JP4486483B2 - Tdma通信装置 - Google Patents

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Description

この発明は、1フレームに複数のスロットを割当て、各局が予約したスロットで送信するTDMA通信を行うTDMA通信装置、特にTDMA通信装置におけるスロット予約に関するものである。
TDMA通信方式では、1フレームに複数スロットを時分割で割当て、通信を行う局間(船舶等の移動体間)においてGPS装置等から基準時間を得てスロットの同期を行い、且つ、メッセージ送信のためのスロットを予め予約しながら通信を行う。このような通信方式では、通信ネットワークに加入する各局が決められたプロトコルに従って通信を行うことが要請されるため、例えばUAIS(船舶自動識別システム)では、メッセージ送信のためのスロット予約を行うためのSOTDMA(自己組織型時間分割多重接続)プロトコル等についての詳細な規約、利用方法を定めている。
SOTDMAプロトコルでは、通信に加入する各局がそれぞれに与えられたスロットの時間単位内でメッセージ(データ)を送信する際に、同時に次の送信予定となるスロット番号を送信する。これにより、通信に加入する各局は互いの送信スロット番号を周知して、送信スロットの衝突を予防している。
この際、送信を予約するスロット番号とともに送信するタイムアウト値により設定される現在のフレームから未来の数フレームに渡って同一スロットで送信を行うことができる。たとえば、タイムアウト値として「4」(この値は通常、3〜7から選ばれる)を選択する場合、現在のフレームの当該スロットのタイムアウト値を「4」とし、次以降の4フレームの同一スロットに対し、タイムアウト値「3」、「2」、「1」、「0」と予約を行う。このようにして予約した後、たとえば、次のフレームの「3」のスロットで送信する時には次のフレームの「2」のスロットに対して正式な予約を行う。さらに、次のフレームの「2」のスロットで送信する時には、「1」のスロットの予約を行う。このようにして、SOTDMAでは、最初にタイムアウト値分の複数フレームの同一スロットの予約を行い、各フレームの当該スロットに来るたびにタイムアウト値を1つ減じて予約していく。この予約に際しては、タイムアウト値を1つずつ減らしていくことになるために、他局は、そのタイムアウト値を見て後幾つ分のスロット数の予約を控えるべきかを知る。(たとえば、「3」であれば、そのフレームを含めて4フレーム分の当該スロットの予約を基本的には控える)。そして、このタイムアウト値が所定値(前述の説明では、「0」)となった時点で、新たに送信を予約するスロットを選択して、そのスロット番号とともに新たなタイムアウト値を設定して送信する(例えば、特願2003−057579号参照。)。
ところが、現状のUAISに利用されるSOTDMAプロトコルにおいては、スロットの空き状況が良好で、無線通信環境が十分良好な状況であっても、次に示すように送信予約スロットの衝突(重なり合い)が発生する可能性がある。
図6は現在のSOTDMAプロトコルによる送信予約スロットの衝突の状態を示す説明図である。
図6に示すように、A局とB局との送信スロットが連続し(図6における100番スロットと101番スロット)、同じフレームにおいてタイムアウト値が所定値(例えば、タイムアウト値を1フレーム毎に1つずつ減算する場合であればタイムアウト値が「0」)になった場合、各局(A局、B局)で予約するスロット番号が一致(衝突)する可能性がある。
具体的には、A局の送信部では100番スロットで送信を行うために、99番スロットで予約送信スロット番号(図6におけるフレームcの99番スロット)およびタイムアウト値を含む送信メッセージを編集する。そして、100番スロットでB局を含む通信に加入する各局に送信メッセージを送信する。
この際、B局の受信部は100番スロットでA局からの送信メッセージを受信し、101番スロットでメッセージの解析をおこなう。このため、B局は、A局の次の予約スロット番号(図6におけるフレームcの99番スロット)を知るのは101番スロットの時点である。一方、B局の送信部は101番スロットで送信を行うために、100番スロットで予約送信スロット番号(図6におけるフレームcの99番スロット)およびタイムアウト値を含む送信メッセージを編集する。そして、101番スロットで通信に加入する各局に送信メッセージを送信する。
