JP2002508145A - アクセスプロトコル改良型通信ネットワーク - Google Patents

アクセスプロトコル改良型通信ネットワーク

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JP2002508145A JP54798099A JP54798099A JP2002508145A JP 2002508145 A JP2002508145 A JP 2002508145A JP 54798099 A JP54798099 A JP 54798099A JP 54798099 A JP54798099 A JP 54798099A JP 2002508145 A JP2002508145 A JP 2002508145A
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サラザール,アントニオ エー サロウム
コッポラ,ジュゼッペ
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Abstract

(57)【要約】 多重アクセス通信ネットワークにおいて、主局(2)は伝送媒体を介して複数の従局(4,...,18)に接続される。主局は、何れの従局によっても使用されていないチャネルを含む空きチャネルリストを判定するよう構成される。主局はこの空きチャネルのリストを従局に伝送するよう構成される。従局は、この空きチャネルリストに指定された少なくとも一つのチャネルを獲得する試みを行うよう構成される。チャネルを獲得する試みが成功した場合、従局は、すべての利用可能な情報を伝送するまで、獲得したチャネルを使用し続ける。従局がそのチャネルの使用を停止した場合、主局はそのチャネルを再度空きチャネルリストに収容する。

Description

【発明の詳細な説明】 アクセスプロトコル改良型通信ネットワーク 本発明は、伝送媒体を介して複数の従局に接続された主局を有し、従局が情報 を主局に伝送するチャネルを獲得する試みを行うよう構成されている通信ネット ワークに関する。 本発明は、また、かかる通信ネットワークにおいて使用する主局及び従局に関 する。本発明は、さらに、通信方法に関する。 上記の通信ネットワークは、文献:S.Nanda,D.Goodman,U.Timorによる“Per formance of PRMA:A Packet Voice Protocol for Cellular systems”,IEEE Tr ansactions on Vehicular Technology,Vol.4o,No.3,August 1991により公知 である。 このような通信システムは、複数の従局が多数の従局に部分的に共用される伝 送媒体を介して主局に情報を伝送しなければならないときに使用される。主局に 情報を伝送する2台以上の従局の間で相互干渉を防止するため、従来より、FD MA(周波数分割多重アクセス)方式、TDMA(時分割多重アクセス)方式、 CDMA(符号分割多重アクセス)方式、及び、これらの方式の組合せが開発さ れている。 FDMA方式の場合、チャネルは、複数の周波数帯域を有し、各周波数帯域は 二次側端末から1個の信号を伝達することができる。利用可能な周波数帯域の中 の一つの周波数帯域を、主局に伝送すべきデータを有する従局に割り付けること により、複数の従局は相互に妨害することなく、主局に情報を伝送することが可 能になる。 TDMA方式の場合、時間軸は複数のタイムスロットに分割され、各タイムス ロット内で異なる従局は情報を主局に伝送することができる。 CDMA方式の場合、(能動的な)各従局に符号が割り当てられ る。従局は、一般的に、符号を伝送するため使用されるレートよりも非常に低い 伝送レートを有する被伝送データを変調するため、この符号を使用する。主局は 、特定の従局によって伝送された信号を、受信信号をこの特定の従局に割り当て られた符号と相関させることにより、取り出すことができる。異なる従局に割り 当てられた符号は相互に直交しているので、異なる従局からの受信信号は直交す る。 上記の多重アクセス方式を組み合わせて使用することが可能であることもわか っている。