JP4480167B2 - ウォークインシート構造 - Google Patents

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本発明は、所定のばね部材からの付勢力のもとで、シート本体を、シートバックの前倒れに連動してその任意の着座位置から前方のウォークイン位置まで強制的にスライドさせるウォークインシート構造に関する。
たとえば、シートリクライニング装置に対するロック解除操作に伴ったシートバックの前倒れに連動して、シート本体を、シートスライド装置に設けたばね部材の付勢力のもとでその前方に強制的にスライドさせる、いわゆるウォークインシートが、乗用車のフロントシート等として広く採用されている(たとえば特開2004−122798号公報参照)。
ところで、前方への付勢力をシート本体に付与する前出のばね部材には、シート本体から掛る負荷、およびシートスライド装置の持つ摺動抵抗等に抗してシート本体を前方にスライドさせ得るだけの付勢力が要求される。そして、シートスライド装置を後傾状態で設置したタイプのウォークインシートにおいては、これらの抵抗要素に加えて、シート本体がその勾配を上るに必要な付勢力も、このばね部材には要求されるため、このタイプのウォークインシートに採用されるばね部材の付勢力は、かなり大きいものとなる。
しかしながら、このようなばね部材の付勢力強化は、勾配の上昇を伴うウォークイン動作時に効果的な反面、前方のウォークイン位置から後方の着座位置までシート本体をばね部材の付勢力に抗して引き戻す際には、付勢力の強化された分に抗するだけの多大な操作力が要求されるため、ばね部材の付勢力を単純に強化する構成であっては、操作者に多大な負担を強いる等の、その操作性に劣ることが避けられない。
特開2004−122798号公報
解決しようとする問題点は、ウォークイン動作時の作動性を考慮してばね部材の付勢力を強化すると、シート本体位置の復元時における操作性の低下を招きやすいという点である。
本発明の請求項1に係るウォークインシート構造は、ストッパ手段をケーブル前端部に固定し、ケーブルの前端部を前後移動可能に支持するブラケットの支持片へのストッパ手段の係合により、シート本体側可動係止片の特定以上の前方移動を規制可能としたことを特徴としている。
本発明の請求項1に示すウォークインシート構造によれば、シートバックの前後揺動に追従して、引張コイルばね後端の係止点が相対前後移動するため、シートバックの前倒れ時、および起立時に応じて、引張コイルばねの付勢力は大小変動する。つまり、シートバックの引き起こしを伴うウォークインシートの位置復元時であれば、後端係止点の前方移動により低減された引張コイルばねの付勢力に抗して、シート本体を後方に引き戻せば足りるため、復元時の操作性を、ウォークイン動作時の作動性を損なうことなく確実に向上させることができるという利点が、この請求項1によれば得られる。
そして、シートバックの前後揺動に追従して相対前後移動するシート本体側可動係止片を設け、これに引張コイルばねの後端を係止すれば足りるため、その構成の複雑化が伴われないという利点も、この請求項1では得られる。
ウォークイン動作時の高い作動性と、シート本体位置の復元時における高い操作性との両立を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とした。
図1は、本発明のウォークインシート構造を示す概略側面図であり、図示のように、このウォークインシート構造においては、所定のばね部材12が、その前方(図中左方)への付勢力をシート本体14に付与可能に配設されている。
ここで示すウォークインシート10においては、シートクッション16およびシートバック18の組み合わせとしてなるシート本体14が、シートスライド装置20によって前後移動可能に支持されている。
このシートスライド装置20は、シート本体14の固定されるアッパレール22を、車床24に固定されたロアレール26に対し、その長手方向(前後方向)への摺動を可能に組みつけてなるものであり、所定のロック解除手段(図示しない)によるロック機構(図示しない)のロック解除操作により、その前後スライドを確保可能に構成されている。
なお、ロック機構およびロック解除手段を含むこのシートスライド装置20の基本構造は公知であり、この基本構造自体はこの発明の主旨でないため、ここでの詳細な説明は省略する。
