JP5613292B1 - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光取り出し効率を低下させることなく広く均一な照射を確保して、影状の暗い部分が生じるのを防止して良好な外観を確保することができる。【解決手段】 照明装置は、光源16と、この光源16を覆う保護カバー23と、これらの光源16及び保護カバー23を覆う拡散面を有する透光性カバー3とを有する。保護カバー23は、保護カバー23の断面の屈折率の相違により保護カバー23を透過した光源からの出射光の分布に不均一が生じて、光源16からの出射光が透光性カバー3を透過する際に低照度部分が発生しないように形成されている。【選択図】図7

Description

本発明は、光源と、拡散面を有する透光性カバーと、光源と透光性カバーの間に光源の保護カバーを有する照明装置の改良に関し、特に、最外層の透光性カバーに影状の暗い部分が生ずるのを防止することに関するものである。
近年、環境意識の高まりから、省電力化に優れたLED素子を光源に使用した、電源内蔵型の電球型LEDランプが普及してきた。特に、最近は、天井直付け型のシーリングライトや、天井から吊り下げられて室内を照らす吊下げ型照明機器においても、LED素子を使用した照明装置が開発され、市場に導入されてきている。
この天井直付けシーリングライトは、例えば、天井面に取り付けられた引掛シーリングボディに、引掛シーリングアダプタを取り付けた照明装置を装着したものであり、特に最近は厚みの薄いシーリングライトが検討されている(例えば、特許文献1等参照)。
この特許文献1に記載されている照明器具は、本体と、取付部の外周側に配設される点灯装置と、点灯装置の外側に点灯装置と重なり合わないように本体に配設された基板と、基板の表面に実装された複数の発光素子と、基板の実装面に接触する平坦部を有し、基板前面側から複数の基板を連続して一体的に覆うように本体に取付けられるサークル状の拡散部材を備えている。それによって、照射光の均斉度の向上を図ることが可能な照明装置を提供するものである。
しかしながら、この特許文献1に記載されている照明装置においては、基板が点灯装置と重なり合わないように本体に配設されているため、周方向(幅方向)に大きな寸法を要し、結果として省スペース化が困難である問題を伴っていた。また、LED素子が基板の実装面に接触する平坦部を有するサークル状の拡散部材とカバー部材によって二重に覆われており、この基板を覆う拡散部材の断面の屈折率の相違により、その相違部分において稜線状等の低照度部分が生じ、これが最外層のカバー部材において、影状の暗い部分となって現れてしまい見栄えが低下すると共に、光取り出し効率を悪化させている問題が生じていた。
また、天井直付けシーリングライトにおいて、LED発光基板をモジュール化して構成された照明機器により、修理が必要時にLED発光モジュール毎に簡単に交換し、廃棄物量を低減させることも検討されている(例えば、特許文献2等参照)。
この特許文献2に記載されているLED灯具は、LED発光モジュールの基板の上方に、所定の色を有する透過材質からなる外蓋が嵌設され、外蓋で基板を底板に固定して、光混合の作用が実現される照明器具を提供するものである。
しかし、この特許文献2に記載されている照明器具においては、所定の色を有する透過材質からなる外蓋が嵌設されているため、影状の暗い稜線部分が生じると共に光取り出し効率が悪化する問題があった。
特許第5126637号公報 実用新案登録第3154761号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記の問題点に鑑み、光取り出し効率を低下させることなく広く均一な照射を確保して、影状の暗い部分が生じるのを防止して良好な外観を確保することができると共に、省スペース化を実現しつつ天井面の引掛シーリングボディに簡単に取り付けることができる照明装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するための第1の手段として、光源と、この光源を覆う保護カバーと、これらの光源及び保護カバーとを覆う拡散面を有する透光性カバーとを設けた照明装置であって、保護カバーは、光源の1/2ビーム角の出射光が透過する部分が、推動シェルの形状を有する一方、光源の1/2ビーム角の出射光が透過する部分を除いた部分に推動シェルの形状を有しない部分を有し、推動シェルの形状を有する部分の屈折率の相違により保護カバーを透過した光源からの出射光の分布