JP4481793B2 - サービス提供方法、サービス利用コード発行装置、サービス提供装置、サービス利用コード発行プログラムおよびサービス提供プログラム - Google Patents

サービス提供方法、サービス利用コード発行装置、サービス提供装置、サービス利用コード発行プログラムおよびサービス提供プログラム Download PDF

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Description

本発明は、サービス提供者側が発行するサービス利用コードを利用したサービス提供方法に関するものであり、特に、サービス利用コードの発行場所に依存しない所定の提供場所において当該コードに対応するサービスを提供するサービス提供方法に関するものである。
従来のサービス提供方法として、たとえば、サービス提供者が、サービス利用権を発行し、サービス利用権を所有するサービス利用者に対して所定のサービスを提供する方式がある。このような方式では、サービス利用者から実際にサービスを提供する装置(サービス提供装置)に所定の情報が入力されると、たとえば、当該サービス提供装置と上記サービス利用権を発行した装置(サービス利用権発行装置)とを通信回線等で接続して、サービス提供装置から入力された情報が正しいかどうかを検証し、正しい場合(認証された場合)にサービスを提供する(ID発行方式)。
上記の方式を用いた従来技術の一例としては、下記特許文献1に記載の方式がある。具体的には、下記特許文献1は、代金決裁を証明する情報が含まれた券をサービス利用希望者が受け取り、自由な時間,場所でその券をサービス提供装置に読み取らせることによって、サービスの提供を受けることができるコンテンツ配信システムについて記載されている。ここでは、サーバ提供装置が、通信回線を用いてサーバにアクセスすることによって、サービス利用希望者のサービス利用権の有無を判定している。さらに、ここでは、特殊な発券装置や読み取り装置が設けられている。
また、上記と異なる従来技術の一例としては、サービス利用権を磁気カード等に格納して、サービス利用者に対して発行する方式がある。この方式では、サービス提供装置側において、特殊な読み取り装置を用いて磁気カードに記述された内容を確認し、認証された場合に所定のサービスを提供する(チケット方式)。
特開2003−108906号公報
しかしながら、上記従来のサービス提供方法においては、サービス利用者がサービス利用権を使用する場合に、通信回線等を用いて入力情報が正しいかどうかを検証する処理や、特殊な読み取り装置を用いて磁気カード等の内容を確認する処理、が発生し、より簡易に認証を行うためにはさらなる改善が必要であった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、通信回線や特殊な読み取り装置を用いることなく、サービス利用権の発行場所に依存しない所定のサービス提供場所において、サービスの提供を実現するためのサービス提供方法、を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるサービス提供方法は、第1の装置が、提供可能なサービスに関する情報を含ませたサービス利用コードを発行し、サービス利用コードの発行場所に依存しない所定のサービス提供場所に設置された第2の装置が、取得したサービス利用コードに対応するサービスを提供するサービス提供方法であって、前記第1の装置が、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報を第1の記憶領域に記憶し、さらに、装置使用者の入力操作により、前記提供可能なサービスに関する情報として、特定のサービスを利用する権利であるサービス利用権を取得した場合に、前記第1の記憶領域に記憶された規則情報に基づいて、当該サービス利用権からサービス利用コードを生成するコード生成ステップと、前記第2の装置が、前記サービス利用コードを復元するための所定の規則情報として、前記サービス利用コードを生成するための規則情報と同様の情報を第2の記憶領域に記憶し、さらに、装置使用者の入力操作により、サービス利用コードを取得した場合に、前記第2の記憶領域に記憶された規則情報に基づいて当該サービス利用コードを復元し、その後、復元後に得られるサービス利用権が正当であれば、対応するサービスを提供するサービス提供ステップと、を含むことを特徴とする。また、本発明にかかるサービス提供方法は、第1の装置が、提供可能なサービスに関する情報を含ませたサービス利用コードを発行し、サービス利用コードの発行場所に依存しない所定のサービス提供場所に設置された第2の装置が、取得したサービス利用コードに対応するサービスを提供するサービス提供方法であって、前記第1の装置のサービス利用許可情報取得部が、装置使用者の入力操作により、前記提供可能なサービスに関する情報として、特定のサービスを利用する権利であるサービス利用権情報と、該サービスを利用するための条件であるサービス利用条件情報とを取得するサービス情報取得ステップと、前記第1の装置のサービス利用コード生成部が、第1の記憶領域に記憶されている所定の規則情報に基づいて、前記サービス利用許可情報取得