JP4480089B2 - 航空障害灯遮光装置 - Google Patents

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本発明は、高層建造物に設置される航空障害灯からの放射光の一部を遮光する遮光装置に関するものである。
高層ビル、送電鉄塔あるいは煙突などは、航空機、ヘリコプターの安全な飛行に障害となることから、航空法及び航空法施行規則では屋上、壁面等に昼間障害標識・航空障害灯の設置を義務付けている。その具体的内容は、地表又は水面から60m以上の高さの物件の設置者は国土交通省令で定めるところにより、昼間障害標識、航空障害灯を設置する必要があり、さらに高さが150m未満の場合と150m以上の場合とで航空障害灯の種類、設置数等を詳細に規定している。
上記の航空障害灯には航空白の閃光を放つ高光度航空障害灯および中光度障害灯、航空赤の明滅をする中光度赤色航空障害灯、そして航空赤の不動光である低光度航空障害灯があり、それぞれ設置位置、設置数のほか閃光・明滅回数、鉛直方向、水平面方向そして水平面下方向の所定角度の範囲における実効光度についても規定している。これらは航空機等の安全運行や建造物の保護という面から必要な規定・規則である。
しかし近年のビルの高層化、群立化等により、上記航空障害灯の閃光、明滅、点灯は周囲の居住者等にとって不快な光害となっており、その環境改善が望まれている。そこで周辺の居住環境等への影響を軽減するため、航空機からの視認上特に効用を有していない場合に限り航空障害灯の周囲に遮光板を設置し、その灯光の一部を一定方向あるいは一定角度について遮光することができることとなった。これを受けて航空障害灯の周囲に遮光板を設置し、周囲の居住区に航空障害灯の放射光の漏れを防止したものが開示されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2003−68102号公報
特許文献1に記載の遮光板は、全周方向に光を放射する光源の周囲に設置され、視障害や不快感を生じさせる方向への放射光を遮蔽すべく所定の大きさに形成されたものであり、取付により光害防止を図ることができる。
しかしながら、上記の遮光板は航空障害灯の周囲に設置されたドーム状の網目ガードにビス止めするものであり、網目ガードの構造は複雑で取付も手間がかかるものである。そして取付後に予期せぬ方向への遮光が必要となったときは、再度所定形状に形成された遮光板を用意し、手間のかかる高所での取り付け作業が必要になる。さらに航空障害灯の交換作業においても、網目ガードの取り外し作業が必要となり手間を要するものである。
本発明は、取付後も遮光範囲を容易に追加、変更でき、かつ構造が簡単で航空障害灯の交換にも支障を生じない航空障害灯遮光装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、航空障害灯の周囲に所定の間隙を有する外周壁と内周壁とを配設し、この間隙に挿着される遮光板の取付に工夫を加えることによって、前記課題の解決を図ったものである。
すなわち、前記目的を達成するために本発明が提案するものは、航空障害灯の周囲に配設される航空障害灯遮光装置であって、前記航空障害灯を載置する支持台の上に周設された外周壁と、該外周壁と所定の間隙を設けて内周側に周設された内周壁と、前記間隙に挿着された遮光板と、該遮光板を止着する止着手段とを備え、前記遮光板は上下方向にスライド可能であり、スライド移動による所定位置において前記止着手段により止着されることを特徴とする航空障害灯遮光装置である。
航空障害灯の周囲に外周壁と内周壁とを所定の間隙を設けて配設し、この間隙に遮光板を上下方向にスライド可能に挿着し、遮光に必要な所定の高さのところで止着手段により止着することができる。新たに遮光範囲を設置するときのほか、当初の遮光位置に変更が生じたときでも、遮光板はスライド可能であることから容易に変更することができる。
前記遮光板は、周方向に分割されたパネル体であることが好ましい。
遮光板が周方向に分割されていれば、遮光すべき方向に該当する遮光板を上下方向の所定位置にスライドしてポイント遮光が効率よくでき、かつ作業も容易に行うことができる。
また前記パネル体の側面は、厚さ方向に向けてクランク状に形成され、隣接するパネル体が前記クランク状の側面で係合していることが好ましい。
隣接するパネル体は、クランク状に形成された側面で係合していれば隣接部分から光が漏れることを防止できる。