に不均一が生じて光源からの出射光が透光性カバーを透過する際に生じる低照度部分が、発生しないように形成されていることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第2の手段として、上記第1の解決手段において、保護カバーは、この保護カバーを透過した光源からの出射光に低照度部分が生じて透光性カバーに低照度による稜線状の影が生じないように形成されていることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第3の手段として、上記第1又は第2のいずれかの解決手段において、保護カバーは、推動シェルの形状を有する部分が、階段状に変化することのない連続する曲面から成り、均一の屈折率を有することを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第4の手段として、上記第1乃至第3のいずれかの解決手段において、保護カバーは、保護カバーの推動シェルの形状を有する部分を除いて、光拡散面が形成されていることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第5の手段として、上記第1乃至第4のいずれかの解決手段において、保護カバーの厚みが一定であることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第6の手段として、上記第1乃至第5のいずれかの解決手段において、保護カバーは、透明であることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第7の手段として、上記第1乃至第6のいずれかの解決手段において、照明装置は、天井等の被取付部に取り付けられるランプ本体と、ランプ本体を覆う透光性カバーとを備え、ランプ本体は、ベース部材と、このベース部材に配設される点灯基板と、この点灯基板に電気的に接続される光源基板と、この光源基板に実装される光源と、この光源を覆う保護カバーとを有し、ランプ本体は、ベース部材を被取付部に取り付ける取付部により被取付部に取り付けられることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第8の手段として、上記第7の解決手段において、光源基板は、複数の保護カバーにより覆われていることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第9の手段として、上記第7又は第8のいずれかの解決手段において、光源基板は、ベース部材の周縁部から中心部に向かって前面側に傾斜して配置されていることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第10の手段として、上記第7乃至第9のいずれかの解決手段において、光源基板を支持する基板固定台を更に有し、この基板固定台は、ベース部材の周縁部から中心部に向かって前面側に傾斜していることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するための第11の手段として、上記第1乃至第10のいずれかの解決手段において、光源がLED素子であることを特徴とする照明装置を提供するものである。
本発明によれば、上記のように、保護カバーは、光源の1/2ビーム角の出射光が透過する部分が、推動シェルの形状を有する一方、光源の1/2ビーム角の出射光が透過する部分を除いた部分に推動シェルの形状を有しない部分を有し、推動シェルの形状を有する部分の断面の屈折率の相違により保護カバーを透過した光源からの出射光の分布に不均一が生じて、光源からの出射光が透光性カバーを透過する際に低照度部分が発生しないように形成されているため、光源の1/2ビーム角の出射光は推動シェルの形状を有する部分を透過する一方、光源の1/2ビーム角の出射光を除いた出射光は、推動シェルの形状を有しない部分を透過して透光性カバーに照射されることはないので、透光性カバーに影状の暗い部分が生じることがなく、充分な光取り出し効率を確保することができると同時に、点灯時に均一な照射が確保され良好な外観を確保することができる実益がある。
また、本発明によれば、上記のように、保護カバーは、光源の1/2ビーム角の出射光が透過する部分が、推動シェルの形状を有するため、滑らかな曲線となって、保護カバーに屈折率の不均一が生じるのを防止することができ、保護カバーを透過した光源からの出射光の分布が均一となり、光源からの出射光が透光性カバーを透過する際に低照度部分を発生させない実益がある。
