JP4479220B2 - 生産設備用制御装置、生産設備制御システムおよび生産設備用制御装置による生産設備の制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、この発明を実施するための実施の形態1による生産設備用制御装置(以下、制御装置と言う)であり、図2は本実施の形態の制御装置が複数存在する際の動作を説明するための構成図である。
ネットワーク1は後述するサービス手段5による通信を行なうために設けられたもので、主としてIP(Internet Protocol)通信が実行可能なネットワーク設備を意味し、例えば、イーサネット(登録商標)や無線LAN、ハブ、リピータ、ブリッジ、スイッチ、ルータ、モデム、電話回線、DSL(Digital Subscriber Line)回線、ISDN回線、光ファイバー回線、電力線LAN、赤外線、USB(Universal Serial Bus)、IEEE1394等で構成される。
制御装置2は、CPU、主メモリ、例えばハードディスクのような2次記憶装置を備え(図示せず)、ネットワーク接続手段9を備える。さらに、キーボード、マウス、タブレット等の入力装置、CRTや液晶等のディスプレイ装置(画像表示装置)を備える場合もある(図示せず)。また、制御装置2に直結された生産設備3を直接制御する場合には生産設備制御手段4を備える。例えばPLC(Programmable Logic Controller)、NC(Numerical Controller)、プラント制御装置等がこれに該当する。
生産設備制御手段4は、後述する生産設備3を制御するために設けられており、前述の制御装置2と同一のCPUで生産設備3を制御できるようなソフトウェアと生産設備3との物理インターフェースから構成されている場合と、制御装置2を構成するハードウェアとは独立した制御専用CPU、メモリ、2次記憶装置、生産設備3との物理インターフェース等から構成された独立専用ハードウェアの場合がある。後者の装置構成では、制御装置2と生産設備制御手段4の間は内部バス、シリアルあるいはパラレル回線接続、共有2ポートメモリ等、なんらかの通信可能な手段により接続される。
生産設備3は、具体例を挙げると工場内に設置された切削加工機、放電加工機、レーザー加工機、プレス加工機等の各種加工装置、反応槽等のバッチ処理装置、ロボット、搬送機など、水処理プラント、化学合成プラント等の連続系生産プラント等、半導体や液晶、プリント基盤組み立てなどの組み立て装置であり、制御装置2により制御される各種設備を指している。なお、上述の生産設備制御手段4は、それぞれの生産設備3の制御を直接的に行なう目的で設けられている。
サービス手段5はソフトウェア(各種プログラム)で構成される。但し、ハードウェアで構成することも可能である。
(a)サービス手段の動作例1
サービス手段5は、生産に必要なデータ、例えばNCプログラム、あるいは加工条件と呼ばれる制御パラメータの組み合わせを保持しつつ、他のサービス手段5からの要請に応じてこれらをデータとして提供し、あるいは他のサービス手段5に要請を行なって他のサービス手段5の保持するデータを取得するような動作を実施する。かかるデータの提供や要請はネットワーク接続手段9を経由してネットワーク1を介して行うデータ交換を指す。なお、通信に必要な手順における送受信の部分を除いて、注目するデータの送信元を提供側、受信側を要請側とここでは呼ぶ。
サービス手段5の別の動作例として、生産設備設備2を加工機とし、かかる加工機でワークを加工する場合を以下に説明する。この加工機はその可動部を所定の軌道もしくは加工経路で動かすよう制御されることでワークの加工を行なうが、加工時間あるいは仕上がりは軌道もしくは加工経路の良し悪しに依存する。したがって、加工時の軌道もしくは加工経路の最適化ないし準最適化が必要となる。このとき、サービス手段5によって、ワークの加工開始前に軌道もしくは加工経路を最適化ないし準最適化するための演算を実行できるように準備しておく。かかる演算はある制御装置のサービス手段5が、他の制御装置のサービス手段5からの要請に応じて実施し、その制御装置に結果を返すよう動作する。あるいは自己の制御装置のサービス手段5に対しこの演算を要請する。これらの演算の結果、サービス手段5が取得した最適ないし準最適な軌道もしくは加工経路が生産設備制御手段4に渡され、生産設備3たる加工機が加工を開始する。