前記遮光板は、前記止着手段と係合する係合溝が形成されてなることが好ましい。
遮光板に止着手段と係合する係合溝が形成されているので、止着手段による止着がより強固になり、風圧の高い高所でも安定する。
本発明によれば、所定の範囲を遮光する遮光板を航空障害灯の周囲に容易に取り付けることができる。そして取付後も遮光範囲を必要に応じて容易に変更できると共に、航空障害灯の上部を覆うものでないので航空障害灯の交換にも支障をきたすことがない。
以下、添付図面を参照して本発明の航空障害灯遮光装置の実施形態について説明する。図1は航空障害灯遮光装置の平面図、図2は航空障害灯遮光装置を送電鉄塔の側面に取り付けた状態を示す正面説明図、図3は図1のA−A断面図である。
この航空障害灯遮光装置(以下「遮光装置」と略す。)は、法令で定められた所定高さ以上の構造物に取付けられる航空障害灯の放射光を遮蔽するものである。この航空障害灯は、取付位置、種類、個数についても法令、施行規則で詳細に定められているが、本実施形態ではそのうち送電鉄塔に取り付けられた航空障害灯の放射光を遮蔽する場合について説明する。しかしながら本実施形態は本発明の一例にすぎず、高層ビル等に設置される航空障害灯の遮蔽にも適用できるものである。
図2に示すように航空障害灯遮光装置1は、山形形状の送電鉄塔2の斜辺部をなす支柱3と、支柱間をつなぐ横桟5とに一辺が結合され他辺が外部に突出した水平なの正方形の支持台6に設けられている。支持台6は、その突出した先端の底部と送電鉄塔2の支柱3とに当接して固着された棒状の支冶具7で水平に支えられている。
遮光装置1は、支持台6の中心部に設置された航空障害灯8(図中、鎖線で示す)の周囲に配設され、その下部は支持台に固着されている。そして三角形状の支持片4が複数個、遮光装置1の外周と支持台6とに固着して設けられている。この支持片4の設置は、高所に位置する遮光装置1の風圧による位置ずれ等の防止を考慮したものである。航空障害灯8は、送電鉄塔2の側面に限らず、送電鉄塔2の頂部又は頂部付近にも設置され、この場合も同様の支持台6に設置され、遮光装置1も同様に配設される。
次に図1を参照して遮光装置1の構造を詳説する。正方形の面を載置台とする直方体形状の架台13(図中、鎖線で示す)の上に、頂部がドーム状である円筒型の航空障害灯8(図中、鎖線で示す)が載置されており、その周囲にリング状の遮光装置1が配設されている。この遮光装置1は、円筒状に形成された外周壁10と、この外周壁10と所定の間隙を設けて設置される内周側の内周壁11とを有している。
外周壁10と内周壁11とは、高さが同一でその材質も同様のステンレス製からなるものである。遮光装置1は高所で風雨に晒されることから、耐候性のある材質が要求されるためであるが、耐候性のある材質であれば上記ステンレス製に限定するものではない。また外周壁10は日光の反射が生じることが予想されるので、この反射光を防ぐため外周壁10の外側面は塗装処理又は着色シートが貼設されている。
外周壁10と内周壁11との間に形成されるリング状の間隙を埋めるように、周方向に分割されたパネル状の遮光板12がこの間隙に挿着されている。パネル状の遮光板12は、上記のリング状の間隙を埋めるように挿着されることから、全体として所定の厚さを持つ円筒状を形成するが、1枚ごとの遮光板12は弧状に湾曲した板状部材である。そして両側の側面部は平面視でクランク状の切欠が厚さ方向に形成されている。そのため隣り合う遮光板12同士は、このクランク状の切欠が係合しあって当接しているので、隣接する遮光板12間からの光漏れを防止できるようになっている。
遮光板12は、1枚ごと上下にスライド移動可能であり、上記間隙の底部まで挿入された場合でも、その上部は外周壁10及び内周壁11の上端より突出している。この突出部分をつまみ上げ、スライド移動可能としたものである。スライド移動は後述する遮光方向、遮光範囲を調節するためで、所定位置が決まると遮光板12は止着手段であるボルトとナットで固定される。遮光板12の材質は、外周壁10及び内周壁11と同様に耐候性が要求され、さらに止着手段のボルトの先端の食い込みを生じさせるために硬度的にもアルミ製が適している。しかし上記の条件が満足できるものであればアルミ製に限定する必要はなく、他の材質のものでもよい。また外周壁10と同様に日光の反射を防ぐため、表面には塗装処理等を施してある。