頻繁に使用される組合せは、FDMA方式とTDMA方式の組合せで あり、複数の周波数帯域が従局から主局に情報を伝送するため利用可能である。 各周波数帯域において、複数のタイムスロットを備えたフレームが使用される。 この特定の組合せは、例えば、GSM(グローバル・システム・フォー・モバイ ル・コミュニケーション))及びDECT(デジタル・エンハンスド・コードレ ス・テレフォン)に使用される。 多くの通信ネットワークにおいて、利用可能なチャネル(周波数、タイムスロ ット、符号又はそれらの組合せ)は、従局の数よりも少ないため、固定的にチャ ネルを従局に割り当てることは不可能である。全ての従局によってチャネルが利 用できるようにするため、ミディアム・アクセス(MAC)プロトコルが使用さ れる。上記文献による従来技術の場合に、従局は、従局から正しくメッセージを 受信した後に主局によって伝送された承認メッセージを弁別することによって、 次のフレームを獲得するため利用できるチャネルを決める。次のフレーム中、従 局は前のフレームで使用されなかったチャネルの中から一つのチャネルを獲得し ようとする。 従来技術によるアクセスプロトコルの問題点は、従局が主局によって伝送され た全ての承認メッセージを受信し、復号化しなければならないことである。大容 量ネットワークの場合に、各従局で全ての承認メッセージを受信及び処理するこ とは、多数のチャネルを監視しなければならないので、実質的に不可能である。 本発明の目的は、冒頭に記載されたような多数のチャネルを取り扱うことがで きる通信ネットワークを提供することである。 上記本発明の目的を達成するため、本発明による通信ネットワークは、主局が 従局によって使用されていないチャネルを判定するよう構成され、主局は従局に よって使用されていないチャネルの識別情報を従局に伝送するよう構成され、従 局は従局によって使用されていない少なくとも一つのチャネルを獲得しようとす るよう構成されることを特徴とする。 このようにして、従局は全ての承認メッセージを受信し処理する必要は無くな り、従局は主局によって判定された空きチャネルのリストを受信することにより 次のスロットを獲得しようとするチャネルを簡単に決めることができることがわ かる。 また、主局が使用中のチャネルを従局に伝送してもよいことが認められる。従 局は、この情報から、伝送要求信号を伝送するため使用できるチャネルを決める ことができる。チャネルを獲得しようとする試みは、特別な伝送要求信号を主局 に伝送することによって行われ、好ましくは、ペイロードデータの前半部分がチ ャネルを獲得するため主局に伝送される。チャネルを獲得するためペイロードデ ータを使用する利点は効率が高まることである。 本発明の一実施例は、主局が従局に対しチャネルを獲得する特定の試みが成功 したかどうかを伝送するよう構成され、上記チャネルを獲得できた従局がデータ を主局に伝送するため獲得された上記チャネルを使用することを特徴とする。 本発明のこの実施例の場合に、主局は、従局がペイロード情報を送信するため のチャネルに関する情報を従局に伝送する必要が無い。これにより、アクセスプ ロトコルが実質的に簡単化される。チャネルを獲得する試みが成功したかどうか を従局に通知することは、特定のチャネルを未使用チャネルのリストから除去し 、又は、特定のチャネルを使用中チャネルのリストに追加することにより簡単に 行 うことができ、アクセスプロトコルの複雑さが更に軽減されることがわかる。 本発明の更なる実施例は、従局によるデータ伝送が停止されると直ぐに、主局 がそのデータ伝送に使用されたチャネルを再度利用可能なチャネルとして決める よう構成されていることを特徴とする。 この特徴によって、従局がチャネルを必要としなくなったことを主局に通知す るシグナリング機構は不要になるので、アクセスプロトコルが更に簡単化される 。従局はチャネルの使用を簡単に中止することができ、チャネルは自動的に空き 状態にされる。 本発明の更に別の実施例は、先行のチャネルを獲得する試みが成功しなかった 場合に、従局が1未満の確率pでチャネルを獲得するように構成されていること を特徴とする。 このようにして、チャネルを獲得する試みが多数回行われる場合に、何れのチ ャネルも獲得されることなくこれらの試みが衝突する状況が回避される。