部によって取得された前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報からサービス利用コードを生成するコード生成ステップと、前記第1の装置のサービス利用コード出力部が、前記サービス利用コード生成部によって生成された前記サービス利用コードを出力するコード出力ステップと、前記第2の装置のサービス利用コード取得部が、前記第1の装置から出力された前記サービス利用コードを取得するコード取得ステップと、前記第2の装置のサービス利用コード復元部が、第2の記憶領域に記憶されている、前記第1の記憶領域に記憶されている所定の規則情報と同様の所定の規則情報に基づいて、前記コード取得ステップによって取得された前記サービス利用コードから前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報を復元するコード復元ステップと、前記第2の装置のサービス許可判定部が、前記サービス利用コード復元部によって復元された前記サービス利用条件情報に基づいて、前記サービス利用コード復元部によって復元された前記サービス利用権情報に対応するサービスの提供の可否を判定するサービス許可判定ステップと、前記サービス許可判定部によって前記サービス利用権情報に対応するサービスの提供が可能と判断された場合に、前記第2の装置のサービス提供部が、該サービスを提供するサービス提供ステップとを含み、前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コード生成部が、前記サービス利用コードの生成処理に、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである符号化ルールと、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである暗号化情報と、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである文字列化ルール(サービス利用コードを文字列化するためのルール)とを用いて、前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報からサービス利用コードを生成し、前記コード復元ステップでは、前記サービス利用コード復元部が、規則情報の一つである文字列化ルールと、規則情報の一つである暗号化情報と、規則情報の一つである符号化ルールとを用いて、前記サービス利用コードから前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報を復元することを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記コード生成ステップでは、前記提供可能なサービスに関する情報として、さらにサービス利用条件を取得した場合、前記サービス利用権およびサービス利用条件からサービス利用コードを生成し、前記サービス提供ステップでは、復元後に得られるサービス利用権およびサービス利用条件が正当であれば、対応するサービスを提供することを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コードの生成処理に、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである符号化ルールを用いることとし、前記サービス提供ステップでは、前記サービス利用コードの復元処理に、前記規則情報の一つである符号化ルールを用いることを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記コード生成ステップでは、前記符号化ルールにおいて複数の符号化手法が規定されている場合、適応的に符号化手法を選択して使用し、選択した符号化手法を示す識別子を前記サービス利用コードに含ませることを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コードの生成処理に、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである暗号化情報を用いることとし、前記サービス提供ステップでは、前記サービス利用コードの復元処理に、前記規則情報の一つである暗号化情報を用いることを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コードの生成処理に、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである文字列化ルール(サービス利用コードを文字列化するためのルール)を用いることとし、前記サービス提供ステップでは、前記サービス利用コードの復元処理に、前記規則情報の一つである文字列化ルールを用いることを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コードの桁数に応じて、文字列として使用可能な文字の種類を決定し、決定した情報を示す識別子を前記サービス利用コードに含ませることを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記サービス提供ステップでは、形状が類似する複数の文字を同一文字とみなすことを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記コード生成ステップでは、さらに、前記生成したサービス利用コードを印刷して出力することを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供方法において、前記サービス提供ステップでは、キーボード、音声、電話のDTMF(Dial