JP4483490B2 - カメラ装置およびプログラム - Google Patents

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この発明は、撮影を促す案内を出力する撮影補助案内機能を備えたカメラ装置およびプログラムに関する。
従来、撮影を促す案内を出力する撮影補助案内機能を備えたカメラ装置としては、たとえば、工事現場等において、取り直しができないような撮影忘れを防止するために予め撮影場所、撮影目的をメモリカードに記憶しておき、撮影時にメモリカードから撮影場所、撮影目的を読み出してガイダンス表示するようにした撮影方法および撮影装置が知られている(特許文献1参照)。また、撮影予定物の画像情報とそのメモ情報とを案内表示するようにした電子カメラが知られている(特許文献2参照)。
特開2000−165786号公報 特開2002−204384号公報
しかしながら、上述した各特許文献の技術においては、撮影時にそのガイダンス内容を確認することによって撮影場所、撮影目的を知り得たとしても、予め入力しておいた情報を読み出してガイダンス表示するというメモ機能を単に搭載しているだけにすぎず、メモ機能以上の効果を期待するまでには至らなかった。つまり、撮影者による確認を前提としているために、その確認を怠った場合、見過ごした場合には、予定通りの撮影を行うことができないおそれがあった。
ところで、観光旅行、行事などにおいて、撮影者は、各場面を満遍なく撮影するために、どの場面を撮影し、どの場面を撮影していないか等を考慮しながら撮影を行うようにしているが、専門家はともかく、素人の撮影者にあっては、何回もの撮影を繰り返しているうちに、撮り忘れ、偏った撮影を行うケースが多かった。たとえば、観光旅行であれば、新たな観光地を訪れる毎にその観光地の看板を撮影したり、時間の経過と共に各場面を満遍なく撮影したり、記念館に入場する際にその看板あるいは建物の外観を撮影するようにすれば、撮影した一連の撮影画像を効果的に繋げることができるが、このようなインサートカットの撮影を忘れたると、その撮り直しが不可能となり、また、インサートカットの撮影タイミングを大きく間違えると、一連の撮影画像の前後が不自然なものとなるなどの問題があった。
第1の発明の課題は、前回の撮影位置から距離的に離れた際に、距離的な隔たりを補完するインサート撮影を案内できるようにすることである。
第2の発明の課題は、前回の撮影時から時間的に離れた際に、時間的な隔たりを補完するインサート撮影を案内できるようにすることである。
第3の発明の課題は、前回の撮影環境から今回の撮影環境が変化した際に、撮影環境の変化を補完するインサート撮影を案内できるようにすることである。
請求項1記載の発明(第1の発明)は、撮影を促す案内を出力する撮影補助案内機能を備えたカメラ装置であって、位置情報を取得しながら現在のカメラ位置を監視する位置監視手段と、撮影操作が行われる毎に前記位置監視手段によって得られた位置情報を撮影位置として当該撮影画像に対応付けて記録保存している状態において、前記位置監視手段によって得られた現在のカメラ位置と前回の撮影画像に対応付けられている撮影位置とを比較し、その位置変化が所定値以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から距離的に離れたか否かを判別する判別手段と、この判別手段によって前回の撮影位置から距離的に離れたことが判別された際に、距離的な隔たりを補完するためにインサート撮影を促すガイダンスを出力する撮影補助案内手段と、前記ガイダンスを出力した際のカメラ位置を案内位置として一時記憶する記憶手段と、前記ガイダンスを出力した後の撮影操作時に、現在のカメラ位置と前記一時記憶した案内位置とに基づいて、前記ガイダンスを再度出力するべきか否かを判断する判断手段と、を具備し、前記撮影補助案内手段は、前記判断手段によって前記ガイダンスを再度出力するべきと判断された場合に、前記ガイダンスを再度出力する、ことを特徴とする。
さらに、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項記載の発明)。
なお、「カメラ装置」は、主に動画撮影を行うビデオカメラであってもよく、主に静止画撮影を行うスチルカメラであってもよい(以下、同様)。
なお、請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記判別手段は、動作モードが撮影モードに切り換えられた時点のカメラ位置と前回の撮影位置とを比較する(請求項2記載の発明)。なお、「撮影モード」とは、撮影が可能な動作状態を意味しているが、スタンバイ状態をも含むようにしてもよい (以下、同様)。また、前記判別手段は、動作モードが撮影モードに切り換えられている状態においてカメラ電源がオンされた時点のカメラ位置と前回の撮影位置とを比較する(請求項3記載の発明)。また、前記判別手段は、カメラ電源がオンされた時点のカメラ位置と前回の撮影位置とを比較する(請求項4記載の発明)。
