JP4479660B2 - クロック・スキュー補正システム、クロック・スキュー補正方法およびクロック・スキュー補正用プログラム - Google Patents
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Description
また、本発明のイベントトレース・データの時刻補正方法は、さらに、複数の測定対象計算機に内蔵されている時計の進み方の違いであるクロック・スキュー値を求めるステップは、ある計算機で送信プログラム、別の計算機で受信プログラムを動作させてイベントトレース・データを採取するステップと、採取したイベントトレース・データの分析により、計算機に内蔵されている時計の進み方の違いであるクロック・スキュー値を求めるステップ、すなわち、まず、送信プログラムを動作させた計算機から採取したイベントトレース・データに含まれる複数の送信イベントと、受信プログラムを動作させた計算機から採取したイベントトレース・データに含まれる複数の受信イベントの対応を取り、次に、受信イベントの発生時刻と対応する送信イベントの発生時刻の差から通信時間を求め、最後に、時刻に対する通信時間の変化を一次式で近似することによりクロック・スキュー値を求めるステップから構成されることを特徴とする。
また、本発明のイベントトレース・データの時刻補正方法は、さらに、イベントトレース・データの分析から求めた時刻に対する通信時間の変化を一次式で近似し、その一次式から求めた通信時間とトレース・データの分析から求めた通信時間の差によって、クロック・スキュー値の有効性を判断することを特徴とする。
また、本発明のイベントトレース・データの時刻補正方法は、さらに、クロック・スキュー値が有効でないと判断された場合、時刻に対する通信時間の変化を近似した一次式から求めた通信時間と、トレース・データの分析から求めた通信時間の差が大きい通信操作の分析対象外としてクロック・スキュー値を再度分析することを特徴とする。
次に、本発明の第一の実施例の構成について図面を参照して詳細に説明する。
次に、本発明の第二の実施例の構成について説明する。この実施例でも、次に、図1、図2の構成及び図3と図4のフローチャートは同じである。
101 時刻補正手段
102 性能分析手段
110 マシン1
111 マシン1の送信プログラム
112 マシン1の測定対象プログラム
113 マシン1のトレース・データ記録媒体
114 マシン1の時計
115 マシン1のトレース・データ記録手段
120 マシン2
121 マシン2の受信プログラム
122 マシン2の測定対象プログラム
123 マシン2のトレース・データ記録媒体
124 マシン2の時計
125 マシン2のトレース・データ記録手段
200 マシン
201 時計
202 トレース・データ記録媒体
210 オペレーティングシステム
211 データ受信手段
212 データ送信手段
213 トレース・データ記録手段
220 アプリケーションプログラム
Claims (4)
- 第一の計算機と第二の計算機とでプログラム実行に伴って発生するイベントを時系列データとして記録したイベントトレース・データに含まれるイベントの発生時刻を補正するイベントトレース・データの時刻補正方法であって、
前記第一の計算機と前記第二の計算機とに接続されているクロック・スキュー分析手段が前記第一の計算機で送信プログラム、第二の計算機で受信プログラムを動作させてイベントトレース・データを採取するステップと、
前記クロック・スキュー分析手段が前記第一の計算機から採取したイベントトレース・データに含まれる複数の送信イベントと、前記第二の計算機から採取したイベントトレース・データに含まれる複数の受信イベントの対応を取り、前記受信イベントの発生時刻と対応する前記送信イベントの発生時刻の差から通信時間を求め、時刻に対する通信時間の変化を一次式で近似することにより前記第一の計算機に内蔵されている時計を基準としたときの前記第二の計算機に内蔵されている時計の進み方の違いであるクロック・スキュー値を求めるステップと、
前記第一の計算機と前記第二の計算機とに接続されている時刻補正手段が前記第一の計算機または前記第二の計算機で任意のプログラムを動作させて採取したイベントトレース・データに含まれるイベントの発生時刻を、前記クロック・スキュー値を利用して補正するステップ、
を有することを特徴とするイベントトレース・データの時刻補正方法。 - イベントトレース・データの分析から求めた時刻に対する通信時間の変化を一次式で近似し、その一次式から求めた通信時間とトレース・データの分析から求めた通信時間の差によって、クロック・スキュー値の有効性を判断する、請求項1に記載のイベントトレース・データの時刻補正方法。
- クロック・スキュー値が有効でないと判断された場合、時刻に対する通信時間の変化を近似した一次式から求めた通信時間と、トレース・データの分析から求めた通信時間の差が大きい通信操作の分析対象外としてクロック・スキュー値を再度分析する、請求項2に記載のイベントトレース・データの時刻補正方法。
- 第一の計算機と第二の計算機とに接続され、前記第一の計算機と前記第二の計算機とでプログラム実行に伴って発生するイベントを時系列データとして記録したイベントトレース・データに含まれるイベントの発生時刻を補正するイベントトレース・データの時刻補正装置であって、
前記第一の計算機で送信プログラム、第二の計算機で受信プログラムを動作させてイベントトレース・データを採取し、前記第一の計算機から採取したイベントトレース・データに含まれる複数の送信イベントと、前記第二の計算機から採取したイベントトレース・データに含まれる複数の受信イベントの対応を取り、前記受信イベントの発生時刻と対応する前記送信イベントの発生時刻の差から通信時間を求め、時刻に対する通信時間の変化を一次式で近似することにより前記第一の計算機に内蔵されている時計を基準としたときの前記第二の計算機に内蔵されている時計の進み方の違いであるクロック・スキュー値を求めるクロック・スキュー分析手段と、
前記第一の計算機または前記第二の計算機で任意のプログラムを動作させて採取したイベントトレース・データに含まれるイベントの発生時刻を、前記クロック・スキュー値を利用して補正する時刻補正手段、
を有することを特徴とするイベントトレース・データの時刻補正装置。
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