このように、B局では、A局が放送した次の予約スロット番号(図6におけるフレームcの99番スロット)を知る以前に、A局の次の予約スロットと同じスロット(図6におけるフレームcの99番スロット)を次の予約スロットとして送信してしまうことがある。この結果、A局の次の送信予約スロットとB局の次の送信予約スロットが衝突することとなる。
したがって、本発明の目的は、送信スロットの衝突を確実に回避することができるTDMA通信装置を提供することにある。
この発明は、1フレームに複数のスロットを時分割で割り当てて、各局が1フレーム毎にカウントされるタイムアウト値により設定される連続フレーム間では予約された同一の予約スロットにて送信を行い、タイムアウト値のカウントが所定値に達した時点で新たな予約スロットと該予約スロットのタイムアウト初期値とを設定することでTDMA通信を行うTDMA通信装置において、自局が予約を行う時点で、予約スロットに隣接する他局の予約スロットのタイムアウト値を検出して、検出されたタイムアウト値と異なるタイムアウト初期値を予約スロットに設定するタイムアウト値設定手段を備えたことを特徴としている。
この構成では、自局が新たな送信予約スロットを設定する際に、予約対象となるスロットの前後のスロットに他局の送信予約がされているかどうかを検出し、送信予約されていれば、各スロットのその時点でのタイムアウト値を検出する。そして、これらのタイムアウト値とは異なるタイムアウト初期値を設定し、新たな送信予約スロット番号とともに送信する。これにより、自動連続モードが継続されれば、送信予約されるスロットを含む前後3スロット間で連続して同じタイムアウト値となることがなく、連続するスロットで2つの局が続けて新たな送信予約を行うことが防止される。
また、この発明のTDMA通信装置は、自局のタイムアウト値が所定値になったスロットで隣接する他局のスロットのタイムアウト値が同じ所定値になったことを検出するとともに、この後のスロットで自局の新たな予約スロットが、タイムアウト値が同じ所定値になった他局の予約スロットと一致したことを検出すると、新たに設定した予約スロットでの送信を停止する送信停止手段を備えたことを特徴としている。
この構成では、送信停止手段は、自局が所定値になったスロットにおいて、このスロットに隣接する他局のスロットでも同じ所定値になったことを検出し、且つ、この後のスロットにおいて、該当する他局のスロットによる新たな予約スロットと自局の新たな予約スロットとが一致した場合に、設定した新たな予約スロットでの送信を停止する。これにより、隣接する自局と他局とで予約スロットが同じになっても送信の衝突は回避される。
また、この発明のTDMA通信装置のタイムアウト値設定手段は、自局の予約スロットのタイムアウト値が隣接する他局の予約スロットのタイムアウト値と一致したことを検出すると、タイムアウト値を所定値に設定し直すことを特徴としている。
この構成では、タイムアウト値設定手段は、タイムアウト値が前記所定値でなくても、隣接する他局のスロットと自局のスロットとのタイムアウト値が一致すれば、タイムアウト値を設定し直す。これにより、自局の予約スロットのタイムアウト値を隣接する他局の予約スロットのタイムアウト値と異ならせて設定した後に、別の他局が自局の予約スロットの隣接スロットに同じタイムアウト値で送信予約を行っても、自局でタイムアウト値を設定し直すので、これら隣接する2つのスロット同士でタイムアウト値が一致しない。
この発明によれば、連続するスロットで2つの局が送信する際にタイムアウト値が同時に所定値にならないので、2つの局が連続するスロットで新たな送信予約を行うことが無く、同じスロットを予約することを確実に防止することができる。これにより、送信スロットの衝突を確実に回避してTDMA通信を行うTDMA通信装置を構成することができる。