Tone Multi Frequency)による、サービス利用コードの入力を可能とすることを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス利用コード発行装置は、上記サービス提供方法を実現するための前記第1の装置として動作することを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供装置は、上記サービス提供方法を実現するための前記第2の装置として動作することを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス利用コード発行プログラムは、上記サービス提供方法を実現するための前記コード生成ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
つぎの発明にかかるサービス提供プログラムは、上記サービス提供方法を実現するための前記サービス提供ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明にかかるサービス提供方法においては、まず、第1の装置として動作するサービス利用コード発行装置と第2の装置として動作するサービス提供装置との間で、サービス利用コードを生成するための共通の規則情報を持つこととする。そして、上記サービス利用コード発行装置が、上記規則に基づいて、使用者により入力された「サービス利用に関する情報(サービス利用コード,サービス利用条件等)」に対応するサービス利用コードを生成および発行し、上記サービス提供装置が、上記規則に基づいて、入力されたサービス利用コードを復元し、得られた「サービス利用に関する情報」が正当なものであれば(有効期限,使用地域等)、該当するサービスを提供することとした。これにより、通信回線や特殊な読み取り装置を用いることなく、サービス利用権の発行場所に依存しない所定のサービス提供場所において、サービスを提供することができる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかるサービス提供方法、サービス利用コード発行装置、サービス提供装置、サービス利用コード発行プログラムおよびサービス提供プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかるサービス提供方法を実現するためのシステム構成を示す図であり、たとえば、サービス利用コードを含ませた状態でサービス利用コード格納媒体3を出力するサービス利用コード発行装置1と、サービス利用コード格納媒体3に含まれたサービス利用コードに基づいてサービスの提供を希望する使用者(サービス希望者)に対して所定のサービスを提供するサービス提供装置2と、を備えている。
また、上記サービス利用コード発行装置1は、この装置の使用者が入力するサービス利用権(特定のサービスを利用する権利)に関する情報およびサービス利用条件等を受け取るサービス利用許可情報取得部11と、サービス利用許可情報取得部11から得られる情報および記憶部14に記憶された各種規則情報に基づいてサービス利用コードを生成するサービス利用コード生成部12と、サービス利用コード生成部12において生成したサービス利用コードを後述するサービス利用コード格納媒体3上に表示して出力するサービス利用コード出力部13と、を備えている。なお、上記記憶部14には、上記規則情報として、符号化ルール,暗号鍵情報および文字列化ルール等が記憶されている。
また、上記サービス提供装置2は、サービス希望者が入力するサービス利用コードを受け取るサービス利用コード取得部21と、記憶部25に記憶された各種規則情報に基づいてサービス利用コードを復元するサービスコード復元部22と、復元後の情報に基づいて設定されたサービス利用権が正当かどうかを判定するサービス許可判定部23と、正当であると判定されたサービスを提供するサービス提供部24と、を備えている。なお、上記記憶部25には、上記規則情報として、上述した記憶部14に記憶された符号化ルール,暗号鍵情報および文字列化ルール等と同様の情報が記憶されている。
ここで、本発明にかかるサービス提供方法の概要を簡単に説明する。なお、ここでは、サービス提供者が、たとえば、イベント会場での直接配布や、商品のおまけとして、サービス希望者にサービス利用コード格納媒体3を流通させる場合を想定する。
