JP4481023B2 - Uwbにおける通信装置および通信方式 - Google Patents

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本発明は、UWB(Ultra Wideband)においてデータの送受信をおこなう通信装置および通信方式に関するものである。
近年、超広帯域を利用する通信技術であるUWBが注目されている(非特許文献1、非特許文献2参照)。UWBは、幅がわずか1ns程度のパルスを使用する。このパルスには、きわめて広帯域な周波数成分が含まれている。したがって、周波数上で見ると、数GHz幅という非常に広い範囲を占有する格好になる。
UWBでは、このパルスの時間軸上の位置を変化させることで、情報を付加することができる。この方式をPPM(Pulse Position Modulation)方式という。PPM方式における一般的な通信装置の回路構成とPPM出力について図6(a)の通信装置40および図6(b)の波形図を使用して説明する。入力データの一例として”0101”のデータを使用する。発信器44からのクロックに合わせてパルス生成器46がPPM出力を生成する。図6(b)のPPM出力は、”1”の時間軸上での位置がクロックに対して早くなるようになっている。なお図6(b)は一例であり、PPM方式では、1ビットの出力に対し、そのパルスが元のクロックに対して前後に移動することにより、1または0を決定している。
PPM出力は、アンプ48で増幅され、アンテナ50から放射される。送信機42のアンテナ50から放射されたPPM出力は、受信機52のアンテナ54で受信される。アンテナ54で受信されたPPM出力は低雑音アンプ56を経た後、復調される。
復調の手順は、発信器58のクロックのタイミングに合わせてパルス生成器60がパルスを生成する。ミキサ62において、パルス生成器60からのパルスとPPM出力のパルスと時間軸の位置を比較する。比較の結果、パルスが”0”であるか”1”であるかがわかり、PPM出力を復調し、出力データを得ることができる。
しかし、PPM出力のパルスの間隔は送受信データのパターンにより短くなり、このことが送受信のレートを制限することとなる。また、すべてのデータにおいてパルスを発生しているため、消費電力の点でも問題がある。さらに、ジッターなどの不都合な作用により、PPM出力のパルスの位置が変化すると、データが正しく受信できなくなる。なお、ジッターは、パルスの振幅、幅、位置などの乱れである。
日経エレクトロニクス 2003 2−17 no.841 日経BP社 NIKKEIMICRODEVICES 2003.8 No.218 日経BP社
本発明の目的は、送受信レートの向上、正確なデータの送受信、および、低消費電力を達成するためのUWBにおける通信装置および通信方式を提供することにある。
本発明に係る通信装置の要旨は、UWBにおけるディジタルのデータの送受信をおこなうための通信装置であって、前記データを複数本の出力に変換するエンコーダと、前記複数本と同数のタイミング・パルスを出力するタイミング発生回路と、前記エンコーダの出力とタイミング発生回路の出力とがそれぞれ入力され、複数ポジションにおいて1または複数のパルスを出力するAND−OR回路と、を備えた送信機を含む。
前記AND−OR回路は、前記複数ポジションにおいて、隣り合うポジションにパルスを出力しない。
前記データは4ビットであり、前記複数ポジションは8ポジションである。
さらに本発明に係る通信装置の要旨は、UWBにおけるディジタルのデータの送受信をおこなうための通信装置であって、複数ポジションにおいて1または複数のパルスとなった前記データを受信するアンテナと、送受信におけるボーレートの複数倍のクロックで前記パルスをサンプリングするサンプリング回路と、前記パルスがプリアンブルパターンを含んでおり、該プリアンブルパターンを使用して位相情報を検出するプリアンブル位相検出回路と、前記位相情報を保持するデータ位相保持回路と、前記位相情報を元に、サンプリングされた前記パルスをシフトするシフトレジスタと、サンプリングされた前記パルスが本来の位置から変化していることを検出するデータ位相変化検出回路と、シフトされた前記パルスを復調するデコーダと、を備えた受信機を含む。
前記複数倍のクロックが4倍クロックであり、前記サンプリング回路がサンプリングしたパルスの幅が、4倍クロックの1周期乃至2周期分である。
サンプリングされる前のパルスの幅が、前記4倍クロックの1周期から2周期分が適切である。
前記データ位相変化検出回路は、サンプリングしたパルスの幅の変化を検出する。
前記データ位相保持回路は、データ位相変化検出回路がサンプリングしたパルスの幅の変化を検出後に、パルスの幅の変化した方向にあわせて位相情報を変更する。
また通信装置は、上記送信機と上記受信機を備えて構成される。
本発明に係る通信方法の要旨は、UWBにおけるディジタルのデータの送受信をおこなうための通信方法であって、前記データを複数の出力に変換するステップと、前記複数の出力と同数のタイミング・パルスを出力するステップと、前記複数の出力とタイミング・パルスを使用して、複数ポジションにおいて1または複数のパルスを出力するステップと、を備えた送信方法を含む。