さらに、サービス手段5の別の動作の一例として、生産設備制御手段4が加工機の軌道を利用して制御動作している最中に、必要な演算を他のサービス手段5からの要請に応じて実行し、あるいは他のサービス手段5にこれを要請するような動作が挙げられる。
さらに、サービス手段5の別の動作例の一例として、ある特定の制御装置2から他の生産設備制御手段4の動作状態を外部からモニタリングする際、モニタリング周期や複雑な動作をモニタリングするとき大量のデータが流れることになるが、このデータの流通配信を中継して他の制御装置のサービス手段5に送るように特定の制御装置のサービス手段5が動作し、あるいは中継を実行している他の制御装置のサービス手段5からのデータを特定の制御装置が受け取る動作が挙げられる。データの中継ということで、自分から次の中継先を知る必要があるが、これは他のサービス手段5と同じ制御装置内にある自サービス公布手段6と他サービス探知手段7により与えられる。本動作例の制御装置の適用により、データ中継先は動的に、つまり複数の制御装置に対して適宜中継先を変化させるような構成が可能となる。
さらに、サービス手段5の別の動作の一例として、生産設備制御手段4から得られる生産設備3の動作状態を他の制御装置のサービス手段5に提供し、もしくは他の制御装置のサービス手段5から提供された動作状態を保持することで工場全体の稼動情況情報としてまとめるような動作も挙げられる。
さらに、サービス手段5の別の動作の一例として、ネットワーク・システム内にどのようなサービス手段5が存在するかの一覧を保持し、これを提供するような動作も挙げられる。
自サービス公布手段6は、上記のようなサービス手段5が他の制御装置2のサービス手段5に対して提供可能な内容をネットワーク1を介して他の制御装置2のサービス手段5に公知する手段で、ソフトウェアで実装される。例えば、ネットワーク1としてイーサネット上でTCP/IP通信を使用している場合には、一定の周期でネットワーク1内にマルチキャスト通信を行なう方法により実施される。あるいは、ネットワーク1上の他の制御装置2のサービス手段5が提供可能なサービス内容の一覧を保持する動作を行なう。IPマルチキャスト送信においては、送信を行なう制御装置のIPアドレスは通信の規約上必ず含まれることになるが、送信する制御装置のIPアドレス、ホスト名、ポート番号等の通信上の識別番号、あらかじめ取り決めた記号、文字列を含めて送信することもできる。
他サービス探知手段7は、他の制御装置2のサービス手段5、および自己の制御装置2のサービス手段5に要請可能なサービス内容を知るための手段である。他サービス探知手段7では、他の制御装置2のサービス手段5が公布している内容、すなわちマルチキャスト通信により送信しているデータを受信し、そのデータを記憶する。また、他サービス探知手段7では、上述した他の制御装置の自サービス公布手段6により送信された内容の保持動作を行なっているサービス手段5からデータを転送する。
自他サービス接続手段8は、2つ以上のサービス手段5同士の間で、サービスに関するデータ通信を行なうための手段であり、ソフトウェアで実装される。例えば、上述の経路最適化計算の場合では、自他サービス接続手段8により、要請側のサービス手段5から最適化前の加工経路を表すデータが提供側に送り込まれ、最適化ないし準最適化後の加工経路データが返されてくる。要請側のサービス手段5は、他の複数のサービス手段5に対し、この自他サービス接続手段8を用いて最適化前加工経路データを送信し、帰ってきた複数の最適ないし準最適加工経路の中から最も優秀な経路を選択する。自他サービス接続手段8間の通信手段としては、ユニキャスト通信が用いられる。これは、該当するサービス手段間のみでデータパケットがやり取りされれば充分だからである。
最後に、ネットワーク接続手段9は、上述のネットワーク1に使用するハードウェアに適合したハードウェアで構成される。例えば、ネットワーク1としてイーサネットを用いて、ネットワーク接続手段9にイーサネット用のICチップ群を用いることが一般的である。ネットワーク接続手段9は、一般的にこれらのイーサネット用ICチップを動作させるためのいわゆるデバイスドライバソフトウェアおよびIP通信を行なうための通信プロトコルスタックと呼ばれるソフトウェアにより構成される。上述の通り、イーサネット以外のハードウェアがネットワーク1に使用される場合は、それ相応のハードウェアチップとデバイスドライバソフトウェアに変更する。