更に、本発明によれば、上記のように、光源基板が、ベース部材の外周部から中心部に向かって前面側に傾斜して配置されているため、二次元的には光源の充分な取付面積を確保しつつ、前面側から見た場合の投影面積を小さくすることができるため、充分な光量を確保しつつ、省スペース化を図ることができる実益がある。
加えて、本発明によれば、上記のように、光源基板が、ベース部材の外周部から中心部に向かって前面側に傾斜して配置されているため、前面(天井に取り付けた場合の床面)側の同一方向にのみ照射する場合と比べて、床面に対して複数の角度をもって照射することができるため、小型でありながらも影なく、広く均一に照射することができる実益がある。
また、本発明によれば、上記のように、取付部から延びる取付延出部を有しているため、ランプ本体を被取付面に取り付ける際に、この取付延出部を把持しながら取付作業をすることができるため、天井面の引掛シーリングボディに簡単に取り付けることができると同時に、透光性カバーのランプ本体への取付も容易となり、良好な施工性を確保することができ実益がある。
本発明の照明装置の被照射面側から見た取り付け前外観斜視図である。 本発明の照明装置の垂直断面図である。 本発明の照明装置の分解斜視図である。 本発明の照明装置の基板固定台の斜視図である。 本発明の照明装置の透光性カバーを外した状態の上面図である。 本発明の照明装置の断面図の一部拡大図である。 本発明の照明装置の保護カバーの一部破断上面図と断面図である。
以下に本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態は、光源としてLED素子を用い天井面に取り付ける一例として説明するが、これに限定されるものではない。
図1乃至図3は、本発明の照明装置100の実施の形態の一つを示し、この本実施形態に係わる照明装置100は、図1乃至図3に示すように、天井面4等に設けられた被取付部に取り付けられるランプ本体1と、このランプ本体1を覆う透光性カバー3とを備えている。
この照明装置100は、特に図2に示すように、天井面4にあらかじめ設置されているロゼット6に、外部電源線と接続するための引掛シーリングボディ5を装着して被取付部を構成し、この引掛シーリングボディ5にランプ本体1を着脱自在に装着することにより、天井面4に設置される。この天井面4に照明装置100が装着されるときに、引掛シーリングボディ5と透光性カバー3を取り付けたランプ本体1の取付部11とが接続され、照明装置100はシーリングライトとして使用可能となる。なお、被取付部としてのロゼット6が天井面4に設けられていれば、天井面4に、新たに特別な補強を施すことなく、施工性良く照明装置100を取付けることができる。
(1.ランプ本体)
ランプ本体1は、図2及び図3に示すように、ベース部材10と、このベース部材10に配設される点灯基板13と、この点灯基板13に電気的に接続される光源基板15と、この光源基板15に実装される光源16と、この光源16を覆う保護カバー23とを有し、ランプ本体1は、ベース部材10を被取付部に取り付ける取付部11により被取付部に取り付けられる。
(1.−1 ベース部材)
ベース部材10は、冷間圧延鋼板(SPCC)等の金属材料を使用して、打抜加工、プレス加工、折曲加工等によって作成されて、表面が塗装される。このベース部材10は、図2及び図3に示すように、円盤形状に形成される。なお、このベース部材10の周縁部10aは、図2及び図3に示すように、ベース部材10の中心部より前面側(天井面4に取り付けた場合の床面側)に位置するように環状に加工されている。
(1.−2 取付部)
この円盤状に形成されたベース部材10は、その中心部に円形の開口が形成され、この開口内に、引っ掛けシーリングボディ5に押込みにより係止することができる取付部11が形成されている。
(1.−3 取付延出部)
また、ランプ本体1には、図2及び図3に示すように、この取付部11の開口の縁部から延びるようにして円筒状に形成された取付延出部12が前面側に形成されている。ランプ本体1を被取付面に取り付ける際に、この取付延出部12を把持することにより、作業性が高まる。
(1.−4 点灯基板)
また、ベース部材10の中心部には、図2及び図3に示すように、取付延出部12を取巻くように点灯基板13が配設されている。この点灯基板13の電子部品が搭載されていない裏面を、ベース部材10に配設することにより、点灯基板13から発生する熱をベース部材10を通じて放熱することが可能となる。