また、このウォークインシート10は、通常、シートリクライニング装置(図示しない)によるシートバック18の支持により、このシートバックの前倒れを可能に構成されている。そして、ウォークインシート10は、このシートバックの前倒しに連動したシートスライド装置20のロック解除を行うものとして、通常は構成されており、このシートスライド装置のロック解除に伴って、シート本体14を、ばね部材12の付勢力のもとでその前方に付勢するものとして構成されている。
なお、このウォークインシート10の基本動作は一般的なものであり、この基本動作を可能とするシートリクライニング装置とシートスライド装置との連動構造等としては公知のものが利用できるため、この連動構造等に対する詳細な説明は、ここでは省略するものとする。
この発明においては、引張コイルばねがばね部材12として用いられ、その前端12aを車床側固定係止片28に、またその後端12bをシート本体側可動係止片30に、それぞれ係止することにより、その前方への付勢力をシート本体14に付与するものとしている。
なお、この車床側固定係止片28としては、ロアレール26の前端部に固定されたものが例示できる。
ここで、この発明においては、引張コイルばね(ばね部材)の後端12bの係止されるシート本体側可動係止片30が、シートバック18の前後揺動に連動して相対前後移動される可動係止片として具体化されている。
図示のように、たとえばリンク片32が、シートバック18との一体揺動を可能に設けられる。このリンク片32は、シートバック18のサイドフレーム34等に対し、たとえばその後方に突出して固定される。そして、この実施例においては、このリンク片32にその後端の係止された摺動可能なケーブル36の前端部36aを、たとえばベース部材38に固定されたブラケット40により前後移動可能に配置、支持することによって、このケーブル前端部の前端片を、シート本体側可動係止片30として具体化するものとしている。
なお、ブラケット40は、ケーブルの前端部36aを前後移動可能に支持、ガイドする支持片40aと、このケーブルの後端部をリンク片32方向にガイドするガイド片42とを有して形成されている。
この種のウォークインシート10の基本動作を、ここで説明する。
このウォークインシート10においては、図2に示すようなシートバック18に対する前倒し操作がそのウォークイン始動操作となり、このシートバックの前倒れに伴うシートスライド装置20のロック解除により、シート本体14は、引張コイルばね12の付勢力のもとでその前方のウォークイン位置にスライドされる(図3参照)。
また、図3に示すウォークイン位置でのシートバック18の引き起こし操作が、ウォークインシート10における復元始動操作となり、図4に示すようなシートバックの起立状態での、引張コイルばね12の付勢力に抗したウォークイン位置からの後方スライドにより、シート本体14は操作初期の着座位置付近まで戻される。
ここで、図2に示すように、この発明においては、シート本体側可動係止部材30が、シートバック18の前倒れに連動して後方に牽引されるため、引張コイルばね12の付勢力は、この後端12bの牽引に伴う、その係止点の後方移動により増大される。
つまり、シート本体14は、この増大された付勢力のもとで着座位置から前方にスライドされるため、引張コイルばね12自体の設定付勢力を大きくしなくとも、その増大された付勢力のもとでのシート本体の前方スライドが確保可能となる。
また、図4に示すように、シートバック18を通常の起立位置に引き起こすと、シート本体側可動係止片30は引張コイルばね12の付勢力のもとでその前方に引っ張られるため、この引張コイルばね後端12bの係止点の前方移動により、この引張コイルばねの付勢力は確実に小さくなる。そして、シート本体14を着座位置まで復帰させるには、この付勢力の低減した状態でシート本体を後方に引き戻せば足りるため、復元時の、その操作力の低減化が確実にはかられる。
上記のように、この発明のウォークインシート構造は、ウォークイン動作時、およびその位置復元時でのシートバック18の前後揺動動作に着目し、このシートバックの前後揺動に追従して、引張コイルばね後端12bの係止点を相対前後移動させるものとしているため、シートバックの前倒れ時、および起立時に応じた、引張コイルばね12の付勢力の大小変動が確保される。つまり、シートバック18の引き起こしを伴うウォークインシート10の位置復元時であれば、引張コイルばね12の低減された付勢力に抗して、シート本体14を後方に引き戻せば足りるため、復元時の操作性を、ウォークイン動作時の作動性を損なうことなく確実に向上させることができる。