上述の実施の形態1においては第1制御装置2Aおよび第2制御装置2Bが自己の制御する生産設備3A、3Bの稼働状態を第3制御装置2Cあるいは第4制御装置2Dに送信する形態について説明したが、実施の形態2においては図2の構成図に示すような第1制御装置2Aおよび第2制御装置2Bが、他からの稼働状態の問い合わせに対して稼働状態を表すデータを返送するようなサービス内容を具備するサービス手段5A,5Bをそれぞれ有している。さらに、自サービス公布手段6A,6Bにより、このような問い合わせに対して返送する動作を行なうサービス手段5A,5Bが存在することをネットワーク1にIPマルチキャストパケットとして送信し、第3制御装置2Cあるいは第4制御装置2DがそのIPマルチキャストパケットを受信して、どの制御装置に問い合わせてデータを集めるかを決定するように構成している。要するに、所定のIPマルチキャストパケットの送信元を、ネットワーク1上に存在する制御装置として記憶する。この場合も実施の形態1に示したのと同様に、第1制御装置2Aおよび第2制御装置2Bの稼動状態を収集する制御装置が自動的に得られる効果がある。
図9は実施の形態3の制御装置の構成図である。図9において10は広域ネットワークである。1は構内ネットワークとしているが、他の実施の形態におけるネットワーク1と同一のものである。
図10の構成図は、生産設備3を2台の制御装置2A、2Bで制御している実施の形態4の制御装置の例である。本実施の形態における第1制御装置2Aの生産設備制御手段4Aは生産設備3Aの状態の計測信号およびモーターなどアクチュエータへのエネルギー供給指令信号あるいは位置指令信号、速度指令信号、接点開閉信号等の制御指令信号を自他サービス接続手段6Aおよびサービス手段5Aを介して第2制御装置2Bの生産設備制御手段4Bに接続している。これにより第2制御装置2Bが生産設備3Aの状態に対応した制御指令を、第1制御装置2Aの生産設備3Aに送ることで制御動作が実現する。以上の一連の動作はすべて自動的に行われるので、各制御装置の設定作業が、メンテナンス要員あるいはシステムエンジニアらの人手を煩わすことなく、自動的に実行可能となる効果が得られる。
実施の形態5における制御装置の構成図を図11に示す。生産設備3が2台で制御装置2は4台で構成されている。本実施の形態では第1生産設備3Aおよび第2生産設備3Bは、レーザー穴あけ加工機のような加工経路の良し悪しが加工時間に影響する加工機である。以下に加工機の動作を説明する。図12はワークの平面図であり、四角いワークに5つの穴を開ける様相を示す図である。このとき、図12(a)に示すような順番でワークに穴を開けていくより、図12(b)に示すような順番でワークに穴を開けたほうが、加工経路が短い。したがって、第1生産設備3Aあるいは第2生産設備3Bにおいて図12に示すような加工を実際に行なう前に、図12(b)のように穴の配置に対して最適な加工順番を得ておくことが重要である。加工経路が短いと加工時間が短縮され、この結果、例えば1日の操業でより多くのワークを加工することができ、生産性が一層向上するからである。図11中の第1生産設備3Aが、このような最適な加工順番、言い換えると加工経路の最適化ないし準最適化演算を必要としている場合に、かかる最適化演算を4台の制御装置2A〜2Dにより実行するのが本実施の形態における各制御装置の機能である。
実施の形態6における制御装置は、構成としては上述の図2に示すような生産ラインとほぼ同一である。図2における制御装置の構成では、第1制御装置2Aのサービス手段5Aは、第1生産設備3Aの現在の動作状態を表すデータを他の制御装置2B〜2Dのサービス手段5B〜5Dに対して送出するが、3台の制御装置2B〜2Dにのみ送信することで自分の負荷を押さえている。一方、制御装置2B〜2Dのサービス手段5B〜5Dは受け取った動作状態を表すデータをさらに他の制御装置のサービス手段に中継転送するサービスを具備している。それぞれの自サービス公布手段8A〜8Dは動作状態を送出できる旨、もしくは中継できる旨をネットワーク1内にマルチキャスト送信している。さらに、それぞれの他サービス探知手段7A〜7Dは中継してくれる制御装置を探すし、元データを送出できる制御装置を探す。
実施の形態7における制御装置では、上述の図2に示すような制御装置の構成において、各サービス手段5における動作内容はソフトウェアで実装される。ソフトウェアであるのでネットワーク1上のデータとして容易に伝送可能となる。このとき、サービス手段5で実行される動作手順を他の制御装置に対し伝送するサービスを、サービス手段5に予め具備させておく。これにより、他のサービス手段5の内容をコピーして同じ動作を行なえる制御装置が得られる。あるいは他の複数の制御装置に対してサービス手段5の中身を配布するよう動作する制御装置が得られる。
