JP4478472B2 - 有機薄膜蒸着方法 - Google Patents

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本発明は、基板表面に密着させたマスクのパターンに応じて、有機エレクトロルミネセンス(以下、有機ELという)薄膜等の有機薄膜を、蒸着によって基板表面に成膜する有機薄膜蒸着方法に関する。
次世代フラットパネルディスプレイとして、有機ELディスプレイが近年実用化されてきている。有機EL薄膜を基板上に成膜する場合、有機ELは高温環境に耐えられず、従来用いられているようなドライエッチングによってパターンを形成することができない。そのため、基板の被蒸着面である表面を下側にして水平状態に載置し、この基板表面にマスクを密着させ、その下方に設けた蒸着源から蒸発される蒸着物質(有機EL物質)を所定パターンが形成されたマスクを通して基板表面に蒸着させて、基板表面に所定パターンの有機EL薄膜を成膜させる有機薄膜蒸着方法が知られている。
ところで、上記したような有機EL薄膜を基板表面に成膜する有機薄膜蒸着方法では、マスクが密着される基板表面が下側に位置しているので、厚みの薄いマスクは、その自重によって中央付近が下方にたわんで基板との間に隙間が生じ易くなる。そのため、基板表面に磁性材で形成されたマスクを取り付け、基板裏面側に設置した磁石保持体による磁気吸引力でマスクを基板裏面に密着させるようにした真空成膜装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−158605号公報
ところで、近年、有機EL薄膜が成膜される基板の大サイズ化(大型化)が進んでおり、大型のフラットパネルディスプレイ用として、基板サイズが例えば370mm×470mm程度のものが用いられるようになってきている。フラットパネルディスプレイに用いるガラス基板はその厚みが0.5〜1mm程度と薄いので、基板サイズが大きくなると、被蒸着面である表面を下側にして載置したガラス基板は、その自重によって中央付近にたわみが生じる。
このため、図7に示すように、大サイズ(例えば370mm×470mm程度)のガラス基板1の表面に対してマスクを位置合わせして密着させる前段階においては、ガラス基板1はその自重によって中央付近にたわみが生じている。ガラス基板1は、上下動自在な基板保持台(不図示)上にその周縁部を載せるようにして水平に載置される。
ガラス基板1の表面側の下方に配置される磁性材からなるマスク2は、ガラス基板1よりもさらに厚みが小さく(0.05〜0.1mm程度)、かつ基板サイズと略同じ大きさなので、同様に中央付近にたわみが生じる。マスク2は、その周縁部がマスク保持台3に保持されている。マスク保持台3には姿勢制御装置(不図示)が連結されており、この姿勢制御装置(不図示)の駆動によって、マスク保持台3に保持されたマスク2のXY軸方向(ガラス基板1表面の平面上での左右方向)の移動と、Z軸回りの回転(ガラス基板1表面に対して垂直方向の軸回りの回転)をそれぞれ制御することができる。
また、ガラス基板1の上方には、ガラス基板1の裏面に当接して押えるための押え板4と、磁気吸引力でマスク2をガラス基板1の表面に密着させる磁石板5を保持した磁石保持部材6とが上下動自在に設置されている。
そして、図8に示すように、ガラス基板1を下降させてマスク2に近接させた状態で、姿勢制御装置(不図示)を駆動してガラス基板1の表面に対してマスク2を位置合わせした後に、ガラス基板1を更に下降させてその表面をマスク2に密着させる。その後、図9に示すように、押え板4と磁石板5を下降させて、押え板4をガラス基板1の裏面に当接させる。この際、図9に示したように、ガラス基板1の中央付近がたわんでいるので、ガラス基板1と押え板4との間には少し隙間が生じている。この際、マスク2もその中央付近がたわんでいる。
そして、図10に示すように、磁石板5を保持した磁石保持部材6を更に下降させて押え板4の裏面に当接させ、磁石板5による磁気吸引力によって、位置合わせされたマスク2をガラス基板1の表面に密着させる。この際、磁石板5による磁気吸引力によって、マスク2の中央付近のたわんでいる部分が持ち上げられることにより、ガラス基板1の中央付近のたわんでいる部分もマスク2によって持ち上げられて、ガラス基板1の裏面全体が押え板4に当接する。
ところで、上記したように従来では、図9に示したように、押え板4をガラス基板1の裏面に当接させたときに、ガラス基板1の中央付近のたわみによって、ガラス基板1と押え板4との間に隙間が生じている。このため、図10に示したように、磁石板5による磁気吸引力によって、マスク2をガラス基板1の表面に密着させながらガラス基板1の中央部付近を持ち上げるときに、ガラス基板1とマスク2のたわみ量の違いによって、ガラス基板1の裏面が押え板4に密着したときに、マスク2にはそのたわみの一部が残ってしまう。
