JP4477612B2 - 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4477612B2 JP4477612B2 JP2006257847A JP2006257847A JP4477612B2 JP 4477612 B2 JP4477612 B2 JP 4477612B2 JP 2006257847 A JP2006257847 A JP 2006257847A JP 2006257847 A JP2006257847 A JP 2006257847A JP 4477612 B2 JP4477612 B2 JP 4477612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- request
- network
- permission
- destination device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
まず最初に、本実施例で用いる主要な用語を説明する。本実施例で用いる「ホームネットワーク」とは、電話機やWebTVなど複数の通信装置(例えば、情報家電)がHGW(Home GateWay)を介して他のネットワークに接続されるように構成されたネットワークであり、インターネットなどの外部のネットワークからはあらかじめ登録しておいた利用者のみが利用できるようになっている。具体的には、ホームネットワーク(A)は、利用者(A)が管理するホームネットワークであり、利用者(A)が使用する装置のみが、ホームネットワーク(A)を利用でき、同様に、ホームネットワーク(B)は、利用者(B)が管理するホームネットワークであり、利用者(B)が使用する装置のみが、ホームネットワーク(B)を利用できる。
続いて、図1を用いて、実施例1に係るHGW(B)の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るHGW(B)の全体構成を示すシステム構成図である。
次に、図2および図3を用いて、図1に示したHGW(B)の構成を説明する。図2は、実施例1に係るHGW(B)の構成を示すブロック図であり、図3は、通信先装置情報DBに記憶される情報の構成例を示した図であり、図4は、携帯電話(B)に送信される接続許可要求の画面例を示した図である。
次に、図5を用いて、HGW(B)による処理を説明する。図5は、実施例1に係るHGW(B)による処理の流れを示すシーケンス図である。
このように、実施例1によれば、接続要求を受信したことが通知される装置を特定する通知先装置情報を記憶し、ホームネットワーク(A)から接続要求を受信した場合に、通知先装置情報DB23に記憶される携帯電話(B)に対して当該接続を許可するか否かを問い合わせて、携帯電話(B)から許可または拒否する旨の応答を受信し、接続許可要求部25により許可する旨の応答が受信された場合に、ホームネットワーク(A)との接続を許可し、接続許可要求部25により拒否する旨の応答が受信された場合に、ホームネットワーク(A)との接続を拒否するので、利用者の負担なく、機動的にアクセス制御(接続制御)を行うことが可能である。
まず、図6を用いて、実施例2に係るHGW(B)を含むシステムの全体構成を説明する。図6は、実施例2に係るHGW(B)を含むシステムの全体構成図であり、図7は、接続許可情報DBに記憶される情報の構成例を示す図である。
次に、図8を用いて、HGW(B)による処理を説明する。図8は、実施例2に係るHGW(B)による処理の流れを示すフローチャートである。
このように、実施例2によれば、ホームネットワークとの接続が許可された場合に、当該接続が許可されたネットワークに関する接続許可情報を記憶する接続許可情報DBをさらに備え、ホームネットワークから接続要求を受信すると、当該接続要求を送信したホームネットワークに関する接続許可情報が接続許可情報DBに記憶されているか否かを判定し、接続許可情報が記憶されていないと判定した場合に、通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、当該接続を許可したネットワークに関する情報を接続許可情報DBに格納し、接続許可情報が記憶されていると判定した場合に、当該接続を許可するか否かの問い合わせを行うことなく、当該接続を許可すると判定するので、一度、接続(アクセス)を許可したネットワークから再度、接続要求を受信した場合、接続許可または拒否を問い合わせる必要がなく、さらに、利用者の負担を軽減することができる。
例えば、実施例1と2では、ホームネットワーク同士を接続する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ネットワークと装置とを接続したりしてもよい。具体的に例を挙げると、HGW(A)は、接続要求とともに、接続先装置情報(例えば、WebTV(B)やHDD(B)など)を送信するようにしてもよい。この場合、HGW(B)は、図9に示したように、通知先装置に対して当該接続先装置情報であるWebTV(B)を明示した上で、接続を許可するか否かを問い合わせて、接続を制御する。
また、接続要求を送信するHGW(A)は、接続要求とともに、電子証明書を送信するようにしてよい。この場合、HGW(B)は、受信した電子署名が正当であることを条件として、通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、接続を制御する。これにより、未知の装置からアクセスがあった場合でも、HGW(B)は、電子署名により不正な利用者によるアクセスでないと確認でき、さらに、不正な利用者が自身のホームネットワークに入り込むことを防ぐアクセス制御(接続制御)を行うことが可能である。
また、接続要求を送信するHGW(A)は、接続要求とともに、利用者(A)の属性情報(例えば、年齢や性別など)を送信するようにしてよい。この場合、HGW(B)は、受信した属性情報が所定の条件を満たすことを条件として通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、接続を制御する。これにより、HGW(B)は、属性情報に基づいて、アクセス制御を行うことが可能である。例えば、属性情報として年齢を受信することで、20歳未満の利用者に対して有料サービスを提供する装置への接続(アクセス)を拒否したり、属性情報として性別を受信することで、男性の利用者に対して女性専用サービスを提供する装置への接続を拒否することが可能である。なお、電子署名に限らず、オーソリティの評価に基づく判断、SAML(Security Assertion Markup Language)などを用いてもよい。