前記複数ポジションにおいて、隣り合うポジションにパルスを出力しない。
さらに本発明に係る通信方法の要旨は、UWBにおけるディジタルのデータの送受信をおこなうための通信方法であって、複数ポジションにおいて1または複数のパルスとなった前記データを受信するステップと、送受信におけるボーレートの複数倍のクロックで前記パルスをサンプリングするステップと、前記パルスがプリアンブルパターンを含んでおり、該プリアンブルパターンを使用して位相情報を検出するステップと、前記位相情報を保持するステップと、前記位相情報を元に、サンプリングされた前記パルスをシフトするステップと、サンプリングされた前記パルスが本来の位置から変化していることを検出するステップと、シフトされた前記パルスを復調するステップと、を備えた受信方法を含む。
前記サンプリングされたパルスが本来の位置から変化していることを検出するステップが、サンプリングされたパルスの幅を検出する。
前記サンプリングされたパルスが本来の位置から変化していることを検出するステップの後、前記位相情報を補正する。
また通信方法は、上記の送信方法と上記の受信方法を含む。
本発明は、送信機において、複数ポジションにおいて1または複数のパルスを出力することにより、クロックにあわせて常にパルスを出力するPPM方式と比較して低消費電力となる。隣り合うポジションにパルスを出力しないため、クロックを早くしても無理がなく、送受信レートの向上が図れる。
また、受信機において、サンプリングによりシフトされたパルスが本来の位置から変化していることを検出することにより、正確なデータの送受信が可能となる。
本発明の実施形態について図面を用いて説明する。通信装置は図1および図4の送信機10と受信機22により構成される。まず送信機10から説明する。
図1に示す送信機10は、入力データを複数本の出力に変換するエンコーダ12と、複数本と同数のタイミング出力を出力するタイミング発生回路14と、エンコーダ12の出力とタイミング発生回路14の出力とがそれぞれ入力され、複数ポジションにおいて1または複数のパルスを出力する出力回路と、を備える。
入力データはUWBにおける通信をおこなうため、”0”または”1”より成るディジタルデータである。本発明において入力データは4ビットのデータである。したがって、”0000”から”1111”までのデータを1単位として通信をおこなう。
エンコーダ12は、データを複数本の出力で、かつ、1または複数の出力がハイレベル(以下単にハイと呼ぶ)になるように変換する回路である。本発明では、7本の出力で、かつ、1または2の出力がハイになるようにする。このようになるために、周知の論理回路を任意に組み合わせて構成する。
タイミング発生回路14はクロックに同期して動作する。図2に示すように、クロックの立ち上がりまたは立ち下がりにあわせて、ある出力をハイにし、他の出力をローレベルにする。各出力は、一定クロックの間に1回だけハイになる。本発明では、出力の本数は、デコーダと同じ7本である。なお、図2の出力データとエンコーダ出力は、クロックにあわせた時間的な範囲を示す。
本発明の出力回路は図1に示すAND−OR回路16で構成される。このAND−OR回路16は、複数のAND回路18とAND回路18の出力が入力されるOR回路20より構成される。各AND回路18は、エンコーダ12およびタイミング発生回路14の出力がそれぞれ1本ずつ入力される。したがって、本実施形態においてAND回路18の数は7個となる。
本発明は、エンコーダ12とタイミング発生回路14の出力のANDおよびORを取ることによって、図3に示す出力となるように構成する。クロックの立ち上がりまたは立ち下がりにパルスを出力する。例えば、”1000”のデータを送信する場合、図1の1番上のAND回路18にエンコーダ12からハイを入力すれば、図2の1番上のタイミング出力を同じAND回路18に入力する。そうすることによって、図3の”1000”の出力結果を得ることができる。
なお、図2に示すように、クロック4周期分の間に、エンコーダ12の出力は一定とする。また、タイミング発生回路14の出力は、クロック4周期分の間に、クロックの立ち上がりまたは立ち下がりのうちの1回でハイを出力する。
本発明では8ポジションに1または2のパルスが出力されている。したがって、クロックすべてに対応してパルスを出力するPPM方式よりも消費電力を低くすることができる。図3のパルス数および経験的なデータの出現回数より、PPM方式に比べて約1/3の消費電力となる。なお、本発明とPPM方式の出力のパルス幅は同じとする。図3に示すデータとパルスの組み合わせ以外の組み合わせであってもよい。なお、例えばクロックは100MHzを使用する。
本発明は、複数のパルスを出力するときに、図3に示すように隣り合うポジションにパルスが出力されないように構成する。このように構成するためには、エンコーダ12およびタイミング発生回路14の出力とAND−OR回路16の組み合わせ方法によって種々の方法で可能である。これはクロックの周波数を早くしても無理なく送信機を動作させるためである。すなわち、すべてのクロックに対応してパルスを出力するPPM方式よりも送信レートの向上を図ることができる。