また、この発明によれば、自局が前述のように衝突を回避するようなスロット予約を行っていても、他局が強制的に同じスロットを予約した場合、これを検出して予約が重なったスロットでの送信を停止するので、送信スロットの衝突をより一層確実に回避するTDMA通信装置を構成することができる。
本発明のTDMA通信装置について図1〜5を参照して説明する。
なお、以下の説明では、現在運用されているTDMA通信方式に法って動作および処理を行うTDMA通信装置を示し、本発明の「タイムカウント値の所定値」とは具体的に「0」を示す。
図1は本実施形態のTDMA通信装置の概略構成を示すブロック図である。
送信機2は、CPU1により編集された自局の送信データをRF送信信号に変換して、タイミングパルス発生部6から発生されるタイミング信号に準じて出力する。
送信機2は、後述する所定のタイミングでCPU1からバイナリビットデータを受信して、このバイナリビットデータの情報を含む搬送波をGMSK/FM変調して増幅した後アンテナ共用機2に出力する。ここで、バイナリビットデータとは、予め設定された所定のフォーマットによるメッセージデータであり、局番号や位置情報を含むメッセージ本体と、送信スロット番号と次の送信予約情報とを含んでいる。そして、この次の送信予約情報は、SOTDMAやITDMAのプロトコルを示すメッセージデータとそれぞれのプロトコルに従った情報を含んでいる。
アンテナ共用機3は、CPU1からの送受切替制御信号に基づき、送信スロット時には送信機2から入力されるRF送信信号をアンテナ4に出力し、受信スロット時にはアンテナ4から入力される他局の送信データを含むRF受信信号を受信機5に出力する。アンテナ4はRF送信信号を外部に送信するとともに、RF受信信号を外部から受信する。
受信機5は、アンテナ4で受信されアンテナ共用機3を介して入力されたRF受信信号を復調、復号して、通信を行っている他局の送信データを取得してCPU1に出力する。
CPU1はGPS受信機(図示せず)等から入力される1PPS信号等のタイミング信号に従い、タイミングパルス発生回路6にスロット同期のためのタイミング制御信号を出力する。さらに、CPU1は受信機5から入力される他局の送信データを解析して、新たに設定された基準局の送信データを取得すると、この基準局のスロット番号に準じて、自局のスロット番号を調整してフレーム同期を行う。
このようにスロット同期およびフレーム同期が行われた状態で、CPU1は、受信機5から入力される他局の送信データから、通信を行う各局の送信メッセージや送信予約スロット情報を取得し、この送信予約スロット情報をメモリ7のスロットマップ70に書き込む。また、CPU1は、このスロットマップ70に書き込まれている他局の送信スロット情報に基づき、後述する方法に従い、自局の送信予約スロット番号とタイムアウト値(新たに送信予約スロットを設定する場合にはタイムアウト初期値)とからなる送信予約スロット情報を決定して、この送信予約スロット情報と他の送信メッセージとを含む自局の送信データを編集して、予め設定されている送信スロットの時点に応じて送信機2に出力する。
ここで、タイムアウト初期値は、送信予約スロット番号を設定(送信)する際に、「3」〜「7」の内の整数でランダムに選択され、このタイムアウト初期値により設定されるフレーム数の間は、前記送信予約スロット番号を継続して優先的に使用できるものである。そして、タイムアウト値は、タイムアウト初期値から始まり、1フレーム毎(フレームが換わり送信データを送信する毎)に「1」ずつ減算されていく。そして、タイムアウト値が「0」になった次の送信時で、新たな送信予約スロット番号と新たなタイムアウト初期値とが設定される。
また、送信予約スロット番号は、前記タイムアウト値が「0」となった場合以外では、予め予約されている送信予約スロット番号と同じ番号が設定され、タイムアウト値が「0」になった場合には、以降のフレームの予め設定された複数スロットからなる所定期間(SI期間)内で、且つ解析して得られた他局の送信予約スロット番号を回避して設定される。