まず、サービス提供者は、サービス利用コード発行装置1に対してサービス利用権およびサービス利用条件等を入力する(サービス利用許可情報取得部11による取得)。この入力を受けて、サービス利用コード生成部12が、予め記憶部14に記憶されている、サービス利用コードを生成するための所定の規則情報(後述する符号化ルール,暗号鍵情報および文字列化ルールに相当)に基づいて、サービス利用コードを生成する。そして、サービス利用コード出力部13が、生成されたサービス利用コードをサービス利用コード格納媒体3に表示した状態で出力する。なお、サービス提供者は、サービス利用権のみを入力することとしてもよい。
一方で、サービス利用コード格納媒体3を入手したサービス希望者は、サービス提供装置2に対して、サービス利用コード格納媒体3に表記されているサービス利用コードを入力する(サービス利用コード取得部21による取得)。この入力を受けて、サービス利用コード復元部22が、記憶部25に記憶されている、サービス利用コードを復元するための所定の規則情報(記憶部14に記憶されている規則情報と同様の情報)に基づいて、サービス利用コードからサービス利用権およびサービス利用条件等を抽出する。その後、サービス許可判定部23が、抽出されたサービス利用条件をもとに、上記サービス希望者に対してサービス利用権に対応するサービスの提供が可能かどうかを判定する。そして、サービス提供が可能と判定された場合に、サービス提供部24が、サービス希望者に対してサービスを提供する。なお、上記規則情報に基づいて復元された、サービス利用コードに含まれた情報が、サービス利用権のみであれば、サービス許可判定部23は、復元されたサービス利用権のみでサービス提供の可否を判定することになる。
なお、本実施例においては、サービス利用コード発行装置1とサービス提供装置2の各記憶部に記憶する符号化ルール,暗号鍵情報および文字列ルールを同一の内容にしておく。これにより、サービス利用コード発行装置1とサービス提供装置2との間の通信が不要となる。また、サービス利用コード格納媒体3に表記されたサービス利用コードは、目視で読み取り可能な文字列とし、サービス提供装置2への入力は、キーボード,音声,電話等によるDTMF(Dial Tone Multi Frequency)等の手段が用いられる。これにより、サービス提供装置2側に特殊な読み取り装置が不要となる。
つづいて、上記サービス提供方法を実行する場合におけるサービス利用コード発行装置1とサービス提供装置2の処理を、図面を用いて詳細に説明する。ここでは、上記同様、サービス提供者が、たとえば、イベント会場での直接配布や、商品のおまけとして、サービス希望者にサービス利用コード格納媒体3を流通させる場合を想定する。
図2は、本発明にかかるサービス提供方法のシーケンスの一例を示す図である。なお、このシーケンスの前処理として、サービス利用コード発行装置1とサービス提供装置2の各記憶部に対して、同一の符号化ルール,暗号鍵情報および文字列ルールを記憶しておく。ただし、暗号鍵については、特に同一である必要はなく、復号可能であればどのような鍵を用意しておいてもよい。
まず、サービス利用許可情報取得部11では、サービス提供者が入力するサービス利用権およびサービス利用条件等の情報を取得する(図2、ステップS1)。なお、上記サービス利用権は、一例として、提供可能なサービスの種別である「ID種別」や、当該ID種別に関する詳細情報である「ID情報」、を表すこととし、サービス利用条件は、一例として、「有効期限開始日」や「有効期限終了日」や「地域情報」等を表すこととする。また、サービス提供者が入力する情報としては、上記サービス利用権やサービス利用条件のほかに、たとえば、実際のコンテンツを示す情報(情報A,情報B,…)等を含ませることとしてもよい。
つぎに、サービス利用コード生成部12では、記憶部14に記憶された符号化ルール,暗号鍵情報および文字列化ルールに基づいて、提供するサービスに対応するサービス利用コードを生成する(図2、ステップS2)。図3および図4は、本実施例におけるサービス利用コード生成処理の一例を示す図である。ここでは、サービス提供者から入力される情報として、0〜7の情報であるID種別,0〜255の情報であるID情報からなるサービス利用権、有効期限開始日,有効期限終了日,地域情報からなるサービス利用条件、その他の情報(情報A,情報B,…)を想定する。
図3および図4に示すように、サービス利用コード生成部12では、第1に、記憶部14に記憶された符号化ルールに基づいて、上記サービス利用許可情報取得部11にて取得した入力情報を符号化する(図4、ステップS2−1)。ここでは、符号化後の上記各種入力情報を結合し、一つの符号化データを生成することとし、一例として、たとえば、符号化後の3ビットのID種別,8ビットのID情報,2ビットの有効期限識別子,15ビットの有効期限開始日,11ビットの有効期限開始日からの経過日数,2ビットの地域情報識別子,4ビットの地域情報,aビットの情報A,bビットの情報Bを結合している(図3参照)。ただし、符号化ルールに規定された符号化手法が1つの場合は、有効期限識別子,地域情報識別子を設定する必要はない。