このため、ガラス基板1の表面とマスク2との間に隙間7が生じることによって、有機EL薄膜を蒸着によって成膜するときに、この隙間7に下方に設けた蒸着源(不図示)から発せられる蒸着物質の一部が入り込むことによって、成膜される蒸着膜パターンの輪郭がぼけて不明瞭な蒸着膜パターンとなり、成膜品質が低下する等の問題があった。
そこで本発明は、大サイズの基板においてもマスクを基板に隙間なく良好に密着させることができる有機薄膜蒸着方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、基板の被蒸着面である表面を下側にして水平に配置し、所定パターン状に開孔された磁性材からなるマスクを前記基板の表面に対して位置合わせして、前記基板の表面と反対側の裏面側に設けた磁石による磁気吸引力で前記マスクを前記基板の表面に密着させた後に、前記基板の表面の下方から蒸発された有機材料を前記マスクの開孔を通して前記基板の表面に蒸着させる有機薄膜蒸着方法において、前記基板の裏面と前記磁石との間に前記基板の裏面に接して押えるための押え板を有し、前記押え板の前記基板の裏面と接する面の外周部に弾性を有するシール部材を突出するようにして取り付け、前記基板の表面に前記マスクを密着させるときに、前記シール部材を介して前記押え板を前記基板の裏面に圧接させて、前記押え板の前記シール部材と反対側の面に前記磁石を近接又は当接させ、前記押え板の前記シール部材を取り付けた面に、少なくとも前記シール部材を覆うようにして金属製シートを密着させることを特徴とするとしている。
本発明によれば、サイズの大きい基板を用いた場合でも、基板の表面にマスクを隙間なく密着させることができるので、輪郭ぼけ等のない高品位な有機薄膜パターンを得ることができる。
以下、本発明を図示の実施形態に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る有機薄膜蒸着方法を説明するための概略断面図であり、本実施形態では、ガラス基板表面に有機EL薄膜を蒸着によって成膜する場合である。なお、図7〜図10に示した従来例と同一機能を有する部材には同一符号を付して説明する。
有機薄膜蒸着装置(不図示)内に設置されたガラス基板1を載置する基板載置台(不図示)は、連結されている移動装置(不図示)によって上下動自在である。本実施形態におけるガラス基板1は、サイズは370mm×470mmの大サイズで、厚みは0.7mmである。なお、ガラス基板1の表面には、予め透明電極膜が成膜されている。
マスク2が保持されるマスク保持台3には姿勢制御装置(不図示)が連結されており、この姿勢制御装置(不図示)の駆動によって、マスク保持台3に保持されたマスク2のXY軸方向(ガラス基板1表面の平面上での左右方向)の移動と、Z軸回りの回転(ガラス基板1表面に対して垂直方向の軸回りの回転)をそれぞれ制御することができる。また、磁石板5を保持した磁石保持部材6と押え板4は、連結されている移動装置(不図示)によって上下動自在に設置されている。
押え板4の表面側(ガラス基板1の裏面側)には、図2、図3に示すように、その外周近傍の全周に設けた溝4aにOリング8が少し突出するようにして略四角形状に取り付けられており、更に、押え板4の表面(ガラス基板1の裏面側の面)全体には、このOリング8も同時に覆うようにしてSUSからなるフレキシブルなシート(以下、SUSシートという)9が配置されている。SUSシート9の厚みは極薄(例えば0.05mm程度)であり、SUSシート9の外周縁部が押え板4の外周縁部に折り曲げて固着されて、押え板4の表面に配置されている。
次に、本発明の実施形態に係る有機薄膜蒸着方法について説明する。先ず、ガラス基板1の表面に有機EL薄膜を蒸着によって成膜する前段階として、ガラス基板1の表面に対してマスク2を位置合わせして密着させる。
即ち、図1の状態から移動装置(不図示)を駆動して、基板載置台(不図示)に載置されているガラス基板1を下降させて磁性材からなるマスク2に近接させ、複数のCCDカメラ(不図示)でガラス基板1とマスク2の各縁部に形成したアライメントマーク(不図示)を画像認識して、両者の各アライメントマーク(不図示)の位置が一致するように、マスク保持台3に連結された姿勢制御装置(不図示)を駆動する。
この姿勢制御装置(不図示)の駆動によって、マスク保持台3に保持されたマスク2をXY軸方向(ガラス基板1表面の平面上での左右方向)に移動させ、かつ、Z軸回りに回転(ガラス基板1表面に対して垂直方向の軸回りの回転)させて、両者の各アライメントマーク(不図示)の位置ずれを補正してゼロにする。この状態では、水平に配置されたガラス基板1とマスク2は、その自重によって中央付近にたわみがそれぞれ生じている。
そして、ガラス基板1の表面に対してマスク2を位置合わせした後に、図4に示すように、ガラス基板1を更に下降させてその表面をマスク2に密着させる。その後、図5に示すように、移動装置(不図示)によって磁石板5を保持した磁石保持部材7と押え板4を下降させて、押え板4をガラス基板1の裏面に当接させる。なお、この状況では磁石板5を保持した磁石保持部材7は、押え板4の上方に停止している。