次に遮光板12の取付け状態を図3を参照して説明する。図3は図1のA−A断面図である。支持台6の中心部に設置された架台13の上に航空障害灯8が設置されている(図中、鎖線で示す)。そして航空障害灯8の周囲を外側に向けて、遮光装置1の構成部分である内周壁11、遮光板12、外周壁10、そして外周壁10の外側下部と支持台6とに当接、固着されている三角形状の支持片4が取付けられている。
遮光板12の内周壁側の面には横方向、すなわち水平方向に係合溝が一端から他端に向けて複数形成されている。この係合溝は頂部と係合溝である谷部とが交互にできるもので、遮光板12の内周壁側の面の上部から下部近傍まで設けられている。そして内周壁11にはボルト貫通用の孔が形成されており、この孔の内周壁11の航空障害灯側にはナット16が取り付けられている。このナット16にボルト15が螺着され、尖鋭状態であるボルト15の先端が遮光板12の溝に食い込むように、締め付け調整できるようになっている。
航空障害灯8は、航空法施行規則によりその種類に応じて1分間当たりの閃光回数、明滅回数、角度範囲に応じた実効光度等が定められている。そして航空白の閃光である高光度航空障害灯及び中光度白色障害灯は、光源の中心を含む水平面下5度より上方のすべての方向が視認できるものであること、また航空赤の明滅である中光度赤色航空障害灯と航空赤の不動光である低光度障害灯は水平面下15度より上方のすべての方向が視認できるものであることと定められている。したがって遮光装置1は、遮光板12を間隙の底部に当接して挿入したときに上記の方向が視認できるような高さ及び配置にしておく必要がある。
そして航空障害灯8及び遮光装置1の設置時あるいは設置後に、周辺の居住環境等への影響を軽減するために、航空機からの視認上特に効用を有していない場合に限り灯器周りに遮光板を設置し、その灯光の一部を一定方向あるいは一定角度について、遮光することが認められる。この場合遮光板12を認められた遮光範囲に設定すべく、該当する方向にある遮光板12の高さを調節し、ボルト15を内周壁11に取付けてあるナット16に螺着し、ボルト15の尖鋭な先端が遮光板12の係合溝に食い込むまで締め付け固定する。係合溝にボルト15の先端が食い込むことで風圧等による遮光板12のずれ等を防止できることになる。
このように遮光装置1は、遮光範囲を容易に設定でき、また変更することが可能である。従来の遮光装置は遮光範囲に合わせて製作された遮光板を固定したものであることから、設置後に遮光範囲を追加、あるいは変更が容易でなく、高所での作業ゆえ危険を伴い作業性がわるいものであった。しかしこの遮光装置1は、周辺に高層ビルが林立するようになった場合にも遮光範囲の追加が容易にできる。また遮光装置1は、航空障害灯の周囲を壁面として配設したので、航空障害灯の交換、保守等の障害にならない。
なお本実施形態では、遮光装置はリング形状をしているが、方形状のものでもよい。また外周壁と内周壁との間隙に遮光板を挿入するが、遮光板は全周囲に設置してもよいが、必要な遮光範囲にのみ挿入してもよい。遮光範囲の追加が生じたときに遮光板を追加挿入することで対応できるからである。しかし当初から全周囲にパネル状に分割した遮光板を挿入しておくと、遮光範囲の追加に容易に応じることができる。
航空障害灯遮光装置の平面図。 航空障害灯遮光装置を送電鉄塔の側面に取り付けた状態を示す正面説明。 図1のA−A断面図。
符号の説明
1 遮光装置(航空障害灯遮光装置)
4 支持片
6 支持台
8 航空障害灯
10 外周壁
11 内周壁
12 遮光板
15 ボルト
16 ナット

Claims (4)

  1. 航空障害灯の周囲に配設される航空障害灯遮光装置であって、前記航空障害灯を載置する支持台の上に周設された外周壁と、該外周壁と所定の間隙を設けて内周側に周設された内周壁と、前記間隙に挿着された遮光板と、該遮光板を止着する止着手段とを備え、
    前記遮光板は上下方向にスライド可能であり、スライド移動による所定位置において前記止着手段により止着されることを特徴とする航空障害灯遮光装置。
  2. 前記遮光板は、周方向に分割されたパネル体であることを特徴とする請求項1に記載の航空障害灯遮光装置。
  3. 前記パネル体の側面は、厚さ方向に向けてクランク状に形成され、隣接するパネル体と前記クランク状の側面で係合していることを特徴とする請求項2に記載の航空障害灯遮光装置。
  4. 前記遮光板は、前記止着手段と係合する係合溝が形成されてなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の航空障害灯遮光装置。
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