そして、CPU1は、メモリ7のスロットマップ70に記憶されているスロット予約情報に基づき、新たに送信予約スロットを設定する際に、予約を設定しようとするスロットの前後のスロットに他局のスロット予約が設定されているかを検出する。そして、他局のスロット予約が設定されていれば、各スロットに設定されているタイムアウト値を検出して、これらのタイムアウト値とは異なり、且つ前述の「3」〜「7」の整数に該当する、タイムアウト初期値を設定する。この処理を、以下、送信予約スロット衝突予防処理と称する。
ところで、前述の方法により自局がタイムアウト初期値を設定しても、他局が自局の送信予約スロットの隣接スロットに自局の送信予約スロットと同じタイムアウト値を自局が設定した後に設定する場合がある。この場合には、CPU1は、メモリ7のスロットマップ70に記憶されているスロット予約情報に基づき、
(1)自局のタイムアウト値を「0」に設定して新たに送信予約スロットを設定し直したり、
(2)自局のタイムアウト値が「0」の時点で、隣接する他局のスロットのタイムアウト値が「0」であることを検出し、且つ、この後のスロットで、他局の新たな送信予約スロットと自局の新たな送信予約スロットとが一致することを検出すると、新たに設定した送信予約スロットでの送信を停止する。
このような処理を行うことで、CPU1が本発明の「タイムアウト値設定手段」および「送信停止手段」に相当する。
次に、具体的な送信予約スロット番号の衝突予防方法および送信スロット衝突回避方法について説明する。
図2は送信予約スロット衝突予防処理のフローチャートであり、図3は送信予約スロット衝突予防処理を示す概念図である。なお、図3において、最上段の数字は各フレームのスロット番号を示し、スロット内に記載された記号および数字が局識別記号およびタイムアウト値(タイムアウト初期値も含む)を示す。そして、局識別記号はAが自局を示し、B,Cが他局を示す。
本実施形態のTDMA通信装置のCPU1は、自局から送信データを送信する場合、まず今回の送信予約を行うスロットが初回スロットであるかどうかを確認する(S1)。ここで、初回スロットとは、現実に自局が初めて送信を行う場合と、前回のフレームでタイムアウト値が「0」になり、新たに送信スロットを予約する場合とがある。
CPU1は、今回の送信予約が初回スロットでなければ、前回のフレーム時のタイムアウト値を1つ減算して、今回の送信予約スロット情報を生成する(S2→S3)。一方、今回の送信予約を行うスロットが初回スロットの場合、CPU1はメモリ7のスロットマップ70を参照して、送信予約を行うフレームのSI期間内に既に設定されている他局の送信予約スロットを検出して、SI期間内の空きスロットを見つける(S11)。そして、見つかった空きスロットを自局の送信予約スロットに設定して、空きスロットのスロット番号を自局の次の送信予約スロット番号として設定する(S12)。
この際、自局が設定した送信予約スロットの隣接スロットに他局の送信予約スロットが存在するか検出し(S13)、存在しなければ、「4」〜「7」のうちのいずれか1つの整数をランダムに選び、タイムアウト初期値として設定し(S14)、送信データを編集する(S3)。
一方、隣接スロットに他局の送信予約スロットが存在する場合、検出された他局の送信予約スロットのタイムアウト値を検出する(S15)。そして、自局の送信予約スロットのタイムアウト初期値を、検出した他局の送信予約スロットのタイムアウト値を異なる値に設定して(S16)、送信データを編集する(S3)。この際、両隣に他局の送信予約スロットが存在すれば、両方のタイムアウト値と異なる値を設定する。
この一連の処理について図3を用いて具体的に説明すると、現在がフレーム1の99番スロットであり、現フレーム1の100番スロットでの送信で自局の送信スロットのタイムアウト値が「0」になることを予め認識していると、CPU1はフレーム2のSI期間の100番スロット〜105番スロットの内から空きスロットを検出する(S1→S11)。そして、検出した空きスロット100,101,103,105のうち103番スロットを選択する(S12)。この103番スロットの前後スロット(隣接スロット)である102番スロットおよび104番スロットにはそれぞれ、他局Bおよび他局Cの送信予約スロットが存在することを検出して、それぞれのタイムアウト値が「7」および「6」であることを検出する(S13→S15)。次に、CPU1は自局の送信予約スロットのタイムアウト初期値を「7」でも「6」でもない「5」に設定して(S16)、送信データを編集して(S3)、100番スロットで送信する。他局は、100番スロットでA局の送信データを受信して、101番スロットで解析することで、フレーム2の103番スロットにA局の送信予約が入ったことを検知する。