たとえば、図5は、符号化ルールの一例を示す図であり、詳細には、図5−1は、有効期限識別子が“1”の場合の有効期限開始日に関する符号化手法の一例を示し、図5−2は、有効期限識別子が“2”の場合の有効期限開始日に関する符号化手法の一例を示し、図5−3は、地域情報識別子が“1”の場合の地域情報に関する符号化手法の一例を示し、図5−4は、地域情報識別子が“2”の場合の地域情報に関する符号化手法の一例を示しており、サービス利用コード生成部12は、上記各識別子を設定することにより、適応的に符号化手法を選択可能な構成となっている。たとえば、有効期限識別子が“1”の場合(有効期限を年月日で指定した場合)は、2000年が「000000」,2001年が「000001」,…,2063年が「111111」と符号化され、1月が「0001」,2月が「0010」,…,12月が「1100」と符号化され、1日が「00001」,2日が「00010」,…,31日が「11111」と符号化される符号化手法が適用され、一方で、有効期限識別子が“2”の場合(有効期限を月日で指定した場合)は、有効期限識別子が“1”の場合の場合と比較して、西暦に関する符号化を行わない符号化手法が適用される。また、地域情報識別子が“1”の場合は、北海道,東北,…,九州・沖縄が個別に符号化される符号化手法が適用され、一方で、地域情報識別子が“2”の場合は、47都道府県が個別に符号化される符号化手法が適用される。
第2に、サービス利用コード生成部12では、記憶部14に記憶された暗号鍵情報に基づいて、上記で符号化後のデータ系列(符号化データ)を暗号化する(図4、ステップS2−2)。ここでは、Xビットの暗号データを生成している(図3参照)。なお、暗号鍵を複数用意しておき、適応的に暗号鍵を選択することとしてもよい。また、複数の暗号化手法を用意しておき、適応的に暗号化手法を選択することとしてもよい。
第3に、サービス利用コード生成部12では、記憶部14に記憶された文字列化ルールに基づいて、上記で暗号化後のデータ系列(暗号データ)を文字列化し(図4、ステップS2−3)、この文字列をサービス利用コードとする。なお、文字,数字および記号種類によって複数の文字列化ルールを用意しておき、サービス利用コードの桁数に応じて、適応的に文字列化ルールを選択することとしてもよい。
たとえば、図6は、文字列化ルールの一例を示す図である。たとえば、文字列化対象の暗号化データがXビットで、サービス提供者が出力させたい文字列の桁数としてYを指定した場合、使用する文字,数字,記号の種類Nは、下記(1)式を満たす最小の自然数となる。
Xlog2≦YlogN …(1)
ただし、適応的に文字列化ルールを選択可能な構成とする場合には、変換によって生成された文字列に、さらにどの文字列化ルールを用いたかを識別するための情報を1文字だけ追加する。たとえば、指定した桁数に対応する文字列化ルールの表(図6参照)の末尾の文字を識別子とする場合、文字,数字,記号種類がN=22の文字列における識別子は「g」となる。
上記のように、文字列化ルール識別用に1文字を使用する場合、実際には下記(2)式が適用される。
Xlog2≦(Y−1)logN …(2)
具体的には、84ビットデータを20桁の文字列に変換したい場合は、
84*log2≦(20−1)*logN
となり、N=22が求められるので、使用する文字,数字,記号の種類が22個用の変換表(文字列化ルール)が用いられることになる。この場合、84ビットデータは、22進数に変換され、それぞれの桁に変換値が割り当てられる。
上記のように、サービス利用コードが得られた後、サービス利用コード出力部13では、図7に示すように、サービス利用コード格納媒体3に、上記で生成したサービス利用コードを印刷し、出力する(図2、ステップS3)。図7は、サービス利用コード格納媒体の一例を示す図である。
つぎに、サービス利用コード格納媒体3を入手したサービス希望者は、サービス提供装置2に対して、サービス利用コード格納媒体3に印刷されたサービス利用コードを入力する。サービス利用コード取得部21では、入力されたサービス利用コードを取得する(図2、ステップS4)。
つぎに、サービス利用コード復元部22では、記憶部25に記憶された符号化ルール,暗号鍵情報および文字列化ルールに基づいて、サービス利用コードを元のデータ(サービス利用権,サービス利用条件)に復元する(図2、ステップS5)。図8および図9は、本実施例におけるサービス利用コード復元処理の一例を示す図である。
図8および図9に示すように、サービス利用コード復元部22では、第1に、記憶部25に記憶された文字列化ルールを用いて、上記で取得したサービス利用コードをバイナリ化(文字列の逆変換)することにより(図8、ステップS5−1)、暗号化されたデータ系列(暗号データ)を得る(図9参照)。または、サービス利用コード発行装置1側で、文字列化ルール(複数存在する場合)が適応的に選択されている場合には、上記で取得したサービス利用コードに含まれた文字列化ルールを識別するための識別子を確認し、当該識別子の内容に対応する文字列化ルールを記憶部25から取得し、取得した文字列化ルールを用いてサービス利用コードをバイナリ化(文字列の逆変換)することにより(図8、ステップS5−1)、暗号化されたデータ系列(暗号データ)を得る(図9参照)。