請求項1記載の発明(第1の発明)によれば、撮影操作が行われる毎に現在の位置情報が撮影位置として当該撮影画像に対応付けて記録保存されている状態において、現在のカメラ位置と前回の撮影画像に対応付けられている撮影位置とを比較し、その位置変化が所定値以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から距離的に離れたか否かを判別し、前回の撮影位置から距離的に離れていれば、インサート撮影を促すガイダンスを出力するようにしたから、距離的な隔たりを補完するインサート撮影を案内することができる。したがって、たとえば、観光旅行等において移動に伴って各場面を満遍なく撮影することができたり、新たな観光地を訪れる毎にその観光地の看板などを忘れずに撮影することができるなど、効果的な撮影補助案内が可能となる。
また更に、インサート撮影を促すガイダンスを出力したときのカメラ位置を案内位置として一時記憶している状態において、当該ガイダンスを出力した後の撮影操作時に、現在のカメラ位置と一時記憶されている案内位置とに基づいてガイダンスを再度出力するべきか否かを判断し、その判断の結果、ガイダンスを再度出力するべきと判断された場合は、当該ガイダンスを再度出力するようにしたから、案内の見逃し、聞き逃しを確実に防止することができる。
(実施例1)
以下、図1〜図5を参照して本発明の第1実施例を説明する。
図1は、この実施例におけるデジタルカメラの基本的構成要素を示したブロック図である。
このデジタルカメラは、衛星系/地上系の測位システム(GPS)からの電波を受信して自己の現在位置(カメラ位置)を取得可能な携帯型カメラであり、静止画撮影が可能なビデオカメラあるいは動画撮影が可能なスチルカメラである。このデジタルカメラには、撮影者に撮影すべきことを促すガイダンスを出力する撮影補助案内機能が備えられている。この撮影補助案内機能は、前回の撮影位置から距離的に離れた際に、距離的な隔たりを補完するためにインサートカットの撮影を案内表示したり、前回の撮影時から時間的に離れた際に、時間的な隔たりを補完するためにインサートカットの撮影を案内表示する機能である。
なお、この実施例の特徴部分を詳述する前に、この実施例のハードウェア上の構成について以下、説明しておく。
CPU1は、記憶部2内のオペレーティングシステム、各種アプリケーションソフトに応じてこのデジタルカメラの全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部2は、ROM、ハードディスク等の固定的なメモリであり、プログラム記憶領域とデータ記憶領域とを有している。この記憶部2内のプログラム記憶領域には、後述する図2および図3に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのアプリケーションプログラムが格納されている。この記憶部2内のプログラム、データは、必要に応じてワークメモリ3にロードされたり、このワークメモリ3内のデータが記憶部2にセーブされる。なお、記録メディア4は、DVD等の着脱自在なメモリであり、記憶部2あるいはワークメモリ3との間においてプログラム、画像データ等の受け渡しを行う。
一方、CPU1には、その入出力周辺デバイスである操作部5、表示部6、カメラ撮影部7、GPS受信測位部8がバスラインを介して接続されており、入出力プログラムに応じてCPU1は、これらの入出力デバイスの動作制御を行う。
操作部5は、シャッターボタンST、撮影モード/再生モードに切り換えるモードボタンMD、各種のファンクションボタンなどを有し、その操作信号はCPU1に与えられる。表示部6は、たとえば、タッチパネル付きの液晶表示部であり、モニタ画面/ファインダ画面/画像再生画面として使用される。
カメラ撮影部7は、撮影レンズ、ミラー等のレンズ・ミラーブロック、CCDイメージセンサ等の撮像素子、その駆動系等を備えたもので、CPU1は、光学ズーム機能を調整制御したり、オートフォーカス時の駆動制御、シャッター駆動制御、露出等を制御するもので、CPU1は、画像メモリ9を介して撮影画像を取り込んで記録メディア4に記録保存するようにしている。GPS受信測位部8は、GPSからの電波を受信して自己の現在位置(カメラ位置)を取得するもので、CPU1は、撮影操作が行われる毎にGPS受信測位部8から現在位置を取得するほか、時計部(図示せず)から現在時刻を取得し、この現在位置を撮影位置を示す情報、現在時刻を撮影時刻を示す情報として当該撮影画像に付加して記録保存するようにしている。すなわち、各撮影画像には、ファイル名と共に撮影位置、撮影時刻が付加されている。