このような処理を行うことで、この後自動連続モードでTDMA通信が継続されれば、他局B、Cのスロットのタイムアウト値が「0」になるフレームと、自局Aのスロットのタイムアウト値が「0」になるフレームとが異なり、連続してタイムアウト値が「0」になることはない。これにより、異なる局同士が連続するスロットで新たに送信予約スロットの設定することが防止され、前述の課題に示したような連続する後側のスロットで送信予約スロットを設定する局が、前側のスロットで送信予約を行った局の送信予約スロット番号を認識する前に送信予約スロット番号を設定することが防止される。この結果、TDMA通信を行う局間での送信予約スロットの衝突を予防することができる。
なお、自局がこのような衝突予防処理を行っても、後にスロットを予約する他局が自局の隣接スロットに、自局のタイムアウト値と同じタイムアウト値で送信予約する場合がある。
図4(a)は他局からの送信データを受信してスロットマップを更新する処理を示すフローチャートである。
自局のCPU1は、他局からの送信データを受信すると、この送信データに含まれる送信予約スロット情報を解析して(S21)、新たな送信予約が存在するかどうかを検出する(S22)。そして、新規送信予約が存在すれば、メモリ7のスロットマップ70を更新する(S23)。
この時、他局の新規送信予約スロットが自局の送信予約スロットに隣接し、且つ、タイムアウト値が同じであることを検出すると、CPU1は、次の送信スロットでのタイムアウト値を「0」に設定して、新たな送信予約スロットを設定する。
ただし、自局が次に送信するために予約したスロットの両側に隣接するスロットのタイムアウト値が共に「0」でないときは、前記のように新たな送信予約スロットを設定するが、両側のスロットのうち、自局のタイムアウト値が同じでない側のタイムアウト値が「0」である場合は、自局のタイムアウト値をすぐに「0」にするのではなく、1(もしくはそれ以上)のフレームをやり過ごし、両側のスロットのタイムアウト値が「0」でないことを確認してから、自局のタイムアウト値を「0」に設定する。
このような処理を行うことで、自局がタイムアウト値を設定した後に隣接するスロットに他局が同じタイムアウト値を設定しても、再度タイムアウト値が隣接スロットと異なるように設定されるので、隣接するスロット同士でタイムアウト値が連続して「0」になることが防げ、送信予約スロットの衝突をより確実に予防することができる。
次に、前述のような処理を行っても、後の他局の設定により送信スロット番号が衝突してしまった場合の送信スロットの衝突回避方法、すなわち、前述の送信スロット衝突回避処理を具体的に説明する。
図4(b)は送信スロット衝突回避処理のフローチャートであり、図5は送信スロット衝突回避処理を示す概念図である。
前述の図4(a)に示すように、本実施形態のTDMA通信装置のCPU1は、自動連続モード中では、他局から送信データ(すなわち、自局での受信データ)を受信する毎に、受信データ(他局からの送信データ)を解析して、新規の送信予約を検出すると他局の送信予約スロットをスロットマップ70に上書きしていく(S21→S22→S23)。そして、自局が送信を行うフレームでは、次のSI期間に自局の送信予約スロットが存在するかを検出し(S31)、検出すればそのままSOTDMAの自動連続モードで送信および送信予約処理を継続する(S35)。
一方、次のSI期間に自局の送信予約スロットが存在しなければ、すなわち、送信予約しようとしたスロットが直前に送信予約を行った他局により指定されていることを検出した場合は、このスロットでの送信予約を取り消す(S32)。