なお、本実施例の文字列化ルールでは、図6に示すように、サービス希望者がサービス利用コードの入力時にo(小文字のオー)やO(大文字のオー)を入力した場合であっても、間違いやすい複数の文字,数字,記号を同値とみなす判定法を用いているので、0(数字のゼロ)が入力されたものとみなされる。同様に、I(大文字のアイ)が入力された場合は1(数字のイチ)が入力されたものとみなされ、z(小文字のゼット)やZ(大文字のゼット)が入力された場合は2(数字のニ)が入力されたものとみなされ、q(小文字のキュー)が入力された場合は9(数字のキュウ)が入力されたものとみなされ、c(小文字のシー)が入力された場合はC(大文字のシー)が入力されたものとみなされる。この判定法を用いることにより、似ている文字,数字,記号による入力ミスの救済できる。ただし、間違いやすい(似ている)文字は、上記に限らず、適宜設定可能である。
第2に、サービス利用コード復元部22では、記憶部25から暗号鍵情報を取得し、この暗号鍵を用いて、上記で得た暗号データを復号する(図8、ステップS5−2)。これにより、符号化データが得られる(図9参照)。なお、暗号鍵が複数用意されている場合には、たとえば、指定の暗号鍵を用いて、また、複数の暗号化手法が用意されている場合には、たとえば、指定の暗号化手法を用いて、復号する。また、暗号鍵や暗号化手法が指定されていない場合は、たとえば、所定の符号化データが得られるまで、暗号鍵および暗号化手法を変えながら復号を行う。
第3に、サービス利用コード復元部22では、記憶部25に記憶された符号化ルールを用いて符号化データを各データに分離し、展開(符号化の逆変換)することにより(図8、ステップS5−3)、各データの情報を取り出す。または、サービス利用コード発行装置1側で、符号化ルールにおいて規定された符号化手法(複数存在する場合)が適応的に選択されている場合には、上記で得られた符号化データ中の有効期限識別子と地域情報識別子に対応する符号化ルールを記憶部25から取得し、取得した符号化ルールを用いて符号化データを各データに分離し、展開(符号化の逆変換)することにより(図8、ステップS5−3)、各データの情報を取り出す。取り出した情報の中には、サービス利用権を示すID種別やID情報、サービス利用条件を示す有効期限開始日や有効期限終了日や地域情報、等が含まれている(図9参照)。
上記のように、サービス利用コードを復元後、サービス許可判定部23では、サービス希望者にサービスの提供を許可するかどうかを判定する(図2、ステップS6)。図10は、サービス許可判定の一例を示す図である。ここでは、ID種別が提供可能なサービスと合致し、ID情報が所定の値である場合に、入力されたサービス利用コードにはサービス利用権が設定されているものと判定する。さらに、サービス希望者がサービス提供装置2にサービス利用コードを入力した日が、有効期限開始日と有効期限終了日から求められる有効期限内であり、かつ、サービス利用コードを入力したサービス提供装置2の設置場所が地域情報と合致した場合に、そのサービス希望者に対してサービスの提供が可能であると判定する。
なお、上記で説明した実施例においては、サービス提供者がサービス利用コード発行装置1に対してサービス利用権およびサービス利用条件を入力することとしたが、これに限らず、たとえば、サービス提供者から予めサービスに関する情報が得られているのであれば、サービス希望者がサービス利用コード発行装置1に対してサービス利用権およびサービス利用条件を入力することとしてもよい。また、本実施例においては、サービス利用コードを生成するための手法として、符号化,暗号化,文字列化のすべてを適用することとしたが、これに限らず、たとえば、符号化,暗号化,文字列化の少なくともいずれか1つが適用されていればよい。
このように、本実施例においては、まず、サービス利用コード発行装置1とサービス提供装置2との間で、サービス利用コードを生成するための共通の規則情報を持つこととする。そして、サービス利用コード発行装置1が、上記規則に基づいて、使用者により入力された「サービス利用に関する情報(サービス利用コード,サービス利用条件等)」に対応するサービス利用コードを生成および発行し、サービス提供装置2が、上記規則に基づいて、入力されたサービス利用コードを復元し、得られた「サービス利用に関する情報」が正当なものであれば(有効期限,使用地域等)、該当するサービスを提供することとした。これにより、通信回線や特殊な読み取り装置を用いることなく、サービス利用権の発行場所に依存しない所定のサービス提供場所において、サービスを提供することができる。
なお、図11は、本発明にかかるサービス提供方法を実現するための装置(上記サービス利用コード発行装置1,上記サービス提供装置2に相当)として動作し、本発明にかかるサービス利用コード発行プログラム(ステップS1〜3に対応)および/またはサービス提供プログラム(ステップS4〜S6)を実行可能な一般的な計算機システムの構成を示す図である。
この計算機システムは、たとえば、CPUを含む制御ユニット101(サービス利用コード発行装置1として動作する場合はサービス利用許可情報取得部11,サービス利用コード生成部12,サービス利用コード出力部13に相当。サービス提供装置2として動作する場合はサービス利用コード取得部21,サービスコード復元部22,サービス許可判定部23,サービス提供部24に相当)と、メモリユニット102(記憶部14または記憶部25に相当)と、表示ユニット103と、入力ユニット104と、CD−ROMドライブユニット105(DVDドライブユニット,FDドライブユニットであってもよい)と、ディスクユニット106と、外部I/Fユニット107と、を備え、これらの各ユニットは、それぞれシステムバスAを介して接続されている。