チャネ ルの獲得が試行される確率を減少させることにより、チャネルを獲得する試行が 成功する回数は実質的に増加する。 本発明の更に別の実施例は、従局によって獲得されるべき利用可能なチャネル の中から一つのチャネルをランダムに選択するよう従局が構成されていることを 特徴とする。 この実施例によれば、チャネルを獲得する試行は、チャネル全体に均等に配分 され、すべての従局に対しチャネルの獲得に成功する確率が最大化される。 本発明の更に別の実施例は、従局がチャネルを獲得しようとする前の試みが成 功した旨の知らせを主局から受信した場合に、従局が少なくとも一つの付加的な チャネルを獲得する試みを行うよう構成されていることを特徴とする。 この特徴によって、従局は一つのチャネルの伝送容量よりも大きい伝送容量を 得ることができる。チャネルを獲得する前の試みが成 功した後に、新しいチャネルを獲得しようとすることによって、チャネルを獲得 する試行の回数は時間的に分散される。このため、チャネルを獲得しようとする 試みの成功する確率は高くなる。 以下、添付図面を参照して本発明を説明する。 図1は、本発明が適用され得るLMDS通信ネットワークを示す図である。 図2は、40GHz帯域におけるLMDS伝送のため利用可能な周波数を示す 図である。 図3は、本発明による伝送システムに使用されるアップリンクフレームを示す 図である。 図4は、本発明において使用されるような2個のATMセルを含むパケットを 示す図である。 図5は、本発明による主局のブロック図である。 図6は、本発明によるアクセスプロトコルを実現する制御手段30によって実 行されるプログラムのフローチャートである。 図7は、本発明による従局のブロック図である。 図8は、図6に示された従局で使用される状態機械の状態遷移図である。 図1に示されたLMDS(ローカルマイクロ波分布システム)通信ネットワー ク1において、主局2は複数の従局4,...,18によって囲まれている。図 1に示されたネットワークは、40GHz帯域で動作するよう構成されている。 従局2は、従局2から最大信号レベルを受信するため全方向性アンテナを使用す る。 或いは、信号がサービスを受ける領域の外に伝送されることを防止するため、 主局はサービスを受ける領域の端に設置し、指向性アンテナを使用することが可 能である。この代替策は、近傍セル内に伝送される信号を削減し、その結果とし て、所定の周波数が全方向 性アンテナを使用するシステム内よりも短い距離で再使用されることを可能にす る。 図2には、本発明による通信ネットワークで使用される周波数帯域が示されて いる。LMDSシステムのため欧州で利用可能な全周波数帯域は、40.5GH zから42.5GHzまでである。この2GHzの周波数帯域は、1GHzずつ の二つの帯域に分割される。1GHz毎の各周波数帯域は、50MHzの帯域幅 を有するアップリンク帯域と、950MHzのダウンリンク帯域とに分割される 。50MHzのアップリンク帯域は、2.2MHzの間隔を有する22個の搬送 波を有する。上記の各搬送波は、1152kビット/秒のビットレートでGMS K変調され得る。これは、DECT方式コードレス電話標準で使用されるチャネ ル構造と同一である。 図3には、図1に従って22個の各搬送波上で使用されるアップリンクフレー ムが示されている。アップリンクフレームは、12個のダブルスロットにより構 成された10msの間隔を有する。各ダブルスロットは960ビットを伝搬し得 る。 図4には、図3による1個のダブルスロットで伝送され得るアップリンクパケ ットの構成が示されている。アップリンクパケットは、32ビットの同期フィー ルドSから始まり、次に、64ビットのAフィールドが続く。Aフィールドは制 御情報を伝送するため使用される。64ビットのAフィールドの後には、ペイロ ードを搬送する2個の53バイトのATMセルが続く。ATMセルに続いて、4 個のCRCビットが加えられる。これらのCRCビットは、従局によって伝送さ れたパケットが正しく受信されたかどうかを判定するため使用される。フレーム の最後の12ビットはデータ伝送のためには使用されない。最後の12ビットは 、異なる従局からの2個の連続したパケットが伝送遅延差に起因して重なり合う ことを防止するためガードスペースとして使用される。 