また、8ポジションの最後のポジション、すなわち4クロック目の立ち下がりは使用しない。これはデータとデータの境目を区別するためである。
送信機10は、受信機22でデータの始まりや終わりの制御をおこなうために、図3に示すpreambleやEnd of txを出力する。また、上記の構成以外に、AND−OR回路の出力を増幅するアンプ、データを放射するアンテナを含む。なお、図3に示す出力を出力するのであるならば、図1に示すAND−OR回路16以外の論理回路の回路構成であってもよい。
上述したように、図3に示すよなデータの出力となるように図1の送信機10を構成することによって、消費電力の低減と、送信レートの向上を図ることができる。
次に、図4に示す受信機22について説明する。受信機22は、複数ポジションにおいて1または複数のパルスとなったデータを受信するアンテナと、送受信におけるボーレートの複数倍のクロックでパルスをサンプリングするサンプリング回路24と、パルスがプリアンブルパターンを含んでおり、プリアンブルパターンを使用して位相情報を検出するプリアンブル位相検出回路26と、位相情報を保持するデータ位相保持回路28と、位相情報を元に、サンプリングされたパルスをシフトするシフトレジスタ30と、サンプリングされたパルスが本来の位置から変化していることを検出するデータ位相変化検出回路32と、シフトされたパルスを復調するデコーダ34と、を備える。
サンプリング回路24がサンプリングをおこなうのは、周知の通信方式と同様に、同期を取るためである。本発明のサンプリングは図5に示すように、送受信のボーレートの4倍クロックでおこなう。サンプリングをおこなう前のパルス幅は、4倍クロックの1周期から2周期であり、理想は1.5周期から1.6周期であり、特に1.5周期が有効である。サンプリングされたパルスの幅は、4倍クロックの1周期または2周期分である。図5に示すように、4倍クロックの立ち上がりでサンプリング回路24に入力された入力データのサンプリングをおこなう。なお、4倍クロックの立ち下がりでサンプリングをおこなってもよい。
上述したサンプリングのクロックやパルス幅の値は、データ位相変化検出回路32で位相変化を検出するために決定された値である。データ位相変化検出回路32は、パルスの位置の変化を検出するために、サンプリングしたパルスの幅の変化を検出する。入力データのパルスの位相が変化しない場合、サンプリングされたパルス幅は一定である。図5に示すように、パルスの位相に変化があると、サンプリングされたパルスの幅が変化する。サンプリングされたパルスの幅の変化方向は、入力データのパルスの位相の変化方向である。データ位相変化検出回路32は、どちらの方向に位相がずれたかを示す情報をデータ位相保持回路28に送る。
プリアンブル位相検出回路26は、図3で示したプリアンブル(preamble)パターンを検出する回路である。周知の通信方式と同じで、複数回のプリアンブルパターンを連続して送信した後にデータを送信する。プリアンブル位相検出回路26は、プリアンブルパターンとデータとの変化位置を位相情報として検出する。このことによって、データをデコードするためのタイミングを取ることができる。
データ位相保持回路28は、データ位相変化検出回路32がサンプリングしたパルスの幅の変化を検出後に、パルスの幅の変化した方向にあわせて位相情報を補正することもおこなう。例えば、図5のように入力データのパルスの位相が遅れた場合、サンプリングの結果は、時間的に遅れた方向にパルス幅が変化する。したがって、位相情報を遅れる方向に補正すればよい。このようにデータ位相変化検出回路32とデータ位相保持回路28とによって、サンプリングされたパルスの位相を補正することができる。ジッターや送受信周波数の変動によってデータを正しく受信できなくなることを防止できる。
また、シフトレジスタ30は、サンプリングされたパルスを、位相情報を元にシフトすることにより、送信機10からの出力データのパルスの時間位置に整合したパルスを出力する。したがって、受信したデータの位相がずれ、位相情報が変化すると、それにあわせてデコーダへの出力を変化させる。デコーダ34は、シフトレジスタからの出力により正しいデータをデコードすることができる。
なお、サンプリング回路24などの受信機22の各回路は、周知の論理回路を組み合わせて構成する。
上述したように、受信機22は、送受信のボーレートの4倍クロックで入力データのパルスをサンプリングし、サンプリングされたパルスの変化を検出することで、サンプリングされたパルスの位相を後追いで補正することができ、データを正しく受信することができる。
次に、本発明の通信装置を使用した通信方法について説明する。(1)エンコーダ12にデータを入力し、データを複数の出力に変換する。データは4ビットであり、4ビットを1単位として通信する。
(2)タイミング発生回路14は、クロックにあわせて、エンコーダ12からの出力と同数のタイミング出力を出力する。なお、(1)と(2)は同時におこなう。