また、この点灯基板13を構成する電子部品としては、過電流保護、ノイズカット、整流、平滑、調光制御などを行うための各種ダイオード、コンデンサ、IC、抵抗などの公知の電子部品を使用することができる。
(1.−5 基板固定台)
本発明の照明装置100は、図2乃至図4に示すように、光源基板15を支持する基板固定台14を更に有している。この基板固定台14は、図2乃至図4に示すように、ベース部材10の周縁部10aから中心部に向かって前面側(ランプ本体1を天井面4に取り付けた場合の床面側)に向けて傾斜して形成されている。
図示の実施の形態では、複数の基板固定台14がベース部材10の周縁部10aから中心部に向かって前面側に傾斜するようにしてベース部材10に配設され、図3及び図5に示すように、全体として、環状となるように配列されている。
これらの基板固定台14は、特に図4に示すように、平面的に見た場合に、ベース部材10の中心部に近づくに連れ、幅が狭くなる略台形状に形成され、その略台形状の上底と下底に傾斜を付けるために裏側に凸部が設けられている。下底の端部である2箇所と、下底中央部から上底方向に設けられた凸部先端の1箇所の、合計の3箇所でベース部材10に固定されている。3箇所で固定することにより片側支持を避けることが出来、振動等に対する固定強度を向上させることが出来る。
また、この基板固定台14は、取付けられる光源基板15の熱をベース部材10側に伝えないように、断熱性を有する樹脂材料を使用して、射出加工等によって作成される。基板固定台14は、強度を妨げない程度に、中心部に貫通穴を設けて、軽量化、熱対流による光源基板15の放熱を促進している。なお、図示の実施の形態では、図3に示すように、複数の基板固定台14を組み合わせて、環状の構造としたが、光源基板15が取付けられる構造であれば、一体の基板固定台14として組み立て工数の削減を図ることもできる。
(1.−6 光源基板)
光源基板15は、図2及び図3、図5、図6に示すように、この基板固定台14上に取り付けられてベース部材10上に固定される。また、この光源基板15は、図3及び図5、図7に示すように、基板固定台15に対応した略台形状の形状に形成され、複数の基板固定台14上に設置されることにより、基板固定台14と同様に環状に配置される。
この光源基板15には、図3及び図5に示すように、光源(LED素子)16が、ベース部材10の垂直方向の中心軸を中心とした複数の円周上に配置され、一つの円周上の光源16が他の円周上の光源16と、ベース部材10の中心軸からの放射方向における位置をずらして千鳥状の関係を構成するように配置されている。それにより、光源基板15は、透光性カバー3が均一な明るさになる光源基板15を構成し、基板固定台14に固定されている。
また、この光源基板15は、円環形状の平板で、両面に銅箔が貼られたガラスエポキシ基板から成り、片面側に光源16と電子部品とが実装されている。光源16の搭載面側に、高反射シートを貼合することや、高反射用樹脂を塗布することにより、光取り出し効率を改善することができる。
さらに、基板固定台14に取り付けられた光源基板15は、図6に示すように、ベース部材10の周縁部10aよりベース部材10の中心部側において、部分的に点灯基板13と直交する方向において位置するようにベース部材に配設されている。即ち、ランプ本体1の高さ方向(図6に示す垂直方向)において、光源基板15の一部が、点灯装置13と重畳して、ランプ本体1を天井面4に取り付けた状態において点灯装置13の下方に位置している。これにより、基板固定台14により充分な放熱効果を確保しつつ、省スペース化を図ることができる。即ち、光源基板15の全体を点灯装置13の外側に配置させなくても、放熱することができるため、省スペース化を図ることができる。
なお、この場合、この光源基板15には、図5に示すように、点灯基板13に搭載されている高背の電子部品、例えばコンデンサ19、トランス等を避けるように、切り欠き18が形成されている。これにより、ベース部材10の周縁部10aから中心部に向かって前面側に傾斜するように配設されている光源基板15の傾斜角を小さくすることが出来、コンパクト化することで省スペース化が実現できる。
また、光源基板15に切り欠き18を設けることで、照明装置100における光源基板15の面積を大きくでき、光源基板15による光源出射光の反射面積を増やすことができる。これにより、光源出射光の反射効率が上がって、照明装置100の効率が上がる。