実施の形態8における制御装置では、上述の図2に示すような制御装置の構成において、自他サービス接続手段8をHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)クライアント、もしくはSOAP(Simple Object Access Protocol) クライアント、もしくはWebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning) クライアントにより構成する。いわゆる上位情報系がWebアプリケーションサーバに実装される場合が多く、HTTPプロトコルあるいはWebDAVプロトコルのサーバ側として動作するので、制御装置はこのような上位情報系に対し直接データを送信できる。もしくは上位情報系がWebサービスとして実装され始めており、同様に制御装置はこのような上位情報系に対し直接データを送信でき、各制御装置の設定作業が、メンテナンス要員あるいはシステムエンジニアらの人手を煩わすことなく、自動的に実行可能となる効果が得られる。
実施の形態9における制御装置は、図17に示すような複数の制御装置により制御されている生産ラインのモニタリングシステム、つまり画像表示装置を具備する。各制御装置のサービス手段5は自己の制御する生産設備3の稼動状態を表すデータを他の制御装置からの要求に応じて送信することができるよう構成されている。送信可能なデータは自サービス公布手段6によりネットワーク1内にIPマルチキャスト送信されるように構成される。要求と送信は自他サービス接続手段8により実装されている。
実施の形態9で選んだ制御装置において、選択したデータの実際の値は、選択している実際の制御装置2からネットワーク1を介して取得するものであることは上述したとおりである。その選択されたデータを取得するためのプログラムコードが存在して、データとして取り出し自在である。そのようなプログラムコードに対して、注目している制御装置2のIPアドレスと取り出したいデータ種類がプログラムコードに対するパラメータとして付与される。このプログラムコードは、自他サービス接続手段8にて利用されるが、プロシージャ、クラス、関数など(プログラミング言語により異なる)として実装されている。各プログラムコードに対しては、これらの引数等としてパラメータがそれぞれ付与される。
本実施の形態では、各制御装置は図2に示すがごとく構成される。すなわち生産設備Aを制御するために設けられた第1制御装置2A、生産設備Bを制御するために設けられた第2制御装置2B、その他の制御装置、第3制御装置2C、第4制御装置2Dがネットワーク1を介してデータを交換するようにしてある。各制御装置2は、それぞれ自サービス公布手段6、他サービス探知手段7、自他サービス接続手段8、ネットワーク接続手段9を備えている。それぞれの制御装置の自サービス公布手段6は図3に示すように、IPマルチキャスト通信の方法に従ってパケットを送信することを一定時間毎に繰り返し行なう(ST301およびST302)。ここでは、IPアドレスは234.5.6.7とし、ポート番号5670、送信間隔は15秒毎としているが、これらの値はシステム全体であらかじめ定めておけば別の値でも差し支えない。送信間隔は実施の形態1において述べたように可変にしても良い。これと同時に各制御装置2の他サービス探知手段は図4に示した動作を行ない、上述のマルチキャストパケットを受信し(ST401)、それを送信した制御装置のIPアドレスおよび送信されてきた内容をディレクトリ領域に記憶する(ST402)。これらの受信動作は繰り返し行なわれる。
(1)スレッドST2102
ST2101により、ST2102スレッドが起動される。ST2102スレッドは、他の制御装置が公布する内容を受信するスレッドの開始点である。ST2103にてIPマルチキャストパケットの受信待ちをする。IPアドレスは234.5.6.7というIPv4のマルチキャストIPアドレスで、ポート番号は5670である。マルチキャストパケットが他の制御装置から送信されてくると(ST2104)、ST2105にて受信内容を取り出し、ST2106の記憶領域Aに受信内容を格納する。受信内容とは前述したように例えば他の制御装置それぞれが格納可能なファイル容量であったり、地理的な位置であったりする。
(2)スレッドST2107