(3)エンコーダ12およびタイミング発生回路14の複数の出力を使用して、AND−OR回路16は8ポジションにおいて1または2のパルスを出力する。このとき、複数のパルスを出力する場合、隣り合うポジションにはパルスを出力しない。隣り合うポジションにパルスがないため、クロックを早くしても無理なく送信をおこなうことができる。4ビットのデータを1または2のパルスで送信するため、周知のPPM方式と比較して消費電力を低くできる。
(4)AND−OR回路16の出力は、アンプで増幅し、アンテナで放射する。従来のUWB通信と同様に、パルスを直接放射し、搬送波に乗せることはしない。
(5)受信機22は、送信機10からの出力を受信し、サンプリング回路24に入力する。
(6)サンプリング回路24は、入力されたデータのパルスを送受信におけるボーレートの4倍のクロックでサンプリングする。
(7)パルスはプリアンブルパターンを含んでおり、プリアンブル位相検出回路26は、プリアンブルパターンを使用して位相情報を検出する。
(8)データ位相保持回路28は、プリアンブル位相検出回路26で検出された位相情報を保持する。
(9)シフトレジスタ30は、位相情報を元に、サンプリングされたパルスをシフトし、送信側でのパルスの時間軸の位置に整合するようにパルスをシフトする。
(10)デコーダ34は、シフトされたパルスを復調し、送信機10から送られてきたデータを復調し、出力する。
(11)また、ジッターなどによってパルスの位相が変化しても正しくデータを受信するために、データ位相変化検出回路32は、サンプリングされたパルスが本来の位置から変化していることを検出する。この(11)は、上記(8)と連動しておこなう。
上記(11)は、サンプリングされたパルスの幅を検出することでおこなう。上述したように、サンプリング回路24に入力されたパルスの位相が変化するとサンプリングされたパルスの幅が変化するためである。
上記(11)の後、サンプリングされたパルスの幅の変化の方向の情報をデータ位相保持回路28に送り、データ位相保持回路28は位相情報を補正する。位相情報が補正されるため、シフトレジスタ30は、常に正しい位置にパルスをシフトすることができる。したがって、送受信を安定しておこなうことができる。
以上、本発明の実施形態について上述したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。例えば、4ビットのデータを送受信したが、他のビット数でもよい。その場合、本発明と同じコンセプトで送信機および受信機の回路を構成する。
また、図1や図4に示す各回路は論理回路以外で構成してもよい。例えば、アナログ回路、論理回路、メモリに記憶したプログラムなど、任意の組み合わせが可能である。
その他、本発明は、主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明の通信装置に係る送信機の構成を示す図である。 デコーダの出力とタイミング発生回路の出力とのタイミングを示す図である。 送信機における出力データのパルスのタイミングを示す図である。 本発明の通信装置に係る受信機の構成を示す図である。 受信したデータのサンプリングの状態を示す図である。 従来のUWB通信装置の実施形態を示す図であり、(a)は通信装置の構成を示す図であり、(b)はデータに対するPPM出力のタイミングを示す図である。
符号の説明
10:通信装置
12:エンコーダ
14:タイミング発生回路
16:AND−OR回路(出力回路)
18:AND回路
20:OR回路
22:受信機
24:サンプリング回路
26:プリアンブル位相検出回路
28:データ位相保持回路
30:シフトレジスタ
32:データ位相変化検出回路
32:デコーダ

Claims (3)

  1. UWBにおけるディジタルのデータの送受信をおこなうための通信装置であって、
    前記データを複数本の出力に変換するエンコーダと、
    前記複数本と同数のタイミング・パルスを出力するタイミング発生回路と、
    前記エンコーダの出力とタイミング発生回路の出力とがそれぞれ入力され、複数ポジションにおいて1または複数のパルスを出力する出力回路と、
    を備えた送信機を含む通信装置であって、
    前記出力回路が、前記複数ポジションにおいて、隣り合うポジションにパルスを出力しないことを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置において、
    前記データが4ビットであり、前記複数ポジションが8ポジションであることを特徴とする通信装置。
  3. UWBにおけるディジタルのデータの送受信をおこなうための通信方法であって、
    前記データを複数の出力に変換するステップと、
    前記複数の出力と同数のタイミング・パルスを出力するステップと、
    前記複数の出力とタイミング・パルスを使用して、複数ポジションにおいて1または複数のパルスを出力するステップと、
    を備えた送信方法を含む通信方法であって、
    前記複数ポジションにおいて、隣り合うポジションにパルスを出力しないことを特徴とする通信方法。
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