図示の実施の形態では、図5に示すように、全ての光源基板15に同様な切り欠き18を形成している。事前に点灯基板13の電子部品の配置を光源基板15の切り欠き18に合わせて検討することにより、光源基板15の切り欠き位置を統一した光源基板15とすることができ、基板の種類を減少させてコストの削減に貢献することができる。
この光源基板15は、図5に示すように、ケーブルを介して点灯基板13に電気的に接続され、このケーブルは、光源基板15に配設されたケーブル用接続端子21に接続される。このケーブル用接続端子21は、図5に示すように、複数の光源基板15のうち、任意の光源基板15に配設されて、ケーブルに接続される。この場合、さらに、図5に示すように、このケーブル用接続端子21が配設された光源基板15から、他の複数の光源基板15同士を接続線17で接続することにより、電気的に接続された環状の光源基板15を構成している。
この場合、点灯基板13と光源基板15を接続するケーブルは、図5に示すように、取付部11の外縁部である取付延出部12に形成されたケーブル固定部材20を介して配線される。ケーブル固定部材20を用いることにより、ケーブルの長さ調整が行いやすく、断線防止が可能となり、組み立て工数の削減や信頼性向上が可能となる。
なお、図示の実施の形態では、基板固定台14に光源基板15を固定して傾斜させる構成としているが、必ずしも、これに限定されるものではなく、光源基板15自体に光源基板15をベース部材10の周縁部10aから中心部に向かって前面側に傾斜するような補助部材を加えて、光源基板15を直接ベース部材10に固定するような構造とすることもできる。
(1.−7 光源)
なお、この光源基板15に実装される光源16としては、公知の種々のLED素子、EL素子等を用いることができる。図示の実施の形態では、照明用の白色光を発光する高輝度タイプのLED素子が用いられている。
(1.−8 ランプ本体の組付)
上述したランプ本体1を構成するベース部材10、点灯基板13、基板固定台14、光源基板15の相互の位置関係について図6を参照しながら説明する。まず、図6に示すように、ベース部材10の周縁部10aと取付延出部12の間に、点灯基板13と、基板固定台14、光源基板15が配設されている。基板固定台14は、ベース部材10の周縁部10aから中心部に向かって前面側に傾斜するように配設されている。この場合、基板固定台14を、ベース部材10の周縁部10aより内周側に配設することにより、透光性カバー3と光源基板15の端部との距離を長く設定することが可能となる。これにより、特に透光性カバー3に光拡散面が形成されている場合は、光源16の出射光位置が判断できない程度に、広い範囲を均一に照らすことが可能となる。
また、光源基板15も、図6に示すように、基板固定台14に固定されて、ベース部材10の周縁部10aから中心部に向かって前面側に傾斜するように配設されている。また、この光源基板15の一部は、図6に示すように、ランプ本体1の高さ方向(図6に示す垂直方向)において、点灯装置13と重畳して、ランプ本体1を天井面4に取り付けた状態において点灯装置13の下方に位置している。この位置関係により、照明装置100全体の全幅(直径)を小さくして省スペース化を実現しつつ、光源16からの発光を広く均一に照らすことができる。
なお、図3及び図5に示すように、ランプ本体1に対して、基板固定台14、光源基板15、保護カバー23は、各々複数で構成されている。このため、各部分に不具合が生じた場合、それぞれを交換することにより、修理が可能となるので、容易に対応が可能となる。
(1.−8 保護カバー)
保護カバー23は、特に図2、図6及び図7に示すように、光源16と透光性カバー3の間に、光源基板15を覆うようにして設けられている。この保護カバー23は、図7に示すように、保護カバー23の断面の屈折率の相違により保護カバー23を透過した光源16からの出射光の分布に不均一が生じて、光源からの出射光が透光性カバー3を透過する際に低照度部分が発生しないように形成されている。
即ち、保護カバー23は、この保護カバー23を透過した光源16からの出射光に低照度部分が生じて透光性カバー3に低照度による稜線状の影が生じないように形成されている。このため、充分な光取り出し効率を確保することができると同時に、点灯時に均一な照射が確保され良好な外観を確保することができる。具体的には、本発明における保護カバー23は、光源16からの出射光が透過する部分が、均一の屈折率を有している。