また、接続要求先のHGW(B)により接続が許可された後、接続要求元のHGW(A)は、接続を行うようにしてもよい。具体的に例を挙げれば、HGW(B)は、許可する旨の応答が受信された場合に、接続要求が許可されたことをホームネットワーク(A)内のHGW(A)に通知して、接続を受け付ける。これにより、接続要求(アクセス)が許可されたことを、接続要求元が確認することが可能である。例えば、接続要求後に許可されていないにも関わらず、接続しにいったりするなどの無駄なパケット送信を防止することが可能である。
また、HGW(B)は、接続を許可する場合に、有効期限を設けて許可するようにしてもよい。具体的に例を挙げれば、HGW(B)は、通知先装置(携帯電話(B))に接続を許可するか否かを問い合わせるとともに、接続の有効期限を示す有効期限情報を送信して、当該有効期限情報に示される有効期限を満たすことを条件として、ホームネットワーク(A)とホームネットワーク(B)との接続を制御する。これにより、接続回数(利用回数)の少ない接続要求送信元に対して、有効期限を設けることで悪意のある第三者がネットワークに侵入することを防ぐことが可能である。例えば、一度きりの接続要求などに対して接続を許可したい場合でも、有効期限を定めることで、無用心に接続を許可し続けることを防ぐことが可能である。
また、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については(例えば、通知先装置情報DB23など)、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
21 通信制御I/F部
22 記憶部
23 通知先装置情報DB
24 制御部
25 接続許可要求部
26 接続制御部
Claims (28)
- 第一のユーザが管理する通信装置がデータ中継装置を介して他のネットワークに接続されるように構成されたネットワークから、第二のユーザが管理する同様に構成された他のネットワークに対して送信される接続要求に応じて、ネットワーク間の接続を制御する通信制御装置であって、
前記接続要求を受信したことが第二のユーザに通知される装置を特定する通知先装置情報を記憶する通知先装置情報記憶手段と、
前記ネットワークから前記接続要求を受信した場合に、前記通知先装置情報記憶手段に記憶される通知先装置に対して当該接続を許可する否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信する接続許可要求手段と、
前記接続許可要求手段により許可する旨の応答が受信された場合に、前記ネットワークとの接続を許可し、前記接続許可要求手段により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記ネットワークとの接続を拒否する接続制御手段と、
を備えたことを特徴とする通信制御装置。 - 前記接続許可要求手段は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、接続要求先の装置を示す接続先装置情報を受信した場合に、前記通知先装置に対して当該接続先装置情報を明示した上で、接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御手段は、前記接続許可要求手段により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先の装置との接続を許可し、前記接続許可要求手段により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先の装置との接続を拒否することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記接続許可要求手段は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、接続先の装置により提供されるサービスを示すサービス情報を受信した場合に、前記通知先装置に対して当該サービス情報を明示した上で、接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御手段は、前記接続許可要求手段により許可する旨の応答が受信された場合に、前記サービスを提供する装置との接続を許可し、前記接続許可要求手段により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記サービスを提供する装置との接続を拒否することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記接続許可要求手段は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、接続要求先の接続先装置情報および接続要求元の装置を示す接続要求元装置情報とを受信した場合に、前記通知先装置に対して当該接続先装置情報と接続要求元装置情報とを明示した上で、当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御手段は、前記接続許可要求手段により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先装置と前記接続要求元装置との接続を許可し、前記接続許可要求手段により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先装置と前記接続要求元装置との接続を拒否することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記接続制御手段により前記ネットワークとの接続が許可された場合に、当該接続が許可されたネットワークに関する接続許可情報を記憶する接続許可情報記憶手段をさらに備え、