図11において、制御ユニット101は、本発明のサービス利用コード発行プログラムまたはサービス提供プログラムを実行する。メモリユニット102は、RAM,ROM等の各種メモリを含み、上記サービス利用コードを生成するための各種ルール,制御ユニット101が実行すべきプログラム,処理の過程で得られた必要なデータ等を記憶する。表示ユニット103は、CRTやLCD(液晶表示パネル)等で構成され、計算機システムの使用者に対して各種画面を表示する。入力ユニット104は、キーボード,マウス等で構成され、計算機システムの使用者が、各種情報の入力を行うために使用する。また、図示のCD−ROM200には、本実施例の処理を記述した本発明のサービス利用コード発行プログラムまたはサービス提供プログラムが格納されている。
ここで、上記本発明にかかるサービス利用コード発行プログラムまたはサービス提供プログラムが実行可能な状態になるまでの上記計算機システムの動作例について説明する。まず、上記のように構成される計算機システムには、CD−ROMドライブユニット105にセットされたCD−ROM200から、サービス利用コード発行プログラムまたはサービス提供プログラムがディスクユニット106にインストールされる。そして、計算機システムの起動時またはプログラムの実行時に、ディスクユニット106から読み出されたプログラムがメモリユニット102に格納される。この状態で、制御ユニット101(CPU)は、メモリユニット102に格納されたプログラムにしたがって、サービス利用コード発行処理またはサービス提供処理を実行する。
なお、本発明においては、CD−ROM200にて上記サービス利用コード発行処理またはサービス提供処理を記述したプログラムを提供しているが、このプログラムの記録媒体は、これに限定されることなく、システムを構成するコンピュータに応じて、たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク等の磁気ディスク,光磁気ディスク,磁気テープ等の他の記録媒体を用いることも可能である。また、電子メール,インターネット等の伝送媒体により提供されたプログラムを用いることとしてもよい。
以上のように、本発明にかかるサービス提供方法は、サービス利用コードの発行場所に依存しない所定の提供場所において当該コードに対応するサービスを提供する場合に有用である。
本発明にかかるサービス提供方法を実現するためのシステム構成を示す図である。 本発明にかかるサービス提供方法のシーケンスの一例を示す図である。 サービス利用コード生成処理の一例を示す図である。 サービス利用コード生成処理の一例を示す図である。 符号化ルールの一例を示す図である。 符号化ルールの一例を示す図である。 符号化ルールの一例を示す図である。 符号化ルールの一例を示す図である。 文字列化ルールの一例を示す図である。 サービス利用コード格納媒体の一例を示す図である。 サービス利用コード復元処理の一例を示す図である。 サービス利用コード復元処理の一例を示す図である。 サービス許可判定の一例を示す図である。 本発明にかかるサービス利用コード発行プログラムおよび/またはサービス提供プログラムを実行可能な一般的な計算機システムの構成を示す図である。
符号の説明
1 サービス利用コード発行装置
2 サービス提供装置
3 サービス利用コード格納媒体
11 サービス利用許可情報取得部
12 サービス利用コード生成部
13 サービス利用コード出力部
14 記憶部
21 サービス利用コード取得部
22 サービスコード復元部
23 サービス許可判定部
24 サービス提供部
25 記憶部

Claims (11)

  1. 第1の装置が、提供可能なサービスに関する情報を含ませたサービス利用コードを発行し、サービス利用コードの発行場所に依存しない所定のサービス提供場所に設置された第2の装置が、取得したサービス利用コードに対応するサービスを提供するサービス提供方法であって、
    前記第1の装置のサービス利用許可情報取得部が、装置使用者の入力操作により、前記提供可能なサービスに関する情報として、特定のサービスを利用する権利であるサービス利用権情報と、該サービスを利用するための条件であるサービス利用条件情報とを取得するサービス情報取得ステップと、
    前記第1の装置のサービス利用コード生成部が、第1の記憶領域に記憶されている所定の規則情報に基づいて、前記サービス利用許可情報取得部によって取得された前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報からサービス利用コードを生成するコード生成ステップと、
    前記第1の装置のサービス利用コード出力部が、前記サービス利用コード生成部によって生成された前記サービス利用コードを出力するコード出力ステップと、
    前記第2の装置のサービス利用コード取得部が、前記第1の装置から出力された前記サービス利用コードを取得するコード取得ステップと、