モードボタンMDの操作によって撮影モードに切り換えられている状態において、CPU1は、GPS受信測位部8から現在位置を取得すると共に、前回の撮影画像(最後に撮影された直前画像)に付加されている撮影位置を読み出して現在位置と比較することによってその位置変化が所定値(たとえば、1km)以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から距離的に離れたか否かを判別し、前回の撮影位置から距離的に離れていれば、インサートカットの撮影を促すガイダンスを表示出力するようにしている。同様に、CPU1は、撮影モードにおいて、時計部から現在時刻を取得すると共に、前回の撮影画像に付加されている撮影時刻を読み出して現在時刻と比較することによってその時間変化が所定値(たとえば、1時間)以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から時間的に離れたか否かを判別し、前回の撮影位置から時間的に離れていれば、インサートカットの撮影を促すガイダンスを表示出力するようにしている。
次ぎに、この第1実施例におけるデジタルカメラの動作概念を図2および図3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体の他に、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図2および図3は、カメラ電源がオンされた際に実行開始されるカメラ動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、カメラ電源がオンされると、現在の動作モードを判別し、撮影モードか再生モードかを調べる(図2のステップA1)。いま、再生モードにセットされている場合には、ステップA12に移るが、撮影モードにセットされていれば、GPS受信測位部8から現在位置を取得すると共に(ステップA2)、前回の撮影画像に付加されている「撮影位置」および「撮影時刻」を読み出した後(ステップA3)、現在位置と撮影位置とを比較することによって(ステップA4)、その位置変化が1km以上離れているか、つまり、前回撮影した位置から1km以上移動したかを判別する(ステップA5)。この場合、前回の撮影位置から1km以上離れていれば、場所に関するインサートカットの撮影ガイドを表示出力させる(ステップA6)。ここで、図4は、場所に関するインサートカットの撮影ガイダンス画面を示した図である。このガイダンス画面には、前回撮影時からだいぶ場所が移動していることを示す案内文と、この距離的な隔たりを補完するためにインサート撮影を促す案内文が表示される。なお、このようなガイド表示のほか、インサート撮影を促すアラーム音を発生出力するようにしてもよい。
一方、前回の撮影位置から1km以上離れていなければ(ステップA5でNO)、現在時刻と前回の撮影時刻とを比較することによって(ステップA9)、その時間変化が1時間以上か、つまり、前回の撮影時から1時間以上経過したか否かを判別する(ステップA10)。この場合、前回の撮影時から1時間以上経過していれば、時間に関するインサートカットの撮影ガイドを表示出力させる(ステップA11)。図5は、時間に関するインサートカットの撮影ガイダンス画面を示した図である。このガイダンス画面には、前回撮影時からだいぶ時間が経過していることを示す案内文と、この時間的な隔たりを補完するためにインサート撮影を促す案内文が表示される。なお、このようなガイド表示のほか、インサート撮影を促すアラーム音を発生出力するようにしてもよい。
このようにインサートカットの撮影ガイダンスを表示出力した後は、ガイド済みであることを示すためにガイド済みフラグ(図示せず)をセットすると共に(ステップA7)、現在位置、現在時刻をガイド表示時の「ガイド位置」、「ガイド時刻」として一時記憶しておく(ステップA8)。そして、図3のステップA20に移り、モニタ画像を取得して表示出力させている状態において、何らかの操作が行われるまで待機する(ステップA21)。ここで、シャッターボタンSTが操作された際には(ステップA22でYES)、それに応答して撮影された画像を取得すると共に(ステップA23)、現在位置、現在時刻を取得し(ステップA24)、当該撮影画像に現在位置、現在時刻を「撮影位置」、「撮影時刻」として付加して記録保存する(ステップA25)。