そして、シートバック18の前後揺動に追従して相対前後移動するシート本体側可動係止片30を設け、これに引張コイルばねの後端12bを係止すれば足りるため、その構成の複雑化も確実に防止される。
なお、この発明の構成においては、図2に示す、シート本体14の着座位置におけるシートバック18の前倒れ状態での引張コイルばね12の付勢力が、このウォークインシート10のウォークイン動作に適した付勢力となるよう、この引張コイルばねのばね定数が設定される。
ここで、この実施例においては、シートバックのサイドフレーム34に固定したリンク片32、およびシートバックのリンク片32にその後端の係止されたケーブル36の組み合わせを、シートバック18の前後揺動を検出し伝達する伝達手段として用いているが、このシートバックの前後揺動に追従したその相対移動力を、シート本体側可動係止部材30となる部材に伝達可能とする構成であれば足りるため、この構成に限定されるものではない。
しかしながら、この実施例における構成であれば、シートバックのリンク片32にその後端の係止されたケーブル36の、前後移動可能なその前端部36aの前端片を、引張コイルばね後端12bの係止されるシート本体側可動係止片30としているにすぎないため、その構成が確実に簡素化される。
ところで、図1に示すように、この実施例においては、ケーブル前端部36aの前端片、つまりシート本体側可動係止片30の、特定以上の前方移動を、このケーブル前端部に設けたストッパ手段44によって規制可能としている。
このストッパ手段44としては、たとえば、ケーブル前端部36aに固定した、ブラケットの支持片40aに係合可能な球状係止片が利用できる。
このような構成であれば、シートバック18を大きく後傾させても、その所定付勢力からの引張コイルばね12の付勢力の低下は伴われないため、シートバックの後傾角度に拘らず、この引張コイルばねのテンションは確実に維持される。つまり、撓み、外れ等の不具合を招くことなく、引張コイルばね12の付勢力変動をシートバック18の前後揺動に追従させることが容易に可能となる。
なお、この実施例においては、ケーブル前端部36aに固定した球状係止片をストッパ手段44として具体化しているが、シート本体側可動係止片30の過剰な前方移動を規制可能とすれば足りるため、これに限定されるものではない。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであり、この発明を何等限定するものでなく、この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
この実施例においては、シートスライド装置を後傾配置した形態のウォークインシートをその対象としているが、シートスライド装置のほぼ水平配置された形態のウォークインシートに、この構成を応用してもよい。
通常着座姿勢での、この発明に係るウォークインシート構造の概略側面図である。 着座位置でのシートバックの前倒れ姿勢における、ウォークインシート構造の概略側面図である。 ウォークイン位置でのシートバックの前倒れ姿勢における、ウォークインシート構造の概略側面図である。 ウォークイン位置でのシートバックの起立姿勢における、ウォークインシート構造の概略側面図である。
符号の説明
10 ウォークインシート
12 引張コイルばね(ばね部材)
14 シート本体
28 車床側固定係止片
30 シート本体側可動係止片
36 ケーブル
44 ストッパ手段

Claims (1)

  1. リンク片をシートバックと一体揺動可能に設け、このリンク片にその後端の係止されたケーブルの前端部を前後移動可能に配置、支持してケーブル前端部の前端片をシート本体側可動係止片とし、車床側固定係止片にその前端を係止した引張コイルばねの後端をケーブル前端部の前端片に係止することにより、引張コイルばねからの付勢力のもとでシート本体をシートバックの前倒れに連動してその任意の着座位置から前方のウォークイン位置まで強制的にスライドさせるウォークインシート構造において、
    ストッパ手段をケーブル前端部に固定し、ケーブルの前端部を前後移動可能に支持するブラケットの支持片へのストッパ手段の係合により、シート本体側可動係止片の特定以上の前方移動を規制可能としたことを特徴とするウォークインシート構造。
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