図5に示された主局2において、アンテナは、アップリンク周波 数帯域とダウンリンク周波数帯域とを分離するデュプレクスフィルタ20に接続 される。アップリンク信号を伝達するデュプレクスフィルタ20の出力は復調器 40の入力に接続される。TDMAパケットの系列を伝達する復調器40の複数 の出力は、対応した逆パケット化器32、34及び36に接続され、各逆パケッ ト化器はTDMAパケットの系列の中の1個のパケットを処理する。 復調器40の複数の別の出力は、各搬送波の強度測定量を与える。この強度測 定量は、たとえば、各搬送波のIF信号の振幅を測定することによって決定され る。この振幅測定は、連続したダブルスロットの強度を区別するために十分な速 さで実行されるべきである。検出器38は各アップリンクチャネルの状態を判定 するよう構成される。この状態の判定は、復調器40において搬送波毎に判定さ れた強度値を監視し、各タイムスロット毎に当該タイムスロットの強度測定量が 所定のしきい値を超えたかどうかを判定することにより行われる。しきい値を超 えたとき、チャネルは暫定的に獲得されたものとしてマークされる。しきい値を 超えない場合、チャネルは空いている旨が通知される。この情報は制御手段30 に伝達され、制御手段は空きチャネルのリストを作成するためこの情報を使用す る。 各逆パケット化器32、34及び36において、受信パケットの正しさは、C RC値を計算し、計算されたCRC値をパケット内に収容されたCRC値と比較 することにより検査される。この比較によって、パケットが正しく受信されたこ とが判明した場合、2個のATMセルがパケットから取り出され、ATMスイッ チ42に伝達される。この比較の結果は制御手段30にも伝達される。 制御手段は、従局への伝送用の空きチャネルリストを決定するよう構成される 。チャネルが空き状態であるとして示されるべきかどうかの判定は、以下に詳細 に説明するように、検出器38の出力信号と、逆パケット化器32、34及び3 6のCRC出力とに基づいて行われる。 ペイロードデータ中の伝送誤りを処理するため、ARQスキームが使用される 。好ましくは、選択的繰り返しスキームが使用され、誤り中に受信されたパケッ トだけが従局によって再伝送される。逆パケット化器32、34及び36は、A TMパケットを順番にATMスイッチに供給するためバッファメモリを含む。並 べ替えを容易に行うための連続番号がパケットのAフィールドに格納されている 。 制御手段30の出力は変調器22の入力に供給され、空きチャネルリスト、並 びに、アップストリームパケットの正しい受信を承認する信号のような制御情報 は、従局によって受信され得る放送搬送波上で変調される。ATMスイッチの複 数の出力はマルチプレクサ24、26及び28の複数の入力に接続され、マルチ プレクサは、ATMスイッチから受信されたATMパケットをTDM転送ストリ ームに収容する。マルチプレクサ24、26及び28の出力における各TDM転 送ストリームは、変調器によって別々の搬送波上で変調される。ペイロードAT Mパケットで変調された複数の搬送波と、制御情報で変調された搬送波とを含む 変調器の出力信号は、従局への伝送のためデュプレクサ20の入力に供給される 。 主局は、放送チャネルを介して、BSCM(基地局制御メッセージ)内でアッ プリンクに関する情報を伝送する。このBSCMは、SSフィールド、RCフィ ールド及びCCフィールドの3個のフィールドを有する。 SSフィールドは2個の状態ビットを有する。第1の状態ビット(ビット0) は、チャネルが空き状態UNRESERVEDであるか、又は、予約済み状態R ESERVEDであるかどうかを示す。第2の状態ビット(ビット1)は、チャ ネル内のペイロードが主局によって正しく受信されたかどうかを示す。 RCフィールドは、予約情報を従局に伝送するため使用される。RCフィール ドは、従局の端末識別番号TINと、その従局に割り当てられたチャネル番号と の組合せを含む。 CCフィールドは、ネットワーク・エントリー・メッセージを従局に伝送する ため使用される。CCフィールドは、TIN割り当てメッセージ、遅延補償値及 び伝送パワー値を含む。 図6に示されたフローチャートにおいて、番号が付された命令は以下の意味を もつ。 番号 命令 意味 21 スタート プログラムが開始される。 23 RSSIの測定 現在タイムスロット中のRF信号の強度が測定 される。 25 RSSI>>しきい値? 現在タイムスロット中のRF信号の強度がしき い値と比較される。 27 A_CRCの検査 受信パケットのヘッダのチェックサムが計算さ れる。 29 A_CRCは正しいか? 受信パケットのヘッダのチェックサムの正確さ が検査される。 31 Aフィールドの読み取り パケットのヘッダが読み取られる。 33 ネットワークエントリーメッセージか? 受信メッセージがネットワークエントリーメッ セージであるかどうかが検査される。 35 B_CRCの検査 受信パケットのペイロードのチェックサムが計 算される。 37 B_CRCは正しいか? 受信パケットのペイロードのチェックサムの正 確さが検査される。 39 スロット予約及びCRCの正しさを宣言 タイムスロットの予約済みが宣言され、チェッ クサムの正しさが宣言される。 41 スロット予約及びCRCの不正確さを宣言 タイムスロットの予約済みが宣言され、チェッ クサムの不正確さが宣言される。 43 エンド プログラムが停止される。 45 ネットワークエントリー手続の実行 ネットワークエントリー手続が行われる。 47 スロット予約無しの宣言 タイムスロットの空き状態が宣言される。 図6に示されたフローチャートは、主局の制御手段30によって実行されるプ ログラムによる動作を表わす。 命令番号21において、プログラムが開始され、必要な変数は初期化される。 命令番号23において、現在受信されたチャネル(タイムスロット)の強度が判 定される。これは、図5の検出器38によって判定された強度値を読み取ること により行われる。命令番号25において、強度値はしきい値と比較される。強度 値がしきい値よりも大きくない場合、プログラムは命令番号47に進み、チャネ ルは予約無し(空き状態)であることが宣言される。命令番号47の後に、プロ グラムは、現在チャネルに関して命令番号43で終了される。 強度値がしきい値よりも大きい場合に、命令番号47において、ヘッダのチェ ックサムが計算される。命令番号49において、命令 番号47で判定されたヘッダのチェックサムが正しいかどうかが検査される。こ のチェックサムが正しくない場合、主局はチャネルを使用した従局を判定できな い。したがって、プログラムは命令番号47に進み、チャネルは予約無し(空き 状態)であることが通知される。 ヘッダのチェックサムが正しい場合、命令番号31において、完全なヘッダが 処理のため読み取られる。命令番号33において、現在パケットによってネット ワークへの最初の接続である旨のメッセージが伝達されたかどうかが検査される 。もし、このメッセージが伝達された場合、命令番号45において、ネットワー クエントリー手続が実行される。 ネットワークエントリー手続では、特定の従局との間の伝送遅延の判定と、主 局によって受信された従局からの名目的な強度とが判定される。主局は、測定さ れた伝送遅延及び測定された強度から、従局に対する遅延補償値及び出力パワー 設定値を決める。これらの値は、端末識別番号TINと共に従局に伝送される。 従局は、主局から受信された遅延補償値及びパワー設定値に応じて伝送時点及び 伝送パワーを適合させる。このようにして、従局から受信された信号はタイムス ロット境界に関して正確に整列され、異なる従局からの信号は主局によって実質 的に同じ強度で受信されることが保証される。端末番号は従局によって主局に送 信する各パケットのヘッダに収容されるべきである。 現在のヘッダがネットワークエントリーメッセージを表さないとき、命令番号 35において、ペイロードのチェックサムが判定される。命令番号37において 、命令番号35で判定されたチェックサムが正しいかどうかが判定される。チェ ックサムが正しい場合、命令番号39において、チャネルは予約済み(使用状態 )であると通知され、パケットの正しい受信が通知される。チェックサムが正し くない場合、チャネルは予約済み(使用状態)として通知され、パ ケットの受信に誤りが含まれる旨が従局に通知される。続いて、命令番号43に おいて、プログラムが終了される。 