そして、上述のガイド済みフラグのセット有無を調べ(ステップA26)、ガイド済みフラグがセットされていなければ、図2のステップA20に戻り、以下、上述したようにインサートカットの撮影条件をチェックするが、ガイド済みフラグがセットされている場合には(図3のステップA26でYES)、上述した「ガイド位置」を読み出し、現在位置とガイド位置とを比較することによって現在位置はガイド位置から100m以上離れているかをチェックする(ステップA28)。ここで、現在位置がガイド位置から100m以上離れている場合には、図4に示した場所に関するインサートカットの撮影ガイドを再度出力させた後(ステップA29)、ステップA2に戻る。したがって、ガイド済みフラグがセットされている状態において、ガイド位置から100m以上離れていれば、シャッター操作が行われる都度、場所に関する撮影ガイドが再表示される。
また、現在位置がガイド位置を基準として半径100m未満であり、ガイド位置の近傍であれば(ステップA28でNO)、上述した「ガイド時刻」を読み出し、現在時刻とガイド時刻とを比較することによって(ステップA30)、ガイド時刻から10分以上経過したかをチェックし(ステップA31)、10分以上経過していれば、図5に示した時間に関するインサートカットの撮影ガイドを再度出力させた後(ステップA)、ステップA20に戻る。したがって、ガイド済みフラグがセットされている状態において、ガイド時刻から10分以上経過していれば、シャッター操作が行われる都度、時間に関する撮影ガイドが再表示される。
他方、現在位置がガイド位置の近傍であり(ステップA28でNO)、かつ、ガイド時刻から10分経過前であれば(ステップA31でNO)、今回のシャッター操作に応じた撮影は、インサートカットの撮影と見なして、ステップA33に移り、ガイド済みフラグをリセットさせた後、ステップA20に戻る。
なお、シャッターボタンST以外の操作が行われた場合、つまり、モードボタンMDが操作された場合には(ステップA34でYES)、撮影モードを解除して再生モードに切り換えた後に(ステップA35)、図2のステップA12に移るが、撮影モードにおいて、その他のボタンが操作された場合には(ステップA34でNO)、操作ボタンに応じた処理を実行した後に(ステップA36)、ステップA20に戻る。
いま、再生モードに切り換えられた状態において、再生対象として任意に指定された撮影済み画像を読み出して表示出力させる(図2のステップA12)。そして、何らかの操作待ち状態において(ステップA13)、モードボタンMDが操作された場合には(ステップA14でYES)、再生モードを解除して撮影モードに切り換えた後に(ステップA15)、上述のステップA2に移る。また、再生モードにおいて、その他のボタンが操作された場合には(ステップA14でNO)、操作ボタンに応じた処理を実行した後に(ステップA16)、ステップA13に戻って操作待ちとなる。
以上のように、この第1実施例においてCPU1は、シャッターボタンSTが操作される毎にGPS受信測位部8から取得した現在位置を撮影位置として当該撮影画像に対応付けて記録保存している状態において、GPS受信測位部8から取得した現在位置と前回の撮影画像に対応付けられている撮影位置とを比較し、その位置変化が1km以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から距離的に離れたか否かを判別し、前回の撮影位置から距離的に離れていれば、インサート撮影を促すガイダンスを表示出力するようにしたから、距離的な隔たりを補完するインサート撮影を案内することができる。したがって、たとえば、観光旅行等において移動に伴って各場面を満遍なく撮影することができるなど、効果的な撮影補助案内が可能となる。
また、CPU1は、シャッターボタンSTが操作される毎に時計部から取得した現在時刻を撮影時刻として当該撮影画像に対応付けて記録保存している状態において、現在時刻と前回の撮影画像に対応付けられている撮影時刻とを比較し、その時間変化が1時間以上経過しているか否かに基づいて前回の撮影時から時間的に離れたか否かを判別し、前回の撮影時から時間的に離れた際に、インサート撮影を促すガイダンスを表示出力するようにしたから、時間的な隔たりを補完するインサート撮影を案内することができる。したがって、たとえば、観光旅行等において時間の経過と共に各場面を満遍なく撮影することができるなど、効果的な撮影補助案内が可能となる。