この場合、保護カバー23を、図7に示すように、光源16からの出射光が透過する部分が、保護カバー23の断面曲線を1回微分した値の微分曲線が連続する微分曲面から形成することにより、対応することができる。これにより、保護カバー23の表面が図6及び図7に示すように、滑らかな曲面となって、保護カバー23に屈折率の不均一が生じるのを防止することができ、保護カバー23を透過した光源16からの出射光の分布が均一となり、光源16からの出射光が透光性カバー3を透過する際に低照度部分を発生させることがない。なお、断面曲線を1回微分した値の微分曲線が不連続である(階段状に変化する)と、その不連続点に沿って透過した光が、透光性カバー3に稜線状の影を生じさせるため、連続する曲面とすることが必要である。
このような保護カバー23として、たとえば、推動シェル等の形状が考えられる。また、微分曲面となる形状(微分曲線)が、2回微分した値が連続であれば、より均一化に適した良い形状となる。なお、保護カバー23は、厚みが一定で透明となっている。
この場合、少なくとも光源16からの1/2ビーム角(光の広がり具合(配光)を示し、光源の直下照度(最大光度)の1/2の照度になる点と光源中心を結んだ線と、光源中心の鉛直方向線とのなす角度をいう)24の出射光は、保護カバー23の上記微分曲面を透過して、透光性カバー3の拡散面に到達する。これにより、光取り出し効率を低下させることなく、透光性カバー3に影状の暗い部分が生じることがなく、点灯時に均一な照射が確保され良好な外観(見栄え、意匠性)を確保することができる。
なお、ランプ本体1の周縁部(ベース部材10の周縁部10a)側に配置された外側の光源16からの出射光は、透光性カバー3側に照射されることなく、ベース部材10の周縁部10aの凸部に向けて照射されるため、透光性カバー3に影状の低照度部分を生じさせることはない。一方、逆に、ランプ本体1の中心部側に配置された光源16からの出射光は、他の光源16からの出射光と重なり、透光性カバー3には影状の低照度部分を生じさせることはない。従って、上記の通り、光源16からの1/2ビーム角24の出射光が、保護カバー23の上記微分曲面を透過すればよく、保護カバー23には、この微分曲面部分を除いて、光拡散面を形成することにより、図5に示すように、複数の保護カバー23を接続して環状にして保護カバー23を構成する場合においても、透光性カバー3に影状の低照度部分が生じるのを防止することができる。
(1.−9 常夜灯)
なお、図5に示すように、光源基板15の適宜の位置に常夜灯22を配設することにより、透光性カバー3に影が出にくく全体をやさしく照らす常夜灯とすることが可能となる。また、常夜灯22は、基板固定台14の光源基板15が固定されていない適宜の位置に配設することもできる。
(2.透光性カバー)
一方、透光性カバー3は、図1に示すように、ポリカーボネート等の熱可塑性プラスチックを使用して、円形のドーム形状に成型されている。この透光性カバー3は、特に図2及び図6に示すように、ランプ本体1を密閉するようにランプ本体1に取り付けられている。具体的には、特に図2及び図6に示すように透光性カバー3の周縁部と、ベース部材10の周縁部10aは、端部同士に隙間が出ないように回動等により固定されて、ランプ本体1の内部が外部より目視出来ないようにして、照明装置100を形成する。
これにより、ベース部材10と透光性カバー3の間が密閉され、保護カバー23により照明装置100の設置時における光源16の保護ができるとともに、光源16に虫等が侵入するのを防ぐ効果も併せて生じさせることができる。この透光性カバー3は、図1乃至図3及び図6に示すように、透光性カバー3も、光源16からの出射光が透過する部分が、透光性カバー3の断面曲線を1回微分した値の微分曲線が連続する微分曲面とすることや、透光性カバー3に高密度となる光拡散面を形成するシボ加工を施したり、材料に拡散剤を含有させたりして、光拡散面にすることにより、さらに均一に照射することができる。
(3.その他)
上記のように、本実施形態では、光源基板15がベース部材10の周縁部10aから中心部に向かって前面側に傾斜して配置されている。これらによって照明装置100は、省スペース化でき、良好な意匠性を示すことができる。なお、本実施形態ではベース部材10の形状を円盤形にしたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、断面が4角形等からなる扁平な多角柱であってもよい。