図6に示されたプログラムは、通信ネットワークで使用されるアップリンクチ ャネル毎に実行されるべきである。 図7に示された従局4、...、18において、アンテナは、デュプレクサ5 0の入出力に接続される。デュプレクサ50の出力は復調器52に供給され、復 調器は従局によって受信されるべき搬送波を復調し、この搬送波は制御信号で変 調され、1個以上の搬送波はペイロードデータで変調される。 復調器52によって復調された信号はデマルチプレクサ54に伝達され、デマ ルチプレクサは復調器52の出力信号から制御信号を取り出し、制御信号を制御 手段58に伝達する。ペイロード信号は逆パケット化器56に伝達され、逆パケ ット化器はデマルチプレクサ54の出力信号からペイロードATMパケットを取 り出し、従局の出力に伝達する。 従局によって伝送されるべき信号はパケット化器64に供給され、パケット化 器は入力に与えられたATMセルを含むパケットを構築する。パケット化器64 は、衝突又は伝送誤りに起因して再伝送されるべきATMセルの損失を防止する ため、ATMセルを格納する送信バッファを有する。主局に伝送されるべきパケ ットの構成は、図4に示されるとおりである。ATMセルがパケット化器64に 供給された場合、これは制御手段58に通知される。制御手段58は、主局から 受信されたチャネル状態ビットから獲得され得る空きチャネルリストを使用し、 パケットを伝送する空きチャネルを選択する。使用されるべきチャネルの選択は 種々の方法で行うことができる。 空きチャネルを選択する第1の方法は、チャネルリスト上に現れた最初の空き チャネルを使用する。この方法の利点は、容易に実現できることである。最初の 空きチャネルを選択することの欠点は、すべての従局が使用されるべきチャネル をこの方法で選択する場合 に衝突の起こる可能性が高くなることである。使用されるべき空きチャネルを選 択する第2の方法は、確率関数に従って空きチャネルを選択する。空きチャネル リスト上の各チャネルが等確率で選ばれる均一な確率関数を使用してもよい。ま た、空きチャネルの順番の関数として減少する確率を用いて、使用されるべきチ ャネルを選択することが可能であり、たとえば、最初の空きチャネルは0.5の 確率で選択され、2番目の空きチャネルは0.25の確率で選択され、3番目の 空きチャネルは0.125の確率で選択され、以下同様である。これは、0と1 の間の数を発生させる乱数発生器を呼び出すことにより行われる。乱数が0.5 よりも大きい場合、1番目のチャネルが使用される。乱数が0.5以下である場 合、乱数発生器が再度呼び出され、乱数値が0.5よりも大きい場合に、2番目 のチャネルが選択される。この過程は、空きチャネルが選択されるか、或いは、 空きチャネルリストの終わりに達するまで繰り返される。 使用されるべき空きチャネルが選択された後、パケット化器64によって組み 立てられたパケットは選択された空きチャネルで伝送される。 バーストの1番目のパケットが主局によって正しく受信された場合、そのパケ ットが伝送されたチャネルは、従局によって獲得されたと認められ、予約済み( 使用状態)として示される。上記チャネルでパケットを伝送した従局は、パケッ トを主局に伝送するため上記チャネルを使用し続けることができる。従局がより 多くのチャネルを必要とする場合、従局は、所定の最大数のチャネルが特定の従 局によって獲得されるまで、既に説明した方法と同じ方法で付加的なチャネルの 獲得を試行し始め留ことが可能である。 バーストの1番目のパケットが主局によって正しく受信されなかった場合、チ ャネルは予約無し(使用されていない状態)であることが通知される。従局は、 次のアップリンクフレーム内で新しい チャネルを獲得するため新たな試みを行うべきである。衝突の繰り返しを回避す るため、従局は所定のフレーム内で確率pを用いてチャネルの獲得を試みる。 マルチプレクサ62は、選択された空きチャネルに対応したタイムスロットを 選択するよう構成される。変調器60は、マルチプレクサ62の出力信号を、選 択された空きチャネルの搬送波周波数に対応した周波数を有する搬送波上で変調 する。変調器60の出力信号は、主局への転送のためデマルチプレクサ50の入 力に供給される。 図8に示された状態遷移図によれば、従局は5個の実現可能な状態の中の何れ かの状態を取り得る。