さらにST2101により起動されるスレッドST2107について説明する。ST2108においてIPマルチキャストパケットを送信する。このIPマルチキャストパケットは他の制御装置のST2103において受信されるのである(ST2109)。送信後はST2110において15秒間の時間待ちをした後、再びST2108に戻る。
(3)スレッドST2111
ST2101により、さらにST2111が起動される。ST2111はFTPサーバのスレッドである。ST2112にてFTPサーバであり、他の制御装置の備えるFTPクライアント(ST2117およびST2131:後述)からの接続に備える。接続があった場合には、その要求にしたがってファイルを受け取ってファイル領域ST2113に格納したり、ファイル領域ST2113に格納されているファイルのファイル名の一覧を送り返したり、要求されたファイルそのものを送り返したりといった動作を行なうのであるが、FTP動作の詳細については例えばIETF(Internet Engineering TaskForce)のRFC959、RFC1579等の文献に示された内容の手順にしたがって動作を実行するものである。
(4)スレッドST2114
まず、ある制御装置が自分のデータファイルを他の制御装置に送ろうとする時に起動されるスレッドST2114について説明する。起動直後のST2115にて、記憶領域A(ST2106)から各制御装置の公布内容を取り出す。次に、ST2116にて制御装置のIPアドレスを一つ、もしくは複数選択する。続いて、ST2117にてFTPクライアントを用いて、送信したいデータファイルを選択した制御装置に送信する。ST2118にて複数選択した場合にはST2117を繰り返す判定を行ない、全て繰り返した場合にはST2119にて本スレッドは終了する。
(5)スレッドST2120
続いて、他の制御装置がST2113に格納しているファイルを取り出して自分のST2113に格納しようとするときに起動されるスレッドST2120について説明する。まず、ST2121にてユニキャストパケットを受信待ちするための準備が行なわれる。ソフトウェア的にはTCP/IPのソケットを用意し(socket()システムコール)、パケット待ちポート番号を割り当てて(bind()システムコール)、実際にパケット到着を待ち始める(listen()システムコール)、などといった処理が行なわれる。この準備が済んだときにST2122スレッドが起動され、ST2123でIPマルチキャストパケットが他の制御装置に向けて送信される(ST2124)。送信後は、このスレッドは終了する(ST2125)。
(6)ST2133スレッド
最後に、説明を保留してきたスレッドST2133の動作について説明する。このスレッドST2133は初期動作として起動される4スレッド(ST2102、ST2107、ST2111、ST2133)のうちの一つである。スレッドST2114やST2120、ST2122が起動される頃にはすでに動作を開始しているものである。ST2134ではIPマルチキャストパケットの受信動作待ちをしている。ここに、先に説明したスレッドST2122において、他の制御装置に送られるIPマルチキャストパケットST2124が受信される。すなわち、指定されたファイルがあるかどうかを探索する目的のパケットである。パケットが受信されたらファイル領域ST2113に対して、パケットに含まれるファイル名のデータ・ファイルが存在するかどうかをファイルサーチする(ST2136)。例えばマイクロソフト社のWin32 APIではFindFirstFile()というOSへのシステムコールを発行することで実装できる。ファイルが見つからなければST2134に戻る(図示せず)が、ファイルが見つかった場合にはIPユニキャスト通信を行なって、先のST2135のパケットを送信してきた制御装置にその結果を送信する(ST2138)。ST2138が接続される先は他の制御装置のST2127である。その後ST2134に戻る。以上がスレッドST2133の動作である。本スレッドの目的は、他の制御装置上のスレッドST2120に対してファイルが存在するかどうかの問い合わせの返事を行なうことにある。
