変調され、変調信号として調整手段90に出力される。この変調信号は、可変減衰器91でレベル調整された後、パワー検出器100に入力されるとともに、このパワー検出器100と並列に接続されるパワー検出器110にも入力される。
ここで、パワー検出器60とパワー検出器100に同じ特性のものを使用すると、2つのパワー検出器の出力電圧が同じになるように制御されるから、入力のパワーも同じとなる。従って、パワー検出器60の入力電力Piは、
Pi=Po×K と表わされるから、
Po=(1/K)×Pi
また、Piは後述の様にPi=Vd/Aと表されるので、
Po=(1/K)×Vd/A
となる。すなわち、アンプ40の出力パワーはD/A変換器120の出力電圧Vdに比例する。
なお、発振器21と発振器81の周波数が異なる場合にはパワー検出器60、100の特性が異なる場合も考えられる。例えば、入力パワーPiに対する出力電圧Voが
パワー検出器60 Vo=f (Pi)
パワー検出器100 Vo=g (Pi)
となっていて、f≠gであるとする。
このような場合でも、
f=a × g (ただし、aは換算係数)
のように、換算が可能であれば、D/A変換器120の出力をa倍することにより、本発明の目的を達成することができる。
比較器92は、パワー検出器110の出力電圧とD/A変換器120から出力される基準電圧とを比較し、両者が一致するように可変減衰器92の減衰量を調整する。すなわち、パワー検出器110の出力電圧が基準電圧よりも高いときは可変減衰器91の減衰量を増加し、逆にパワー検出器110の出力電圧が基準電圧よりも低いときは、可変減衰器91の減衰量を減らす。
すなわち、パワー検出器110の入力電力Piと出力電力Voの関係が、
Vo=A×Pi (ただし、Aは係数)
となるとすると、VoがD/A変換器120の出力Vdと一致するから、
Pi = Vd/A
となる。また、可変減衰器91の出力は等分に分配されるため、パワー検出器100の入力パワーもPiとなる。
このように、調整手段30は、パワー検出器60の出力とパワー検出器100から出力される基準電圧が一致する様に調整するので、アンプ40の出力パワーはD/A変換器120の出力電圧に比例し、QAMやOFDN等の振幅変化を伴う変調信号であっても期待した出力信号が得られる。
また、発振器81は、キャリア信号の周波数を可変するので、実効値を測定することができるパワー検出器110で測定できる周波数範囲にかかわらず、出力信号の周波数を任意に可変することができる。
本発明による出力レベル制御回路の構成図である 従来の出力レベル制御回路の構成図である。
符号の説明
11 出力レベル制御回路
20 変調信号発生手段
30 調整手段
40 比較器
50 方向性結合器
60 パワー検出器
80 変調信号発生手段
81 発振器
82 変調器
90 調整手段
100、110 パワー検出器
120 D/A変換器
200 出力検出手段

Claims (5)

  1. 第1の変調信号の出力レベルを第1の基準電圧と比較し、前記出力レベルを一定レベルに調整する第1の調整手段を備える出力レベル制御回路において、
    前記第1の変調信号のパワーを検出する第1のパワー検出手段と、
    第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、
    前記第2の変調信号のパワーを検出することによって前記第1の基準電圧を求める第2のパワー検出手段と、
    前記第2のパワー検出手段と並列に接続され、前記第2の変調信号の実効値を測定する第3のパワー検出手段と、
    前記第3のパワー検出手段で検出された第2の変調信号の実効値を第2の基準電圧と一致する様に調整する第2の調整手段とを備え、
    前記第1の調整手段は、前記第1のパワー検出手段の出力と前記第2のパワー検出手段から出力される第1の基準電圧が一致する様に調整することを特徴とする出力レベル制御回路。
  2. 第1の変調信号の出力レベルを第1の基準電圧と比較し、前記出力レベルを一定レベルに調整する出力レベル制御回路において、
    前記第1の変調信号のパワーを検出する第1のパワー検出手段と、
    第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、
    前記第2の変調信号のパワーを検出することによって前記第1の基準電圧を求める第2のパワー検出手段と、
    前記第2のパワー検出手段と並列に接続され、前記第2の変調信号の実効値を測定する第3のパワー検出手段と、
    前記第3のパワー検出手段で検出された第2の変調信号の実効値を第2の基準電圧と一致する様に調整する第1の調整手段と、
    前記第1のパワー検出手段の出力と前記第2のパワー検出手段で求められた第1の基準電圧が一致する様に調整する第2の調整手段と
    を備えることを特徴とする出力レベル制御回路。
  3. 前記変調信号発生手段は、
    キャリア信号を発生する発振器と、
    調整信号に基づいて前記キャリア信号を変調する変調器を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の出力レベル制御回路。
  4. 前記発振器は、キャリア信号の周波数を可変することを特徴とする請求項3記載の出力レベル制御回路。
  5. 第1のキャリア信号を発生する第1の信号発生手段と、このキャリア信号を調整信号に基づいて変調する第1の変調手段と、前記キャリア信号のレベルを調整する第1の可変減衰手段と、この第1の可変減衰手段から出力された信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段から出力された信号の一部を分岐する分岐手段と、前記分岐手段を介して前記増幅手段から入力された信号の電力レベルを検出する第1のパワー検出手段とを備える出力レベル制御回路において、
    第2のキャリア信号を発生する第2の信号発生手段と、
    前記第2のキャリア信号を前記調整信号に基づいて変調する第2の変調手段と、
    この変調された第2の変調信号のレベルを調整する第2の可変減衰手段と、
    前記第2の可変減衰手段でレベル調整された前記第2の変調信号の電力レベルを検出する第2のパワー検出手段と、
    前記第2のパワー検出手段の出力と前記第1のパワー検出手段の出力が入力され、前記第2のパワー検出手段の出力と前記第1のパワー検出手段の出力が一致する様に前記第1の可変減衰手段を調整する第1の比較器と、
    前記第2の可変減衰手段でレベル調整された前記第2の変調信号の実効値を検出する実効値検出手段と、
    基準電圧を出力する電圧発生手段と、
    前記実効値検出手段の出力と前記電圧発生手段から出力された前記基準電圧が入力され、前記基準電圧と前記実効値検出手段の出力電圧が一致するように前記第2の可変減衰手段を調整する第2の比較器と
    を備えることを特徴とする出力レベル制御回路。
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