以上、この発明の実施の形態を説明したが、この発明は、これらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。すなわち、当業者であれば、当然なしえるであろう各種変形、修正もまた本発明に含まれる。
本発明は、リビングや和室、更に、寝室や子供部屋等の各居室や廊下、玄関等の天井面や壁面等に沿って設置される照明装置として、広く適用することができる。
1:ランプ本体
10:ベース部材
10a:ベース部材の周縁部
11:取付部
12:取付延出部
13:点灯基板
14:基板固定台
15:光源基板
16:光源(LED素子)
17:接続線
18:切り欠き
19:コンデンサ
20:ケーブル固定部材
21:接続端子
22:常夜灯
23:保護カバー
24:1/2ビーム角
3:透光性カバー
4: 天井面
5: 引掛シーリングボディ
6: ロゼット
100:照明装置

Claims (11)

  1. 光源と、
    前記光源を覆う保護カバーと、
    前記光源及び前記保護カバーとを覆う拡散面を有する透光性カバーとを設けた照明装置であって、
    前記保護カバーは、前記光源の1/2ビーム角の出射光が透過する部分が、推動シェルの形状を有する一方、前記光源の1/2ビーム角の出射光が透過する部分を除いた部分に前記推動シェルの形状を有しない部分を有し、前記推動シェルの形状を有する部分の断面の屈折率の相違により前記保護カバーを透過した前記光源からの出射光の分布に不均一が生じて前記光源からの出射光が前記透光性カバーを透過する際に生じる低照度部分が、発生しないように形成されていることを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載された照明装置であって、前記保護カバーは、前記保護カバーを透過した前記光源からの出射光に低照度部分が生じて前記透光性カバーに前記低照度による稜線状の影が生じないように形成されていることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された照明装置であって、前記保護カバーは、前記推動シェルの形状を有する部分が、階段状に変化することのない連続する曲面から成り、均一の屈折率を有することを特徴とする照明装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載された照明装置であって、前記保護カバーは、前記保護カバーの前記推動シェルの形状を有する部分を除いて、光拡散面が形成されていることを特徴とする照明装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載された照明装置であって、前記保護カバーの厚みが一定であることを特徴とする照明装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載された照明装置であって、前記保護カバーは、透明であることを特徴とする照明装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された照明装置であって、前記照明装置は、天井等の被取付部に取り付けられるランプ本体と、前記ランプ本体を覆う透光性カバーとを備え、
    前記ランプ本体は、
    ベース部材と、
    前記ベース部材に配設される点灯基板と、
    前記点灯基板に電気的に接続される光源基板と、
    前記光源基板に実装される光源と、
    前記光源を覆う保護カバーとを有し、
    前記ランプ本体は、前記ベース部材を前記被取付部に取り付ける取付部により前記被取付部に取り付けられることを特徴とする照明装置。
  8. 請求項7に記載された照明装置であって、前記光源基板は、複数の前記保護カバーにより覆われていることを特徴とする照明装置。
  9. 請求項7又は請求項8のいずれかに記載された照明装置であって、前記光源基板は、前記ベース部材の周縁部から中心部に向かって前面側に傾斜して配置されていることを特徴とする照明装置。
  10. 請求項7乃至請求項9のいずれかに記載された照明装置であって、前記光源基板を支持する基板固定台を更に有し、前記基板固定台は、前記ベース部材の周縁部から中心部に向かって前面側に傾斜していることを特徴とする照明装置。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載された照明装置であって、前記光源がLED素子であることを特徴とする照明装置。
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