制御装置は電源が投入されると、いわゆるファームウェアが起動し、ハードウェアチェック(無いこともある)したのち、OSが起動して、TCP/IP通信上のパラメータ(IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイIPアドレス、DNSサーバIPアドレス、時刻サーバIPアドレス、メールサーバIPアドレスなど)がOSの通信プロトコルスタックに対して設定され、その後、計測制御のためのアプリケーションプログラムが各種設定パラメータを読み込みつつ、起動される。このときの通信上のパラメータおよびアプリケーションプログラムのパラメータは不揮発性のメモリかファイルシステムに記憶されているもので、通常は制御装置の据付調整時に作業者が設計に従って決定後、制御装置の設定画面に打ち込んだり、パラメータファイルとして制御装置にコピーするのである。これに対し、本実施の形態においては、制御装置の起動時に、通信上のパラメータ、アプリケーションのパラメータを自動設定することにしている。
Claims (15)
- ネットワークを介して生産設備を制御すべく設けられ、CPUおよび記憶装置を有する生産設備用制御装置であって、
前記ネットワークに接続すべく設けられたネットワーク接続手段と、
他の生産設備用制御装置から前記ネットワークを介して送信され前記ネットワーク接続手段を経由して取得されたデータおよび/または直結された前記生産設備から取得されたデータに基づき前記CPUが前記記憶装置に格納された所定の処理プログラムを実行するサービス手段と、
前記CPUが、前記ネットワーク接続手段を経由して前記ネットワークを介して前記記憶装置に格納された少なくとも自己のIPアドレスおよびポート番号、自己の固有識別番号、自己の固有識別名のいずれか一つ以上を前記他の生産設備用制御装置に対してマルチキャスト通信により一定周期もしくは可変周期で送信する自サービス公布手段と、
前記CPUが、前記ネットワーク接続手段を経由して前記ネットワークを介して前記他の生産設備用制御装置に対してユニキャスト通信によりデータの入出力を行う自他サービス接続手段と、
前記CPUが、前記ネットワーク接続手段を経由して前記ネットワークを介して前記他の生産設備用制御装置に対して前記マルチキャスト通信により送信されたデータを検索する他サービス探知手段と、を備えたことを特徴とする生産設備用制御装置。 - 前記生産設備に対してデータを入出力すべく設けられ、前記データの入出力を実行するプログラムおよびハードウェアを具備した生産設備制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の生産設備用制御装置。
- 前記生産設備制御手段が、少なくとも前記IPアドレス、前記固有識別番号、前記固有識別名、前記ポート番号のいずれかのデータを保持する記憶領域を有し、前記データは前記一定周期毎もしくは可変周期毎に送信されたデータによって更新され、一定経過時間以上前記データが送信されない場合は前記記憶領域の前記データが削除されることを特徴とする請求項2記載の生産設備用制御装置。
- 前記サービス手段内のプログラム毎に固有の前記IPアドレスと前記ポート番号が付与されていることを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。
- 前記ネットワークが、相互に直接接続されていない複数のネットワークで構成されている場合に、前記複数のネットワークを相互に結合させる複数のネットワーク接続手段を具備し、双方のネットワーク間で行なわれるべきデータ通信の中継および中継拒否をすることを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。
- 前記生産設備が加工機であり、前記サービス手段が最適な加工パラメータあるいは加工経路あるいは加工手順を算出するプログラムを有し、前記ネットワークを介して前記複数の生産設備用制御装置間で前記プログラムを並列に処理する機能を具備することを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。
- 複数の生産設備用制御装置が、前記ネットワーク接続手段を介して前記ネットワークに接続されている場合に、前記自サービス公布手段によって自己の前記IPアドレス、固有識別番号、固有識別名、前記ポート番号のいずれか1つ以上および生産設備用制御装置間の接続順序を表すデータを他の生産設備用制御装置にマルチキャスト送信あるいはユニキャスト送信することによって、生産設備用制御装置間の接続形態を順次決定する機能を具備することを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。