この際、押え板4の表面に設けたSUSシート9を介してOリング8がガラス基板1の裏面の外周近傍に弾性力を有して圧接する。なお、SUSシート9はその厚みが極薄でフレキシブル性を有しているので、Oリング8がガラス基板1の裏面に直接圧接するのと略同様の感触である。
そして、ガラス基板1の裏面の外周近傍にOリング8の圧接による弾性力が鉛直下向きに作用することにより、その表側外周面が基板載置台(不図示)上に載置されているガラス基板1には、Oリング8の圧接による下向き方向の力に対する反作用によって、ガラス基板1の外周側から中央部方向にかけて上方に持ち上げる力が作用する。この力によってガラス基板1の中央部付近が持ち上げられることにより、ガラス基板1の中央付近のたわみを無くして平面状態となる。なお、この状態ではマスク2はその自重によって中央付近がたわんだ状態であり、ガラス基板1の表面との間に隙間が生じている。
そして、図6に示すように、移動装置(不図示)によって磁石板5を保持した磁石保持部材7を下降させて磁石板5を押え板4の裏面に当接させ、磁石板5をマスク2に近接させる。これにより、磁石板5による磁気吸引力がマスク2に作用して、マスク2の中央付近のたわんでいる部分が持ち上げられ、位置合わせされたマスク2が平面状態のガラス基板1の表面に隙間なく密着される。
このように、Oリング8の弾性力を有する圧接によって、サイズの大きいガラス基板1でも中央付近のたわみを抑制して水平状態に保持することができるので、ガラス基板1の表面全体にマスク2が隙間なく密着させることができる。
そして、ガラス基板1の表面にマスク2を密着し、ガラス基板1の裏面にSUSシート9、Oリング8を設けた押え板4と磁石板5を保持した磁石保持部材6を当接した状態(図5の状態)で成膜室(不図示)に移送する。そして、マスク2の下方に設けた蒸着源(不図示)から発せられる蒸着物質(有機EL物質)を所定パターンが形成されたマスク2を通してガラス基板1の表面に蒸着させることによって、ガラス基板1の表面に所定パターンの有機EL薄膜が成膜される。なお、カラー表示用の有機EL薄膜をガラス基板1の表面に成膜する場合には、赤色用、緑色用、青色用の3つのマスクを用意し、各マスクごとに上記したマスクの位置合わせ、マスクのガラス基板1への密着、成膜を行う。
このように、サイズの大きいガラス基板1を用いた場合でも、ガラス基板1の表面全体にマスク2が隙間なく密着させることができるので、輪郭ぼけ等のない高品位な薄膜パターンを得ることが可能となる。
また、ガラス基板1の裏面外周部を圧接する押え板4に取り付けたOリング8は、SUSシート9を介してガラス基板1の裏面に圧接することにより、成膜後に押え板5を上方に移動させて離すときに、Oリング8がガラス基板1の裏面に貼り付くことない。
本発明の実施形態に係る有機薄膜蒸着方法を説明するための概略断面図。 本発明の実施形態における、OリングとSUSシートを設けた押え板を示す分解斜視図。 本発明の実施形態における、OリングとSUSシートを設けた押え板を示す斜視図。 本発明の実施形態における、位置合わせされたマスクをガラス基板の表面に当接させた状態を示す概略断面図。 本発明の実施形態における、ガラス基板の裏面にOリングとSUSシートを設けた押え板を当接させた状態を示す概略断面図。 本発明の実施形態における、ガラス基板の裏面にOリングとSUSシートを設けた押え板と磁石板を保持した磁石保持部材を当接させた状態を示す概略断面図。 従来例における、有機薄膜蒸着方法を説明するための概略断面図。 従来例における、位置合わせされたマスクをガラス基板の表面に当接させた状態を示す概略断面図。 従来例における、ガラス基板の裏面に押え板を当接させた状態を示す概略断面図。 従来例における、ガラス基板の裏面に押え板と磁石板を保持した磁石保持部材を当接させた状態を示す概略断面図。
符号の説明
1 ガラス基板(基板)
2 マスク
4 押え板
5 磁石板
8 Oリング(シール部材)
9 SUSシート(金属製シート)

Claims (1)

  1. 基板の被蒸着面である表面を下側にして水平に配置し、所定パターン状に開孔された磁性材からなるマスクを前記基板の表面に対して位置合わせして、前記基板の表面と反対側の裏面側に設けた磁石による磁気吸引力で前記マスクを前記基板の表面に密着させた後に、前記基板の表面の下方から蒸発された有機材料を前記マスクの開孔を通して前記基板の表面に蒸着させる有機薄膜蒸着方法において、
    前記基板の裏面と前記磁石との間に前記基板の裏面に接して押えるための押え板を有し、前記押え板の前記基板の裏面と接する面の外周部に弾性を有するシール部材を突出するようにして取り付け、
    前記基板の表面に前記マスクを密着させるときに、前記シール部材を介して前記押え板を前記基板の裏面に圧接させて、前記押え板の前記シール部材と反対側の面に前記磁石を近接又は当接させ、
    前記押え板の前記シール部材を取り付けた面に、少なくとも前記シール部材を覆うようにして金属製シートを密着させる、
    ことを特徴とする有機薄膜蒸着方法。
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