前記接続許可要求手段は、前記ネットワークから前記接続要求を受信すると、当該接続要求を送信したネットワークに関する接続許可情報が前記接続許可情報記憶手段に記憶されているか否かを判定し、接続許可情報が記憶されていないと判定した場合に、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、接続許可情報が記憶されていると判定した場合に、当該接続を許可するか否かの問い合わせを行うことなく、当該接続を許可すると判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の通信制御装置。 - 前記接続許可情報記憶手段は、さらに、前記第二のユーザが管理するネットワークから前記第一のユーザが管理するネットワークに対して送信された接続要求に応じて、前記第一のユーザによってネットワークの接続が許可された場合には、前記第一のユーザが管理するネットワークに関する接続許可情報を記憶することを特徴とする請求項5に記載の通信制御装置。
- 前記接続制御手段により前記ネットワークとの接続が拒否された場合に、当該接続が拒否されたネットワークに関する接続拒否情報を記憶する接続拒否情報記憶手段をさらに備え、
前記接続許可要求手段は、前記ネットワークから前記接続要求を受信すると、当該接続要求を送信したネットワークに関する接続拒否情報が前記接続拒否情報記憶手段に記憶されているか否かを判定し、接続拒否情報が記憶されていると判定した場合に、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かの問い合わせを行うことなく、当該接続を拒否すると判定し、接続拒否情報が記憶されていないと判定した場合に、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の通信制御装置。 - 前記接続拒否情報記憶手段は、さらに、前記第二のユーザが管理するネットワークから前記第一のユーザが管理するネットワークに対して送信された接続要求に応じて、前記第一のユーザによってネットワークの接続が拒否された場合には、前記第一のユーザが管理するネットワークに関する接続拒否情報を記憶することを特徴とする請求項7に記載の通信制御装置。
- 前記接続許可要求手段は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、前記データ中継装置が署名した電子署名を受信した場合に、前記電子署名が正当であることを条件として、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の通信制御装置。
- 前記接続許可要求手段は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、前記ネットワークの利用者に関する属性情報を受信した場合に、前記属性情報が所定の条件を満たすことを条件として、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の通信制御装置。
- 前記接続制御手段は、前記接続許可要求手段により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求が許可されたことを前記ネットワーク内のデータ中継装置に通知して、前記ネットワークからの接続を受け付けることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の通信制御装置。
- 前記接続制御手段は、前記接続許可要求手段により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求の送信元であるネットワーク内のデータ中継装置に対して接続を行うことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の通信制御装置。
- 前記接続許可要求手段は、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせるとともに、前記接続の有効期限を示す有効期限情報を送信して、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御手段は、前記接続許可要求手段により許可する旨の応答が受信された場合に、当該有効期限情報に示される有効期限を満たすことを条件として、前記ネットワークとの接続を許可し、前記接続許可要求手段により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先の装置との接続を拒否することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。 - 第一のユーザが管理する通信装置がデータ中継装置を介して他のネットワークに接続されるように構成されたネットワークから、第二のユーザが管理する同様に構成された他のネットワークに対して送信される接続要求に応じて、ネットワーク間の接続を制御することに適する通信制御方法であって、
前記接続要求を受信したことが通知される装置を特定する通知先装置情報を通知先装置情報記憶手段に記憶する通知先装置情報記憶工程と、
前記ネットワークから前記接続要求を受信した場合に、前記通知先装置情報記憶手段に記憶される通知先装置に対して当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信する接続許可要求工程と、
前記接続許可要求工程により許可する旨の応答が受信された場合に、前記ネットワークとの接続を許可し、前記接続許可要求工程により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記ネットワークとの接続を拒否する接続制御工程と、