第1の状態Sは、サイレント状態である。この状態におい て、従局は主局から受信された情報を読み取り、この情報から予約無し(未使用 )チャネルのリスト(すなわち、空きチャネルリスト)を作成する。従局は、A TMセルが伝送用の入力に供給されるまでこの状態を保つ。入力に現れたATM セルは、図4に示されるようなフォーマットを有するパケットに収容される。パ ケット識別番号PINは、主局側でパケットを正しい順序で再構成できるように パケットのAフィールドに取り込まれる。 従局がパケットを伝送する準備ができたとき、従局は第2の状態C0に遷移す る。この状態C0への遷移は、フレーム中に非同期的に発生する。状態C0の場合 に、従局は、所望のQoS(サービス品質)でATMセルを送信するため必要な チャネルの個数OBJ_NUMを獲得しようとする。これは、現在フレームで依 然として利用可能である次の未使用チャネル内でチャネル個数OBJ_NUMパ ケットを伝送することにより実現される。現在フレーム内の利用可能な未使用チ ャネルの数がチャネル個数OBJ_NUMよりも少ない場合、従局はすべての利 用可能な未使用チャネルを獲得しようとする。 状態Sから状態C0への遷移は、フレームタイミングとは非同期 的であるため、種々の従局の試行はフレーム全体に一様に分散される。次のフレ ームの開始時に、従局は、主局によって放送された信号から1個以上のチャネル を獲得しようとする試みが成功したかどうかを判定することができる。この試み は、チャネルがチャネル状態ビット内で予約済み(使用状態)として通知され、 主局がBSCMのCCフィールド内で、特定のチャネルがチャネルを獲得する試 みを発生させた従局のため予約された旨を示す場合に成功したとみなすことがで きる。 チャネルのすべての個数OBJ_NUMが従局のために予約されている場合、 従局は状態C0から状態Rに遷移し、すべての要求されたチャネルがその従局の ため予約されていることが示される。予約されたチャネルは従局によってペイロ ードデータを伝送するため使用され得る。 未だ残されているフレーム部分内の空きチャネルの数がチャネル個数OBJ_ NUMBERよりも少なく、かつ、従局が獲得しようとしたすべてのチャネルが その従局のため予約されている場合、従局は状態C0から状態C1に遷移する。 1個以上のチャネルを獲得しようとする従局の試みが衝突若しくは干渉に起因 して不成功である場合に、従局は状態C0から状態C2に遷移する。 チャネル個数OBJ_NUMBER個の予約済みチャネルを獲得するため付加 的なチャネルが確保されなければならない場合、従局は状態C1である。状態C1 において、従局は、空きチャネルリストからOBJ_NUMBER個のチャネル 数のチャネルを確保するため必要とされる残りの数のチャネルをランダムに選択 する。この選択は、空きチャネルリスト上の各チャネルの選択の尤度が等しくな るように行われる。主局によって正しく受信されたことが次のBSMCで通知さ れたパケットは、従局の送信バッファから削除され得る。スロットが依然として 従局のため予約済みであるとみなされ、 パケットは正しく受信されていない旨が通知される場合、パケットは再度伝送さ れるべきである。チェネルで送信されたパケットが主局によって間違って受信さ れ、パケットの発信元を判定できない場合、チャネルは、次のBSCMにおいて 空きチャネルであるとして示される。従局はこのチャネルの予約を解消する。伝 送されたパケットは、後で伝送するため送信バッファに保存されるべきである。 従局が獲得しようとしたチャネルの中の一つのチャネルが衝突又は干渉に起因 してこの従局のため予約されていない場合、従局は状態C1から状態C2に遷移す る。 状態C2において、従局は、チャネルを獲得しようとすることなく、ランダム な個数のフレームを待機する。従局は、既に獲得したチャネルを使用し続ける。 フレームの平均数は既に説明したようにパラメータpによって決定される。状態 C2において多数のフレーム期間中、待機した後、従局は、必要な残りのチャネ ルを獲得するため、状態C1に遷移する。 予約されたチャネルの数がチャネルの個数OJB_NUMBERの値と一致す る場合、従局は状態Rに遷移する。