この場合、CPU1は、撮影モードに切り換えられた時点の現在位置/現在時刻と前回の撮影位置/撮影時刻とを比較するようにしたから、撮影を開始するために撮影モードに切り換えた直後に前回の撮影位置/撮影時刻から距離的/時間的に離れているかを判別することができる。また、撮影モードに切り換えられている状態においてカメラ電源がオンされた時点の現在位置/現在時刻と前回の/撮影位置/撮影時刻とを比較するようにしたから、撮影を一時中断するために撮影モードのままカメラ電源をオフしたとしても、その後、カメラ電源をオン復帰させた時点で前回の撮影位置/撮影時刻から距離的/時間的に離れているかを判別することができる。また、カメラ電源がオンされた時点の現在位置/現在時刻と前回の撮影位置/撮影時刻とを比較するようにしたから、カメラ電源をオンした直後に前回の撮影位置/撮影時刻から距離的/時間的に離れているかを判別することができる。
また、CPU1は、インサート撮影を案内した際のガイド位置/ガイド時刻を一時記憶している状態において、インサート撮影を案内した後の撮影操作時に、現在位置/現在時刻とガイド位置/ガイド時刻とを比較した結果、現在位置がガイド位置の近傍でない場合あるいは現在時刻がガイド時刻の近くでない場合には、インサート撮影を促すガイダンスを再度表示するようにしたから、案内の見逃しを確実に防止することができる。
なお、上述した第1実施例においては、特に言及しなかったが、移動距離は、徒歩移動か乗り物移動かによって大きく相違するため、単位時間当たりの移動距離に基づいて移動速度を算出することによって徒歩移動か乗り物移動かを判別し、徒歩移動であれば、インサート撮影を案内するための撮影補助案内機能を作動させるようにしてもよい。また、撮影画像が記録されていない新たな記録メディアが装着された際には、前回の撮影画像が存在しないが、このような最初の時点では、無条件にインサート撮影を案内するようにしてもよい。
上述した第1実施例においては、前回の撮影位置/撮影時刻から距離的/時間的に離れているか否かを判断する基準値として、「1km以上」、「1時間以上」を例示したが、撮影者が任意の値を設定するようにしてもよい。
また、上述した第1実施例においては、前回の撮影位置/撮影時刻から距離的/時間的に離れているか否かをそれぞれ単独で判別するようにしたが、それらを組み合わせて判別するようにしてもよい。たとえば、自動車移動している場合には、前回の撮影位置から1km以上離れており、かつ、前回の撮影時刻から1時間以上経過している場合に、インサート撮影を案内するようにしてもよい。また、前回の撮影時刻から1時間以上経過し、かつ、前回の撮影位置から100m以上離れている場合に、インサート撮影を案内するようにすれば、一箇所に留まっているようなケースであれば、案内対象外とすることができる。
一方、コンピュータに対して、上述した各手段を実行させるためのプログラムコードをそれぞれ記録した記録媒体(たとえば、CD−ROM、フレキシブルディスク、RAMカード等)を提供するようにしてもよい。すなわち、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、位置情報を取得しながら現在のカメラ位置を監視する機能と、撮影操作が行われる毎に前記取得した位置情報を撮影位置として当該撮影画像に対応付けて記録保存している状態において、前記取得した現在のカメラ位置と前回の撮影画像に対応付けられている撮影位置とを比較し、その位置変化が所定値以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から距離的に離れたか否かを判別する機能と、前回の撮影位置から距離的に離れたことが判別された際に、距離的な隔たりを補完するためにインサート撮影を促すガイダンスを出力する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
また、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、撮影操作が行われる毎に現在の時刻を撮影時刻として当該撮影画像に対応付けて記録保存している状態において、現在時刻と前回の撮影画像に対応付けられている撮影時刻とを比較し、その時間変化が所定値以上であるか否かに基づいて前回の撮影時から時間的に離れたか否かを判別する機能と、前回の撮影時から時間的に離れたことが判別された際に、時間的な隔たりを補完するためにインサート撮影を促すガイダンスを出力する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図6〜図9を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、前回の撮影位置/撮影時刻から距離的/時間的に離れている場合にインサート撮影を案内するようにしたが、この第2実施例においては、前回の撮影環境から今回の撮影環境が変化した際に、撮影環境の変化を補完するインサート撮影を案内するようにしたものである。