を含んだことを特徴とする通信制御方法。 - 前記接続許可要求工程は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、接続要求先の装置を示す接続先装置情報を受信した場合に、前記通知先装置に対して当該接続先装置情報を明示した上で、接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御工程は、前記接続許可要求工程により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先の装置との接続を許可し、前記接続許可要求工程により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先の装置との接続を拒否することを特徴とする請求項14に記載の通信制御方法。 - 前記接続許可要求工程は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、接続先の装置により提供されるサービスを示すサービス情報を受信した場合に、前記通知先装置に対して当該サービス情報を明示した上で、接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御工程は、前記接続許可要求工程により許可する旨の応答が受信された場合に、前記サービスを提供する装置との接続を許可し、前記接続許可要求工程により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記サービスを提供する装置との接続を拒否することを特徴とする請求項14に記載の通信制御方法。 - 前記接続許可要求工程は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、接続要求先の接続先装置情報および接続要求元の装置を示す接続要求元装置情報とを受信した場合に、前記通知先装置に対して当該接続先装置情報と接続要求元装置情報とを明示した上で、当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御工程は、前記接続許可要求工程により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先装置と前記接続要求元装置との接続を許可し、前記接続許可要求工程により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先装置と前記接続要求元装置との接続を拒否することを特徴とする請求項14に記載の通信制御方法。 - 前記接続制御工程により前記ネットワークとの接続が許可された場合に、当該接続が許可されたネットワークに関する接続許可情報を接続許可情報記憶手段に記憶する接続許可情報記憶工程をさらに含み、
前記接続許可要求工程は、前記ネットワークから前記接続要求を受信すると、当該接続要求を送信したネットワークに関する接続許可情報が前記接続許可情報記憶手段に記憶されているか否かを判定し、接続許可情報が記憶されていないと判定した場合に、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、接続許可情報が記憶されていると判定した場合に、当該接続を許可するか否かの問い合わせを行うことなく、当該接続を許可すると判定することを特徴とする請求項14〜17のいずれか一つに記載の通信制御方法。 - 前記接続許可情報記憶工程は、さらに、前記第二のユーザが管理するネットワークから前記第一のユーザが管理するネットワークに対して送信された接続要求に応じて、前記第一のユーザによってネットワークの接続が許可された場合には、前記第一のユーザが管理するネットワークに関する接続許可情報を記憶することを特徴とする請求項18に記載の通信制御方法。
- 前記接続制御工程により前記ネットワークとの接続が拒否された場合に、当該接続が拒否されたネットワークに関する接続拒否情報を接続拒否情報記憶手段に記憶する接続拒否情報記憶工程をさらに含み、
前記接続許可要求工程は、前記ネットワークから前記接続要求を受信すると、当該接続要求を送信したネットワークに関する接続拒否情報が前記接続拒否情報記憶手段に記憶されているか否かを判定し、接続拒否情報が記憶されていると判定した場合に、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かの問い合わせを行うことなく、当該接続を拒否すると判定し、接続拒否情報が記憶されていないと判定した場合に、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信することを特徴とする請求項14〜17のいずれか一つに記載の通信制御方法。 - 前記接続拒否情報記憶工程は、さらに、前記第二のユーザが管理するネットワークから前記第一のユーザが管理するネットワークに対して送信された接続要求に応じて、前記第一のユーザによってネットワークの接続が拒否された場合には、前記第一のユーザが管理するネットワークに関する接続拒否情報を記憶することを特徴とする請求項20に記載の通信制御方法。
- 前記接続許可要求工程は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、前記データ中継装置が署名した電子署名を受信した場合に、前記電子署名が正当であることを条件として、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信することを特徴とする請求項14〜21のいずれか一つに記載の通信制御方法。
- 前記接続許可要求工程は、前記ネットワークから前記接続要求とともに、前記ネットワークの利用者に関する属性情報を受信した場合に、前記属性情報が所定の条件を満たすことを条件として、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせて、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信することを特徴とする請求項14〜21のいずれか一つに記載の通信制御方法。
- 前記接続制御工程は、前記接続許可要求工程により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求が許可されたことを前記ネットワーク内のデータ中継装置に通知して、前記ネットワークからの接続を受け付けることを特徴とする請求項14〜23のいずれか一つに記載の通信制御方法。
- 前記接続制御工程は、前記接続許可要求工程により許可する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求の送信元であるネットワーク内のデータ中継装置に対して接続を行うことを特徴とする請求項14〜23のいずれか一つに記載の通信制御方法。
- 前記接続許可要求工程は、前記通知先装置に当該接続を許可するか否かを問い合わせるとともに、前記接続の有効期限を示す有効期限情報を送信して、前記通知先装置から許可または拒否する旨の応答を受信し、
前記接続制御工程は、前記接続許可要求工程により許可する旨の応答が受信された場合に、当該有効期限情報に示される有効期限を満たすことを条件として、前記ネットワークとの接続を許可し、前記接続許可要求工程により拒否する旨の応答が受信された場合に、前記接続要求先の装置との接続を拒否することを特徴とする請求項14に記載の通信制御方法。 - コンピュータを請求項1〜13のいずれか一つに記載の通信制御装置として機能させる通信制御プログラム。