これとは別に、レポートレートを守るため、CPU1は、送信予約を行おうとしたSI期間内に存在する空きスロットを1つランダムに選択して(S33)、選択したスロットまでのオフセットを計算してITDMA送信処理を行う(S34)。これにより、選択されたスロットが自局の送信スロットとして予約し直される。また、同時にフレーム保持フラグをオン状態にしておくことにより(キープフラグ保持)、SOTDMA通信と同様に、次のフレームの同一スロットに対する予約を行うことができる(S34)。
この一連の処理について図5を用いて具体的に説明すると、フレーム1の連続するスロットである101番スロットと102番スロットとで、他局Cと自局Aとが連続してフレーム2の104番スロットを送信予約スロットとする送信予約を行った場合、フレーム2の104番スロットで送信予約スロットが衝突してしまう。このため、フレーム1内の後側である自局Aは、フレーム2の前記送信予約を行おうとしたSI期間の直前のSI期間において、フレーム2の104番スロットでの送信を中止する(S32)。そして、自局Aはフレーム2の空きスロットである101番スロットに送信予約スロットを変更する(S33→S34)。
このような処理を行うことにより、自局の送信予約スロットが他局の送信予約スロットに衝突しそうになっても、衝突した送信予約スロットでの自局の送信を停止して、送信スロットの衝突を回避する。さらに、自局の送信予約スロットを同じSI期間内に移行することで、レポートレートを変えることなく、送信スロットの衝突を回避することができる。
なお、前述の説明では、図6に示したように、送信を行うスロットの直前で送信メッセージを編集する場合について示したが、本発明は前述のように直前のスロットのみで送信メッセージを編集する場合以外についても適用することができる。
例えば、CPUの処理能力が高くない場合に、送信の1スロット前に送信メッセージを編集し始めても送信スロットに間に合わない。このような場合には、送信スロットの数スロット前から送信メッセージの編集を行う必要があるので、次のフレームの予約スロットの両端のスロットのみではなく、予約スロットの前記数スロット前のスロットから直前のスロットまでの全てのスロットを確認して、異なるタイムアウト値を設定すればよい。
本発明のTDMA通信装置の概略構成を示すブロック図 送信予約スロット衝突予防処理のフローチャート 送信予約スロット衝突予防処理の概念図 他局からの送信データを受信してスロットマップを更新する処理、および、送信スロット衝突回避処理のフローチャート 送信スロット衝突回避処理を示す概念図 現在のSOTDMAプロトコルによる送信予約スロットの衝突の状態を示す説明図
符号の説明
1−CPU(中央処理演算部)
2−送信機
3−アンテナ共用器
4−アンテナ
5−受信機
6−スロットパルス発生部
7−メモリ
70−スロットマップ

Claims (3)

  1. 1フレームに複数のスロットを時分割で割り当てて、各局が1フレーム毎にカウントされるタイムアウト値により設定される連続フレーム間では予約された同一の予約スロットにて送信を行い、前記タイムアウト値のカウントが所定値に達した時点で新たな予約スロットと該予約スロットのタイムアウト初期値とを設定することでTDMA通信を行うTDMA通信装置において、
    自局が予約を行う時点で、前記予約スロットに隣接する他局の予約スロットのタイムアウト値を検出して、検出されたタイムアウト値と異なるタイムアウト初期値を前記予約スロットに設定するタイムアウト値設定手段を備えたことを特徴とするTDMA通信装置。
  2. 自局の前記タイムアウト値が前記所定値になったスロットで隣接する他局の予約スロットのタイムアウト値が同じ所定値になったことを検出するとともに、この後のスロットで自局の新たな予約スロットが、前記タイムアウト値が同じ所定値になった他局の予約スロットと一致したことを検出すると、新たに設定した予約スロットでの送信を停止する送信停止手段を備える請求項1に記載のTDMA通信装置。
  3. 前記タイムアウト値設定手段は、自局の予約スロットのタイムアウト値が隣接する他局の予約スロットのタイムアウト値と一致したことを検出すると、前記タイムアウト値を前記所定値に設定し直す請求項1または請求項2に記載のTDMA通信装置。
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