- 複数の生産設備用制御装置における前記各サービス手段内で自己のサービス手段が有していないプログラムがある場合に、必要に応じて前記プログラムを有する他の生産設備用制御装置から前記ネットワークを介して送信することによって前記プログラムを前記自己のサービス手段内にコピーする機能を具備することを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。
- 前記サービス手段の内容を表示する画像表示装置を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。
- 前記画像表示装置が、画像上に表示された複数の生産設備用制御装置のうち1台を選択した場合に、前記選択された生産設備用制御装置に関するデータがさらに表示される機能を具備することを特徴とする請求項9記載の生産設備用制御装置。
- 前記画像表示装置が、前記各生産設備用制御装置と前記ネットワークによって構成されたネットワーク接続図を画像上に表示し、前記各生産設備用制御装置に関するデータをツリー構造として固定的あるいはアニメーション的に表示し、前記データを取得するためのコンピュータプログラムコードを併せて表示することを特徴とする請求項10記載の生産設備用制御装置。
- 前記自他サービス接続手段が、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)クライアント、もしくはSOAP(Simple Object Access Protocol)クライアント、もしくはWebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning) クライアント、もしくはFTP(File Transfer Protocol) クライアント、もしくはSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)、
もしくはXML(eXtensible Markup Language)プロトコルクライアント、もしくはIMAP(Internet Mail Access)クライアント、もしくはPOP(Post Office Protocol)クライアント、DCOM(登録商標:Distributed Component Object Model)クライアント、CORBA(登録商標:Common Object Request Broker Architecture)クライアント、で構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。 - ネットワークを介して生産設備を制御すべく設けられ、CPUおよび記憶装置を有する複数の生産設備用制御装置による生産設備の制御方法であって、
ネットワーク接続手段によって前記ネットワークと前記生産設備用制御装置を接続するステップと、
前記他の生産設備用制御装置から前記ネットワークを介して送信され前記ネットワーク接続手段を経由して前記生産設備用制御装置に取り込まれたデータおよび/または直結された前記生産設備から取得されたデータに基づき前記CPUが前記記憶装置内に格納された所定の処理プログラムを実行するステップと、
前記CPUが、前記ネットワーク接続手段を経由して前記ネットワークを介して一定周期で、前記記憶装置に格納された少なくとも自己のIPアドレス、ポート番号、固有識別番号、固有識別名のいずれか1つ以上を前記他の生産設備用制御装置に対してマルチキャスト通信により送信する自サービス公布ステップと、
前記CPUが、前記ネットワーク接続手段を経由して前記ネットワークを介して前記他の生産設備用制御装置に対してユニキャスト通信によりデータの入出力を行う自他サービス接続ステップと、
前記CPUが、前記ネットワーク接続手段を経由して前記ネットワークを介して前記他の生産設備用制御装置に対して前記マルチキャスト通信により送信されたデータを検索する他サービス探知ステップと、を含んでなることを特徴とする生産設備用制御装置による生産設備の制御方法。 - 前記各生産設備用制御装置のサービス手段の一部に前記ネットワークを介して共用するファイル記憶領域が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の生産設備用制御装置。
- 請求項1または2記載の生産設備制御装置がネットワークを介して複数台接続されたことを特徴とする生産設備制御システム。
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