- 請求項27に記載の通信制御プログラムが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006257847A JP4477612B2 (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006257847A JP4477612B2 (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008079147A JP2008079147A (ja) | 2008-04-03 |
JP4477612B2 true JP4477612B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=39350704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006257847A Expired - Fee Related JP4477612B2 (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4477612B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4750761B2 (ja) * | 2007-07-23 | 2011-08-17 | 日本電信電話株式会社 | 接続制御システム、接続制御方法、接続制御プログラムおよび中継装置 |
JP5465646B2 (ja) * | 2010-10-08 | 2014-04-09 | 日本電信電話株式会社 | アクセス制御システム及びアクセス制御方法 |
JP2014103614A (ja) * | 2012-11-22 | 2014-06-05 | Hitachi Ltd | 通信システム |
-
2006
- 2006-09-22 JP JP2006257847A patent/JP4477612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008079147A (ja) | 2008-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4750761B2 (ja) | 接続制御システム、接続制御方法、接続制御プログラムおよび中継装置 | |
CN101282254B (zh) | 家庭网络设备管理方法、系统及装置 | |
JPWO2002027503A1 (ja) | ホームネットワークシステム | |
CN102077546A (zh) | UPnP设备之间的远程访问 | |
WO2008022589A1 (fr) | Système et procédé destinés à authentifier une demande d'accès pour un réseau local | |
WO2004105333A1 (ja) | 安全な仮想プライベート・ネットワーク | |
JP2008098699A (ja) | 接続制御システム、接続制御方法およびデータ中継装置 | |
JP4551866B2 (ja) | 通信システムおよび呼制御サーバ装置およびプログラム | |
JP2009163546A (ja) | ゲートウェイ、中継方法及びプログラム | |
CN102801694A (zh) | 基于灰名单实现第三方认证的方法和系统 | |
WO2006016500A1 (ja) | ネットワークカメラ、ddnsサーバおよび映像配信システム | |
WO2007138663A1 (ja) | ネットワークアクセス制御方法、ネットワークアクセス制御システム、認証処理装置、アクセス制御装置、代理要求装置およびアクセス要求装置 | |
JP4477612B2 (ja) | 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2009230256A (ja) | 通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラム | |
JP5487116B2 (ja) | 企業内内線アイデンティティをネットワークローミングする方法及び装置 | |
JP4886712B2 (ja) | アクセス制御システム、アクセス制御方法、アクセス制御装置およびアクセス制御プログラム | |
JP4667473B2 (ja) | データ中継装置、データ中継方法およびデータ中継プログラム | |
Müller et al. | A secure service infrastructure for interconnecting future home networks based on DPWS and XACML | |
JP4950095B2 (ja) | サービス提供システム、サービス提供方法およびサービス提供プログラム | |
JP4965499B2 (ja) | 認証システム、認証装置、通信設定装置および認証方法 | |
KR101117316B1 (ko) | 댁 내 범용 플러그 앤 플레이 디바이스에 대한 원격 접속 서비스를 제공하기 위한 원격 접속 서비스 프로파일 설정 방법 및 사용자 인증 방법 | |
JP2006050114A (ja) | 家庭内ネットワークへのアクセス制御方法 | |
JP2004128532A (ja) | 機器選択方法及び機器選択装置 | |
JP2007259384A (ja) | 通信制御システム、通信制御装置、端末、通信制御方法、およびそのプログラム | |
EP3380972A1 (en) | Network architecture for controlling data signalling |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100309 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100311 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |