JP4481694B2 - 隔膜型電極 - Google Patents

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本発明は、河川・湖沼・海域などの環境基準や汚染指標として使用される溶存酸素を測定する溶存酸素測定器の隔膜型電極に関する。
従来から、河川・湖沼・海域などの環境基準や汚染指標として、水中に溶解されている酸素、すなわち溶存酸素が使用されており、この溶存酸素の測定は、隔膜型電極が設けられた溶存酸素測定器によって行なわれる。隔膜型電極は、一般に図4に示すようにガラス管50と、ガラス管50の先端に固定された陽極52と、ガラス管50の外周に設けられ、その内面とガラス管50の間に電解液54を収容する電解液収容容器56と、電解液54に浸された陰極58と、ガラス管50と電解液収容容器56の先端に張設された酸素透過膜60と、円筒状に形成され、その開口に酸素透過膜60が位置するように酸素透過膜60を電解液収容容器56に固定する酸素透過膜固定具62と、を備えている(特許文献1及び2参照)。
この隔膜型電極において、酸素透過膜60は、電解液収容容器56の先端縁と酸素透過膜固定具62の開口の内縁によって挟持することによって固定され、ガラス管50と電解液収容容器56の先端に張設されている。この酸素透過膜60は、傷や汚れがある場合、測定に影響を与えるので取り替える必要があり、また、測定を繰り返し行なうと、陰極58の付近に電解液の結晶化が生じたり、電解液54が汚れたりする場合があり、この場合も測定に影響を与えるので酸素透過膜60を一旦取り外して電解液の交換や陰極58の清掃など電解液収容容器56内の清掃を行なう必要がある。このような酸素透過膜60を交換や電解液収容容器56内の清掃などは、酸素透過膜固定具62を電解液収容容器56から取り外すことにより、使用済みの酸素透過膜60を取り外して、新しい酸素透過膜60を張り直すことによって行なわれている。
また、陰極58は、ガラス管50の外周面に蒸着された鉛から構成されており、その陰極58に接続されたリード線64は、ガラス管50内を通ってガラス管50の側面に形成された貫通孔66を通って電解液54内に誘導され、陰極58を構成する鉛に接続されている。
特開8−233775号公報 特開2001−33421号公報
しかしながら、従来の隔膜型電極は、このような新しい酸素透過膜への交換や電解液収容容器内の清掃などを行なったりする際には、新しい酸素透過膜60を張り直す必要があるが、酸素透過膜60の張り付け作業は、熟練した技術を必要とし、酸素透過膜固定具62を取り付ける際に酸素透過膜60にしわが生じてしまう場合がある。
また、従来の隔膜型電極は、上述のように陰極58としてガラス管50の外周面に蒸着された鉛を使用したり、また陰極58に接続されたリード線64を電解液54内に誘導するためにガラス管50の外周面に貫通孔66を形成して、そこをシールする必要があるため、構造が複雑で容易に製造することができない。
そこで、本発明は、熟練した技術がなくても、酸素透過膜にしわを生じさせずに、新しい酸素透過膜への交換や電解液収容容器内の清掃などを行なうことが可能な隔膜型電極を提供することを第1の目的とし、構造が簡易で、容易に製造することが可能な隔膜型電極を提供することを第2の目的とする。
以上の第1の目的を達成するために、本発明は、ガラス管と、該ガラス管の先端に固定された陽極と、前記ガラス管の外周に設けられ、その内面とガラス管の間に電解液を収容する電解液収容容器と、該電解液に浸された陰極と、前記ガラス管の先端に張設された酸素透過膜と、円筒状に形成され、その開口に前記酸素透過膜が位置するように酸素透過膜を電解液収容容器に対して固定する酸素透過膜固定具と、を備えた隔膜型電極であって、前記酸素透過膜固定具は、前記電解液収容容器に対して脱着可能に構成されており、前記酸素透過膜固定具の先端側開口には、全周に亘ってフランジが半径方向内側に向かって突出しており、該フランジの基端側には、弾性部材から構成されるとともに、先端方向に向かってその内径が先細りとなる内周面を有する固定部材が全周に亘って設けられ、前記酸素透過膜は、その周縁が前記フランジと固定部材によって挟持されることによって、前記酸素透過膜固定具に固定され、前記電解液収容容器の内周面の先端には、前記酸素透過膜固定具が前記電解質収容容器に装着される際に、先端部が前記固定部材の内周面を押圧するように先端方向に突出する突出部材が設けられていることを特徴とする。
以上のように、本発明に係る隔膜型電極によれば、前記酸素透過膜は、前記電解液収容容器に対して脱着可能に構成された酸素透過膜固定具に固定されているので、新しい酸素透過膜への交換や電解液収容容器内の清掃などは、酸素透過膜固定具を前記電解液収容容器から取り外し、再度装着するという熟練した技術を要しない簡易な作業によって行なうことができる。酸素透過膜固定具を電解液収容容器に装着する際に前記突出部が押圧する固定部材の内周面は、先端方向に向かってその内径が先細りに形成されており、その固定部材によって酸素透過膜が酸素透過膜固定具に固定されているので、酸素透過膜は、装着の際に半径方向外側に引っ張られ、酸素透過膜の弛みをなくすことができる。特に、本発明においては、突出部材が、酸素透過膜を直接押圧せず、酸素透過膜を固定する固定部材を介して押圧するように構成しているので、たとえ酸素透過膜固定具を電解液収容容器に対して螺着するように構成しても、酸素透過膜は、装着の際にしわが生じることはない。すなわち、突出部材が酸素透過膜を直接押圧するように構成すると、酸素透過膜固定具を螺着の際の電解液収容容器に対する回転により、酸素透過膜にしわを生じさせてしまうが、本発明のように酸素透過膜を固定する固定部材を介して押圧することにより、酸素透過膜にしわを生じさせることはない。また、本発明に係る隔膜型電極によれば、酸素透過膜は、酸素透過膜固定具に固定されており、容易に電解液収容容器に対して取り付けることができるので、酸素透過膜に傷や汚れが付いたり、破れたりしない限り、何度でも再利用することができる。
本発明に係る隔膜電極において、前記突出部材の最先端は、前記酸素透過膜固定具が完全に電解液収容容器に装着された際に、前記酸度透過膜に密着するよう構成されていることが好ましく、このように構成することによって、電解液の先端側をシールすることができる。
また、上記第2の目的を達成するため、本発明は、ガラス管と、該ガラス管の先端に固定された陽極と、前記ガラス管の外周に設けられ、その内面とガラス管の間に電解液を収容する電解液収容容器と、該電解液に浸された陰極と、該陰極に接続された陰極用リード線と、を備えた隔膜型電極であって、前記陰極用リード線は、電解液内を通って誘導されており、前記陰極は、前記陰極用リード線の先端を挟んだ状態で前記ガラス管の周面を覆う鉛板から構成されていることを特徴とする。
以上のように、本発明に係る隔膜型電極によれば、陰極用リード線は、電解液内を通って誘導されており、前記陰極が、前記陰極用リード線の先端を挟んだ状態で前記ガラス管の周面を覆う鉛板から構成されているので、構造が簡易で、容易に製造することができる。
本発明に係る隔膜型電極は、前記陰極よりも基端側で、前記ガラス管の外周面と前記電解液収容容器の内周面の間に設けられ、全周に亘って先端方向にV字状溝の開口が向いたVリングをさらに備えており、該VリングのV字状溝には、前記陰極用リード線が嵌入可能な嵌入孔が形成されており、前記陰極用リード線は、この嵌入孔を通って電解液内に誘導されていることが好ましく、このようにVリングは、先端方向、すなわち常圧よりも圧力が高い電解液側に開口が開いたV字状溝が形成されているので、V字状溝が開き、電解液の基端側をシールすることができ、同時に嵌入孔もV字状溝に形成されているのでシールすることができる。
以上のように本発明に係る隔膜型電極によれば、熟練した技術がなくても、酸素透過膜にしわを生じさせずに、新しい酸素透過膜への交換や電解液収容容器内の清掃などを行なうことが可能な隔膜型電極を提供することができ、また、構造が簡易で、容易に製造することが可能な隔膜型電極を提供することができる。
次に、本発明に係る隔膜型電極の実施例について図面に基づいて説明する。図1は、本実施例に係る隔膜型電極の正面断面図であり、図2は、本実施例に係る隔膜型電極の先端部分の拡大正面断面図である。本実施例に係る隔膜型電極は、ガラス管10と、ガラス管10の先端に固定された陽極12と、ガラス管10の外周に設けられ、その内面とガラス管10の間に電解液14を収容する電解液収容容器16と、電解液14に浸された陰極18と、ガラス管10の先端に張設された酸素透過膜20と、円筒状に形成され、その開口に酸素透過膜20が位置するように酸素透過膜20を電解液収容容器16に対して固定する酸素透過膜固定具22と、を備えている。
ガラス管10は、先端から基端に亘って外径が同径である円筒状に形成されており、その先端部には、内径を小さくする小径部10Aが形成されている。ガラス管10の先端は、球面状に形成されており、その先端には、白金又は金などの貴金属からなり、ガラス管10の先端と整合する球面状に形成された陽極12が固定されている。この陽極12には、ガラス管10の基端の開口からガラス管10内を通って誘導された陽極用リード線24が接続されており、この陽極用リード線24は、その被膜部分を除いた白金線部分のみがガラス管10の小径部10A内を通って陽極12に誘導されるように構成されている。
電解液収容容器16は、円筒状に形成されており、その先端には、内径を小さくする小径部16Aが形成されている。小径部16Aの内径は、ガラス管10の外径よりも若干大きくなるよう構成されており、その中心にガラス管10の中心が位置するようにガラス管10の先端側が挿入されている。電解液収容容器16の側面には、外周面から内周面に亘って貫通する孔26が形成されており、孔26を介して電解液収容容器16内の電解液14を排出し、又はシリンジなどを用いて電解液14を注入することができる。この孔26の内周面には、栓部材28が螺合可能なねじ溝が形成されている。また、孔26の外周面側には、径が大きい大径部26Aが形成されており、この大径部26Aと螺合された栓部材28のねじ頭28Aの間には、Oリング30が介在されている。
陰極18は、電解液収容容器16の基端側から電解液14を通って誘導される陰極用リード線30に接続されており、この陰極用リード線30の先端の被膜部分を除いた白金線部分30Aを挟んだ状態でガラス管10の周面を覆う鉛板から構成されている。すなわち、図3に示すように二つ折りされた鉛板の間に陰極用リード線30の白金線部分30Aを挟み、その状態で鉛板をガラス管10の外周に巻き付ける。そのガラス管10の外周に巻き付けられた鉛板には、その両端部それぞれを覆うように熱圧縮チューブ32A、32Bを装着し、これら熱圧縮チューブ32A、32Bと巻き付けられた鉛板の間にシリコンゴム34を注入した後、これら熱圧縮チューブ32A、32Bを圧縮することによりこの鉛板ガラス管10に固定する。また、基端側の熱圧縮チューブ32Bは、陰極用リード線30も覆うように設けることにより、陰極用リード線30の白金線部分30Aが電解液に曝されることを防止することができる。
電解液収容容器16の基端側の内面とガラス管10の間には、全周に亘ってVリング32が設けられている。このVリング32は、電解液収容容器16の先端側、すなわち電解液14側に向かってV字状溝が開口しており、またそのV字状溝には、陰極用リード線30が嵌入可能な嵌入孔34が形成されている。Vリング32は、このように電解液側に向かってV字状溝が開いた状態で設けられており、また、Vリング32を挟んで先端側は、電解液があることから、その基端側に比し高圧である。このため、Vリング32の先端側が開いて電解液の基端側をシールすることが可能であり、同時に陰極用リード線30が嵌入された嵌入孔34もシールすることができる。
電解液収容容器16の先端側の小径部16Aは、外径も小径に形成されており、この小径部16Aの外周面には、酸素透過膜固定具22が螺着可能なねじ溝が形成されている。この電解液収容容器16の小径部16Bには、全周に亘って先端方向に突出し、円筒状に形成された突出部材36が設けられており、突出部材36は、弾性を有する部材、例えば合成ゴムから構成されている。この突出部材36の周縁の先端部分36Aは、断面半円状、すなわち丸まっており、その最先端が、球面状に形成された陽極12の最先端と先端方向にほぼ同位置若しくは若干突出するように形成されている。