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図6および図7は、第2実施例において、カメラ電源がオンされた際に実行開始されるカメラ動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、カメラ電源がオンされると、現在の動作モードを判別し、撮影モードか再生モードかを調べる(ステップB1)。いま、再生モードにセットされている場合には、図7のステップB20に移るが、撮影モードにセットされていれば、操作待ち状態となる(ステップB2)。ここで、シャッターボタンSTが操作されたか(ステップB3)、モードボタンMDが操作されたかを判別し(ステップB4)、モードボタンMDが操作された場合には、撮影モードを解除して再生モードに切り換えた後に(ステップB6)、図7のステップB20に移るが、撮影モードにおいて、その他のボタンが操作された場合には(ステップB4でNO)、操作ボタンに応じた処理を実行した後に(ステップB5)、ステップB2に戻って操作待ちとなる。
いま、シャッターボタンSTが操作された場合には(ステップB3でYES)、撮影画像を取得して記録保存した後(ステップB7)、前回撮影した撮影済み画像の有無をチェックする(ステップB8)。この場合、撮影画像が記録されていない新たな記録メディアが装着された最初の時点では、前回の撮影済み画像は存在しないため、ステップB12に移り、後述するインサート撮影を促すガイドを表示出力させるが、前回の撮影済み画像が存在していれば、ステップB9に移り、今回撮影した撮影画像を解析することによってその被写体の周囲において光に照らされている部分の明るさの度合いを検出する。この場合、予め決められている基準レベルに比べ明るいか暗いかを検出するようにしている。
そして、前回撮影された撮影画像を読み出して画像解析を行うことによってその明るさの度合いを検出した後、今回の撮影画像と前回の撮影画像の明るさ度合いを比較し(ステップB10)、それらの明るさ度合いが大きく変化しているか否かをステップする(ステップB11)。この場合、明るさ度合いの変化によって屋内撮影から屋外撮影あるいは屋外撮影から屋内撮影に移行したか判別することができる。すなわち、今回の撮影画像が明るく、前回の撮影画像が暗ければ、屋外撮影から屋内撮影に移行したと判断し、逆に、今回の撮影画像が暗く、前回の撮影画像が明るければ、屋内撮影から屋外撮影に移行したと判断する。つまり、撮影環境が大きく変化したと判断する。
いま、今回と前回の撮影画像の明るさ度合いの変化が小さく、撮影環境が大きく変化しなければ (ステップB11でNO)、つまり、両画像とも明るい場合あるいは暗い場合には、上述のステップB2に移って操作待ち状態となるが、今回と前回の撮影画像の明るさが大きく変化していれば(ステップB11でYES)、環境変化によるインサートカット撮影を促すガイドを表示出力させる(ステップB12)。このガイダンス画面には、撮影環境が大きく変化したことを示す案内文と、この環境変化を補完するためにインサート撮影を促す案内文が表示される。ここで、撮影者からの指示待ち状態となり、撮影者からインサート撮影を行うOK指示を受けた後(ステップB13でYES)、シャッター操作が行われると(ステップB14でYES)、シャッター操作に応答してその撮影画像を取得して記録保存すると共に(ステップB15)、インサート画像であることを示すために当該撮影画像にインサートカットフラグを付加する(ステップB16)。そして、ステップB2に戻り、操作待ち状態となる。以下、撮影モードにおいて、シャッター操作が行われる毎に上述の動作が繰り返される。
図8は、このようにして撮影された各撮影画像がその撮影順に記録保存されている様子を例示したもので、2番目に撮影された画像は、1番目に撮影された画像に対して撮影環境が大きく変化し、たとえば、屋内撮影から屋外撮影あるいは屋外撮影から屋内撮影に移行した場合であるから、インサートカット撮影を促すガイド表示に応答して撮影された2番目の画像にはインサートカットフラグがセットされる。同様に、6番目に撮影された画像も5番目に撮影された画像に対して撮影環境が大きく変化した場合であるから、インサートカット撮影を促すガイド表示に応答して撮影された6番目の画像にはインサートカットフラグがセットされる。