    前記第2の装置のサービス利用コード復元部が、第2の記憶領域に記憶されている、前記第1の記憶領域に記憶されている所定の規則情報と同様の所定の規則情報に基づいて、前記コード取得ステップによって取得された前記サービス利用コードから前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報を復元するコード復元ステップと、
    前記第2の装置のサービス許可判定部が、前記サービス利用コード復元部によって復元された前記サービス利用条件情報に基づいて、前記サービス利用コード復元部によって復元された前記サービス利用権情報に対応するサービスの提供の可否を判定するサービス許可判定ステップと、
    前記サービス許可判定部によって前記サービス利用権情報に対応するサービスの提供が可能と判断された場合に、前記第2の装置のサービス提供部が、該サービスを提供するサービス提供ステップとを含み、
    前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コード生成部が、前記サービス利用コードの生成処理に、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである符号化ルールと、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである暗号化情報と、前記サービス利用コードを生成するための所定の規則情報の一つである文字列化ルール(サービス利用コードを文字列化するためのルール)とを用いて、前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報からサービス利用コードを生成し、
    前記コード復元ステップでは、前記サービス利用コード復元部が、規則情報の一つである文字列化ルールと、規則情報の一つである暗号化情報と、規則情報の一つである符号化ルールとを用いて、前記サービス利用コードから前記サービス利用権情報および前記サービス利用条件情報を復元することを特徴とするサービス提供方法。
  2. 前記コード出力ステップでは、前記サービス利用コード出力部が、前記サービス利用コード生成部によって生成された前記サービス利用コードをサービス利用コード格納媒体に出力する請求項1に記載のサービス提供方法。
  3. 前記コード出力ステップでは、前記サービス利用コード出力部が、前記サービス利用コード生成部によって生成されたサービス利用コードを印刷して出力することを特徴とする請求項1に記載のサービス提供方法。
  4. 前記コード取得ステップでは、キーボード、音声、電話のDTMF(Dial Tone Mult
    i Frequency)による、サービス利用コードの入力を可能とすることを特徴とする請求項2または3に記載のサービス提供方法。
  5. 前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コード生成部が、前記符号化ルールにおいて複数の符号化手法が規定されている場合、適応的に符号化手法を選択して使用し、選択した符号化手法を示す識別子を前記サービス利用コードに含ませることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のサービス提供方法。
  6. 前記コード生成ステップでは、前記サービス利用コード生成部が、前記サービス利用コードの桁数に応じて、文字列として使用可能な文字の種類を決定し、決定した情報を示す識別子を前記サービス利用コードに含ませることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のサービス提供方法。
  7. 前記コード復元ステップでは、前記サービス利用コード復元部が、形状が類似する複数の文字を同一文字とみなすことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のサービス提供方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか一つに記載のサービス提供方法を実現するための前記第1の装置として動作することを特徴とするサービス利用コード発行装置。
  9. 請求項1〜7のいずれか一つに記載のサービス提供方法を実現するための前記第2の装置として動作することを特徴とするサービス提供装置。
  10. 請求項1〜7のいずれか一つに記載のサービス提供方法を実現するための前記サービス情報取得ステップ、前記コード生成ステップ及び前記コード出力ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするサービス利用コード発行プログラム。
  11. 請求項1〜7のいずれか一つに記載のサービス提供方法を実現するための前記コード取得ステップ、前記コード復元ステップ、前記サービス許可判定ステップ及び前記サービス提供ステップをコンピュータに実行させることを特徴とするサービス提供プログラム。
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