従局は、送信バッファ中のすべてのパケット が伝送されるか、或いは、何れかの予約済みのチャネルがヘッダの伝送誤りに起 因して失われる場合に、状態Rを維持する。すべてのパケットが伝送された場合 、従局は状態Sに遷移する。予約済みのチャネルがヘッダ中の伝送誤りに起因し て失われたとき、従局は、予約が失われたチャネルを代替させる新しいチャネル を獲得するため、状態C1に遷移する。 また、状態C0、C1及びC2の間に、送信バッファ内のすべてのATMセルの 伝送を行い得ることが認められる。このような場合、従局は、新しいATMセル がパケット化器64に供給されるまで状態Sに移る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 伝送媒体を介して複数の従局に接続された主局を有し、従局が情報を主局 に伝送するチャネルを獲得する試みを行うよう構成されている通信ネットワーク であって、 上記主局は従局によって使用されていないチャネルを判定するよう構成され、 上記主局は従局によって使用されていないチャネルの識別情報を上記従局に伝 送するよう構成され、 上記従局は従局によって使用されていない少なくとも一つのチャネルを獲得す る試みを行うよう構成されていることを特徴とする、通信ネットワーク。 2. 上記主局は従局に対しチャネルを獲得する特定の試みが成功したかどうか を伝送するよう構成され、 上記チャネルを獲得できた従局は、データを上記主局に伝送するため、上記獲 得されたチャネルを使用し続けることを特徴とする、請求項1記載の通信ネット ワーク。 3. 上記主局は、上記従局によるチャネルを介したデータ伝送が停止されると 直ぐに、上記データ伝送に使用されたチャネルを再度利用可能なチャネルとして 定めるよう構成されていることを特徴とする、請求項2記載の通信ネットワーク 。 4. 上記従局は、先行のチャネルを獲得する試みが成功しなかった場合に、1 未満の確率pでチャネルを獲得するよう構成されていることを特徴とする、請求 項1記載の通信ネットワーク。 5. 上記従局は、上記従局によって獲得されるべき利用可能な チャネルの中から一つのチャネルをランダムに選択するよう構成されていること を特徴とする、請求項1記載の通信ネットワーク。 6. 上記従局は、上記従局がチャネルを獲得しようとする前の試みが成功した 旨の知らせを上記主局から受信した場合に、少なくとも一つの付加的なチャネル を獲得する試みを行うよう構成されていることを特徴とする、請求項2記載の通 信ネットワーク。 7. 情報を主局に伝送するチャネルを獲得する試みを行うよう構成されている 従局であって、 従局によって使用されていないチャネルに関する情報を受信するよう構成され 、 従局によって使用されていない少なくとも一つのチャネルを獲得する試みを行 うよう構成されていることを特徴とする従局。 8. チャネルを獲得する特定の試みが成功したかどうかに関する情報を受信す るよう構成され、 上記チャネルの獲得の試みが成功した場合に、データを上記主局に伝送するた め、上記獲得されたチャネルを使用し始めることを特徴とする、請求項7記載の 従局。 9. 多重アクセス通信ネットワークにおいて使用され、情報を主局に伝送する ためチャネルを獲得する従局の試行を検出するよう構成された主局であって、 従局によって使用されていないチャネルを判定するよう構成され、 従局によって使用されていないチャネルの識別情報を上記従局に伝送するよう 構成されることを特徴とする、主局。 10. 上記チャネルを獲得した従局による上記チャネルを介した データ伝送が停止されると直ぐに、上記データ伝送に使用されたチャネルを再度 利用可能なチャネルとして定めるよう構成されていることを特徴とする、請求項 9記載の主局。 11. 伝送媒体を介して複数の従局に接続された主局を使用し、情報を上記主 局に伝送するチャネルを獲得しようとする通信方法であって、 従局によって使用されていないチャネルを判定し、 従局によって使用されていないチャネルに関する情報を上記従局に伝送し、 従局によって使用されていない少なくとも一つのチャネルを獲得する試みを行 うことを特徴とする、通信方法。
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