他方、撮影モードから再生モードに切り換えられた場合には、図7のステップB20に移り、直前に撮影された画像を読み出して表示した後、操作待ち状態となる(ステップB21)。ここで、スライド再生を指示するボタンが操作されたか(ステップB22)、モードボタンMDが操作されたかを判別し(ステップB23)、モードボタンMDが操作された場合には、再生モードを解除して撮影モードに切り換えた後に(ステップB25)、図6のステップB2に戻るが、再生モードにおいて、その他のボタンが操作された場合には(ステップB23でNO)、操作ボタンに応じた処理(たとえば、再生対象を選択指定する処理など)を実行した後に(ステップB24)、ステップB21に戻って操作待ちとなる。
いま、スライド再生を指示するボタンが操作された場には(ステップB22でYES)、再生対象として選択された複数の画像のうち、その先頭画像を指定した後(ステップB26)、この指定画像の次ぎに記録保存されている画像をアクセスし、インサートカットフラグの有無をチェックする(ステップB27)。いま、図8の例では、1番目の画像を指定している状態において、次ぎの2番目の画像には、インサートカットフラグが付加されているので、ステップB28でフラグ有りが検出されてステップB29に移り、指定画像(1番目の画像)に優先して次画像(2番目の画像)を読み出して表示出力させる。
図9は、図8に示した各撮影画像の再生順を示したもので、1番目の画像よりも2番目の画像の方が先に表示される。ここで、画像送りボタンの操作待ち状態において(ステップB30)、送りボタンが操作された際には、次画像(2番目の画像)に代わって指定画像(1番目の画像)を読み出して表示出力させる(ステップB31)。
ここで、指定画像(1番目の画像)が表示されている状態において、さらに、送りボタンが操作された際には(ステップB32)、今回優先表示したフラグ付き画像(2番目の画像)の次ぎの画像(3番目の画像)を指定し(ステップB33)、この指定画像の次ぎの画像(4番目の画像)にインサートカットフラグが付加されているかをチェックするが(ステップB27)、この4番目の画像にはフラグが付加されていないので(ステップB28でNO)、ステップB34に移り、指定画像(3番目の画像)を読み出して表示出力させる。ここで、送りボタンが操作された際には(ステップB35)、次画像(4番目の画像)を指定した後(ステップB36)、ステップB27に戻り、上述の動作が繰り返される。この場合、5番目の画像を指定した際には、次ぎの6番目の画像には、インサートカットフラグが付加されているので、図9に示すように、5番目の画像よりも6番目の画像の方が先に表示される。以下、再生対象として選択された全ての画像を表示し終わるまで同様の動作が繰り返される。
以上のように、この第2実施例においてCPU1は、今回撮影された撮影画像と前回撮影された撮影画像との明るさ度合いを比較することによって撮影環境が変化したか否かを判別し、撮影環境が変化していれば、インサート撮影を促すガイダンスを表示出力するようにしたから、撮影環境の変化を補完するインサート撮影を案内することができ、撮影環境が変化する毎に各場面を満遍なく撮影することができるなど、効果的な撮影補助案内が可能となる。この場合、今回撮影された撮影画像と前回撮影された撮影画像との明るさ度合いを比較することによって屋内撮影から屋外撮影に変化したか、屋外撮影から屋内撮影に変化したかを判別するようにしたから、たとえば、記念館に入場する際にその看板あるいは建物の外観などをインサート撮影することができる。
また、インサート撮影を案内した後に撮影された撮影画像にインサート画像であることを示すインサートカットフラグが付加されている状態において、画像再生時に複数の撮影済み画像をその撮影順に指定して再生表示させる際に、再生対象として指定された指定画像の次ぎに位置する次画像にインサートカットフラグが付加されているか否かを調べ、インサートカットフラグが付加されていれば、指定画像に優先して当該次画像を再生表示するようにしたから、たとえば、公園を撮影してから記念館で屋内撮影を行った場合、記念館の看板あるいは外観を撮影したインサート画像を再生してから屋内画像を再生することができ、保存影画像の並び順を変更する編集作業を行うことなく、自然な繋がりで画像再生することができる。
なお、上述した第2実施例においては、屋内撮影から屋外撮影に変化したか、屋外撮影から屋内撮影に変化したかを判別するようにしたが、撮影環境の変化としては、たとえば、昼から夕暮れ、夜から朝明けを判別するようにすれば、夕日のインサート画像、朝日のインサート画像を撮影することができ、昼間の撮影画像から急に夜間の撮影に移ったり、夜間の撮影から昼間の撮影に移るようなことがなく、時の移り変わりを自然に繋げた撮影が可能となる。