酸素透過膜固定具22の基端側の内周面には、電解液収容容器16の小径部16Bの外周面に形成されたねじ溝に螺合可能なねじ山が形成されており、これにより酸素透過膜固定具22は、電解液収容容器16の先端側に螺着することができる。酸素透過膜固定具22の先端側開口には、図2に示すように全周に亘ってフランジ38が半径方向内側に向かって突出しており、このフランジ38の基端側には、例えば合成ゴムから構成された固定部材40が全周に亘って設けられている。このフランジ38の基端側と固定部材40の先端側によって酸素透過膜20の周縁を挟持し、これによって酸素透過膜20を酸素透過膜固定具22に固定するよう構成されている。固定部材40は、先端方向に向かってその内径が先細りとなる傾斜からなる内周面40Aを有しており、その内周面40Aは、酸素透過膜固定具22を電解液収容容器16に螺着させる際に、突出部材36の最先端が酸素透過膜20に接する前に、突出部材36の丸まった先端部分36Aがその内周面40Aを押圧するように形成されている。
このように突出部材36の最先端が酸素透過膜20に接する前に、突出部材36の丸まった先端部分36Aが固定部材40の内周面40Aを押圧するように構成されており、またその内周面40Aは、先端方向に向かってその内径が先細りとなる傾斜からなるので、酸素透過膜固定具22を電解液収容容器16の先端に装着させる際に、酸素透過膜固定具22を電解液収容容器16に対して螺進させると、先ず突出部材36の丸まった先端部分36Aが固定部材40の内周面40Aを先端方向に押圧する。内周面40Aは、先端方向に押圧されると、先端方向に向かってその内径が先細りとなる傾斜からなるので、半径方向外側に移動して、フランジ38とともに挟持する酸素透過膜20を外方向に引っ張り、酸素透過膜20の弛みをなくす。酸素透過膜固定具22を電解液収容容器16に対して螺進させる際に、酸素透過膜20を半径方向外側に引っ張る固定部材40は、酸素透過膜20に対して回転することはないので、酸素透過膜20の弛みをなくす際にしわを生じさせることはない。そして、さらに酸素透過膜固定具22を電解液収容容器16に対して螺進させることにより、突出部材36の最先端が酸素透過膜20に密着し、電解液14の先端側をシールすることができる。
本発明に係る隔膜型電極の実施例の正面断面図である。 本実施例に係る隔膜型電極の先端部分の拡大正面断面図である。 本実施例に係る隔膜型電極に用いられる陰極の組み立て図である。 従来の隔膜型電極の正面断面図である。
符号の説明
10 ガラス管
12 陽極
14 電解液
16 電解液収容容器
18 陰極
20 酸素透過膜
22 酸素透過膜固定具
36 突出部材
38 フランジ
40 固定部材
40A 内風面

Claims (2)

  1. ガラス管と、該ガラス管の先端に固定された陽極と、前記ガラス管の外周に設けられ、その内面とガラス管の間に電解液を収容する電解液収容容器と、該電解液に浸された陰極と、前記ガラス管の先端に張設された酸素透過膜と、円筒状に形成され、その開口に前記酸素透過膜が位置するように酸素透過膜を電解液収容容器に対して固定する酸素透過膜固定具と、を備えた隔膜型電極であって、
    前記酸素透過膜固定具は、前記電解液収容容器に対して脱着可能に構成されており、
    前記酸素透過膜固定具の先端側開口には、全周に亘ってフランジが半径方向内側に向かって突出しており、
    該フランジの基端側には、弾性部材から構成されるとともに、先端方向に向かってその内径が先細りとなる内周面を有する固定部材が全周に亘って設けられ、
    前記酸素透過膜は、その周縁が前記フランジと固定部材によって挟持されることによって、前記酸素透過膜固定具に固定され、
    前記電解液収容容器の内周面の先端には、前記酸素透過膜固定具が前記電解収容容器に装着される際に、先端部が前記固定部材の内周面を押圧するように先端方向に突出する突出部材が設けられていることを特徴とする隔膜型電極。
  2. 前記突出部材の最先端は、前記酸素透過膜固定具が完全に電解液収容容器に装着された際に、前記酸透過膜に密着するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載の隔膜型電極。
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