また、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードを有する記録媒体であって、今回撮影された撮影画像と前回撮影された撮影画像とを比較することによって撮影環境が変化したか否かを判別する機能と、撮影環境が変化したことが判別された際に、撮影環境の変化を補完するためにインサート撮影を促すガイダンスを出力する機能とを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供するようにしてもよい。
デジタルカメラの基本的構成要素を示したブロック図。 カメラ電源がオンされた際に実行開始されるカメラ動作を示したフローチャート。 図2に続く、カメラ動作を示したフローチャート。 場所に関するインサートカットの撮影ガイダンス画面を示した図。 時間に関するインサートカットの撮影ガイダンス画面を示した図。 第2実施例において、カメラ電源がオンされた際に実行開始されるカメラ動作を示したフローチャート。 図6に続く、カメラ動作を示したフローチャート。 各撮影画像がその撮影順に記録保存されている様子を例示した図。 図8に示した各撮影画像の再生順を説明するための図。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
4 記録メディア
5 操作部
6 表示部
7 カメラ撮影部
8 GPS受信測位部
ST シャッターボタン
MD モードボタン

Claims (5)

  1. 撮影を促す案内を出力する撮影補助案内機能を備えたカメラ装置であって、
    位置情報を取得しながら現在のカメラ位置を監視する位置監視手段と、
    撮影操作が行われる毎に前記位置監視手段によって得られた位置情報を撮影位置として当該撮影画像に対応付けて記録保存している状態において、前記位置監視手段によって得られた現在のカメラ位置と前回の撮影画像に対応付けられている撮影位置とを比較し、その位置変化が所定値以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から距離的に離れたか否かを判別する判別手段と、
    この判別手段によって前回の撮影位置から距離的に離れたことが判別された際に、距離的な隔たりを補完するためにインサート撮影を促すガイダンスを出力する撮影補助案内手段と、
    前記ガイダンスを出力した際のカメラ位置を案内位置として一時記憶する記憶手段と、
    前記ガイダンスを出力した後の撮影操作時に、現在のカメラ位置と前記一時記憶した案内位置とに基づいて、前記ガイダンスを再度出力するべきか否かを判断する判断手段と、
    を具備し、
    前記撮影補助案内手段は、前記判断手段によって前記ガイダンスを再度出力するべきと判断された場合に、前記ガイダンスを再度出力する、
    ことを特徴とするカメラ装置。
  2. 前記判別手段は、動作モードが撮影モードに切り換えられた時点のカメラ位置と前回の撮影位置とを比較する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のカメラ装置。
  3. 前記判別手段は、動作モードが撮影モードに切り換えられている状態においてカメラ電源がオンされた時点のカメラ位置と前回の撮影位置とを比較する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のカメラ装置。
  4. 前記判別手段は、カメラ電源がオンされた時点のカメラ位置と前回の撮影位置とを比較する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のカメラ装置。
  5. コンピュータに対して、
    位置情報を取得しながら現在のカメラ位置を監視する機能と、
    撮影操作が行われる毎に前記取得した位置情報を撮影位置として当該撮影画像に対応付けて記録保存している状態において、前記取得した現在のカメラ位置と前回の撮影画像に対応付けられている撮影位置とを比較し、その位置変化が所定値以上であるか否かに基づいて前回の撮影位置から距離的に離れたか否かを判別する機能と、
    前回の撮影位置から距離的に離れたことが判別された際に、距離的な隔たりを補完するためにインサート撮影を促すガイダンスを出力する機能と、
    前記インサート撮影を促すガイダンスを出力した際のカメラ位置を案内位置として一時記憶する機能と、
    前記ガイダンスを出力した後の撮影操作時に、現在のカメラ位置と前記一時記憶した案内位置とに基づいて、前記ガイダンスを再度出力するべきか否かを判断する機能と、
    前記ガイダンスを再度出力するべきと判断された場合に、前記ガイダンスを再度出力する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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